親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2014年10月

2014年10月28日

ある日のペアレンツキャンプ パート3

ブログ読者の皆様こんにちは季節はすっかり秋ですね

最近、奈良へ引っ越しをしたまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせて頂きますのでよろしくお願い致します

私がはじめてブログ記事を書かせて頂いた際にも触れましたが、私は奈良生まれの奈良育ちで、10年程大阪に住んでおりました
しかし、大阪での生活が長くなれば長くなるほど、緑が恋しくなっていきました…

やはり育った環境って大きいですね。
自称(?)シティーボーイのぶにん先生とどんきー先生に「緑に触れる時間が少ないと、しんどくなりませんか?」と以前うかがった事がありましたが、その返事は…



「いや?ない。」


でした(笑)


都会育ちの方は、都会がなじむのでしょうね。
私はやっぱり緑!山!が身近にないと心が休まらないことが判明しました
奈良といっても、大阪よりの場所なので事務所への通勤も楽々です


さて、今回は支援を受けられている何名かの親御さんから「新事務所の様子を教えて欲しい」と言われることが多いので「ある日のペアレンツキャンプ」パート3を書かせて頂こうかと思います。


新事務所は、旧事務所からも大して距離は変わっておりません。
最寄り駅である「大阪天満宮」「南森町」から事務所までの距離もほぼ同じです。
旧事務所の良い点は雨が降っていても駅から事務所までほとんど濡れることなく到着出来るという点でした。
日本一ながいと言われている天神橋筋商店街のアーケード内にビルが建っておりましたので、アーケードのおかげで傘は不要だったのです

新事務所は、アーケードから一本離れた筋にあるビル内にありますので、傘は必須です
しかしながら今のところ、私は大雨の日に事務所へ行くことがないので傘うんぬんで困った経験は今のところしておりません。

また、旧事務所の悪い点としてはエレベーターが無かったという事ですね。やっぱり。
階段があると運動にはなりますが、どうしても辛い日もありました…(珍しく運動した翌日とか…筋肉痛で
しかし、新事務所にはエレベーターがあるので快適です。
事務所は8階にありますので、これが階段しかなかったらと思うと…ぞっとしますね。
足がむっきむきになりそうです

また、ビルのエレベーターの定員数は6人(400圓泙如砲任后
大阪本部のスタッフの人数は7名ですので…全員が事務所に集まる毎週水曜日のお昼時は、2回に分けて皆で下に降りてランチミーティングに向かっています
わりとランチミーティング前のエレベーター争奪戦は壮絶な戦いです
たまーにきりこまち先生が階段で下りたりしていますが、なんとエレベーターが8階から1階に到着するまでには既に1階に到着してらっしゃいます。
一体どんなスピードで階段を下りているのでしょうか…

涼しい顔をされていましたが、結構息が上がっていたというのは秘密にしておきますね。


また、新事務所は旧事務所の約1.5倍の広さですので、1人1人で使えるスペースも広々としています。
以前は割とこじんまりとしていましたので、すれ違いが大変な時も…あったりなかったりしました

今はオフィス内を余裕ですれ違えますが、事務所が広い分必要書類を取りに行くときなどは移動距離が長くなりました。
いかに効率よく、無駄のない動きが出来るかを日々模索していたりします


あとはなんといっても、カウンセリングルームが広く、そしてオシャレになった事が一番の違いなのではないかと思います

新事務所のレイアウトはいつも大変お世話になっている広告代理店の方にお願いしました

面談カウンセリングに来られた親御さんや、取引先の企業さまからもご好評を頂いております

スタッフ皆も、引っ越しの際は「良いっすね!」「おしゃれ!」「素敵ですね!」ばかり口にしていましたね(笑)

新事務所に移転して早くも1か月半経ちました。

今年も残り2か月ですね。

スタッフ全員、全力で支援をしてまいりますので応援よろしくお願いします


今回の記事はコメントフリーにしておりますので、ある日のペアレンツキャンプシリーズで「こんな記事をお願いしたい」とか「ここを知りたい」なんていうご意見がございましたらコメント欄にお気軽に書いてくださいね



