親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2014年03月

2014年03月31日

新学期に向けて親御さんが出来る事とは

皆さんこんにちは(。・ω・)ノ゙あっという間に3学期が終わりました。春休みに突入しましたね

今回はまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせて頂きますのでよろしくお願いいたします。


春といえば出会いと別れの季節ですね

幼稚園から小学校、小学校から中学校、中学校から高校と、環境が大きく変化するお子さんもいれば1学年上にあがるだけのお子さんもいるでしょう

1学年上にあがるだけで同じ学校には通うものの、学校によってはクラスメイトが変わったり、担任の先生が変わったり、クラブ活動が始まったり係りや当番等も変化しますね


それはお子さんの性格傾向次第ではありますが、時にはなかなかのストレスになっていきます

今回は、そんな環境の変化にお子さんが対応出来るようご家庭で親御さんが出来る事についてブログ記事を書かせて頂こうかと思いますので宜しくお願いいたします。


以前、夏休みに気をつけたいことというブログ記事を書かせて頂きました
春休み中の基本的な対応としては、この記事に書かせて頂いた内容が必要かと思われます



夏休みと春休みで違うのは、新学期という事で環境が大きく変わるという事です。



これまでとは違う教室に入ったり、周りは知らないお子さんだらけだったり、学校によっては学年で下駄箱の場所が違う所もあります。

また、持ちものに関しても教科書が変わったり、新しいノートを用意したりと変化があるでしょう

新学期を迎えるにあたって、親御さんは必要に応じて物理的なサポートと精神的なサポートをするよう心掛けましょう



特に物を用意したりする際は全部お子さんに任せるのではなく、場合によっては親のサポートが必要です。(これが物理的サポートですね)

そこでは『この内容に関して、果たして親のサポートは必要なのか』という事を考えるよう意識し、対応をしていきましょう。
親のサポートの度合いはお子さんの年齢にもよります


幼稚園のお子さんであれば、親御さんが主導権を握って一緒に準備をしていくのが自然かと思います(もちろんお子さんが出来る事はお子さんに任せていきましょう)

小学生のお子さんが中学生になる際は制服の採寸をしたり学校環境について親御さんが把握する必要があります。

高校にあがる時には中学の時よりも親のサポートは若干薄くなっていくかとおもいます。


このように、お子さんの年齢によって親がサポートする範囲というのは変わってきますので、親側が柔軟に対応出来るよう心掛けていく事が大切です


また、精神的なサポートに関しては仮に子どもが「新学期、誰と一緒になるのかな。不安だ…」と言ってくればアクティブリスニングで話を聞いてあげる等の対応をするということですね
ここで大切なのはアドバイスをするのではなく、聴くことを意識する事です

もちろん子どもの方が「この場合はどうすれば良い?」と聞いてくれば状況によりますがアドバイスをしてあげましょう

子どもが聴いてこない限りは話をしっかり聴いて子どもの意見を受けてやるという事が大切です
「なんだ、そんな事か」って言わないでという記事でアクティブリスニングについてブログ記事を書かせて頂いておりますので、こちらも併せてご覧になって頂ければと思います)


休みの間は学校がある時よりも親と子が関わる時間が増えます
そこで過干渉対応をしたり、過保護対応をしないよう心掛けましょう
緊張や変化を楽しめる子どもに育てていきたいですよね。




まいどん先生(山下 真理子)



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2014年03月21日

新学年の環境変化に適応できない不登校の復学事例

みなさん、こんにちは

ご無沙汰しております

どんきー先生こと家庭教育カウンセラーの佐藤博です

早いもので3月も、もう終わりますね

私の方はこの3学期中に復学を目指す子どもたちへの対応や継続登校の支援に全国を飛び回っている状況です

私が担当している方で今学期中に復学を果たされた方は3件ありました。
中国地方の中学生の女の子、関西地方の小学生の男の子、同じく関西地方の中学生の女の子。
みんな、不安を抱えつつも、カウンセラーが寄り添い、時にはお尻を叩きつつ、復学していく事が出来ました

みなさんおめでとうございます


継続登校は山あり谷ありです。
時にはころんでしまう事もこれからあるでしょう。
その時には、私たちが全力でサポートしていきつつ、同時に親御さんにも家庭l教育を学んでいただきつつ、継続登校を目指していきます。一緒に頑張りましょう


