親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2010年08月

2010年08月26日

蝉から赤とんぼへ

2学期制の学校ではそろそろ学校が始まり出しています。3学期制の学校では9月1日が始業式のところが多いのでそろそろ子どもたちも夏休みの宿題に焦り始めているころではないでしょうか


私の方は新学期からの復学を目指す子どもたちの教育コーチングや、親御さんへの面談カウンセリングで動き回っています。また現段階で2学期登校の滑り出しに不安が見えるお子さんに対してのフォローアップをしています。

どんきー先生も今週は東北に行ったり関東に行ったり、中部に行ったり関西を周ったりと、家に帰ることもなく子どもたちのフォローで周っています
ペアレンツキャンプで関東方面を中心に回っていただいている先生も宿題対応や勉強の遅れを取り戻す対応のため動いていただいています。

また、先日大阪で行われた家推協のセミナーに関しても(私も参加しました)多くの親御さんたちの学ぶ姿勢に圧倒されながら、改めて家庭教育の重要性を再認識しました。
私も聴講生として板書を書きながら参加しましたが、消去抵抗の解説はどの本の内容よりもわかりやすく説明されていて興味深く感じました。


セミナー会場では、みなみさん と きのこさんに「土地柄事に違うカウンセリングスタイル」というミニセミナーを開催(?)してお話しさせていただきました。
ブログでもやりとりがあるちゃろさんには「水野先生痩せられましたね〜」と言われ、夏バテには気をつけないとと自己管理の意識を高めました。でもちょっと痩せれて嬉しかったり。。。

参加いただいた皆さんとお話しさせていただいていると、各家庭にドラマがあるんだなぁということを感じます。そのドラマをより彩るために家庭教育の知識を学びにこられている親御さんの姿勢には拍手です




この時期にはペアレンツキャンプの卒業生からありがたいことにお手紙や地域の贈り物を頂戴することがあります。(恐縮です

卒業してから何年たってもこうしてお子さんの成長や親御さん自身の様子についてお知らせいただくのは仕事冥利に尽きます。
ありがとうございました   




まもなく夏休みも終わります
見上げる空は高くなり、蝉の鳴き声が消えていき、赤とんぼが視界を泳ぐ季節になります。

私たちカウンセラーとしても2学期中に一人でも多くの不登校で悩んでいる子どもたちや親御さんを助けられればと思います。
不登校だけではなく、家庭教育全般についてのご相談も多くなってきています。今以上にペアレンツキャンプの「家庭教育支援コース」を充実させて、予防的な家庭教育を広げていきたいと思います



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2010年08月18日

家推協のセミナー広報 (8/22 大阪)

今日は私が理事を務めている一般社団法人家庭教育推進協会のセミナー案内です。

来たる8月22日(日)に大阪にて藤本理事によるセミナーが行われる予定です。セミナータイトルは『思春期の我が子とどのように信頼関係を築いていくか』です。

15名限定の募集でしたので、家推協のHPによる告知と、近畿地方の賛助会員の皆様向けのお便りのみですべての席が埋まった状況です。
ありがとうございます。

しかし、体調不良や、当日のお子さんの様子次第で急きょ参加をキャンセルされる方も予想されます。ですので、現段階ではあと2席ほどを募集しています。

もしセミナーの内容をご存じでなく、このブログを読んで参加してみようと思われた方は家推協までお問い合わせください。

お問い合わせの際には「ぶにん先生のブログを見て」と一言添えていただけるとよりスムーズに行けるかと思われます。

同時に多数の方が申し込みをされた場合は、誠に申し訳ございませんが先着順とさせていただきます。




 セミナーの詳しい内容はコチラ

 お問い合わせフォームはコチラ








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2010年08月16日

二度と来ない2010年の夏を抱きしめる

残暑お見舞い申し上げます


ブログへの皆さんからのコメントを楽しく拝読させていただいています。

メリーベルさんと小説の趣味が似ていて嬉しくなったり(青が散るの話ができるとは。メリーベルさんは「読書メーター」ってご存知ですか?一度、検索してみてください。読書好きには便利なツールですよ)、ひじかたさんとこねこさんからの暑中見舞いコメを頂いたり(こねこさんのところのK君頑張ってますね!1年前とは別人だ)、かのんさんの家のドタバタ劇を教えていただいたり、kyunさんのお仲間同士の家庭ノートチェック法の内容を読んでフムフム言ったり、ゆうまさんの家庭ノートを書くことに手が伸びない心理描写に「そうだよなぁ」と思ったり・・・

しっかり読ませていただいています。コメントありがとうございます



コメント返しは以前のように1件1件は今後は返せないとは思いますが、コメントの数が多ければやはり嬉しくなります
記事の感想などございましたら今後も(ツイッター並みの文字数でもOK)よろしくお願いします。(私がそぐわないと判断したものは事務局との審議を経て消去します)


