親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2008年11月09日

デザインを変更してみました^^

青空に光、そして萌える若葉・・・

これまで使用していたデザインは気に入っていたのですが、とある方から

 「文字色が灰色で薄くて読みにくい!!!」

と指摘を頂きました。確かにモニターによっては見えにくかったようです。
ということで、文字色がはっきりとしたこちらのデザインに変えてみました。
まだまだ、当カウンセリングルームの運営には改善点がいろいろありそうです 今後ともよろしくお願いいたします


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2008年11月08日

教育と名のつく職業は連携すべきか

今週は、遠隔地への訪問カウンセリングや、家庭教育相談が立て込んでいて、発信しようとした記事が書けませんでした・・・(それはまた後日にでも

いよいよ不定期更新が売りの前カウンセリングルームのノリになってきたかな

今日、訪問カウンセリングで担当している子どもに勉強を教えていただいているプロの家庭教師の先生とお話する機会がありました。
受験が近いタイミングでの復学では、どうしても勉強面のカバーも必要なため、家庭教師の先生や塾の先生の力添えを要請することがあります。
その家庭教師の先生は不登校の子どもたちの対応にも慣れており、家庭教師としての立場から不登校問題や現状の学校教育のシステムなどに対するご自身の意見を話してくださいました。 私も家庭教育カウンセラーとしての立場からお話しさせていただき、異業種間ながら「教育」に携わる者として価値のある対談をすることができました。

30分の予定が、あれよあれよの間に1時間を超えるほど議論は白熱し、(身振り手振りも交えながら)私も盛り上がりとても勉強になりました
21世紀になり「教育は死んだ」などとペシミスティックな意見を無責任に述べる人もいますが、私はそうは思いません。

学校の先生、塾の先生、心理カウンセラー、家庭教師、家庭教育アドバイザー・・・そして親。教育に携わる方は数多くいますが、今の教育をただ憂うだけではなく、 「私たちの立場からどのようにより良い教育環境を作っていくか?」 という建設的で情熱あふれる考えを持つことが大切ではないでしょうか。そのようなお気持ちで教育に携わっている方は少なくありません。

少なくないですよね? 

ね?

いろいろな立場の人が連携し、子どもたちにとってより良い環境が作られるようになれば、今の閉塞感のある学校教育は打破できるのでは?というお話もあり、思わず「フムフム!」と強く頷いた会談でした


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2008年11月03日

わが子と心が通うとき

3連休、皆さんいかがお過ごしでしょうか

文化の日の三連休ということで、文化祭や音楽発表会などの行事をされているお子さんも多いのではないかと思われます。

行き渋り傾向のあるお子さんで、行事が苦手な子は結構、このような発表会系の朝になるとお腹が痛くなったり、ふとんにくるまってでてこなかったり、リビングのソファの上でパジャマのまま動かなかったり。。。ということもしばしば見受けられます。初期状態であれば親御さんの対応次第で子どもは頑張れます 

子どもを頑張らせようと思えば、少なくとも親御さんも頑張るというスタンスが大切ではないかと思います。

さて、今日は文化の日ということもあって『読書のススメ』です。

ノエルさんにリンクを貼っていただいてから毎日20-30名の方が当カウンセリングルームに遊びに来てくださっています。ノエルさん並びに、ノエルさん繋がりの皆様ありがとうございます

おそらくお子さんをお持ちのお母さん方が多いと思われますので、今日は、家庭教育関連の書籍をご紹介したいと思います。(お勧めのマンガなんて書いたらその回の訪問者数は激減しちゃうんだろうな〜


松本純 『わが子と心が通うとき』 2000年 アートデイス



著者の松本さんは家庭教育の分野では有名な「親業」さんのインストラクターをされている方です。 トマス・ゴードンさん著で、日本の方が訳した本が数多く出ていますが、どうも私はピンとこないのです・・・
内容もいいし、理論としても理解できるのになぜピンとこないのか? おそらくその理由としては、翻訳された本ということで表現がお堅く感じられることが挙げられます。また、登場人物がメアリーとかマイクとかアッメリカンなお名前なのでその場の雰囲気を想像しにくいということもあるのでしょう。また親御さんが子どもに語りかける言葉なども書いているのですが、「ウチの旦那がこんな風にはしゃべれないだろうな〜」と感じられる方も多いようです。

親業の本を買ったけれどもよく読みこまない内に本棚に埋葬されたお母さん方には上記の本はオススメかもしれません

この『わが子と心が通うとき』は実際に子が問題を抱えたときに親が親業のスキルを使ってどのように導いていくかという内容が描かれています。文章もやわらかくて、文字数も他の親業の本に比べるとギチギチじゃないのでなかなか読みやすいかもしれません。登場人物も、舞台も日本なので比較的感情移入しやすいと思われます