さて、子どもたちは4月からの1年度が終わり、春休みも目前ですね
すでに終業式や卒業式を終え春休みを満喫している子どもたちも多いことでしょう。

この時期の子どもたちは新たな環境変化に直面します。

卒業という形で別れを経験する子もいれば、入学という形で新たな出会いを経験する子、クラス替えという形で新たな環境に飛び込んでいく子、いろんな形で環境変化を経験することになりますね。

この環境変化というのは実は子どもたちにとって楽しみになりえる可能性もあれば、不安要素にもなりうる可能性もあります。

環境変化に強い子であれば、その環境変化に適応していく事が出来るでしょうが、苦手にしている子にとってはその環境変化に適応できない可能性が出てきます。


例をあげれば・・・

なんとか4月中はその環境変化に適応しようとがんばってゴールデンウィークのお休みによって息切れしてしまうパターン

休みまではがんばったけれども春休みという長期休みによって気持ちが緩み、4月からお休みしてしまうパターン


などなど
数えあげれば、きりがないのでこれぐらいにしておきますが、4月の環境変化というのはこういった要素を実は持っているのです。


今回はこの4月の時期にお休みしてしまい、不登校、五月雨登校を経験した後に現在、継続登校を頑張っている方の事例を書いていこうと思います。



【中学1年生 男子】
小学生の時に不登校を経験し別の支援機関で復学を果たすも中学生になり不登校の復学事例


「俺、別に行こうと思えば学校も行けるし」

これが復学前の彼の口癖でした。
こう口にしては彼は学校をお休みしてしまってました。

彼は4月の新学年のスタート時に2日休み、ゴールデンウィーク明けから不定期に学校に行ったり行かなかったりを繰り返していました。
大体、月の半分程度はお休みしていました。

お休みしてしまう時の理由としては・・・

・学校に行く事自体が疲れる
・私学に通っているため宿題が多くすべてやることができない
・その上その宿題をこなそうとして夜中まで起きてて寝不足によって朝起きれない
・お母さんに車で学校まで送ってもらうも車で寝てしまい起きれず
・車の中で寝てる間に始業時間がきてしまい遅刻では教室に入れない

という理由でお休みする日はしていました。

行ける時には学校に宿題ができていなくてもいいという配慮をもらい、自分で学校行くと決めた日のみ登校しているという状況でした。

お休みしてしまった日は自分を責めているのか親御さんへの罪悪感からか、大人しくお家で過ごし少しふさぎ込んでしまっていました。
逆に学校に行った日は、お家の中でも元気に過ごし家族とも会話が弾むという状況でした。

その状態が支援開始当初6月から続き、夏休みも挟んで10月の終わりまで続きました。

その間は親御さんには家族療法を学んでいただき家庭内での対応を中心に実践して頂いていました。
そこで2学期に入って2ヵ月ぐらいはお休みがあったものの支援当初よりは休む頻度が減っていたので、家庭内の対応による復学を目指していました。
しかし、その10月の終わりには、疲れからか気持ちが緩んだのかお休みの仕方が支援当初のような形になってしまいました。

そこで、私と親御さんとで相談をし、このまま家庭内対応で五月雨登校しながら継続登校を目指すより、私たちカウンセラーが直接お家に介入するダイレクトアプローチを組んで継続登校を目指すという判断をしました。

その初回のダイレクトアプローチ時、彼はお休みしてしまった理由と学校への思いを私にこのように話していました。

「学校には毎日行かなくちゃならないと思う」
「でも、朝が眠くて起きられない時がある」
「宿題が多く終わらせられなくていきにくい」
「友達関係のところで気になることがある」

この話を受け、私からはある程度お尻を叩くように

「学校に行っていれば、宿題はある、朝が眠いこともある、友達とのトラブルもある。でも、そこができないからと言って学校をお休みしてしまっては、宿題はよりできなくなる、それにより深夜まで宿題がかかり朝はもっと眠い状況になる、友達も君が学校に来たり来なかったりしていれば、なんだろう?と思われてしまって余計に行きにくくなってしまっているんじゃないか?」

