家庭教育支援の活動をしていて感じるのは、ズバリ! 子どもに失敗をさせたくない親たちが多いことです。


家の中の会話の多くは 「手を洗ったの?」 「テレビ見る前に宿題おわらしちゃいな」 「お風呂まだ入らないの?」 などで、登校前の朝になると 「水筒もった?」 「ハンカチ入れた?」 「宿題したの?」 「だから時間割は昨日のうちにしとけばいいのに・・・」 などなどの会話が目立ちます。

家庭教育カウンセラーは家庭の様子を分析するために家庭内対話を読み解いていくのですが会話のほとんどが「命令」「指示」「提案」という家庭も少なくありません。



なぜ、親御さんたちは上記のようなことを毎日子どもに言うのでしょう??



もしご自身に当てはまると感じられたのであれば 「なぜ私は子どもに対して毎日同じようなことを口うるさく言うのだろう・・・」 ということを考えてみてください。


個々のケースによって違いはあるのは前提ですが、上記のような会話が多い親御さんの分析としては以下のようなことが考えられるかもしれません。

子どもに失敗させたくないもん!!

子どもがやらなければならないことは私のやるべきこと!一心同体!

ん〜。子どものことを実は信頼してないのかもしれない…




子どもに失敗させたくないと思うのはよくわかります。
しかし、小さい頃からそのように育ててしまうと小学校生活で不適応を起こすケースが多く見受けられるのです。

不登校?五月雨登校?(いったりやすんだり)保健室登校?母子登校? 実に多いです。

多くの親御さんが苦労されているのを私はすぐ横で見て支援してきました。

そのつど「こうなる前に対応できなかったのが残念だ」と感じるのです。



では、 なぜ、お子さんに失敗させたくないと思う親御さんにそのような問題が起こるのでしょうか??



続きは次回に。