親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2011年11月

2011年11月23日

はじめまして、ルルです!

みなさん、はじめまして
家庭教育支援センターでカウンセラーをしております、森田祐未(ひろみ)です。

今日は初めて「ぶにん先生のカウンセリングルーム」にお邪魔して記事を書かしていただいております。少し緊張しながら書いておりますので、皆様お手柔らかにお願いします。

水野先生から「何か分かりやすいハンドルネームを考えて」と言われましたので、私の実家で飼っている犬の「ルル」という名前を使おうかと思います。今後もルルの名前でブログに登場することもあるかと思いますので、よろしくお願い致します


今日は、私の自己紹介を中心に書きたいと思います

まず初めに、私は女性です。昨年までは大学生でした。今年3月に大学を卒業し、家庭教育支援センターペアレンツキャンプに新卒で就職をしまして今に至ります。就職先を探す中で「困っている人の力になりたい」という思いが強くなり、その中で不登校になってしまった子どもたちの支援および家庭教育のアドバイス業務というお仕事内容は、私にとって魅力的に映りました。

春を迎え、研修が始まりました。
復学支援の考え方、訪問カウンセリングの手法、家庭教育アドバイザーの手法、カウンセリング事務・・・私にとって分からないことばかりでしたが、一つ一つ先生方にご指導を頂き学びを深めました。夏には1泊2日の研修旅行もありました

今では訪問カウンセリングの現場で子どもたちの復学をサポートをしたり、家庭教育支援の担当アドバイザーをさせていただいたりしています。まだまだ日々勉強中ですが、自分が関わった子どもの笑顔が見れたり、担当している親御さんからの感謝の言葉を頂けたりするのが最高のご褒美だと感じています。初めて担当した子どもが復学した朝のことは今でもよく覚えています
不登校の子どもたち・・・というのは私は「部屋にこもって誰とも口を聞かずに心を閉ざしている」というイメージでいました。でも実際に支援したケースの子どもたちはみんなパワフルですし、ゲームなどをすると笑顔で話をしてくれます。ただ学校へ行けないだけで本質は元気いっぱいな子で、学校へ行っている子たちと何も変わらないんだなぁと感じました。それだけに問題の根深さや解決の難しさも感じました。

私は水野先生に師事して、沢山のことを学ばせていただいています
水野先生の仕事中の姿を見ていると単純に「スゴイ・・・」と感じます。電話カウンセリングは1日に10時間以上連続でされながら、家庭ノートのチェックをし、訪問カウンセリングや教育コーチングのために全国を飛び回り・・・さらに運営のことや人材育成、新規プロジェクトを動かしたり・・・今の私にはとてもできないですが、いつか水野先生のように多くの親御さんや子どもたちの手助けができるようなカウンセラーになりたいです

ちなみに今日の朝礼(毎週水曜日はスタッフ朝礼があります)の場で水野先生は、

「今日は勤労感謝の日です。多くの方はお休みですが、我々は勤労に感謝しつつ、いつもの3倍頑張りましょう。よろしく!」

とおっしゃってました・・・
変わった職場だなぁ(笑)と感じながらも和気あいあいとした事務所で仕事に励んでいます

それでは、今日はこの辺で失礼致します。
お読みいただいた皆様ありがとうございました。

また機会があれば、夏に行われたペアレンツキャンプの研修旅行の話や、初参加させていただいた親の会の話、そして事務所での日常の場面などを発信していきたいと思います





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parentscamp at 16:59|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック つれづれなるままに | ルル先生の記事

2011年11月17日

ついつい期から我慢期へ。そしてその先へ

先日の火曜日、千葉県の中学1年生が無事に復学を果たし、それ以降も継続登校を頑張っています。
親御さんからこんなメールを頂きました。

「先生、こんな活き活きとしている〇〇を見るのは久しぶりです、感動しています。本当にありがとうございました!」

学校へ行けない状態は親からすれば「楽をしてサボっている」ように見えることが往々にしてありますが、彼なりに悩みの穴倉の中で苦しんでいたのでしょう。不登校中の暴力や暴言はその表れだともいえます。
これからが課題の継続登校。山あり谷ありだと思いますが、家庭力を高めて、カウンセラーの支えの中で成長を促していきたいですね。
復学おめでとうございました



毎年のことではありますが、年末までに復学を果たし少しでも明るい年越しを子どもたちや親御さんが過ごせるよう今の時期はペアレンツキャンプのカウンセラーは総出で全国を飛び回っています。9月に支援をスタートされた方の全員が笑顔で冬休みに入れるよう、1日1日を無駄にせずにカウンセラー一同頑張っています。

