親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2008年10月05日

子どもに携帯電話を持たすとき

※子どもに携帯電話を持たすとき?(10月3日分記事)の続きです。


さて、携帯電話が子どもたちの世界でも当たり前のように普及してきていることは前回にもお話しました
防犯上の事というのが理由に挙げられることが今の時代を反映していて悲しくなりますが、時代に沿った家庭内対応を心がける必要があるでしょう。

では、具体的にどのような手法を用いるかということをご説明したいと思います。


まず大切なことは、親から言わないということです。
あくまで子どものほうから「携帯電話が欲しい」と頼む形にすることが大切です。親御さんのほうが持たせたいというスタンスで接してしまうと利用の方法に制限がかけにくくなるので要注意です。


子どもからそのようなことを言われてもすぐに買い与えないでください。

まずは、「お父さんにも相談してみるね」と保留しておくことが肝要です。
その間にご主人と携帯電話が本当にいる状況なのかを判断してください。つまり、子どもの言い分としては「みんなもってるんだから〜」ということが多いのですが、本当にそうなのかということをリサーチしてください。その上で両親共に買い与えてもいいという判断ができたのであればルール作りをしてください。


たとえば

・月額¥7000を超えるときには超えた分は自分で出す。出せない場合は解約する。
・有害サイトのプロテクトをかけること
・食事中などみんなが団欒しているときにはメールをしない。
・これらのことを破るようならば解約する。

などが挙げられます。

大切なことは買い与える前にきっちりとルールを決めることです。そのルールの中にはきっちりと「制限」を設けて、○○できなかったら解約するなどの事前策を考えておくことが大切です。


そこまでご両親で決められた上で子どもに話してください。


「このルールを守れるならば携帯電話を買い与えてもいい。守れるか?」


このように言うと、多少縛りの厳しいルールを作ったとしても、子どもは携帯電話を買ってもらえるならば仕方ないかと飲んでくれることでしょう。
買い与えてからルール決めをしても子どもの反発は親が思っている以上のものが予想されます。そのような反発を出されないためにも事前のルール決めが大切です


実際、携帯電話がらみのご相談はあります。
その多くが、事前のルール作りがなされずに便利で楽しい携帯電話を与えてしまったいるのです。その結果として月額料金が4万、5万となってしまったり、プロフなどのサービスにハマりこみ思いもよらない問題に巻き込まれてしまうケースもあるのです。


ざっくりお話しましたが、私は基本的にはそのように指導させていただいています
持たせる年齢に関しては前述の数値が物語っていますが、小学生にはまだはやいのではないかなぁと私も考えています。

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この記事へのコメント

1. Posted by そら   2009年10月29日 11:16
やっぱり時々おさらい必要ですねぇ。
私は「高校生になるまではなるべくガマンさせたい」と思ってはいましたが「高校生になったら」又は「仕事や介護など大人側の都合ができたら」…
『大人から』
携帯を渡してしまうところでした(^o^;)
万が一必要がある時にもよくよく考えて対応したいと思います。
2. Posted by ぶにん   2009年11月02日 10:38
>>そら さん

そらさんこんにちは
ブログは日々更新ですが、昔の記事よりも今の記事のほうが正しいということではなく、過去記事にご自身の家庭にフィットした内容が埋もれているかもしれません。おさらいありがとうございます。
ケータイの相談は中学生以上ではレギュラーラインですので、この記事の内容を生かしていただければと思います。