という話をしていきました。

彼はその話を涙を流しながら
「そうです」
と聞いてくれました。

このような状況だったため、彼が継続して登校する為には今彼が抱えている問題を解決するためのサポーターが必要だという判断をしていきました。
そして、そのサポートをするために訪問カウンセラーを導入していき、
彼から出てきた具体的な悩みを一つ一つどうしていくのかを相談していきました。


具体的には

「宿題は今の状況で、できるものとできないものと分けて、できるものはカウンセラーと協力してやっていく。できないものは正直に学校の先生に言う」

「朝起きに関しては、寝る時間を早くする。寝る時間を確保すれば大丈夫」

「友達に関しては、なにかひどいことを言われたわけではないし、学校行ってはいたから、なにか具体的に嫌なことがあればカウンセラーに相談する」

という形でまとまりました。


ここまで決まったうえで私からは親御さんも含めてこんな話をしました。

「学校をお休みしてしまう日は君が一番つらかっただろう。
そんなつらい思いをするのはもうやめていこう。
キミにはお母さんもお父さんもいる。
キミのお母さんもお父さんもキミの味方になってくれるいい親御さんたちだろう。
困ったときは相談していこう。
しかも、これからは頼っていけるカウンセラーもいる。
1人で抱え込むのはやめていこう」

彼は泣きながら話を聴いてくれました。


そうして、彼は次の日から学校に戻っていきました


彼は、小学生時代にも不登校を経験しており、五月雨登校をしている最中に
「小学生のあの時学校に行けてたらな、、、」
と言っていたそうです。
このセリフを聞いた親御さんの気持ちを考えると、本当に辛かったろうと思います。
もちろん、本人もつらっかったことでしょう。
その辛い経験を乗り越えて彼は本来の自分の居場所に戻れました。

本当によかった


2学期、3学期と合わせてそこから2日ほどお休みしてしまった日がありましたが、それ以外は現在も彼は毎日学校に行っています

不登校中に彼が言っていた
「俺、やれるよー。別に学校も行けるし」
というのは、今も言いますが、有言実行しています
支援初期と比べると本当に成長しました

不登校からの復学おめでとうございます



※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご了承の上、お読みください


どんきー先生(佐藤博)




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parentscamp at 19:17|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実際の復学事例 | どんきー先生の記事

2014年03月19日

みなさまからのご寄付への御礼とラジオプロジェクト始動のご報告

みなさま、こんにちは

全国各地で春一番が吹き、ようやく春がやってきましたね
子どもたちは春休みに突入するなか、みなさまはいかがおすごしですか?

今回は春の訪れの歓喜とともに花粉の猛威に怯えているバッジョ先生こと社会的支援プロジェクト担当の和所清史がブログを書かせていただきます

前回のブログで今期の社会的支援プロジェクトのビジョンと進行中の企画のご案内をさせていただきました。今回はみなさまからのご寄付への御礼と、その後のプロジェクトの進捗状況をブログにて報告させていただきます


現在、みなさまからのご好意のおかげで2014年2月19日のご寄付の告知以降、本日までの約1ヶ月の期間で総額¥216,000(72口分)の寄付が集まりましたので、ブログにてご報告させていただきます

みなさまから、あまりにも多くのご支援をいただき、従業員一同深く感謝しております。

今回、みなさまから支援いただいたご寄付は全額、水野先生のラジオプロジェクトに充てさせていただきます

現状、ラジオプロジェクト予算総額の80万円には届いてはいませんので、放送期間に関しては不確定ではありますしかし、みなさまのご支援によってなんとかラジオプロジェクトスタートへの目処が立ちました。最初の1クール(3か月分)に関しては全額ペアレンツキャンプの予算で進めていくことになっております。

その後、FM大阪の担当者の方と契約の細部を詰め、水野先生のラジオ放送が決定しました


放送内容、スケジュール、などの概要が決まりましたのでブログにてご案内させていただきます


〜・〜・〜・〜 ラジオプロジェクト概要 〜・〜・〜・〜・〜・〜・

番組名    「ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる」
放送日     毎月第2金曜日の朝 10時5分〜10時10分
初回放送    4月11日(金) 朝 10時5分〜
放送局     FM大阪


*番組形式はMCの若宮テイ子さんとの対話形式で質問に答える形になります。視聴区域外の方はradikoの有料版などのアプリを使って視聴できます。また、放送期間終了後、音源をCDやMP3にて保存しますので、近畿圏以外の方でご寄付頂いた皆様にはご要望があった方に関しては郵送にてCD版を郵送させて頂きたいと思っております。


