親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2010年02月

2010年02月24日

神様は乗り越えられない試練は与えない

つらい時、いろいろな言葉が頭をめぐります。皆さんもお子さんとのかかわりの中で、家庭の状況の中で経験があるのではないかと思います



そんな時、私はよく「神様は乗り越えられない試練は与えない」と思いこみます。




神様って言ってしまうと信仰上の諸々の価値観が出てくるかとは思いますが、私としては何かはわからないけど現実を超越した意思というように捉えています。
乗り越えるという概念にもその意味合いはその人の主観性次第だと思います。克服?回避?妥協?意識を変える?いろいろあるのではないかと思います。



そんな風に考えて生きていると、何か試練めいたことが起こった時に



「お?そんな試練を用意してくんの?結構キツいなぁ



と多少、余裕を持って問題(試練)を俯瞰して考えられたり



「むむ?自分の能力はこのような問題も乗り越えるほど成長してるのか?



と逆に試練の重みから自分の能力に自信を持ったりしてます。




人間生きている限り晴天の日ばかりじゃなくて、雨も降れば風も吹きます。雷が落ちれば、地震も起こります。

試練がバーンと目の前に現れた時、大切なのは「冷静さ」と「自尊心」ではないかと思います。


不登校などの問題や、子どもの自立を考える支援をしていると、子どもの傾向として上記の問題(試練)が起こった時の冷静さと、自尊心が低い子が多く見受けられることに気がつきます。さらに言えば、謙虚さと自信のバランスが悪い子も目立ちます。


だからと言ってみんながみんなそのような状況になるとは考えられませんが、ひとつの特徴としてそのような傾向はあります。
もちろん冷静さと自尊心をしっかり持って自立している子が学校以外の選択肢を選ぶことも今の時代では問題行動だとは言い切れませんしね





そういう試練が起きた時の冷静さとか自尊心ってどのような時に獲得できるのでしょうね?




私考えてみました






おそらくは、試練を乗り越える経験をしているまさに真っ最中に人間はグーーンと音を立てて成長しているのではないかと思うのです。




支援をさせて頂いている親御さんたちを見ていてもそれは感じます。

支援前の状態と比べると、不登校や親子関係の不和などの家庭の試練を乗り越えた後の親御さんは、不安に支配されていた過去に比べて自信と、私たち家族なら乗り越えられる!という自尊心を獲得、または再確認することができています






子どもは親よりもより顕著です

 


学校には行きたいと思っているけど行けない状態から学校へ戻ることは、彼ら(彼女ら)にとっては試練です。



休んでいた間のことを友達にどう思われているかが気になる

勉強の遅れが気になる

行きはじめるきっかけが見つけられない

わからないことが増えすぎて何がわからないかすらわからない




それらの不安を乗り越えた子どもたちを私はたくさん見てきましたが、みんなが継続登校の中で乗り越えるべき問題は乗り越え、サポートを受けるべきものは甘受し、自分の足で、自分の意思で前へ進んでいきます。



グーンと成長している音が聞こえそうな成長ぶりが見受けられます。



そんなことを考えていると、本当に、神様は自分を成長させてくれるために

「簡単ではないけど、頭を使って、努力をして、人の助けを得れれば乗り越えられる際どいラインの試練をその都度都度に合わせてこしらえてくれてる」

と感じちゃいます。

また、そんな立証不可能な話を教育コーチングの場で子どもにも伝えることもあります(いつかわかってほしい


私も今後も成長したいと思っていますし、私と関わった親御さんも同じように試練を乗り越えて成長していただければ2倍の喜びです。



私は「学校に戻し屋さん」でもないし、「魔法使い」でもありません。

実際、支援の過程で読み違えなどをすることもあります(スミマセン)



私は完全な人間ではないと自覚をしっかりしつつ、親御さんや愛するお子さんがぶち当たっている試練に対して、力の入れ方のベクトルをアドバイスし、示された道に対して一緒に汗と涙をかいて親御さんに与えられた試練を一緒に乗り越え、子どもの成長をサポートできればと考えています。


