親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2012年05月

2012年05月30日

不登校を乗り越えた親御さんからのお手紙

最近の天候はめまぐるしく変わって傘を持っていいのか、半袖でいいのか悩んでしまいます
昨日も私は事務所にいたのですが、スコールのような雨が降ったかと思えば、1時間ほどでかんかん照りに。そしてその2時間後には雷がピカピカっと。そして周辺に落ちたくらいの大きな音が轟いていました。本来は暑くもなく寒くもなく過ごしやすい季節なのですがねぇ〜



さて、今日は不登校を乗り越えた親御さんからのお手紙の紹介です



当センターのホームページには親御さんからのお手紙を許可を得たうえで掲載させていただいております

実際、私たちの支援を受けられた際に「親御さんのお手紙を読んで私も支援を受けて子どもを導いていきたい!」と思われて支援を決断された方も少なくありません。

大切なのは理屈ではなく、同じ親の立場で実体験としてどのような支援を受けられたかが支援を受けられる前の親御さんは気になるところかと思います。

同じ親の立場だから共感できること。その大切さは私も重要視していて親の会の開催をしているのもその主要な理由の一つでもあります。


今回は中学2年生の男の子の不登校の復学のお話と、中学2年生の女の子の別室登校からの復学のお話です。共に私が顧問として担当させていただいて、家庭教育の考え方を親御さんにお伝えしたり、子どもと直接お話をしたり、学校の先生方とお話をしたりしながら支援をさせていただきました。ご家族、子どもは勿論毎日悩まれてはいましたが、私自身も悩みながら、そして子どもの成長を親御さんと共有しながら涙した記憶もあります。
支援中に未曾有の大震災があったりと本当にいろいろなことが支援中はありました


お手紙を書いていただいた親御さん2人とも、我が子のためになんでもするという意識が高く、実際に家族療法的な学びも深まるのが早かったですし、私のことを信頼いただき、素直に対応面のアドバイスを聞いてくださいました。

今では2人とも高校生。

これからもいろいろな課題にぶち当たるかとは思われますが、家族で乗り越えていってくださるのではないかと信じています。

たくさんの涙の上に、復学、そして子どもの自立、笑顔あふれる家庭という過去には想像もできなかった未来を作り上げてくださいました。



皆様もよろしければそんな2つの家庭のストーリーをご覧くだされば幸いです


不登校を乗り越えた親からの手紙



最後になりましたが、お手紙を頂き、掲載の許可を頂いたお二人の親御さん。支援のご卒業おめでとうございます。
どうか、愛する我が子に不登校をさせてしまったと自分自身を責めずに、「不登校があったから親も子も成長できたんだ」と自信を持って今後も子育てに励んでいただければと思います。






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2012年05月28日

第3回関西ペアレンツキャンプ親の会 ご報告

こんにちは

どんきー先生こと家庭教育カウンセラーの佐藤博です

5月も後半に入りだんだんと暑い季節が近づいてきましたねただ、暑いながらも時折、事務所に吹き込むそよ風がとても心地よく感じます


さて、先日の日曜日に本当に急ではありましたが、年に一度行っている関西での親の会を開催いたしました。関西の親の会は組織化されたものではないため水野先生が企画から運営までされています。ただ、春は特に新規の親御さんのカウンセリングや復学支援のサポート、そしていろいろな外部有識者との会合などで水野先生は大忙し。子どもたちや親御さんのために西へ東へ夜討ち朝駆けも日常茶飯事です。電話カウンセリングも常にされていますしね。

今回は急に開催の2日前に思い立ったかのように企画をされて大阪の親御さんたちに連絡を取られ、会場を予約されていました。なんせ水野先生はこの手のやることが早い。私も見習いたいと思います


今回お集まりいただいた親御さんは問題解決支援コースで支援を始められたばかりの方が2名、現在継続登校奮闘中の親御さんが1名、支援をご卒業された方が3名の計6名の親御さんに参加していただきペアレンツキャンプのスタッフとしては水野先生と私が参加させていただきました 
今回、参加したかったけれど予定が合わなかった親御さんたちも多かったので申し訳ありませんでした。ぜひ次回はご参加を。


