親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2008年11月

2008年11月29日

11月も、まもなく流れ・・・

(*・ω・)ノ ドウモー


今週の私はなんやかんやであわただしく過ごしていました。皆さん風邪などひかず、お元気に、パワフルにお過ごしでしょうか

ちょうどいまの時期は中学生の2学期末の定期試験ということもあり、以前に復学をしたお子さんたちの勉強面のフォローで訪問をしていました。

小学生の不登校の事例では、 「勉強は0点でもいい。毎日行くことが大切だよ」 と私は話すのですが、中学生になると話は変わってきます。高校受験のことを踏まえるとどうしても勉強への意識づけが必要になるのです。
特に不登校を経験したお子さんは「自分が行きたいと思う高校」以外に入学した場合、せっかく合格したにもかかわらず「僕は本当はここには行きたくなかった」といって不登校になるケースもあるからです。

ということで、今週は、中学3年生の男の子と、中学2年生の男の子の勉強面のフォローアップと、以前に書いた子(※過去記事11月12日参照)の復学予定日などもあり、さらに通常業務の電話カウンセリングと家庭ノートチェック・・・ と、まぁ充実した毎日を送っていました。

そうだ!以前の記事(※過去記事11月22日参照)に小学生の子ランキングでベストテンに入れたら・・・なんてことを書いたら、あれから右肩上がりにランキングが上がりなんと最高7位まで上がっていました

ひとえに皆様の応援のおかげだと感謝しております。

「てことは、当カウンセリングルームは世界で7番目に素晴らしい小学生ブログということでOK?」
 「ハィ。ソノトオリデゴザイマス(裏声で)」



今後ともがんばる意欲がわいてきました。ありがとうございます。 まもなく11月も終わりますね。2008年もあと1か月です。師走はさらに過ぎるのが早そうです。時間の流れの速さに足元をすくわれないよう踏ん張って生活していきたいですね

ではでは


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2008年11月26日

昼夜逆転と不登校

不登校状態のお子さんの中には、生活時間が段階的にずれていき、昼夜逆転してしまうケースが多々見受けられます。

昼夜逆転については前回にも触れました(※過去記事11月10日参照)

今日はさらに詳しく「なぜ不登校の子は昼夜逆転してしまうの?」というところに焦点を当ててお話ししたいと思います。

夕方に起きてきて、そこから明け方までゲームをしたり、テレビを見たりして過ごし、日の出とともに布団に入るというようなパターンがよく見受けられます。 ここで考えたいのが、不登校の子の気持ちです。

もちろん不登校の事例によってケースが違うということが前提ではありますが、不登校の子は自分が周りの子と同じように登校できないことに対してコンプレックスがあったり、親に気を遣ったり、自分自身にイライラしてしまったりします。

仮に、小学校4年生の不登校の子が朝7時に起きてきたとしましょう。想像してみてください。

彼(彼女)は出勤準備をするお父さんの姿を見ることになるでしょう。
兄弟がいれば登校準備の姿や着替えを見ることになるでしょう。
時には学校の話なんかをしているのを聞くことになるかもしれません。
テレビをつけても孤独感は消えません。
家の外からは登校している子たちの楽しそうな話し声も聞こえてくる場合もあります。
兄弟たちが玄関から「行ってきます」と聞くのは自分の立場を顧みると辛いのではないでしょうか。

登校時間のあとも、することがありません。
もちろん友達も学校へ行っているため家には遊びに来てくれません。
そんな時間から外に出て遊ぶことはできません。
テレビをつけても大好きなアニメもやっていません。
彼にとって楽しいものはゲームか親が借りてきたビデオくらいのものでしょう。しかし、そんな生活は半年もすれば当然飽きてきます。

こう考えると朝には彼を不安にさせる要素は盛りだくさんですが、楽しませる要素はとても少ないのです。 当然、不安にさせる要素ばかりであれば逃げたくなるのが不登校の子の心情でしょう。また退屈になれば寝ることくらいしかありません。友達が来てくれたり、兄弟が帰ってきたり、アニメの始まる夕方まで寝て過ごすのが現実的な対応になると思います。 当然、そのような時間帯に寝ることによって生活リズムはズレてきます。深夜番組に興味を持つと楽しく思えてきます。また親が寝静まっている間なら気兼ねなくゲームをしたりすることができます。彼にとって深夜の時間帯は楽しく過ごせる時間帯なのかもしれません。そして明け方・・・彼は眠りに落ちます。