まいどん先生(山下 真理子)

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2014年10月27日

様々な恐怖症を抱えていたケースの不登校の復学事例  2

前回の続きです


彼女はこの日以降イライラした時に多少言葉がきつくなったり、物に当たる事もしばしば見受けられるときはありますが、不登校時ほどひどい行動に至らずに自分で切り替えることを覚えているようです。
この日が無ければ彼女はいまだに自分を抑えられずにいたかもしれません。
親子で涙ながらに誓い合ったからこそこういった切り替えの仕方を意識できたのだと思います。


その日以降、彼女は精神的にも物理的にも支えとなっている訪問カウンセラーと一緒に一ヶ月間しっかり登校準備を進めていきました。
このような訪問カウンセラーの支援法を私は「伴走型支援」を呼んでいます。
カウンセラーも一緒に走ってあげる。時には支えながら、時には励ましながら、時にはペースを見ながら。

この1ヶ月の間は多少不安な顔をのぞかせながらもカウンセラーが支えてやることで一つ一つ不登校を乗り越えて学校に戻るために組み立てた行事を着実にこなすことができていました。



そして、いよいよ登校日の朝を迎えました


登校日の朝、私は彼女に一ヶ月ぶりに会いました。

その時の顔つきは多少緊張感のある顔つきをしていましたが、最初に会った時の顔つきに比べれば明るい顔になっており、私の問いかけにもハキハキと答えることができるようになっていました。最初に会った時は目つきは鋭く何者も受け付けないというような顔つきでしたから、これだけでも大きな違いでした。

おそらく、訪問カウンセラーと二人三脚で登校準備を進めていく事で彼女の中で自信がついていったからこそこういった顔つきになったのだと思います。


私はこの顔つきをみてこの子であれば大丈夫だという確信をし、彼女には短く・・・

「今日から君は生まれ変わるんだ。今日からまた楽しい人生を歩んでいきなさい」
ということを一言伝えました。

彼女はそれを聴き、ハッキリした声で一言「はい!」と言ってくれました



そして、彼女は訪問カウンセラーに支えられながら登校していきました。
その足取りはしっかりとしており、後ろを振り返ることなく、校門をくぐっていきました

自らの意志を明確にし、その意志を伴走型支援で訪問カウンセラーが支え、そんな彼女を応援できる土壌を親御さんが家庭内で作れたからこその復学でした。


不登校を乗り越えてから、1ヶ月後、私は彼女に再び会いました。

そのころにはネックにしていた部活にも参加し、この登校した日から1日も休まず通っている状況でした。


彼女がその時私にこう言いました。

「学校は楽しいです。やっぱり友達に会えることが一番です。部活も楽しくやれています。まだ集会は気持ち悪くなるけどその時は先生に言えているから大丈夫です。今度、部活の試合はお母さんの車で頑張っていってみます」

という事を話してくれました。


この言葉を聞くことができたことでこの時点での彼女の充実ぶりがうかがえ、私も嬉しくなったことを覚えています



彼女は現在、体調不良によるお休みと、体育祭の時に一度お休みしてしまいましたが、それ以外は休むことなく継続登校を頑張っています。


親御さんからは最近こんなメールをいただきました。


「娘は最近落ち着いてきており、私はとても楽です。というより本来はこの形が理想だったのですね。
今まで子の行動に手出し口出しをし過ぎていたのだと今の落ち着いている娘を見て改めて感じることができました。これからも過保護、過干渉、先回りにならないように家庭ノートを見返しながら頑張ります。」


という内容でした。



恐らく彼女のイライラや様々な恐怖症のような症状はは今までの親御さんの「良かれと思ってやってきた過干渉」も一つ引き金になっていたと思います。

その部分を彼女を信頼して任せていく事で彼女は落ち着きを取り戻し自分なりに考えて動くことができるようになったのだと思います。

これからも学校に行ってる限りトラブルはあるだろうと思います。
それでも彼女を信じ彼女にまずは任せていく。その上で彼女が助けを求めてきたときに支えてやっていく事でどんなトラブルも乗り越えて行けるだろうと私は確信しています




