親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2014年07月

2014年07月29日

ラジオプロジェクト中間報告!

みなさま、こんにちは

梅雨の季節も終わりが過ぎ、夏の季節になってきました
最近、実家でとれた梅で作った梅ジャムにはまっている今日この頃ですが、みなさまはいかがお過ごしですか?

前回に続きダイエットせねばと焦っているバッジョ先生こと社会的支援プロジェクト担当の和所清史がブログを書かせていただきます
実は最近、ペアレンツキャンプ内でもダイエットしている方が増加しています


前回のブログでは水野先生のラジオプロジェクトのご案内をさせていただきました

今回もラジオプロジェクトの続報とさせていただきます

みなさまのお力添えのおかげでラジオプロジェクトは順調に進んでいます

前回分は7月11日に放送させていただき、おかげさまで、FM大阪のスタッフの方からもリスナーの皆様からも大好評でした

放送内容は「夏休みで子どもを伸ばす家庭教育とは」です。これからの季節にピッタリの内容となっており、大反響でした。ラジオプロジェクト終了後の音源の提供も考えていますので、関西圏にお住まいでない方も楽しみにしていてくださいね。

また、現在ラジオプロジェクトのHP追加も進めていますので、近日中にHPの社会的支援のページでも水野先生のお話が聞けるようになるかもしれませんので、HPリニューアルを楽しみにしていてくださいね!!


次回放送は8月8日(金)10:05からになります。

テーマは、、、、、、「夏休み明けからの不登校を予防する」となっております

と〜っても、勉強になるお話ですまた、水野先生の新たな一面にも出会えると思いますので、視聴区域内の方はぜひ聴いてみてくださいね


現在、みなさまからのご好意のおかげで2014年2月19日のご寄付の告知以降、本日までの約5ヶ月の期間で総額¥396,800(132口分)の寄付が集まりましたので、ブログにてご報告させていただきます

みなさまから、あまりにも多くのご支援をいただき、カウンセラーおよび事務局スタッフ一同深く感謝しております。

今回、みなさまから支援いただいたご寄付は全額、水野先生のラジオプロジェクトに充てさせていただきます

現状、ラジオプロジェクト予算総額の80万円には届いてはいませんので、放送期間に関しては不確定ではあります最初の1クール(3か月分)に関しては全額ペアレンツキャンプの予算で進めていくことになっております。
今後、ご寄付の総額とラジオ放送の反響を踏まえ、FM大阪の担当者の方と放送期間などについて決めていきます。


放送内容、スケジュール、などの概要について、再度ブログにてご案内させていただきます

〜・〜・〜・〜 ラジオプロジェクト概要 〜・〜・〜・〜・〜・〜・

番組名    「ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる」
放送日     毎月第2金曜日の朝 10時5分〜10時15分
次回放送    8月8日(金) 朝 10時5分〜
放送局     FM大阪


*番組形式はMCの若宮テイ子さんとの対話形式で質問に答える形になります。視聴区域外の方はradikoの有料版などのアプリを使って視聴できます。また、放送期間終了後、音源をCDやMP3にて保存しますので、近畿圏以外の方でご寄付頂いた皆様にはご要望があった方に関しては郵送にてCD版を郵送させて頂きたいと思っております。


皆様から頂いたご寄付の詳細は個人情報と捉え公表は致しませんが、プロジェクトの予算と寄付総額に関しては当ブログで随時公表させて頂きます。
繰り返しになりますが、
7月23日時点では132口(¥396,800)のご寄付を頂いております。ありがとうございます!
なおラジオプロジェクトの予算総額は80万円です。残り40万3200円です。
予算額に応じて放送期間が延びますので、引き続き、どうか
ご協力をお願いいたします



8月に入れば、大阪の心理学科のインターンシップとして2人やってきます。若い学生の情熱とやる気に触発されて、いっそうダイエット、、、、、、いや、仕事をがんばらねばとネジを巻き直すバッジョでした

