実はこの二日間、ほぼ徹夜です

というのも夏休み明けの新学期からの復学を目指す子どもたちの支援に奔走していました

31日は復学前日対応で東日本へ。徹夜をして対応を練りながら、翌1日は朝の復学のサポートをして、終わり次第、西日本へ移動。夜に復学前日対応をして、夜中に帰宅し、今日は朝4時に家を出て西日本の子どもの復学日のサポート。で今事務所という感じです。

夏休み中に復学ののプランを組み立てて(家族療法自体は3ヶ月ほど前から開始)、東日本の中学生が9月1日に、西日本の中学生が今日9月2日に無事に復学を果たしました

長い不登校期間を経て、復学に至るまでの夏休み対応は各々のケースでさまざまなドラマがありました。

お友達が「〇〇!学校で待ってるからな!」と熱い友情を見せてくれたり、子どもが親の前で泣きながら本音をぶつけたり、訪問のカウンセラーとゲームをして家の中で子どもの久しぶりに笑い声が響いたりしました。復学のお手伝いをしてくれたメンタルフレンドの学生さんも復学する子どもの背中を見て感動されたようです。

もっとも懸念されたのは台風の進路でしたが(こればかりは私や親や子どものちからではどうすることもできない)、天も子どもたちの復学を祝福するように見事に回避してくれました。子どもたちも

8月32日にはしない!

という強い意志を持って緊張しながらではありましたが自分の場所へと戻りました。
彼らの心のカレンダーがペラリと音を立てて9月に切り替わった瞬間を目の当たりにしたような気持ちです。



継続登校は山あり谷ありです。


不登校を経験した子どもたちにとってこれから学校に継続して行き続けるということが一番難しいことです。
勉強面の遅れもありますし、身体的な能力の衰え、疲労蓄積。不安が先行して朝動けなくなることもあることでしょう。
行ったり休んだりということを繰り返したり、時にはお休みすることを選んだりすることでしょう。その都度、親御さんが問題意識を持って適切な対応をしたり、私たちカウンセラーが介入することで立て直していくことを経て、継続登校中期段階の学校に行くことが当たり前なんだ。そして俺は行ける力があるんだという段階になっていきます。その段階に至るまでには家庭(親)の対応がとても重要になります。(個々のケースに応じてアドバイスをさせて頂いています)

今回、復学した二人の中学生は心の奥では「学校へ行けない自分」に対して、焦りや憤りを感じていました。これは想像を絶するほど子どもたちにとってつらいことです。

そこを明確に浮き彫りにしてあげて不安を取り除き、自立の部分やコミュニケーション能力の部分を伸ばして、適切なサポートをすることで道は開けました。各々のケースに合わせた対応を組み立てることが肝要であり、「不登校の解決策は〇〇だ」という考えに凝り固まらないことも大切だともいえるでしょう。

まだまだ不安と闘いながらの不安定な登校が続きますが、カウンセラーと築いた信頼関係と、家庭教育の学びの両輪を機能させて、今後の彼らを応援していきたいと思います。




長い夏休みが終わり、2学期が幕を開けました。


ひとりでも多くの子どもの学校へ本当は行きたい!』という願いを叶える支援を力が及ぶ限り、頑張りたいと思います。





よろしければこちらもポチッと応援お願いします。(1日1回クリックを  
    ↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