親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2017年01月27日

突然ですが、みなさんは何タイプですか?

ブログ読者のみなさま、こんにちは

みなさん、お久しぶりです
今回は最近海外ドラマにどハマリのバッジョ先生こと社会的支援プロジェクト担当の和所清史がブログを書かせていただきます
雑食系でいろんなジャンルが好きなのでオススメがあれば、教えてくださいね

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突然ですが、みなさんは何タイプですか?


私は、、、
ジャジャーン、テキパキ管理者タイプでした

診断1

以前より社会的支援プロジェクトで進めていましたHPでの「親タイプ診断テスト」がようやく完成にいたりましたので、今回ブログでご報告させていただきます。

診断2


親タイプ診断テスト
はこれまでのペアレンツキャンプの支援のフィードバックと様々な分析手法を組み合わせて一から作成したオリジナルの診断ツールです

簡単な45問の質問に答えるだけで、あなたがどんな親タイプなのかを診断してくれます
しかも、メインの親タイプだけでなく、6つの親タイプの傾向がどれだけあるかも分析してくれます。

診断3

<45問を3択で選ぶだけ! 無料でお手軽に診断できます>

親タイプ診断テストを受けると自分がどんな傾向にあるのかが一目瞭然です。
しかもそれぞれのタイプごとの傾向やリスクもわかるので、自分の子育てをもう一度見つめなおすことにもつながります。
とっても簡単にできるので、みなさんも一度受けてみてくださいね


親診断テストはこちらからお試しください!



この親診断テストのシステム構築にかかった日数は約半年間でした。
また、皆さまからお寄せいただいた寄付金から15万円予算として使わせていただきました。


ペアレンツキャンプでは今後とも社会的支援を続けていくにあたり、広く皆様にご寄付をお願いしております。
頂いたご寄付は社会的支援に伴う人件費や諸経費などとして使わせていただきます。
また、どういったプロジェクトに使用されたかという詳細に関してはHPやブログなどで報告させていただきますので、なにとぞ宜しくお願いします。
今期も新たな社会的支援プロジェクトを実施したいと考えておりますので、本年もどうか宜しくお願い致します。



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〇寄付の方法


下記の専用口座あてにお振込ください。



ゆうちょ銀行口座

 口座番号: 14130-89461331

 口座名称: シャ)カテイキョウイクシエンセンターペアレンツキャンプ


他金融機関からのお振込の場合

 金融機関名: ゆうちょ銀行

 支店名: 四一八 (店番418

 預金種目: 普通口座

 口座番号: 8946133



1口¥3,000とさせていただいております。

※恐れ入りますが振込手数料はお振込者様のご負担でお願いしております。



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まだまだ寒さが続くみたいなので、体調を崩しやすくなっています。皆さんもどうかご自愛くださいね
年末の不摂生のため、お肉がついて危機感を感じているバッジョです
近年会う人会う人に風貌が変わりすぎると言われすぎて
今年こそはダイエットをと意気込んでおる次第です、、、トゥ、プエデス


バッジョ先生(和所 清史)


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2017年01月23日

不登校の子どもたちが思うこと

ブログ読者のみなさんこんにちは。きりこまち先生こと辻です
お鍋がおいしい季節になってまいりました。地元がら私が鍋と言うと「きりたんぽでしょ?」と思われがちですが、私はしゃぶしゃぶ鍋が大好物です
あまりに好きすぎて学生の頃に電気ケトルでしゃぶしゃぶをしたくらいです(ケトルは壊れました)

さて、今回は不登校復学支援を通して、子ども達が必ずといっていいほど口にするフレーズについて、私なりの解釈を書かせて頂こうかと思います

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以前子ども達が学校に行かないことは「登校拒否」や「学校恐怖症」と言われていましたが、現在は「不登校」という呼び方に統一されています。
学校をお休みする子たちがただ単に「学校に行きたくない!!」とお休みをしている訳ではなく、往々にして「学校には行きたい、けれども行けない」という状況であることが関係しています。

不登校は、『何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しない、あるいはしたくともできない状況にあるため年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの』と文科省が定義していますね。
不登校とは、「ただ単に学校へ通学していない状態を指す言葉」ではなく、文科省が定義する不登校は行基や経済的理由による学校の欠席は不登校と考えていません。
また、年間30日未満の欠席については、「教育上、看過できないほどの欠席日数」と考えない為、これらの者は除外されます。

不登校中の子ども達の世間のイメージは…

「ナイーブで繊細すぎる。脆い、弱い」
「他人とのコミュニケーションが突き抜けるほど下手」
「そもそも学校環境に適応できない子である」


などと、なかなか厳しいものがあります
しかし、私が不登校復学の訪問カウンセラーとして様々な子ども達と関わっていると、これらの世間のイメージとは全く逆の子どもの方が多いと感じます。

「先生!ゲームやろうぜ!」
「この前先生に出された宿題やれたよ!見てみて!」
「先生に勝ちたくて、カードゲームめっちゃ研究しちゃったし!」
などと、むしろ積極的で自己主張が出来る子の方が多いかもしれません。

一度学校をお休みした子たちは、学校に関する話をする時に、よくこのような話をしてくれます。
「はじめは作文の発表が嫌だったから休んだ。でも、次の日にズル休みしたと言われたくなかったから、次の日も休んだ。週明けになったら行こうと思ったのに、行かなかった。そこからどんどん、学校に行くのが怖くなった」


一度だけ、「逃げ」の選択をしてしまっただけなのです。

そこから、「周囲にどう思われただろう」と恐怖に変わります。
さらに、不登校状態が長期化すると「学校に行かなきゃと思うし、行きたいけど、今更どうしたらいいかわからない」と登校に対する思いが薄れていきます

もちろん、休みながらも罪悪感を持ったり、「行きたい!でも行けない…」と毎日苦しむ子もたくさんいます。

そこへ、私たちのような外部の人間が介入した時に、「自分の苦しみを理解して、支えてくれる人が現れた」とほっとする子たちがたくさんいます。
中には「自分のことを病気みたいに、腫物を触るみたいに関わる大人にイライラした」「学校に行かない自分は病気なんかじゃない。決めつけないでほしい」と、周囲の大人に対してマイナスイメージを持っている子どももいます

つまり、不登校になったから、「つらかったんだね。それなら、もう学校に戻る必要はない」と安易に大人が子どもの気持ちや選択肢を決めつけるのは良くないということです。

子どもたちは、不登校になった経緯や理由を聞いてもらいたいと感じている場合があります。
学校に戻るにあたって、具体的に何をどう準備したらいいのか悩んでいるだけで、学校以外の選択肢をだされて戸惑う子も少なくありません。

多様性の教育を求められるようになってきた昨今。

不登校の子ども達が明るい未来を歩むには、果たしてどのような選択が正しいのでしょうか。
子ども達が大人になった時に、「あの時学校に戻っていたらよかった」と思う事はないでしょうか。

社会はとても厳しいです。
子どもが大きくなった時に困らない様、その子にあった「自立に向けた枠組み」や努力や我慢はある程度必要なのかも知れません。
ただ「行け」と強制するのではなく、しっかりと子どもの気持ちを理解してやる。
その上で、大人たちは子どもの為に一体何をしてやるべきなのでしょうか。

