ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などのカウンセラーが綴るマジメなカウンセリング理論+子育て論プラス時々まったり話満載のブログ。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの代表カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2010年03月07日

東京都立川市での講演会

講演名 『家庭教育のススメ 〜今日から使える会話テクニック〜 』
日時  平成22年3月6日(土)14:00〜15:30
場所  都立多摩教育センター
主催者 立川家庭教育を考える親の会
講師  家庭教育支援グループ ペアレンツキャンプ 代表 水野達朗


CIMG0591


〜 〜  講 演 レ ジ ュ メ  〜 〜


1、治療的な支援活動から見えてきた予防的な考え方

 ・不登校復学支援の現場と家庭の様子
 ・学校生活と家庭生活とのギャップを埋めるために
 ・不登校を乗り越えた親はみんなこう言う

2、PCMの考え方 親のカウンセリングマインドとは

 ・PCMの11つの考え方とは

3、今日から使える会話テクニック

 ・アクティブリスニングの具体例と解説
 ・アイメッセージの具体例と解説

4、親が変わることで子がこう変わった

 ・学習意欲のなかった子に変化が!親はこう変わった
 ・家庭内暴力がひどかった子に変化が!親はこう変わった

5、予防的な家庭教育の普及と実際

 ・学校側の対応は家庭よりも進んでいる
 ・子に問題がないと思っている今だからこそ価値がある家庭教育






今回の講演は主催者の立川家庭教育を考える親の会様のご要望により、予防的な家庭教育の講演、そしてPCMの解説を中心にしてほしいとのことでしたので、上記のような講演の流れを組みました。

また、土曜日のお足元が悪い中、ありがたいことに主催者様の広報のみで会場の収容人数を越える参加者の方にお集まりいただきました。参加人数が足りないときは当ブログでの広報を考えておりましたが、収容人数以上の40名近くの方にお集まりいただきました

また、親御さんたちだけではなく、地域の中学校の校長先生にもご参加いただき、貴重なご感想をいただきました。

ブログを読まれて家庭教育の講演会に参加したかったという方は事後報告のような形になり、誠に申し訳ございませんでした。次回講演会にご期待いただければ幸甚です


講演会のご依頼はコチラまで







さて、講演会の雰囲気としましては、不登校に特化した講演会ではなかったため、皆さんご自身の家庭の状況を想像しながら話を聞いていただいている印象でした。真剣な表情で話に耳を傾け、笑うべき箇所ではしっかりと会場内に笑い声が響き、講師である私も楽しくお話をさせていただきました。90分があっというまに感じるほどでした。

また、講演題目4のところでは、実際に家庭教育支援を受けておられるお二人の親御さんに家庭内の状況や、どのように親が変われば子どもが変わったかをお話いただきました。



講演終了後には無記名方式のアンケートにご協力いただきました。



「わかりやすい講演で最後まで楽しくお話が聞けました」

「アクティブリスニングとアイメッセージはさっそく今日から使ってみます」

「まるで我が家のことを知ってて言われているようでゾッとしました」

「同じ親の立場の方のお話が印象的だった」

「予防的な考え方というのは今の時代で大切な考えだと思った」

「思い当たることがたくさんありました。特にターンテーキングの話は目からうろこでした」

「実際にあるようなケースや体験談などを聞くことができ自分でも使えそうな気がしてきました」

「水野先生の本も読んでいましたが実際に講演を聞いてみると、より理解が深まった」

「自分には関係がないと思っていたところもありましたが自分の家でも起こりうることだと危機感を覚えました」

「もっと早くに話を聞いていたら・・・と思いました」





などなどのご感想を頂きました。(ご協力ありがとうございました)
すべてはここでは掲載しませんが、皆さんが潜在的に不安に感じていることに改めて目を向けるきっかけになられた様子がアンケートからもうかがえました。




講演会のあとには立川家庭教育を考える親の会の皆様と茶話会をし、夜には(つい先ほどまで)懇親会にお招きいただきました


予防的な家庭教育の普及はまだまだ草の根レベルではありますが、今回のように私たちの活動に賛同いただき、講師として招いていただけるのは本当にありがたいことであると同時に、草の根であっても根っこがしっかりして志を持って活動をしていけば、活動は広がっていくのだなと感じました。