お盆休みと言えど、家庭の中でお盆だけは問題が起こらないというわけではありません。
終戦記念日でも家庭内では戦争が起こるケースは多々あります。ですので、私たちの機関はお盆休みなしで電話カウンセリングと、家庭ノートチェックと、訪問カウンセリングを行っています


子どもが万引きをした。
子どもが包丁を友達に突き付けた
子どもが家で暴れている
子どもが夜寝れないと言ってパニックになる
子どもがケータイをなくした
子どもがクラブをサボっている
子どもが夏休みの宿題をなくしたと言って親にやつあたりをしてくる
子どもが宿泊学習で体調を崩した



などなど、8月に入ってからも私の電話は鳴り続けています。(すべてこの8月にあった実際の相談です)


子どもだってきっとやりたくてやっているわけじゃないとは思います。そうやらざるをえなくなる状況があったのかもしれない。または親側の視点だけではなく子ども側の視点に立って物事を見たとき、違う見え方ができることもあります。そのようなときは往々にして親の不足不満が浮き彫りになります。
実際に親の介入が必要なケースではどのような介入方法をとれば子どもは反省し次回以降に活かすことができるのかを考えなければなりません。
反発をさせてそれを父性対応で抑え込むのか、共感姿勢で子どもに寄り添ってやるのか、他者に対する親の姿勢(謝罪や感謝)を子の前で示すことで言葉ではなく背中で物事を伝えたほうがいいのかなどを考えます。

そして前回の記事のコメントでkyunさんが書かれていましたが、

「家庭教育のスペシャリストになる必要はありません。でも最終的には水野よりもあなたのお子さんに関してだけはスペシャリストでいて下さい」

と私は皆さんに伝えます。




支援期間が短い方はまだまだ難しいかもしれませんが、きっとそうなれます
子どもの表情を見て、言葉を聴き、状況を理解しようとすればおのずと対応が見えてきます。そこを目指しましょう。復学を目指す方も理屈は同じ。家庭内対応の下地がしっかりできていればダイレクトアプローチも上手に運ぶ可能性が高まります。






さて、私の方はというと・・・・


本の執筆が一段落し(中学生編です)、出版社に見積もりを出しましたら、予想をはるかに上回る見積もりが出てきてテンションがダダ下がり状態です
原稿ができたからにははやく世に出したいと思っていたのですが、自費出版ではどうしても予算次第になります。原稿を出してそのまま出版していただける作家先生がとてもうらやましいです。しばらく様子見です。


つい先日訪問カウンセラーの後輩が、約2年のワーキングホリデーから帰国しました。海外の情報など興味深い話が聞けました。海外の不登校事情なども聞き、そのメカニズムの違いにふむふむと頷きました。再び来週から違う国に語学留学に行くようです。どんだけ日本が嫌いやねんと突っ込みたくなります


先日の土曜日に久しぶりに実家に日帰りで帰りました。まぁ実家と言っても電車で1時間もあればつくところですが。母も父も孫の成長を喜んでくれていました。猫の「ぶにん」も20歳になりましたが、まだまだ元気です。娘とにらみ合って「ギャー」「フー」と語りあってました





まだまだ暑い日が続きますが、皆様、おからだご自愛されて下さいね
2010年の夏は二度と来ません。1日1日を大切に過ごしていきたいですね。





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2010年08月10日

オススメの家庭ノート

残暑お見舞い申し上げます

まだまだ暑い日が続きますが、冬になったらこの暑さが恋しくなるのが人間ですので、健康に気をつけながらこの暑さも楽しみたいですね


今回は家庭ノートのお話です。


家庭ノートの書き方や、その分析方法に関しては、ペアレンツキャンプのHPや拙書『ころばぬ先の家庭教育』でもご説明させていただいています。

家庭ノートの書き方




今回は、ノート自体のオススメです。


家庭ノートはノートであれば何でもいい(ある程度の規定はありますが)というようにお話はしてきました

しかしチェックする側からの意見としましては、実際に1日に10冊などをチェックしなくてはならない時などはどうしても「字が読みにくいノート」「余白が少ないノート」は苦労をします


先日、文房具屋さんに行き、家庭ノートに適切なノートがないかを見に行きました。そこで私はついに発見したのです



 コクヨ キャンパスノートA ドット入り (¥148)



これは、罫線だけではなく、罫線上に小さな点があり、その枠内に文字を収めることで字の大きさが一定になりとても読みやすいノートになります。ぜひ次の家庭ノートをお探しの際にはこのノートを覚えておいてください。

以外に盲点なのが、リングノートはチェック側からすれば大変不便です。見開き周辺に赤字チェックをする際にどうしても手がリング部にあたってしまい上手に書けないのです。ですので上記ノートのリング型もありますが、普通のノート型のほうでお願いします。


夏休みは子どもとの距離も近接になり、会話が増えます。
その会話がプラスの連鎖を生む会話となっているのかを見直すためには家庭ノートの記入が大切です。

ペアレンツキャンプでは、継続登校中の方でも、家庭教育支援コースの方でも夏休み中のほうが家庭ノートの提出率が高くなります。1週間に1回の提出をずっと続けている方もいます。きっとその努力は秋以降に実りをもたらせてくれることでしょう。
家庭ノートで苦労をした人ほど、そのノートに付加価値があります。苦労したノートは何度も何度も読み返すようにしていきましょう。


