ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などのカウンセラーが綴るマジメなカウンセリング理論+子育て論プラス時々まったり話満載のブログ。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの代表カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2010年04月07日

新学年まで待ちましょうと言われたけど、やはり行けない

桜が満開です


早いところでは今日から始業式の小中学校もありますね。私のもとにも無事に始業式から登校できましたというメールが届き始めています。

継続登校支援の最中の親御さんにとっては、春休み明けは緊張の朝になります。春休み中の生活リズムから、学校生活のリズムにきちんと子ども自身が戻せるか?以前のように「頭が痛い」「おなかが痛い」と言って玄関にうずくまって動けなくならないか?など不安要素が頭をよぎると思います。

継続登校期間が半年以上のケースであれば、案外、親が子を心配そうに見ないようにして「ど〜ん」と構えているだけでいつの間にか登校していることもあります。

学年末に復学されたケースでは、まだまだ不安定ですので、事前に訪問カウンセラーの対応を入れて精神的なケアと具体的な準備のフォローをさせて頂きました。



4月。

新たな門出の季節です。虫たちも暖かな光を感じ、花々は風にそよぎます。


もし、今現在、不登校でお悩みの親御さんが以下の4つの項目に当てはまる状態なら、一度、私たちにご相談ください。


お子さんが不登校状態で、「4月になったら行くから」「クラスが変われば僕は行く」と言っている。でも始業式の朝は起きてこない。または体調不良を訴えてくる。

相談機関の先生やSCさんにも「4月は変化の時期。それまでは子どもを受け入れて待ちましょう。認めてあげましょう」というアドバイスをされている。いつまで待てばいいのか親としては不安で仕方がない。具体的な対応のアドバイスが頂けていない。または、その対応面に疑問を感じている。(甘えさせる対応など)

不登校期間が短い。または五月雨登校状態の小中学生。(初期対応がとても大切。不登校傾向や行き渋りが見受けられた時点で早期にご相談いただければ早期解決を目指しやすい)

クラス替えや担任の交代などによる環境の変化により行き渋りや朝の体調不良が見え始め、このまま不登校になるのではないかととても心配している。



上記の状態で4月から子どもの意志で復学できれば、これほど喜ばしいことはありません。親として継続登校のサポートをしてあげてほしいと思います。

しかし、4月になってもやはり行けない・・・という状態であれば、「待つ」だけでは状況がさらに複雑化することも懸念されます。


親が登校刺激をするのは難しく、多くのケースで子どもの心を傷つけてしまう例が報告されています。根本的な解決に向けては「原因」を分析し、本人の性格傾向にもアプローチすることも大切ですし、復学の環境を整えてやることも大切です。その上で子どもの意志をいかに明確にするかということが何よりも大切だと私は考えています。

不登校の対応に関しては、専門機関によってその手法や考え方もバラバラではありますが、私たちの支援活動が不登校を家族で乗り越えたいとお考えの親御さんの選択肢のひとつになれれば幸いです。
もし相談だけでもということであれば、ご相談前に、当ブログの記事やペアレンツキャンプのホームページ、書籍などもしっかりと熟読されたうえでお問い合わせいただいた方がより具体的なアドバイスを初回から差し上げることができるかもしれません。

問題解決支援の詳細はコチラをご覧ください。



私たちペアレンツキャンプの問題解決支援(復学支援)には受け入れ人数に限りがあります。

特に4月中旬からは多くのご相談が寄せられます。

もしご依頼していただくことをお考えであれば支援枠が埋まる前にお早めにご相談いただければと思います。
私たちの支援法は「こうすれば不登校は解決できる」というテンプレート的な手法ではなく、個々のケースによってその復学プログラムと支援内容を組み立てますので、誠に申し訳ございませんが、同時期に多くの方の支援をすることが不可能なのです。
それだけ一度不登校になってしまった子たちが、不登校を乗り越え、さらにその先にある継続登校、子どもたちの自立を目指すことは容易ではないことご理解いただければと思います。



まずはひとりで悩まずお気軽にご相談くださいね






問題解決支援の実例をHPに追加しました!(NEW


※初回のメール相談と電話カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください







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この記事へのコメント

1. Posted by そら   2010年04月07日 12:48
小6の今頃。
五月雨登校があったにもかかわらず「この子が不登校になる」とは考えていなかったように思います。(結果息子は半年以上も休むのですが)

中2の春。
春休みの子の緩みや私の干渉が増えていたら「息子は学校を休むかも知れない」と自分を引き締めます。

…初日の朝の反応の悪さにビビり3度目は父性対応に切り替えて「起きなさい」と起こしました。(注:ウチは母子家庭なので父母兼務)
レトルトのお粥を後ろ手に持っていましたが、無事起床&登校
(*´Д`)=з

