親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2013年05月

2013年05月28日

積み重ねて、つながって、未来に向かう

今日から近畿地方は梅雨入りです
例年よりも早い梅雨入りですので、6月中には梅雨が明けて7月にはスカッと晴れてほしいものです
みなさんこんにちは。ぶにんです。

ここのところペアレンツキャンプの私以外の先生方が記事を発信してくださるので阪神の藤浪くん並みに登板機会が減ってきてはいますが、各々が発信したい内容、そしてその文章のカラーが違いますので以前よりもより多くの読者の皆様にご覧いただけるようになったのではないかと思います
前回のきりこまち先生の記事はいかがでしたか?ハンドルネームを決めるのに2時間、記事を書くのに5時間くらいかけたのではないでしょうか。記念すべき初記事でしたので、きりこまち先生も緊張しながら書き上げたのではないかと思います。


このブログにはご覧いただいた方の人数を数えるカウンターがあるのですが、今現在で述べ173065名(同じ人は1日1回分しかカウントせず)の方にご覧いただいています

こんなに多くの方にご覧いただけると下手な記事は書けないなぁと若手のカウンセラーなんかは緊張してしまうと思いますが、これも修行と思ってみんな精進してくれることでしょう。漫画家なんかも読者が育てるなんて言うくらいですからね。

しかしこの17万人という数・・・
なんと先日、欧州サッカーのチャンピオンズリーグを制したバイエルンミュンヘンの優勝パレードにかけつけたサポーターの数と同じくらいですよ!そして先月のタイ国内で売れた自動車台数と同じくらいです!わかりにくいけれど私の興奮度合だけが伝わればOKです

そしてここまで積み重ねた記事数は、この記事を合わせると335本
1本の記事に1時間かけていると想定すると、335時間!つまり不眠不休で書き続けても2週間はかかるという数字です。積み重ねというのは本当に偉大なものです


積み重ねといえば、関東ペアレンツキャンプ親の会も次回で節目の10回目に到達します。支えてくれている親御さんたちがいるからこその歴史があります。毎年ありがとうございます!
そして関東から始まったこの親の会も私たちの活動を積み重ねていく中で、関西ペアレンツキャンプ親の会、中部ペアレンツキャンプ親の会、と徐々にウェーブが広がってきています。これも人と人を結ぶ絆による積み重ねといえるでしょう


絆といえば、先日行われました競馬の日本ダービー。
キズナという馬が第80回日本ダービーの栄冠を勝ち取りました。武豊ジョッキーがビッグタイトルを手にするのは本当に久しぶりです。
しかも、武豊自身、あの伝説の名馬ディープインパクト以来のダービー制覇。そしてなんと今回優勝したキズナはそのディープインパクトの息子なんです。ドラマチックですねぇ
皐月賞は違う馬が制したので今年は三冠馬は生まれませんが、今後のキズナの活躍に期待したいと思います。でも凱旋門賞はオルフェーブルに勝たせてあげて欲しいですが。


三冠といえば、この春に私の3冊目の書籍『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる』が出版されました
1冊目、2冊目の書籍を執筆したころと比べると、私自身、楽しみながら読者の皆さんのニーズがどこになるのかを意識しながら書き上げることができたと感じています。はやくも4冊目の本の話をされている親御さんや教育関係者の方もおられましたが、今のところ未定です。

「どんな本がいいですか?」とそんな方にお聞きすると・・・


「ころばぬ先の家庭教育 幼稚園編」
「おじいちゃん、おばあちゃんのための家庭教育 孫はこう自立させる」
「訪問カウンセラー列伝」
「親からの手紙 総集編」

こんなアイディアが出ていました。
時間とお金があれば全部書いてみたい内容ではあります


時期的にも当センターには新刊をご覧いただいた方からの支援のお問い合わせが殺到しております。
1件1件、個別にメールで回答差し上げておりますので少々お時間がかかる場合がございますが、1週間以内には必ずお返事をさせていただいております。
中にはケータイのアドレスでご相談されている方もおられ、たまにPCメールをブロックされていて返信ができないこともあるようです。1週間たっても返信がなければPCメールで再度登録いただいてご相談いただければと思います。