お昼。会が始まりました。何名かは早くから集合されていてランチを一緒にされてたみたいですね。親御さんたちの行動力もすごい


最初は水野先生から第3回関西ペアレンツキャンプ親の会開催の挨拶をいただき、その後は自己紹介タイムとしてなぜか私から自己紹介が始まりましたまぁ、私の自己紹介はさておき、親御さんの自己紹介では支援中の方は現在の支援の状況をお話しいただき、支援をご卒業されているかたは支援前の状況、支援の内容、卒業後のお子さんの状況をお話しいただきました。


皆さんの自己紹介を聞いていて私が改めて感じたことは・・・

やはり支援を始められたばかりの方はご不安な気持ちがどうしても強くなるということです。

それはそうですよね。
支援を開始したといっても私たちの手法上、いきなり子どもの様子が改善されるということは基本的にはありません。もちろん私たちカウンセラーは先のことを見据えて根拠があってのアドバイスを差し上げてはいますが、どうしても私たちの支援に対して「本当にこの対応で大丈夫かしら?」「こんなことで復学できるの?」と思われてしまいがちなところがあります。これは復学支援としては課題ではあるのですが、しかし、私たちが「学校いかせ屋さんではない」という所以ともいえるのかもしれません。大切なことは問題の根源を見極め、どのように家庭で対応して子どもを自立させられるかということですね。


そんな中で、今回、支援を卒業された親御さん、現在継続登校奮闘中の親御さんとお話をすることで、より具体的なお話を聞くことができたと思いますし、似たような経験を先にされてきた親御さんたちのパワフルなお話を聞いて、少しはご不安なお気持ちが和らいだのではないかと思います。


また、私はたまたま今回参加いただいたみなさんのおうちに訪問カウンセラーとして、お子さんと直接かかわったかたばかりでしたので、お子さんの元気な様子をお聞きすることもでき、感慨深いものがありました


そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に過ぎ、気が付くと3時間もたっていました。水野先生に「予定の時間を過ぎたので」と止めていただかなければまだまだお話は続いていたことでしょう
これは関東の親の会の状況と変わらないですね・・・皆さんの発信エネルギーには脱帽です。

「お友達のお母さんにはこんな話はできない」
「相談したくてもわかってもらえない」

などの苦労は不登校や家庭内の諸問題を経験した親御さんであればだれもが苦労されてきたことなのではないかと思います。今回の会で不登校の克服過程のお話や家庭教育のお話を共有していただくのと同時にみなさんの気持ちの発散の場所になればと思います


次回の関西ペアレンツキャンプ親の会の開催は現在未定ですがおそらくは毎年春にはこれまでもしてきているので1年後ではないかなぁと思います。でも関東のペアレンツキャンプ親の会は年に2回、会場を貸し切ってしていますので「大阪も負けへんでぇ〜」という親御さんの声が高まれば年に複数回の開催もあるかもしれませんね。
水野先生が親の会の中でもおっしゃっていましたが、「私が幹事やります!」とおっしゃっていただける方をお待ちしています(笑)今回ご参加された方の中で連絡網の管理などして下さるという方がおられたので私としても大助かりです。

ご参加いただいた皆さん、急なお誘いにも関わらず、ありがとうございました





また、ご参加いただいた親御さんのブログでも今回の親の会の様子がアップされていますのでそちらもご覧くださいね

でこぼこ道を歩いて(クッキーの日記) 






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2012年05月22日

人は変われるんだ

当センターのお仕事は以下の3本柱です。

家庭教育支援

不登校復学支援

家庭教育推進活動


家庭教育支援は、より良い子育てを学びたい!我が子に合った家庭内対応を知りたい!子育ての不安が強いので相談に乗ってほしい!というご相談に対して、面談のカウンセリングや家庭ノートチェック法で支援をするものです。

不登校の復学支援は、読んで字のごとくです。当センターでは小中学生の不登校の復学支援を全国的にしています。また五月雨登校や母子登校の継続登校支援も行っています。

家庭教育推進活動は、自治体との連携を深めてプロジェクトを発案したり、親の会の開催をしたり、講演会をしたり、書籍の出版をしたりする活動です。



当センターで復学支援を受けられた方は私や当センターのことを不登校の専門家とおっしゃっていただいています。家庭教育支援を受けた方は、家庭教育のアドバイザーとおっしゃられます。推進活動の中で携わった方は家庭教育関係の活動家とおっしゃられます。