皆様から頂いたご寄付の詳細は個人情報と捉え公表は致しませんが、プロジェクトの予算と寄付総額に関しては当ブログで随時公表させて頂きます。
繰り返しになりますが、
現時点では72口(¥216,000)のご寄付を頂いております。ありがとうございます!
なおラジオプロジェクトの予算総額は80万円です。残り58万4000円です。
予算額に応じて放送期間が延びますので、引き続き、どうか
ご協力をお願いいたします




バッジョ先生(和所 清史)


ペアレンツキャンプでは今後とも社会的支援を続けていくにあたり、広く皆様にご寄付をお願いしております。
頂いたご寄付は社会的支援に伴う人件費や諸経費などとして使わせていただきます。
また、どういったプロジェクトに使用されたかという詳細に関してはHPやブログなどで報告させていただきますので、何卒宜しくお願いします。


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〇寄付の方法


下記の専用口座あてにお振込ください。



ゆうちょ銀行口座

 口座番号: 14130-89461331

 口座名称: シャ)カテイキョウイクシエンセンターペアレンツキャンプ


他金融機関からのお振込の場合

 金融機関名: ゆうちょ銀行

 支店名: 四一八 (店番418

 預金種目: 普通口座

 口座番号: 8946133



1口¥3,000とさせていただいております。複数口のご寄付に関しても大歓迎です。

※恐れ入りますが振込手数料はお振込者様のご負担でお願いしております。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ 

 

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2014年03月10日

ペアレンツキャンプ!モーニングセミナー 2014春 IN名古屋

啓蟄が終わったと思いきや、虫さんが出てこれないほど寒い日が続いたりと、冬と春の間の季節ならではの毎日ですね

そんな三寒四温の波で風邪気味のぶにんが今日は書いております

電話カウンセリングでも咳き込んだり、鼻声で聞き取れなかったりとご迷惑をおかけしておりますが徐々に快方にむかっております。御心配頂いた皆さんありがとうございました


さて、今日は前回開催でもご好評を頂きました「ペアレンツキャンプ!モーニングセミナー」のお知らせです


    【ペアレンツキャンプ!モーニングセミナー 2014春 IN名古屋】

日時:2014年3月29日(土) 10:00〜11:30  ※受付開始9:45

場所:SOHOプラザ名古屋 (名古屋駅より東へ徒歩6分 ユニモール6番出口を北にすぐ)

参加費:おひとり様 ¥3,000 

対象者:当センターで支援中または支援ご卒業された親御さん(先着20名)
     (上記のご紹介者に関しては1名まで御参加頂けます)


お申込み方法:支援中の親御さんは担当の先生まで。支援卒業の親御さんは王センターホームページのお問い合わせフォームよりお願いいたします。(現段階で6名分の席が空いております。お早目に)


  【セミナー内容】

  ◎ハッピー子育て心理学「失敗は成功の母」    講師 山下真理子 先生 

     1、子育て幸福度チェック
     2、子どもをどう捉えればイライラしないのか

     3、違う角度かみるリフレーミング
     4、失敗はなぜ成功の母なのか

  ◎不登校の子はなぜ昼夜逆転してしまうのか   講師 水野達朗

     1、昼夜逆転するから行けない?行けないから昼夜逆転するの?
     2、起きられない子が診断される病名
     3、ケーススタディ
     4、予防的には生活習慣は大切。しかし不登校解決のためには・・・

    


また、モーニングセミナーが終わり次第、お昼は中部ペアレンツキャンプ親の会が開催されるようですよ
先着20名ですので、参加をご希望の方はお早めに顧問の先生におっしゃって下さいね。

(現在ペアレンツキャンプで支援中の方に関しましては各担当の先生方から直接お知らせをさせて頂いております。)

中部ペアレンツキャンプ親の会やセミナーの開催は年に1回あるかないかという位レアですので、ご都合があう方は是非参加してみてくださいね

         ぶにん先生(代表理事 水野達朗)