子育ての場面は迷いの連続です 
自身の努力が子どもに伝わらなかったり、子ども自身の行動を見て涙をされる親御さんは少なくありません。
私も親として子どもを育てる際に瞬間瞬間の判断で迷ったり、「しまったなぁ」と反省することがあります。迷って当然。親も人間ですから。

でもそんなときに客観的に分析したうえでアドバイスをもらえたり、本当につらい時に支えてくれる共感してくれる人がいればどんなに素晴らしいことでしょう。

私たちの支援がそこを担えればという気持ちで日々、支援に奔走している次第です


今日はそんな閑話休題的ぶにんエッセイでした



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2013年05月24日

こんにちは!きりこまち先生です♪

みなさん始めまして
今日はぶにん先生のカウンセリングルーム初登場の辻 貴紀がブログを書かせていただきます

一部では私のニックネームが何になるのかと楽しみにされている方もいらっしゃったようですが、ブログでのニックネームは「きりこまち先生」でこれから書かせていただこうと思います
由来は出身の秋田から「きりたんぽ」と「秋田こまち」からとってきました



私はもともと関東の方で2年ほど大学生の頃からペアレンツキャンプの活動に参加させていただいており、その関係で関東のクライエントの方とはお会いする機会も多かったと思います

3月末に関西に来てからは大阪をはじめ、兵庫、和歌山、三重、愛知、高知など様々な地域とご家庭にお伺いしていますが、関東→関西に来て一番の衝撃はやはり「関西弁」でしたね

訪問カウンセリングで訪れた家庭の子ども達が一様に関西弁で話す様子は話していてなかなか楽しいものでした

わたしは個人的に日本語の方言の中で関西弁が一番人に「移りやすい」と思うのですが皆さんはどうでしょう
まだまだ関東での訪問カウンセリングもこれからあると思いますが、私が関西弁になっていてもそれは生温かい目で見守っていただき、触れないでいただければとおもいます

そして、今年の4月からははれて正式にペアレンツキャンプで家庭教育アドバイザーと不登校復学支援の訪問カウンセラーとしてお仕事をさせていただいております

学生の頃、はじめてこの支援に携わった時には「不登校の子どもの家に行き一緒に遊ぶ」ということにとても戸惑い、不登校の子とコミュニケーションをとるなんてなんの勉強もしていない自分には無理だと感じましたね

しかし、実際に困っている状態の子どもたちや親御さんと会って、家庭の状況や子どもの状態を聞き、「なんとか学校に戻してあげたい!」という親御さんの強い気持ちに動かされ、自分の力が役に立つのであればなんとか力になりたい。
と感じてお引き受けすることにしました

「不登校の子」というと、私は当時「部屋から出てこない」「コミュニケーションが取れない」という漠然としたイメージを持っていたため、「どうやってコミュニケーションをとろう・・・」と初回の訪問カウンセリングはとても緊張しながらお家に向かったことをよく覚えています

その時は先輩のカウンセラーの方と一緒にお家に伺い、私を子どもに紹介してもらったのですが、その先輩カウンセラーの方の子どもと接する姿がとても自然で、子どもとの会話がとんとんと進んで行きました。
子どもに信頼されているのだなぁと感じると共に、その子どもがその辺りにいる子どもと比べて大きな違いがないことに気づきました

TV番組の話や好きなゲームの話、最近読んだ本などについて子どもながらに楽しく話す様子を見るにつれ、


「なぜこんな普通の子が不登校になってしまったのだろう?」


という疑問を持ちました。

深く話を聞いて行くと「友達との付き合い方がわからない・・・」とそれまでの楽しい表情とはうって変わって真剣な表情で話し始め、不登校のきっかけとなった理由をぽつぽつと話し始めました。
しかし、当時の私の感覚としてはその理由のどれもが普通に学校に通っている子ども達であれば乗り越えられる、ある種簡単な問題のように感じました