最後に本文から抜粋です。 

            ↓


『子どもの気持ちを聞くためには、子どもが何かイヤなことがあってSOSのサインを出しているのかもしれないと思い、困っていて問題を抱えているのは子ども、これは親が解決するものではないと認識するのがコツだ』
 (本文より)


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2008年10月31日

訪問カウンセラーの遊戯療法

連日の更新です
この人、暇なんじゃないの?と思われた方。・・・・私に謝ってください!(笑)

ここから読まれた人は過去記事を読んでから進んでいってくださいね(※訪問カウンセラーの遊戯療法,鉢∋仮函

不登校支援における訪問カウンセラーのスキルとして大切なことは子どもの世界の遊びに通じていて、その遊びのスキルが高度であることということをお話ししました。つまり平たく言うと遊びがうまいということです。

一緒にゲームをしていると子どもの性格傾向が見えてきます。 たとえばスマブラやマリオカートなどの対戦ゲームをしたとしましょう。

・カウンセラーがずっと勝ち続けた場合の反応分析
 

【子の反応】・・・ 崟萓原いなぁ」と素直に認めて教えを乞う。  
       ・・・負けた言い訳ばかりをして負けを認めない。
       ・・・自分な勝手なルールを作って意地でも勝ちにくる。 
       ・・・ぁ屬もしろくない!」と言ってすぐに違うゲームをしたがる。
【分析】  〜把召罵達にも好かれるタイプ。復学のめどは立てやすい。 
       ▲廛薀ぅ匹高い。勉強の遅れなどを受け入れられないタイプ。  
       自分本位傾向が強い。友達関係の構築に問題があるかもしれない。 
       し秕襍拭3惺仔發任寮泙蟾腓い剖賚するかもしれない。


などが見えてきます。逆にカウンセラーが負け続けて子ども優位な状況の場合はどうなるのか考えてみましょう。

・カウンセラーが負け続けた場合の反応分析

 【子の反応】・・・,笋気靴じ斥佞けでコツを教えてくれる。
        ・・・∩蠎蠅負け続けていても気にしない。  
        ・・・G雷併┯世鮓世ぁ▲押璽爐終わった後も上位にいるかのよう。
        ・・・ぁ崋紊垢ておもしろくない」とゲームを投げ出してしまう。
 【分析】  〕達に好かれるタイプ。周囲の状況把握に繊細さがある。 
      ⊆囲の状況が見えない。幼いタイプ。 
      M達関係が不安。その場その場の判断に弱い。
      ぜ分本位。相手が強すぎても投げ出すの傾向があるのかも。

などの分析ができます。訪問カウンセラーが「さじ加減」ひとつで分析していくためには、「勝とうと思えば勝ち続けられる」というスキルが必要になるわけです。これが実はかなりの鍛錬がいるわけですもしかしたら分析よりも難しいかも・・・

私が訪問カウンセラーの職を中心に活動していた時などは、土日にも家でテレビゲームとカードゲームの修行をしていました。当時は親元にいたのですが、親が可哀そうな目で私を見ていたのが痛かったです(笑)
もし、あなたのご家庭に訪問カウンセラーの先生が来ていただいたとしましょう。おそらくあなたの目には 「ナニ、この人。ずっと子どもとゲームしてはしゃいでるだけじゃないの・・・」 と感じられるかもしれません。しかし、ゲームをしながら信頼関係を築き、同時にこのような分析をしているのです。この信頼関係と分析が復学に際しては重要になります。分析要素が多ければ多いほど復学に際しての問題点が事前に分かるので、登校刺激や継続登校に役立つというわけなのです。

訪問カウンセラーは、子どもが学校へ行きたいという意思を表明してからは具体的な準備に取り掛かります。

・学用品を揃える
・勉強の遅れをカバーする
・クラスの友達を呼んで、子を交えて遊ぶ・学校へ挨拶に伺う
・事前に子と学校へ行き見学をする
・メンタル的なケアをする


などを子どもに寄り添う形で進めていきます。これにはどうしても上記した「信頼関係」と「分析」が大切になってくるのです。 なかなかここではすべての内容を細かく記述することはできませんが、訪問カウンセラーの職務とは何ぞや?ということは´↓でお話しできたのではないかと思います。

私は立場上、いろいろな復学支援機関に顔を出しているのですが、中には訪問カウンセラーの派遣をせずに復学支援をするところもあります。

そこではまた違う分析をしていくシステムになっています。

つまり、家族療法を中心とした考え方で復学を目指すわけです。しかし、長期間不登校のケースではやはり訪問カウンセラーありきの支援方法が適切ではないかとは思うのです。1日登校して「おめでとう」というわけにもいかず、継続登校してナンボですので、子に寄り添ってくださる訪問カウンセラーの先生がいた方がより安心だとは思います。

