親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2009年06月09日

今週の ぶにスポ

サッカー日本代表がW杯出場を決めましたね

フランス大会の時までは出場することが大きな目標だったのに、日韓大会、ドイツ大会と経て、今回の南アフリカ大会では出て当然みたいな雰囲気もありましたね。その雰囲気の中で選手たちはよく頑張ったと思います。
特に先日のウズベク戦は、あまりに酷いホームジャッジが多い中での勝利。見ていてもタフな試合だなぁと感じました。ついつい夜更かしして見ちゃいました。岡崎くんのダイビングヘッドはまるで、ボールの方から頭の方に吸い寄せられたみたいでしたよね。

さてプロ野球の方は・・・
阪神が弱い
去年の阪神なら負けていてもどこかで大逆転するだろうという雰囲気があったから、どんなに大差がついていても最後まではサンテレビで試合をみていましたが、今年はなんというか粘り腰がありませんね・・・選手も私(視聴者)も。ブラゼルの加入でどこまで湿った打線に火がつくか。
今年は阪神を応援するというよりかはWBCで頑張ってくれた選手を応援する年にしたいなと思っています。

野球といえば、先日の日曜日に、大学時代の仲間数人でキャッチボールとノックをして汗を流しました。
心地よい疲労感を感じ始めてきて、そろそろ切り上げようかというときに、私に小学生らしき少年が声をかけてきました。

「あの・・・試合しませんか?」

疲れた身体にムチ打ちながら、小学6年生と野球のミニゲームをしました。
軽くひねってやろうかと思いきや、なかなか上手な子たちで、白熱した試合展開になりました。小さな公園で繰り広げられるTG戦さながらでした。
試合は3-5で負け。負け投手はわたくしぶにんでした
試合後には、きちんと整列をして全員で握手を交わしました。少年たちも目を輝かせて「ありがとうございました!」と礼をしていました。
(というか、試合後にサラッ帰ろうとしていた子たちを強引に整列させて挨拶させたのですが

野球のあとは夜から、毎週恒例のバスケへ
さすがに体はダルかったのですが、野球とは使う筋肉が違うのでいつもどおり楽しめました。

若い衆に
「ぶにんさんって年齢の割によく動きますよね」
と、おほめ(?)の言葉も頂きました。
実は私、本とか映画とかゲームとかが好きな内向型な趣味を持っていると思われがちなのですが(嫁さんなんかは私のことを超文化部系と思ってましたし)小学校、中学校、高校とバスケ部で汗を流し、大学では野球のサークルを作って授業を抜け出してはバットを振っていました

この日、寝る前に体重を計ってみるとマイナス1.5kg・・・

野球&バスケでそれだけの汗をかいたってことなのでしょうね。
運動する機会は強引にでも作らないとなかなかする機会に恵まれない年齢に差し掛かってきているので極力、お呼ばれしたら参加しなければいけないなと感じています。
ただ、それが理由で怪我をしてしまって仕事に支障が出ることになったらどうしようもないというのもあるので、怪我だけには気をつけないといけないなと思っています。(試合とかで熱くなるとどうしようもないのですが


最後は、競馬
天皇賞春から予想がどんぴしゃで来ています。
なぜか買わなければ予想は当たるんですよね〜 馬券を買うと不思議と当たらない・・・

仲間内には「ぶにんの買うウマを外して買えば当たる」という良からぬ伝説を作った時期もありましたが、それも今は昔。

先日の安田記念のウォッカは強かったですね。最後の直線で前が詰まっているところをこじ開けてのラスト1ハロンでの差し切り。あれは本物です。
女傑といえば、ヒシアマゾンというのが私の世代の感覚ですが、最近はウォッカやダイワスカーレットなど牝馬が強いですね。



ということで、今日は、徒然なるままにスポーツについて書いてみました。
皆さんもほどほどの運動を

 

 



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2009年06月03日

叫び

今週は、中学3年生の男の子が復学することができました


7ヶ月間の不登校でした。


中学2年生の頃から、「休みたい」と親に訴えてくるようになりました。

当初の理由は友達に「気持ち悪い」と言われたことのようです。

行き渋り初期は、それを「いじめ」と捉え、親御さんも学校側に対応をお願いして当事者同士で話し合う場を設けたり、親御さん同士で意見交換をしたりするなどの対応を取られて解決を目指しました。
しかし、中学生の世界は時に大人の世界よりも残酷で、その結果として起こったのは、さらにクラスで無視されたり陰口を叩かれたり、キモいといわれることがさらに拡大してしまい、さらに彼を傷つけてしまう結果になりました。


不登校になってからは、スクールカウンセラーや市の相談機関に藁をもすがる思いでご相談されました。

スクールカウンセラーのアドバイスを親が受け、3ヶ月後に初めて子どもとスクールカウンセラーが会うことができましたが、継続して相談することもなく、「ゆっくり待ちましょう」という対応を取られました。市の相談機関からもメンタルフレンドの派遣などがあったようですが、子どもは受け入れませんでした。



子どもの性格としては、まじめで、繊細。頑張り屋さんだけど長続きしない。大人の評価を気にするようなところもありました。


私たちの支援を開始したのが4月。

親御さんとしても、学年がわりになれば子どもが動き出すかもしれない、スクールカウンセラーとの関係が進んでいくかも知れないという思いがあり、4月頭の状態を見て考えたいとのことでした。

しかし、クラス替えがあっても子どもは動き出すことができずに親御さんは私たちのところに支援を依頼されました。


中学3年生の場合は、復学という大きな目標に加えて、高校の進路も確定させる学年でもあるので、他の学年よりも支援は足早にしていかなければなりませんでした。復学出来ても勉強面の遅れが大きくて進路がない状況では、彼の性格では再び、自分の殻にこもってしまうかもしれません。

中学3年生の支援の場合、様々なリスクを親御さんに話して、ご賛同いただいた上で早期にダイレクトアプローチをしていく必要があります。
そしてそれが子どもの心に響き、意識を変えていく結果につながるかは、やってみないとわからないところがあります。これは民間の支援機関で少なからずお金を頂いている立場であるのに無責任だと捉えられるかもしれません。しかし、それくらいに中学3年生の復学支援というのは先の読みが立ちにくく、絶対の自信を持って対応できないところもあるのです。
そのあたりも正直に親御さんにお話ししました。