私は、訪問カウンセリングの現場で、
「学校に戻った時は辛かったけど、でも頑張ってよかった」
「あの時先生が来てくれてよかった。友達と学校で遊べるのが毎日楽しい。」
「あきらめていた高校受験が出来た。先生、ありがとう」

などと言ってくれる子ども達の涙と笑顔が忘れられません。

私たち大人は、不登校中の子ども達の将来を考えた時に果たして一番よい選択ができているのでしょうか。

「学校に行きたくない…」の後の言葉を、しっかりと受け止めることも大切なのではないかとも私は感じます。
「でも、本当は行きたい」と思うのであれば、それを支えて応援してやることも、子どもによっては必要なのではないかというのが私たちの考えです

今回は、不登校中の子どもたちの声について、私なりの解釈を書かせて頂きました。
不登校には様々な形があり、時にはいじめなどの命に関わる問題に対しては逃げの選択が適切な場合もあります。
様々な考え方や支援のカタチの中から一つ、このような考え方や支援のカタチもあるのだなと一つの価値観として捉えてこの記事をお読みいただければと思います。


きりこまち先生(辻 貴紀)


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2017年01月19日

遅刻でも登校させた方がいいの?

ブログ読者の皆様、かなり遅ればせながらあけましておめでとうございます!アカツキ先生こと野尻暁です。 

皆さんにとって昨年はどんな年でしたか? 私はペアレンツキャンプに入社して、色々な人に出会えた年でした 
本年も、1人でも多くの親御さんとお子さんの笑顔が見られるように、訪問カウンセラーとして全国を駆け巡りたいと思います。

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さて、今回は継続登校中に起こりやすい問題について書かせて頂こうかと思います。

不登校の復学支援を行っていく中で、最も難しいことのひとつに継続登校が挙げられると考えています。
やっとの思いで復学したのもつかの間、「子どもが朝起きてこずいつも遅刻して学校に向かいます」「一日中教室にいることが難しいです」という親御さんからのSOSが寄せられることもしばしば…。

子どもが朝起きて来ない原因については、不登校中の生活が昼夜逆転だったため、その名残が抜けないパターンや、体調不良のパターンなど、さまざまなものがあるかと思います。


しかし、この時に「今までは学校に行くことすら出来ていなかったんだし…とりあえず遅刻でも休むよりはマシか」と考えてしまう親御さんが時々いらっしゃいますが、実はこの考え方が危険な場合があります 

この事を許してしまうとお子さんは遅れても行けばOK という認識になってしまう場合があるからです。
そうなってしまうと、「朝学校に間に合うように早起きしなきゃ」という意識がお子さんの中で薄れていがちです。
ですので、始業時間(この時間に出ても学校には間に合わないだろうという時間)が過ぎてからは「学校へ行きなさい」といった声掛けをして、無理に学校に行かせる事を避けた方が良いケースもあります。

また、車で学校まで送るケースも、足を怪我していたりなど、場合によっては仕方ないでしょう。しかし、極力自分の足で朝の決まった時間に家を出て、学校へ向かわせるようにした方が良いケースが多いです。
なぜなら、「遅刻しそうになっても車で送ってもらえばいいや」とお子さんが思ってしまう可能性があるからです

他にも、学校には行けるけれども、なかなか教室に入れずに保健室で過ごしてしまっていたり…等のケースもあります。
このケースに関しても、やはり学校は教室に入り勉強をしたり、お友達と遊んだりする場所なので、保健室登校も「学校を休むよりはマシだ」とは当センターでは考えておりません(もちろん体調が悪くなった場合は別ですが)。


本来「学校に行く」ということは、決まった始業時間に間に合うように家を出て、その後何時間も授業を受け、お昼ご飯を食べて、夕方まで学校で過ごすということで、それが「当たり前のこと」なのです。
しかし、遅刻して学校に行くことが当たり前になってしまったり、一日中教室で過ごすことが難しくなってしまうと、どうしてもこの「当たり前」が子どもたちには身に付きにくくなってしまいます。

水野先生の著書『無理して学校へ行かなくていい、は本当か』にもあるように、無理して学校に行ける子は行く努力をしたほうが将来的には良いのではないかと私は感じます。
「学校を休むよりはマシだ」と考えて遅刻などを許し、妥協してしまうよりも、「この子が一日中教室にいられるように」「遅刻する事が当たり前になってしまわないように」と親御さんが舵取りをしてやることも、必要と言えるのかもしれませんね。


もちろん、お子さんのポテンシャルや学校の環境などによっては、無理をさせないほうがよいケースもあります。
どのご家庭のお子さんも、「絶対に学校に行かせるべき!」というわけではありません。
ケースバイケースですので、その点はご理解いただければ幸いです。

アカツキ先生
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2017年01月16日

訪問カウンセリングの中で感じること

ブログ読者の皆さんこんにちは。まいどん先生です。

今回は瀬川先生の記事です♪ファンの皆さんお待たせいたしました
女の子のいるご家庭では大人気の瀬川先生。
「ゆうな」という名前なので「ゆうなっぴ」あるいは「なっぴ」と呼ばれることが多いです。
とっても優しく温かい雰囲気をお持ちです
訪問カウンセリングを行う際、「あのお姉さんみたいにお洒落になりたいからお買い物する!外に出たい!」と家庭外の世界に興味をもってもらえるよう、訪問カウンセラーは服装にも気を付けます。
その為、小・中学生の女の子に見た目から興味をもってもらえるよう、お洒落に気を遣って訪問カウンセリングをされますので、女の子たちのあこがれの存在になりつつあるようです

そんな私も「なっぴ」先生のファンです(笑)

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こんにちは。ペアレンツキャンプスタッフの瀬川です
ブログ読者の皆さん、遅ればせながらあけましておめでとうございます
本年も何卒よろしくお願い致します(。・ω・)ノ゙

今年のお正月はおばあちゃんの家に行ったりと、家族でのんびり過ごしておりました。
初詣のおみくじで末吉が出ましたが、めげずに頑張っていこうと思います


それでは、本題に移らせていただきます
今回は、私が訪問カウンセラーとしてカウンセリングを行っていく中で、最近感じたことを書かせていただこうと思います

私は、以前は中学生の女の子や小学校高学年の女の子を中心に訪問カウンセリングを行うことが多かったのですが、新たに小学校低学年の女の子のケースを担当することがありました(仮にAちゃんとします)。

その子はどのような登校状況であったかと言いますと、母子依存がひどく、毎朝学校に行き渋っており、行けたとしても半日しか教室に居られなかったり、お母さんが教室の後ろでいつも見ていたりというような状況でした

こういった母子依存のケースに関しては、やはり親御さんの過干渉や過保護が原因となっているケースが多いです
親御さんがお子さんを大切に思うが故に、先回りして手助けをしてしまったり、命令・指示・提案の声掛けをしてしまい、この行動が結果としてお子さんの母子依存に繋がってしまうことがあります(もちろん親御さんに悪気はなく、むしろ「良かれと思って」されています)。