ワタクシぶにん先生も、急ぎのケースや難しいケースの時には、訪問カウンセラーとして支援に当たることもあります。

年々新しくなるゲームや子どもの流行には今やついていけないところも出てきてますし、実際、私よりもさらに若いカウンセラーの遊び方を見ていると「かなわないなぁ〜」と年齢を感じることもあります

昔取った杵柄じゃありませんが、現場主義なところがある私としてはいつでも訪問カウンセラーの仕事ができるよう、いまだにジャンプなどからの情報収集を怠らないのです。

言うまでもなく、今は嫁さんが可哀そうな目で私を見ています(笑)

以上、訪問カウンセラーの遊戯療法シリーズでした


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2008年10月30日

訪問カウンセラーの遊戯療法

前回記事の続きです。

訪問カウンセラーの遊戯療法として大切なことは子どもたちの世界の流行をつかんでいること、そしてその訪問先の子どもの好きな遊びを事前に調べておき知識や技能を持っておくことが重要だと書きました。

さらに大切なことは、年齢層だと考えています。

機関によっては、退職された先生(60代)の方が訪問してくださるなんていうところもありますが、私が推奨するのは20代、30代の先生だと考えています。
これは上記のような遊戯に関すること以外の意味合いでもあるのですが、子どもたちの世界の視点で考えると年配の訪問カウンセラーは親や先生に近い立場で見てしまうケースが多く、信頼関係を作るのに時間がかかってしまうのです。場合によっては訪問を拒否されるケースも目立ちます。また遊戯についても、将棋や囲碁、その他心理的なレクリエーションを得意とする方が多く、ぶにん先生流の訪問カウンセラーに求められる職務を全うするにはマイナスの要因が多いように感じられます。(すべての人がそうだとは言いません)

私は20代の人を中心に面接して訪問カウンセラーとして頑張っていただいています。中には子どもたちの世界の遊びについて質問しても、子ども達の世界と近いため、すでにジャンプネタやゲームなどのことの知識も持っている子が多いです。

 「スマブラでは誰が得意?」
 「マリオカートでミニターボを何回までできる?」
 「遊戯王のデッキはどんなのを作ってた?」

なんていう私からの質問にも楽しそうに答えてくれる20代の人は、私が考える訪問カウンセラーの仕事には向いています。

あと大切なことは子どものことが好きかどうかということが挙げられます

好きすぎて、子どもに同情的になるのは考え物ですが、遊ぶ時はテンションをあげて遊び、時には復学のことを考えて冷静な分析ができるというパーソナリティが求められます

また男の子には男性に先生、女の子には女性の先生を派遣することが大切です。小学生くらいになると性別によってその遊び方が変わってきます。同性の方が共感的に接することができます。

小学校高学年から中学生の女の子は男性の先生を無条件に受け入れなかったりするケースも多く、基本的には同性の先生の方がいいと私は考えています 不登校支援などで訪問カウンセラーに復学の補助をしていただいた方というのは少なくないと思います。しかし、ひとえに訪問カウンセラーと言ってもその基準は明確には規定されていないために、その職務や年齢層、スキルは様々です。

皆さんのところに来てくれた訪問カウンセラーはどのような方だったでしょうか??

次回分の記事では、子どもの世界の遊びを通じて、子どもの性格傾向や問題点をどのように分析していくのかということを中心に話を進めていきたいと思います




                 に続く。 では乞うご期待


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2008年10月27日

訪問カウンセラーの遊戯療法

皆さんおはようございます。

今日からまた新しい1週間の幕開けです。
お子さんは元気に「いってきま〜す」と家を出て行ったでしょうか。

さて、今日のテーマは「遊戯療法」です。

不登校の復学支援で、訪問カウンセラーの支援があったほうがより安心できるのではないかという考え方は以前にもお伝えしました(※10月20日の記事参照)

では、その訪問カウンセラーはどのような手法を用いてお子さんと人間関係を構築していくのでしょうか。 これも機関によって様々な考え方があります。ここでは私の考え方を説明したいと思います。

長期間不登校状態にある子は家の中で退屈しているケースが見受けられます。訪問カウンセラーの初回の訪問としては、その退屈を解消してあげるところから始まります。
いきなり家に訪問して 「さぁ、キミ!こんなことをしてないで学校へ行こうよ!」 なんて言うと、いきなり心のウィンドウがシャットアウトです
まずは「遊び」を通じて信頼関係を作っていきます。この遊びを通じて子どもと人間関係を作っていく手法を遊戯療法と言います。

