先月、3か月の不登校を乗り越えて復学した小学3年生のお子さんがいます

復学支援の過程ではいろいろと個々の対応を考えて問題意識の定着を一番に親の対応を変えていただきました。

復学初日は、お友達を一緒に「影ふみ」をしながらキャッキャッとはしゃぎながら、家から学校まで笑顔で登校しました。



インフルエンザや台風などの影響で予期せぬ外部要因もありましたが、復学後は1日も逃げることなく、休まずに頑張っています



そのお母さんのノートをチェックしていると、このような感想が書いてありました。
(許可を得た上で掲載させていただいております)





おかげさまで順調に登校しています。本当にありがとうございました。

「登校初日」。手放しで喜ぶ心境になれなかったのはなぜだろう??
うれしいはずなのに・・・。

しばし考え込んでしまいました。

そして、「登校初日」は「結婚式当日」の気持ちと似ているなぁと思い至りました。

最高にうれしい一日ではありますが、決してゴールではなく、むしろここからが本番。新たなスタートです。

周りのみなさんは、「おめでとう!」と祝福してくださいますが、当事者としては、今日一日の喜びだけではなく、この先、山あり谷ありの中でもなんとか結婚生活(学校生活)を続けていくことこそが大切。という思いがあり、心が開放できなかったのでしょう。良くも悪くも慎重なのですね・・・。

この先、一日一日を積み重ね平穏な毎日が続くなかでだんだんと喜びも大きくなっていくのではないかと思います。

はじめはお互い気をつかい新鮮だった新婚生活(学校生活)も慣れてくると相手(友達)に不満もでてきて、疲れもでてきたりするでしょう。

その時期を乗り越えて、平穏な学校生活が送れるようになるといいなぁと願っています。




復学初日、私はお母さんと久しぶりに子どもの居ないリビングでお話をしました。

そして今日だけは手放しで喜びましょうとお話をしました。

しかし、お母さんは明日以降のことを考えると素直に100%喜べないとお話していました。また、喜んだあとに、再び子どもが休み始めてしまうことを考えるとその落差(喜びから悲しみ)が怖いとも。


上記のお母さんの文章を読んでいて、手放しで喜べない気持ちは確かに結婚式や今後の新婚生活に例えられるのかもなぁと感じました。


と同時に、

「山あり谷ありだけど、今日のこの日だけは忘れないように喜びましょう」


と伝えている私は、数多くの結婚式(復学日)を見てきた神父さんと同じなのだと思いました。


親御さんにとっては、自分の子どもの人生で一度きりの復学日。


そのような親御さんのお気持ちもとてもわかりますが、神父さん(私)としては、それでも「この日」の喜びが長い夫婦生活(継続登校)で、きっといつまでも色あせない輝きになるだろうと伝えていくのだろうなと思います

1日1日の積み重ねで今後も継続的な登校の喜びが感じられることを応援しています。



登校おめでとうございます

 




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