さて、私の方も例に漏れず、新幹線を乗り継いで動いています。前回の記事で多くの方にコメントを頂きましてありがとうございます。(1件1件お返事できず申し訳ありません。必ずすべて読ませていただきていますよ!)
皆様のコメントが次の記事を発信しようという意欲につながっています


さて、きょうは私が支援中の皆さんにお話をする「ついつい期」「我慢期」のお話。


支援を開始すると、ペアレンツキャンプでは家族療法を進めていきます。その中心となるのが家庭ノートチェック法です。家庭内の親子会話(母子間だけではなく)を記していただき、それを専門のアドバイザーが分析し、オーダーメイド型のその子に合った対応を組み立てていきます

多くの親御さんは初期のノートではアドバイザーから真っ赤にチェックされて返ってきたノートを手にすることになります。そこからノートの提出を重ねるごとに☓の項目が減り、OKの項目が増えてきます。これが支援初期の状態です。

多くのケースを支援する中でひとつの傾向が見えてきます。

それは過干渉や過保護傾向の親御さんによくみられるのですが、良くないとはわかっちゃいるけれどもついつい手だし、口出しをしてしまう時期が必ずあるということ。そしてその時期をさらにノートの提出を繰り返す中で、実際の対応で手出し口出しはなくなったけれど、奥歯をかみしめながら必死に干渉しないように我慢をされる時期が来るということ。

つまり・・・

支援初期 ⇒ ついつい期 ⇒ 我慢期

の流れで徐々に親御さんの学びが深まり、家庭内対応に変化が出てくるということです。
そしてベテランの親御さんになると、その我慢期の先にある・・・

「なぜ今まで子どものことであんなに干渉してたのかしら。干渉するのもしんどいし、干渉しないほうが子どもも伸びるし・・・今が親子共に楽だし幸せだわ

というステージに到達されます。


ついつい過干渉になってしまう親御さんの心理としては、「動かない子どもを見ているとイライラする」ということと、「なんかかわいそう」という心理が見え隠れします。

前者の方は問題所有が明確に出来ておらず、子どもの問題を親が背負ってしまっている状態ですので、そのような状態の親御さんには子どもの問題と親の問題を分けるというPCMの項目を理解していただきます。

後者の方は「本当にかわいそうなことは何?」ということを考えていただきます。
例えば、糖尿病で塩分を控えないといけない人がいて、その人が「味の濃いものが食べたい!」とあなたに言ってきたとき、塩分の濃いものを食べさせることと食べささないことのどちらがかわいそうなことか・・・なんていうたとえ話をしたりもします。子どもの自立をはぐくむうえでも目先の「かわいそうに見える」ことに対して甘やかすことが本当にかわいそうなことではないかという視点を持つことは大切なことだと私は考えています。
(以前の記事でおなかが空いている人と釣りの話もしましたが、その内容も同じですね)


皆さんはいまどのステージにおられるでしょうか。






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2011年11月11日

支えあう夫婦

今日は20111111日ですね。1が並びましたね〜。どうでもいいか
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ようやく本日、ジャケットを出しました。
11月も半ばとなるのに比較的暖かい秋でしたのでフリースだけで過ごしていましたがさすがに今日はそれでは寒い
電話カウンセリングで全国の方とお話をしますが、今日はどこも冷え込みが厳しくなっているようです。読者の皆様も風邪などひかないように温度調整とオシャレを洋服で楽しんでくださいね


家庭教育支援の際、私はよく母性対応と父性対応の役割分担を明確にしましょうとアドバイスをします。
母性対応は受容と共感、気持ちを伝える対応を中心にしたものであり、父性対応は現実原則にのっとり、禁止制限をかけたり論理的思考で子どもの混乱を紐解いたりするものです。(ザックリした説明ですが・・・)

その際に多くの方が誤解されるのは「役割を分ける=相手に丸投げする」ということではないということ。


つまり、母性対応で子どもと話し合う時にお父さんは子ども対応では出番はないわけですが、何もしなくていいというわけではないということ。
逆に、父性対応の際には基本的にお母さんはその場で居るだけの対応にはなりますが、何もしなくて任せるだけでいいというわけではないということです。