GW明け、直接私がお子さんと会い、話をしました。


「行きたいけど行けない」
「いじめられている。怖い」
「勉強も何もわからない」
「だれも信用できなくなっている」
「親にも悪いとは思ってるけど、親のことも信頼できなくなっている」
「どうせ僕は努力してもダメなんだ!」
「心と体がバラバラです。僕はダメな人間なんだ!」


教育コーチングの場で彼は涙ながらに、自分の気持ちを正直に話しました。
気持ちが昂ぶって、最後の方は鼻血をだしながら苦しそうに心が叫んでいるようにも感じられました。


彼の言葉を借りれば、休んでいる間に様々なことがトラウマになって夜も眠れないし、気分のすぐれないとのことでした。この先のことを考えても希望が持てないとも話していました。

判断としては、自己肯定感が低く、不登校中にどんどん不安を大きくしてしまい、自分の中で処理できなくなってきているという印象を受けました。
私は彼の不安をひとつずつ共感的に受け止めていくことを中心に、対応をしていきました。そしてその上で、具体的に何からできるのかを話し合い、子どもも納得の上で、支援をしてもらう訪問カウンセラーの先生と顔合わせをしました。


そこから1か月間、学校側との話し合いや、いじめの実態(予想外にすでに配慮いただいていてとても助かりました)、クラスの現状を確認し、新しいクラスのお友達にも遊びに来てもらって人間関係を築きました。

また、訪問カウンセラーの先生とは遊びを通じて信頼関係を作り、二人三脚で勉強面のフォローや、昼夜逆転のアプローチ、学用品の準備などを進めていただきました。

とても深い闇を抱え込んで動けなくなってしまっていたケースでしたが、結果的には支援を受けてから1ヶ月半ほどで学校へ戻ることができました。



しかし、不安要素はたくさんあります。

本来、ダイレクトアプローチ前に親御さんに学んでいただく家族療法の部分を駆け足で行い、1日でも早く彼を戻してやることを優先したので家庭内対応を後回しにしました。

家庭内対応の細かいテクニックは、努力しだいですぐに身につきます。

しかし、親御さんの本質的な部分というのを変えるにはどうしても時間がかかります。そしてそこが変わらないと、再び、彼は休むことを選択してしまう可能性が高いと判断できます。
また、子どもの性格傾向として、頑張り屋さんだけども長続きしないというところもあるので、このまま1日も休まずに登校し続けるとは安易に考えられません。休んでは支え、休んでは励まし、休んでは勇気づけという形で、サポートしていくことで毎日学校へ行って小さな不安を乗り越える経験を積み重ねてほしいなと願っています。


今日が登校2日目。 特に行き渋ることなく自転車で登校しました。


初日には聞けなかった言葉・・・



「お母さん行ってきます」



を聞けて親御さんも感動されたようです。その気持ちを忘れずに今後、後回しにした家庭内対応を学んで頂いて、より精進して頂ければと思います。

私もこの2日間ほどはまどろむ程度しか眠れず、食事もほとんど取れない状態でした。しかし、子どもはそれ以上の緊張を抱えて自分の居場所へと戻っていきました。とりあえずはこの2日間のことは手放しに喜びたいと思っています。




登校おめでとうございます




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2009年05月29日

自分の足で 自分の意志で

今週、6年生の男の子が支援を受けて無事、復学しました



半年間の保健室登校を経て、半年間の不登校。教室へ入るのはおよそ1年ぶりくらいだったようです。

5年生の連休明けから学校へ行くことが辛くなり、学校側から保健室でもいいからということでお話を頂き、週3日程度保健室登校をしていました。
保健室では、特殊学級の子と読書をしたり、カードゲームをしたりして過ごしていましたが、それも半年ほどで行かなくなりました。

不登校の問題は複合的な問題が絡み合った問題ですので一概にこれが原因というのは言いにくいですが、彼の場合、大きな要因として挙げられるのは「逃げ癖」でした。

歩いて学校へ行くのが嫌 → 親に車で送ってもらう
作文が嫌          → 休む
水泳が嫌          → 休む
教室に入るのが嫌     → 保健室登校へ
学校が嫌          → 家にいる方がいい


というように、嫌なことを回避し続けた結果として、最終的には学校からも逃げてしまったという分析ができました。
1年生の頃から学校へは車で親が送っていました。学校の門のところで車から泣いて降りない子どもに対して御苦労もされてきたようです。

同時に親の対応を分析していくと、過干渉タイプで、宿題に関しても「これやったの?」持ち物に関しても「これ入れたの?」「はやくはやく」と対応されてこられました。
幼稚園の頃から行き渋ることが多く、その頃から、失敗した経験、ひとりで失敗から乗り越えた経験が少なかったのではないかと判断できました。

逃げ癖に関連したところでいえば、緊張に弱く、親に対しての依頼心が強いところも目立ちました。不登校になってからは、6年生ですがひとりでお風呂に入れない、ひとりで眠れない、思い通りにならないと弟にひどく当たるというところも目立ちました。


親御さんには家庭内での対応の仕方を学んで頂き、極力、子どもに考えさせる対応をしていただきました。
訪問カウンセラーの先生には、自信を持たせる対応を。教育コーチングでは、逃げることでどんどん自分の状況が悪化していることを認識させることを中心にお話をしました。


「嫌なことがあるからと言って目を閉じてしまうと、次に目を開いたときにはもっと状況は悪化しているものだよ」


と、私から彼に伝えました。
彼も6年生ですのでそのあたりのことは頭では理解はしています。だけでも行動が伴わない。理屈を超えたところでの勇気づけというものが必要だと感じました。


前に踏み出していく勇気が持てないのであれば勇気づけをしていき、不安を感じているときには共感的な姿勢で対応をしていき、支援を受けてから3か月で復学できるようになりました。


このお子さんのケースで苦労したところは、家から学校までの距離がとても遠いことです。


登校初日に関しては私も少し離れた位置ではありましたが学校まで歩いて行きました。

なんと、50分もかかりました

毎日学校へ行って帰ってくるだけでここの地区の子たちはたくましく成長するんだろうなぁと感じるくらいの長さでした。と同時に、明確な意思がないと毎日のこの通学路は彼にとって挫折のタネになりうるものだと感じられました。