復学おめでとうございます





※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご了承の上、お読みください





どんきー先生(佐藤博)





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2014年10月20日

様々な恐怖症を抱えていたケースの不登校の復学事例  1

こんにちは

どんきー先生こと家庭教育カウンセラーの佐藤博です。

今年ももう10月ですね。一年が経つのが本当にあっというまに感じます。
秋も深まりそろそろ紅葉がきれいに紅く染まっていく時期ですね。

現在の私はというと2学期の初めに復学を果たした子どもたちの継続登校のサポート、また2学期中に復学を目指す子どもたちのための復学支援の準備に邁進しております。

今学期も私の担当しているクライエントさんで復学を果たされた方が2件ありました
1件は関東の中学生もう1件は関西の中学生です。
各々、彼ら独自の課題がありますが、現在は1日も休まず継続登校をがんばっています!


おふたりの子どもたち、親御さん。
復学おめでとうございます!


さて、今回は去年の今頃に支援のご依頼を頂き今年の初めに復学を果たした女の子のケースをご紹介いたします。

【中学1年生 女子】


中学1年生の7月から完全不登校

彼女は不登校になる前から、閉所恐怖症のような症状が見られ、体育館のような封鎖された場所で行われる全校集会などでは、気分が悪くなることがありました。また、過去の経験から乗り物恐怖症のような症状もみられ、部活の試合などで電車やバスなどを使って長時間移動する遠征には参加できないことが多かったようでした。

また、不登校になってすぐは1週間ほど親とも口を聞かず部屋に閉じこもり食事もまともにとらず(食べるものはサンドウィッチとお菓子ぐらいでした)という生活でした。
学校が夏休みに入ると少しずつ元気になっていったようでした。
しかし、9月からの学校には行けず、再び家にこもるようになり、ゲーム、テレビ、パソコンばかりという生活になり、ストレスのせいか抜毛症(髪の毛を無意識にぬく)のような症状まで見られました。
また、イライラすることが多くなり、お皿を割ったり飲んでいたお茶を床にぶちまけたり椅子を蹴飛ばしたり自分の部屋の窓を割ったりお家の玄関のガラス戸を割ったりとお家の中で暴れることもたびたび起こりました。

支援のご依頼を頂いたのはその10月ですので、支援開始当初はまず彼女を落ち着かせていくことから対応をお伝えしていきました。

支援前までの親御さんの対応としては、過干渉、過保護傾向にあり、また子が失敗しないように先回りして助けてやっていたようです。
そして、彼女がイライラすると上記のように荒れることが多いため、彼女をイライラさせないように彼女に言われるがまま親が動いてしまっていたようです。


そういった対応の結果、学校で嫌な事があった時に自分一人では対処が出来ない状況になってしまっているのだと考えられました。なぜなら、家では嫌な事がある前に親が助けてくれるので、その嫌な事を自分で解決した経験が明らかに乏しかったからだと思います。
また、家の中では自分の思い通りに親は動いてくれるけども、学校ではそうはいかず、思い通りにいかないことの方がどうしても多いので、家の生活と学校生活の間にギャップが出来てしまったのだと考えられました。

ですので、親御さんの対応としては、先回りして彼女を助けてやるのではなく、彼女がどういった行動をするのか、まずは『見守る』ということを実践していただき、失敗した時に彼女自身になぜ失敗したのかを考えさせていくようにしてもらいました。また、彼女がイライラすることを怖がらずに親ができないことはできないとしっかり断っていき、その結果イライラして荒れたとしても親は折れないんだという毅然とした姿を見せて頂くようにしていきました。