その結果、手助けをしてくれるお母さんがいない学校で、お子さんが不適応を起こしてしまうというケースが往々にしてあるというわけです。

話が少しそれてしまいましたね


私がAちゃんのところに訪問カウンセリングに初めて行ったとき、Aちゃんは緊張しているような恥ずかしがっているような、そんな表情を見せていました。
しかし、ここからがカウンセラーの腕の見せ所です!事前にリサーチしていたAちゃんが好きなキャラクターの話をこちらからしてみたり、一緒にお絵描きをしているうちに、Aちゃんは徐々に笑顔を見せてくれるようになりました
帰る頃には、Aちゃんのテンションは最高潮で、「もう帰っちゃうの?!」と寂しそうな表情を見せてくれました(これがまた可愛いんです…)。

何回か訪問カウンセリングに行く中で、Aちゃんの妹と一緒に遊ぶ機会がありました。その際、Aちゃんは妹の面倒をきちんと見ていたり、しっかり者な一面を見せてくれました
訪問カウンセリングを行っていく中で、状況や環境が変わるとその子の新たな一面を見ることが出来るのは、訪問カウンセリングのひとつの面白いところです。

また、最近1番感じていることとして、子どもの年齢によって一緒に遊ぶ内容はもちろん、接し方が大きく変わってくるということがあります。
中学生や小学校高学年の子だと、パソコンで一緒に動画を見たり、Wiiなどでゲームをして遊ぶことが多いです。しかし、小学校低学年の子となるとぬいぐるみを使ってごっこ遊びをしたり、シール交換、一緒にお絵描きをすることが多くなります。

また、中学生の子相手だと、無理矢理テンションを上げて関わるというよりかは、ゆっくりおしゃべりを楽しむことが多いですが小学校低学年の子相手だと自分も子どもに戻ったような気持ちで、ある意味振り切る事が大切です。
子どもは意外と大人の様子をしっかり見ていますので、「あ、このお姉さん楽しんでないな…。」というのも敏感に感じ取ってしまいます。

同じ「子ども」とひとことで言っても、性別や年齢によって対応を変えていく事が大切なのだと痛感しました。

これまで心理学を学び続け、沢山のご家庭に訪問カウンセリングを行ってきた私でも、新しい訪問先に行くたびに新しい発見があります。難しい事も多いですが、とても楽しいお仕事だなと日々感じております

2017年も、1人でも多くのお子さんや親御さんの笑顔が見られるように、全国を駆け回りたいと思います

それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう

 瀬川佑奈
 まいどん先生(山下真理子)


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2017年01月14日

親の接し方と子どもたちの自己肯定感

ブログ読者の皆さんこんにちは!まいどん先生です
前回のブログ記事の続きです。

前回、「自己肯定感」よりも「自己効力感」や「 自己受容」や「自尊感情」を持てることの方が大切という内容を発信しました。

「自己肯定感=自己効力感や自己受容感や自尊感情をひっくるめたもの」と捉えることが多いのですが、厳密に言えばちょっと意味合いが違うということです。
「自分はこれでいい」と思う気持ちは大切だけれども、自己を肯定するわけなので、極論を言えば「開き直り」状態も「自己肯定感」が高いと言えます。
等身大の自分を受け入れる強さと、そんな自分を自分で愛せるようになった子が、自己肯定できるようになれたら、それは素晴らしいことですよね

今回は、上記内容をご理解いただいた上で、子どもの「自己肯定感」を高める方法についてブログ記事を書き進めていきます。

子ども(相手)の自己肯定感の高さを判断する方法の一つをご紹介します。
自己肯定感の高さは以下のようなシーンでの反応に差が出ます。

褒められた時
自己肯定感が高い→素直に喜べる。相手に感謝できる。
自己肯定感が低い→素直に喜べない。何か裏があると勘ぐったり嫌味に聞こえがち。

叱られた時

自己肯定感が高い→落ち込まない。素直に指摘に耳を傾け次の機会に活かそうとする。
自己肯定感が低い→ひどく落ち込み自己否定をする。叱られるのが怖くなり次の機会に活かせない。嫌われていると思い込んだり逆切れする。

それ以外にも判断の方法はありますが、これが一番判断しやすいポイントといえます。


では、親御さんは子どもたちにどう接していけばよいのでしょうか。ポイントは3つです。

まず、「お母さんは味方でいる」ことです。
これまでのブログ記事では、お母さんの役割は「支え役」「聴き役」ということを発信してきました。
いつもガミガミうるさいお母さんには、なかなか自分のことを話そうとは思えません。
子どもの話には耳を傾けアクティブリスニングをする。信頼関係を築くことが大切です。

次に、「小さな成功体験を沢山積ませる」ことです。
子どもがジュースを床にこぼした時。おねしょをした時。テストで悪い点数を取った時。
「なにやってるの?!」「あーもう!なんであんたは!」…などと感情的に言って(怒って)いませんか?
このようなことが日常化してしまうと、失敗した時子どもは「怒られてしまうかも…」と怖くなり、報告が出来ず隠すようになりがちです。
そうなると、失敗から学ばず失敗を恐れる子になりやすいです。
それでは成長は見られませんね。
どんな時も、感情的にならずに「失敗から何を学べるか」を子どもに伝えられるお母さんでいることが求められます。

最後に、「できたことを認める」ことです。

子どもが昨日よりも成長した時や頑張った時にそれを認めてあげることが大切です。
親から認めてもらうと、子どもはそのまま自信につなげやすいです。
他の子と比べると、子どもの成長が見られても「まだまだ」と思うかもしれません。
しかし、比べるべきは「これまでの子ども」です。それを意識できないと、よそのお子さんと比べて「足りないところ探し」をしてしまいがちです。
これについて、詳しくは過去のブログ記事(「えらい!」「スゴい!」だけが褒め言葉ではない)をご覧ください。

また、反対に子どもの自己肯定感を低くしてしまう親の接し方についてもご紹介しておきます。

・人格や存在を否定する言葉を浴びせる(例:「産まなければよかった」「悪い子」「ダメな子」等)
・誰かと比較する
・突き放した言い方をする(例:「〇〇する子は嫌い」「もう知らない」「好きにすれば」等)
・見下す
・無視をする
・過去の失敗を何度も持ち出す


結局のところ、親は「子どもを信じて見守る」ということにつきますね。

もし、「家庭教育を学んでみたい!」「子育ての相談にのってほしい!」「プロに子どもの長所をみつけてもらいたい!」と思われた方がいましたら、当センターの家庭教育支援コースのご受講をお勧めします。
家庭教育支援コースのご案内はこちら(支援可能枠が残りわずかです)

あるいは、水野先生の著書やDVDで学ばれるのもよいでしょう
水野先生の著書・DVDのご案内はこちら

それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう
このブログ記事が皆さんのお役に立てれば幸いです

 まいどん先生(山下真理子)


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2017年01月09日

「自己肯定感」ってなに?