遊戯療法の中にも、自立を促すようなレクリエーションや、精神領域を尊重するような遊技を取り入れる考え方もあるのですが、私が一番いいと考えているのは、 「今の子どもたちの世界の流行を取り入れることです」


例えば、Wiiやプレステ3、遊戯王にデュエルマスターズ、PSPに任天堂DSなどなど、それらの遊びを通じてコミュニケーションをとっていきます。
もちろんソフトもできるだけ最新のもの用意します。
遊びの手段だけではなく、コミュニケーションに幅を利かせるためには女の子であればジャニーズ情報や映画情報、男の子であればサッカー情報、野球情報、マンガネタなどに詳しいほうが良いでしょう。 事前の分析で、その家庭のお子さんの好きな遊び、得意なゲームなどを親御さんから聞いておいて対策に当たります。上記した内容にだいたいは当てはまりますが、時に鉄道が好きとか、落語が好きなんていうようなマニア的な要素のあるお子さん相手ではもちろんその情報を仕入れてきます。趣味が同年代の子とあまりにかけ離れていた場合には信頼関係を考慮に入れながら、徐々に年相応の趣味や興味の範囲を示してやることも大切です。そうしないことには復学後にクラスメイトとの話題が合わなくて苦労することも考えられるからです。


私自身も訪問カウンセラーとして全国各地のご家庭を支援してきました。
その時には、かばんの中に流行りのゲーム機やソフトがどっさり入っていました。読む本といえば、ジャンプにマガジン、そしてファミ通です この年齢でNARUTOのキャラクターのすべてと忍術を記憶している人は少ないでしょう・・・ワンピースでもブリーチでもなんでもこいです

あ、今日は月曜日ですね?ジャンプの発売日だ! 

ルフィはあの女だらけの島から抜け出せるのか(ワンピース)木の葉の里に攻めてきたペインをとの戦いの行方は(NARUTO)隊長格の卍解の威力は(ブリーチ) ・・・という私レベルの思考になると訪問カウンセラーとしては上出来ではないでしょうか



次回の△任蓮△気蕕頬問カウンセラーの特性として大切なことについて深く切り込んでいきたいと思います。


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2008年10月26日

むしょうに食べたくなっちゃいました

私の住む地域は、水曜日あたりから生憎の天気です

木曜日だったかなぁ。
イタリアンレストランの『サイゼリヤ』のピザに微量のメラミンが入っていたとニュースがよく流れていました。
報道を聞いている限り、きちんと現地の工場から「これこれのような有害物質は入ってないでっせ」という証書を作成しているうえ、今回の発覚も、サイゼリヤ本人からの自主検査の結果の発表なので、悪気はなかったと判断できました。私はね。

何度も何度もニュースを見ていると無性にピザが食べたくなり、嫁さんを自転車の後ろに積んで、小雨の降る中、サイゼリヤまで片道15分飛ばしてピザを食べてきました。夕飯のゴールデンタイムにも関わらず報道のせいで(おかげで?)広い店内には3組しかお客さんがいませんでした。


ぶにん「お店が窮地な時にこそ食べに行ってやるのがファンってもんだろ?ニヤッ」
嫁  「・・・あなたってサイゼリヤ好きだっけ?」



と1年に1度行くかどうかのサイゼリヤを応援してきました。さすがに嫁さんはピザを自重してはいましたがうまかったですけどね。安いし。


むしょうに食べたくなると我慢できなくなりますよね。ファーストフード店のポテトとか、にんにくの利いたコッテリしたラーメンとか


こんなことを書いていると、むしょうにラーメンが食べたくなってきました






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2008年10月24日

家庭ノートの分析法

さて、今日は前回記事の分析をしてみましょう。(※10月22日記事参照)


子「お母さん〜。アレどこ!」
母「あぁ、自転車の鍵は玄関の棚の中よ。ほら、あったじゃないの」



これを親のカウンセリングマインド(=PCM)に当てはめて分析してみました。
担当のアドバイザーによっての差、お子さんの性格傾向や親子関係による差はありますが、基本に忠実に分析してみました。皆さんの考えられた解答と合致するでしょうか?


