親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2016年12月

2016年12月27日

年末年始の事務局運営日のおしらせ

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です
家庭教育支援コースでは、月曜日コースの方は昨日が最後のお電話となりました。
この1年を振り返り、お子さんの成長についていろいろと振り返ることが出来ました
親御さんの頑張りをずっと見てきていましたので、この振り返りの瞬間、実は私は泣くのをこらえるのが大変でした

さてさて…!

家庭教育支援センターペアレンツキャンプ事務局の年末年始の業務についてのお知らせです。

年末最終日:12月28日(水)
年末年始休業期間:
12月29日(木)〜1月3日(火)
1月4日(水)より通常営業を開始いたします。




【ご確認ください】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・お送りいただいた家庭ノートに関しては1月4日(水)より順次チェックさせていただきます。

・休業期間中にいただきましたお問い合わせに関しましては1月4日(水)より順次対応させていただきます。

休業期間中にお振込みいただきました月々の受講料及び顧問料等につきましては、1月4(水)よりご入金を確認の上、データに反映させていただきますが、極力早めの段階でご入金下さいますようお願い申し上げます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

復学支援コースを受講されている方に関しましては、特にお休みはありませんので年末年始も通常通り月水金とお電話いただければと思います。
とはいえ、支援を受けられている親御さんも年末年始はお忙しいと思われます。
この期間は特別で、必ず月水金と週3回電話カウンセリングを受けなければならないというわけではありません。

基本的には12月30日1月2日は緊急対応のみの受付とさせていただきます


訪問カウンセリングに関しましては、毎年ながら子どもたちの様子と親御さんのニーズをお伺いしながらスケジュールを組ませて頂いております。
受験生のお子さんの対応や、3学期に復学を目指すお子さんの訪問カウンセリングは今の時期がとても大切です。
訪問カウンセラーの先生方は、お正月の三が日を除いては訪問カウンセリングをしに全国各地へ出向かれております。
もし「そんなの、悪いわ」と思われる親御さんがいましたら、「その分家庭内でも対応頑張ろう!」と家庭内対応をますます頑張ってくださいね
訪問カウンセラーたちにとって、お子さんの自立した姿がなによりの報酬なので

それでは皆様!よいお年をお迎えください

 まいどん先生(山下真理子)


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2016年12月26日

メリークリスマス!

ブログ読者の皆さん、メリークリスマス
ぶにん先生です。

大阪のクリスマスはまず雪が降るようなホワイトクリスマスにはならないので、ニュースなどで見る北海道のクリスマスにあこがれる今日この頃です。

ウチの娘たちもサンタがやってくるのを楽しみにしてまして、いろいろと聞かれます

長女 「サンタさんってほんとにおるの?」
父親 「おるで」
長女 「なんで子どもの欲しいプレゼントわかるの?」
父親 「お父さんが聞いてサンタさんに教えるの」
長女 「でも時々、そのプレゼントはダメってものがあるけどなんで?」
父親 「その子の幸せにとって本当に必要なものしかくれないんだよ」
長女 「へぇ〜」
次女 「アイカツホン欲しい!(1万円相当)」
父親 「あー。サンタさんがアイカツホンは無理だって言ってた」
次女 「えー。欲しい欲しい!(かんしゃく気味)」
父親 「ほらな。何でも欲しがることが幸せってわけじゃないでしょ」
長女 「私はリカちゃん人形がいいな(4000円相当)」
父親 「うん。サンタさんに伝えておく。貰えるといいね」
次女 「う”〜 ほ”し”い”〜!アイカツホン欲しい!!」
長女 「幸せになるもんじゃないとダメだって!」
次女 「じゃぁ・・・ソフトクリーム(100円相当)」
父親 「わかった。ソフトクリームな。サンタさんに言っておく」
長女 「サンタさんってどうやって家に入ってくるの?えんとつ?」
父親 「ウチにはえんとつはない。そして実はサンタさんは家には入ってこない」
長女 「えー。でも寝る部屋にどうやってプレゼント置いてるの?」
父親 「お父さんが置いてる」
二人 「えー
父親 「昔はえんとつからサンタは来てたけど、最近はえんとつもないからね」
父親 「さらに鍵も締まってるから玄関でお父さんがサンタさんからのプレゼントを預かって渡すんだよ」
長女 「トナカイは!?ソリに乗って来るんやんな?」
父親 「いいや。配達員さんが届けてくれるよ」
二人 「
父親 「昔のサンタさんはそうだったんやけど、最近のサンタさんは忙しいからそうしてるねんで」
長女 「そっかぁ」
長女 「サンタさんの家はどこなの?」
父親 「フィンランドって寒いところや」
長女 「それ、どこ?」
父親 「お父さんも行ったことないからわからん。もっと学校で勉強して賢くなったらお父さんを連れていって」
長女 「わかった。3学期さんすう頑張る」
父親 「いい心がけやな」
次女 「アイカツホン・・・(1万円相当)」
父親 「サンタさんは欲しい玩具をくれる屋さんじゃないんだぞ。幸せを配る人なんだぞ」
長女 「そうだぞ」
次女 「わかった・・・ソフトクリーム(100円相当)がいい」