しかし、水野先生のころばぬ先の家庭教育を読み、「年相応の自立」ができなかった子ども達にとって、一般的な子どもであれば乗り越えられるような問題でも大きな壁として立ちはだかり、学校に行けなくなってしまう理由になりえるということを知り、不登校になった原因は「友達との付き合い方が分からない」といった表面に現れたものだけではなく、もっと深い所にあるのだなと分かりました

担任の先生に家庭訪問をして頂き、学校の様子や授業の内容、持って行くべきもの等を聞いて物理的な準備をしたり、友達との付き合い方が分からないのならばカウンセラーが友達との間に入って一緒に遊べるように場を盛り上げ、友達と楽しく過ごせるんだという経験をしてもらい、徐々に復学日が近づいて不安や悩みを爆発させる子どもに「おまえは頑張れるやつじゃないか。いままで努力してきた姿を俺は知っている。その努力してきた自分をもっと信じてやってもいいんじゃないか。」と肩を抱いて励ましたり・・・
復学までの道のりはそれはそれは大変な道のりでした

そして、その長い道のりを乗り越えた復学当日。
子どもは緊張からか朝早く目覚めたものの、朝食は喉を通らず、落ち着かない様子で時計をちらちらと見ては不安な面持ちで私たちと会話をしていました。そのプレッシャーと戦う姿に、私は思わず「頑張れ!・・・頑張れっ!・・・」と声をあげてしまいそうでした
私がそのような心境だったのですから親御さんの気持ちははかり知れないものがあったと思います

「こんなに緊張して、不安もたくさんあるだろうに・・・それでも歯を食いしばって学校に行くというからにはやはり心の奥底には『学校に行きたい!』という強い気持ちがあるのだな。いままで不安から泣くこともあり、緊張してお腹が痛くなることもあったこの子が、人生をやり直すためにこれだけの勇気を行動で示してくれた。この勇気は本当に報われてほしい。この子が普通に学校に通えるようになるためなら、自分にできることは全てやってあげたい。」

その気持ちを感じた時には既にこのお仕事をすることを決めていたのかもしれません

他の生徒がちらほらと登校していくのを横目にみながら、もう返事は首を振ることしかできなくなっていたその子は勇気をも振り絞って校門をくぐり、途中一度だけ私たちの方を振り向くとまっすぐに校舎へと歩いていきました

その瞬間のことはおそらく生涯忘れることはないと思います

「学校に行きたくても行けない」

そんな風に考えている子どもが日本中に沢山います。
その事を私はこのお仕事に関わるまで全く知りませんでした。そして不登校がその子どもだけの問題ではなく、家庭全体に影響する事だということも。

家庭内の力だけでは乗り越えられない問題はたくさんあります
その家庭を助けることができると聞いた時、自分の力でも誰かの役に立つことができるのならこんなに嬉しいことはないと思いました。

ここが不登校の訪問カウンセラーとしての私の第一歩でした

今、私は大阪の事務所で毎日どんきー先生、まいどん先生に研修としてしごかれております


3月末からの研修期間もまもなく終わります。学生時代からメンタルフレンドとして不登校の子どもたちの復学支援のお手伝いをしてまいりましたが、その時は専門性があってというよりかは自分の気持ちや感覚が中心でした。いまは訪問カウンセリングの研修と家庭教育アドバイザーの研修を経て学生時代の感覚的な捉え方だけではなく様々なケーススタディや教育学、心理学的な角度からの対応の組み立てを身につけることが出来ました。

「訪問カウンセラーは一生、研鑽が必要だ」

水野先生が研修中にそんなことをおっしゃっていました。
今週も月曜日から金曜日までたくさんのご家庭の対応に回りましたがその言葉の重み、そして深みを日々かみしめているところです

訪問カウンセリングで伺っている子ども達にも話せる内容、伝えられる内容がどんどん増えてきていますので、悩んでいる子ども達の力に変えていけるようこれからも精進させていただきます


それではまたこちらのブログでお会いしましょう


      きりこまち先生 (辻 貴紀)


