皆さん、ご無沙汰しています。ぶにんです


12月に入り、2学期中に復学をした子どもたちの継続登校の支援と、これから復学を目指すご家庭の支援のために奔走しています。難しいケースが多く、なかなか頭を休ませる余裕がない今日この頃です。


特に11月と12月から支援を開始したご家庭が多いため、現状ではペアレンツキャンプの問題解決支援の枠は申し訳ございませんが、埋まっています。今は手の届く範囲の親御さんと子どもたちを全力で支えることで精いっぱいです


カウンセラーという職業は、イメージ的にはカウンセリングルームで白衣を着て相談に来られる皆さんのお悩みを聞き、共感的理解を示しながら問題の本質を見極めて、クライエントさん自身に「気が付かせる」「思考の転換を促す」というように思われています。癒しのイメージですかね。

もちろん、それもひとつのスタイル。


しかし、私はカウンセリングルームで「どーん」と座って待っているだけのカウンセラーにはなりたくはありません。それじゃ解決に導けない「現実」があることを知っているからです。ある意味私はリアリストな部分が強いように自分では感じています。


そんな状況ですので、汗も流すし、涙も流します。


「気付きを与える」よりも時には「アドバイスをして解決に導く」ことを優先せざるを得ないケースも山ほどあります。

動かせる手と足があって、考えられる脳みそがあって、折れない心がある限り、私は今年も最後まで突っ走ります。
悩んで動けなくなっている子どもたち、そして親御さんのお力に少しでもなれれば幸いです。



冷え込みの厳しい日々ですが、皆さんもお体ご自愛されてくださいね。





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