こういった対応をすることで、彼女自身の行動は落ち着いてきました。

しかし、家庭内のみで対応するにしてもどうしても学校にいく事でしか得られないような社会的経験もあるのでこのまま家庭内での対応を続けても彼女の成長に期待して学校に戻る事も可能かもしれないです。しかし、その場合、待っている間に学齢期が終わってしまう可能性が高いと見受けられました。

ですので、親御さんとも重々相談を重ねて、私たちが直接お家に入る訪問カウンセリングを組むことになりました。

彼女のケースではイライラした時に暴れてしまうという傾向があったため、私たちが訪問カウンセリングに入る時にもパニックになり暴れるのではないかという懸念がありました。

しかし、彼女はそのように暴れるような行動はなく、私の話に落ち着いて耳を傾けてくれました。

まず、学校をお休みしていた理由としては

・部活の遠征の時に乗り物に自分が乗れないため欠席する旨を先生に伝えたら「見学だけでも頑張ってでれないか」と言われ、それがプレッシャーになった。

・全校集会などの大きな集まりの時にどうしても閉塞感があり、気持ちが悪くなってしまってしんどい

・長く休んでしまったことで友達にどう思われているかが気になる。

・勉強面の遅れが気になる。

というような内容を話してくれました。

その内容を踏まえた上で、彼女が学校についてどう思っているのかを聞いていきました。

彼女は「学校には行きたい」と涙ながらに答えてくれました。

その言葉を聴き、私からは「集会などで気持ち悪くなってしまう事」「乗り物に乗ることが難しいこと」は急には変わらないことを彼女に伝え、その上ででも学校に行くためにはどうしたらいいのかを相談できるように、彼女の支えとなる訪問カウンセラーを導入していきました。

訪問カウンセラーとは、彼女自身抱えていたものが多かったようで時折泣きながら自分の状況を話してくれたそうです。その抱えていたものを共感受容の姿勢で訪問カウンセラーは聴いていき、一つ一つの悩みに真摯に向き合っていただきました。
その中で「集会などで気持ち悪くなったとき」のために学校の先生はその部分は既に承諾済みだろうから出るだけでて気持ち悪くなったら先生に申告すること。そうすることで体を慣らす努力をするという事を決めました。
また「乗り物の乗る事」については、気分が悪くなったり、トイレに行くことが頻繁にになるという症状が出るとの事でした。そうなるとみんなで移動する電車やバスではそのあたりの措置がすぐは難しいため、しばらくはその症状が出た時に素早く対応が出来る親御さんに車で送ってもらってこれも徐々にならしていくという結論がでました。

このように一つ一つ時間をかけて聞いてあげることで彼女自身の中で「学校に行くための道筋」が見えたのかも知れません。彼女は約1ヶ月間の準備期間をとり学校に再び登校することを決めました。


そして、彼女のケースでは、「イライラした時に暴れてしまう」という行動も見られたため、その行動について彼女がどう思っているのかを聞いていきました。

彼女は自分がしてしまったことを認めた上で「やってはいけないことだった。反省している」という事を言ってくれました。
ですので、私はこの思いを親御さんにも伝えなければ、彼女の中でなにも吹っ切れないと判断し、私も同席のもと親御さんと彼女で向き合う時間を取りました。

彼女からは親御さんに対して私に言ってくれたように・・・

「イライラして物を壊してごめんなさい。もうしません。」

と親御さんの方をしっかりと見据え涙ながらに伝えることができました。
また、それを聞いた親御さんも涙し、その反省を受け入れ、彼女と共に新たなスタートを切っていく事を誓いました。

これで家族関係の再構築も果たし、いよいよ不登校を乗り越えるための具体的な準備段階へと入っていきます。


続きはまた次回




どんきー(佐藤博)



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2014年10月11日

子どもは子どものこころを持っている

こんにちは!ぶにん先生です

秋に入ってから、支援に講演会に全国を飛び回る日々が続いています。先日は沖縄まで講演会でいっておりました。ツイッターでアップしたのは大阪から那覇に向かう飛行機の中で撮影した雲海と夕日です。きれいでしょう

