親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2013年12月

2013年12月26日

親も子も頑張ってくれた1年間

皆さん、こんにちは。ペアレンツキャンプ代表理事の水野達朗です

きのうの電話カウンセリングの際に「水野先生、風邪ですか?」と聞かれることが多かったですが、風邪ではありません
有馬記念の最後の直線で叫びすぎたことと、忘年会で喉を酷使しすぎてしゃがれているだけです。御心配をおかけしましたが全く心配されるにあたらない原因ですので。


さて、家庭教育支援センターペアレンツキャンプの事務局の年末年始の業務についてお知らせします。

      事務所最終日   12月25日(水)     
     新年事務所開き  1月6日(月)  


となっております。
新規の御相談メールのお返事や、新規ご相談の無料電話カウンセリングに関しては上記期間はお休みさせて頂きます。また家庭教育支援コースの電話カウンセリングもお休みとなります。


問題解決支援(復学支援)コースに関しましては、特にお休みはありませんので年末年始も通常通り月水金とお電話いただければと思います。
とは言え、親御さんたちもお忙しいと思われますので必ず週3回お電話をしなければならないというわけではありません。基本的には12月30日と1月1日と1月3日は緊急対応のみの受付とさせていただきます

訪問カウンセリングに関しましては、子どもたちの様子と親御さんのニーズをお伺いしながら組ませて頂いております
お正月だからといって問題が起こらないわけでもありませんし、むしろ冬休みのほうが親子の接する機会が増え、問題が起こりやすいともいえます。また受験生の対応や、3学期に復学を目指す子の訪問カウンセリングは今の時期がとても大切ですのでお正月の三が日を除いては訪問カウンセラーがお伺いさせて頂いております


昨日、当センターのスタッフ全員でささやかな忘年会を行いました


関東のカウンセラーも参加し、この1年間の支援を振り返り、喜びや苦労をみんなで共有しました。
家庭教育アドバイザー、訪問カウンセラー、社会的支援プロジェクト担当など各々の持ち場でフル回転の活動を各々がしてくれた1年でした。
特に訪問カウンセラーの先生方は時に土日も朝も夜もなく子どもたちのために全国を飛び回ってくれました。
先生方、本当にありがとう


不登校復学支援や家庭教育支援以外の活動でも思い起こせばいろいろなことがあった1年でした。

北タイの農村の次世代教育支援のために年明け早々タイの農村に泊まり込んだり・・・
3冊目の本を出版したり・・・
2人目の娘が生まれたり・・・
高校生300人の前で文化講演会をしたり・・・
400人の受験生の親御さんに向けての講演会をしたり・・・
メディア関連の取材が増えたり・・・
東京に事務所を開設したり・・・
文科省の委員に選ばれたり・・・
全国家庭教育支援研究協議会で事例報告をしたり・・・
大学生のカウンセラーインターンシップ制度を作ったり・・・
大東志塾の特別顧問として設立に携わったり・・・
自治体向けのプロジェクトを進めたり・・・

思い返しても書ききれないくらい、2013年は新しい取り組みをスタートさせた1年でした
素晴らしい方々との出会いがあり、運も縁もあり、感謝の一言しかありません。

また不登校復学支援の中でも、子どもたちが復学の際に最高の笑顔を見せてくれたり、「あのおじさんのおかげで立ち直れた」とか「今ならあのおじさんの言ってたことがよくわかる」と復学して何年か経過した子からそんな嬉しいことを言われたりと魂が震える場面が数多くありました。
なかなか頑張れなかった子や傷つき倒れてしまった子が勇気を振り絞って再び歩き出す現場で支援できたことは私の喜びでもあり誇りでもあります。

支援の中では私は親御さんには厳しくお伝えすることもあります。
復学支援の最中ではカウンセラーという要素よりもアドバイザーの要素が強くなります。時に私の言葉で傷ついた親御さんもおられることでしょう。
電話口で涙を流され、悔しくて眠れない夜があったことを私は知っています。
いろいろな相談機関に相談したものの、「待ちましょう」や「親の愛情不足」としか言われずに藁をもすがる思いでご相談いただいた親御さんの愛情深さを私は知っています。
今年に私が担当を差し上げた親御さんのすべての子どもたちは不登校から復学を果たしていきました。
最後まで私のことを、そして我が子のことを信じてくれた親御さんに感謝です。