結果的にサンタクロースの来訪を楽しみにしていた7歳の長女と4歳の次女は早々に布団に潜り込み、長女にはリカちゃんハウスを、次女にはソフトクリームのおもちゃ(2000円相当)を手に入れました。さすがにほんまもんのソフトクリームを渡すわけにはいきませんので嫁さんと知恵を出し合って決めました。

朝はサンタさん来たぁぁーーーー!!!

とハイテンションになっておもちゃの解説を延々と私にしてくれました。
ぶにん家のクリスマスはそんな感じです。


家庭教育支援の中でも、どのようなプレゼントが適切か、どのような渡し方が適切か、そもそも何のためにプレゼントを渡すのかなどお電話でお伝えする機会が多いです。

読者の皆さんはどのようなクリスマスを過ごされたでしょうか。


ぶにん先生

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2016年12月19日

中部ペアレンツキャンプ親の会及び、モーニングセミナー in 名古屋のご報告

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。鮮やかに通りを彩った紅葉もすっかり散り、冬を肌で感じる季節となりました。
これから、年末年始を迎える年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょう。

ペアレンツキャンプでは冬休みを迎える子どもたちのために、東奔西走しながらまさに「師走」の日々を送っております。

少しでも多くのご家庭が楽しい年末年始を迎えられるよう、全力の日々です!

さて、今日は先日行われた中部ペアレンツキャンプ親の会及び、ペアレンツキャンプモーニングセミナー in 名古屋のご報告を行わせていただきます。

今回は新規参加者の方を含め約20名の方にご参加いただきました。

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【第15回 中部ペアレンツキャンプ 親の会 モーニングセミナー in 名古屋 〜2016〜】


日時: 2016年 12月10日 (土) 10:00 ~ 15:00

場所: 名古屋国鉄会館(竹)




はじめにペアレンツキャンプ代表理事の水野先生からご挨拶とペアレンツキャンプの活動報告等をお話し頂きました。

現在の支援状況
社会的支援の活動報告
ペアレンツキャンプLINEスタンプの発売開始のご案内

特に支援の状況については親御さんに対してほぼ毎回「復学支援の枠が上限一杯になりつつあります。」とお話していますが、今年は例年にもまして支援についてのお問い合わせが多く、事務局のパソコンにはひっきりなしにご相談のメールが届いています。

残念ながらそれら全てに支援を差し上げることが支援枠の状況的に難しく、お断りするケースも少なくありません。

その現場に対して、水野先生からは不登校支援と家庭教育支援を担える人材の育成が目下の課題になっていますとお話しいただきました。

また、いま静かな人気を博している「ペアレンツキャンプオリジナルスタンプ!」こちらも第2弾が発売となりました!

山下先生による美麗なイラストと、家庭教育に使える力強い言葉が見事にコラボレーションし、「直接言葉で夫(妻)に注意するのは気が咎めるけれど、スタンプだから使いやすい!」と好評をいただいております。

このスタンプはICT家庭ノートでも使用されていますので、支援中の方は要チェックです!

