ありがとう。

なかなか親しい人にこそ口に出せない言葉。でも本当に伝えなくちゃいけないのは親しい人なんですよね。今日は3月9日。サンキューの日です


こんにちは。どんきー先生こと、ペアレンツキャンプの佐藤博です。(案外、知らない人が多い事実


私が訪問カウンセラーとして担当をして、不登校を乗り越えた小学生と中学生たちの卒業式の報告が続々と届いています

写真つきでメールを頂いたりすると・・・

「あのころに比べて背が伸びたなぁ」
「精悍な顔つきになったなぁ」
「いい笑顔ができるようになったなぁ」

と感じます。
当時はどの子も前のブログで水野先生がおっしゃっていたように学校社会で荷物を抱えて動けなくなっていたり、年相応の自立心がなかったりして苦しんでいた子たちでした。
もちろん、復学以後も継続登校の中でいろいろな苦労を共にして(時には本当に一つ屋根の下で過ごし)乗り越えていきましたので笑顔で卒業式に出れたとの報告はとてもうれしくなります。夜中までゲームをして遊んだり、遅れた勉強面に対して挫けそうな時は励ましたり、朝から不安を抱えた子どもの手を取って一緒に登校路を歩いたり・・・

親御さんたちからも・・・

「先生のおかげで卒業式に出れました。あのときにあのように対応をして頂かなければ今日はなかったと思います。ありがとうございました!」

「あの頃はこんな卒業式をあきらめていました。夢のようです。ありがとうございました!」

と遠い昔に支援を卒業した方から、近年に支援を卒業した方までメールを頂きました



皆さんの感謝の声があるから私も頑張れたと思います
でも、私が言いたいのは・・・


子どもたちのために頑張ってくれてお母さんお父さんありがとう

頑張った子どもたち。私を感動させてくれてありがとう



まもなく今年度が終わります。
振り返るとたくさんの不登校の子どもたち、たくさんの家庭教育支援コースの親御さんとの出会いがありました。春以降も皆さんから「ありがとう」と言われるよう、そして頑張った子どもたちに「ありがとう!」と言えるように頑張っていきたいと思います。




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