親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2009年06月

2009年06月23日

心のバランサーとしての音楽

皆さんは最近、音楽を聴きますか?




音楽には心をリラックスさせる作用があったり、または気持ちを高ぶらせてくれる作用があります。また、古代にも楽器があったという点から考えても人間の生活の中に長く息づいた文化の一つだともいえます

私も気持ちを昂ぶらせたいたいときや、リラックスしたいときには音楽を聴きます。

昔はバンドを組んで仲間と盛り上がったものです。ライブハウスや、文化祭のステージで演奏すると、とても気持ちがいいです。ヴォーカル、ギター、ベース、ドラムの4種の組み合わせが観客のソウルと共鳴してライブハウス全体が一体感に包まれます。そして、演奏後には「気持ち良かった!」という以外はほとんど記憶が残りません。不思議ですよね



そんなバンド小僧の若かりし日の私がアルバイトで貯めたお金で買った、ギブソンのレスポール(ちょっと高価なギターです)はいまや実家の奥底で静かに眠っていますが・・・これぞ青春の残骸といえるでしょう。また時間があれば弾いてみたいなぁと思っていますがなかなか実行には移せていません



気持ちを昂ぶらせたいときには主に、PunkやRockを聴きます。特にインディーズのPunkが好きなので好んで聴いています。マイナーなバンドが多いのでここでは詳しくは紹介しませんが、中でもStancePunksなんかは特に好きですね。


脳を冷やしたいとき、または癒しを本能が求めているとき(教育コーチングの後などですね)は落ち着いた曲を聴きます。

オススメは・・・

ジブリ音楽のオルゴールヴァージョン(歌なし)も捨てがたいですが・・・


Scarborough Fair(スカボローフェア) 

が特に落ち着きます。聞いているだけで森の匂いがしてきそうなメロディです。歌詞は特に森とか泉とか関係ないんですけどね。

サイモン&ガーファンクルのものが有名ですが、個人的にはサラ・ブライトマンのスカボローフェアが一番落ち着きます。
サラブライトマンのスカボローフェアは填め込みできなかったため、 ↓ でご紹介したのは違う方のスカボローフェアですが、とても雰囲気があってこちらも好きです。
 


                 
              


時には皆さんもホッと一息ついて、瞼を閉じて音楽の世界に身を沈める静かな時間をお過ごしくださいね。







※ペアレンツキャンプのHPに

講演会のご案内とご依頼についてアップしました。
ご興味のある方はご覧下さいね。チラッと私の顔も出ています





よろしければこちらもポチッと応援お願いします。(1日1回クリックを)  
    ↓
にほんブログ村 子育てブログ 小学生の子へ






parentscamp at 14:18|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック つれづれなるままに | ぶにん先生の記事

2009年06月15日

継続登校 あれから・・・

先日のブログでの記事で小学6年生の不登校と中学3年生の不登校の復学事例について親御さんのご了承を得た上でご紹介しました


・自分の足で 自分の意志で (2009年 5月29日)

・叫び      (2009年 6月3日)


現在、ペアレンツキャンプで支援を受けられている方々やブログを通じてお知り合いになった親御さんから祝福のメッセージが寄せられています。私の方からもこの場で御礼申し上げます


さて、あれからこの6年生の子と中学生の子はどのようになったのかをお知らせしたいと思います。



まず6年生の子は、現在で3週間登校出来ています。

訪問カウンセラーやメンタルフレンドによる朝のフォローは最初の1週間だけ続けました。特に行き渋ることはなく、元気に通っています。
長い通学路ではありますが、車で送ることもなく自分の足で、自分の意志で進んでいる印象です。
登校初日は登校班に合流するところあたりでは居心地悪そうにしていたところはありました。しかし、今では、弟に対して「先に行くぞ〜」というところも見受けられ毎日学校へ行くことに対して慣れ始めてきているようです。

