親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2009年09月

2009年09月23日

100と365

世間はシルバーウィーク



私は全国から送られてくる家庭ノートの山に埋もれています

連休返上で、1冊ずつ皆様の日々の奮闘ぶりを感じながらチェックさせていただいております。

スタッフも今日だけは休日返上で出勤です。ご苦労様です




このブログ「ぶにん先生のカウンセリングルーム(2代目)」を開設してからまもなく1年が経とうとしています。

1代目のブログは更新をする暇がなく、惜しまれつつ(?)幕を閉じました。2代目のブログでは、前回のものに比べて、より家庭教育や不登校カウンセリングについて専門的な情報や知識を発信するようにしました。

その結果として、多くの方にコメントを頂いたり、実際に支援をするに至ったりというようなつながりができています。


そして、そんな情報発信型のこのカウンセリングルームの・・・

記事数も100に到達しました!


玉石混交の100の記事ですが、ご自身のご家庭で使えるものは吸収して頂いてお子さんの自立に役立てていただければ幸いです。


今後も不定期更新となりますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします

過去の記事の中には、お子さんのためになる家庭内対応のテクニックや、不登校の克服過程の考え方についての示唆も含まれていますので、お時間のある時にでも掘り返して読んでいただけると嬉しいです。



とりあえずは・・・



1年間のブログ継続と、100の記事発信ができた自分自身と、コメントなどで関わった皆様に乾杯








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2009年09月15日

性教育についての考察

前回記事、クローズ or オープン で親から子への性教育について皆様にたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございました。
「子どもが性に対して尋ねてきた時に親としてどのように答えるか」というお題目でご意見をいただきましたので、前回記事のコメントも合わせてご覧になってくださいね。

私としましてもとても参考になるご意見や経験を聞くことが出来て勉強になりました



さて、今日は皆さんからのコメントの内容と、私がこれまでの家庭教育支援の中で感じたことについてまとめてみたいと思います。
これが正解というものではありませんが、何かの参考になれば幸いです。



性教育はとても大切なこと。自分自身を大切にし、他者をいたわることの大切さもそこに含まれます。親は恥ずかしがる必要はありません。

性教育は単なる子作りのレクチャーではありません。

母親から娘には比較的はなしやすいが、息子には自分の経験として話せないところもあり、極端にクローズになりがち。父親にも相談しましょう。

知識としてきちんと伝えるオープンスタイルでも、親の価値観を伝えて子に考えさせるクローズスタイルでもいずれでも構わないが、極端になりすぎるのも問題。秘密にして隠しすぎることではないが、言いふらすべきことでもないというバランス感覚が大切なのかも。

誰かを傷つけるような歪んだ性の価値観をもたれるのは親としては心配。自我が発達して第二次性徴が始まる頃には親以上に子は性に対して親にはクローズになることは理解しておく必要がある。

クローズにしすぎて性の話題をタブー視しすぎると、子が性のことで問題を抱えた時、親に相談しづらくなる。

男性の性欲と女性の性欲は違うもの。母親は特に男性の性欲についての理解が薄い(逆もまた然り)ため、時折、親のほうがクローズにしてほしいという子の気持ちを無視して干渉してしまう時がある。これはNG。
(男の子の夢精、自慰行為、女の子の生理や胸のふくらみなど)

子どもの年齢に応じた説明を。

なかなか性教育の話題を親からは切り出しにくいもの。これまで話したことがないご家庭であれば、子からの発信など常に話す機会を伺っておくことが肝要。「またいつか」ではタイミングを逃す可能性が高い。

取っ掛かりとして「プライベートゾーン」の説明をする。口や胸、お尻や性器はプライベートゾーンとして誰にも気軽に触らせないということを伝える。プライベートゾーンをないがしろにされた場合は相談をさせる。

