親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

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2008年10月09日

村上春樹、ノーベル文学賞へ?

ノーベル物理学賞に3名、ノーベル化学賞に1名の日本出身の方が選出されました。一度にこれだけ選ばれるというのは異例のことですね。
まだまだ誰が受賞するかわからない段階で、今回のノーベル賞は「アジア枠」が優遇されるので日本人受賞者も増えるのでは?なんていう憶測も流れていました。

ふたをあけてみれば・・・「アジア枠」強し!

昨日、化学賞を受賞した下村さんは、クラゲを85万匹も自力で捕獲したと聞きます。好きだからこそ突っ走れるのでしょうね


さて、本日はノーベル文学賞の発表です。


今年こそはアジア枠のパワーもあり、村上春樹さんが受賞するのではないかと考えられているようです。
川端康成や大江健三郎がノーベル文学賞を受賞するのはフムフムとなるのですが、村上春樹がノーベル文学賞者っていうのはどうもしっくりしません

おそらくは彼の作風(でてくる主人公像)が賞レースに無関心っぽいからなのでしょうね。どこか冷めている雰囲気のある主人公が多いですから。。。。まぁ実際、村上春樹さんも自由気ままな生活をされている方ですし、周囲が騒いでいるだけでご本人は


「やれやれ、OK。わかったよ。騒ぎたいんだろう?」


というところなのでしょうね。




ということで今回オススメするのは村上春樹さんの作品です。


・村上春樹 『羊をめぐる冒険』 講談社


この作品を読めば村上春樹の世界観がどのようなものなのか感じられるのではないかと思います。私は文庫になった作品はすべて読みました。一時期はとうもろこしをむさぼる様に村上春樹作品ばかり読んでいた時期もあります。
そのような中で甲乙つけがたいですが、村上春樹を読んだことがない方には「羊」をオススメしています。
あえて解説はしません。とにかく読んでみてください。


ちなみに「羊をめぐる冒険」は4部作の3作品目に当たります。時系列順に読みたいという方もいらっしゃるでしょうし、ご紹介しておきます。

・風の歌を聴け     (主人公大学生時代)
   ↓
・1973年のピンボール  (風の歌の後、1973年)
   ↓
・羊をめぐる冒険    (主人公社会人時代)
   ↓
・ダンス・ダンス・ダンス (羊の後のお話)


という流れになりますが、むしろ羊から読まれたほうが前後への広がりが楽しめるのでいいかもしれません。


この4部シリーズの他にも素晴らしい作品が数多くある村上春樹。
また機会を見て村上春樹さんの小説の私なりの感想論評を書いてみたいと思っています

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