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2013年05月17日

親と子って似ているようで違う

ブログ記事の読者のみなさんこんにちは

まいどん先生こと山下が今回ブログ記事を書かせて頂きます宜しくお願い致します


ゴールデンウィークが開け、そろそろ中間テストの時期に差し掛かってきましたね

学生の頃はテストが嫌で嫌で勉強するにも全くやる気がせず、親に「普通はテスト1週間前になったら毎日学校から帰ってきてすぐに勉強するものでしょ!」なんて言われた思い出があります

そこへ、「今やろうと思ってたのに!」なんてお決まりの反発をして勉強せずに返却されたテストを見て青ざめる
…なんて事がありましたので、今の時期学生が「あ〜。テスト勉強したくねぇ〜」と言う気持ちはよくわかります


また、今となっては親が私の為に「勉強しなさい!」と言ったのだろうな(親の為だったのかも知れませんが…)と思うと反発して申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになります…

現在私は不登校復学支援の訪問カウンセラーとして訪問カウンセリングをさせて頂いておりますが、学生の頃の事を思い出しながら中間テスト対策で対応させて頂いております。

もし、苦労したり“どうすればいかに勉強せず点数とれるのか”なんてことを考えた事(後に日頃から勉強すべきだと気づきましたが当時は本気で考えてました)がなければ訪問カウンセリングをさせて頂くお子さんの気持ちが分からなかったのかな…なんて思っています

そう思うと、改めて親から言われてやるのではなく自分で考え失敗して反省と見直しをしていく中で自分らしい考え方や行動の仕方、アイデンティティー、価値観が作られていくのだなと感じる今日この頃です



さて、今回はPCM11の項目の中から親の価値観を押し付けないというところについてブログ記事を書かせて頂こうと思います

価値観というのは価値判断を伴った視点の事ですが、価値判断の根拠は私たち個人個人の感覚です。

感覚は経験によって敏感になったり領域が広がったりしますので個々が自分の感覚に基づいて物事の価値を判断することによって、価値観というものが生まれていきます時代というものもありますしね。


“親の価値観と子の価値観は同じなんだ”と考えていると思わぬ落とし穴にハマってしまう事があるかもしれません…

親の価値観と子の価値観は同じだと思っていると、“何で”と思う所で意見が食い違う事や反発が出る可能性があります。
また、お子さんの成長を妨げてしまう事があるかも知れません。


例えば、親としては当たり前の事でも子が同じような価値観を持っていなければ以下のようになる場合があります。

 例:)

 親 テスト1週間前になったら毎日学校から帰ってきてすぐに勉強する事が普通だと思っている

 子 やり方が分からないけど自分でやってみてからどのように勉強の組み立てをするのかを考えてみたいと思っている。そもそも親が関わるのはなんか変だという考え

 →そこに、「勉強しなさい!」と言ってもお互いの価値観が違うので衝突する


価値観の違いから、親として理解できないお子さんの行動に悩んでしまう事があるのかも知れません。

 例:)

 親 部屋は常にきれいにするべきという考え

 子 多少埃っぽくても自分の部屋なのだから好きな時に掃除すればいいという考え

 →親としては“こんなに汚い部屋でよく寝れるなぁ…”と理解に苦しむ


また、子どもが学校から帰ってきた時にどのように過ごすかというところについて、親と子の価値観の違いから衝突してしまう事は多く見られます。

 例:)

 親 子どもはスポーツをしたり外で友達と遊ぶもの。テレビゲームは頭が悪くなったり性格形成に良くない影響を与えてしまうという考え

 子 今の時代はみんなゲームが出来て当たり前。ゲームはコミュニケーションツールの1つなのでなくてはならない物で周りの友達もやっているから自分もやるという考え

 →親としては学校から帰ってきて家から一歩も出ずにゲームをしている子どもを見ると“ちょっとは外に出て運動すればいいのに…”とイライラしてしまい、「ちょっとは外に出たら」とメシテイ(命令・指示・提案)をしてしまい、この事をきっかけに口論に発展してしまう