水野先生からのご挨拶とご報告が終わり、続けて佐藤先生のセミナー「キャリア形成における家庭の役割〜家庭で培おう『社会人基礎力』〜」がスタートしました。

社会に出ていくための力とはなんなのか、社会に出てから必要になる力はなんなのか、それを家庭で育む方法とは一体なにか、こういった内容についてのお話を佐藤先生からいただきました。

小、中、高校生のお子さんをもつ親御さんにとってはとても興味深いお話になったことと思います。
実際、セミナーを受けた親御さんからは「前に進もうとする力が息子にはまだ足りないようにおもいました。今回のセミナーをきっかけによりよい家庭内対応が出来るよう頑張ります!」とやる気を出されている方が多くいらっしゃいました!



セミナー後は参加者全員で駅近くのカフェ&バーに移動し、中部ペアレンツキャンプ親の会が開催となりました。

おしゃれな雰囲気の店内にて、今回は参加者全員で大きなテーブルを囲む形の会となりました。
この人数ならではの一体感があり、皆さん普段の親の顔をしばし忘れ、楽しく各家庭の家庭教育のお話を聞きつつ過ごされていました。

参加者の中にはすでに支援をご卒業されてから日が経つ方も多く、そういった方々からは支援の卒業後のお話をたくさん聞きました。

当時小学生の子が中学生に、中学生が高校生になっていたりと年月の速さを感じました。
以前私自身がその子と関わっていたという案件も多く、「○○はもう高校生かぁ。泣きそうな顔で夏休みの宿題を一緒にやっていたのが昨日のことのようだなぁ」などと感慨深い感想をもったものです。

もちろん、どの親御さんも大なり小なりお子さん自身の「課題」について悩むことも多いようです。
ただ、お一人で悩むのではなく、かつて同じ悩みをもった親御さん同士が集まる場で、「うちの子はこうなのよー!」と笑いながら話すことができるようになっていることが大きな財産のように思います。


今回はごら都合により参加が出来なかった方もいらっしゃるとお聞きしております。次回の親の会ではそういった親御さん方ともお会い出来るのを楽しみにしております!

次回の親の会はまた秋に開催する予定です。
皆様のご参加をお待ちしております

きりこまち先生(辻 貴紀)

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2016年12月14日

不登校を経験した子たちの高校受験

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です

さて、今日は高校受験についてお話しようと思います。


多くの中学3年生がこの時期ぐらいから真剣に考えないといけないことといえば…



そう。高校受験です。





本年度も私が担当している子どもたちの中には、不登校から復学を果たし、継続登校を奮闘しながら受験を控えている中学3年生の子どもたちがいます。


公立高校の試験の形態は1回勝負のところもあれば前期後期と二回に分けて試験が行われるところがありますね。
私学の推薦だとこれから志望校を決めるという子が多いと思います。



中学3年生の子どもたちは、現在、沢山悩み苦労し、そして努力をしています。


そして、今の時期が一番悩む時期といえるでしょう。たとえば、

・志望校をどこにするのか。
・自分の成績で入れる高校はどこか。
・滑り止めとなる高校はどうするのか


…などなど。
この時期はたくさん悩み、自分の将来と向き合う時期にさしかかります。


不登校を経験した子は、さらに悩みが増えます。たとえば、

・欠席日数は受験に影響するのか。
・休んでいた時期の勉強をどう取り戻すのか。
・面接の時に欠席したことを聞かれるのか。
・そもそも受け入れてくれる学校はあるのか。

…などなど。

これだけの悩みを抱えているケースがほとんどです。
それでも、受験に向けて勉強しなくちゃならない。



これから先はクリスマスやお正月という楽しいイベントもあります。
でも、勉強しなくちゃならない。


勉強が好きな子どもたちにとっては問題ないことですが、勉強が好きだという子はなかなかいませんよね
となると、子どもたちにとってはこの生活はなかなかストレスがたまる生活を送っていることになります。
さらに、不登校を経験した子にとっては、前述したように欠席日数や勉強面で少なからずハンデを抱えないといけないため、余計にストレスがかかる状態といってもいいと思います。

