今日は金環日食でしたね。


地域によっては100年に一度の天体ショーということで、登校時間をずらしたりするところもあるようです。子どもたちにとって、今回の金環日食をきっかけに星に思いを馳せるようになったりして興味を広げるきっかけになってくれればいいなぁと思います。子どもたちは「感動」した経験から未来の可能性を広げていくことがあります。そういう意味でも、教育的に今回の金環日食は話題性もあり意義があったのではないかと感じます。

でも、10年に一度、100年に一度と言われればすごいことの様に思いますが・・・


今まさにこのブログをご覧になっている瞬間だって、場合によっては100年に一度の貴重な時間なんです


瞬間瞬間を大切に悔いのないように行動をしていかなければならないんです


金環日食なんてテレビで騒がれてるからってミーハー過ぎませんかね





・・・




・・・






・・・と熱く語りましたが、私も洩れなく世紀の天体ショーにわくわくしてたクチです
いやぁ急にあたりが暗くなってね。。。すごかったっすよね〜!


ちょうどその時は早朝のメール相談をポチポチしてたところでしたので窓からあたりが暗くなっていくさまが良く見えました。テレビでは裸眼で太陽を見てはいけないと耳にタコができるくらい聞いていましたが、大阪はうす雲がかかっていたせいで1秒2秒であれば裸眼できれいに金の環が見えました。さすがにテンションが上がりましたね。皆様のお住まいの地域はいかがでしたでしょうか。

私は高校時代にメインのクラブはバスケ部でしたが、地学の先生に誘われて天文部にも所属していました。もともと星座の話などに興味がありましたし、メルヘンチックなところもあるもんで・・・
しし座流星群とか、明け方まで学生時代は見ていたものです。流星群は生で見ると感動しますよ。今でもそのインパクトは胸に残っています



きっと、今日は金環日食を話のネタに小中学校では天体のお話などもされているのではないでしょうか。
親はこれまでの人生でテレビなどを通じて皆既日食も流れ星も見てきたのでインパクトは子どものそれとは違うと思いますが、ぜひ、子どもが感動した!という話の時には理屈や学術的な説明をしようとするのではなく、感動を共有してあげてくださいね。
「ほんと凄かったね!」「お母さんも初めて見たよ!」など感動のテンションを合わせてやるのも親子会話の大切なテクニックでもあります。
親子で感動を共有したことってこどもの中ではいつまでも残るものだと思います。みなさんの遠い記憶の中にもそんな思い出がありませんか?



ということで今日は金環日食のお話から、「子どもと感動を共有すること」と、「100年に一度は今まさに流れているこの瞬間にも当てはまるんだ」というお話でした
明日はスカイツリーも完成しますよね。関東の子どもたちは場合によっては金環日食よりもテンションが上がって感動するかもしれませんね〜






よろしければこちらもポチッと応援お願いします。(1日1回クリックを  
    ↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