こんにちは。ぶにんです。
先日のルル先生の記事では、大阪は暖かい日があると書いておられましたが、やはり1月末ですので寒い日が多く、凍えそうになる朝が多いです。寝癖を直したばかりの濡れた髪の毛で自転車に乗ると10分で髪の毛がカピカピになってしまいます。皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか


今日は家庭教育のお話


私たちは家庭教育支援コースでも問題解決支援コースでも、家庭ノートチェック法を用いて家族療法を進めていきます。その中で親子関係と子どもの性格傾向を分析して、この子にはどのような対応を組み立てれば自立心を育み、社会性をより開発できるのかを考えます。
対応の柱はPCMという考え方を用いて実践していただいています。
家庭ノートのチェックをしている際に、多くのご家庭の対応で気になるのは、親の対応がブレていることです。

例えば・・・



「学校へ行きなさい。休むことは認められないよ!」

といったかと思えばその翌日には
「もう好きにしなさい。休みたければ休みなさい!」

でもさらにその翌日には
ねぇ。頼むから学校だけはちゃんと行って。お願いだから」

子の思考
『休んでいいの?行かなくちゃいけないの?よくわからないから混乱するよ』




「先週にジュース代を500円渡したでしょ!もう渡さないよ!」

の直後に
「もう・・・今回だけよ」

子の思考
『へへっ。ゴネ得ゴネ得。次もゴネて貰ってやる』



「ゲームの時間が守れないなら、今日は夕飯抜きよ!好きにしなさい!」

と言っても子どもが時間を守らずにゲームをしているのに
「今日はあなたの大好きなハンバーグよ。さぁ、ゲームやめて来てね」

子の思考
『お母さんの夕飯抜きよ!は単なる脅し。お母さんの脅し文句は気にしなくていいや』



皆さんの家庭内対話の中で心当たりはあるでしょうか。

家庭教育の中で親子間での交渉事はつきものです。時には臨機応変で対応をしていかなければ親子関係の根本に影響が出てしまうこともあるでしょう。しかし、一番大切なのはこのブレないことです。ブレない親の姿勢や対応が根本にあってこその臨機応変だと私は考えています


例えば1ののような会話は行き渋り初期の家庭内対応ではよく見受けられるケースです。
このようなケースではまず、お休みをさせて様子を見るべきか、休ませない意志を貫くべきかを親側でしっかりと判断することです。(もちろん専門機関の判断を仰いでもよいでしょう)
お休みをさせてでも様子を見なくてはならないのなら学校へ促すこと自体をきっぱりやめてしまった方が良いです。逆にこのまま促さないと状況が悪い方向に行ってしまうと感じるならば、結果休んだとしても「親は休むことは認めていない」という姿勢を貫いた方が子どもは休んだとしても自分の行動を反省したり問題意識を持って考えたりできます。

2のケースでは、よくある「今回だけ」パターンです。
親御さんはお子さんが小さいときから嫌われたくない思いや、面倒くさい思いからこのような「今回だけ」特例を作りがちです。しかし、ダメなものはダメと伝えて嫌われたとしても他の場面で関係作りはできますし、一時的に嫌われないことよりも長い目で見れば、しつけ上大切なことはあります。面倒くさいと感じて特例を作る心情はわからなくはないですが、結果的に特例を作ることでその場は収まったとしても次に同じような場面に出会ったとき、子どものゴネ方はきっとより激しいものになることがでしょう。それならばたとえ面倒くさくても最初からこの案件に対す手はブレないぞという意志を明確にして、きっちりと通した方が結果的には面倒くさいことにはならないのではないでしょうか。

3つ目のパターンも家庭ノート上でよくみられる会話です。子育ての場面での脅し文句は使えば使うほど効果は薄れます。本来は必要のない要素ともいえるものだという考え方もありますしね。
このようなケースでブレないようにするならば、本当に夕飯を抜きに1度するか、最初からしないつもりならその条件付けを行わないというのが一つの回答になるでしょう。


親も人間。
子どもの状況次第でついついさっき言ったことと今言ってることに整合性がなくなることもあるでしょう。なぜなら親にも感情があるからです。
しかし、少なくとも家庭のルールを作ったならばしっかりと守らせる、一度言い聞かせたことはよほどのことがない限り変えないという姿勢は私は必要だと感じています。

社会では自分の思い通りにならないことはたくさんあります。学校生活を考えてもそうです。家の中で親がブレることでわがままを助長したり、ストレス耐性を育めない環境を作ってしまうと、「社会なんて」「学校なんて」という思考に繋がりやすく単純に「家の方がいいや。お母さんは最終的に僕のいうことを聞いてくれるし」という流れに繋がりやすくなります。


親がブレない

日々の対応の中で意識して子育てに励みましょう





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