最後になりましたが、企画、進行、会場準備すべてを滞りなく催行していただいた立川家庭教育を考える親の会の皆様、ありがとうございました






よろしければこちらもポチッと応援お願いします。(1日1回クリックを  
    ↓

にほんブログ村 子育てブログ 不登校・ひきこもり育児へ





parentscamp at 00:33│Comments(6)TrackBack(0)この記事をクリップ!対談・講演会の記録 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by マロン   2010年03月08日 10:28
先生こんにちは!
年度末のお忙しい中での講演会本当にありがとうございました
今また改めてPCMを頷きつつ楽しく聴かせていただき、最近少し緩んでいた気持ちがグッと引き締まりました。我が家の場合、子のコミュニケーション能力の発達にも関わるターンテーキングをもっと円滑にしていかなければと反省しました。

予防的な家庭教育が危機感のないご家庭にどれほど受け入れられるのだろうかと余計な心配をしていましたが、先生の笑いを交えながらの具体的な会話例やお二人の体験談は身近なこととして共感し皆さんに受け入れられた!と実感しました
大大成功の講演会!!!おめでとうございます。
そして、主催の立川家庭教育を考える親の会皆様の行動力に感服!尊敬!です。長時間掛けての準備から運営まで本当にお疲れさまでした
2. Posted by かのん   2010年03月08日 17:30
講演会!私もお聞きしたかったですそれにしても立川家庭教育を考える親の会の皆様!ただただ「すごい!」進行表を見せていただいて『ここまで綿密に計画されていたからこその成功なんだ』「さすが!」そしてこの日を迎えるまでの準備や当日のお話をお聞きして「素敵!」の私でした。

予防的な家庭教育は、トラブルが実際に起こらないと関心が向かないというか、そのような考え方があることにさえ気づきにくいと思います。(私もそうでした
先生のお考えがもっともっと広がっていくように、まずは図書館に本を寄贈
私たち親も、不登校を経験した、しないに関わらず、こどもを通してつながりを持って行けたらな〜と思います
3. Posted by kyun   2010年03月09日 12:41
講演会の際は本当にありがとうございました!経験したからこそ「予防的な家庭教育」の大切さがわかるっ、少しでも皆さんに聞いて頂ければっ!との思いで開催しました。予想を超える多くの方が来て下さり開会前の会場風景を見て涙もんでした
先生には具体的にわかりやすくお話して頂いたので、講演会後に「実践しました」「アイメッセージを使ったら子どもが自ら下の子の面倒を見てくれていた」などのうれしい報告も頂き、開催してよかったなぁとつくづく思いました 経験談として複学したその後のケースと、不登校はしていないけれど家庭内暴力に困っていたケースをお話させて頂きました。感想としてはめちゃめちゃ緊張しましたが・・皆さんから「話してくれてありがとう」「我が家も人ごとじゃないと思った」などと多々うれしい言葉を頂きまたまた涙もんでした
本当に開催してよかったです!水野先生を始め、ペアレンツキャンプの先生、当日テキパキと準備をしてくれた立川家庭教育を考える親の会のスタッフメンバー、雨の中、足を運んで下さった参加者の皆さま、本当に本当にありがとうございました!!
体験談が長くなりすいませんでした
4. Posted by ぶにん   2010年03月10日 11:38
>>マロン さん

マロンさんこんにちは
講演会当日はまさかマロンさんに来ていただけるとは思いませんでした。しかも、講演開始1分前のトイレの前でバッタリお会いするとは
講演の内容は個々のケースを分析したうえでの意見ではなくPCMの基本概念の説明だったので、逆にマロンさんはマロンさんの家庭用のアドバイスしかしてこなかったので新しい発見もあったのではないかと思います。
差し入れもありがとうございました
5. Posted by ぶにん   2010年03月10日 11:40
>>かのん さん

かのんさんこんにちは
立川家庭教育を考える親の会の皆さん、本当に用意周到で私としても講演のことだけを考えればいい状態だったので助かりました。
もちろん準備スタッフの方々とは初対面でしたが、茶話会などでは専門的な意見や興味深い質問なども出て、意識の高い人たちの会だなぁと感じました。
かのんさんの地元で開催できたらいいんですけどね〜。
6. Posted by ぶにん   2010年03月10日 11:45
>>kyun さん

kyunさんこんにちは
ペアレンツキャンプのクライエント、そして関東ペアレンツキャンプ親の会のメンバー、さらに立川家庭教育を考える会のスタッフとして大車輪のご活躍でしたね。結果的に素晴らしい講演会となりました。気苦労も多かったかと思われますが、その分、夜の懇親会のお酒の美味しかったこと・・・

私自身も立川家庭教育を考える親の会の皆さんとお話しでき、とても嬉しかったです。
第2回、第3回とそちらの会の活動も継続的に続けていっていただきたいと思いました。スタッフの皆様にもよろしくお伝えください。
ありがとうございました

コメントする

名前
URL
 
  絵文字