ブログ読者の皆さんこんにちはまいどん先生です。

みなさん、2017年の豊富や目標は立てられましたか?
私は、皆さんと一緒に笑顔と学びの多い一年にしたく、今年も頑張ってブログ記事をアップしていくのが目標の一つです

さて、今回は子どもの「自己肯定感」についてブログ記事を書かせていただこうかと思います

以前、「褒める子育て」が流行しました。
最近は、褒める子育てのメリットのみならず、デメリットについても発信をされる専門家や本が増えてきたように感じます。
この「褒める」ことが注目され出したと同時に、親御さん方が良く口にしだした「自己肯定感」という言葉。
実はこれ、他の言葉と混同して捉えている方が多いです。
広い意味でなんとなくで「自己肯定感」と使ったりしますが、厳密にいうと実は言い分けるのって結構大変です。

ここで一度、一緒に整理していきましょう。

・自己肯定感 
     自らは正当であると主張する感情。自分はこれでいいと肯定する感覚。

・自己効力感  
      自分は他人に対して何かしらのことをすることができるあるいはしてあげられると感じる感情。
      外界の事柄に対し自分が何らかの働きかけをすることが可能であるという感覚。


・自己有用感
 
      自分は相手の役に立つことが出来る、必要とされていると感じる感情。
      自分の属する集団の中で自らの存在を認識できる感覚。


・自己受容
  
      自らの良いところのみではなく悪いところも(ありのままで不完全な等身大の自分を)受け入れられる感情


・自尊感情 
 
      自らは他人から愛され、価値あり尊敬されるべき人間であると感じる感情。
      自分を好きで大切に思える気持ち。


・自己承認
 
      自分の存在が理想とする自己像と重なるか、今の自分に満足しているかという「自分のモノサシ」で自分自身を判断できること。


・自己価値観
 
      自分が自身についてどう感じているかという感情。

結構間違って捉えていたりしませんでしたか?
私は、支援を差し上げている親御さんには 「自己肯定感」よりも「自己効力感」や「 自己受容」や「自尊感情」を持てることの方が大切だとよくお話しします。

もちろん、自己肯定感は必要です。でも、あまりにも自己肯定感が高すぎると、逆に「自分はこれでいい!」とかたくなになってしまうこともあります。
偏った価値観や思い込みにより、周囲の意見に素直に耳を傾けられなくなりがちです。 
等身大の自分を受け入れられないと、つい理想の自分像を高く掲げて現実の自分とのギャップに苦しんでしまうこともあります

ですので、私たちの支援を受けていただく親御さんには、「子どもが高い自己効力感や自尊感情を持てるように親が接していき、それらの感覚が持てる子が自己肯定感を高めていく」ようにアドバイスを差し上げています。
 
つまり、努力をせず「これでいい」と開き直るのではなく、自らの努力のもと根拠のある自信を持った子ども像を目指すということです。
 
他人からみた自分をきちんと客観視できないと、独りよがりになってしまいますね

次回は具体的に親御さんが子どもにどう接していけば 「自己効力感」や「 自己受容」や「自尊感情」を持てるようになるかをご説明いたします。
それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう
 
 まいどん先生(山下真理子)


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2017年01月06日

勉強は子の問題、受験は?

ブログ読者の皆様!明けましておめでとうございます!

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皆さまは年末年始はいかがお過ごしでしたか? 

私は、大晦日に親戚で集まって食事をしました 

さて、日頃私たちのところに「子どもが勉強をやりません」 「宿題もせずに遊んでばかりの様子を見ていたらイライラしてついつい宿題は?と言っちゃいます。」などのご相談をよくされます。冬休みなので、宿題が出ていると思いますが、お子さんが宿題をやらずにお正月のTVの特番を夢中で観たり、クリスマスやお年玉で買った新しいゲームに夢中になっていたりetc…

私達は「勉強は子の問題です。一度宿題忘れて先生に怒られたり、テストで悪い点をとるなどして、恥をかかせましょう。失敗から子どもに『勉強はやらなければいけないものだ』と理解させましょう。」とアドバイスしているケースが多いです

しかし、中学3年生のお子さんを持つ親御さんの場合は少し事情が変わってきます。

なぜなら、中学3年生はもう少ししたら人生で初めての難関…そう高校受験が控えています。

確かにどこの高校に行くかは子の問題ですし、勉強をしていなくて志望校に落ちてもお母さん(お父さん)は困りません。

宿題はやっていなくても先生から「コラ」で済みますが、高校受験は今後の人生が変わってしまう可能性があります。

ですので、子どもにとって人生で初めての高校受験の場合はお子さんから相談があった場合はお母さんは相談に乗ってあげた方が良いケースがあります

3年後に自分はどうなりたいのか?進学するなら専門なのか?短大なのか?4年制大学なのか?

3年後には就職するのか?就職するならどのような職種なのかその仕事に就くにはどのような勉強が必要なのか

お子さんの将来はお子さん自身が決めればいいと思いますが15歳に対し上記のような思考をやらせるのは少し難しい場合があります。
その点をふまえ、親御さんがある程度お子さんの希望に対して「その学校だと通学時間がこれくらい」「この学校だと珍しい部活がある」など、情報収集をしてやって現実的な話もしてあげることも大切ですね。
皆さんのご家庭では、どのように志望校を決められたでしょうか?

先日、映画「ビリギャル」を観ました。 
内容を簡単に説明させていただきますと主人公の高校生の女の子は学年でビリの成績をとり、教師からも「バカ」や「クズ」など見下され、大人に対し不信感を持ち反抗を繰り返していた日々でした。
しかし、ある塾講師と出会い必死に勉強をして見事に周りから「お前じゃ無理だ。」と言われていた志望校に見事合格したというお話です。

このお話は映画化されるほどの稀なお話ですがブログ読者の皆様もお子さんと将来のことをしっかりと話し合い時来年の春には希望の進路を実現させてくださいね

また、この時期は体調管理も必須です。
お子さんが夜遅くまで受験勉強をしていたら、たまには温かい飲み物をいれてあげたり、日頃から風邪をひきにくいメニューを作ってあげたり、お守りを買ってあげたりするなど頑張るお子さんのサポートをしてあげてください。

みなさんにとって4月の桜が綺麗になるよう、当センターもスタッフ一同全力で今年受験のご家庭をサポートをさせていただきます!
それでは、本年もどうぞ宜しくお願いします

アカツキ先生


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2017年01月04日

新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます!

本年もどうぞよろしくお願い致します。



本年も、お子さんの登校状況でお悩みの親御さんや、家庭教育を学ばれたい親御さんを中心に支援をしてまいります。
昨年に引き続き、1人でも多くのお子さんや親御さんの笑顔が見られるよう、ペアレンツキャンプスタッフ一同邁進していく所存でございます。

ご縁があって支援を差し上げた皆さん、講演会などでお話をさせていただいた皆さんにとって、本年も素晴らしい年となることを心よりお祈り申し上げます。


                一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
                             代表理事 水野達朗
                                  スタッフ一同 



事務局には多くの年賀状を頂いております。ありがとうございます。私や担当の先生は必ず目を通させていただいております。この場で御礼ならびにご挨拶を申し上げます。


ぶにん先生


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2016年12月27日

年末年始の事務局運営日のおしらせ

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です
家庭教育支援コースでは、月曜日コースの方は昨日が最後のお電話となりました。
この1年を振り返り、お子さんの成長についていろいろと振り返ることが出来ました
親御さんの頑張りをずっと見てきていましたので、この振り返りの瞬間、実は私は泣くのをこらえるのが大変でした

さてさて…!