バッジョ先生(和所 清史)


ペアレンツキャンプでは今後とも社会的支援を続けていくにあたり、広く皆様にご寄付をお願いしております。
頂いたご寄付は社会的支援に伴う人件費や諸経費などとして使わせていただきます。
また、どういったプロジェクトに使用されたかという詳細に関してはHPやブログなどで報告させていただきますので、何卒宜しくお願いします。

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〇寄付の方法


下記の専用口座あてにお振込ください。



ゆうちょ銀行口座

 口座番号: 14130-89461331

 口座名称: シャ)カテイキョウイクシエンセンターペアレンツキャンプ


他金融機関からのお振込の場合

 金融機関名: ゆうちょ銀行

 支店名: 四一八 (店番418

 預金種目: 普通口座

 口座番号: 8946133



1口¥3,000とさせていただいております。複数口のご寄付に関しても大歓迎です。

※恐れ入りますが振込手数料はお振込者様のご負担でお願いしております。



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parentscamp at 09:12|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック つれづれなるままに | バッジョ先生の記事

2014年07月21日

プールの授業が嫌だ!から行き渋りへ

ブログ読者の皆様こんにちは

今回はエミリー先生こと、訪問カウンセラーの山口がブログ記事を書かせて頂こうと思います

ついに本格的に夏になってきましたね

ほんの少し外に出ただけで汗だくになってしまいますよね
家にこもるのが嫌いなアウトドア派の私でも外に出たくなくなってしまいます

もうクーラーなしでは寝る事が出来ません
皆さんは体調など崩されていませんでしょうか

体調は万全な私ですが、最近2日に1回鰻が食べたくなります
元々好きという事もありますが無意識のうちにスタミナを欲しているのかもしれません
以前ブログで私がジムに通っているというお話をさせて頂いたかと思います
今でも変わらず通っていますが(最近は忙しく全然行けていません)夏という事もあり最近は行くと必ずプールで泳ぐようになりました


プールと言えば7月に入り、学校へ通うお子さんもプールの授業が始まったのではないでしょうか
訪問カウンセリングで様々なお子さんのところへ伺った際にも「昨日がプール開きだった」「今日からプールの授業がある」といった話をよく耳にします。

プールが好きというお子さんもいればプールが嫌いだというお子さんもいますよね
実際、プールが嫌で学校へ行きたがらないというケースは決して少なくないように感じます

「給食が嫌だ」「勉強が嫌だといって学校へ行き渋るお子さんはよく見られますが、この時期プールの授業を一つの「きっかけ」として学校へ行き渋るお子さんは結構多いのではないかと思います。


今回は「プールの授業と行き渋り」について書かせて頂きますね



7月に入り先週からプールの授業が始まった学校が多いようですが、先程お話しました通りプールが好きな子もいればもちろんプールが嫌いな子もいますよね
嫌いな中プールの授業に参加するというのはなかなか大変な事ではないかと思います


ただ、だからといって学校をお休みする事は出来ないですし、毎回毎回見学するという事も学校生活を送る上では難しいですよね
嫌な授業はすべて欠席するという訳にはいかないですし、ある程度嫌な事も乗り越えなくてはなりません

その為「プールの授業ぐらい行きなさい 」と強く押し出すべきか反対に「見学する?」親発信でお子さんに対して提案をしていくべきか親御さんの対応として何がふさわしいのとお悩みではないかと思います

実際「プールが嫌だといって玄関で固まってしまっているのですが無理にでも行くように促すべきでしょうか?」それとも反対に「見学したら?ママがプールカードや連絡帳に書いてあげるよと声掛けをしてあげたほうが良いのでしょうか?」と対応面で悩まれている親御さんから多くのご相談を頂いております。

もちろん、お子さんがプールの授業を好きになってくれるにこした事はないですが、こちらに関してはプールの授業を受け続ける中で「泳げるようになった」「泳げなくても友達と会話をしながらプールに入れるから楽しいといった風にお子さん自身実際に経験して初めて楽しいと感じるようになってくるものなのではないかと思います