いかがでしょうか

セロトニンやメラトニンの関係で太陽の光を浴びないとダメだというような考え方も昼夜逆転を語る上ではよく聞く話です。
それも時には有効な手段かもしれません。

 しかし、根本にはこのようなメカニズムがあるんだということを知っていれば対応の仕方や親御さんの考え方にも変化があるかもしれません。もちろんケースによって様々ですが、多く見受けられる事例ということでご紹介させていただきました。


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2008年11月22日

小学生の子ランキング

寒いッ!(*`Д')

なんだ今週のこの寒さはッ!天気予報の人(関西の方はよくご存じのマデットおじさんです)によると今週の寒さは1月中旬並みの寒さだそうです

ようやく我が家でも毛布が支給されて、足元を暖かくして眠ることが出来ています。ありがたやありがたや。

ついこの前までは

暑いッ!(`Д´) ムキー! なんだ今日の暑さはァァァッ!溶ける〜。コンビニで買ったアイスが家に帰るまでに半解凍されてるー! といってたのにね。

廻る廻るよ時代は廻る♪

それはわかってるんだけど、なんつ〜か。。。季節の流れが早いんですよね。目も回っちゃう感じ的な・・・

春夏秋冬、もうすこしだけのんびり流れてくれないものですかね〜



ブログを開設した当初に軽い気持ちで登録した「にほんブログ村」の小学生の子部門で16位まで上がっていました。

だいたい20-30位の間をウロウロしてたのですが、皆様のおかげで初のTOP20に入れました。ありがとうございます。 いつのまにか「TOP10になってますよ〜♪」というくらいのカウンセリングルームになれればと思います。 てことで今日はこんなユルいノリでご勘弁ください



 1日1名ワンクリックでポイントが加算されるようです。ご協力お願いします
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2008年11月20日

不登園についての対談

皆さん、「不登園」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?


お察しのとおり、幼稚園(保育園)に行き渋り長期間連続して休んでしまう状態を指します。

先日、大阪で幼稚園の教諭をされている先生と「不登園」についての現状と対策について対談する機会がありました。今日はその内容について記事にしたいと思います


ぶにん
「実際、幼稚園に行けない子はいるのですか?」

先生「はい。年々その数は増加傾向にあるといえるでしょう。」

ぶにん
「小中学生の不登校と同じ傾向にあるのですね。」

先生
「そう言えるでしょうね。」

ぶにん「先生から見て、その主な原因はどこにあるとお考えでしょうか?」

先生
「私が感じるのは家庭の力が落ちているのでは?ということと、親御さんが幼稚園を休むことに対して昔ほど問題意識を持たなくなっているということがあげられるかもしれません」

ぶにん
「なるほど。個性尊重主義の流れですね。そこも小学生の不登校問題と通ずるところがありますね。具体的にはどのようなことがありましたか?」

先生
「家庭の力が落ちているというのはつまり、これをやってはいけないとか、これは最低限嫌なことでもしなければならないということに対して親御さんが強い対応をお子さんにしてこられなかったケースがあります。」

ぶにん「つまり子どもは社会の現実原則を学ばずに幼稚園生活を送っているということでしょうか?」

先生「そうです。昔であれば家庭内で人を殴ってはいけない、素直に謝らなければならないなどを指導してこられていたのですが、今ではその役割を幼稚園が担っているという現状があります。でも、あくまで私たちは親ではなく先生という立場ですので家庭と同じようにというわけには行かないのです。」

ぶにん
「それは現場の先生は大変でしょうね。実際に幼稚園を休んでしまう子に対してはどのような対応をされているのですか?」

先生
「まずは親御さんに状況を確認します。そして家に電話を入れて直接お子さんと話をしてみんな待ってるという旨を伝えて頑張っておいでよと話します。行き渋りの子の多くは実際に幼稚園にさえ来てしまえば楽しく時間をすごして帰りにはニコニコ顔で帰路につく子が多いのです」