最近は涼しくはなってきましたが日によっては夏の残り香を感じる陽射しもありますね。皆さん体調管理には気を付けましょうね。

さて、今日は家庭教育のお話を。

家庭教育支援をしていて感じるのは、子どものこころと親のこころがすれ違う場面があるということ。

例えば、子どもがやらなくてはいけない宿題をしない・・・というありがちな場面を考えてみましょう。


【親のこころ】

・やらなくてはならないことを忘れているの?
・やらなくちゃいけないのはわかってるはずなのになぜしないの?
・前もってやったほうが楽じゃないの?

などなど。こんな親の思考があって、そこから以下のような対応に繋がるんじゃないかと思います。

宿題は終わったの!?
ゲームばかりするんじゃないわよ!
なんで宿題を先にしないの!?
いい加減にしなさい!
お隣のひろし君は帰宅後にすぐしてるのになぜアンタはしないの!

このような親のこころがあり、そこから子どもに対する干渉に繋がっているような場面を支援ではよく見受けられます。それが親子共に笑顔につながるようなケースであればいいのですが、多くの事例では上記の流れにのってしまうと親も鬼の形相になるし、子どもは子どもで「ウザい」と感じて反発をしてしまいます。

ではここで子どものこころを考えてみましょう。


【子どものこころ】

・今日はゲームを優先して多少寝るのが遅くなってもいいからゲームを先にしよう。
・宿題めんどくさいなぁ。今はやりたくないなぁ。
・そろそろお母さんが口出ししてくるんじゃないかなぁ。
・明日の宿題は朝学校に早く行ってやろうと思うから今晩はやらない。

子どもの目線に立って考えると、このようなことを考えている可能性が高いです。実際に私も家庭に介入して子どもたちとお話をすると上記のような声は聴きます。やらなくちゃいけないとは思っているけど面倒くささが勝っちゃうなんていうことは大人でもありますよね。

親のこころと子どものこころがうまく噛み合っている時は受け取り側の子どもとしては納得感があり、時に親からのアドバイスに対して感謝の思いを持って「教えてくれてありがとう!」という声を聴こえるかもしれません。

しかしながら、上記のようなすれ違いがあると、親は子どもの教育上、しつけ上、子どもに良かれと思って伝えます。しかし子どもは子どもなりの考えがあり反発します。

このメカニズムを理解していると、ベターな親の対応が見えてきます。


そう。子どものこころに寄り添うという事


子どものこころに寄り添うというのは、親は子どもの考えていることがわからないなりに推察しようと努力する事。そのように考えると、子どもの行動に対して否定的な言い回しではなく、PCMの考え方をうまく活用できるようになるのではないかと思います。
なぜやらないの!と責めているだけではお互い分かり合えないですし、せっかく出会った親子なのに悲しい消耗戦を繰り広げてしまいます。どうせならお互い気持ちよく居たいはず。

これは対人コミュニケーション全般に言える事でもあります。
価値観の違う人、行動規範の違う人、生まれ持ってのバックボーンが違う人、文化的な壁が大きい人、人はそれぞれ多様性があり、それぞれの人が存在して社会を形成しています。
その時に自分のこころをそのままガンガンぶつかるよりかは、相手の言動の背景がわからないなら、推察しようとすることが大切です。そこにPCMのテクニックとマインドが効果があるのではないかと考えています。


なぜあなたの子どもは何度言っても手洗いうがいをしないのでしょうか?

なぜあなたの子どもは何度言っても宿題をしないのでしょうか?

なぜあなたの子どもは学校へ行かないのでしょうか?

なぜあなたの子どもはあなたのことを信頼していないのでしょうか?