家庭外でも、学校教育の現場や性教育の講座など勉強させられる機会はある。

体外受精や、血のつながりのない親子などのケースもあるので、永遠の愛→セックス→命の誕生ではないケースもある。これは初期で話す必要はないかもしれないが、オープンに話し合える関係であれば思春期であれば伝えておきたいこと。多様性には満ちているということを伝えたい。

かといって多様性をすべて認めると歪んだ性など、性犯罪をも認めることになりかねないので、誰かを傷つける、自分自身が傷つくことは何かということも考えさせる。

あなたを愛してるし、あなたも自分のことを愛してほしい。これがシンプルながら、結論なのかもしれない。




箇条書きに書いてみましたが、いかがでしたでしょうか


家庭教育相談を受けておりますと、このような性に対する質問が少なからずあります。私は男性で、相談者の多くは女性(母親)ですので、ときどき、私自身が「え?男からすれば常識なのに、お母さんはこんなに驚かれるんだな」ということはあります。

男性と女性の性に対する知識の違いはありますが、親の立場ではいずれにも対応できるようにしておくためにもご主人とあらかじめ話し合いをしておくことも必要ではないかと思います。

小学校高学年以上の男子になれば、ベッドの下や引き出しからエロ本やアダルトビデオが出てくることもあります。どうかお母さんは嫌悪感を覚えないでお子さんの成長を喜んでほしいところではあります。(まぁその内容にもよるでしょうが・・・)



前回の記事でも書きましたが、上記の内容を踏まえて、お子さんに説明するテクニックとしては、家庭教育の理論がそのまま使えます。

・アクティブリスニング (なるほど。そう感じるのね)
・親の気持ちを伝える (お母さんはこう思うよ)
・親の価値観を押し付けない (あなたはママの話を聞いてどう感じる?)
・家族会議 (性について父が司会者になり、セッションをする)

などなどなど・・・


家庭の性教育についてはいろいろな形があると思います。
最初にも書きましたが、コレが正解というものは私からは提示できませんが、何か参考になるものが有れば嬉しいです


性犯罪や、身体を売る女の子、10代の性感染症の増加、中絶手術の増加など、若者のせいを取り巻く問題は根深いものがあります。
しかし、その根は家庭にあると思います。


この世の生まれた瞬間から性教育は始まるという立場の意見も少なくありません。



皆さんのご意見が聞けてよかったです。ありがとうございました


【追記】

最後になりましたが、前回記事にて貴重なコメントを頂いた、かのんさん、ミラバルさん、ちゃろさん、ゆうちんさん、みかんさん、ふらわぁさん、メロディさん、ティカさん、そらさん、こねこさん ありがとうございました!





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2009年09月09日

オープン or クローズ

2005年度のとある世界ランキングです。

何のランキングかわかりますでしょうか?


【1位】 フランス   137回
【2位】 ギリシャ   133回
【3位】 イギリス   119回
【4位】 アメリカ    111回
【5位】 スペイン   110回
【6位】 イタリア    108回
【7位】 タイ      103回
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【最下位】 日本       46回











実は、これは年間のセックスの回数のランキングです。



夫婦や恋人とのセックスの回数が日本は世界で一番少ない国なのです。私がはじめてそれを知ったのはもう10数年以上前のことなので、そこから変わらず日本人のセックス回数は最下位をキープしているようです。



さて、ここから何が見えてくるか。


それは日本人の性に対する意識がとてもクローズだということです。
このアンケートの数字にも正直に答えた日本人が何人いるのかは疑問ですし、セックスに対してタブー視する傾向が日本にはあるとも言われています。
個人個人によってもちろんその差異はありますが、平均的に日本人は性に関してクローズだということが世界での位置づけだということです。

(クローズなのがマイナスだということではありません。オープンな国の性犯罪は多いですし、オープンなのが必ずしも良いということではない)