ぶにん
「行き渋っている子に対して親は無理やりにでも幼稚園にまで連れて行くイメージがありますが」

先生
「もちろんそのような親御さんはいらっしゃいます。実際に幼稚園までつれてきていただけるとそこからは私の立場としては登園させやすいですね。小学生の不登校などでは無理な登校刺激を避けて無理やり連れて行くのに対しては慎重な意見が多いですが幼稚園に関しては心の問題というよりも「出不精」的なところがあるので多少の強引さは必要ではないかと思います。」

ぶにん
「幼稚園の先生も大変ですね。やはりキーワードは家庭内対応ということでしょうか?」

先生
「おっしゃるとおりですね。自立をはぐくむ家庭内対応、現実原則を教える家庭内対応をしっかりしていれば幼稚園は楽しいものですので将来的に見て大きな問題は起こりにくいと考えられます」

ぶにん
「将来的にというお話が出ましたが、やはり不登園の子はそのまま小学生に上がっても不登校になることが多いのでしょうか?」

先生
「そうですね。幼稚園よりも小学校のほうが自分で考えることが求められますので幼稚園にさえ来れない子が小学校に毎日通うというのは考えにくいかもしれません」

ぶにん
「そうですよね。逆に考えれば不登園は不登校傾向の早期発見のサインかもしれませんね。それであれば幼稚園のうちに家庭内対応できちんと自分で考えて毎日学校へ行ける子にしておけば小学校で根持ちの不登校状態になる可能性は低くなりますね」

先生
「よく卒園生の親御さんから不登校に関して相談を受けます。私が、この子不安だなぁ・・・この親御さんの対応は不安だなぁというご家庭の方が実際に悩み相談にこられますね」

ぶにん
「小学生、中学生の不登校問題は心理的な要因が絡み合って複合的な問題を抱えるケースもありますが、幼稚園の不登園のケースではどうなのでしょうか?」

先生
「精神的な障害のケースを除けば私は見たことがありません。単純に家庭でストレス耐性を育まなかった、過干渉で子ども自身で考えさせる行動を促さなかったなどが挙げられるので、多少強引にでもまずは来させる。そして幼稚園内でいろいろな経験を積み重ねさせつつ家庭内対応を変えていただくことが大切ではないかと思います」

ぶにん
「家庭内対応の大切さを幼稚園の先生方も感じられているのですね」

先生
「やはり根源には家庭内対応があると思います」

ぶにん
「最後の質問です。先生はNARUTOのキャラクターで誰が好きですか?」

先生
「カカシ先生です


最後にカカシ先生の必殺技の「千鳥」のモノマネをして頂き会談は終了しました(先生、最後に辱めてスミマセンデシタ
以前の記事で教育と名のつく人間は連携していくべきかということを書きました(※11月8日記事参照)

今回も私のような家庭教育カウンセラーからすると違う現場から見えるお話やお考えなど、とても有意義な時間を過ごすことができました。 皆さんはこの幼稚園の先生のお話を聞いてどのように感じられたでしょうか?


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2008年11月17日

自分に同情をするな

「自分に同情をするな。自分に同情するのは下劣な人間のすることだ」


人間生きていれば、思いもよらない不幸に当たったり、なんでこんなに弱気になってしまうのだろうなんて時があったりしますよね。

息を吐けば溜息ばかり・・・そんな時についつい思ってしまいがちなのが、


 「はぁ・・・私って可哀そうだわ


 ということ。


私ももっと若い頃はそんな風に

ネガティブスイッチON!!!


みたいな時が多々ありました。
慰めてオーラを友達に拡散させたり、自分の殻に閉じこもろうとしたり・・・ しかし、そのようなときって妙な被害者意識を持ってしまったり、ヒロイズムに陶酔してしまってるだけなんて時も多く、あまり状況を好転させずにさらなるバッドラックを背負い込んでしまうような気がします。

そんな時に出会った言葉が↑で書いた言葉です。

以前にご紹介した村上春樹さんの『ノルウェイの森』の一節です。(※10月9日記事参照)
確か、主人公の青年に対して先輩の永沢さんが別れ際に伝えた言葉だったと思います。もう10年以上も前に読んだ本ですが未だにこの言葉は私の中に生きています。

不幸なことがあったとき。 自分に同情せずに前向きに。 または現実的な対応を考えていく。 そんなことを教えてくれた言葉です。


「自分に同情をするな。自分に同情するのは下劣な人間のすることだ」


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