価値観が違うとつい「それは違うよ」「もっとこうした方がいいよ」「なんでアンタは!」と過干渉傾向にある発言をしてしまったり、メシテイをしてしまいがちになってしまうという事は私が家庭教育アドバイザーとして家庭教育の支援を差し上げている中でも多く見られます

そうなってしまうと、過干渉やメシテイにより子どもが反発し、言い合いになりその日1日家の中が暗い…なんて事も…


では、そもそもこの親の価値観はどこで形作られたのかを考えると、過去の経験によって形作られたという事が多く見られます


・テスト1週間前になったら毎日学校から帰ってきてすぐに勉強する事が普通だという考え
 →自分が通っていたのは進学校だったので、普段から帰ってきたらすぐに勉強しないとついていけなかった

・部屋は常にきれいにするべきという考え
 →自分は埃っぽい部屋に居ると体調が悪くなるので常にきれいにするべきという考え方になった

・ゲームは良くないものだという考え
 →専門家が様々な意見を発信している中で、たまたま初めにゲームについての情報を得たときの内容が“ゲームは子どもにとって良くないものだ”という内容の物だった

一緒に生活をしていますので親子の考えが似てくるのはよく見られるのですが、四六時中一緒に居る訳ではなくそれぞれが職場や学校や友達との空間で経験をしていきます。
ですので、全く同じ考え方になるというのは逆を言うととても難しいと考えられます

日常的に親の価値観を子どもに押し付けてしまうと、子どもは反発だけではなく周りに流されやすくなってしまったり、“〜でなければならない”“〜すべきだ”という“白か黒か”という極端な考え方になってしまう可能性があります

「パパが人の物を盗ってはダメって言ったから。」
「ママがスポーツをしないと体に悪いって言ったから
「あそこの定食屋はまずいってパパとママが言ったから

勿論考え方や捉え方は人それぞれですので、価値観の違いによって1つの意見に対しても様々な意見が出ると思います。


ただ、お子さんが親の価値観は正しい・親の物差しが正しいという考え方になってしまうと、親が居なければ判断できなくなり困ってしまう経験をしてしまうかも知れません

そうなると、自分で判断出来なかったり、親(自分)とは違う価値観を持つ子と出会った時にどうしてよいかわからずパニックになってしまうかも知れません。

ですので、価値観は多種多様なのだという捉え方をする事でお子さんの可能性は広がっていくのではないかと私は思います


〇〇=美しい

△△=正しい

× × =面白い

自分はどんなことに喜びを感じるのか

自分はどんなことが悪でどんなことは善だと思うのか

…という捉え方は人それぞれなのだと思います


そう思うと、世の中に色んな人が居るんだとも取れると思いますし、もしお子さんが違った価値観を持つようになれば人の好き嫌いをしなくなったり、失敗する事は恥ずかしい事だと思わなくなったりするのかも知れませんね。

もし親の価値観を子に押し付けそうになったときは一度立ち止まってみるのもいいのかも知れませんね




まいどん先生(山下 真理子)




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2013年05月09日

ゴールデンウィークが終わったけれど・・・

こんにちは



お久しぶりです
どんきーです



この度は、関東でのペアレンツキャンプ親の会、並びに関西での『「ころんでも立ち上がれる子」はあなたが育てるー不登校小学生が悩む「学校が怖い」「学校へ行きたくない」の正体ー』(水野達朗著)の水野先生の出版記念講演会に多数ご参加いただきありがとうございました
親の会でも講演会でも、現在支援中の親御さんや支援を卒業された親御さん、また他機関の で支援を受けられてる親御さんともお話しさせていただき、私としても有意義な時間を過ごさせていただきました(講演会では私は裏方として動き回っていたので、ゆっくりお話できなかったところもありますが、、、

