最近の天候はめまぐるしく変わって傘を持っていいのか、半袖でいいのか悩んでしまいます
昨日も私は事務所にいたのですが、スコールのような雨が降ったかと思えば、1時間ほどでかんかん照りに。そしてその2時間後には雷がピカピカっと。そして周辺に落ちたくらいの大きな音が轟いていました。本来は暑くもなく寒くもなく過ごしやすい季節なのですがねぇ〜



さて、今日は不登校を乗り越えた親御さんからのお手紙の紹介です



当センターのホームページには親御さんからのお手紙を許可を得たうえで掲載させていただいております

実際、私たちの支援を受けられた際に「親御さんのお手紙を読んで私も支援を受けて子どもを導いていきたい!」と思われて支援を決断された方も少なくありません。

大切なのは理屈ではなく、同じ親の立場で実体験としてどのような支援を受けられたかが支援を受けられる前の親御さんは気になるところかと思います。

同じ親の立場だから共感できること。その大切さは私も重要視していて親の会の開催をしているのもその主要な理由の一つでもあります。


今回は中学2年生の男の子の不登校の復学のお話と、中学2年生の女の子の別室登校からの復学のお話です。共に私が顧問として担当させていただいて、家庭教育の考え方を親御さんにお伝えしたり、子どもと直接お話をしたり、学校の先生方とお話をしたりしながら支援をさせていただきました。ご家族、子どもは勿論毎日悩まれてはいましたが、私自身も悩みながら、そして子どもの成長を親御さんと共有しながら涙した記憶もあります。
支援中に未曾有の大震災があったりと本当にいろいろなことが支援中はありました


お手紙を書いていただいた親御さん2人とも、我が子のためになんでもするという意識が高く、実際に家族療法的な学びも深まるのが早かったですし、私のことを信頼いただき、素直に対応面のアドバイスを聞いてくださいました。

今では2人とも高校生。

これからもいろいろな課題にぶち当たるかとは思われますが、家族で乗り越えていってくださるのではないかと信じています。

たくさんの涙の上に、復学、そして子どもの自立、笑顔あふれる家庭という過去には想像もできなかった未来を作り上げてくださいました。



皆様もよろしければそんな2つの家庭のストーリーをご覧くだされば幸いです


不登校を乗り越えた親からの手紙



最後になりましたが、お手紙を頂き、掲載の許可を頂いたお二人の親御さん。支援のご卒業おめでとうございます。
どうか、愛する我が子に不登校をさせてしまったと自分自身を責めずに、「不登校があったから親も子も成長できたんだ」と自信を持って今後も子育てに励んでいただければと思います。






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