この日は、カウンセラーの先生も私も5時起きで対応していましたが、朝の風がさわやかで、天気にも恵まれて子どもの門出の日を手助けすることができました。子どもが元気に歩いて行く様子を見れて、疲れも一気に吹っ飛びました。


この子に関して言えば、小1の頃以来、ずっと親が車で送り迎えをしていたので、自分の足で、自分の意志でこの長いと通学路を歩いたのは5年ぶりくらいだそうです。
学校の先生方も、ずっと車で送り迎えしている状況を知っていますので「本当に歩いてくるんですか?学校に来てくれるだけでもうれしいのでお車でもかまいませんよ」とおっしゃってくださいました。

しっかり理由を説明した上で私は歩いて学校へ行くように子どもに話しました。

今日で復学してから3日

今のところ、問題なく登校出来ているようです。

お風呂にひとりで入ること、ひとりでベッドに入ることなども復学支援の過程で乗り越えていきました。

初めて子どもを見た時は弱弱しく感じられましたが、登校が近付くにつれて話し方もハキハキとしてきて、自分の意思をしっかりと私に伝えられるようになってきました。

今後、学校社会の中で不安や緊張を感じながらでも慣れていってほしいと思います。



ホッと一息といきたいところですが、ここからが継続登校の始まりです

 



親御さんには今日の日の喜びを忘れずに、継続登校という新たなステージで家庭教育を見つめなおし、子どもの成長を導いてほしいなと感じました。


登校おめでとうございます





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2009年05月21日

関東ペアレンツキャンプ親の会のブログ立ち上げ!

関東ペアレンツキャンプ親の会の活動について、以前こちらでも紹介いたしましたが、このたび、関東ペアレンツキャンプ親の会のブログを立ち上げていただきました


とはいっても、お堅い活動報告とかそういうものではなく、管理人のみかんさん子育て奮闘記や、不登校で悩まれていた時の経験談を発信していただいたりというものが中心となるのではないかと思います

 


みかんさんは旧ぶにん先生のカウンセリングルームの頃からコメント頂いていたお母さんで、現在は中学生の息子さんと高校生の娘さんがいらっしゃいます


関東ペアレンツキャンプ親の会でも、集まりがある際には積極的に参加していただいている中心的なお母さんです。きっと、そのお人柄がにじみ出た、のほほんとした雰囲気のブログになるのではと私も読者として楽しみにしています



まぁ私がくどくどここで書くよりかは実際、飛んで頂いてみていただければと思います。
リンクを貼りましたのでそちらからもどうぞ


関東ペアレンツキャンプ親の会 管理人みかんの徒然日記



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2009年05月18日

枚方市教職員の皆様への講演会

先日、当カウンセリングルームでも告知していました、教職員の皆様を対象とした講演会を行いました。

大阪府の枚方市の小学校へお勤めの先生方だけではなく、地域の障害者支援をされている先生にも来ていただき、こちらが予想していた人数よりも多くの皆様にお集まりいただき、嬉しく思います。

開始15分前に急いで資料を増す刷りし、予定開始時刻を20分ほど超えたところで、斧原一朗先生の司会による講演会が始まりました。

以下がその内容です。




『不登校復学支援のための積極的アプローチ法と不登校予防のための家庭教育』

・開催日  2009年5月15日(金)18:00〜20:00
・場所   枚方市民会館 第一会議室
・主催   家庭教育支援グループペアレンツキャンプ
・司会   斧原 一朗 (元 枚方市小学校教諭)
・講師   水野 達朗 (家庭教育支援グループペアレンツキャンプ 代表)

=講演内容=

・ペアレンツキャンプの復学支援法とは
   ・家族療法とは (システムズアプローチ)
   ・訪問カウンセリング法 (ダイレクトアプローチ)

・問題行動予防のための家庭教育とは
   ・PCMの11のメソッド解説

・予防的な家庭教育の考え方の普及のために学校教育と連携できることは
   ・民間の支援機関としての意見
   ・学校としての意見

・質疑応答


およそ90分ほどの講演でしたが、一通り民間の支援機関としての立場からお話しすることができました。
また、先生方の中には今、実際不登校の児童がクラスにいて、どのように接するべきなのか、どのように親御さんに対応するべきなのかで迷われている先生もいらっしゃったため、私のお話しする内容に皆様、真剣にうなづきながらメモなどを取られていたように感じられます。

参加人数も当初は5名以上としか事前に聞いていなかったのですが、最終的には20名ほどの方に御足を運んでいただきました。


質疑応答では興味深いご意見も頂きました。

「学校には無理に行かなくていい」という親御さんや、学校側に問題を押し付けて自らを省みない親御さんに対しても、このような手法は効果的なのか?

ある先生が質疑応答でおっしゃったご質問です。
私たちペアレンツキャンプでは、「親が変わらなければ子どもは変わらない」という考え方に賛同して頂いている方が、支援を希望されるので、今現在学校教育が抱えている「不登校に問題意識のない親」への対応という面では、苦労した記憶があまりありません。
学校の先生方の立場としても、コスト面を明確に親に伝えた上で、民間の支援機関も選択肢として説明はできるが、問題意識の低いご家庭に関しては、おそらくこのような機関があるということを説明しても糠に釘だろうと感じておられるようでした。
私としても、この命題に明確な答えをお返しすることができませんでした。

不登校や五月雨登校、母子登校が増えている昨今、学校側が抱えている問題というのは、私たちのような支援機関が抱えている問題よりも拡散的だと感じます。拡散的であればある程、先生方のご苦労は増すばかり。
我々としても、とても勉強になる質疑応答となりました。

ご用意した書籍も完売し、先生方も新たな考え方や対応策を必死に模索されているのだなと感じました。


また、講演会終了後の懇親会にもお呼ばれして、楽しいひと時を過ごすことができました。お忙しい中、参加していただいた先生方ありがとうございました。







また、数名の親御さんから問い合わせがあったのでご説明します。
今回は特定の市の教職員の皆様を対象とした講演会でしたので、事前告知は特定の方面でしか行いませんでした。親御さん対象の講演会を行うときは事前に告知いたしますのでご安心ください