家庭教育支援センターペアレンツキャンプ事務局の年末年始の業務についてのお知らせです。

年末最終日:12月28日(水)
年末年始休業期間:
12月29日(木)〜1月3日(火)
1月4日(水)より通常営業を開始いたします。




【ご確認ください】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・お送りいただいた家庭ノートに関しては1月4日(水)より順次チェックさせていただきます。

・休業期間中にいただきましたお問い合わせに関しましては1月4日(水)より順次対応させていただきます。

休業期間中にお振込みいただきました月々の受講料及び顧問料等につきましては、1月4(水)よりご入金を確認の上、データに反映させていただきますが、極力早めの段階でご入金下さいますようお願い申し上げます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

復学支援コースを受講されている方に関しましては、特にお休みはありませんので年末年始も通常通り月水金とお電話いただければと思います。
とはいえ、支援を受けられている親御さんも年末年始はお忙しいと思われます。
この期間は特別で、必ず月水金と週3回電話カウンセリングを受けなければならないというわけではありません。

基本的には12月30日1月2日は緊急対応のみの受付とさせていただきます


訪問カウンセリングに関しましては、毎年ながら子どもたちの様子と親御さんのニーズをお伺いしながらスケジュールを組ませて頂いております。
受験生のお子さんの対応や、3学期に復学を目指すお子さんの訪問カウンセリングは今の時期がとても大切です。
訪問カウンセラーの先生方は、お正月の三が日を除いては訪問カウンセリングをしに全国各地へ出向かれております。
もし「そんなの、悪いわ」と思われる親御さんがいましたら、「その分家庭内でも対応頑張ろう!」と家庭内対応をますます頑張ってくださいね
訪問カウンセラーたちにとって、お子さんの自立した姿がなによりの報酬なので

それでは皆様!よいお年をお迎えください

 まいどん先生(山下真理子)


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2016年12月26日

メリークリスマス!

ブログ読者の皆さん、メリークリスマス
ぶにん先生です。

大阪のクリスマスはまず雪が降るようなホワイトクリスマスにはならないので、ニュースなどで見る北海道のクリスマスにあこがれる今日この頃です。

ウチの娘たちもサンタがやってくるのを楽しみにしてまして、いろいろと聞かれます

長女 「サンタさんってほんとにおるの?」
父親 「おるで」
長女 「なんで子どもの欲しいプレゼントわかるの?」
父親 「お父さんが聞いてサンタさんに教えるの」
長女 「でも時々、そのプレゼントはダメってものがあるけどなんで?」
父親 「その子の幸せにとって本当に必要なものしかくれないんだよ」
長女 「へぇ〜」
次女 「アイカツホン欲しい!(1万円相当)」
父親 「あー。サンタさんがアイカツホンは無理だって言ってた」
次女 「えー。欲しい欲しい!(かんしゃく気味)」
父親 「ほらな。何でも欲しがることが幸せってわけじゃないでしょ」
長女 「私はリカちゃん人形がいいな(4000円相当)」
父親 「うん。サンタさんに伝えておく。貰えるといいね」
次女 「う”〜 ほ”し”い”〜!アイカツホン欲しい!!」
長女 「幸せになるもんじゃないとダメだって!」
次女 「じゃぁ・・・ソフトクリーム(100円相当)」
父親 「わかった。ソフトクリームな。サンタさんに言っておく」
長女 「サンタさんってどうやって家に入ってくるの?えんとつ?」
父親 「ウチにはえんとつはない。そして実はサンタさんは家には入ってこない」
長女 「えー。でも寝る部屋にどうやってプレゼント置いてるの?」
父親 「お父さんが置いてる」
二人 「えー
父親 「昔はえんとつからサンタは来てたけど、最近はえんとつもないからね」
父親 「さらに鍵も締まってるから玄関でお父さんがサンタさんからのプレゼントを預かって渡すんだよ」
長女 「トナカイは!?ソリに乗って来るんやんな?」
父親 「いいや。配達員さんが届けてくれるよ」
二人 「
父親 「昔のサンタさんはそうだったんやけど、最近のサンタさんは忙しいからそうしてるねんで」
長女 「そっかぁ」
長女 「サンタさんの家はどこなの?」
父親 「フィンランドって寒いところや」
長女 「それ、どこ?」
父親 「お父さんも行ったことないからわからん。もっと学校で勉強して賢くなったらお父さんを連れていって」
長女 「わかった。3学期さんすう頑張る」
父親 「いい心がけやな」
次女 「アイカツホン・・・(1万円相当)」
父親 「サンタさんは欲しい玩具をくれる屋さんじゃないんだぞ。幸せを配る人なんだぞ」
長女 「そうだぞ」
次女 「わかった・・・ソフトクリーム(100円相当)がいい」


結果的にサンタクロースの来訪を楽しみにしていた7歳の長女と4歳の次女は早々に布団に潜り込み、長女にはリカちゃんハウスを、次女にはソフトクリームのおもちゃ(2000円相当)を手に入れました。さすがにほんまもんのソフトクリームを渡すわけにはいきませんので嫁さんと知恵を出し合って決めました。

朝はサンタさん来たぁぁーーーー!!!

とハイテンションになっておもちゃの解説を延々と私にしてくれました。
ぶにん家のクリスマスはそんな感じです。


家庭教育支援の中でも、どのようなプレゼントが適切か、どのような渡し方が適切か、そもそも何のためにプレゼントを渡すのかなどお電話でお伝えする機会が多いです。

読者の皆さんはどのようなクリスマスを過ごされたでしょうか。


ぶにん先生

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2016年12月19日

中部ペアレンツキャンプ親の会及び、モーニングセミナー in 名古屋のご報告

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。鮮やかに通りを彩った紅葉もすっかり散り、冬を肌で感じる季節となりました。
これから、年末年始を迎える年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょう。

ペアレンツキャンプでは冬休みを迎える子どもたちのために、東奔西走しながらまさに「師走」の日々を送っております。

少しでも多くのご家庭が楽しい年末年始を迎えられるよう、全力の日々です!

さて、今日は先日行われた中部ペアレンツキャンプ親の会及び、ペアレンツキャンプモーニングセミナー in 名古屋のご報告を行わせていただきます。

今回は新規参加者の方を含め約20名の方にご参加いただきました。

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【第15回 中部ペアレンツキャンプ 親の会 モーニングセミナー in 名古屋 〜2016〜】


日時: 2016年 12月10日 (土) 10:00 ~ 15:00

場所: 名古屋国鉄会館(竹)




はじめにペアレンツキャンプ代表理事の水野先生からご挨拶とペアレンツキャンプの活動報告等をお話し頂きました。

現在の支援状況
社会的支援の活動報告
ペアレンツキャンプLINEスタンプの発売開始のご案内

特に支援の状況については親御さんに対してほぼ毎回「復学支援の枠が上限一杯になりつつあります。」とお話していますが、今年は例年にもまして支援についてのお問い合わせが多く、事務局のパソコンにはひっきりなしにご相談のメールが届いています。

残念ながらそれら全てに支援を差し上げることが支援枠の状況的に難しく、お断りするケースも少なくありません。

その現場に対して、水野先生からは不登校支援と家庭教育支援を担える人材の育成が目下の課題になっていますとお話しいただきました。

また、いま静かな人気を博している「ペアレンツキャンプオリジナルスタンプ!」こちらも第2弾が発売となりました!

