残暑お見舞い申し上げます

まだまだ暑い日が続きますが、冬になったらこの暑さが恋しくなるのが人間ですので、健康に気をつけながらこの暑さも楽しみたいですね


今回は家庭ノートのお話です。


家庭ノートの書き方や、その分析方法に関しては、ペアレンツキャンプのHPや拙書『ころばぬ先の家庭教育』でもご説明させていただいています。

家庭ノートの書き方




今回は、ノート自体のオススメです。


家庭ノートはノートであれば何でもいい(ある程度の規定はありますが)というようにお話はしてきました

しかしチェックする側からの意見としましては、実際に1日に10冊などをチェックしなくてはならない時などはどうしても「字が読みにくいノート」「余白が少ないノート」は苦労をします


先日、文房具屋さんに行き、家庭ノートに適切なノートがないかを見に行きました。そこで私はついに発見したのです



 コクヨ キャンパスノートA ドット入り (¥148)



これは、罫線だけではなく、罫線上に小さな点があり、その枠内に文字を収めることで字の大きさが一定になりとても読みやすいノートになります。ぜひ次の家庭ノートをお探しの際にはこのノートを覚えておいてください。

以外に盲点なのが、リングノートはチェック側からすれば大変不便です。見開き周辺に赤字チェックをする際にどうしても手がリング部にあたってしまい上手に書けないのです。ですので上記ノートのリング型もありますが、普通のノート型のほうでお願いします。


夏休みは子どもとの距離も近接になり、会話が増えます。
その会話がプラスの連鎖を生む会話となっているのかを見直すためには家庭ノートの記入が大切です。

ペアレンツキャンプでは、継続登校中の方でも、家庭教育支援コースの方でも夏休み中のほうが家庭ノートの提出率が高くなります。1週間に1回の提出をずっと続けている方もいます。きっとその努力は秋以降に実りをもたらせてくれることでしょう。
家庭ノートで苦労をした人ほど、そのノートに付加価値があります。苦労したノートは何度も何度も読み返すようにしていきましょう。


読書に、家庭ノートの記入。知的作業です。
願わくば楽しみながら夏の暑さで疲労気味の脳に滋養を与えて頂ければと思います




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