片道約50分の長い通学路ですが、決して彼に歩く能力がなかったわけではなく、「意思」の問題だったということが確認できました。逆にいえば「彼を車でしか送れないような環境を周りの大人たちが作ってしまった」とも結論付けられます。

今は水泳など懸案事項もありますが、日々、通い続けることでたくましくなっている印象です。まだ登校して3週間ですので、周りの6年生に比べると幼いところもあります。徐々にそのギャップを学校社会の中で日々体験する事柄を通じて埋めていってもらえればと思っています。

親子関係に関しても、親が話を聞く姿勢と作ることで良好な状態となり、彼から学校のことなどをよく話してくるようになったそうです。
「叱るときには叱れる親子関係」を目指して、今後もお母さん、お父さんが力を合わせて頑張って頂ければと思っています。




中学3年生の子に関しては、登校してすぐに中間テストがあり、そのテストが終わった直後に実力テストがあるという比較的ハードルの高い復学日の設定となりましたが、今日に至るまで元気に毎日登校出来ています。
自己肯定感の低い傾向のある子のため、テストの結果次第では、再び休むことを選択してしまわないか不安なところもありましたが、思いのほかテストの点数も良く、問題に発展することはありませんでした。

私は、不登校からの復学の際には

「勉強のことはいい。休んでいたのだからできなくて当然だ。出来ない自分を認めるところから始めて、毎日行くことでカバーしていけばいい」

と伝えています。しかし、こちらのケースでは中学3年生ということもあり受験のことを考えればそうも言っていられないのが現状です。その中である程度の点数を取ってきたことで私もそうですが、子ども自身も安心できたのではないかと思います。

こちらは登校してから2週間ですが、昼夜逆転の問題があったため、最初の1週間は訪問カウンセラーやメンタルフレンドによる早朝対応が必須でした。先生方が訪問した段階で寝ていることもあり、なかなか自分の力だけでは起きることは難しかったです。(声をかけるとすぐには起きます)
今週に関しては、親御さんの対応だけで朝の対応をしていただきました。起きてこない子どもにハラハラする日もありましたが、1日も休むことなく頑張っています。そのうちの1日だけ

「今日は足が痛いから休む」

と言ってきた日がありましたが、早朝のメール対応にて親御さんに対応を伝え、結果的に遅刻することもなく登校することができました。
中学3年生ですので、学校へ戻ることで他のクラスの子などから心ない言葉を言われてしまうこともあるでしょう。もしかしたら言われているのかもしれません。そのような中でも、「変わるんだ!」という明確な意思を子どもが持つことで乗り越えていこうとしている真っ最中なのではないかと感じています。

親の対応に関しては、共感的に話を聴く姿勢を中心にして子の自己肯定感を育む会話を心掛けていただいています。




2つの事例に復学初日に共通してお伝えしていることは、


今日のことは手放しに喜びましょう。
子ども自身の頑張りを心の中で褒めてあげましょう。
でも、ここから1日も休まず、何の問題も起こらずに進んでいくことは考えられません。
時には弱気になりますし、なによりも子はすでに学校を休めるということを知っています。
継続登校は山あり谷ありです。
子どもの状態がどうであれ、毅然とした態度で学んだ対応を実践していきましょう



現状では、毎日休まずに頑張っていますが、必ずしもそれが良いことだとは考えていません。
時には弱気になって休んでしまい、その日、家の中で反省して立ち直り翌日から戻っていくという体験も私は大切だと思っています。


人間、誰しも強くはありません。


子どもに完ぺきを求めてはいけません。


日々の生活の中での反省が子をよりたくましくすることもあります。



これからも親御さんには、そのことを胸に継続登校のステージで、学んでいっていただきたいと考えています


parentscamp at 16:51|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実際の復学事例 | ぶにん先生の記事

2009年06月10日

違う角度から考える「自立」と「援助」

私は家庭教育カウンセラーの立場から、親御さんに対して子どもの自立を援助しています。

親が変わることで子どもに影響を与える間接援助の形をとっています。(システムズアプローチ)
不登校のケースでは間接援助に加えて子どもに直接対応する手法(ダイレクトアプローチ)を取り入れています。