まず、大きな問題は子どもが捜しているものを子どもが言わずとも親が理解してしまっている点です

自転車の鍵と子が言わずとも以心伝心で親は理解してしまっています。このような対応を小さい時から日常的にしてしまうと、この子は学校へ行ってから苦労することになるでしょう。
なぜなら、学校では「アレどこ」では友達にも先生にも通じません。先生や友達にきちんと説明できる会話力がないと家庭以外でほかの子に比べてストレスを感じてしまうのです。低学年くらいの子であれば、


「何も言わなくても察してくれるお母さんがいる家の方がイイッ!」


と言って不登校になってしまうケースもあるのです。きちんと
「アレって何かな?」
とわかっていても聞き返してあげることが大切です。


この2行の会話に潜んでいる問題点はそれだけではありません。
もう一点の問題は、「子の問題に親が介入しすぎている」ということが挙げられます。

つまり、自転車の鍵を管理するのは本来子ども自身の問題だと捉えられます。その鍵をなくしたのも子ども自身。鍵がなくても困るのは子どもです。
そのようなケースでは、たとえ親が鍵の場所を知っていても自分で探させる対応が望まれます。

たとえば、こんな会話を入れてみましょう


母「自転車の鍵がないのね。毎回どこに置いたか忘れちゃうのはあなたが困るよね(アクティブリスニングによる共感的な受け止め方)」


母「お母さんは台所を探してみるから、あなたは玄関の棚のところ(正解の場所)を探してみてね(親の問題と子の問題をわけて考える。あくまで発見は子自身にさせる対応」

母「見つかったのね。今度からはなくさないように決められた場所に置くようにしてくれたらお母さんうれしいわ(アイメッセージで親の気持ちを伝える・次回に活かす対応)


などが自立心を育てるという意味では効果的だと考えられます。
親が手助けするにしても、鍵を見つけ出す行為は子どもに経験させてあげた方が子は自分で見つけた喜びを感じますので今後につながります。
親が先に見つけたり、率先して子の問題に介入してしまったりすると、子は

お母さんに言えば解決するだろう


と短絡的に考える傾向が強くなり親離れが進みません
場合によっては毎日、「お母さん!アレどこなの!?」と子はプンプンしながら聞いてくる流れができているかもしれません。


上記のケースはあくまで基本的な例です

実際はご家庭の会話を見ながら、お子さんの性格や親子関係を踏まえた上で、「あなたのご家庭、あなたのお子さんのためのアドバイス」をさせていただいています。



たった2行の会話に秘められた問題点。
これが1週間分の会話となると、前後のバランス、全体の対応から考えることなども必要になるためより深き考察ができます。

なにげないお子さんとの日常会話って結構大切になってきますよね



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2008年10月22日

家庭ノートの分析法

家族療法(家庭教育支援法)については以前お話ししましたね※10月6日の記事参照)

今日は、実際には親子対話からどのような考え方で問題点を浮き彫りにしていくのかというところに焦点を当てて解説していきたいと思います。

支援法としては個々の家庭によりけりですが、不登校や引きこもりなどの直接カウンセラーが対応しなければならないケース(※ダイレクトアプローチについての解説は10月20日の記事参照)以外では、基本的には家庭内の親子対話をノートに記していただき、それを専門のカウンセラーやアドバイザーがチェックして指導するというものです。

これをワタクシ、ぶにん先生は「家庭ノート」と呼んでいます。

家庭内対話や親の対応を細かく分析していくと


「なぜ○○君は親離れできないのだろう」

「○○ちゃんが感情表現が苦手なのは親の対応に起因するのではないか」


などが見えてきます。



たとえば、小学2年生の男の子でこのような対話がありました。


子「お母さん〜。アレどこー!」
母「あぁ、自転車の鍵は玄関の棚の中よ。ほら、あったじゃないの」



これだけの会話ですが、ここには大きな問題が潜んでいます。皆さんピンと来るものがあるでしょうか??


解答は次回分の記事にて



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2008年10月21日

逃げるべきか追い込むべきか

競馬では、各馬に脚質というものがあります。


逃げ・・・スタート直後からダッシュして後方の馬を置き去りにしてゴール
         までつっぱしる戦法。最後の直線でバテバテになりやすい。

先行・・・先頭集団につけてレースをする。

差し・・・中断待機して最後の直線で加速する。

追い込み・・・常に最後方にいて、最後の最後にラストスパートして、ほか
           の馬をごぼう抜きする。


おもにこの4種類の脚質に分別されます。



さて、話は変わって我らが阪神タイガース

開幕から快進撃でずっ〜〜〜〜と首位を独走。
私も甲子園に今年は3回行きましたが、3回とも快勝!金本アニキのスタミナ弁当も、モリモリ食べましたよ…(アニキ弁当すごくおいしいです。オススメです。¥1000)
それが北京オリンピックあたりからじょじょに元気がなくなり、終盤戦は10年前を彷彿とさせる貧打…
巨人びいきのマスコミが「メークレジェンド」なんていう言葉まで使い始めて13ゲーム差あった巨人がすぐ背中まで。。。。

最後は皆さんご存じのとおり見事にに差されましたね

結果的には81勝ですから全然悪くない。場合によっては優勝圏内の勝ち星です。
岡田監督はむしろ喝采されてもいい成績だと思います。
しかしあれだけ独走状態から、歴史的な追い込みの巨人に抜かれてしまった。
それだけで戦犯扱いはちょっとどうかとは思います。春先はすごく楽しませてもらったし、私としては「岡田監督お疲れ様でした。」と言いたいですね。