まだこの説明だけではピンとこないですよね



つまり母性対応と父性対応の役割を分けた際、実際に子に対応しない側は対応をしてくれる人を支える役割を担えるということです。

具体的に言うと、父性の出番がなく、母性対応で共感的にお母さんが子どもに対応をしているとします。その際にお父さんができることは

「子どもはどんな反応だった」(情報共有)
「おまえも家事で大変な中、根気よくキレずによく聞いてくれていたな」
「ご苦労様。対応ありがとうね」


のように、妻を支えることはできるはずです。

逆パターンで、父性対応の際、対応上はお母さんは口を出さずに、後程時間をおいて子どもをサポートすることくらいしかありませんが、旦那さんを支えることはできます。特に父性対応は根比べもあるし、多くのお父さん方がお母さんが想像する以上のプレッシャーを感じられています。お母さんは子どもには直接の対応はせずにお父さんに任せるだけですが、夫を支えることはできます。

「お仕事でお疲れのところ、ストレスのかかる対応をしてくれてありがとうね」
「どんどん父性対応が上手になっているね。さすがあなたね」
「対応してみて、何を感じたか教えてくれないかな?一緒に考えよう」


のようにサポートすることはできます。


私たちの支援ではお母さんを相談の窓口にする場合が大半ですので、お母さんから父性対応の報告を聞いた際に「ご主人をちゃんとねぎらいましたか?」とよく確認します。

すると・・・

「ここはもっとこうしたほうがよかったんじゃないかな?」
「もっとこうしてくれないと困る」


などのダメ出しのオンパレードになっているケースがあります。これではなかなかご主人も頑張れません。まずは対応をしてくれたこと自体をしっかりと認めてねぎらうことです。これが何より大切。そのうえで具体的なテクニック面の話や反省点はすればいいのです。


子どもが問題を抱えたとき、子どもとの意思疎通は様々な要因で遮断されがちになります。その時に最低限、夫婦間の関係性が上手に回っている状況が素晴らしいですね。


夫婦は支えあうということ。今日はそのお話をさせていただきました。11月22日良い夫婦の日を前に今一度再確認してみましょう






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2011年11月01日

お金の制限をかけるべきところ

家庭教育支援をしていて、親が子どもに制限をかけるために行う家族会議法の場面は少なからず存在します
その制限の内容の中で多いキーワードが「お金」に関する問題です。

一昔前であれば、親のお金を盗んだなど実際に目に見える形で子どもを経由してお金が動くため、その行為を叱ったり制限をかけたりすること自体は比較的親も子も納得しやすいものではありました。

しかし、近年では、過去にも書いたオンラインゲームの課金や、ソーシャルネットワークの課金などで今や子どもが身近なものと認識しているケータイやパソコンから、「実体験が伴いにくい形でのお金の消費」が問題視されています

実際に支援をしている中でも、ケータイ電話の月額請求額がとんでもない額になってしまったり、親のクレジットカードで親が知らない間にオンラインデータによる課金を子どもが勝手にしていたりということがあります。
親は自分の子ども時代にそのような経験をしておりませんので、なかなか今の時代背景の中で子どもがオンライン上で決算してしまうということを想定しにくいようです。

ちょうど、そのことに触れた記事がありましたので今日はそれをご紹介しますね


〜以下 転載〜

携帯電話やパソコンでインターネットのゲームを利用した小中学生が、多額の料金を請求されるケースが増えている。

兵庫県生活科学総合センターには2010年度は46件の相談が寄せられた。この中には、ネットで知り合った人に有料サービスの使用方法を教わり、親に黙って100万円を使った子どももおり、県は注意を呼びかけている。


同センターによると、ネットゲームを巡る小中学生の相談は、10年度は46件で、07年度の19件から2・5倍に増加。今年度も8月末までで26件と昨年を上回るペースだ。

同センターは、増加の背景には、パソコンの操作に詳しい子どもや、携帯電話を持つ子どもが増えたことに加え、ゲームの利用者登録が簡単に出来ることがあるとみる。

例えば、相談者の息子の小学生男児(11)は、同時に複数の人がネットを介して参加できる「オンラインゲーム」をパソコンで利用。ネット上の“友人”からゲームを有利にできる有料のアイテム(商品)の購入方法を教えてもらい、母親のクレジットカードを繰り返し使用。カード会社から100万円の請求が届いた。

また、小学生女児(8)は、母親から借りた携帯電話を使って無料ゲームで遊んでいるうちに有料のアイテムを購入することを覚え、携帯電話会社から5万円の請求が届いたという。

このほか、中学生男子(13)がパソコンの無料ゲームで遊んでいると、利用していないアダルトサイトの利用料6万5000円を請求する画面が表示された、という相談もあった。

同センターは各市町の教育委員会を通じて全小中学校に注意喚起を求めるメールを配信。保護者らに対し、子どもにクレジットカードの番号を安易に入力させないことや、必要であれば携帯電話会社を通じてゲームの利用制限をすることを伝えるようアドバイスしている。

記事元URL http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111024-OYT1T00169.htm




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