山下先生による美麗なイラストと、家庭教育に使える力強い言葉が見事にコラボレーションし、「直接言葉で夫(妻)に注意するのは気が咎めるけれど、スタンプだから使いやすい!」と好評をいただいております。

このスタンプはICT家庭ノートでも使用されていますので、支援中の方は要チェックです!

水野先生からのご挨拶とご報告が終わり、続けて佐藤先生のセミナー「キャリア形成における家庭の役割〜家庭で培おう『社会人基礎力』〜」がスタートしました。

社会に出ていくための力とはなんなのか、社会に出てから必要になる力はなんなのか、それを家庭で育む方法とは一体なにか、こういった内容についてのお話を佐藤先生からいただきました。

小、中、高校生のお子さんをもつ親御さんにとってはとても興味深いお話になったことと思います。
実際、セミナーを受けた親御さんからは「前に進もうとする力が息子にはまだ足りないようにおもいました。今回のセミナーをきっかけによりよい家庭内対応が出来るよう頑張ります!」とやる気を出されている方が多くいらっしゃいました!



セミナー後は参加者全員で駅近くのカフェ&バーに移動し、中部ペアレンツキャンプ親の会が開催となりました。

おしゃれな雰囲気の店内にて、今回は参加者全員で大きなテーブルを囲む形の会となりました。
この人数ならではの一体感があり、皆さん普段の親の顔をしばし忘れ、楽しく各家庭の家庭教育のお話を聞きつつ過ごされていました。

参加者の中にはすでに支援をご卒業されてから日が経つ方も多く、そういった方々からは支援の卒業後のお話をたくさん聞きました。

当時小学生の子が中学生に、中学生が高校生になっていたりと年月の速さを感じました。
以前私自身がその子と関わっていたという案件も多く、「○○はもう高校生かぁ。泣きそうな顔で夏休みの宿題を一緒にやっていたのが昨日のことのようだなぁ」などと感慨深い感想をもったものです。

もちろん、どの親御さんも大なり小なりお子さん自身の「課題」について悩むことも多いようです。
ただ、お一人で悩むのではなく、かつて同じ悩みをもった親御さん同士が集まる場で、「うちの子はこうなのよー!」と笑いながら話すことができるようになっていることが大きな財産のように思います。


今回はごら都合により参加が出来なかった方もいらっしゃるとお聞きしております。次回の親の会ではそういった親御さん方ともお会い出来るのを楽しみにしております!

次回の親の会はまた秋に開催する予定です。
皆様のご参加をお待ちしております

きりこまち先生(辻 貴紀)

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2016年12月14日

不登校を経験した子たちの高校受験

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です

さて、今日は高校受験についてお話しようと思います。


多くの中学3年生がこの時期ぐらいから真剣に考えないといけないことといえば…



そう。高校受験です。





本年度も私が担当している子どもたちの中には、不登校から復学を果たし、継続登校を奮闘しながら受験を控えている中学3年生の子どもたちがいます。


公立高校の試験の形態は1回勝負のところもあれば前期後期と二回に分けて試験が行われるところがありますね。
私学の推薦だとこれから志望校を決めるという子が多いと思います。



中学3年生の子どもたちは、現在、沢山悩み苦労し、そして努力をしています。


そして、今の時期が一番悩む時期といえるでしょう。たとえば、

・志望校をどこにするのか。
・自分の成績で入れる高校はどこか。
・滑り止めとなる高校はどうするのか


…などなど。
この時期はたくさん悩み、自分の将来と向き合う時期にさしかかります。


不登校を経験した子は、さらに悩みが増えます。たとえば、

・欠席日数は受験に影響するのか。
・休んでいた時期の勉強をどう取り戻すのか。
・面接の時に欠席したことを聞かれるのか。
・そもそも受け入れてくれる学校はあるのか。

…などなど。

これだけの悩みを抱えているケースがほとんどです。
それでも、受験に向けて勉強しなくちゃならない。



これから先はクリスマスやお正月という楽しいイベントもあります。
でも、勉強しなくちゃならない。


勉強が好きな子どもたちにとっては問題ないことですが、勉強が好きだという子はなかなかいませんよね
となると、子どもたちにとってはこの生活はなかなかストレスがたまる生活を送っていることになります。
さらに、不登校を経験した子にとっては、前述したように欠席日数や勉強面で少なからずハンデを抱えないといけないため、余計にストレスがかかる状態といってもいいと思います。

そのような子どもたちに対し、親御さんたちはどのような心構えで居るのが良いのでしょうか。


上記のようなストレスを解消するために、子どもたちは勉強以外のことをして息抜きをすることが必要です。
要するにゲームをしたり、好きな動画を見たり、遊びに行ったりする時間も必要となってきます。


そんな我が子を支えていく親御さんはその姿を見て気が気ではないと思います。
我が子がイライラしていたり、不安がっていたり、はたまた勉強せずにゲームをしていたり遊びに出かけたりするのを見ていると親御さんは

「本当に大丈夫なのだろうか?」

と不安にかられることもあるだろうと思います。


時には、そんな子どもを見ていると親御さんもイライラする感情を抱いてしまうことがあるかもしれません。
受験を控えていなくても、ただでさえ上記のように子どもが不安定であると親子ともに良い雰囲気にはなかなかなれないものです。
それが、子どもの将来を左右する受験を控えていると考えると…。
親御さんもまた、ストレスフルな毎日を過ごされている方もいらっしゃると思います。

ただ、私が支援を通じて、この時期の親御さんの対応で私が一番大切だと思うことは、


子を信じ、見守る。

ということだと思います。


子どもを信じるということは、難しい事ですよね。

特に親御さんは家庭内での子どもの様子を常に見てこられているので、余計に難しいでしょう。
というのも、子どもは家の中では学校よりも、塾よりも、友達の前よりも、一番にリラックスしてだらけたところを見せがちだからです。
そんな我が子を常日頃から目の当たりにしていると、親御さんが上記のように「本当にこのままで大丈夫なのかしら…」と不安になってしまうのも頷けます。


しかし、これまで受験に挑み進路を勝ち取った中学3年生の子ども達の家庭を見ていると往々にして

「勉強しなくていいの?」
とか

「受験なのにゲームばっかりして!」
とか

「ろくに勉強もしてないのにそんな志望校あんたには無理でしょ!」
などなど

…を親御さんからは言わずに見守り信じて子に任せている様子が見て取れます。

もちろん、子どもの方から受験についての相談をしてくるようなら本人の意見を尊重しつつ真剣に相談に乗ってあげる。
そうした家庭の子ども達は自分の納得できる進路を勝ちとっているように見受けられます。



もちろん全てこの対応が正解というものではありません。
ただ、こういった対応で子ども達が納得できる進路を獲得していることも事実です。



特に一度不登校を経験した子が復学を果たし、継続登校をしていく中でさまざまな壁にぶち当たりながら迎える集大成のようなものになると思います。
その集大成をどーん!と見守ってやることが受験を家族で乗り越える近道なのかもしれませんね。




それでは、また次回



どんきー先生(佐藤博)



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2016年12月09日

不登校の子=病気?怠け者?

