前回の記事の読書感想シェアリングの反応が盛況だったので、しばらく新しい記事を発信するのを控えていましたら、 「ぶにん先生、ブログ止まってますよ〜?」 なんていう言葉を頂きました。
決して無精していたわけではなく、皆さんの盛り上がりに水を差さないために更新を控えてたのですよ!と説明さし上げました。(言い訳じゃなくて本当に)
更新を楽しみにされていた方々には説明不足でご心配おかけして申し訳ありませんでした。
読書感想シェアリングは引き続きコメントを頂ければと思います。私は個々にコメントをしませんが、皆さんたちの間でコメント欄を30件くらい埋める勢いでご歓談くだされば幸甚です
さてさて、今日のテーマは 「もし親がいなくなってもお子さんは生きていけますか?」です。
今日は、「家庭教育の目的」というところに主眼を置いてお話したいと思います。 家庭教育は、学校教育と地域教育と並んで教育の3つの主な柱として挙げられています。その中で家庭教育が受け持つ主なものとしては、食事の取り方、お風呂や歯磨きなどのスキルを指導すること、そしてコミュニケーションスキルなどの社会性や自立心の育成を導くことが挙げられます。
実際、私たちの機関にもいろいろなご相談が寄せられます。
「食事を決まった時間に食べない」
「お風呂に入らない」
「歯磨きをしない」
「何でもかんでも親を頼る」
「意志表現が苦手」
「何も話さない」
「友達とすぐ衝突する」
などなど、家庭教育に付随する内容ばかりです。このような問題が大きくなってしまうと「不登校」であるとか「非行」であるとか子どもの問題行動としてあらわれてきてしまうような気がします。
さて話を戻しましょう。家庭教育の目的は上記のようなことを家庭内で親が指導・誘導することです。
家庭教育を専門とするアドバイザーやカウンセラーは様々な手法や多くのケースを分析して個々にケースに合ったアドバイスを提供または必要に応じてカウンセリングを通じて変容を促します。
私が家庭教育を語る上でクライアントさんによく言う言葉があります。それが、 「もし親がいなくなってもあなたのお子さんは生きていけますか?」 ということなのです。
家庭教育の中で最も大切なことは、 「自立心」と「社会性」の開発と育成 だと私は考えています。過干渉対応であったり過保護対応はそれらの成長に竿を指す行為になるので気をつけていかなければならないと思います。子どもができることは基本的には子どもに考えさせることが大切ですし、子どもが悩んでいる時や困っている時にはケースによっては経験させることで乗り越えさせるように「待つ」ことも大切。時には支えになって寄り添ってあげることも大切だと思います。 そのようなことを突き詰めて突き詰めて、突き詰めて考えていけば、家庭教育の究極目標はすなわち、 「親がいなくても自分で考えて行動できる子」 に導くことなんじゃないかなぁと思うわけです
あなたのお子さんはいかがでしょうか?
決して無精していたわけではなく、皆さんの盛り上がりに水を差さないために更新を控えてたのですよ!と説明さし上げました。(言い訳じゃなくて本当に)
更新を楽しみにされていた方々には説明不足でご心配おかけして申し訳ありませんでした。
読書感想シェアリングは引き続きコメントを頂ければと思います。私は個々にコメントをしませんが、皆さんたちの間でコメント欄を30件くらい埋める勢いでご歓談くだされば幸甚です
さてさて、今日のテーマは 「もし親がいなくなってもお子さんは生きていけますか?」です。
今日は、「家庭教育の目的」というところに主眼を置いてお話したいと思います。 家庭教育は、学校教育と地域教育と並んで教育の3つの主な柱として挙げられています。その中で家庭教育が受け持つ主なものとしては、食事の取り方、お風呂や歯磨きなどのスキルを指導すること、そしてコミュニケーションスキルなどの社会性や自立心の育成を導くことが挙げられます。
実際、私たちの機関にもいろいろなご相談が寄せられます。
「食事を決まった時間に食べない」
「お風呂に入らない」
「歯磨きをしない」
「何でもかんでも親を頼る」
「意志表現が苦手」
「何も話さない」
「友達とすぐ衝突する」
などなど、家庭教育に付随する内容ばかりです。このような問題が大きくなってしまうと「不登校」であるとか「非行」であるとか子どもの問題行動としてあらわれてきてしまうような気がします。
さて話を戻しましょう。家庭教育の目的は上記のようなことを家庭内で親が指導・誘導することです。
家庭教育を専門とするアドバイザーやカウンセラーは様々な手法や多くのケースを分析して個々にケースに合ったアドバイスを提供または必要に応じてカウンセリングを通じて変容を促します。
私が家庭教育を語る上でクライアントさんによく言う言葉があります。それが、 「もし親がいなくなってもあなたのお子さんは生きていけますか?」 ということなのです。
家庭教育の中で最も大切なことは、 「自立心」と「社会性」の開発と育成 だと私は考えています。過干渉対応であったり過保護対応はそれらの成長に竿を指す行為になるので気をつけていかなければならないと思います。子どもができることは基本的には子どもに考えさせることが大切ですし、子どもが悩んでいる時や困っている時にはケースによっては経験させることで乗り越えさせるように「待つ」ことも大切。時には支えになって寄り添ってあげることも大切だと思います。 そのようなことを突き詰めて突き詰めて、突き詰めて考えていけば、家庭教育の究極目標はすなわち、 「親がいなくても自分で考えて行動できる子」 に導くことなんじゃないかなぁと思うわけです
あなたのお子さんはいかがでしょうか?