以前の記事で中学3年生の復学の記事を書きました


冬休み明けからの支援開始ということもあり、時期的な問題を筆頭にさまざまな問題がある中での支援開始でした。

場合によっては中学生の間は復学できないかもしれない。でも可能性がある限りやるだけやってみましょうというスタートでした。(※過去記事2月23日参照)


復学した日から数えて3週間後に卒業式。
その間の土日には高校の制服あわせや教科書販売などがありました。
復学当初は、初日行けただけでも良しとしてそこからは欠席させながらでも親やカウンセラーが盛り立てて1日でも多く中学校生活を体験させて高校入学に備えようという考えでした。

しかし、いい意味でその読みは裏切られています

彼は復学日から1日も休むことなく毎日登校しています。
このまま行けば卒業式までの3週間休まずにいけるのではないかと感じています。(何が起こるかわからないので言い切れませんが)

途中1日だけ早退してきたこともありましたが、カウンセラー対応で気持ちを受容すること、そして「ここが頑張りどころなんだ」ということを伝えることで、それからは早退も遅刻もせずに通っています。本人いわく、「なんであの日早退してしまったのだろう・・・」ということを言っていました。彼なりにもったいないことをしたなと感じているのでしょう。

復学最初の1週間は朝起きることに心配はありましたが、カウンセラーによる電話対応や、早朝の訪問のケアにより、今は起きるリズムも作られてきているように思われます。

高校進学に向けての諸々の準備に関しても、親主導ではありますがきちんとついてきている様子。徐々に自信を取り戻してきたのかも知れません。


春以降の不安要素はあります。


学校までの距離が伸びることで登校時間が増える。新しい環境、新しい人間関係に溶け込めるか。高校の勉強(課題など)に拒否反応をしないかなどが挙げられます。
これらを乗り越えるには、この3週間の登校実績をどれだけ自信に変えていけるか、そして親御さんの対応がどこまで変えていくことが出来るかということが必要になってきます。

ここまでは子どもがよく頑張っています。その頑張りを家庭内対応でどこまで支えてやれるかということが課題となりそうです。


卒業式に誇らしげに出席する彼の姿を私としては楽しみにしています。