そのような子どもたちに対し、親御さんたちはどのような心構えで居るのが良いのでしょうか。


上記のようなストレスを解消するために、子どもたちは勉強以外のことをして息抜きをすることが必要です。
要するにゲームをしたり、好きな動画を見たり、遊びに行ったりする時間も必要となってきます。


そんな我が子を支えていく親御さんはその姿を見て気が気ではないと思います。
我が子がイライラしていたり、不安がっていたり、はたまた勉強せずにゲームをしていたり遊びに出かけたりするのを見ていると親御さんは

「本当に大丈夫なのだろうか?」

と不安にかられることもあるだろうと思います。


時には、そんな子どもを見ていると親御さんもイライラする感情を抱いてしまうことがあるかもしれません。
受験を控えていなくても、ただでさえ上記のように子どもが不安定であると親子ともに良い雰囲気にはなかなかなれないものです。
それが、子どもの将来を左右する受験を控えていると考えると…。
親御さんもまた、ストレスフルな毎日を過ごされている方もいらっしゃると思います。

ただ、私が支援を通じて、この時期の親御さんの対応で私が一番大切だと思うことは、


子を信じ、見守る。

ということだと思います。


子どもを信じるということは、難しい事ですよね。

特に親御さんは家庭内での子どもの様子を常に見てこられているので、余計に難しいでしょう。
というのも、子どもは家の中では学校よりも、塾よりも、友達の前よりも、一番にリラックスしてだらけたところを見せがちだからです。
そんな我が子を常日頃から目の当たりにしていると、親御さんが上記のように「本当にこのままで大丈夫なのかしら…」と不安になってしまうのも頷けます。


しかし、これまで受験に挑み進路を勝ち取った中学3年生の子ども達の家庭を見ていると往々にして

「勉強しなくていいの?」
とか

「受験なのにゲームばっかりして!」
とか

「ろくに勉強もしてないのにそんな志望校あんたには無理でしょ!」
などなど

…を親御さんからは言わずに見守り信じて子に任せている様子が見て取れます。

もちろん、子どもの方から受験についての相談をしてくるようなら本人の意見を尊重しつつ真剣に相談に乗ってあげる。
そうした家庭の子ども達は自分の納得できる進路を勝ちとっているように見受けられます。



もちろん全てこの対応が正解というものではありません。
ただ、こういった対応で子ども達が納得できる進路を獲得していることも事実です。



特に一度不登校を経験した子が復学を果たし、継続登校をしていく中でさまざまな壁にぶち当たりながら迎える集大成のようなものになると思います。
その集大成をどーん!と見守ってやることが受験を家族で乗り越える近道なのかもしれませんね。




それでは、また次回



どんきー先生(佐藤博)



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2016年12月09日

不登校の子=病気?怠け者?

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です。
気が付けばもう12月。
1年はあっという間です。みなさん、今年やり残していることはありませんか?
私は今年購入した本は今年中に読んでしまおうかと考えています。
20冊くらいある…読めるかなあ…。。。

さて、今回は瀬川さんにブログ記事を書いていただきました。ご覧ください。


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こんにちは!ペアレンツキャンプスタッフの瀬川です
大阪では、ここ最近でぐっと気温が下がり、とうとう冬が来たんだなぁ〜と感じております

冬はお鍋が美味しいですし、クリスマスやお正月などイベントがあるので好きなのですが、もうこれ以上寒くなるのは出来れば勘弁して欲しいところです( ´_ゝ`)(無理)


では、さっそく本題に入らせていただきます


みなさんは、『不登校になる子ども』の性格傾向として、どんなものを想像されるでしょうか?

不登校や行き渋りとなった子どもに対して「怠けがち」「面倒臭がり」、このようなイメージをお持ちの方が結構いらっしゃるのではないかと思います。

しかし、それとは真逆に「完璧主義」な性格傾向を持った子どもが不登校や行き渋りとなるケースは意外と多いです

これを聞くと「えっ、完璧主義な子どもだったら、学校にも休まずに完璧に通うんじゃないの?!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか
しかし、実際当センターで支援を行っていく中で、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんが不登校となってしまうケースは少なくないように感じます。