さて、前置きはそのくらいにしておいて。

今日、考えていただきたいのは「性教育」について。


家庭教育の相談を受けておりますと、小学校高学年から中学生あたりで子どもから性に関する問いかけが増えてきます。

「お母さん、どうやったら子どもができるの?」
「セックスって何?」

などの直球勝負の質問など、ある日、何の前触れもなくしてくるのが子どもです。時には部屋の掃除のときにエロ本を発見して、嫌悪感を覚えられた方、または子の成長を喜ばれた方もいらっしゃるかと思います。

そのような経験のある親御さんならわかると思いますが、かなりドキッとされたかと思います。

もちろん学校教育の中でも性教育は行われます。(第二次性徴など自分の体の変化や、恋愛についてなど)、理科の授業でも5年生あたりで生命の誕生や人体のことにつて学ぶ機会もあります。

しかし、その前段階で、早熟なお友達からの情報や、お兄ちゃんのお姉ちゃんからの情報というものもあるかもしれません。
大人がドキッとしてしまうのは、大人と子供の知識の差によるものだと考えられます。子どもはセックスがどのようなものかを大人よりかは理解していないのであっけらかんと言ってきます。



日本人の風習として、上記のランキングからも読み取れるようにかなりクローズで、どこかタブー視しているところはあると思います。



しかし、性教育は本当に大切なこと


命の尊さや、神秘、そして人を愛し、いたわることの素晴らしさがこめられています。



果たして、その本来素晴らしい内容の性教育を親の立場でどのように伝えるべきか。


私が性教育の問題についてアドバイスするのは

オープンにするかクローズにするかは家庭の方針で決めてほしい。ただ伝え方は家庭教育のテクニックの中にすべてあります。

です。



そこで・・・



今日はここで皆さんのご意見を頂いてオープンセッションを出来ればと思います。



【お題】

子どもが性について尋ねてきた時、親としてどのように話しますか?




皆さんのご意見を頂いた上で、次回の記事でその考えを総括したいと思います。

「私はこのように話した」
「私ならこう話す」
「子どもにこのように質問をされた」

などご意見頂ければ嬉しいです。

もちろんお子さんの性別の違いや年齢にもよるとは思います。それも踏まえた上で皆さんの考えをコメントで頂きながら、よりよい家庭教育の実践につなげていければと思っています。


コメントが数多くつくことを期待しています





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2009年09月08日

夏から秋へ。子どもからのサインをしっかりと受け止めよう

残暑が厳しい9月ですが、明らかに秋の匂いの混じった風になってきています。日差しはまだ夏のものですがこれからいくつかの台風が過ぎ去り、秋へと移っていくのでしょう



長い夏休みが終わり2学期(前後期制のところは別にして)が始まりました

2学期は体育祭、文化祭、音楽祭、遠足、修学旅行などの行事がたくさんあります。(修学旅行に関しては本来春に予定していたものがインフルエンザの影響で6月の連休後にスライドされた学校が多いようですね)

特に今の季節はまだ夏休みボケが残る時期でもありますので行事後には疲れが出てしまうかもしれません。登校の意志の低い子、休むことに対するハードルが低いご家庭では夏休み明け直後と、行事前は行き渋りが出やすい時でもあります。

しっかりと子どもから出ているサインを感じ、悩みを共感的に受け止めてやる対応、現実原則を厳しく伝える対応、親の気持ちをストレートに伝える対応などを場面に応じて使い分けて乗り越えていただきたいと思います。


また、今年に関しては9月の19日から23日まで5日間の大型連休があります。(シルバーウィークみたいな言い方をするみたいですね)
ようやく夏休み明けから通常の学校生活に体も心も適応してきたところで5連休があるので、行き渋りの対応で四苦八苦されてるご家庭では、この連休明けも、夏休み明け同様、子どもの様子をしっかりと見て、対応していただきたいところです。


馬肥ゆる秋、読書の秋、スポーツの秋、焼き芋の秋・・・(関係ないものも混じったかな)と秋はその人の気持ちの持ちよう次第で実りが多い季節でもあります。



今年の秋は家族のために何か一つでも家庭教育に関する知識や経験を自分のものにして頂ければと思います






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