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2009年05月14日

メンタルヘルスカウンセリング

不登校カウンセリングの領域は多様性に富んでいて、多くの手法や考え方が乱立しているように感じられます。

ペアレンツキャンプに相談に来られる親御さんの多くも、いろいろな相談機関に出向き、そしてその数と同じくらいの考え方に触れます。中には真逆の対応を指導され混乱されるケースもあります

私にも明確な答えとして不登校のケースはこの手法で!というものはありません。

大切なことは、カウンセラーとして多くの手法や考え方を学び、各家庭、各クライアント、各子どもの状態を分析しながら、自分の引き出しからひとつの手法を取り出していくという考え方がベストなんじゃないかなと感じています。



今日、ご紹介するのはメンタルヘルスカウンセリングです。


メンタルヘルスカウンセリングとは、読んで字の如く、精神的なケアを目的としたカウンセリングです。

具体的にいえば、精神的に健康な状態でいる人が人生を送っていく上でいろいろな困難な出来事に出会った時に、精神的な病に陥ることなく、心の安定であるとか心の健康であるとかを維持・発展して生活していけるように援助するカウンセリングです。

クライアントが遭遇している問題とは、例えば、人づきあい、進路、家族関係、学校や職場などの適応などが挙げられます。
メンタルヘルスカウンセリングでは、それらの問題をどのように解決していけばいいかをクライアントとカウンセラーがともに考えて解決方法を見出すという協同作業をすることが中心となります。

目標とするのは、当面の課題をクライアントが解決し、それを乗り越えるという体験を通じて、クライアントが精神的に成長し、将来遭遇するであろう人生の様々な困難に対して、乗り越えられるように精神的に高い心の健康を獲得できるようにすることです。

このような考え方なので、過去の状況を掘り起こしていくというよりかは、未来の困難に対処できる能力を獲得できるようにすることがとても大切だと考えられています。


このメンタルヘルスカウンセリングの技法や考え方は、親子間のコミュニケーションの中でも十分活かすことができる手法だと私は感じています。
時には教育コーチングにて登校刺激をする際にも、私は「ひきだし」の中からこのメンタルヘルスカウンセリングの考え方を取り入れることもよくあります。


家庭教育に関しても様々な考え方がある現代。
自著にも書きましたが、今はそれらの多様性に富んだ考え方の中から親がどれを選びどれを切り捨てていくのかという能力が大切ではないかと感じます。

今日ご紹介したメンタルヘルスカウンセリングの考え方は不登校解決の手法としても、母子登校の克服にしても、予防的な家庭教育の考え方にしてもアジャストしやすい考え方ですので、今日、ご紹介しました。




さて、わたくしぶにん先生は、明日は大阪で教職員の方々を対象とした講演会があります

今から内容を考えて、資料を作らなければなりません。問題を先送り先送りにしたツケが来ました・・・
ついこの前、子どもにコーチングをする中で「逃げてるだけじゃだめだ!冷静に状況を判断して問題を先送りにするなよ」と伝えたばかりなのに・・・まだまだ私自身も精進しなきゃならんなぁと感じます


また講演会の内容も、お伝えできる内容であればブログにまとめていきたいと思っています。

今週は復学支援&上記の講演会でバタバタしていて日々奮闘中ですが、忙しくて時間がない時こそブログを連日更新する・・・
う〜ん。実にスマート(あまのじゃく?)な生き方







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2009年05月13日

おじいさん方に縁のある今日この頃

今日は、水曜日

事務所にて、家庭教育支援コースのクライアントさんたちの電話カウンセリングの日です。出張が続いたためノートもいつもよりも溜まっています

先週、木曜日と金曜日。そして今週、月曜日と火曜日は以前の記事でもお伝えしていた通り関東方面の方の復学支援をしていました。



そんな折、魅力的なおじいさん方との出会いがありました


いぁ、そんな深くお話ししたりとかいうわけじゃなくて、なんか「かっこいいなぁ」と感じたので記事にしたいと思っただけです。家庭教育とは全く関係ないのでお忙しい方は読み飛ばしてくださいね。




いま新幹線には全席禁煙で1畳間くらいの喫煙ルームに灰皿が2個だけ設置されている喫煙室があります

全車というわけでありませんが700系ののぞみはすべてこのスタイルで喫煙車両はありません。
なんせ、とても狭いし1回に2人しか入れないし、2人入ったら超密着状態です。



ふと私がタバコを吸いに行くと、ひとりのおじいさんがあとから入ってきました。



じいさんはタバコに火をつけて一息。遠くを見ながら・・・



じいさん「生きにくい時代になりましたなぁ・・・」
ぶにん「・・・」
じいさん「2時間半吸えないのは辛いですな」
ぶにん「そうですね。辛いですよね(アクティブリスニングOK)」
じいさん「長時間タバコを吸えない状況は戦時下の●●の戦いの頃を思い出しますなぁ」
ぶにん「はぁ・・・」
じいさん「あの頃は・・・」
ぶにん「(いかん!このパターンは長くなるパターン!どうしよ)」
じいさん「それでですな・・・あの時代というのはなんちゃらかんちゃら・・・」

              ・・・5分ほど話が続き・・・

ぶにん「じゃ、ボクは戻りますね」 (ササッ)



と2本目に火をつけたらドツボにはまると思い、1本で喫煙室を後にしました。あんな狭い密室で独り言なわけないし、たぶん私に話しかけてたのは確実。でもあえて誰かに話す内容なのかなぁとも思いながら席へ。



話は変わって、夕飯を食べに回転寿司屋に行った時のこと。
出先ではゆっくりと食事をとる時間がないので、回転寿司はすぐ食べれて早い時は15分くらいで食事を終えられるので重宝しています。


私が食べていると、となりにじいさん2人組が来ました。


店員に、日本酒を注文して、刺身の盛り合わせを注文されてました。この年齢になると寿司は腹に応えるから刺身だけでイイのだそうです。
2人で乾杯を終えてじいさんトークが始まりました。すぐ隣の席なので会話はすべて聞こえます。