受験勉強でも、その戦法は個々によって異なります。
中学1年生のころからみっちり勉強して、3年生の受験期にはバテてしまう子。
まったく勉強せずに遊んでばかりだったけど、中学3年生の夏から猛勉強する子。
結果的に2人は同じ高校に進学しました。
中学3年生の冬には、

逃げ戦法の子の心理    「もっと遊んでおけばよかった」
追い込み先方の子の心理  「散々遊んできたし、ここらでいっちょやってやるか!」

という感じなのでしょうね。

まぁ、最強なのは逃げ戦法をとりながら、最後まで息切れしない子です。勉強が好きであったり、うまいこと息抜きをしながら走っていれば可能なのかもしれませんね。


「この〜いち打にかぁけろ〜♪気合いで振りぬぅけよ〜♪

         誰〜もおまえを止められぬ♪ひやま〜よ突っ走れ〜♪」



逃げるべきか、追い込むべきか・・・2008プロ野球のシーズンを振り返るとそんなことを考えさせられました

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2008年10月20日

訪問カウンセラーとは?

皆さん、おはようございます

2代目「ぶにん先生のカウンセリングルーム」を開設してから20日が経過しました。思いのほか、立ち寄ってくださる方が多くて驚きとともに、喜びを感じています。不定期更新を売りに(笑)今後も情報発信していきたいと思います。


 今日のテーマは「訪問カウンセラー」についてです。


過去の記事で家族療法(システムズアプローチ)についてはご説明しましたね。覚えているでしょうか?
忘れたのなら過去記事確認よろしゅうです。(※10月10日分記事)


家庭教育支援法の中でも不登校の復学対応については、家族内のシステムを変えるだけではなく、外部の人間が家庭に介入して直接的に子どもを支援することが効果的な時があります。


たとえば、2年間不登校状態の家庭があるとしましょう。 もちろん家庭の対応を変えることによって子どもの行動や思考は変化してきます。これは大切なことです。
しかし、いざ子ども自身が現状の自分の問題点を認識し、 「このままではマズい」「行けるものなら学校へ行きたい、戻りたい」 と考えたとしても、復学には大小様々な問題が出てくることと思います。


その代表的なものとして

・休んでいた間の勉強の遅れが気になる
・休んでいたことを友達にどう思われているかが気になる
・毎日学校へ行くとなると体力面が心配




などが挙げられます。
これらを解決した上で、復学できると継続して学校へ通える見込みが出てくるかもしれません。


システムズアプローチでも、これらの問題は解決できますが、どうしても子どもの行動に変化を与えたり、親の立場を作っていくには時間がかかるため、より即効性の高い「ダイレクトアプローチ」と組み合わせる手法があります。


つまり、 「家族療法」+「訪問カウンセラー」という支援法です。


近年、不登校の復学支援機関ではこのスタイルが多くなってきたのではないかと感じられます。
訪問カウンセラーが子どもとのリレーション(人間関係)を形成し、なんでも悩みを打ち明けられるアニキ分、アネゴ分の存在となり、復学の際に生じる様々な問題に対応していきます。
訪問カウンセラーは時には勉強も教えるでしょうし、必要であれば一緒に夕飯なども食べに行きます。学用品の準備などの具体的な復学のサポートをしながら、メンタル面のケアにも活躍できる存在です。 しかし、訪問カウンセラーのスキルや、考え方については家族療法と同じく、その相談機関によってマチマチです。

なかなか、そのマチマチな手法の中から適切な復学支援機関を選ぶことは容易なことではないと思われます。


では、不登校支援において、どのような訪問カウンセラーが適切なのか?

その職務とは? 私なりの意見を書いてみたいと思います




 次回に続く!


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2008年10月17日

子どもに失敗をさせたくない親たち?

※昨日分(10月16日の記事)の続きです。



子どもに失敗させたくないという思いが強く、親が先回りして子どもに世話を焼いた結果として、社会生活(学校生活)に不適応を起こしてしまうとはどういうことかを今日は解説していきたいと思います


子どもが「う〜む」と迷って考えているときに、親が「それは○○したらいいんじゃないかな(提案)」とか、「こうしなさい(命令)」などを小さいことからしてしまうと、子どもの思考としては 「僕がわからなくてもママが教えてくれる」 という考え方になり兼ねません。



親が子どもに考えることをさせずに「解答」を出してしまってきたご家庭の相談を受けると、その多くは自立心が低く、なにをするにでも 「おかぁさ〜ん。ちょっと来てぇ〜」 となるケースが多いです。