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です。
気が付けばもう12月。
1年はあっという間です。みなさん、今年やり残していることはありませんか?
私は今年購入した本は今年中に読んでしまおうかと考えています。
20冊くらいある…読めるかなあ…。。。

さて、今回は瀬川さんにブログ記事を書いていただきました。ご覧ください。


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こんにちは!ペアレンツキャンプスタッフの瀬川です
大阪では、ここ最近でぐっと気温が下がり、とうとう冬が来たんだなぁ〜と感じております

冬はお鍋が美味しいですし、クリスマスやお正月などイベントがあるので好きなのですが、もうこれ以上寒くなるのは出来れば勘弁して欲しいところです( ´_ゝ`)(無理)


では、さっそく本題に入らせていただきます


みなさんは、『不登校になる子ども』の性格傾向として、どんなものを想像されるでしょうか?

不登校や行き渋りとなった子どもに対して「怠けがち」「面倒臭がり」、このようなイメージをお持ちの方が結構いらっしゃるのではないかと思います。

しかし、それとは真逆に「完璧主義」な性格傾向を持った子どもが不登校や行き渋りとなるケースは意外と多いです

これを聞くと「えっ、完璧主義な子どもだったら、学校にも休まずに完璧に通うんじゃないの?!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか
しかし、実際当センターで支援を行っていく中で、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんが不登校となってしまうケースは少なくないように感じます。

では、 「完璧主義」な性格傾向を持った子どもは、どうして不登校になってしまうことがあるのでしょうか?
(もちろん「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さん全員が不登校になるとは限りませんので、ひとつの例としてご覧くださいね


こういった性格傾向を持った子どもは、勉強も宿題も部活も友達関係も、すべてを完璧にこなそうとします。
つまり、とても頑張り屋さんな子が多いんですよね。

ただ、授業を受けていく中で分からないところが出てきてついていけなくなったり、部活でなかなか試合に勝てないなどといった状況に陥り、どうにもならなくなったときに、

「もう疲れちゃったし、完璧にこなせないならもうやめてしまおう。」

と、張りつめた糸がプツンと切れてしまうというケースが多いです。
燃え尽き症候群と少し似ている部分があるかもしれませんね


また、こういった性格傾向を持った子どもの中には、完璧な状況の中でしか動くことが出来ないという子が多いように感じます。

例えば、復学に関しましても、「学校では授業が今どこまで進んでいるのか」「自分の自分の今の席はどこなのか」「みんなどんなことをして遊んでいるのか」など、すべてのことを知り、その上で学校に戻りたいという子が多いです。
こういうお子さんを見ていて、「行ってみたら分かるわよ!」と思い、イライラしてしまう親御さんももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、それがなかなか難しいのです。


こういった性格傾向を持つお子さんを見ていると、今までに「失敗をしたという経験が少ない」ように感じます。
そのため、失敗を極端に恐れてしまい、失敗しないように完璧に物事をこなさないとと考えている子が多いです
復学するにあたって、「学校の状況の全てを把握していたい」ということに関しましても、準備を完璧に出来ていなくて分からないことがあったり、忘れ物をしたりして恥をかくことが怖いのだと思われます。


この「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、成功した経験と同じくらい、失敗した経験をさせてあげることが大切であると考えられます

お子さんが何かするにあたって、「ちゃんと出来ているかしら?」と気になって声をかけてみたり、お子さんに求められる前に手助けをしてしまう親御さんは多いのではないでしょうか?

しかし、それではお子さんに失敗したという経験をさせてあげる事が出来ず、失敗に対してのリカバーの仕方を学ぶ事も出来ません


ですので、ここは親御さんが手出し口出しをしたくなる気持ちをグッと抑えて、例え失敗しそうになっていたとしても、お子さんのことはお子さんに任せるように心がけてみてください

その経験を経て、お子さんは「次は失敗しないようにこうしよう」「もし失敗してもこうすればいいんだと気付き、学びます。

その結果、お子さんの心に余裕が生まれ「全部が全部完璧にこなさなくてもいいんだ」「たまに失敗したり上手くいかないことがあってもいいんだ」 と、気を張りつめすぎずに自分に合ったペースで物事をこなすことが出来るようになるのではないかと思われます


「完璧主義」な性格傾向をお子さんが持っていると、お子さん自身も気を張りつめた生活を送らなければならないため、やはりしんどい思いをしてしまいます
そうならないためにも、お子さんを信じて、お子さんのやる事なす事を見守っていきたいですね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

如何だったでしょうか?
要は「完璧主義」であることが不登校につながりやすいというわけではなく、本人の「ストレス耐性」の問題が大きい場合があるということですね。
性格傾向の掛け合わせによって、本人にとってなにか問題や壁となる出来事が起きたときに逃げの選択肢を選びがちです。

「完璧主義」×「打たれ強い」=「成功するまでチャレンジする」
「完璧主義」×「打たれ弱い」=「失敗すると落ち込む」

ということです。

不登校=逃げと言いたいわけではなく、ほんのちょっとしたことであっても同じことが言えます。
例えば…
・ゲームに勝てないなら初めから勝負しない
・出来そうにないから興味を持った習い事もやらない

このようなことから、「失敗は成功の母」ということを日頃の家庭教育の場では意識していただきたいという内容でした。
また、あくまでも当センターにて支援を差し上げたご家庭を例にして取り上げたブログ記事となっております。
全ての不登校のお子さんに当てはまるわけではないという点はご理解いただければ幸いです。

それでは、次回ブログ記事にてお会いしましょう

 瀬川佑奈
 まいどん先生(山下真理子)


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2016年12月07日

目の前の「可哀想」、将来的な「可哀想」

ブログ記事読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。
最近のマイブームは腹筋運動の辻です。年齢を重ねるごとに体系が気になりだしますね。

さて、先日お子さんが復学を果たした関東の親御さんからこんなご連絡をいただきました。

「辻先生!学校に通うようになってから〇〇はまた笑うようになりました!こんなにうれしいことはありません!」

学校へ行けない状態は親からすれば「楽をしてサボっている」ように見えることが往々にしてありますが、子どもなりに沢山の思いを抱えていたのでしょう。
不登校中に暴力や暴言がでていたケースはそういった思いの裏返しであることが多くあります。
しかし、これからが復学支援の本番。継続登校のステージです。
山あり谷ありだと思いますが、家庭力を高めて、カウンセラーの支えの中で成長を促していきたいですね。
復学おめでとうございました


さて、毎年のことではありますが、年末までに復学を果たし少しでも明るい年越しを子どもたちや親御さんが過ごせるよう今の時期はペアレンツキャンプのカウンセラーは総出で全国を飛び回っています。