じいさんA「あ〜。酒がうまい」
じいさんB「ですな。これで鈴木と山田がいれば、なおよかったな」
じいさんA「あいつら早かったからな」
じいさんB「2年前のクラス会では元気だったのにあっという間だったな」
じいさんA「さみしくなる一方ですな」
じいさんB「ですな〜」
じいさんA「まぁ81にもなれば旅立つ奴も多くなるわな」
じいさんB「ハッハッハー(笑)」
じいさんA「佐藤も最近は足腰が悪くなってきてるらしい」
じいさんB「腰はともかく、足はつらいですなぁ」
じいさんA「まぁ、口が動けばうまいもんは食える」
じいさんB「ハッハッハー(笑)」



断片的にしか覚えてないのですが、印象としてはとても楽しそうでした。内容は私からしたら寂しさを感じる内容のような気がするのですが、このじいさんAとBはむしろ楽しみを見出しながら、先に逝った人を想い、これからの自分の人生についても悲観していないような感じでした。

私は、父方のじいさんは私が生まれる前に他界してますし、母方のじいさんも記憶にない段階で他界しています。
なので、自分にとってのじいさん像というのが、明確にありません。


この2つのケースのじいさんの会話を聞いて、人生長く生きればそれだけ良くも悪くも思い出は増えていくのだと感じました。そして良くも悪くも思い出というのは積み重なっていくこと自体に楽しさを見出されば、いつかだれにでも訪れるであろう死というものに対しても受容できるスタンスであったり、勇気であったり、あきらめであったりそういうものが身についていくのだとも感じました。


特に今日の記事に結論はありませんが、なんか、かっこいいじいさんたちだなぁと感じた今日この頃です



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2009年05月09日

言葉のイントネーション

5月に入ってから関東方面での復学支援があり、毎週新幹線に乗って関東方面のクライアントさんのところを回り、お子さんに教育コーチングをしたり、訪問カウンセラーとの打ち合わせをしたり、学校側への説明をしたりと動き回っています

毎週水曜日は、家庭教育支援コースのクライアントさんの電話カウンセリングがあるので事務所に帰らなければなりません。なのでそれ以外は関東人になりつつある今日この頃です


私は大阪生まれの大阪育ちですので、生粋の大阪弁使いです。


時にそれが関東方面では「早口でわかりにくい」と感じられたり、「どういう意味か分からない」と捉えられることがありました。そのような経験を踏まえてここ最近は極力ゆっくりと話し、標準語の表現を意識しています。


カウンセリングや教育コーチングは言葉でいかに感情を伝えるか、または相手の感情を揺るがせるか、エンパワーメント出来るかという要素が強いため、地方地方での支援には、なるべくご当地のイントネーションを組み込むようにしています。これがとても難しい。というかまだまだうまくいってないような気がします

5月いっぱいは関東方面に行く機会が多そうです。
金曜日の夜に自宅に帰ってきて、嫁と話してると・・・

「なんかイントネーションが変やで!」

といわれる時もあります。

出張が続くと、妙に嫁に気をつかうワタクシぶにん先生
帰りの新幹線では機嫌取りのアイテムである「東京バナナ」を抱えて帰ることもあります。まぁ最近は関東方面のご当地のお土産を時間があれば買うようにしているので嫁さんも、出張をねぎらってくれているように感じます


なので電話カウンセリングの時に、私の発音が変だなと感じられた時は「しばらく大阪離れてたのね」と思っていてくださいね

来週もさっそく月曜日と火曜日に、復学前の学校説明と、教育コーチングに行ってきます。天気に恵まれるといいのだけれど



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2009年05月06日

連休明け不登校のはじまり

GWも今日で終わりですね。
皆さん楽しい連休をお過ごしになられたでしょうか


皆さんはゴールデンウィーク明けからの不登校が多いのをご存知でしょうか。私はこれまでに多くの不登校の親御さんと子どもたちを支援をしてきましたが、休み始めた時期として多いのは1年の中でも夏休み明けとゴールデンウィーク明けなのです。

不登校の原因はケースによって様々です。
単純に「これが原因でウチの子は学校へ行けない」というのは稀で、多くは複合的な問題が絡み合ったものが目立ちます。詳しくは
コチラを参照してください。


では、なぜゴールデンウィーク明けからの不登校が多いのか。一緒に考えてみましょう。


理由として一番に挙げられるのが時期的な問題です。

4月。子どもたちを取り巻く環境は大きく変わります。クラスが変われば友人関係も変わります。進学すれば通う場所が変わります。学年が変わればこれまでにはなかった委員会やクラブ活動などがあります。担任が変われば、クラスの雰囲気が変わります。4月は子どもたちにとって負荷のかかる時期でもあるのです。

その中で、子どもたちは環境に慣れようと一生懸命頑張ります。これは大人である我々も経験してきた道なのでよくわかると思います。
ゴールデンウィークは4月を戦い抜いたあとにやってくるオアシスなのです。4月中は気持ちも張っているし多少緊張しながらでも嫌なことがあっても学校へ行くことを選択します。

しかし、1週間近い連休に入ると張り詰めていた心が急激に弛緩します。
わたしたちの時代では、学校へ行くのは当たり前でしたが、現代ではクラスにも不登校の子はいるでしょうし、昔に比べて「学校を休むことに対するハードル」は下がっているように感じられます。
そのハードルの低さと、急激な弛緩が、(時に5月病と呼ばれたりもしますが)連休明けの不登校に結びついてしまうのです。

4月には頑張れていたものが、連休で緩んでしまうことで5月には頑張れなくなります。
学校には少なからずストレスがあります。家にいることで4月の苦労を思い出して学校へ行くのが嫌になります。朝になると、

「頭が痛い」 「吐き気がする」 「お腹が痛い」

と身体症状となって出てくる子も多いです。

そして、GWの連休明けから休んでしまう子がでてきます。

子どもたちにとっても最初は「今日だけ休んで明日からは行こう」という軽い気持ちだったのかもしれません。実際、1日2日休んだあとで自力で復帰する子、友達に引き上げられて行く子はいます。
しかし、中には1日だけ・・・のつもりがずるずると1週間休んでしまい、休み出した当初にはなかった問題も出てきてしまって、さらに行きにくくなります。

休みだした当初にはなかった問題とは、つまり、勉強の遅れであったり、休んでいたことを友達にどう思われているかが気になったり、ちょっとした嫌なことが休んでいる間に自分の中でとても大きくなってしまったり(大きくしてしまったり)という問題が出てきます。