また、参加いただけなかった方も次回の親の会、講演会でお会いできることを楽しみにしております




ゴールデンウィークが明けましたね。


連休中は子どもたちと一緒にお出かけしたり、田舎に帰ったり、海外へ旅行したり、と様々なことをして楽しく過ごされたお家も多いことと思います。私も以前支援を差し上げていたお子さんが社会人になり、その子と訪問カウンセラーとしてではなく、一社会人の先輩として、久しぶりにご飯行ったり映画行ったりしてゴールデンウィークを楽しく過ごしました



このゴールデンウィーク中はなかなかない長い連休ですから楽しいものですよね。
しかし、このゴールデンウィークが明けた後は、また学校や仕事が始まりますよね。実はこのまた始まる時が子どもたちにとっては体力tと気力を使うところなのです。

大人でもゴールデンウィーク明けの最初の一日がしんどいなぁと思われたことがあると思います。子どもたちも同じように疲れが出やすい時期なんですね。ですので、子どもたちから「しんどいなぁ」とか「学校行きたくないなぁ」などの話を聞く機会が多いのではないでしょうか?

それだけならまだ良いのですが、このゴールデンウィーク明けというのは実はここのお休みをきっかけにそのまま不登校になってしまう子どもたちが残念ながら多い時期でもあるのです。



それはなぜなのか?今回はそのことについてもう少しお話したいと思います。
(※過去に水野先生がこの時期にいつもブログで触れられてますからそちらも参考にしてください)



私たちは多くの不登校のケースをみてきました。
不登校になってしまう原因はケースによって様々ですが、その中でも時期として、不登校が多い時期は大きく分けて3つの時期に分けることができます。その時期とは4月の頭ゴールデンウィーク明け夏休み明けの3つの時期です。

4月の頭と夏休み明けのところはなんとなく想像ができるかと思います。4月の頭は環境がガラッと変わります。それによる環境への不適応を起こしてしまうことがきっかけとしては多いです。夏休み明けはお休みの日数が多いことで緩みやすかったり、宿題が多く出ますから宿題ができていなくて行きにくくなる、ということがきっかけとしては多いようです。



では、ゴールデンウィーク明けに不登校になってしまうきっかけとして一番に挙げられるのは、なんなのか?

それはゴールデンウィークが入る時期自体が一番のきっかけになっています。
というのも、4月は先ほども触れましたが、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化します。新学期に入り、クラス替えがあったり、担任の先生が変わってクラスの雰囲気が変わったり、小学校を卒業して中学生になったり、などなど、数え上げればキリがないほどです。この環境の変化は子どもたちにとっては大きな負荷になってきます。
その負荷の中で子どもたちは4月の間、新しい環境に慣れようと必死に頑張ります。例えば、新しいクラスの中で友達を作ることであったり、中学生であれば自分のクラスの中での立ち位置の確保であったり、新しい担任の先生のクラス運営のやり方を覚えたり、と様々なことに気を張って頑張っていかないとなりません。
もちろん、そんなことには意を介さず、問題なく登校する子どもたちもいます。



そんな4月を乗り切ってゴールデンウィークがやってきます。

4月の間は気を張って頑張っていた子どもたちにとっては、ゴールデンウィークはホッと安心できる連休になります。このホッと安心できるというのが、実は気持ちの緩みに繋がってしまうケースが多く見られます。


この気持ちの緩みをゴールデンウィーク明けの登校に向けて立て直せる子どもたちには何の問題もありませんが、立て直せない子どもたちにとっては大きな試練になってきます。


学校に通うことは家にいるよりも少なからずストレスがあります。
また4月の間中頑張ってきた子どもたちにとってはゴールデンウィークの間にその苦労を思い出したりします。その学校に通うことでのストレスや4月の間の苦労を思い出すことで、気持ちが緩んでしまってる子どもたちにとっては試練になってきてしまうわけですね。

その状態で登校日を迎えることで、子どもたちは休む選択肢をとってしまうことがあります。
また<b>「頭痛い」「お腹いたい」</b>などの身体症状にあらわれる子どもたちも少なくありません。



子どもたちとしても最初は
「行かなきゃいけないとわかっているけれども・・・


「しんどいなぁ。一日休んで明日からがんばろう」

という軽い気持ちで休んでしまっているケースが多いようです。勿論、環境適応(新しいクラス、新しい担任などの環境要因が根本にある場合もあります)