親御さんがどれだけ「プール入ってみたら意外と楽しいよと伝えてもなかなかお子さんに伝わらない場合が多いのではないでしょうか

では、朝の段階での親御さんの対応としてはどういった対応が望ましいのでしょうか
ますは上記のように無理に促した場合反対に無理に促さずに見学や学校をお休みする事を提案した場合二つの例を挙げてみましょう

 「お母さん、今日プールがあるから学校に行きたくない

 「プールぐらいいきなさい いってしまえば大丈夫よ ほら 早く

子 そんなこと言われたって嫌なものは嫌なんだもん

 「ほら、そんな事言わずに早く行きなさい 遅刻するわよ

子 「えー行きたくない 嫌だ嫌だ

無理に促した場合、こういったかたちで言い合いになってしまってますます雰囲気が悪くなり、お子さんのイライラを助長させてしまって「行きたくないと結果的になってしまうケースが私たちが支援を差し上げていく中で多いように感じます

もう一つ例を挙げてみましょう

「お母さん、今日プールがあるから学校に行きたくない

「じゃあ見学する? それとも学校休む? もし見学するならプールカードか連絡帳に見学させてもらえるように書いてあげるよ

「うん。じゃあ見学する

この流れの場合、嫌といえばお母さんが見学させてくれるとお子さんが捉えてしまって「お母さん今日も行きたくない」「お母さん明日もという事になってしまいますよね


何度も何度もこういった対応が続き、さすがに見学させ続けるのはまずいと感じて親御さんが「今日からプールに入りなさいといって対応した場合、お子さんとしては「なんで今まではお母さん許してくれてたのにといって結果的に反発が出てしまうのではないかと思われます。

一貫した対応が問われる部分もあるかと思いますし、一度快く見学や学校を休む事を認めてしまってはその後も認め続けなくてはならなくなってしまいます

また「嫌だという一言でお母さんが先回りして言葉をかけたり先に動いてしまっては「自立」の面でもお子さんの自立の芽を摘んでしまっているという事になってしまいますね


では以下の対応ではどうなるでしょうか

「お母さん、今日プールがあるから学校へ行きたくない

「そう、行きたくないんだね

「うん、プールが嫌いなんだ

「そうなんだね。プールが嫌なんだ

まず話を共感的に聞く)(先回りして見学や休む話は親から選択肢を出さない)

「見学したらダメ?」

「見学したいんだね。でもお母さんは熱があったりどうしても体調が良くない場合以外は参加して欲しいと思ってるよ」

「うん…」

(親の考えを伝えた上で子どもがどう判断するのかを見ていく)

上記の対応であれば、お子さんの話もしっかりと聞けている為反発も出にくくなりますし、見学をすぐに認めるのではなく親の考えもきちんと伝えられていますよね

また、親が先回りして行動せずに子どもが自分で考えられる状況をつくる事が出来ています

もちろんお子さんの性格傾向だったり家庭環境など個々のケースによって対応が変わってくるかと思いますので上記の対応に関しましては参考程度に見て頂ければと思います



これから夏休みに入りますが、夏休みは春休みや冬休みに比べて期間が長いため、お子さんと親御さんが家で一緒に過ごす時間も長く、お子さんの自立心を家庭内で育んでいくには良い機会です

夏休み中の対応に関しましては今後のブログにて発信していく事もあるかと思いますので是非ご覧頂ければと思います



それではまたブログにてお会いしましょう


エミリー先生(山口恵美理)



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parentscamp at 09:59|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック エミリー先生の記事 | 家庭教育のススメ

2014年07月16日

家庭内での問題行動が強く出ていたケースの不登校の復学事例 2

前回の続きです



私は、彼と親御さんを向き合わせ、今まで言えなかった本音の部分を話し合ってもらいました。


子どもからは

「今まで迷惑をかけてしまってごめんなさい」
「今までやってしまったことはもう二度としない」
「学校には〇月〇日から行きます」

と涙ながらに自分の言葉で親御さんに伝え頭をさげていました。
この時私は彼に「自分の思いを親御さんに伝えるように」とだけしか言いませんでした。
ですので、この言葉はすべて彼の本心だったように思います。