これらの家庭教育の考え方のキーワードとして 「自立」 と 「援助」 が挙げられます。


自立とは「親の自立」と「子の自立

援助とは「親に対する援助」と「子に対する援助


そしてそれらの考え方が最終的に目指すところとは


援助者が離れても継続的に今の状況を家庭だけで維持または発展させていくこと


そのように私は考えています。




さて、ここからが今回の本題です

以前、少数民族の農村開発のお話をこのカウンセリングルームでもしましたね。

今日ご紹介するのは、実際に現地で開発援助の活動をされているLinkさんです。

Linkの代表の木村茂先生は北部タイの農村をフィールドにして村人の自立を考えた援助活動をされています。

北タイ農村の環境保全を主軸とした住民主体の村落開発支援などを中心にして村人と一体になって取り組まれています。
上記で私がお伝えした「自立」と「援助」の考え方を深く自分のものとして考えられるようになったきっかけは、このLinkさんの活動が元になっているといっても過言ではありません。

木村茂先生の講演会は関西地区と関東地区で年に2回されていますので「自立」と「援助」に興味のある方は、家庭教育以外の角度から考える機会になるのではないかと思います。
木村茂先生とは10年来のお付き合いをさせていただいていますが、私が「先生」と呼べる数少ないお方です。なかなかお会いする機会は少ないですが会うたびに貴重なご意見を頂いて帰ってます(二日酔いも頂いて帰ってます


また、Linkでは少数民族の村へ宿泊して現状を自分の目で見たり、北部タイが抱える環境問題や人権問題を深く考えることができるスタディーツアーも開催されています



遠い国の出来事、自分とは関係のないこと・・・


しかし、自立と援助という家庭教育のテーマから考えると、決して切り離せないような気はします。



Link 〜森と水と人をつなぐ会〜



詳しくはLinkのHPをご覧下さいね



parentscamp at 11:58|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 家庭教育のススメ | ぶにん先生の記事

2009年06月09日

今週の ぶにスポ

サッカー日本代表がW杯出場を決めましたね

フランス大会の時までは出場することが大きな目標だったのに、日韓大会、ドイツ大会と経て、今回の南アフリカ大会では出て当然みたいな雰囲気もありましたね。その雰囲気の中で選手たちはよく頑張ったと思います。
特に先日のウズベク戦は、あまりに酷いホームジャッジが多い中での勝利。見ていてもタフな試合だなぁと感じました。ついつい夜更かしして見ちゃいました。岡崎くんのダイビングヘッドはまるで、ボールの方から頭の方に吸い寄せられたみたいでしたよね。

さてプロ野球の方は・・・
阪神が弱い
去年の阪神なら負けていてもどこかで大逆転するだろうという雰囲気があったから、どんなに大差がついていても最後まではサンテレビで試合をみていましたが、今年はなんというか粘り腰がありませんね・・・選手も私(視聴者)も。ブラゼルの加入でどこまで湿った打線に火がつくか。
今年は阪神を応援するというよりかはWBCで頑張ってくれた選手を応援する年にしたいなと思っています。

野球といえば、先日の日曜日に、大学時代の仲間数人でキャッチボールとノックをして汗を流しました。
心地よい疲労感を感じ始めてきて、そろそろ切り上げようかというときに、私に小学生らしき少年が声をかけてきました。

「あの・・・試合しませんか?」

疲れた身体にムチ打ちながら、小学6年生と野球のミニゲームをしました。
軽くひねってやろうかと思いきや、なかなか上手な子たちで、白熱した試合展開になりました。小さな公園で繰り広げられるTG戦さながらでした。
試合は3-5で負け。負け投手はわたくしぶにんでした
試合後には、きちんと整列をして全員で握手を交わしました。少年たちも目を輝かせて「ありがとうございました!」と礼をしていました。
(というか、試合後にサラッ帰ろうとしていた子たちを強引に整列させて挨拶させたのですが