そうして、連休明けに休んでしまうことで、一日のつもりが次の日も休んでしまい、また次の日となり、ズルズルと一週間二週間と休みが続いてしまうケースが多く見受けられます。すべてがそういうわけでもなく多くの事例を見てますと一日二日休んで友達に引き上げられたり、自分でふんぎりをつけて復帰を果たすケースもあります。

しかし、一週間二週間と休みが続いてしまうことで、次は休んだことによっての問題点が出てきてしまいます。

勉強はどこをやってるのか、クラスの雰囲気はどう変わってるのか、休んでいたことをクラスのみんなにどう思われているのか、などが問題になってきます。また、休む期間が長くなることによって、「もう僕なんて、、、」と自己肯定感が低くなっていってしまい、ひきこもってしまったり、家庭内で暴れてしまうというケースも少なくありません。



この状態になってしまうと長期の不登校に発展するケースが多く見受けられます。



こうなってしまうと、親御さんが学校に行くように促す対応をしても、なかなか自力では子どもたちは動くことができず、逆に、親御さんに暴力や暴言などでやつあたりをするケースが多く見受けられます。

こういったケースをお聞きしていますと、早期に対応ができていれば、また専門機関に相談されていれば、、、。というケースが多々あるように思います。不登校になってしまってからは、なってしまったことによっての問題が大きくなってしまい、親子ともに大きな傷を抱えてしまいます。




私たちペアレンツキャンプでは、こういった問題を解決する「問題解決支援コース(不登校復学支援)」と、こういった問題を抱える前に予防的な考えを親御さんに学んでいただく「家庭教育支援コース」と二つのコースで支援を展開しています。詳しくは当センターのホームページをご覧ください。

楽しかったはずのゴールデンウィークから不登校になってしまうというのは本当に親にとっても子にとってもつらい状況です。もし、今、そういったつらい状況にある親御さん、お一人で悩まずにまずはご相談くださいね。


                                    

                                           
           どんきー先生(佐藤 博)


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2013年05月07日

子どもの話に耳を傾けよう!

みなさんこんにちは本日はまいどん先生こと山下がブログ記事を書かせて頂きます

あっという間にゴールデンウィークも終わりましたね。
このゴールデンウィークが終わると7月15日まで祝日はないそうです
お休みボケから早く切り替えていかなくてはいけませんね

また、関東所属の先生が大阪本部に転勤され、早1ヶ月が経ちました。
以前ブログ記事にも書かせて頂きましたが、私は奈良出身で現在は大阪に住み、親族も関西の人間ばかりで生まれてから標準語を話す人と話す機会があまりありませんでした。

そんな中、その先生とお話している時に私が、

「それはそこに直していいですよ」

「…なおす…。…直す?」

「…?はい、直していいです…。…?」

5秒くらい沈黙があった後に、

「直すって、もしかして片づけるって意味ですか?」

「えっ!?はい、そうです!もしかしてこれって関西弁ですか

…と私が聞き返すとその場で電話カウンセリングが終わったばかりのぶにん先生、家庭ノートチェック中のどんきー先生が声をそろえて…

「うん。」
「そうやで〜」
と仰いました。知れてよかったです

その後、しばらく先生方と“標準語ではこう言うけど関西ではこう言うよね〜”という話で盛り上がりました
関東から来られた先生のおかげで、事務所に新しい風が吹き、ウキウキしてる今日この頃です


さて、今回はPCM11の項目からアクティブリスニングについて書かせていただこうと思います。
このブログ記事の読者の皆さんは、当センター代表カウンセラーの水野先生の著書をご覧になったことがある方が殆どだと思いますが、家庭教育を学びご家庭で対応をされる上で一番大切な事だと私は思っています。

水野先生の著書を読み、これから実践してみようと思われている方はまずはアクティブリスニングを心がけるという所から始められてはと思います。
既に実践中という方は、ぜひこの機会におさらいをしてみましょう


