こんにちは。今日は春らしい陽気に包まれています。気持ちいいですね
花粉症の方には残酷かもしれませんが、陽射しに温かみを感じ、冬眠から覚める生き物たちの息吹を感じられる春は、長い冬を超えた後に与えられるご褒美のように感じます。
今日はペアレンツキャンプの新しい支援システムについて書いていこうと思います。
タイトルにある通りEノートシステムのご説明をしたいと思います。
ペアレンツキャンプの支援の中で、従来の家庭ノートチェック法は大学ノートなどに会話を手書きで記入して、それを郵送していただき、こちらがチェックするという形が基本でした。ようするにアナログ方式ですね
今回のこの「Eノートシステム」では、家庭ノートを特定の雛形を配布することで、それに会話をご記入いただきEメールにて家庭ノートのやり取りをするというデジタルなシステムなのです
家族療法の支援機関によっては大昔からEメールによる会話ノートのやり取りというのは行われてはいましたが、私の信条としてずっとアナログ型の家庭ノートチェック法のみを採用してきました。
というのも、家庭ノートを自らの字で書き、チェッカー側も手書きで書くことによって苦労を共にし、努力をわかりやすいかたちで尊重し合えるからです。
またパソコン上のやり取りでは支援を卒業して何年もたったあとに見返す機会は少ないのですが、手書きの家庭ノートだと、読み返すことも多いですし、なにより「書いていた当時の心境」を思い出しやすい利点があります。
分析としても、意外と「字」というのは親御さん自身の性格傾向を分析する要素として大きなウエイトを占めることもあります。チェッカーによるアドバイスも手書きのほうが温かみもありますしね。私なんかは結構、ニコニコマークや装飾チックなデザインでチェックします。アドバイザーの個性も表れやすいです
今後も、基本は大学ノートノートによる手書き家庭ノートを郵送するスタンスが基本となりますが、今回ご紹介するEノートシステムは選択肢を広げるオプションとして使っていこうと思っています。
Eノートシステムのメリットとしては、まず第一に挙げられるのは手書きよりも楽だということ。次に、海外など郵送によるやりとりが難しいケースでも家庭教育支援コースに関しては同等の支援が受けられるということ(実際、年間に3件ほどは海外の日本人学校などに通う子どもの行き渋りや家庭教育相談があります。すべてお断りしている現状でした)。そして3つ目のメリットとして「昨日の会話だけを明日までに送ってください」という形の支援もできるようになるということです。
Eノートシステムの開発を進め、この春から試験的に運用できるレベルまでは持って来れました。まだまだ試作段階ではありますが、これから支援を受けられる方、現在支援中の方でも試しにやってみたという方があれば担当のカウンセラーやアドバイザーに声をかけてみてくださいね。Eノートシステムの使用マニュアルとノートの雛形をメールにてお送りします
ちなみに昨日は事務所に関西在住の過去に支援ご卒業されたお母さん3名が事務所に押し掛け訪問にこられました
大阪ならではですねぇ。
電話カウンセリングがあいている先生方が入れ替わりながらお話をさせていただきました。ちょうどこの春に卒業と進学のお子さんをお持ちのお母さん方でしたので過去の不登校をしていた現状などを振り返りながら、盛り上がったお茶会でした
楽しい時間をありがとうございました。でももっと前もって言ってくださいね
春休み。子どもたちも羽を伸ばして過ごしていることでしょう。
皆様も穏やかな春をお過ごしくださいね。
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花粉症の方には残酷かもしれませんが、陽射しに温かみを感じ、冬眠から覚める生き物たちの息吹を感じられる春は、長い冬を超えた後に与えられるご褒美のように感じます。
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タイトルにある通りEノートシステムのご説明をしたいと思います。
ペアレンツキャンプの支援の中で、従来の家庭ノートチェック法は大学ノートなどに会話を手書きで記入して、それを郵送していただき、こちらがチェックするという形が基本でした。ようするにアナログ方式ですね

今回のこの「Eノートシステム」では、家庭ノートを特定の雛形を配布することで、それに会話をご記入いただきEメールにて家庭ノートのやり取りをするというデジタルなシステムなのです

家族療法の支援機関によっては大昔からEメールによる会話ノートのやり取りというのは行われてはいましたが、私の信条としてずっとアナログ型の家庭ノートチェック法のみを採用してきました。
というのも、家庭ノートを自らの字で書き、チェッカー側も手書きで書くことによって苦労を共にし、努力をわかりやすいかたちで尊重し合えるからです。
またパソコン上のやり取りでは支援を卒業して何年もたったあとに見返す機会は少ないのですが、手書きの家庭ノートだと、読み返すことも多いですし、なにより「書いていた当時の心境」を思い出しやすい利点があります。
分析としても、意外と「字」というのは親御さん自身の性格傾向を分析する要素として大きなウエイトを占めることもあります。チェッカーによるアドバイスも手書きのほうが温かみもありますしね。私なんかは結構、ニコニコマークや装飾チックなデザインでチェックします。アドバイザーの個性も表れやすいです

今後も、基本は大学ノートノートによる手書き家庭ノートを郵送するスタンスが基本となりますが、今回ご紹介するEノートシステムは選択肢を広げるオプションとして使っていこうと思っています。
Eノートシステムのメリットとしては、まず第一に挙げられるのは手書きよりも楽だということ。次に、海外など郵送によるやりとりが難しいケースでも家庭教育支援コースに関しては同等の支援が受けられるということ(実際、年間に3件ほどは海外の日本人学校などに通う子どもの行き渋りや家庭教育相談があります。すべてお断りしている現状でした)。そして3つ目のメリットとして「昨日の会話だけを明日までに送ってください」という形の支援もできるようになるということです。
Eノートシステムの開発を進め、この春から試験的に運用できるレベルまでは持って来れました。まだまだ試作段階ではありますが、これから支援を受けられる方、現在支援中の方でも試しにやってみたという方があれば担当のカウンセラーやアドバイザーに声をかけてみてくださいね。Eノートシステムの使用マニュアルとノートの雛形をメールにてお送りします

ちなみに昨日は事務所に関西在住の過去に支援ご卒業されたお母さん3名が事務所に押し掛け訪問にこられました

電話カウンセリングがあいている先生方が入れ替わりながらお話をさせていただきました。ちょうどこの春に卒業と進学のお子さんをお持ちのお母さん方でしたので過去の不登校をしていた現状などを振り返りながら、盛り上がったお茶会でした


春休み。子どもたちも羽を伸ばして過ごしていることでしょう。
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