この状態になると、長期間の不登校に発展してしまう可能性が高いです。



もしも、早期に専門機関や相談機関に相談されていれば・・・というケースも多々ありました。不登校の問題は、休み始めてから新たに出てきた問題の方が根深く、親も子も深く傷ついてしまいます。
初期の段階だと外部のカウンセラーのフォローなくとも、親の対応次第で復学することも考えられますし、学校側との連携も取りやすいのではないかと思われます。

楽しい連休の後でやってくる不登校。
親としては容易にそのような状況を受け入れられないと思われます。


私たちペアレンツキャンプは、そのような状況を予防するための「家庭教育支援」と、実際に不登校状態になってしまったケースを支援する「問題解決支援」の2つの支援で親御さんを支援しています。


お一人で悩まず、お気軽にご相談くださいね。    ご相談フォーム



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parentscamp at 11:35|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 不登校カウンセリング | ぶにん先生の記事

2009年04月30日

地球市民

寒さも和らいできてようやく春らしい天気が続いています。ウチのデンドロビウムの蕾も柔らかくなってきて、まもなく赤い花を咲かせてくれそうです



さて、今日のテーマは少し大きなお話。




皆さんは地球市民という言葉を耳にしたことがありますか?

この地球市民的な考え方というのは近年、多文化共生の観点からも、学校教育の現場でもよく語られる内容です

これは、国境や民族という枠組みを超えて、人類みな同じ地球に住む市民だという考え方です。



今日、世界中で多くの紛争が現在進行形で行われています。イラク情勢、中東の自爆テロ、スリランカにおけるシンハラ系住民とタミル系住民の衝突、タイ南部での武力衝突などきりがないくらいの悲しい戦争が繰り広げられています。その戦争は幼い命を奪い、多くの自然を破壊します。


なぜ、宗教や文化背景が違うのしても、同じ人間同士が憎しみ合って血を流さなくてはならないのでしょうか?

もし、人々が他文化を受容でき、異文化を認め合うことが出来たら、このような悲しい紛争はなくなるはずです。

(自分の育った文化にも誇りを持つことは大切です。大事なのはバランス感覚だと感じます)




例えば、ニュースを見ていましても、

「渋谷区住民と、新宿区住民が戦争。交戦が激しくなっています!」

などとは耳にしませんよね。大阪市と茨木市も死人が出るような戦いはしないですね。


上記の国際紛争と何が違うのでしょうか?



言葉が違うだけ?



皮膚の色?





それもそうでしょうが、私が思うにはその差は「枠組みの違い」のような気がします。

例に挙げた、渋谷区も新宿区も、大阪市も茨木市も日本国の一部です。世界中で行われている悲しい紛争も、同じ「地球」の仲間同士でけんかしていると考えれば情けなくならないでしょうか。

このように、私たちが国や国境で捉えている枠組みをひとつ大きくして地球規模で世界情勢を見ることができれば、日本地方に住む私たちにとって、つい先日のイタリアの大震災や、メキシコで多数の死者を出している新型インフルエンザや、イラク選挙中のテロなどは、遠い異世界の出来事などではなく、同じ地球上のご近所さんの話なのです。




皆さんの地区にお住いの仲のいいお友達が困っていたら、きっと皆さんは何か力になってあげられないか考え行動されるでしょう。
でも、経済的貧困に苦しむソマリアの人たちには無関心・・・


地球市民的な考え方で見れば、両者ともに同じことだと判断されるわけです。


この発想は、難しいことかもしれません。でも、これからの子どもたちが平和な世の中で生きていくためには必要な考え方だと私は感じます。



21世紀は多文化共生社会だと言われます。


しかし、地球市民的な考え方が定着しなければ、絵にかいた餅です。

我々ひとりひとりが地球市民としての自覚を持ち、同じ地球上で行われている環境問題や、紛争問題などに対して無関心でいるのではなく、興味を持っていくことが大切なような気がします。そして、そのことが結局のところ、平和につながっていくのだと思います


もし、お子さんとの会話の中で平和についてお話をする機会があれば、親の意見としてこのようなお話をしていただくのも家庭教育の価値として見出されるのではないかと私は思います





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2009年04月26日

暑くなったり寒くなったりで・・・

先週、久しぶりに風邪をひきました(ノд・。) グスン


な〜んかお腹の調子が悪いなぁと思ってたら夜中にすごく痛くなり、翌日も我慢しながらも仕事していたら、明らかにおかしな悪寒がして・・・

とりあえずこの日は関東方面を回っていただいている訪問のカウンセラーが大阪に来ていたのでベンザブロックで凌ぎながら食事会へ・・・(飲み物は私だけオール烏龍茶)


そして夜更けに帰宅。





いやぁ。見事に翌日から寝込みました・゚・(ノД`;)・゚・



熱は出るわ、関節は痛いわ、体はだる〜いわで完全に病人状態でした。

月曜日からは何かだる〜いのを引きずりながらも事務所に届く私宛の家庭ノートの添削を済ませながら、訪問カウンセリングを行いながら回復へと向かいました。

なんやかんやで10日ほど引きずりましたがようやく回復しました。関係者の方々並びにブログの更新を楽しみにされている方々、ご心配をおかけしました(。・ω・)ノ゙



今週からは、関東方面でのコーチングが3件ほど続きますのでしばらくは関東方面での復学支援が中心となります。

全国をまわっていると、日々の気温の寒暖の差だけではなく、地域的な寒暖の差も大きいため、体に影響があるようです。今回の件で、もっと慎重にならないとなぁと感じました。

私だけではなく風邪が流行っているようですので皆様も体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいね (=゚ω゚)人(゚ω゚=)





※ キャンディキャンディさんへ

日々奮闘されている様子を書いてくださったお手紙、確かに受け取りました。まだまだ体のサイズに合ってない中学の制服を着ている彼の笑顔の写真、とても素敵でした。私は彼の悩んでいる顔と泣き顔しか見ていない立場でしたので、お写真の笑顔を見れて本当にあの時期に復学出来て良かったなと感じます。今後も予期せぬ問題が起こるかとは思われますがご主人と力を合わせてこれまで学んだことを活かして頑張ってくださいね。
お母さん自身が人生を楽しんでいる様子もうかがえてうれしかったです