このように自分で考え、失敗から学んだ経験の少ない子どもたちは前の記事でご紹介したような「不登校」「五月雨登校」「母子登校」「保健室登校」の状態になりやすいデータがあります。

もちろん個々のケースによって差異はあるので、短絡的にすべてがそうだというわけではないのでその点はご了承ください。


なぜ失敗を乗り越えた経験に乏しく、自立心が低い子が上記のような問題を起こしやすいのか。


それは、「学校生活」と「家庭生活」のギャップの大きさによるだと私は考えています


家では失敗することもなく、わからないことがあれば親がどうすればいいのかを教えてくれます。しかし、学校では自分で考えて行動(表現)をすることが求められます。
そのような時に失敗した経験の少ない子は極度に失敗を恐れて、親が思う以上のストレスを抱え込んでしまいます。
たとえば、図工の時に「自由になにかを作りましょう!」なんていう課題の時に、家では「何作ったらいい?」と聞けば「ん〜アンタの好きな猫さんの貯金箱なんていいんじゃない?」などとすぐに答えが出ます。
うまく作れなくて手を止めると親が再び的確なアドバイスをくれます。


しかし学校ではそういうわけにもいきません。


学校にはなんでも指示・提案してくれる親はいません。
先生も一人の子につきっきりで指導するわけにもいかず、基本的には導くことを主体に指導されるので、最終的には自分で考えて自分で行動していくしかありません。
また、失敗をした経験の少ない子の性格傾向では「プライドが高い」「完璧主義傾向」が見受けられます。
そのような性格傾向が大きいと、出来ない自分を受け入れづらく学校に行くのが苦痛になったり、怖くなったりしてしまうケースもあります。ましてや、家に帰れば主体的に考えなくていい環境です。


当然、 「学校へ行くより、家にいる方がいいや」 という流れが考えられますよね。


小学生の不登校の原因をひも解いていくとこのようなケースが多々見受けられるのです。(もちろんすべての不登校のケースがそうだというわけではありませんよ)


子どもはいつか親のもとを離れて自立していかなければなりません。



親が仮にいなくなったとしても自分で考えて生きていかなければなりません。その最初の段階として小学校があります。その小学校に適応できないとなると親御さんとしては心配ではないでしょうか。


失敗させたくないという親の気持ちが根幹にあるようなケースでは家族療法が効果的です。


家庭生活と学校生活とのギャップを少なくしていけば子どもは学校生活に適応しやすくなります。 今回はあくまで「失敗した経験の少ない子」のケースに焦点を当てました。不登校は複合的な問題が絡み合っているケースが多いので一概には言えませんが、考え方の一つとして覚えておくのもアリではないかと思うのです。


私は家族療法の指導の中で 「もっと子どもに失敗させてね」 とよく言います。


失敗の中からつかんだ経験というのはその子の一生の宝ものになるかもしれません。

親が命令・指示・提案をして、その場その場の事を乗り越えさせるよりもきっと大きなものがつかめるのではないでしょうか

小さな失敗は、子どもの成長のチャンスです。口元まででかかった「こたえ」をグッと飲み込んで「ん〜お母さんわからないなぁ」とか「どうしたらいいかなぁ。あなたはどう思うの?」などの対応で子ども自身に考えさせましょう。

必ずしも正解にたどり着けなくてもいいのです。


同じようなことを何度も繰り返していくうちに子どもは失敗の中から 「こうしたほうがいいかな」「前はこれで先生に注意されたから今回はこうしよう」 などとさらに自分で考え行動を変えていくでしょう





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2008年10月16日

子どもに失敗させたくない親たち?

家庭教育支援の活動をしていて感じるのは、ズバリ! 子どもに失敗をさせたくない親たちが多いことです。


家の中の会話の多くは 「手を洗ったの?」 「テレビ見る前に宿題おわらしちゃいな」 「お風呂まだ入らないの?」 などで、登校前の朝になると 「水筒もった?」 「ハンカチ入れた?」 「宿題したの?」 「だから時間割は昨日のうちにしとけばいいのに・・・」 などなどの会話が目立ちます。

家庭教育カウンセラーは家庭の様子を分析するために家庭内対話を読み解いていくのですが会話のほとんどが「命令」「指示」「提案」という家庭も少なくありません。



なぜ、親御さんたちは上記のようなことを毎日子どもに言うのでしょう??



もしご自身に当てはまると感じられたのであれば 「なぜ私は子どもに対して毎日同じようなことを口うるさく言うのだろう・・・」 ということを考えてみてください。


個々のケースによって違いはあるのは前提ですが、上記のような会話が多い親御さんの分析としては以下のようなことが考えられるかもしれません。

子どもに失敗させたくないもん!!

子どもがやらなければならないことは私のやるべきこと!一心同体!