皆さんにとって今年はどんな1年でしたでしょうか?
終わりよければすべてよしの2013年になることをペアレンツキャンプスタッフ一同心よりお祈りしております。
皆様よいお年をお迎えくださいね


               一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
                       代表理事  水野達朗
                                  (ぶにん先生


ことし1年間お疲れ様♪
そんな思いをみんなで共有しましょう。
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2013年12月24日

それぞれのご家庭に合った家庭教育を学びましょう

ブログ読者の皆さんこんにちは

そして


以前第10回関東ペアレンツキャンプ親の会が行われた際に水野先生が「皆さんブログにコメントくださいね。じゃないと私は拗ねてブログ記事を書かなくなりますから」と仰っていましたが、最近水野先生のブログ更新回数が減ったように感じているまいどん先生こと山下が今回ブログ記事を書かせて頂きますのでよろしくお願いいたします


私は冷え性なので去年私の体を温めるのに大活躍した蒸しショウガを今年も用意しようかと思うのですが、面倒くささが勝ってしまい、ついつい買ってきたショウガをそのまま料理に使ってしまいます

なんにでもショウガを使うと全ての料理が『ショウガ味』になってしまいますし、そろそろ頑張ってショウガを蒸して乾燥させようと考えている今日この頃です



さて、今回のブログ記事では親御さんの学びと変化について書かせて頂こうと思います


家庭教育支援コースでは、以前ぶにん先生が書いてくださった家庭教育支援についてにも書かれてあるように最低3ヶ月間の受講をオススメしております。

なぜ3ヶ月間なのかという所については既にブログ記事に書かれてありますので、それ以外のところについて書かせて頂こうと思います


基本的には3か月間学んでいただきました親御さんには、その後の支援をどうされるかはニーズやお子さんの状況に合わせて判断した上でどうするかを決めて頂いておりますが、私は『親御さんの意識に変化が見られたのか・変化が見られた状態のままで対応をし続けられるのか』という所を一つの判断基準にして頂ければと感じております。

はじめの3ヶ月間で親御さんには基本のPCM11の項目を学んでいただき、お子さんに対する対応を変えていくことでお子さんに変化がみられ始めます

この時期は親御さんが『家庭教育を学んでよかった』『イライラする事も少なくなり、子育てがラクになった』と実感していただき、満足されはじめる事が多いように感じます。

ただ、ここで家庭教育を学ぶことをストップされるのは非常にもったいないと感じる事があります


というのも、親御さんの対応を変えていくことで間接的にお子さんの性格傾向に影響を与えるので、親御さんが日頃悩まれていた出来事が結果解決されたり良い方向に向かうことが多いのですが、テクニックは身についても親御さんのマインド自体にあまり変化がない場合があるからです

子育てはお子さんが親御さんの元を離れる日まで続きます。

親御さんにとって『問題』と感じられていた部分が解決・解消されたからといってこれまでの対応に戻ってしまったり、お子さんの年齢相応の対応をしなければ新たに問題が出てきてしまう事もあります



我が家にとっての家庭教育は一体どんなものなのか
子どもに身につけて欲しい事はどんな事なのか



というところを親御さんには考え続けていって欲しいと感じています

モチベーションを保ち続ける事は難しいですが、是非日々精進を心がけて頂きたいと感じています。



例えば、ダイエットをして3か月間で目標体重に達成したからといってそこで元の生活に戻してしまうと、いつかは元の体重に戻ってしまいますよね

はじめは、なぜ夜遅くの食事がダメなのか・自分の生活習慣のどこに問題があるのかを分析したり、ダイエットの仕方を学んでいくかと思います

これまで夜10時に食べていたお菓子をやめるよう無理やり意識して我慢をしますが、いつの間にか体がお菓子を欲さなくなっていきますよね

そうしていつか、「なんであの時間帯にあんなにお菓子バクバク食べていたんだろう。体に悪いったらありゃしない」と感じるようになっていくかと思います。



これが変化です。



大切なのは、適切な体重を維持するために必要な生活習慣を知り身につけ習慣化していくことだと思います

家庭教育でいうと、それぞれのご家庭に合った家庭教育は一体どういうものなのかを知り、対応をし続け習慣化していくということですね
そうして親御さんのマインドにも徐々に変化が見られていきます