すべて正解です。

ちょうどクライエントさんからご質問がありましたので説明させていただきました
家庭教育支援機関であり、復学支援機関であり、家庭教育推進組織であります。家庭教育に関わる相談事は多岐にわたるので時には嫁姑問題の相談もありますし、学校の先生方と親御さんの間に立ってお話をすることもあります

私たちはペアレンツキャンプという名前の通り、親が学ぶを支援の大原則としています。
子どもをどうにかして欲しいというご相談は多いですが、私たちの機関はそれプラス、親が子どものために学びたい!(時には変わりたい!)という思いのある方のみを支援させていただいています



さて、今日は、過去に家庭教育支援を受けた親御さんからお伺いした「子どもの変化」についてお話ししたいと思います


こちらのケースは不登校ではなく、御相談内容は家庭内暴力と親子関係の再構築でした。

中学1年の頃に支援を開始して1年ほど支援をしました。

家庭教育支援コースですのでカウンセラーが直接的に家庭に入って子どもと対面のカウンセリングやコーチングは行いません。すべて家族療法のみで組み立てをしていきました。

学校では番長のような存在。腕っぷしもあり、友達も多く、運動も得意。家ではイライラすると大暴れ、体も大きかったのでお父さんもお母さんも大変つらい思いをされていました。

1年の支援の中でまずは親の対応を変えることにより、暴力がなくなりました。学校での問題行動はしばらくは続きましたがこれも親御さんの上手な対応により反省を促す対応を積み重ねていきました。先輩の女の子を部屋に入れて親としてはハラハラドキドキの展開もありました。なんせ活発な子でした

支援終了の際には、支援当初の問題点はすべてなくなり、親御さんも「まるで魔法のようです」とお褒めの言葉を頂きました。私も「もともと彼の持っていた能力は高く、その扱い方が下手だっただけ。今後の彼に期待です。大物感ありますからねぇ」なんてお話をしていました。


支援を離れてからの彼の様子を聞くと、勉強面は私が見ていたころは中の下くらいの成績でしたが、そこから親が干渉せずとも彼は自分で勉強を頑張り、その地域でも指折りの東大にも行けるような進学校に合格しましたこれには私もびっくり。勉強面で花が咲くとはあまり想像していませんでした。
中学の先生からすれば学校でも暴れていた過去の彼の様子を知っているのでその結果はまさに奇跡だったようです。家庭内での自立の面でもさらに伸び幅があり、成長が感じられました。


そんな彼が言っていたことを今日は少し紹介させてください。とてもカッコいいことを言っています



受験は人を成長させるんだよ。


そもそも受験生の親っていつもの親と何が違うの。一緒でいいんだよ。


(勉強を頑張って結果を出した彼に対して親がすごいじゃんと言ったときの返事)
それ以上言うな。まだ始まったばかりだ。


俺に投資してくれてありがとう。簡単に言うと塾に行かせてくれてありがとう。


新聞を読むことの面白さがわかってきた


(親がPTA役員の仕事について「こんなことやってていいことあるかな・・・」と愚痴をこぼした時の反応)
韓国語をしながらウォーキングをしてくれるいい友達に巡り合ったじゃないか (母は韓流大好き)


カッコつけなくてカッコいいのがカッコいいんだよ。



いかがでしたか。
支援当時は毎日親を泣かせていました。実際すごく暴れていましたし、学校でも問題を起こしていました。その頃を家庭ノートを通じてしってる私からすれば、上記の発言に・・・「おまえが言うな!」と突っ込みたくなるところもありますが、その頃の彼と今の彼は別人のように成長しました子どもの可能性は無限大だということを見せてもらえました。


