先日の日曜日。なんか体調がすぐれないなぁと思っていたら、そこから急に熱が上がり始めて半日もしないうちに36.5→37.5→38.5→39.5→40.5と上昇していき、日曜日は丸一日間飲まず食わずで倒れていました。
月曜日の朝には平熱の35.0になっていたので安心しました。月曜日の電話カウンセリングと家庭ノートチェックは意地でもしないといけないと思ってはいましたが気合いで熱が下がってくれて良かったです。
皆様も体調管理にはお気を付け下さい。(まずは自分か
さすがに平熱よりも5度高い状態だとリアルな幻を見るのか、なぜか支援真っ最中の方のケータイのアドレスが消えて緊急連絡が受けれなくて焦る夢を見たりしました。いやはや。



さて、家族療法を学び始めたり、家庭教育の勉強をし始めて親が学ぶ姿勢を身につけ始めると、子どもに変化が出てきます。
しかしながらその変化は常にプラスのものではありません。時にはこれまでの対応が甘かったケースでは対応を変えることでマイナスの方向(反発行動など)に表れる時もあります。
親がどのように変わればいいかというのは子どもの性格や年齢、これまでの成育歴などによって組み立てる必要があります。ですので家庭教育支援の際にはいきなり「正解の子育て」を出すのは難しいことだと考えられています


自分の子どもにとって、自分の家庭にとってどのようなスタイルが適切であり、どのようなスタイルが我が子の自立心や社会性を伸ばしていくのかを考えることは今の時代はとくに重要視されています。
しかし、そこに至るまでの道のりで、学べば学ぶほどプラスの変化が出てこれば親としても「これでいいんだな」と感じて学びをより深めやすいのですが上記のように、そういうわけではありません。

そんな時に私が皆さんにお伝えするのが

うまくいかない時こそ深く考えるチャンスですよ

ということなのです。


不登校の例で考えれば、なぜ我が子だけが学校へ行き渋るのか、担任の先生が悪いのであればクラスのほとんどの子が行き渋るはず、そこには何か子自身の他の原因があるはずだと多くの親御さんが考えられます。
行き渋り当初には脅したり、なだめたり、モノで釣ったり、褒め殺したり・・・手を尽くされたと思います。(これは皆さん通ってきた道だと思われます)
そしてその上でやはりうまくいかないと感じたからこそ親御さんはその状況を深く考えます。その結果として対応を変えたり、専門機関に相談されたりします。



これは不登校以外の家庭教育支援でも同じなのです



つまり・・・親の気持ちがうまく伝わらないことや、親の言うことを子どもが聞き入れないなどは家庭教育を学び始めてもよくあることではあります。むしろそれが普通で、なんでもかんでも親の言うことや親の気持ちが伝わっているケースのほうが何かしらの不自然さを感じてしまう時もあります。

私はそのようなモヤモヤとした状況を「なぜウチの子は私がこんなに一生懸命学んでるのに変わらないのかしら」などのようにネガティブに捉えるのではなくポジティブに捉えてほしいと考えています。

なぜ親の気持ちがうまく伝わらないのか、なぜ親の言うことに対して子は反発するのか、なぜアイメッセージがうまく通じないのか、なぜ父性対応をしても子は反社会的な行動を繰り返すのか。

学んでいるにもかかわらずうまくいかない時こそ、深く考えるチャンスです。逆にいえばずべてがうまくいっていると親が錯覚することで深く考えるチャンスを逃しているともいえるでしょう。


親の感情先行型の子育ては思春期で行き詰ります
はやいケースだと小学校にあがるころに行き詰るケースも近年では増えてきています。

そういう時にこそ、冷静に状況判断をしてどのようにするべきかを考えていただければ、きっと今の子育ても変わってくるのではないかと思います。

そしていつも伝えている私の信念ですが、不登校になってからでは遅い場合もあるのです。
行き渋りが見られない内から家庭教育を学ぶことで多くの不登校のケースは避けられます。不登校になってからの支援と、行き渋り傾向の見られない内からの家庭教育支援は全くの別物です
予防的な家庭教育は楽しく学びながら家庭内を客観的に分析して子どもの自立心や社会性を育成していきます
おそらくその過程で「家庭が抱えている問題点」も見えてくるでしょう。その問題点が不登校になってからではとても手の届きにくいところに隠れてしまいます。隠れてしまうと家庭内対応だけではなくカウンセラーが介入するダイレクトアプローチの必要性も出てきますし、何よりも不登校が長期化すると子ども自身の生活(言動・行動の退行など)が変わってきてしまいます。
私としてはたくさんの支援を受けて子どもたちを支える中で、予防的な家庭教育をもっともっと世の中に推進していきたいと考えています。


うまくいかない時こそ深く考えるチャンスです。


これは私自身も自分に言い聞かせてカウンセリングをしています。


今日はそんなお話でした。






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