親御さんには、是非ここのマインドが変化するところまで頑張っていって欲しいなぁと感じています



年齢相応の課題をクリアするには親御さんのどのような対応が必要なのか
子どもが大きくなって社会に出る時に、どのような能力を身につけさせるべきなのか
その能力を身につけさせたり今以上に伸ばしていくには、どのような対応が必要なのか

こういったところを考えつつ、皆さんのご家庭に合った家庭教育を学んでいって下されば幸いです



   まいどん先生(山下 真理子)



最近久しぶりに趣味のケーキ作りをしました。
プレゼントした友人にも喜んで貰えて心がポカポカしました。人の笑顔が見れる瞬間は幸せですね♪

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2013年12月19日

不登校の子の冬休みの過ごし方

皆さんこんにちは。ぶにん先生です

先週から今学期の復学を目指す子どもたちのサポートや講演会や文科省での会談などのために東方面に行っておりました
東京で行われた不登校支援を考えるリレー講演会ではコーディネーターとして不登校支援の考え方や問題点などをお話をさせて頂きました。40人定員の会場にも関わらず40名以上の親御さんにお集まりいただきました。講演会だけではなく、その後の懇親会にも少し顔を出させて頂きましたがいろいろな考え方の親御さんとお話が出来て良かったです。ありがとうございました

さて、当センターの支援としては年内最後の復学を見届けることが出来ました。

中学1年生の男の子ですが、1か月の準備期間を経て、家庭訪問や友達訪問や学校見学という行事を訪問カウンセラーを二人三脚で進めていく中で、より「僕は学校へ戻るんだ」という意志を高めていったのではないかと思います。

復学日の朝、私も立ち会い、本人と直接話をしましたが、「緊張もするし楽しみでもある」ということを話していました。嫌なことから逃げるだけではなく、その瞳はまっすぐで私は「この子なら大丈夫だろう」と感じました。
晴天にも恵まれ自転車でさっそうと風を切りながら家を出て行ったのが印象的でした。
継続登校のステージに入ると山あり谷ありですが、親御さんのサポートをしっかりとしながら支えていければと思います。

不登校からの復学おめでとうございました



さて、今日は不登校の子の冬休みの過ごし方について

冬休みに入るとこの世の中から不登校はなくなります。
不登校の小中学生の多くは学校に行けない自分自身を責めたり、行けない責任を親に転嫁して暴力暴言が出たり、現実逃避から怠惰な生活を送ったりと様々な反応を見せます。それは学校へ行けなくなった原因やきっかけ、そして本人の性格傾向や親子関係によって変化します。

しかし、冬休みに入ると、その様子が変わってきます。

わかりやすい子だと終業式の夕方から「僕は3学期から学校へ行くから」と自ら言ってくる子もいるくらいです。
その登校意志の発信が純粋な子もいれば、単に、しばらく学校がないので口だけで終わってしまう子もいます。
またクリスマスやお年玉など子どもたちにとって楽しみな行事も多いため、「学校へ3学期から学校へ行く」と言えば親が喜んで楽しく過ごせると打算的に言う子もいます。登校意志の発信はこのような長期休みに入る頃に見受けられることがありますが、それを親御さんがどう捉えて対応を組み立てるかが大切だと思います

子どもを信じて学校に戻るための準備を進めるならば、親御さんは学校側としっかり連携を取って冬休みの宿題や3学期のスケジュールなどを確認しておくことが大切です。そこを親と一緒に進めていく過程で「本当に3学期から学校へ行く意志があるのか」を判断できると思います。
冬休みに入って子どもの変化が好転した場合、それと同じように1月の始業式が近づくと再び朝に起きられなくなったり暴言や暴力がでたり、その時期になると登校の意志が顕著に低下することも多いです。