最後に彼が中学卒業の際に親御さんに向けて書いたお手紙も紹介させてください。


両親へ

15年間育ててくれてありがとう。
勉強関係で有無を言わさずにお金を出してくれたことはとても感謝しています。
そのおかげで第一志望の高校に合格することができましたし、お世話になった周りの人の期待に応えることができました。
また、母に向かって以前にひどいことを言ってしまったことは深く反省しています。
高校生になり、また新たな迷惑をかけると思いますが、その時はよろしくお願いします。



彼の伝説はまだ始まったばかり。高校生になった彼はきっと同じ過ちは繰り返さないでしょう。高校という新たなステージで彼の今後の活躍に期待しています





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2012年05月21日

感動を共有する

今日は金環日食でしたね。


地域によっては100年に一度の天体ショーということで、登校時間をずらしたりするところもあるようです。子どもたちにとって、今回の金環日食をきっかけに星に思いを馳せるようになったりして興味を広げるきっかけになってくれればいいなぁと思います。子どもたちは「感動」した経験から未来の可能性を広げていくことがあります。そういう意味でも、教育的に今回の金環日食は話題性もあり意義があったのではないかと感じます。

でも、10年に一度、100年に一度と言われればすごいことの様に思いますが・・・


今まさにこのブログをご覧になっている瞬間だって、場合によっては100年に一度の貴重な時間なんです


瞬間瞬間を大切に悔いのないように行動をしていかなければならないんです


金環日食なんてテレビで騒がれてるからってミーハー過ぎませんかね





・・・




・・・






・・・と熱く語りましたが、私も洩れなく世紀の天体ショーにわくわくしてたクチです
いやぁ急にあたりが暗くなってね。。。すごかったっすよね〜!


ちょうどその時は早朝のメール相談をポチポチしてたところでしたので窓からあたりが暗くなっていくさまが良く見えました。テレビでは裸眼で太陽を見てはいけないと耳にタコができるくらい聞いていましたが、大阪はうす雲がかかっていたせいで1秒2秒であれば裸眼できれいに金の環が見えました。さすがにテンションが上がりましたね。皆様のお住まいの地域はいかがでしたでしょうか。

私は高校時代にメインのクラブはバスケ部でしたが、地学の先生に誘われて天文部にも所属していました。もともと星座の話などに興味がありましたし、メルヘンチックなところもあるもんで・・・
しし座流星群とか、明け方まで学生時代は見ていたものです。流星群は生で見ると感動しますよ。今でもそのインパクトは胸に残っています



きっと、今日は金環日食を話のネタに小中学校では天体のお話などもされているのではないでしょうか。
親はこれまでの人生でテレビなどを通じて皆既日食も流れ星も見てきたのでインパクトは子どものそれとは違うと思いますが、ぜひ、子どもが感動した!という話の時には理屈や学術的な説明をしようとするのではなく、感動を共有してあげてくださいね。
「ほんと凄かったね!」「お母さんも初めて見たよ!」など感動のテンションを合わせてやるのも親子会話の大切なテクニックでもあります。
親子で感動を共有したことってこどもの中ではいつまでも残るものだと思います。みなさんの遠い記憶の中にもそんな思い出がありませんか?



ということで今日は金環日食のお話から、「子どもと感動を共有すること」と、「100年に一度は今まさに流れているこの瞬間にも当てはまるんだ」というお話でした
明日はスカイツリーも完成しますよね。関東の子どもたちは場合によっては金環日食よりもテンションが上がって感動するかもしれませんね〜






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2012年05月15日

ゴールデンウィーク明けからの不登校

今日は全国的にあいにくの雨です
三寒四温という言葉が季節的に適切かはわかりませんけれど、まさに3日寒くて4日暖かくなり、また3日間ほど寒くなるというローテーションで移ろっているように感じられます。

お電話のカウンセリングをしていましても、鼻声のお母さんがいらっしゃいました。GWの疲れも出るころですので皆様おからだご自愛されてくださいね。
今のところ私は元気です


さて、今日は毎年この時期にお話ししている内容を再びお伝えしたいと思います。

皆さんはゴールデンウィーク明けからの不登校が多いのをご存知でしょうか。私はこれまでに多くの不登校の親御さんと子どもたちを支援をしてきましたが、休み始めた時期として多いのは1年の中でも4月頭夏休み明けゴールデンウィーク明けなのです。