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2009年04月22日

オンラインゲームについての考察

葉桜がまぶしい季節になりました。春先の疲れがそろそろ出てくる頃なので、体調管理には気をつけたいですね
まぁ、そんな私はさっそく体調を崩していますが、なんとか仕事をしながら回復に向かっています

さて、オンラインゲームについての考察もいよいよ最後です。もしこの記事から読まれた方がいらっしゃれば、過去記事の 銑もぜひ読んでみてください。

家庭での扱い方によっては、不登校などの問題と直結する恐れのあるオンラインゲーム。それとどのように付き合っていくのか。


まず言えることは、無理に排除しようとしないこと。


オンラインゲームに関わらず、子どもたちにとって良くないと感じるものに対して徹底的に排除しようとする親がいます。
確かに出会い系やアダルトサイトなど、子どもに悪い影響を与えてしまうものはあります。それらの情報と安易に触れ合わないようにするためにフィルタリングで制限をかけることはとても大切なことです。
今は学校でも、そのようなサイトが良くないことを子どもたちにしっかりと時間をとって話している学校もあるくらいです。

しかし、オンラインゲームに関しては、子どもにとっては単なる遊びの一つ。

小学生の高学年や中学生くらいになると、自然と友達間の情報の中でオンラインゲームについての知識を得る機会があると思います

ケータイでメールを送る感覚で、オンラインゲーム内でチャットをしたいと感じる子もいるかと思います。特に特定の友達グループ内で独特のコミュニケーションスタイルを確立するギャングエイジになると、みんなでオンラインゲームをしてコミュニケーションを図るということも考えられます。

そこを親が完全にストップをかけてしまうと思わぬ反発があるかもしれません。子どもとしても親が言うような危険性は理解できず、納得のいかないところも出てくると思います。

ということを踏まえて考えられる対応としては・・・


PCにゲームをダウンロードする際には親が必ず立ち会うこと。

月額課金なのか完全無料なのかを親が確認すること。

プレイ時間をしっかりと決める(家庭内でルールを決める)




ということが挙げられます。

最近はDSのソフトなどもR4などで無料でダウンロードする子どもたちがいます。今やパソコンを通して、ゲームを買ったり、無料で得たりできる時代です。何の制限もなく子どもがネット上からダウンロードできるような環境は今の時代とても不安だと私は感じずにはいられません。何のソフトであれ、パソコンにダウンロードするには必ず親の許可と立ち会いをしましょう。(できれば音楽などのダウンロードも)

そして許可をする基準としては違法なものなのかどうか(無料オンラインゲームは違法ではありません)を親がしっかりと判断するようにしてください。

そのオンラインゲームが月額課金によるものなのか、無料によるものなのかを判断してください。月額課金だと少なくとも月額に¥1000〜¥2000はかかるので親としては制限がかけやすいかと思われます。
無料の場合は、課金アイテムの販売をする時は親に相談する。プレイ時間は1日2時間までで夜10時以降はしないなど、明確なルールを決めてやることが大切です。(熱中して昼夜逆転して翌朝に影響が出ないようにするためにも)

ルールが厳しすぎると(完全に親が許可しないと)子どもは何かしらの抜け道を探してきます。そして今の時代、子どもたちの方が親よりもこの手の知識や技術に関しては一枚も二枚も上手です。不毛ないたちごっこになることも考えられます。



それを念頭に入れて、子どもを信じた上でのルール決めをすることが大切ではないかと感じるのです。


オンラインゲームについてこれまで4回にわたって説明してきました。

私はオンラインゲームの専門家ではないので誤っている認識があるかもしれません。
皆さんの知識の中で、私が示した情報に肉付けor訂正があればコメントにてしていただければ幸いです


また、オンラインゲームについてその危険性ばかりをピックアップしてしまう結果になりましたが、現実と仮想の区別をしっかりとして自制しながらする分にはオンラインゲームは楽しいゲームだと私は思います。

実際、MMOを2年ほど遊んでみて、その中でいい出会いもありました。暗い気分の時に励ましてもらったり、グチを聞いてもらったりもしました。また、普通に生活している限りでは知り合えないような職種の方や年齢の離れた方ともゲーム内ではざっくばらんに話ができます。ゲームの内容を熱く語るというよりかは、世間話などに花を咲かせるついでにモンスターとかと闘っていたような気がします




いまやMMOは子どもたちの世界に既にあるものです。



まずは親がMMOとはなんぞや?オンラインゲームとは何ぞや?ということを知るところから始めて、子どもたちがオンラインゲームとうまく付き合えるように親として誘導していただければ幸いです



parentscamp at 10:31|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 家庭教育のススメ | ぶにん先生の記事

2009年04月17日

オンラインゲームについての考察

オンラインゲームについての考察もいよいよ第三弾となりました。
不登校の情報をお求めの親御さんにとっては興味のないお話かもしれませんが、今後のためにも情報として持っておいたほうがいい内容だと思われますので、我慢してくださいね。

さて、,鉢△汎匹泙譴進はオンラインゲームの中でもMMOという種類のものがどのようなものなのかということをご理解していただけたかと思います。「ん?」と思われた方は前回と前々回分の記事をご参照くださいね

さて、完全無料なのに料金がかかるというお話を前回記事の最後で触れました。果たしてそれはどのようなことなのか・・・

皆さん、ここで考えてください

ゲームを製作するには莫大な資金を必要とします。そして実際にゲームを運営するためにはサーバーの維持費や人件費、そして新たなイベントをするたびに開発費等がかかります。その詳細はどのくらいかは判断しかねますが少ない額ではないかと思います。

完全無料のゲームでどこからそれらの資金を回収していき儲けを出していくのか・・・

その謎を解くのが課金アイテムの販売なのです。

確かに完全無料のゲームは、ゲームをダウンロードするのにもお金はかかりませんし、実際ゲームを楽しむのにも月額の利用料は¥0です。
しかし、すべての無料MMOには課金販売というシステムがあるのです。

さて、課金アイテムの販売とはなんぞやということですが、簡単に説明すると、現実のお金でゲーム内で使えるアイテムを購入するというシステムなのです。

例えば、ゲームの中で10000ゴールドで買うことができる「ぶにんソード」という剣があるとします。(うひゃ。弱そう・・・
ゲームの中で10000ゴールドのお金を貯めようと思えば、5日ほど必死にモンスターを倒してゴールドを稼がなければなりません。
これが、課金アイテムのシステムを使うと、例えば現実のお金¥100で購入できるということなのです。
実際ぶにんソードを必要としない人は当然課金などしなくてもゲームをするにあたっては支障ありません。ゲーム内で頑張ってお金を貯めて買うこともできるので現実のリアルマネーを使う必要もないかもしれません。