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2014年03月07日

自分の気持ちが伝えられない子ども

ブログ読者の皆さんこんにちは


今回はまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせて頂きますのでよろしくお願いいたします。


気が付けばもう3月ですね(先月アップしたブログ記事でも同じことを書いた気がしますが…

当センターでは、不登校復学支援の分野ではお子さんが3学期を学校へ行き切って、春からの来年度の新しい学校生活を気持ちよく過ごせるよう訪問カウンセラーの先生方は全国を飛び回っております

今は季節柄インフルエンザやノロウィルスも流行っていますので、継続的に登校できるように頑張っているお子さんも、訪問カウンセラーも日ごろの体調管理には十分に気を付けていきたいところですね


私は普段家庭教育アドバイザーと、訪問カウンセラーとして日頃対応させて頂いておりますが、訪問カウンセリングを行っている時に「多いな〜」と感じるタイプのお子さんがいます(不登校を経験しているお子さん皆がそういった傾向にあるというわけではないですが)


それは【自分の気持ちがわからない】【自分の気持ちが伝えられなくてあきらめてしまう】というお子さんです。

こちらから「これをしてどういう気持ちになったかな?」と聞いても、返事が「分からない」というような返事が多かったり、「友達に自分の気持ちを伝えられない。端から伝えようという気持ちにならない。だって、嫌われたくないから」「自分が我慢すれば良いだけの事」といったような言葉を聞く事が多いように感じています。


自分の気持ちが分からないというのは、経験が少ないお子さんであれば仕方がないことではありますが、学校生活を送るうえで子ども自身が困ることはあるかと思います

また、『自分の気持ちはどうせ伝わらない』だったり、『嫌われたくないから』という理由で自分を出すことをあきらめているというのも、学生生活を送るうえでどちらかというと楽しい学生生活として記憶には残りにくくなってしまうのではないかと思います

「自分が我慢すれば良いだけの事」というのも、確かに我慢が必要な場面は学校生活を送る上であると思います。
ですが、それが日常的に続くというのは子どもとしてもストレスになりやすいと言えるかと思います

こういった性格傾向にいるお子さんの場合は、学校での立ち回りに悩みやすくストレス耐性も低い傾向にあると私は感じています。

これは、そのご家庭の家庭教育部分を紐解く段階での情報にもなっていきます。


上記のような性格傾向にあるお子さんでは、ご家庭での対応で親御さんがこのような対応をされていた傾向にある事が多くみられます


・親御さんが親の価値観を子どもに押し付ける傾向にあった
 →結果、子どもが『相手に自分の気持ちを伝えても伝わらない、無駄だ』という考えになってしまった


・親御さんが先回りをしてメシテイをしがちだった
 →結果、子どもが自分で考え行動するという経験をしてこなかった為、自分の気持ちを振り返る事が苦手になってしまった


・親御さんが子どもの行動に対して非難・否定をしがちだった
 →結果、子どもの自己肯定感が下がってしまい、子ども自身の行動基準が「相手に嫌われないためには」になってしまった

(上記の内容に関してはどちらかというとそういった傾向にあったという事ですので、一概に上記対応をされた結果どのお子さんもそのような性格傾向になるとは言えません)


ご家庭での対応というのは、プラスの対応もマイナスの対応も積み重ねられていきます。
1度や2度の失敗や間違った・親御さん自身が「しまった」と感じる対応をしてしまうのは親御さんも人間ですので付き物でしょう。

ですが、そこで誤った対応を積み重ねないように心掛けていって下さるのが大切だと思います

「駄目だと頭では分かっているもののついつい言ってしまう」という言葉をよく家庭教育支援にて担当させて頂いている親御さんからお聞きしますが、ご自身で気づかれてらっしゃれば是非負のスパイラルから抜け出す勇気を持っていって欲しいと感じています



子どもは親をよく見ています



もちろん、意識をし続ける事・それを継続する事というのは大変な事です

ですが、これまでの家庭教育を振り返った時に、負のスパイラルに陥りそうだと感じた時は1度そのスパイラルを断ち切っていけるようにしてみて下されば、きっと親御さんもお子さんも良い方向にいくのではないかと私は思います

子どもの年相応の自立の為に各ご家庭にあったプラスの対応を積み重ねて子どもの性格傾向に良い影響を与え続けられるよう心掛けてみて、今後の家庭教育の参考にしてみて下されば幸いです



まいどん先生(山下 真理子)


大分暖かくなってきましたね。花粉症の方にはお辛い時期かと思います。
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