連日の更新です
この人、暇なんじゃないの?と思われた方。・・・・私に謝ってください!(笑)

ここから読まれた人は過去記事を読んでから進んでいってくださいね(※訪問カウンセラーの遊戯療法,鉢∋仮函

不登校支援における訪問カウンセラーのスキルとして大切なことは子どもの世界の遊びに通じていて、その遊びのスキルが高度であることということをお話ししました。つまり平たく言うと遊びがうまいということです。

一緒にゲームをしていると子どもの性格傾向が見えてきます。 たとえばスマブラやマリオカートなどの対戦ゲームをしたとしましょう。

・カウンセラーがずっと勝ち続けた場合の反応分析
 

【子の反応】・・・ 崟萓原いなぁ」と素直に認めて教えを乞う。  
       ・・・負けた言い訳ばかりをして負けを認めない。
       ・・・自分な勝手なルールを作って意地でも勝ちにくる。 
       ・・・ぁ屬もしろくない!」と言ってすぐに違うゲームをしたがる。
【分析】  〜把召罵達にも好かれるタイプ。復学のめどは立てやすい。 
       ▲廛薀ぅ匹高い。勉強の遅れなどを受け入れられないタイプ。  
       自分本位傾向が強い。友達関係の構築に問題があるかもしれない。 
       し秕襍拭3惺仔發任寮泙蟾腓い剖賚するかもしれない。


などが見えてきます。逆にカウンセラーが負け続けて子ども優位な状況の場合はどうなるのか考えてみましょう。

・カウンセラーが負け続けた場合の反応分析

 【子の反応】・・・,笋気靴じ斥佞けでコツを教えてくれる。
        ・・・∩蠎蠅負け続けていても気にしない。  
        ・・・G雷併┯世鮓世ぁ▲押璽爐終わった後も上位にいるかのよう。
        ・・・ぁ崋紊垢ておもしろくない」とゲームを投げ出してしまう。
 【分析】  〕達に好かれるタイプ。周囲の状況把握に繊細さがある。 
      ⊆囲の状況が見えない。幼いタイプ。 
      M達関係が不安。その場その場の判断に弱い。
      ぜ分本位。相手が強すぎても投げ出すの傾向があるのかも。

などの分析ができます。訪問カウンセラーが「さじ加減」ひとつで分析していくためには、「勝とうと思えば勝ち続けられる」というスキルが必要になるわけです。これが実はかなりの鍛錬がいるわけですもしかしたら分析よりも難しいかも・・・

私が訪問カウンセラーの職を中心に活動していた時などは、土日にも家でテレビゲームとカードゲームの修行をしていました。当時は親元にいたのですが、親が可哀そうな目で私を見ていたのが痛かったです(笑)
もし、あなたのご家庭に訪問カウンセラーの先生が来ていただいたとしましょう。おそらくあなたの目には 「ナニ、この人。ずっと子どもとゲームしてはしゃいでるだけじゃないの・・・」 と感じられるかもしれません。しかし、ゲームをしながら信頼関係を築き、同時にこのような分析をしているのです。この信頼関係と分析が復学に際しては重要になります。分析要素が多ければ多いほど復学に際しての問題点が事前に分かるので、登校刺激や継続登校に役立つというわけなのです。

訪問カウンセラーは、子どもが学校へ行きたいという意思を表明してからは具体的な準備に取り掛かります。

・学用品を揃える
・勉強の遅れをカバーする
・クラスの友達を呼んで、子を交えて遊ぶ・学校へ挨拶に伺う
・事前に子と学校へ行き見学をする
・メンタル的なケアをする


などを子どもに寄り添う形で進めていきます。これにはどうしても上記した「信頼関係」と「分析」が大切になってくるのです。 なかなかここではすべての内容を細かく記述することはできませんが、訪問カウンセラーの職務とは何ぞや?ということは´↓でお話しできたのではないかと思います。

私は立場上、いろいろな復学支援機関に顔を出しているのですが、中には訪問カウンセラーの派遣をせずに復学支援をするところもあります。

そこではまた違う分析をしていくシステムになっています。

つまり、家族療法を中心とした考え方で復学を目指すわけです。しかし、長期間不登校のケースではやはり訪問カウンセラーありきの支援方法が適切ではないかとは思うのです。1日登校して「おめでとう」というわけにもいかず、継続登校してナンボですので、子に寄り添ってくださる訪問カウンセラーの先生がいた方がより安心だとは思います。

ワタクシぶにん先生も、急ぎのケースや難しいケースの時には、訪問カウンセラーとして支援に当たることもあります。

年々新しくなるゲームや子どもの流行には今やついていけないところも出てきてますし、実際、私よりもさらに若いカウンセラーの遊び方を見ていると「かなわないなぁ〜」と年齢を感じることもあります

昔取った杵柄じゃありませんが、現場主義なところがある私としてはいつでも訪問カウンセラーの仕事ができるよう、いまだにジャンプなどからの情報収集を怠らないのです。

言うまでもなく、今は嫁さんが可哀そうな目で私を見ています(笑)

以上、訪問カウンセラーの遊戯療法シリーズでした