大阪は梅雨入りをしましたが、今日は晴天に恵まれて真夏のような暑さです

私のほうはGW明けからの不登校の復学支援で奔走しております。また私が担当させて頂いている継続登校を頑張っておられる方々の家族療法と教育コーチングでの支援もしている状況です
昨日も緊急の夜回り対応でした



さて、今日は久しぶりに家庭教育のススメのお話。


家庭内対話を記録していただく「家庭ノートチェック法」をペアレンツキャンプでは取り入れています
これをチェックすると家庭の様子や親子関係、お子さんと親御さんの性格傾向よくわかります。
家庭ノートでは上記のような分析をするだけではなく、具体的な会話のチェックと指導をします。ここの説明は私の著書にもご説明差し上げているので割愛させていただきます。


家庭ノートをチェックしていてよく見られるマズい親子会話の形として

子どもの言ってきたことに対して逆ばっかりを言ってしまっている!!

というものが挙げられます。具体的に説明すると以下のようなケース。ちなみに赤字は私が家庭ノートチェックの際に書く内容です。


子「あ〜。しんどいわぁ」
母「しんどいわけないやん。あれだけゴロゴロしてたんやから!」

   しんどいと言ってるのだからしんどいのでしょう

子「なんか身体が熱くて寝られないよ・・・」
母「熱くなるのは気のせいよ。目つぶったら寝られるよ」

   気のせいじゃないから言ってきてるのですよ

子「なんかこのゲーム飽きてきた」
母「本当に?」

   うそついてどうするんですか?

子「今日は暑いから半そでで遊びに行こうっと」
母「今日は結構涼しいよ」

   温度の感じ方は人それぞれ。暑いと言ってるのだから暑いのでしょう

子「なんでママはそんなに意地悪なの!?」
母「意地悪なんてしてないじゃないの!それを言うんだったらアンタも・・・」

  火に油対応。お互い傷つくだけ

子「嵐めっちゃかっこええわぁ〜」
母「全員、一緒の顔に見えるわ」

   別にお母さんの感想を聞いてきているわけではありません



いかがでしょうか。これらはよりよい親子関係を目指す上では親の悪癖として考えられます。子どもはそのような親の反応に対して反発をし、その子どもの反発に対して親が「親の立場」を振りかざしてねじ伏せるという対応につながります。そのような後には親も子も何とも言えない嫌な思いをされる結果につながります。みなさんも経験があるのではないかと思います。

ここで私がお伝えしたいのは子どもが言ってくる内容に対して逆を言わずに、そのままの内容に沿ってまずは受け止めるということをしてみて下さいということです。

上記の例で考えてみると・・・

子「あ〜。しんどいわぁ」
母「しんどいんやね」

   アクティブリスニングOK

子「なんか身体が熱くて寝られないよ・・・」
母「あら身体が熱いの。そういうことあるよね」

   アクティブリスニングOK

子「なんかこのゲーム飽きてきた」
母「飽きたかぁ」

   まず受け止める対応OK

子「今日は暑いから半そでで遊びに行こうっと」
母「ん。あなたは暑いと感じるのね」

  まず受け止める対応OK

子「なんでママはそんなに意地悪なの!?」
母「ママのことを意地悪だと感じてるのね・・・」

  まずは受け止めるOK。受け入れるかどうかは後の会話次第

子「嵐めっちゃかっこええわぁ〜」
母「そっかぁ。」

  まず受け止める対応OK


などとなります。
実際に嵐が嫌いなお母さんでもまず受け止めることはできるはずです。なんでもかんでも子どもの意見に迎合して受け入れてくださいというものではないという点はご理解いただければと思います。

逆を言わずにまずは受け止めてみる。
その上で会話の継続の中で、親の気持ちを伝えていくという対応などに繋げていければ意義深い会話になるのではないかと思われます。


子どもの感じたことに対して逆のことばかりで答えてませんか?

まず気持ちや感じ方を受け止めることから始めてみましょう





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