自分でできることは自分でさせる。

親が何でも手を出すのは愛情ではなく甘やかし。

欲しがる物をなんでも与えるのは愛情ではなくて甘やかし。

甘やかしと愛情の違いをよく考えましょう。






10月に入り、台風やインフルエンザなどの予期せぬお休みに加えてのこの3連休。旅行に行かれた方も、家でおられた方も家庭教育のことを考えた子どもの自立を促す対応ができたでしょうか



さて、突然書きました、上記の文章。





実はコレ、とある妊婦さん用の冊子に書いていた一文です。




私は何を持って過干渉として、何を持って必要な干渉と考えるのかを個々のケースによって判断します。

それは年齢であったり、子どもの能力であったり、その案件であったり、その環境であったり・・・それらの要素を複合的に考えて、それは 


 「過干渉ですので控えましょう」とか
 「子の問題です」とか
 「一度はきちんと干渉して説明してあげてください」とか
 「それは親の考えを伝えるか、提案をしてあげてください」

などとアドバイスします。


画一的な考え方は家庭教育を考える上では危険な考え方だというのが私の持論ではありますが、もしも



何を持って過干渉と判断すればいいのですか?


と聞かれれば、いつもいうような自立につながる対応になっているかを判断してくださいということ以外では、上記の妊婦さん用の考え方が一番しっくりくるかもしれません。




皆さんもお子さんを出産された時の喜びはいつまでも忘れていないはずです。

感動されたでしょう。
ご自身の夢を重ね合わせたでしょう。
将来の幸せを願ったでしょう。
子どもが生きる世界が平和であることを願ったでしょう。
かわいいわが子のために様々な決意をされたはずです。

その決意の中にきっと自立した大人に育てるぞという意思もあったかと思います。

その中で一度は目にしたであろう文章。今一度思い出してみましょう。



自分でできることは自分でさせる。

親が何でも手を出すのは愛情ではなく甘やかし。

欲しがる物をなんでも与えるのは愛情ではなくて甘やかし。

甘やかしと愛情の違いをよく考えましょう。










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