※子どもに携帯電話を持たすとき?(10月3日分記事)の続きです。


さて、携帯電話が子どもたちの世界でも当たり前のように普及してきていることは前回にもお話しました
防犯上の事というのが理由に挙げられることが今の時代を反映していて悲しくなりますが、時代に沿った家庭内対応を心がける必要があるでしょう。

では、具体的にどのような手法を用いるかということをご説明したいと思います。


まず大切なことは、親から言わないということです。
あくまで子どものほうから「携帯電話が欲しい」と頼む形にすることが大切です。親御さんのほうが持たせたいというスタンスで接してしまうと利用の方法に制限がかけにくくなるので要注意です。


子どもからそのようなことを言われてもすぐに買い与えないでください。

まずは、「お父さんにも相談してみるね」と保留しておくことが肝要です。
その間にご主人と携帯電話が本当にいる状況なのかを判断してください。つまり、子どもの言い分としては「みんなもってるんだから〜」ということが多いのですが、本当にそうなのかということをリサーチしてください。その上で両親共に買い与えてもいいという判断ができたのであればルール作りをしてください。


たとえば

・月額¥7000を超えるときには超えた分は自分で出す。出せない場合は解約する。
・有害サイトのプロテクトをかけること
・食事中などみんなが団欒しているときにはメールをしない。
・これらのことを破るようならば解約する。

などが挙げられます。

大切なことは買い与える前にきっちりとルールを決めることです。そのルールの中にはきっちりと「制限」を設けて、○○できなかったら解約するなどの事前策を考えておくことが大切です。


そこまでご両親で決められた上で子どもに話してください。


「このルールを守れるならば携帯電話を買い与えてもいい。守れるか?」


このように言うと、多少縛りの厳しいルールを作ったとしても、子どもは携帯電話を買ってもらえるならば仕方ないかと飲んでくれることでしょう。
買い与えてからルール決めをしても子どもの反発は親が思っている以上のものが予想されます。そのような反発を出されないためにも事前のルール決めが大切です


実際、携帯電話がらみのご相談はあります。
その多くが、事前のルール作りがなされずに便利で楽しい携帯電話を与えてしまったいるのです。その結果として月額料金が4万、5万となってしまったり、プロフなどのサービスにハマりこみ思いもよらない問題に巻き込まれてしまうケースもあるのです。


ざっくりお話しましたが、私は基本的にはそのように指導させていただいています
持たせる年齢に関しては前述の数値が物語っていますが、小学生にはまだはやいのではないかなぁと私も考えています。