ん〜。子どものことを実は信頼してないのかもしれない…




子どもに失敗させたくないと思うのはよくわかります。
しかし、小さい頃からそのように育ててしまうと小学校生活で不適応を起こすケースが多く見受けられるのです。

不登校?五月雨登校?(いったりやすんだり)保健室登校?母子登校? 実に多いです。

多くの親御さんが苦労されているのを私はすぐ横で見て支援してきました。

そのつど「こうなる前に対応できなかったのが残念だ」と感じるのです。



では、 なぜ、お子さんに失敗させたくないと思う親御さんにそのような問題が起こるのでしょうか??



続きは次回に。


parentscamp at 11:33|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 家庭教育のススメ | ぶにん先生の記事

2008年10月14日

気合いを入れて運動を

体育の日の三連休、皆様いかがお過ごしでしだったでしょうか?

私は、嫁さんの実家に帰ってご飯をごちそうになったり、フットサルをして汗を流したり、昼寝をしたり、映画を見たり、ネットの世界を放浪したりを・・・


まぁ、いわゆるだらだら〜と休日を過ごしました



体育の日にちなんで運動ができたことはうれしかったですね。
今は「さぁ運動するぞ!」と気合を入れないと汗をかいて運動する機会に恵まれないのは仕事柄というべきか加齢による周囲の変化と捉えるべきか。。。。ま!言い訳ですけど?
毎週1日は汗をかいての運動を目指していますが、実質1か月に1回か2回。フットサルかバスケットボールかという感じです。ちなみに筋肉痛は2日後に来ますが、これも仕方のないことでしょう。年齢の上昇とともに訪れる身体的な変化は受け入れていくしかありませんね。 できる限りアンチエイジングとは思いますけどね・・・実質のところ時の流れにただわが身を任せるのみ的な



さて、今日は訪問カウンセリングの日です。あいにくの雨の日ですが、ひとりでも多くの子どもたちの「学校に戻りたい」という気持ちに応えられればと思っています

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2008年10月10日

家族療法のルール(ぶにん先生編)

家族療法については以前ご説明しました(※10月6日の記事参照)

今日は、家族療法を行っていくに当たってのルールを書いてみたいと思います。

プロ野球の戦略と一言で申し上げても、チームによっては投手中心に組み立てているチームもあれば、4番バッター級のスラッガーばかりを打線に並べるチームもあります。ホームランを捨てて小技中心で優勝したチームもあります。家族療法もそれと同じように、機関によってそのルール決めは異なります。


機関によっては50個以上の細かいルール決めをして、それを忠実に家庭の中で守ることを指導するところもあれば、明確なルール決めをせずにそれぞれの家庭の状況を判断してその都度、必要なルールを指導していくところがあります。

私の考え方は基本のルールを11個だけ設けて、そこから個々の家庭の状況、お子さんの性格傾向を分析して新たなルールを追加したり、または効果の薄いルールを削除したり薄めたりしていく方法で指導しています。
最初からがんじがらめで多くのルールで縛るのは私は反対です。なぜなら家庭の状況や子どもの性格傾向は千差万別のため、ひとつの固められた理論のみで指導していくのは場合によっては効果が期待できないかもしれないからです。逆に何の柱も設けずに家族療法をスタートしてしまうと、理論のよりどころが初期状態ではないため親御さんの理解の進度に悪影響が出るケースも考えられるからです。

そのようなことを踏まえて、私は基本となる理論を11個+家庭状況に応じて追加理論というスタイルを推奨しています



私、ぶにん先生が取り入れている家族療法のルールのことを「親のカウンセリングマインド」と呼びます。(Parents Counseling Mind=PCM)


では基本ルールとなる親のカウンセリングマインドの11の柱をご紹介します。



 .▲ティブリスニング

◆.▲ぅ瓮奪察璽

 命令・指示・提案を極力避ける

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ァ/討量簑蠅隼劼量簑蠅鯤けて考える

Α\莢鵑蠅靴道劼匹發侶亳海鮹イ錣覆

А”埖不満を言わない

─/討硫礎祐僂魏,敬佞韻覆

 悲しいときは悲しい顔で、うれしいときはうれしい顔で

 叱り役の立場を下げない

 ターンテーキング


細かい理論やルールは他にも多くありますが、相談に来られた方に初期段階でお話しするのはこの11個の柱です。

「あ、私これ知ってるかも?」なんていうものも含まれているかもしれません。これらの理論はカウンセラーの基礎スキルや家庭教育理論などを家庭に有効的に取り入れられるように考えて折衷しています。


ひとつひとつの理論についてはまた機会を見て書いていきたいと思います

parentscamp at 12:42|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 家庭教育のススメ | ぶにん先生の記事