野球のあとは夜から、毎週恒例のバスケへ
さすがに体はダルかったのですが、野球とは使う筋肉が違うのでいつもどおり楽しめました。

若い衆に
「ぶにんさんって年齢の割によく動きますよね」
と、おほめ(?)の言葉も頂きました。
実は私、本とか映画とかゲームとかが好きな内向型な趣味を持っていると思われがちなのですが(嫁さんなんかは私のことを超文化部系と思ってましたし)小学校、中学校、高校とバスケ部で汗を流し、大学では野球のサークルを作って授業を抜け出してはバットを振っていました

この日、寝る前に体重を計ってみるとマイナス1.5kg・・・

野球&バスケでそれだけの汗をかいたってことなのでしょうね。
運動する機会は強引にでも作らないとなかなかする機会に恵まれない年齢に差し掛かってきているので極力、お呼ばれしたら参加しなければいけないなと感じています。
ただ、それが理由で怪我をしてしまって仕事に支障が出ることになったらどうしようもないというのもあるので、怪我だけには気をつけないといけないなと思っています。(試合とかで熱くなるとどうしようもないのですが


最後は、競馬
天皇賞春から予想がどんぴしゃで来ています。
なぜか買わなければ予想は当たるんですよね〜 馬券を買うと不思議と当たらない・・・

仲間内には「ぶにんの買うウマを外して買えば当たる」という良からぬ伝説を作った時期もありましたが、それも今は昔。

先日の安田記念のウォッカは強かったですね。最後の直線で前が詰まっているところをこじ開けてのラスト1ハロンでの差し切り。あれは本物です。
女傑といえば、ヒシアマゾンというのが私の世代の感覚ですが、最近はウォッカやダイワスカーレットなど牝馬が強いですね。



ということで、今日は、徒然なるままにスポーツについて書いてみました。
皆さんもほどほどの運動を

 

 



parentscamp at 11:58|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック つれづれなるままに | ぶにん先生の記事

2009年06月03日

叫び

今週は、中学3年生の男の子が復学することができました


7ヶ月間の不登校でした。


中学2年生の頃から、「休みたい」と親に訴えてくるようになりました。

当初の理由は友達に「気持ち悪い」と言われたことのようです。

行き渋り初期は、それを「いじめ」と捉え、親御さんも学校側に対応をお願いして当事者同士で話し合う場を設けたり、親御さん同士で意見交換をしたりするなどの対応を取られて解決を目指しました。
しかし、中学生の世界は時に大人の世界よりも残酷で、その結果として起こったのは、さらにクラスで無視されたり陰口を叩かれたり、キモいといわれることがさらに拡大してしまい、さらに彼を傷つけてしまう結果になりました。


不登校になってからは、スクールカウンセラーや市の相談機関に藁をもすがる思いでご相談されました。

スクールカウンセラーのアドバイスを親が受け、3ヶ月後に初めて子どもとスクールカウンセラーが会うことができましたが、継続して相談することもなく、「ゆっくり待ちましょう」という対応を取られました。市の相談機関からもメンタルフレンドの派遣などがあったようですが、子どもは受け入れませんでした。



子どもの性格としては、まじめで、繊細。頑張り屋さんだけど長続きしない。大人の評価を気にするようなところもありました。


私たちの支援を開始したのが4月。

親御さんとしても、学年がわりになれば子どもが動き出すかもしれない、スクールカウンセラーとの関係が進んでいくかも知れないという思いがあり、4月頭の状態を見て考えたいとのことでした。

しかし、クラス替えがあっても子どもは動き出すことができずに親御さんは私たちのところに支援を依頼されました。


中学3年生の場合は、復学という大きな目標に加えて、高校の進路も確定させる学年でもあるので、他の学年よりも支援は足早にしていかなければなりませんでした。復学出来ても勉強面の遅れが大きくて進路がない状況では、彼の性格では再び、自分の殻にこもってしまうかもしれません。

