皆さんおはようございます。

今日からまた新しい1週間の幕開けです。
お子さんは元気に「いってきま〜す」と家を出て行ったでしょうか。

さて、今日のテーマは「遊戯療法」です。

不登校の復学支援で、訪問カウンセラーの支援があったほうがより安心できるのではないかという考え方は以前にもお伝えしました(※10月20日の記事参照)

では、その訪問カウンセラーはどのような手法を用いてお子さんと人間関係を構築していくのでしょうか。 これも機関によって様々な考え方があります。ここでは私の考え方を説明したいと思います。

長期間不登校状態にある子は家の中で退屈しているケースが見受けられます。訪問カウンセラーの初回の訪問としては、その退屈を解消してあげるところから始まります。
いきなり家に訪問して 「さぁ、キミ!こんなことをしてないで学校へ行こうよ!」 なんて言うと、いきなり心のウィンドウがシャットアウトです
まずは「遊び」を通じて信頼関係を作っていきます。この遊びを通じて子どもと人間関係を作っていく手法を遊戯療法と言います。

遊戯療法の中にも、自立を促すようなレクリエーションや、精神領域を尊重するような遊技を取り入れる考え方もあるのですが、私が一番いいと考えているのは、 「今の子どもたちの世界の流行を取り入れることです」


例えば、Wiiやプレステ3、遊戯王にデュエルマスターズ、PSPに任天堂DSなどなど、それらの遊びを通じてコミュニケーションをとっていきます。
もちろんソフトもできるだけ最新のもの用意します。
遊びの手段だけではなく、コミュニケーションに幅を利かせるためには女の子であればジャニーズ情報や映画情報、男の子であればサッカー情報、野球情報、マンガネタなどに詳しいほうが良いでしょう。 事前の分析で、その家庭のお子さんの好きな遊び、得意なゲームなどを親御さんから聞いておいて対策に当たります。上記した内容にだいたいは当てはまりますが、時に鉄道が好きとか、落語が好きなんていうようなマニア的な要素のあるお子さん相手ではもちろんその情報を仕入れてきます。趣味が同年代の子とあまりにかけ離れていた場合には信頼関係を考慮に入れながら、徐々に年相応の趣味や興味の範囲を示してやることも大切です。そうしないことには復学後にクラスメイトとの話題が合わなくて苦労することも考えられるからです。


私自身も訪問カウンセラーとして全国各地のご家庭を支援してきました。
その時には、かばんの中に流行りのゲーム機やソフトがどっさり入っていました。読む本といえば、ジャンプにマガジン、そしてファミ通です この年齢でNARUTOのキャラクターのすべてと忍術を記憶している人は少ないでしょう・・・ワンピースでもブリーチでもなんでもこいです

あ、今日は月曜日ですね?ジャンプの発売日だ! 

ルフィはあの女だらけの島から抜け出せるのか(ワンピース)木の葉の里に攻めてきたペインをとの戦いの行方は(NARUTO)隊長格の卍解の威力は(ブリーチ) ・・・という私レベルの思考になると訪問カウンセラーとしては上出来ではないでしょうか



次回の△任蓮△気蕕頬問カウンセラーの特性として大切なことについて深く切り込んでいきたいと思います。