今日は、読書のススメです。

今回ご紹介さし上げる本は、正直ここで取り上げるのは迷いました・・・

というのも、「自著」なのです


水野達朗  『ころばぬ先の家庭教育』  文芸社ビジュアルアート  2009


今まで支援してきた親御さんの幾人から
「なぜブログで紹介しないのですか?」
と言われました。私としてはあまりに宣伝臭いし、私は当ブログでは、あくまで「猫」だし・・・なんて思っていました。

でも、「きっとあの本をきっかけに救われる家庭が少なからずいると思いますよ」という言葉を頂き、今回、ここで紹介する流れとなりました。ご容赦ください

内容としましては

「具体的な家庭内対応」
「今の家庭教育が抱える問題点」
「親のカウンセリングマインド(PCM)の理論」
「家庭ノートによるセルフチェック法」
「ケースによる対応法」

などがキーワードとしてあげられるかもしれません。長期不登校などの問題解決に直結する本というよりかは、今問題がないと思っているご家庭や、不登校などの兆しが感じられるご家庭お子さんの問題行動予防のための手法を学びたいという親御さん家庭力をあげてよりよい親子関係を作りたい親御さんに向けての本となっています。

私がブログ内でも発信している予防的な家庭教育という考え方を詰め込んだ内容となっておりますので、よろしければ手にとって読んでいただければと思います。

お近くの書店や、amazonなどのネット販売でお取り寄せ可能ですが、だいたいお手元に届くまで2週間ほどの期間がかかっているようです。

また皆さんのご感想が頂けたらと思います




※ 家庭教育支援グループペアレンツキャンプのHP上で紹介しています。
※ 毎日新聞 2009年1月13日朝刊の新刊案内で紹介されました。
※ 不登校支援グループエンカレッジの参考図書に指定されました。

※ ノエルさんのブログノエルのひとり言で紹介していただきました