「私ならやれる」という自尊心。そしていざ試練が目の前に現れた時にいかに冷静に状況分析をすることができるか。

この2つがあれば、きっと神様は私たちに成長の肥やしとなる試練をうまい具合に与えてくれることでしょう。



まぁ。本音を言えば・・・



できればドカーンと大きいものは連続では出しては欲しくないですがね〜






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2010年02月22日

2月は本当に早い

早いところでは梅の便りが届いているころではないでしょうか
まだまだ大阪は寒い日が続いておりますが皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。


現在、ペアレンツキャンプでは今年度中の復学を目指す方があと3名います

1月末から3月中旬まではそのお子さんと親御さんの支援が中心となります。
3名全員が復学予定日にお子さんの元気な「いってきま〜す」を取り戻せるように皆さんも応援していただければ、その3名の親御さんの勇気になるのではないかと思われます。登校刺激以後から復学予定日までは子ども以上に親御さんが不安になる時期ですからね。私も家を出っぱなしでがんばります。

復学を目指す支援の中で、担任の先生や校長先生と私がお話をして支援の説明をするのですが、その中で学校の先生方が

「○○くん(ちゃん)が前みたいに元気に学校に来てくれることを願ってます。ご家族も、○○くんも「今」を乗り越えるために大変だとは思いますが、ぶにん先生よろしくお願いします」


というニュアンスの言葉を頂きました。感謝感謝ですね。
ありがたいお言葉です。待って頂いている先生の気持ちに触れました。


勿論、継続登校のステージの方の支援と、家庭教育支援で私が担当している方の支援も変わらず行っていますのでご安心くださいね。

また、バレンタインデーにたいへん多くの方にチョコを贈っていただきましてありがとうございます。仕事の合間につまませていただき完食いたしました。この場でお礼申し上げます。
家にも持ち帰りましたので嫁さんも喜んでいました



毎年のことながら、2月が過ぎ去るのは本当に早く感じます。

受験生はまさにここがたけなわですし、復学支援に関しましても今年度中の復学ということを考えれば、2月までにダイレクトアプローチをしなければ難しい時期となります。また、家庭教育支援に関しましても、春からのスムーズな登校に向けての親子関係の再構築や、自立を促す対応を考える時期としてはこの頃から具体案を練っていかなければなりません


春になれば桜は黙っていても咲きますが、五月雨登校や不登校、親子関係の不和は黙っているだけで解決できるとはなかなか言い切れないと感じます。
2月はそういう意味でも花を咲かせるために手間をかける(具体的な行動に移す)大切な時期でもあると言えるでしょう



今日のところはこの辺で


(おぉ。今日は平成22年 222日ですね





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2010年02月10日

スーパーマリオブラザーズ

こんにちは

今回は、わたくし、どんきーが書いております。

先週は、関東の方でぶにん先生とともに登校刺激にいってきました。
いつも登校刺激のときに聞く、子どもたちの「本当は学校に行きたい」という「思い」には、胸を熱くさせられます。
この「思い」にずっと応えていけるようにしていかなくてはいけないなと思います。

そして、今回の訪問でも大活躍だったのが、タイトルにありますWiiの「NEW!スーパーマリオブラザーズ」でした

みなさんの中にもご存じの方が多いかとは思いますが、私が子どものころから人気で、今の子どもたちにも大人気のゲームです

この「スーパーマリオ」は、毎回ヒロインである「ピーチ姫」が悪役の「クッパ大王」にさらわれるところから始まります。そして主人公の「マリオ」が「ピーチ姫」を助けるべく、途中にあるあらゆる障害物を文字通り飛び越えていき、にっくき「クッパ」を倒し、「ピーチ姫」を助けるというゲームです。

ストーリーはこんな感じで単純で、ゲームとしても操作が簡単で小さい子どもから大人まで楽しめるゲームです。

ここまでは「マリオ」のCMみたいになってしまいましたが、この「マリオ」を子どもたちとやることで、「遊戯療法」の観点からいろんな性格傾向が見てとれます。

まず、このゲームは、最大4人まで一緒にでき、協力してクリアを目指します。この協力していくというのがポイントで、協力してワイワイできる子は協調性があるという判断ができます。
逆に、協力できず、仲間のじゃまをすることを楽しんでしまったり、できるからといってさきさき行ってしまって、仲間がついて来れなくなってしまっているのに楽しんでいる。などのことから、空気が読めず、自己中心的な性格傾向にあるという判断ができます。