この言葉を受けお父さんからは

「わかった!お前を信じるぞ!」

と力強いお言葉を彼に返していただきました。


お母さんからは

「今までの事はお母さんも辛かった。でも、〇〇ががんばるなら私もがんばれる。一緒にがんばろう」

という言葉を彼にかけて頂きました。


この親子の会話を受けて私からは

「家族みんなが辛い思いをしたわけだから親子で協力して二度とこんな辛い期間を過ごさないでいいようにしよう。」

「お母さんは彼を信じて任せていく事。もう中学生だから1人で出来ることは1人で出来るはず。信じて任せることが彼を愛しているという事になるんだ。」

「お父さんは彼はもう問題行動はしないとは言っているが、もし今回のようにやってはいけないという事をまたやってしまった時はしっかり指導してやってください。男として親としてこの子の為に指導してやれるのはお父さんだけですよ。」

「そして、キミはこんなにキミのことを愛してくれている親がいるんだから、もう二度と同じ過ちを繰り返してはいけないよ。もうお母さんを悲しませるのはやめよう。お父さんが叱るという事はよっぽどのことだから叱られた時点で反省しよう。」


ということを家族全体に伝えました。


この話し合い以降彼の問題行動がなくなりました

おそらく、親御さんの気持ち、私の気持ちが彼に伝わったのだと思います。

学校の準備の方も訪問カウンセラーと二人三脚でしっかりと準備を進めていく事ができました。

そして、最初の訪問カウンセリングから約1ヶ月後、彼は学校へと戻っていきました



この日が彼にとって新たなスタートになったことと思います。

彼はこの日から約2ヶ月が経った今でも一日も休まず、部活にも参加できるようになり、友達とも毎日のように遊ぶことができているようです。
今ではお母さんが朝の家事で忙しくしていると、いつのまにか「行ってきますと言って学校に向かっているようです。

もちろん不登校中にしていたような家庭内での問題行動の方も学校に行きだしてからもありません



今回のケースでは、子が大きな問題行動を家庭内でしてしまっていたケースでした。
しかし、彼自身おそらく不登校をしている自分に苦しんでいたのだろうと思います。
苦しんでいたからこそ彼は「助けてくれ!」というサインとして行動に現してしまったのだと思います。
そのサインに気づき、私たちの支援を受け、親御さんが変わられたこそ、子も変わったのだと思います。




復学おめでとうございます





※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご了承の上、お読みください





どんきー先生(佐藤博)







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parentscamp at 16:47|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実際の復学事例 | どんきー先生の記事

2014年07月13日

家庭内での問題行動が強く出ていたケースの不登校の復学事例 1

こんにちは

ご無沙汰しております

どんきー先生こと家庭教育カウンセラーの佐藤です

暑くなってきました。子どもたちは体育がプール授業になったり、短縮授業なったりと夏休みに向けてラストスパートと言ったところでしょうか。

私の方はというとこの一学期中に復学を目指すお子さんや継続登校のサポート対応で先週まであちこち飛び回っておりました

この一学期中に復学を果たされた方は、私の担当している方で5名いらっしゃいました
関西地方の小学生の男の子、同じく関西地方の男の子、関東地方の中学生の男の子、同じく関東地方の中学生の男の子、東海地方の男の子。

カウンセラーが寄り添って復学した子、家庭内のみの対応で復学した子、とケースは多岐にわたり、その都度その家庭に合ったその子に合った対応を組み、復学に導くことができました

みんなよく頑張ったねおめでとうございます

これからは継続登校のステージに入っていきます。

継続登校に入れば、次は学校に通う事で起きる問題が発生します。
その発生した問題に対して、親御さんは慌てずに子の言う事に耳を傾け、カウンセラーは全力でサポートしていきます。一緒に頑張っていきましょう