では、 「完璧主義」な性格傾向を持った子どもは、どうして不登校になってしまうことがあるのでしょうか?
(もちろん「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さん全員が不登校になるとは限りませんので、ひとつの例としてご覧くださいね


こういった性格傾向を持った子どもは、勉強も宿題も部活も友達関係も、すべてを完璧にこなそうとします。
つまり、とても頑張り屋さんな子が多いんですよね。

ただ、授業を受けていく中で分からないところが出てきてついていけなくなったり、部活でなかなか試合に勝てないなどといった状況に陥り、どうにもならなくなったときに、

「もう疲れちゃったし、完璧にこなせないならもうやめてしまおう。」

と、張りつめた糸がプツンと切れてしまうというケースが多いです。
燃え尽き症候群と少し似ている部分があるかもしれませんね


また、こういった性格傾向を持った子どもの中には、完璧な状況の中でしか動くことが出来ないという子が多いように感じます。

例えば、復学に関しましても、「学校では授業が今どこまで進んでいるのか」「自分の自分の今の席はどこなのか」「みんなどんなことをして遊んでいるのか」など、すべてのことを知り、その上で学校に戻りたいという子が多いです。
こういうお子さんを見ていて、「行ってみたら分かるわよ!」と思い、イライラしてしまう親御さんももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、それがなかなか難しいのです。


こういった性格傾向を持つお子さんを見ていると、今までに「失敗をしたという経験が少ない」ように感じます。
そのため、失敗を極端に恐れてしまい、失敗しないように完璧に物事をこなさないとと考えている子が多いです
復学するにあたって、「学校の状況の全てを把握していたい」ということに関しましても、準備を完璧に出来ていなくて分からないことがあったり、忘れ物をしたりして恥をかくことが怖いのだと思われます。


この「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、成功した経験と同じくらい、失敗した経験をさせてあげることが大切であると考えられます

お子さんが何かするにあたって、「ちゃんと出来ているかしら?」と気になって声をかけてみたり、お子さんに求められる前に手助けをしてしまう親御さんは多いのではないでしょうか?

しかし、それではお子さんに失敗したという経験をさせてあげる事が出来ず、失敗に対してのリカバーの仕方を学ぶ事も出来ません


ですので、ここは親御さんが手出し口出しをしたくなる気持ちをグッと抑えて、例え失敗しそうになっていたとしても、お子さんのことはお子さんに任せるように心がけてみてください

その経験を経て、お子さんは「次は失敗しないようにこうしよう」「もし失敗してもこうすればいいんだと気付き、学びます。

その結果、お子さんの心に余裕が生まれ「全部が全部完璧にこなさなくてもいいんだ」「たまに失敗したり上手くいかないことがあってもいいんだ」 と、気を張りつめすぎずに自分に合ったペースで物事をこなすことが出来るようになるのではないかと思われます


「完璧主義」な性格傾向をお子さんが持っていると、お子さん自身も気を張りつめた生活を送らなければならないため、やはりしんどい思いをしてしまいます
そうならないためにも、お子さんを信じて、お子さんのやる事なす事を見守っていきたいですね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

如何だったでしょうか?
要は「完璧主義」であることが不登校につながりやすいというわけではなく、本人の「ストレス耐性」の問題が大きい場合があるということですね。
性格傾向の掛け合わせによって、本人にとってなにか問題や壁となる出来事が起きたときに逃げの選択肢を選びがちです。

「完璧主義」×「打たれ強い」=「成功するまでチャレンジする」
「完璧主義」×「打たれ弱い」=「失敗すると落ち込む」

ということです。

不登校=逃げと言いたいわけではなく、ほんのちょっとしたことであっても同じことが言えます。
例えば…
・ゲームに勝てないなら初めから勝負しない
・出来そうにないから興味を持った習い事もやらない

このようなことから、「失敗は成功の母」ということを日頃の家庭教育の場では意識していただきたいという内容でした。
また、あくまでも当センターにて支援を差し上げたご家庭を例にして取り上げたブログ記事となっております。
全ての不登校のお子さんに当てはまるわけではないという点はご理解いただければ幸いです。

それでは、次回ブログ記事にてお会いしましょう

 瀬川佑奈
 まいどん先生(山下真理子)


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