こんにちは
家庭教育支援センター ペアレンツキャンプで訪問カウンセラーと家庭教育アドバイザーをしております森田です

ちなみに、ブログではルル先生という名で記事を書かせていただいておりますので、今後ともよろしくお願いいたします


9月も早いもので後3日で終わりですね〜。9月に入ってからはペアレンツキャンプへ問い合わせが多く寄せられており、スタッフ一同全力でサポートさせていただいております朝夕は随分と涼しくなってきましたので、皆さん体調を崩されませんようご自愛ください
また明日の29日は東京で関東ペアレンツキャンプ親の会が行われます。今回は私は参加しませんが、皆さんが楽しくおしゃべりされている様子を大阪から想像して参加した気持ちになっていきます。


さて、今回も家庭教育に関してのお話。

私は日々親御さんの対応を見ているなかで特に、

先回りして子どもの経験を奪ってしまっている

方が多いように感じています
以下の会話を見てみてください。


親 「昨日のテストの点数が悪かったんだから少しは自分で勉強のやり方を工夫したほうが良いと思うわ

子 「うん

親 「お母さんが参考書を用意してあげるから、一緒に勉強してみようか

子 「わかった



この会話をみていかがでしょうか?
私も家庭ノートでよく目の当たりにし、子どもの問題親の問題と捉えてしまっているケースではよくあるように思います。
これだと、仮に子どもが

「昨日のテストまずかったなぁ、どうしよう

と思っていたとしても自分で解決策を見つける機会を失っていることになります
また、まずいと思っていなかったとしたら子どもが気づく前に親御さんが動いてしまうことで子どもは気付き考える機会を失っているといえるでしょう。


子どものことが心配でついつい手を差し伸べてしまうんです…


その気持ちはとても自然で、愛情ある親御さんだからこそこの思いになられるのだと私は思います

しかし、親御さんが先に回って提案や指示をしてあげたことにより、子どもたちは

失敗をする機会を失ってしまっている

のです。失敗した経験が少ない子は、目の前の問題へどのように対処すれば良いか分からず、つまづいて動けなくなっていることがよくあるように思います



大人からみれば

「そんな甘いこと言ってて大丈夫?そんな調子じゃ失敗しちゃうよ

と思うようなことを言ってくることもあるでしょう。
しかし、彼らはまだ小学生・中学生であり親に比べると社会を十分に経験していないのですから当然のことだと私は思います私たち大人も彼らの歳には同じように知らないことや分からないことが沢山あったはずです。
親である皆さんも甘い読みをして苦い経験をしてきませんでしたか


例えば、


一夜漬けでテスト勉強をしてしんどかった → 経験から次のテストでは少しゆとりをもって臨むようにした。


理解していると思いあまり勉強せずにテストへ臨んだ → 結果、思った以上に解けず理解していなかったことに気付いた。


友達に通じると思って冗談を言ったところ、嫌な顔をされた → 伝える内容を意識するようになった。


このくらいなら食べても平気だろうと思って多めに食事を摂った → ところ体重が増えてしまった経験から食事の量を考えるようになった。


(スタッフや私の過去の経験を思い出し、その中から厳選して載せてみました

などなど…みなさんに共感してもらえることはあったでしょうか?



ご自身の過去を振り返ってみてください
同じ間違いをなるべく繰り返さないように失敗から学び、対応してきたと思います
その経験を積み重ねて大人へと成長し、今では子ども時代と同じような甘い読みをし続けているわけではないと思います

同じように子どもたちにも学びの機会を与えてあげてほしいと私は思っています
失敗は悪いことではなく、そこから学び次に生かすことができるよい機会です。
ただ、受験や命にかかわるようなことは失敗から学ばせるには危険ですので、適切な干渉が必要になってくるかと思います。

なぜ失敗したのか?子ども自身が自分の問題として捉えることで徐々に考え方を修正し成長していきます
ですので、大人側が安易に先へ回って手を差し伸べすぎると、返って子どものためにはなりません。
成功体験だけでは対処しきれない問題が子どもたちのこれからの人生には沢山ありますので、子どもの失敗を親御さん側が恐れないようにしていくことが大切だと私は思います



ルル先生



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