夏休みも中盤に差し掛かりました。ずいぶんと日が短くなってきたように感じますがまだまだ酷暑は続きます。皆さんも体調だけはしっかりと管理されてくださいね

私は胃腸がやられまして
点滴、造影剤を飲んでのCT、入院を勧められるも拒否しちゃって悶絶する1週間がありましたが、今日あたりから少し声に張りが戻ってきました。胃腸をやられるとしんどいけれどダイエットにはなりますね。4kgほど落ちましたよ。胃腸が復活したらすぐにリバウンドするんだろうけれど


さて、毎年恒例の「お盆の帰省のお供にお勧めの本」を今日はご紹介しようと思います


クライエントさんとの電話カウンセリングや、ツイッターなどで、「今年もお勧めの本を紹介してください」というお声を頂きました。ありがとうございます。


読書は個人的な趣向によって当たりハズレがあるものですので、私も個人的にいいなぁと感じるものをご紹介させていただきますね。




★爽やか小説系

・石田衣良 『4TEEN』 新潮文庫
・石田衣良 『6TEEN』 新潮文庫

直木賞作家の作品です。思春期の少年たちの日常が瑞々しく描かれています。個人的には『6TEEN』の方が好きですが、続き物ですので『4TEEN』を読まれた方がより楽しめるかもしれません。
自分が14歳、16歳の頃の記憶とだぶらせたり、今の思春期の子どもの想いを紐解いていったりしながら楽しく読めました。小難しくもなく、読みやすい文章ですので読後の爽快感が気持ちよかったです。

・宮本輝 『優駿』 新潮文庫

ちょいと昔の小説ですが、名作です。私は大学時代に読みましたが今でもそのストーリー、人間模様はよく覚えています。今時間があれば読み返したい一冊です。競馬の世界が舞台の小説ですが、競馬を知らなくても興味がなくとも楽しめる作品です。宮本輝の小説はサラッと読める割に妙に考えさせるものが多いですね。『青が散る』『錦繍』『道頓堀川』などもいいですよ。


★小難しいけどじっくり読みたい系

・マイケルサンデル 『ハーバード白熱教室講義録 上・下』 ハヤカワ文庫

NHK教育テレビでも放映されていた白熱教室が文庫本に。対話方式で講義の雰囲気がよく伝わってきます。日本の大学もこんな講義が増えたら面白いだろうなと思いました。
哲学を扱う本は基本的に小難しいのですが、サンデル教授は日常的な例えに置き換えて読者を悩ましてくれるので新しい自分の発見に繋がるのではないかと思います。正義とは道徳とは・・・日常の中から考えられる場面を想定して自分の知らない側面を気づかせてくれるかもしれませんよ。


★家庭教育系

・若島孔文 『家族療法プロフェッショナルセミナー』 金子書房

私はカウンセラーやアドバイザーとして家族療法を用いてたくさんのご家庭の支援をしてきました。結構私の手法や考え方は異端だとは思うので、クライエントさんは家族療法の先生がみんなこのような理論をしているとは思わない方がいいです。私のは「現実主義」「具体論」「個々のケースによって組み立てるオーダメイド型」という要素が強すぎると思うんです。この書籍は家族療法の考え方(カウンセラー側)の考えをよくまとめられています。ちょっと難しい語句も出てきますが対話形式の本ですのでこの手の本としては読みやすい本かと思います。

・水野達朗 『ころばぬ先の家庭教育 今日からできる家庭力アップ 小学生編』 文芸社
・水野達朗 『ころばぬ先の家庭教育 長期不登校になる前に学んでおきたい親の対応法 中学生編』 牧歌舎


たまには読み返してみてくださいね(笑)新たな気付きがあるかもしれませんよ。

★漫画系

・黒子のバスケ
・宇宙兄弟

共に最近アニメ化されました。黒子のバスケはスラムダンクのノリで進めていく限り、きっとどこかでつまんなくなるだろうなぁと思いながら連載当初からなんやかんやで読んでいますが、見事にキャプテン翼やテニスの王子様路線の「必殺技が飛び交うスポーツ漫画」に進化しました。オススメです。
宇宙兄弟もなんというかピュアに努力し続けることを思い出させてくれる漫画です。オススメ!


★お料理系

・足立区教育委員会おいしい給食担当 『東京・足立区の給食室』 EARTHSTAR

最近、大阪のとある市の中学校給食導入についていろいろと議論する機会があり、その専門家の方ともお話をさせていただく機会がありました。給食導入のシステムはなかなか利権や各団体の思惑があり、なかなか「子どものために」という一番大事な柱が忘れ去られてしまうことも少なくありません。そんななか日本一の給食ってなんだろう?という疑問を持ち、本を探していた際に出会った一冊です。ぜひ皆さんのご家庭の食卓の参考にされてください。旨そうですよ!


ということでこの夏のおすすめ本を紹介させていただきました
人とも本ともよい出会いがあると夏の記憶として残りやすくなります。来年になって「昨年の夏はあの本と出会えた夏だったよなぁ」と思い出せるように、日々を刻んでいきましょう。
ほんと時間が過ぎるのが早い。たまには夏のきれいな夕暮れを何も考えずに眺めながら、土手で本でも読みたいものです

今日は9月から復学を目指す子どもの支援のために、学校説明に行ってまいります〜。西へ東へ大忙し。汗をかいて誰かの涙をぬぐいにいきます。




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