不登校の原因はケースによって様々です。
単純に「これが原因でウチの子は学校へ行けない」というのは稀で、多くは複合的な問題が絡み合ったものが目立ちます。詳しくは当センターHPや私の著書
を参照してください。



では、なぜゴールデンウィーク明けからの不登校が多いのか。一緒に考えてみましょう。


理由として一番に挙げられるのが時期的な問題です。

4月。子どもたちを取り巻く環境は大きく変わります。クラスが変われば友人関係も変わります。進学すれば通う場所が変わります。学年が変わればこれまでにはなかった委員会やクラブ活動などがあります。担任が変われば、クラスの雰囲気が変わります。4月は子どもたちにとって負荷のかかる時期でもあるのです。

その中で、子どもたちは環境に慣れようと一生懸命頑張ります。これは大人である我々も経験してきた道なのでよくわかると思います。
ゴールデンウィークは4月を戦い抜いたあとにやってくるオアシスなのです。4月中は気持ちも張っているし多少緊張しながらでも嫌なことがあっても学校へ行くことを選択します。

しかし、1週間近い連休に入ると張り詰めていた心が急激に弛緩します。
わたしたちの時代では、学校へ行くのは当たり前でしたが、現代ではクラスにも不登校の子はいるでしょうし、昔に比べて「学校を休むことに対するハードル」は下がっているように感じられます。
そのハードルの低さと、急激な弛緩が、(時に5月病と呼ばれたりもしますが)連休明けの不登校に結びついてしまうのです。

4月には頑張れていたものが、連休で緩んでしまうことで5月には頑張れなくなります。
学校には少なからずストレスがあります。家にいることで4月の苦労を思い出して学校へ行くのが嫌になります。朝になると、

「頭が痛い」 「吐き気がする」 「お腹が痛い」

と身体症状となって出てくる子も多いです。

そして、GWの連休明けから休んでしまう子がでてきます。中学生のケースでは中1ギャップという不適応が顕著に表れてくるのもこの時期ではあります。


子どもたちにとっても最初は

「今日だけ休んで明日からは行こう」

という軽い気持ちだったのかもしれません。実際、1日2日休んだあとで自力で復帰する子、友達に引き上げられて行く子はいます。


しかし、中には1日だけ・・・のつもりがずるずると1週間休んでしまい、休み出した当初にはなかった問題も出てきてしまって、さらに行きにくくなります。

休みだした当初にはなかった問題とは、つまり、勉強の遅れであったり、休んでいたことを友達にどう思われているかが気になったり、ちょっとした嫌なことが休んでいる間に自分の中でとても大きくなってしまったり(大きくしてしまったり)という問題が出てきます。


この状態になると、長期間の不登校に発展してしまう可能性が高いです。



もしも、早期に専門機関や相談機関に相談されていれば・・・というケースも多々ありました。不登校の問題は、休み始めてから新たに出てきた問題の方が根深く、親も子も深く傷ついてしまいます。

初期の段階だと外部のカウンセラーのフォローなくとも、親の対応次第で復学することも考えられますし、学校側との連携も取りやすいのではないかと思われます。



楽しい連休の後でやってくる不登校。
親としては容易にそのような状況を受け入れられないと思われます。


私たち家庭教育支援センターペアレンツキャンプは、そのような状況を予防するための「家庭教育支援」と、実際に不登校状態になってしまったケースを支援する「問題解決支援」の2つの支援で親御さんを支援しています。


特に連休明けの不登校のケースは早期にご相談頂いた方が、その後への影響が少ないため、すぐに行動に移して頂いた方が安心かと思われます。特に中学生では定期テストや宿泊学習の季節にもあたり、専門的な対応を早期に取り入れることで今後の継続登校を目指していくという積極的な手法を選択肢として考えてみてください。


私たちとしてもこの時期は一年の中でも一番相談件数が集中する時期でもあります。問題解決支援コース受講枠には限りがありますのでその点はご了承いただければと思います。
(2012年度の連休明けからの復学支援は最優先して支援をさせていただいています)



お一人で悩まず、お気軽にご相談くださいね。    ご相談フォーム






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