読書に、家庭ノートの記入。知的作業です。
願わくば楽しみながら夏の暑さで疲労気味の脳に滋養を与えて頂ければと思います




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2010年08月03日

読了報告 〜夏の読書の参考に〜

2010年は1月から今までバタバタしており、なかなか一息つく暇もありませんでした。今も秋以降の復学を目指す方の支援や、継続登校のフォロー対応、家庭教育支援となかなか一区切りが付けられる状況ではありません。もうひとつ身体が欲しいと切に願っています(ノд・。) グスン

さて、忙しいながらも私の仕事は移動時間が結構あるので、その移動時間を利用して読書をしたり、雑誌を読んだり、DSやPSPの話題のゲームを遊んだりして過ごしています( ・Д・)

今日は今年になって読んだ本の中から面白かったものをいくつかご紹介したいと思います。子どもたちは夏の読書感想文などでヒィヒィ言っているかもしれませんが、私たち親も感想文を書くまではいかなくとも、この夏に良い本との出会いがあれば人生が充実するのではないかと思います。


【小説部門】

・村上春樹   『1Q84』  新潮社
・伊坂幸太郎  『砂漠』   実業之日本社

【新書部門】

・星野仁彦  『発達障害に気づかない大人たち』  祥伝社新書
・名越康文  『心がフッと軽くなる瞬間の心理学』 角川SSC新書

【コミック部門】
・東村アキコ 『ママはテンパリスト』  集英社
・ツジトモ   『GIANT KILLING』  講談社


他にもお勧めしたいものもありますが、今回は部門ごとに2つずつ挙げてみました。
簡単ではありますが内容をご紹介しますね(*・ω・)ノ




・1Q84
村上春樹らしいと言えばらしい内容なのですが、これまでの村上春樹の小説よりも「作者の力み」が私には感じられました。その力みを感じさせるのはそれだけ今作のテーマが村上春樹としては重要だからサラッとした読後感を与えたくないのかなと感じました。BOOK1からBOOK3まで3冊が刊行されています。


・砂漠
THE青春小説といった内容ではないかと思います。私の中では宮本輝の『青が散る』が青春小説の中では一番印象深いのですが、近年では、三浦しをんの『風が強く吹いている』と並ぶ、青春小説の定番になるのではないかと感じました。将来、だれしもが社会に出ていかなければなりません。その社会を砂漠と捉えて学生はオアシスでどのような学生時代を過ごして砂漠と向き合っていくのか。
時には学生時代の頃の気持ちを懐かしんでみるのもいいでしょう。


・発達障害に気づかない大人たち
発達障害の分類は近年急速に進みました。ペアレンツキャンプの支援でも支援当初に発達障害の場合とそうでない場合とで大きく支援の形が変わります。また発達障害の線引きは曖昧で、そのせいでレッテル貼りをされて未来を閉ざされてしまう子が居るのも事実。この本は子どもの発達障害ではなく、「大人でも発達障害があり、それを見過ごすか、気づくかで人生が大きく変わるんだ」ということを提起した本です。


・心がフッと軽くなる瞬間の心理学
私自身も私たちの支援内容をよく知らない人から支援活動自体を否定されたり、一生懸命頑張っているけども結果が報われない時がありヘコむことがあります。この本は気持ちの切り替えを一つのテーマに掲げ、ネガティブな気持ちをポジティブに持っていくかを分かりやすく対話形式で書かれた本です。


・ママはテンパリスト
著者である東村アキコの育児実体験をもとに書かれた漫画。過去の「今読んでおきたいコミック部門」で堂々1位をとった漫画です。ごっちゃんのわんぱくぶりについ笑みが漏れます。また母親である東村アキコの感じ方に「そうそうウチもそうだったわー」と共感の声が出ること間違いなしです。今幼稚園くらいのお子さんがいるお母さんには特にお勧めです。現在3巻まで出ています。1巻は赤ちゃんの頃の話がメインで、巻を重ねるごとに(ごっちゃんのリアルの成長に合わせて)主人公も年を重ねていきます。


・GIANTKILLING
少年向けのサッカー漫画はあれど、このジャイアントキリングは珍しく大人向けのサッカー漫画です。選手にスポットを当てたサッカー漫画は少なくありませんが、本書では「監督」と「戦術」にスポットが当てられています。今回のW杯でサッカー熱を高めた人にはぜひ読んでもらいたいコミックです。ちなみに「ジャイアントキリング」とは弱いチームが強いチームに勝つことを意味します。大金星とかいう意味ですね。現在16巻まで出ています。




長い夏休み。
良い本との出会いが人生を充実にする・・・

かどうかはあなた次第。


本探しの参考にしていただければ幸いです.。゚+.(・∀・)゚+.゚



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