冬休みに入ると不登校である自分を直視しなくてもよくなるので子どもたちの心は実に軽やかに変化します。その変化自体は喜ばしいものではありますが、それをどう新学期につなげるかが重要になってくるのです。
支援中の皆様に関しては、個々のケースを分析をしアドバイスを差し上げていますので担当の先生の指示や組み立てに従って進めてくださいね。

クリスマス、お正月と家族と接する時間がより濃密になる冬休み。
ぜひとも新学期の登校につなげて頂きたいと思います。

それではまた



ぶにん先生


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2013年12月13日

ブレない意志を持つ親御さんの元で育つ子ども

12月に突入しました
昨日から全国的に大寒波が・・・私も支援のために中部地方に訪問カウンセリングをしていましたが、待機中に雪が降り出し、近くのコンビニにこもっておりました。

今回は家庭教育アドバイザーと不登校復学訪問カウンセラーをしておりますまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
お酒が大好きな私にとっては、『忘年会』『クリスマス』のイベントで堂々と(?)お酒を楽しめるので何だかウキウキしてしまいます
ただ、飲みすぎるとお仕事の話に対して熱くなり泣いてしまう傾向があると最近判明した為、外ではお酒の量をセーブしていかないといけないと感じています


さて、今回は家庭教育アドバイザーとして様々な親御さんにアドバイスを差し上げる中で、親御さんには是非意識をして頂きたいと感じる事について書かせて頂こうかと思います


それは、ブレない意志の大切さ です。


よく、家庭ノートチェック中や電話カウンセリング時に「ブレない対応を心掛けましょう」とお伝えする事があるのですが、ブレない対応とは一体どのような事をいうのでしょうか


例えば、日頃の会話で下記のような内容のことを話していたとします。

母 「きりこまち!そろそろ塾の時間だよ!毎回遅刻・欠席でお母さん困るわ!早く用意して行きなさい!このままだと辞めさせるよ!

子 「うーん。今日は休む。学校の宿題がわんさかあって終わらないし、塾の宿題もまだだし

母 「そう…学校の宿題あるんだ。じゃあ休むって連絡しておくわね」 


そして後日、このような会話をしたとします。

母 「きりこまち、ここの塾は教え方がうまくていいらしいよ。塾変えたら?

子 「…辞めないし変えない。」

母 「そう…。」


さらに後日、このような会話をしたとします。

母 「ねぇ、ここは個人指導してくれる塾らしいよ。あんた授業についていけてないし、こっちにしたら?」

子 「もう!うるさいな!しつこいよ!…もう今日塾行かないから!


どうでしょうか。親御さんの言っている事には一貫性がないのが分かるかと思います。

その場の思いつきや、周りの意見をそのまま受け取り環境をかえる事を容易に提案すると、子どもはどうなるでしょうか?



混乱してしまいます



上記の例で行くと、お母さんは「このままでは塾を辞めさせる」と言っているにも関わらず、子どもが「学校の宿題やらなきゃ」と言うとつい「そう…」と塾を休む事を了承してしまっています。

また、塾を辞めさせると言っていたにも関わらずに「この塾いいらしい」「塾を変えたら?」と新しい塾を提案して簡単に環境を変えるよう子どもに伝えています。

臨機応変と言えば聞こえはいいですが、このようなケースで何よりも大事なのは・・・

子どもの年相応の自立の為にどのような対応をしていくのが望ましいのかを、対応をする前にじっくり考える事

なのではないかと私は感じています。

例えば、もし親御さんが今後の家庭教育では子どもに『失敗を経験』をさせていきたいのであれば、「あと何回病欠以外で遊びを優先するなどの自己都合で休めば塾をやめさせる」といった対応をするのも良いかも知れません。
それにより、『こんなんだったら我慢して行っておけば良かった…!』と子どもは思うかも知れません。

また、『我慢』を覚えさせていきたいのであれば、話し合いの上でペナルティを設けてもよいかも知れません。

但し、これが受験生となると話は別になっていきますし、その時のご家庭の様子にもよりますので必ずしも上記のような対応をすれば良いとは限りませんので、そこのところはご理解いただければと思います