帰宅後もなるべく幼く扱わないように気をつけて傾聴し…なんとか休まず行けてます。
まだまだ未熟ですが、ぶにん先生の教えをおさらいしながら頑張って行こうと思う春です
2. Posted by kyun   2010年04月07日 17:14
ぶにん先生こんちには!
子どもは昨日の始業式から問題なく学校に行きました。本当にありがとうございます。
HPの問題解決支援のNEW実例は、とてもわかりやすいですねイラストも親しみやすく好感が持てます
我が家も複学前は4項目当てはまりました。
「今日は無理だけど明日は行く」「月曜日から行く」→朝になるとやっぱり理由をつけて行かない
教育相談や病院の心療内科などの先生からは「今は疲れているだけです。ゆっくり休む時なんです。元気が出れば行けるようになりますよ。」→いくら待っても行かず。
8ヶ月の不登校になる前は、ずっと五月雨登校だったため(五月雨とも気づいていませんでしたが・・)五月雨期間が9ヶ月、不登校は2ヶ月になりこれはいくら待っても・・と不安になりました。
継続登校の今があるのも、我が家にあった対応と指導を先生方が全力でして頂いたおかげの賜物です!
言葉では言い表せない程、感謝しております!(言葉で表さなくてはっ)新学期からもまたまた不登校を乗り越えたいと思われているご家庭のため全国を回られる事と思います。どうぞお体にはご自愛下さい
3. Posted by かのん   2010年04月08日 08:34
先生こんにちは
今日から小学校は始まりました。
去年は…少々心配しながら次男を見ていましたね
でも…次男の事を気にする以上に、長男と娘は共に新1年生という事で朝からドキドキ。必死で家事をしつつも、常に心はリビングにありました
おかげ様で今年はそれほどの不安もなく、3人を送り出す事ができました。
娘は少々緊張気味でしたが(担任の先生の事を気にしていました)昨夜のうちに支度を終え、「お母さん確認してくれるんだったんじゃないの?」(確かに予定表を作るとき、「前日にお母さんも確認するね」と言いました。私)に「あ〜…。一人でやったのね。じゃあちゃんとできたか確認しようかな〜。」それを見ていた次男が「オレも確認しとこ」。今朝は玄関に学校用の靴が出してあるのもうれしく思いました。
以前は「ほら、明日から学校なんだから靴だしときなよ」「支度確認しときなよ」といちいち指示していました。
今日はどんな顔をして帰ってくるのかな。先生やクラスメートの話、マイナス発言が出ても、きちんと受け止めることを心がけたいと思います新年度が始まりますますお忙しい日々を過ごされることと思いますが、お疲れのでませんように
4. Posted by ハイジ   2010年04月08日 09:37
先生おはようございます
こちらはようやく桜が咲き、今日から新学期がスタートしました
今朝の息子は、クラス替えのことを気している様子で、私も不安になってしまいました。が、とりあえず息子を信じて待とうと思います。もしなにか起きた時には、先生から教えていただいた事を実践すべく対応していきます

思い起こせば、我が家も不登校項目にばっちり当てはまっていました。特に教育機関に1年以上も通い、心療内科に行ってもどうにもならず、結局19カ月という長い不登校機関を息子に経験させてしまったことは今も悔やまれるところです。
ですから、ブログで拝見するみなさんの対応の速さにはひたすら感心しています。

それでも、その19カ月があったからこそ今の幸せがある訳で・・・
不登校で悩んでいる多くの人にそんな幸せな時間を知って欲しいなと思います
5. Posted by マロン   2010年04月08日 11:14
先生こんにちは
我が家も昨日は中学の入学式でした。少し大きめのパリッと真新しい制服を着て元気に(不安も少しあったかな?)出掛けて行きました。お陰さまで、私も今までの休み明けのような大きな不安を持つことなく、安心して息子を送り出すことができました。

2年前のこの時期、我が家はまさに最悪の状態でした。不登校中、2ヶ月間だけ普通に登校出来ていたこともあり、来週から行くのでは、新学期から行くのではと根本的な原因を考えようともせずに、根拠のない期待をして不登校期間を長くしてしまいました。ハイジさんもおっしゃっていますが、もっと早く支援をお願いしていれば・・・息子に長い間辛い思いをさせてしまったと申し訳なく思っています。
いまでは決して無駄な時間ではなかったと思えますが、同じように今、悩み苦しんでいらっしゃる方々に一日も早く笑顔が戻る日が来ますよう祈っています。そして全国各地をお忙しく回られる先生、お身体ご自愛くださいね。ご活躍を心より願っています
6. Posted by こねこ   2010年04月09日 12:15
こんにちは ぶにん先生
家の場合も4月まで待ちましょうといわれ
去年の今頃はまさにどん底でした。先生にメールしたときも[もう限界です。よろしくお願いします」だけ書いて支援をお願いしましたねもう1年ですね。1年間ありがとうございました。充実した1年でした。
先生もお体に気をつけて頑張ってくださいね。たくさんの不登校のご家族に笑顔が戻りますように・・
7. Posted by ぶにん   2010年04月12日 13:40
>>そら さん