さて、今回はその一学期中に復学を果たしたケースから不登校復学事例を紹介したいと思います。


【中学2年生 男子】

中学1年生の1月から完全不登校

彼は不登校になった後、10日ほど自分の部屋に誰も入らせない、また部屋から出てこないという状況が続きました。

この状態を見ていた親御さんはさぞつらかったことと思います。

また、彼は不登校になったことで、問題行動が加速してしまったケースでした。不登校はただ単に学校へ行かないだけの現象ではないというお話は当センターの支援をご存知の方はよくわかるお話だと思います。

・部屋にポットを持ち込み、家にあるすべてのインスタント食品も持ち込み籠城。

・トイレで排尿をせず、庭に排尿をしていた様子。

・父親から注意をされ、それに反発し、大騒ぎの末、警察に通報することになり警察官が介入。

・テレビのリモコンを壊す。

・2階のベランダから住宅街にロケット花火を打ち上げた。

・ごみを隣の家の屋根に捨てる。

・ごみを隣の家の屋根に捨てるのはやめたが、ごみを隣の家との隙間に捨てごみ袋大1枚分の量になる。

・その中にチューハイの缶も含まれており、お酒を飲んでいたことも発覚。



という問題行動が学校を休み始めてから出てきてしまっていました。

そうしたことから、まずはこの問題行動を抑えつつ、彼を落ち着かせていく事から支援は始まりました。

それまでの家庭内での親御さんの対応としては、過干渉、管理型の対応、またお家の中での不足不満を彼にそのままぶつけてしまっていた対応をされていました。
そうすることで彼がその過干渉や親の管理、不足不満をぶつけられることに対して反発をし、上記の問題行動まで発展してしまっていると判断しました。

ですので、まずは親御さんに家庭教育を学んでいただき、彼に対してこちらからは刺激を与えずに、子どもの方からの発信を待って、それを「聴こう」とする姿勢を身に付けて頂くようにアドバイスをさせて頂きました。

そうすることで、彼はお家の中で落ち着きを取り戻し、上記のような問題行動は少しずつおさまってきました。

学校に向けても「行かなきゃなぁ・・・」と親御さんに言ってくるようになりました。
ただ、彼はお休みが長くなってしまっていたため、学校の状況がわからなくなっており、一人で復学する事は難しくなっていました。

ですので、このタイミングで私たちは訪問カウンセリングに向かう判断をしました。

彼は上記のような問題行動があったこともあり、初回の訪問カウンセリングでは反発が予想されました。
しかし、彼は予想を良い意味で裏切り、しっかり私の話を聴いてくれました。

彼は学校についてこう話していました。

・勉強が付いていけずに嫌になった。
・親の期待が大きすぎる。
・友達が自分のことをどう思っているのかが気になる。

と学校に行けなくなって起こった問題について彼は話してくれました。

その話を聞いた上で、私は学校についてどうしていきたいのかを聴いていきました。

そうすると、彼は「学校に行かなくちゃならないことは分かっている。
でも、「不安なことがあってどうしてもいけない。どうしたらいいかわからない」と訴えてくれました。

そこで、私は彼を支える役割の訪問カウンセラーを導入していき、彼の不安な点を聴いてあげながら、具体的にどうしていく事で学校に戻る上での不安がなくなるかを彼と話し合っていただきました。

話し合っていくことで、彼は「これなら戻れるかも」と不安がなくなったようで、彼は約1ヶ月の準備期間を取り、学校に戻る事を決めました。

学校については彼は上記のように学校に戻る事を決めましたが、家庭内での彼の問題行動については親御さんのお気持ちを考えるとやはり反省させるべき点が多く、上記のような問題行動をとってしまった訳を私は彼から慎重に話を聴いていきました。

