2010年は1月から今までバタバタしており、なかなか一息つく暇もありませんでした。今も秋以降の復学を目指す方の支援や、継続登校のフォロー対応、家庭教育支援となかなか一区切りが付けられる状況ではありません。もうひとつ身体が欲しいと切に願っています(ノд・。) グスン

さて、忙しいながらも私の仕事は移動時間が結構あるので、その移動時間を利用して読書をしたり、雑誌を読んだり、DSやPSPの話題のゲームを遊んだりして過ごしています( ・Д・)

今日は今年になって読んだ本の中から面白かったものをいくつかご紹介したいと思います。子どもたちは夏の読書感想文などでヒィヒィ言っているかもしれませんが、私たち親も感想文を書くまではいかなくとも、この夏に良い本との出会いがあれば人生が充実するのではないかと思います。


【小説部門】

・村上春樹   『1Q84』  新潮社
・伊坂幸太郎  『砂漠』   実業之日本社

【新書部門】

・星野仁彦  『発達障害に気づかない大人たち』  祥伝社新書
・名越康文  『心がフッと軽くなる瞬間の心理学』 角川SSC新書

【コミック部門】
・東村アキコ 『ママはテンパリスト』  集英社
・ツジトモ   『GIANT KILLING』  講談社


他にもお勧めしたいものもありますが、今回は部門ごとに2つずつ挙げてみました。
簡単ではありますが内容をご紹介しますね(*・ω・)ノ




・1Q84
村上春樹らしいと言えばらしい内容なのですが、これまでの村上春樹の小説よりも「作者の力み」が私には感じられました。その力みを感じさせるのはそれだけ今作のテーマが村上春樹としては重要だからサラッとした読後感を与えたくないのかなと感じました。BOOK1からBOOK3まで3冊が刊行されています。


・砂漠
THE青春小説といった内容ではないかと思います。私の中では宮本輝の『青が散る』が青春小説の中では一番印象深いのですが、近年では、三浦しをんの『風が強く吹いている』と並ぶ、青春小説の定番になるのではないかと感じました。将来、だれしもが社会に出ていかなければなりません。その社会を砂漠と捉えて学生はオアシスでどのような学生時代を過ごして砂漠と向き合っていくのか。
時には学生時代の頃の気持ちを懐かしんでみるのもいいでしょう。


・発達障害に気づかない大人たち
発達障害の分類は近年急速に進みました。ペアレンツキャンプの支援でも支援当初に発達障害の場合とそうでない場合とで大きく支援の形が変わります。また発達障害の線引きは曖昧で、そのせいでレッテル貼りをされて未来を閉ざされてしまう子が居るのも事実。この本は子どもの発達障害ではなく、「大人でも発達障害があり、それを見過ごすか、気づくかで人生が大きく変わるんだ」ということを提起した本です。


・心がフッと軽くなる瞬間の心理学
私自身も私たちの支援内容をよく知らない人から支援活動自体を否定されたり、一生懸命頑張っているけども結果が報われない時がありヘコむことがあります。この本は気持ちの切り替えを一つのテーマに掲げ、ネガティブな気持ちをポジティブに持っていくかを分かりやすく対話形式で書かれた本です。


・ママはテンパリスト
著者である東村アキコの育児実体験をもとに書かれた漫画。過去の「今読んでおきたいコミック部門」で堂々1位をとった漫画です。ごっちゃんのわんぱくぶりについ笑みが漏れます。また母親である東村アキコの感じ方に「そうそうウチもそうだったわー」と共感の声が出ること間違いなしです。今幼稚園くらいのお子さんがいるお母さんには特にお勧めです。現在3巻まで出ています。1巻は赤ちゃんの頃の話がメインで、巻を重ねるごとに(ごっちゃんのリアルの成長に合わせて)主人公も年を重ねていきます。


・GIANTKILLING
少年向けのサッカー漫画はあれど、このジャイアントキリングは珍しく大人向けのサッカー漫画です。選手にスポットを当てたサッカー漫画は少なくありませんが、本書では「監督」と「戦術」にスポットが当てられています。今回のW杯でサッカー熱を高めた人にはぜひ読んでもらいたいコミックです。ちなみに「ジャイアントキリング」とは弱いチームが強いチームに勝つことを意味します。大金星とかいう意味ですね。現在16巻まで出ています。




長い夏休み。
良い本との出会いが人生を充実にする・・・

かどうかはあなた次第。


本探しの参考にしていただければ幸いです.。゚+.(・∀・)゚+.゚



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