そらさんこんにちは
始業式から無事に登校できたとのことで嬉しく思います。朝はハラハラされたことと思います。

そらさんの場合は、幼く対応しすぎてしまうことに注意しながら、父性対応をどのタイミングで入れるかということが課題かと思います。

あとはそらさんのお子さんの場合では休んでしまうという結果に囚われ過ぎずに、(初期は結果が大事でしたが)休んでも愛する我が子。そこからどのように支えて(時に叱咤激励)して自立を目指していけるかということが大事かなと思います
8. Posted by ぶにん   2010年04月12日 13:43
>>kyun さん

kyunさんこんにちは
おほめの言葉をありがとうございます。ちなみにこのイラストはkyunさんのお子さんを対応して頂いている訪問の先生が書いてくれたものです。いい感じですよね。私も気に入っています。

のケースにkyunさんの場合も当てはまったのですね。
今はこれに当てはまっていても安易な「待ちましょう」対応や心理学的なレッテル貼りで子どもの可能性を閉ざしてしまうケースが見受けられますので、認知を広げて早期解決できるように支援をしていきたいとは思っています。
9. Posted by ぶにん   2010年04月12日 13:48
>>かのん さん

かのんさんこんにちは
新学年になりお子さんたちは新たなステージに手こうし始めているころではないでしょうか。春休み対応は結果的に訪問カウンセリング対応をして正解でしたね 今後も支えが必要なケースでは対応をしていきたいと思っています。(むしろ最近では支援を受けるきっかけになった不登校をしていた次男くんが一番問題がないですね

環境の変化が大きい時期ですので子どもも不安になったりすることもあるかと思います。
そのような中で親に求められるのは「親がいかに自立できるか」ということではないかと思います。子どもの状態に左右されずに、ど〜んとして行きたいですね かのんさんなら大丈夫かと思いますよ。
10. Posted by ぶにん   2010年04月12日 14:12
>>ハイジ さん

ハイジさんこんにちは
中学生は新学年=クラス替えですので、お友達関係などのことを考えると不安になるのもわかりますよね。勿論、子どもがそのような様子であればハイジさんも不安になるのもわかります。
そかし、そのような状況でアレ、どのように対応すべきかという点を学んでいただいてきましたので、きっと子どもの力を信じて支えてあげれば乗り越えていくのではないかと思います。

我々のような復学を目指し、その先の自立と社会適応を目指す手法に切り替えるのには勇気が行ったと思います。しかし実際に「誤った判断」を親がしてしまい、安易に学校を休ませてしまって問題が根深になるケースもあるのでハイジさんのケースでは本当に支援できてよかったと思います。
これも縁ですね〜
11. Posted by ぶにん   2010年04月12日 14:15
>>マロン さん

マロンさんこんにちは
お子さんの中学校生活が始まりましたね。環境の変化が大きいですので外的要因を抱えやすい時期ではありますが、家族で乗り越えて言ってほしいと思っています。

「もっとはやくにご依頼していれば」というのは本当によく聞く話ではあります。支援する側からすれば早期発見の早期解決が望ましいですが、お子さんが不登校というサインを出して「苦しい。お母さん、お父さん、僕のことを助けて!」ということを訴えていたのかもしれません。その上での「今」がありますので、あの時期は決して無駄ではなかったのではないかと思います。

今後も継続的に新たな知識を蓄えながら家庭教育の勉強も続けていきましょうね。
12. Posted by ぶにん   2010年04月12日 14:20
>>こねこ さん

こねこさんこんにちは
そしてペアレンツキャンプの支援ご卒業おめでとうございます

こねこさんのケースでは受験という大きな壁がありましたのであの時期のご依頼ではなければおそらく支援をするのをお断りしたともいます。結果的に「待つ」だけの対応ではなく積極的に介入することで短期で不登校を乗り越え、受験も乗り越え、新たな門出に建てたのは本当によかったと思います。

こねこさんの「ご相談フォーム」からのご依頼のメールは、いまだにペアレンツキャンプ史上、一番の短文です
でも本当によかった。高校の入学式のお子さんの笑顔が素敵でしたね。
私が最後に対応した時にもいい笑顔を見せてくれたし、あとは自分の信じる道を自立しながら歩んでいってほしいと思います。勿論親御さんもしっかりサポートすべきところはしてあげてくださいね

おめでとうございました!

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