まずは子どものこころをわからないなりに推察するところからはじめましょう。
なぜなら子どもは親のこころではなく、子どものこころを持っているのだから。




ぶにん先生(代表理事 水野達朗)


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2014年10月09日

子育てもリフレーミング

ブログ読者の皆様こんにちは

今回も親の会のお知らせに引き続いてエミリー先生こと訪問カウンセラーの山口がブログ記事を書かせて頂きますね

もうすっかり秋ですね
つい最近まで暑い暑いと言っていたことが懐かしいように感じます

涼しいを通り越して日によっては朝晩寒いとまで感じるようになってきましたね
とはいっても日中はまだまだ暑いので、温度差が激しく今は体調を崩しやすい時期かと思います
皆さんも体調にはくれぐれも気を付けてくださいね

秋と言えば「実りの秋」「読書の秋」「食欲の秋」色々ありますが皆さんは何の秋を思い浮かべるでしょうか。

私は何といっても「食欲の秋」ですね
食べることが大好きな私にとっては素晴らしい季節です


子どもたちにとって秋といえばどんなものが連想されるのでしょうか
少し気になるところではありますね


子どもたちにとっては新学期が始まり約1ヵ月が経ち、夏休み中の乱れていた生活リズムも戻りつつあるのではないかと思います

夏休み等長期の休み明けは久しぶりの学校ということで緊張する子も多いように感じます。

その緊張が和らぎ、またいつものように学校生活に慣れてきた頃ではないでしょうか


以前山下先生がブログの中で夏休みは子どもの自立心を伸ばし親が成長出来るチャンスの時期だと仰っていましたね
(詳しくは山下先生が書かれた夏休みで子どもを伸ばす親のマインド】のブログ記事をご覧ください)

皆さんはこの夏休み中はどうでしたか

子どもの伸び幅、または子育てにおいてご自身の成長を感じる瞬間はあったでしょうか


「自分自身も子も学ぶことができ、充実した夏休みだったと仰る親御さんもいれば「中々お子さんに対しての対応が上手くいかなかったと仰る親御さんもいらっしゃるかと思います


夏休み中の対応や親子共に成長した部分に関しては様々な捉え方をされているかと思いますが、多くの親御さんを見ていると、「お子さんのこういったところが伸びた」「自分の子育てにおいてこういった対応が身についたと仰る親御さんには共通点があるように感じます

反対に「中々自分が思うような対応が出来なかった」「子どもの伸び幅を感じることが出来なかった」と仰る親御さんにもある共通点があるように感じます

その違いは「自分自身の子育てや家庭内の対応においてリフレーミング出来ているか」というところではないかと私は感じます

リフレーミングについてはブログでも多く取り上げてきましたので過去の記事や水野先生の著書をご覧くださいね。


「自分の対応はこれで完璧だと感じる親御さんはほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか

その中でお子さんの良いところを認めてあげることはもちろん親御さん自身の対応で良くなったところに目を向けられるかどうかによって捉え方が違ってくるのではないかと思います


お子さんの伸び幅をしっかりと認めてあげたりお子さんの良いところにしっかりと目を向けていくことは大切だと考えられていますが、そういったものごとに対するリフレーミングというのは子育てそのものにも当てはまるのではないかと感じます

実際、まだまだ対応面で課題がある親御さんでもそういったリフレーミングが出来ている親御さんはしっかりと前向きに捉えることが出来ていますし、より良い対応を身につけていこうと考えることも出来ていらっしゃいます


反対に親御さん自身が対応面のところで自分自身の伸び幅を見ることが出来ていないとお子さんの伸び幅や成長を感じることが難しいケースが多いように感じます

子育てには正解というものがないですし、ご自身の子育てに自信を持つということは中々難しいかと思います



ですが、お子さんの良いところや伸び幅をしっかりと前向きに捉えると同時に子育てにおいてもご自身の対応で成長したところや良いところをしっかりと見ていくことも必要になってくるのではないかと感じます。

結果として心にもゆとりができ、お子さん自身の良いところにも目を向けやすくなってくるのではないでしょうか

是非皆さんも意識してみてくださいね

このブログの内容が皆さんのお役に立てれば幸いです


エミリー先生(山口恵美理)



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