話を聴くと彼はこの問題行動をとってしまった事について1つ1つ話をしてくれました。
ここでは細かい事までは書きませんが、彼なりの理由があり上記のような問題行動になってしまったようでした。
しかし、理由があるにせよ、「人としてやってはいけないこと」があるという事を私は彼に話をしました。

すると、彼は涙を目にためながら「やってはいけないことだった」「もうしない」ということを話してくれました。

ただ、この話は家族の問題です。
家族で話し合わなければ根本から解決したとは言えないと判断しました。


続きはまた次回



どんきー先生(佐藤博)



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2014年07月08日

「よその家でもやっている」「ウチだけじゃない」の危険性

ブログ読者の皆様こんにちは

関西では雨が続きます 「台風がやってくる」という情報を朝の情報番組で知り、なんとなく気持ちも沈んでしまいそうなまいどん先生こと山下が今回ブログ記事を書かせて頂きますのでよろしくお願い致します。


さて、今回のブログ記事では他のご家庭とご自身のご家庭を比べないというところについて書かせて頂こうかと思います。


日頃当センターには様々なケースのご家庭からご相談を頂きますが、最近は特に支援に関してのお問い合わせやご相談を多く頂いております。


小学生の「母子依存からの母子分離不安による行き渋り」に悩まれているケースと「母子登校」に悩まれているケースがよく見受けられます。

小学校低学年のお子さんを持たれる親御さんが、毎日「行きたくない」と泣く子どもをあの手この手でなんとか学校へ行かせようと躍起になられているケースのご相談をよく受けます。


そういったケースの親御さんが、良く仰るのが「こういう対応って、ウチだけじゃなくよそでもやってると思うんです。なのに何でウチの子は違うのでしょうか」という事です。

確かに、「早く起きなさい!」「自分でやりなさい!」とお母さんが強く言うだけで子どもが親のいう事を聞く…なんて事はよく見られる光景なのではないかと思います。

ですが、全部が全部「我が家もきっと同じ」と問題をスル―してしまう…それが実は危険であり落とし穴なのではないかと私は考えております。


というのも、子どもの性格・親子の関係性・ご夫婦での父性と母性の役割分担・家庭環境…これらが全て同じになるご家庭はまず無いからです

確かに、類型化は出来ます。ですが、

子どもの性格傾向として恥ずかしがりやさん・自分の事は自分でやりたがるかそうでないか・親が側にいないと不安になるかそうでないか

親のタイプが過干渉傾向にあるのか、管理型なのか、子上位にあるのか

また、ご主人が日ごろお子さんとどのように接しているのか


…と、それぞれのご家庭で異なり全く一緒ではないかと思います。

大切なのは我が家の、我が子にあった家庭教育です。


本当はお父さんに「わがまま言って泣いてお母さんを困らせているな!お母さんを困らせてはいけないだろう!」と叱ってやるべきケースなのに、「○○ちゃんは毎日頑張っているよね。無理なんてしなくてもいいのよ。なんでも言うこと聞いてあげるからね」と優しく対応をしてしまい結果的に子どもが親への依存心や依頼心を強めてしまうこともあるでしょう。


本当はお母さんに「○○は学校に行きたくないんだね。」と共感的な姿勢で居つつもタイミングを見て学校への登校を促すべきケースなのに、「何やってるの!今すぐ準備しなさい!」と子どもの話を聞かずにただ登校を促してしまい、結果親子の信頼関係が築けず子どもも反発してますます行き渋りを見せることもあるでしょう。


大切なのは、『個々の家庭にあった家庭教育を各ご家庭で実践していく』ことです。

では、個々の家庭に合った家庭教育とはいったいどのようなものなのでしょうか。


もうすぐ、なが〜いなが〜い夏休みがやってきます。

夏休みは親子が接する時間が多く、親御さんの対応を変えていくことで子どもの自立心や自主性が伸びていきます

過去のブログには、家庭教育のヒントとなる内容を発信させて頂いておりますので気になる方は是非ご覧くださいね


まいどん先生(山下 真理子)


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