親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2012年10月12日

違う角度で見れば発見できる新たな子どもの一面

ブログの読者の皆さんこんにちは
家庭教育アドバイザーと不登校復学支援の訪問カウンセラーをしておりますまいどんです
今回は私まいどんが記事を書かせていただきますので宜しくお願い致します。ブログデビュー2回目ですのでお手柔らかにお願いします。


大分肌寒い時期になり、夏場は少量でお腹がいっぱいになっていたものの、美味しいものが出回り徐々に胃が大きく元通りになってきてしまい、ベルトを緩める事が多くなっていて少々焦っている今日この頃です
皆さんは秋と言えば食欲の秋でしょうか?スポーツの秋でしょうか?読書の秋でしょうか?
私は上に書いた通り食欲の秋です
併せて夏場は暑くて中断していた趣味のジョギングも再開したいなあと思いつつも走り出すまでがなかなか…という感じです

この時期になると、通勤途中や買い物中に学生が「受験が…」「勉強しなきゃなー」なんて話をしているのをよく耳にするようになります。
その話を耳にするたび“頑張れ!”なんて心の中で言っていたりします
また、カウンセリングをさせて頂いているご家庭のお子さんも受験で日々誘惑と不安との格闘をしている様子を見ることがありますが、その姿を見るたび私は感心しています
親御さんとしては子どもが勉強する姿を確認できずに“大丈夫なのかしら…”と不安や焦りを感じてしまう時期であるのかも知れません。
親御さんとしては当然の感情であり、子により良い将来を歩んで欲しいと思う愛情から来るものだと思います
ですが不安や焦りなどから子どもが頑張っている過程をプラスの感情で見てやることができずに結果のみ求めてしまってはいないでしょうか?

今回のテーマはPCMの11の理論の中から『不足不満を言わない』からリフレーミングについて掘り下げて書かせて頂こうと思います。

リフレーミングとは、あるひとつの事象に対して、別の意味づけをするということです。
例えば、子どもが優柔不断でなかなか物事を決められない と思われているとしますと、リフレーミングをするとこうなります。


子どもが優柔不断でなかなか物事を決められない→何事も慎重に考え行動する性格だ

これだけだとしっくりされない方も居るかと思いますので他にも書きますね



おしゃべりでなんでも親に話をしてきて困っている→自己主張や自己表現が出来る子だ

すぐに泣いてしまう→感受性豊かだ

なかなか宿題をせずゲームばかりしている→好きなことに対しての集中力がある

なにをするにもすぐ飽きる→物事に対する関心が高くチャレンジすることを恐れない性格だ

おおざっぱで適当だ→細かいことにこだわらない性格だ


どうでしょうか?要は、捉える側の感じ方次第なのだと思います。

何気なく生活をしていると、人は慣れてしまうものなので現状に不満を覚えてしまうのはごく普通の感情だと思います。
そして人はまんまるのものよりもどこか欠けたものが気になってしまうそうです。
我が子に足りないもの探しをついついしてしまうのは当たり前のことだと思います。

心理学用語で、返報性の法則というものがあります。
これは、人は相手に何かされると(して貰うと)返さずにはいられない(貰いっぱなしの状況を気持ち悪く感じる) というものです。

これは、良いことでも悪いことでも同じく感じる感情です。
プラスの感情にはプラスの感情でマイナスの感情にはマイナスの感情で返ってきてしまいがちです。

この間までは「これが出来たらそれでいい」と言っていたのに、「こんなこともできない」に変わっていませんか?

親が不足不満を言うと、子も“頑張ろう”という気持ちから“認めてくれないならこっちもがんばらないぞ!”と思ってしまいがちです

毎日一緒に生活をしていると子の行動や言動にムッとすることもあるかと思いますが、一度深呼吸して我が子の良いところを挙げて認めることが、親と子の関係を良いものにしていけると思っています

“うちの子はなかなか勉強をしない”という考えであれば、リフレーミングをして“この子はのんびり屋で集中する時は凄い”と捉えてそっとする事で子は“自分に任せてくれてる。認められてる。自分のために勉強をしよう”と思うことがあるかも知れませんし、なにより親御さんの気持ちが軽く楽になると思います。
もちろん、目の前で問題が起こっているのにリフレーミングをしてしまうと単に現実逃避にもなりかねないので、そこは状況次第ではあります。


“うちの子はこれが出来ない…”だからイライラしてしまう!と思ってしまったら、リフレーミングでマイナスの感情を追っ払いましょう



まいどん先生 (山下 真理子)




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この記事へのコメント

1. Posted by かのん   2012年10月12日 09:10
まいどん先生こんにちは〜
こちらは時々金木犀の香りがして癒されています。
でも、日中はまだ暑くて今も半袖の私です
私も食欲の秋です〜
秋といえば、モンブランとか栗きんとん…嗚呼。書いていて食べたくなってきました
先生はジョギングが趣味なんですね。
私は冬の間、プールが激寒なのでランニングマシーンで走っていましたが30分でへとへと。
それでも少しずつ慣れ、一時は「東京マラソンか大阪マラソンに出る!」つもりになりましたが、暑くなりまたプールに舞い戻ってしまいました。
まずは「目標5キロ完走」でしょうか…

リフレーミングについての記事、ありがとうございます
これ、私、しょっちゅうやっています。
特に娘に…「汚い部屋〜!→いやいや。汚くても宿題はやっていくし、こだわらないのね。」「洗濯してない体操着を持っていくの〜?→菌に耐性ができるかも。汚れが目立つほどではないし、こだわらないのね。」娘の場合、ほとんど「こだわらないのね」で終了させる私がいます
先日、ぶにん先生からノートが返ってきましたが、娘のことをぶちぶち書いている私に「ここにこだわって彼女のいい面がつぶれるのはもったいない。」と書いてくださってあり、自己を反省するとともに、とてもありがたかったです
ちなみに私はとっても飽きっぽい性格なので、先生の
>→物事に対する関心が高くチャレンジすることを恐れない性格だ
を胸に、今日も元気に頑張ります
2. Posted by まいどん   2012年10月13日 10:20
>かのんさん
かのんさんこんにちは
金木犀ですか〜!実家の庭にあったので毎年金木犀の香りで秋だな〜なんて思っていましたがそういえば大阪で嗅ぐことがないです
モンブランに栗きんとん…書いているだけで涎が…
秋になってご飯が本当に美味しくて困ってしまいました…もうずっと何か口にしたいくらいです(笑)
かのんさんも冬場プールに入らない時は走っておられたのですね!私も「マラソンにでる!」なんて言いながら5キロ以上はなかなか走れずで…次の夏が来るまでに5キロ、10キロと余裕で走りたいものです

リフレーミングを癖付けると他の人は勿論、家族に対してイライラしなくなりますね
リフレーミングでかのんさんのように「こだわらないのね」と受け入れてマイナスの空気を放たない事でお嬢さんも同じようにかのんさんに対してマイナスで返さなくなり、ますます明るい家庭になるのでしょうね
水野先生が仰るように、沢山あるお子さんの良い面をみつめて伸ばす事がかのんさんにもお子さんにも良いと私も思います
私も今日も一日リフレーミングで楽しい日にしようと思います