中学3年生の支援の場合、様々なリスクを親御さんに話して、ご賛同いただいた上で早期にダイレクトアプローチをしていく必要があります。
そしてそれが子どもの心に響き、意識を変えていく結果につながるかは、やってみないとわからないところがあります。これは民間の支援機関で少なからずお金を頂いている立場であるのに無責任だと捉えられるかもしれません。しかし、それくらいに中学3年生の復学支援というのは先の読みが立ちにくく、絶対の自信を持って対応できないところもあるのです。
そのあたりも正直に親御さんにお話ししました。


GW明け、直接私がお子さんと会い、話をしました。


「行きたいけど行けない」
「いじめられている。怖い」
「勉強も何もわからない」
「だれも信用できなくなっている」
「親にも悪いとは思ってるけど、親のことも信頼できなくなっている」
「どうせ僕は努力してもダメなんだ!」
「心と体がバラバラです。僕はダメな人間なんだ!」


教育コーチングの場で彼は涙ながらに、自分の気持ちを正直に話しました。
気持ちが昂ぶって、最後の方は鼻血をだしながら苦しそうに心が叫んでいるようにも感じられました。


彼の言葉を借りれば、休んでいる間に様々なことがトラウマになって夜も眠れないし、気分のすぐれないとのことでした。この先のことを考えても希望が持てないとも話していました。

判断としては、自己肯定感が低く、不登校中にどんどん不安を大きくしてしまい、自分の中で処理できなくなってきているという印象を受けました。
私は彼の不安をひとつずつ共感的に受け止めていくことを中心に、対応をしていきました。そしてその上で、具体的に何からできるのかを話し合い、子どもも納得の上で、支援をしてもらう訪問カウンセラーの先生と顔合わせをしました。


そこから1か月間、学校側との話し合いや、いじめの実態(予想外にすでに配慮いただいていてとても助かりました)、クラスの現状を確認し、新しいクラスのお友達にも遊びに来てもらって人間関係を築きました。

また、訪問カウンセラーの先生とは遊びを通じて信頼関係を作り、二人三脚で勉強面のフォローや、昼夜逆転のアプローチ、学用品の準備などを進めていただきました。

とても深い闇を抱え込んで動けなくなってしまっていたケースでしたが、結果的には支援を受けてから1ヶ月半ほどで学校へ戻ることができました。



しかし、不安要素はたくさんあります。

本来、ダイレクトアプローチ前に親御さんに学んでいただく家族療法の部分を駆け足で行い、1日でも早く彼を戻してやることを優先したので家庭内対応を後回しにしました。

家庭内対応の細かいテクニックは、努力しだいですぐに身につきます。

しかし、親御さんの本質的な部分というのを変えるにはどうしても時間がかかります。そしてそこが変わらないと、再び、彼は休むことを選択してしまう可能性が高いと判断できます。
また、子どもの性格傾向として、頑張り屋さんだけども長続きしないというところもあるので、このまま1日も休まずに登校し続けるとは安易に考えられません。休んでは支え、休んでは励まし、休んでは勇気づけという形で、サポートしていくことで毎日学校へ行って小さな不安を乗り越える経験を積み重ねてほしいなと願っています。


今日が登校2日目。 特に行き渋ることなく自転車で登校しました。


初日には聞けなかった言葉・・・



「お母さん行ってきます」



を聞けて親御さんも感動されたようです。その気持ちを忘れずに今後、後回しにした家庭内対応を学んで頂いて、より精進して頂ければと思います。

私もこの2日間ほどはまどろむ程度しか眠れず、食事もほとんど取れない状態でした。しかし、子どもはそれ以上の緊張を抱えて自分の居場所へと戻っていきました。とりあえずはこの2日間のことは手放しに喜びたいと思っています。




登校おめでとうございます




parentscamp at 09:54|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実際の復学事例 | ぶにん先生の記事