アクティブリスニング…相手が何か問題を所有している時、能動的に話を聞くことによって相手を支え、結果的に相手の心の成長を促す対話法。
子が親に話しかけてきたときにまず親が能動的な聞き方をすることにより、子どもの問題を子自身が考えられるようになる
 というもの

 具体的な対応法は、以下の通りです。

 〇劼匹發旅圓辰燭海箸魴り返す
 ▲織ぅ潺鵐阿鳳じて要約する
 子どもの気持ちを汲む
 ぞ綉3点により、共感的に理解する


例えば、


子「直すって、片づけるって意味?知らなかったよ〜!

母「そうよ!何言ってるの?そんな事もわからないの?

子「…。もういい!!

という会話を普段してしまっていたとします。

これでは、自分の発言を聴いて貰えていない上に、なんだか自分の事まで否定されたように感じてしまう子も中には居るかもしれません。
普段から自分の話に対してあまり共感的に話を聴いてくれない・耳を傾けてくれないと、子どもはいざお母さんに話しかけられても“なんだよ!いつも話聴いてくれない癖に!聴いてやるもんか!”と思ってしまうかも知れません


こうなってしまうと、アイメッセージで伝えようとしても聴いてもらえない・叱ろうとしても日常的に反発をしてきている状況で叱れない という良くない方向にいってしまうかも知れません

では、アクティブリスニングで共感的に話を聴くと、どうなるかと言うと…


子「直すって、片づけるって意味?知らなかったよ〜!

母「そうよ。あなたは知らなかったのね。関西ではそう言うのよ

子「へぇ〜!そうなんだ!

―この方が、きちんと話を聴けていますしどちらも否定されてはいません。
このように、普段から子どもの話をアクティブリスニングで聴いていく事で信頼関係も築いていけます。


また、子どもの言ったことを繰り返す時は、

子「今日ね、まいどんに関西弁を教えて貰ったんだ!

母「そう。今日まいどんに関西弁を教えて貰ったの。」(繰り返し)

子「うん。それでね、ぶにん君がこう言ってどんきー君にああ言われて○○でね、…だったんだ!

母「ぶにん君がこう言ってどんきー君にああ言われて○○でね、…だったんだね。」(繰り返し)

子「あ、もうこんな時間!宿題やっちゃわないと!

母「もうこんな時間だから宿題やっちゃわないとって思うのね。」(繰り返し)


…と、全てに対して繰り返すのではくどくなってしまうので、タイミングに応じて要約する・子どもの気持ちを汲むという方法も使ってみましょう

子「今日ね、まいどんに関西弁を教えて貰ったんだ!

母「そう。今日まいどんに関西弁を教えて貰ったの。」(繰り返し)

子「うん。それでね、ぶにん君がこう言ってどんきー君にああ言われて○○でね、…だったんだ!

母「そう。みんなに色々教えて貰ったのねぇ」(タイミングに応じて要約する)

子「うん!あ、もうこんな時間!宿題やっちゃわないと!」

母「そうねぇ。早めに宿題やっちゃった方が後でゆっくり遊べるってこの前言ってたもんね。」(子どもの気持ちを汲む)

子「そうそう!」

更に2つ方法を加えると、より共感的な姿勢で子どもの話を聴くことが出来ます


このように、普段からアクティブリスニングを心がけていると、アイメッセージで伝えてみた時に子どもがより親御さんの話に耳を傾けられるようになり性格形成により良い影響を与えられるようになるかも知れません。

普段から共感的に話を聴いて貰い、親子の信頼関係が築けているといざ叱る対応をしても、反発をせずに反省できるようになるかも知れません。


事務所で他の先生とお話していると、時々「今、かなりアクティブリスニングできてたね〜!」「今のは話を聴かずに過干渉だったね!バッテンだわ!」なんてお互いチェックし合う事があります

振り返ってみると、なかなか面白いですね

皆さんも是非一度、アクティブリスニングが出来ているかのセルフチェックをしてみてはいかがでしょうか



まいどん先生(山下 真理子)




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