今回、訪問した子どもは、ステージはクリアしたものの取り逃したアイテムがあるから、新しいステージにはいかず、それが取れるまでやり続ける。というところがみられました。
確かに、全てのアイテムをそろえると気持ちいいです。ただそればっかりに固執しているところをみると、完璧主義なところがあると見受けられました。
そして、この子に宿題をやらせてみると少し線からはみ出しただけでいちち消して、全然先に進まない。というような完璧主義なところが、こちらでも見受けられました。
こういう子どもは、宿題ができていないから行かないとか、なにか物がないから行かないという風になってしまいます。もし、学校に戻れたとしても、黒板をノートに写すのを手間取って勉強がついていけなくなるなどの心配もあります。




というように、マリオひとつとっても子どもたちのいろいろな面が見えてきます。
マリオは子どもたちはもちろん、私も楽しいので本気で子どもたちと楽しんでいます(笑)


今週は、北陸の方に登校刺激に行く予定です。初めて会う子どもですが一緒にマリオができたらいいなぁなんて思っています。
今回訪問する子どもも長い間休んでしまっています。一ヶ月後ぐらいには「いってきます」の一言が聞けるように私もがんばります。


では、今日はこの辺で。

 

 

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2010年02月02日

動き出せば風が起こるもの

2月に入りました
先日は首都圏でも積雪が観測され、関西でも冷たい雨の降る一日となりました。夏が好きな私としてはなかなか堪える寒さでした。
あ。今日はぶにん先生こと水野が書いています。但し書きがなければ基本的に私が書いているものと思ってくださいね



中学3年生の支援では受験がいよいよ始まり、受験に向けての家庭内対応をお伝えすることが多くなりました。親としてどのようなサポートができるのかを考えて行動すれば、直前はもう幸運を祈りつつ万全の体調で受けられることを期待するのみです。受験対応中の皆さん、あたたかい春はもう目の前です。私も頑張ります



さて、私の方はというと、今年度中の復学を目指すクライエントさんの支援(年末年始にご依頼いただいた方)に奔走しながら、3月に開催予定の講演会と親の会の準備をしているところです



私が予防的な家庭教育を全面的に推奨して活動をし始めたのが5年前。

その時は予防的な考えよりも目の前の治療的なカウンセリングが必要なクライエントさんが多く、治療的>予防的の流れが強く、家庭教育の講演などをしても反応はイマイチだったのを覚えています。


そこから本を出したり、家庭教育支援のプログラムを考案したりして、懲りずに講演を開いたり、親の会の活動を支援したりする中で、徐々に風向きは変わってきたように感じられます。



予防的な家庭教育の考え方は大切だと感じながらも、やはりやけどをしないとその大切さは分からないもの。

しかし、実際に予防的な家庭教育の啓発活動を5年ほどしてきて、賛同していただける専門機関の先生や、親御さん賛助グループなどが出てきてくださいました。これは私としてはとても心強い存在です。
風が吹かなければ自分で動いて風を起こせばいいんだと感じました。そして何よりも行動だなと再確認できました。


ペアレンツキャンプの講演会や親の会の活動のほかに、春からは他機関の先生方とも連携しながら、大きなアクションを起こすことになりそうです

もちろんその活動内容には私が推奨してきた「予防的な家庭教育」の考え方も盛り込まれています。
私ひとりでは小さなアクションしかできませんでしたが、専門の先生方や賛同していただける親御さんのお力添えをありがたく頂きながら、小さな灯を持ち寄って、いつか明るく大きな灯台として多くの親御さん、子どもたちを照らすことができれば素敵なことだと思っています


ペアレンツキャンプの活動だけではなく、他機関との連携の中で生みだされる新たな活動にもご期待くださいね。その詳細もご紹介できる段階になれば書いていきたいと思っています










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