今回は塾で例えましたが、その他の対応でも同じ事が言えます

親御さんの意志が不安定だと、子どもも同じように意志がグラつき易くなる傾向にあると私は感じています。

反対に、一貫性のあるブレない意志を持ってらっしゃる親御さんのもとで育つ子どもは、安定している傾向にあるとも感じています。

日頃の対応で良くブレてしまう親御さん、一貫性がないと感じてらっしゃる親御さんは、是非普段の会話を振り返ってみて、今後の家庭教育の参考にしていただければ幸いです



   まいどん先生(山下 真理子)



お酒の他に、クリスマスはケーキも食べられますね!
学生の時は1人でケーキをホールごと食べたりしていたくらい、甘いものが大好きです。
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2013年12月09日

不登校の子どもの本音と建て前

ブログ読者の皆さんおはようございます
そしてご無沙汰しております、久々ブログ登場のどんきー先生です

師走とはよく言ったもので、水野先生はじめ当センターのカウンセラーは全国各地に飛び回り子どもたちの復学と継続登校を支援しています。時には早朝から、時には深夜にも及ぶ対応ありと子どもたちの気持ちに寄り添ったり、逃げ癖のある子どもたちのお尻を叩きに行ったりとその支援は多岐にわたります。
「今年の悩みは今年の内に」をスローガンにカウンセラーとスタッフ一同頑張っております。


私も多分に漏れず、ここのところは支援のために動き回っています
家庭ノートの返送をお待ちいただいている方、申し訳ございません。順々にチェックをさせて頂いておりますので今しばらくお待ちくださいね
家庭ノートのチェックをしつつ、しっかり情報を得て分析を進めていますので


私が担当している方で年内に復学を目指してきたご家庭が4件ありました

そのうち3件はすでに長い不登校期間を乗り越えて復学を果たし、その後、1日もお休みすることなく毎日学校へ行っています。北陸地方の小学生の女の子、関東地方の中学生の女の子、関東地方の小学生の男の子、3人ともよく頑張ったね。復学おめでとうございました


残りの1件は12月半ばに復学予定となっており、今は訪問カウンセラーがご家庭に入り、復学に必要な「学校説明」「家庭訪問」「友達訪問」「勉強対応」「リレーション作り」などを進めています。復学予定日に子どもも親もカウンセラーも笑顔になれるように冷静な分析をしながらも熱い思いで対応を積み重ねているところです


さて、その4件のケースで初めて子どもと話をしたときに共通した内容があります。それは・・・


親には「学校なんかいくもんか!」と言っていたが、私には「行けるものなら行きたい」と語ってくれた点です。


不登校の子どもたちの多くは親御さんに対しては防衛機制で親からの学校に関わる話の全てをシャットアウトします。

学校へいきなさいという直接的な登校刺激から、ちょっとした学校行事の話や友達の話、テストの話などしようものなら部屋に引きこもったり、暴れたり、パニックになったりします。
ですので不登校中の対応では「登校刺激に関わりそうな発言には気を付けましょう」をアドバイスをさせて頂いています

そこから読み取れるのは、本音の部分は「行かなくちゃいけない」とわかっているけれど、精神的、物理的、環境的な諸々があって行けないということです。(もちろんケースによって違うことは言うまでもありませんが)

不登校の子どもたちが安らげるのは家だけだと考えれば、コミュニケーションの相手としてまず挙げられる親や兄弟からの「学校に関わる話」に関して反発してしまうのは無理もないことかもしれません。

大切なことは、不登校の子どもの本音と建て前を親がきちんと推察してあげることです。
これが出来ていない親御さんは子どもの一挙手一投足に右往左往して対応がブレてしまっています。その結果としての「異常なまでの子上位」や「幼児退行」、「引きこもり」などが残念ながら見受けられます。

そんな不登校の子どもたちの本音と建て前を理解することは親の愛情深い行為と言えるのではないでしょうか。
もちろん、私たち復学支援の訪問カウンセラーもそこを理解して子どもたちとコミュニケーションを取らせて頂いています。


それではまた。
寒さが厳しい毎日ですがブログ読者の皆様もお身体ご自愛されてくださいね



どんきー先生(佐藤 博)


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