さて、私の方も例に漏れず、新幹線を乗り継いで全国を飛び回っております。
そろそろ地球一周分くらいの距離を移動したかもしれません(笑)

今回は私が支援中の皆さんにお話をする「ついつい期」「我慢期」のお話。
過去にも水野先生もブログで解説されていましたね。もう一度、この機会に思い出してみましょう



支援を開始すると、ペアレンツキャンプでは家族療法の手法を用いながらご家庭の状況分析とアドバイスをしていきます。
その中心となるのが家庭ノートチェック法です。家庭内の親子会話を記していただき、それを専門のアドバイザーが分析し、そのご家庭にあったアドバイスをカスタマイズしてお伝えしていきます

多くの親御さんは初期のノートではアドバイザーから真っ赤にチェックされて返ってきたノートを見ることになります。
そこからノートの提出を重ねるごとに☓の項目が減り、OKの項目が増えてきます。これが支援初期の状態です。

多くのケースを支援する中でひとつの傾向が見えてきます。

それらの傾向に関して水野先生は以下のように解説しています

それは過干渉や過保護傾向の親御さんによくみられるのですが、良くないとはわかっちゃいるけれどもついつい手だし、口出しをしてしまう時期が必ずあるということ。
そしてその時期をさらにノートの提出を繰り返す中で、実際の対応で手出し口出しはなくなったけれど、奥歯をかみしめながら必死に干渉しないように我慢をされる時期がくるということ。

つまり・・・

支援初期 ⇒ ついつい期 ⇒ 我慢期 ⇒ 気にならない期 

の流れで徐々に親御さんの学びが深まり、家庭内対応に変化が出てくるということです。
そしてベテランの親御さんになると、その我慢期の先にある・・・

「なぜ今まで子どものことであんなに干渉してたのかしら。干渉するのもしんどいし、干渉しないほうが子どもも伸びるし・・・あれほど気になっていたのが木にならなくなった。今が親子共に楽だし幸せだわ

というステージに到達されます。


ついつい過干渉になってしまう親御さんの心理としては、「動かない子どもを見ているとイライラする」ということと、「なんかかわいそう」という心理が見え隠れします。

前者の方は問題所有が明確に出来ておらず、子どもの問題を親が背負ってしまっている状態です。そのような状態の親御さんには子どもの問題と親の問題を分けるというPCMの項目を理解していただきます。

後者の方は「本当にかわいそうなことは何?」ということを考えていただきます。
今子どものちょっとした忘れ物を届けてあげることは簡単かもしれません。しかし、そのことで「忘れ物をしてもお母さんがなんとかしてくれる」と癖づいてしまった子どもは年を重ねてもなかなかその癖が抜けません。
自分のことが自分でできない大人、というのはかわいそうなお話ですよね。

子どもの自立をはぐくむうえでも目先の「かわいそうに見える」ことに対して甘やかすことが本当にかわいそうなことではないかという視点を持つことは大切なことだと水野先生は言います。



さて、未来の自分のために、可哀想ですが今日腹筋を痛めつけることにします。

きりこまち先生(辻貴紀)

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2016年12月04日

男の子のところには男性の訪問カウンセラーが行くの?

みなさん、こんにちは。
スージー先生です

当センターでは、2学期に入ってからの復学を目指すご家庭の対応でカウンセラー陣は関東や東北、北陸と忙しく動き回っておりました
私自身も、2〜3時間の移動はもう当たり前となってきました

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さて、今回は訪問カウンセラーの性別と役割について少しお話しようと思います。


当センターの支援コースは『家庭教育支援コース』と『復学支援コース』の2種類あります。
それぞれのご家庭にカウンセラーの先生が担当となってご家庭の様子やお子さんの性格傾向を分析します。
その中で、『復学支援コース』の担当の先生が「訪問カウンセリング」がそのご家庭に必要だと判断された時に訪問カウンセラーを派遣されます。

また、当センターは、原則的には「男の子のところには男性カウンセラーが行き、女の子のところには女性カウンセラーが行く」ことになっています。

ただ、私は女性ですが、男の子の訪問カウンセリングにも良く行きます。
これを親御さんに言うと、
「えっ!女性の方でも大丈夫なんですか?」と驚かれる方も少なくありません。

支援を受けられる前の親御さんや、支援を受けられていても訪問カウンセラーがまだご自宅に入っていないご家庭の親御さんからは・・・
「うちの子は、女の人には抵抗を感じやすい子なので男性のカウンセラーじゃないと無理だと思います」
「担任の先生が女性の時、息子は『苦手だ』と言っていたので、女性のカウンセラーと仲良くなるのは難しい気がします」

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

それなのに、女性カウンセラーが男の子に対して訪問カウンセリングを行うこともある。
これは何故だと思われますか?

それは、学校や社会に出れば男性・女性どちらも共に関わって生きていく必要があるからです。
「じゃあ、男子校だったらどうなるんだろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに男子校であれば女生との関わりは共学に通う男の子よりも少ないと思います。
ですが、男子校であっても先生の中には女性の方もいらっしゃいます。

つまり、生きていく上で男性・女性のどちらかしか関わりがないわけではないということ。

例えば、子どもが「女の子との関わり方が分からない」と感じているのであれば、むしろ女性の訪問カウンセラーと係わりながら免疫をつけたほうがよかったりもします。
また、女性の訪問カウンセラーと仲良く遊んだり、悩みを打ち明けたりする経験を持った子は、社会に出てから様々な女性と話をするのに昔ほど抵抗を感じなくなるかもしれません。


私も支援を通じて色んな子どもと出会ってきました。

もちろん、初めて会う子どもと会った時から仲が良いわけではありません。
私に遠慮して話したり、素っ気ない態度を取る子も居ます。

ですが、一緒にゲームをして楽しく盛り上がったり、好きなアニメや漫画の話をしたり、家の中で追いかけっこをしたりしていると子どもの緊張感が解けて私に対してもフランクに話してくれるようになります
ここは訪問カウンセラーの腕の見せ所ですね

最近、私がお伺いした家庭の子どもも、初めてあった頃は私の前で笑う時に腕で顔を隠していました。
照れ臭かったのと、私に対してまだ壁があったのだと思います。
ですが、何度か一緒に遊ぶ内に「ガハハハー」と大きな声で笑うようになっていました
(漫画みたいな笑い方をするので、私もついツッコんでしまいました

また、他の子どもとは、ゲーム内で一緒に協力して敵を倒すことができた時にハイタッチをしてくれました。

このように、仲良くなってくると子どもから私に学校に対する不安や悩みを話してくれたり、愚痴をこぼしすようになってきます。
さらに、その話を親身に聞いたりすることでより訪問カウンセラーと子どもの関係性も密なものになってくるのです。

子ども達が旅行に行くと、お土産を用意してくれたり、「来てくれるの待っててん!」なんて言われると私も嬉しくなります
私は子どもが好きなので、子どもと楽しく遊んでいる時は「この仕事してて良かったな〜と感じる時でもあります
子ども達の笑顔のために今後も頑張っていきます


それでは、次回のブログ記事をお待ちください


スージー先生(鈴木博美)


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