しかし、この課金アイテムが、仮に限定品でゲーム内では課金しなくては絶対に手に入らないものだった場合はどうでしょうか??
それが¥300で買えるとなればどうでしょうか。

多くのユーザーは無料ゲームでは現実のお金などを使わずに、ゲーム内でキャラクターのレベルを上げたり自分でゲーム内のゴールド(お金)を貯めて強い武器などを購入します。
しかし、他のユーザーが課金アイテムを買って強くなっていく様子を見たり、「もっと強くなってよりゲームを楽しみたい!」と思いはじめている人であれば、課金アイテムは、とても魅力的なラインナップなので、ついつい手が出てしまいます。

これが社会人であれば、趣味の範囲で¥1000とか¥2000とか使う分には問題はありません。(私がリサーチしたところによると月に5万円とか10万円とか使っている人もいました。大人であれば問題はありませんがMMOの怖さも同時に感じました)

しかし、幅広い年齢層が遊んでいるMMOの世界です。
そのような魅力的な課金アイテムがあれば当然、小中学生のユーザーも欲しがります。
課金システム自体はコンビニ決済で簡単に誰でもできるので、場合によっては親の知らない間に自分のお小遣いから購入しているお子さんもいるのではないかと思われます。


しかし、そのレベルを超えて、不登校になり、MMOの世界のことを四六時中考えてパソコンの前に昼夜問わずいる子どもたちは、自制心もなく、現実と仮想社会との区別がつきにくくなっているケースが見受けられます。

場合によっては、親のクレジットカードで勝手に決済をしたり、親の財布からお金を盗んでネットマネーを購入したりということも考えられるわけです。

なので「完全無料だからやっていいでしょ?」という理屈は、全面的に信頼は出来ないことだということは親の方も頭に入れておいたほうがいいかもしれません。

結論としては、ハマると完全無料でも、逆に月額固定の金額よりも多額のお金を必要とするということです。

また、金銭的なトラブルと言うことでいえば、課金アイテムの販売以外にもリアルマネートレードというものもあります。

これは、課金アイテムの販売と違い、ユーザー同士で欲しいアイテムなどを現金でやり取りするシステムです。

多くの運営会社は、トラブルのもとですので禁止事項には挙げていますが、そのような闇サイトを調べてみると、取り締まりを受けずに横行しているのが現実です。
価値のある武器やアイテムを現実のお金で販売(個人口座を通じて)し、ゲームの中でアイテムを渡したりします。最近では専門の仲介業者もでてきたり、リアルマネートレードを目的とした外国人のグループ(専門用語では工場と言います)がパソコンを何台も駆使してゲーム内のレアなアイテムを取得し、リアルマネートレードに流すという行為もあり、問題となっています。

ハマッていない人からすれば、そんなのするわけないじゃん、俺は無料で楽しく遊ぶだけだしと思われます。完全無料ですので課金アイテムに手を出さない限りは、確かに完全無料で遊べます。
実際私もそう思ってやり始めましたが、より深く楽しむために課金システムを使ったことがありますイヤイヤ。嫁さんに怒られない程度。それこそたしなむ程度ですがね・・・


危険なのは、ハマッた時にゲームに終わりもなければ、現実のお金を使う場合でも、その際限がないということなのです


さて、長々となりましたが、MMOについての簡単な説明を一通り差し上げました。



次回では、このようなオンラインゲームとどのように付き合っていくべきかを家庭教育カウンセラーの立場から論じてみたいと思っています
もう少しお付き合いください。


 
                           い紡海





parentscamp at 00:08|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 家庭教育のススメ | ぶにん先生の記事

2009年04月14日

オンラインゲームについての考察

前回記事にて思いのほか、皆さんの反響が大きかったことで、この内容を取り上げて良かったと感じています。今日はその続きを書いていきたいと思います。

さて、オンラインゲームの中でもMMOと呼ばれる種類のゲームが一番不登校の問題と密接に絡み合う可能性が高いことを前回の記事で示唆しました。

結論から言うと、オンラインゲームには、しっかりとした自制心と、仮想社会と現実社会との区別が明確にできていない子がするのは危険だと私は判断します。

または、せめてMMOを通じて上記の2点を親が子に伝えて、時間などの制限をかけられる親子関係ではなくては思わぬ問題に発展しかねないと感じられました。


さて、ここからが実体験レポートです。なぜそのような結論に至ったのかが見えてくるのではないかと思います


オンラインゲームとは何ぞやということをまだ私自身がよく分からなかった3年前。

当時の職場では、在宅研修というシステムがあり、家に居ながら何かを研究するという時間が与えられていました。私は、それのすべてをMMOにつぎ込みました。

MMOには大きく分けて2種類があります。
それは月額課金制完全無料制です。

月額課金制とは、毎月決められた金額を振り込んだり、コンビニでウェブマネーを買ってそれを登録することで1か月間なら何十時間でも遊べるシステムです。継続して遊びたいときは同じように入金をして継続をします。多くの月額課金制のゲームの料金としては¥1,000〜¥2,000の間のようです。

完全無料制とは、その名が示すとおり、パソコンにゲームをダウンロードするのにもお金はかかりませんし、月額のプレイ料金もかかりません。

私は、後者の完全無料制のMMOをインストールして実際に遊んでみました。

まず感動を覚えたのが、画面に歩いている人が実際の「人」だということ。たとえば、DSとかのRPGのゲーム(ポケモンやドラクエ)などでは、当然、町にいる村人は、話しかけても同じことしか言いません。そしていつもそこにいます。当然ですよね。そうプログラミングされているのですから。
しかし、MMOの場合、画面を歩いているキャラクターの大半が、実際にパソコンの前にいて操作をしている人なわけです。

挨拶をすれば返してくれる人もいれば、無視されることもあります。チャットで自由入力で会話ができるので、表情が見えない以外は現実の会話と何ら変わりはなく支障はありません。顔コマンドや絵文字も使えるので感情表現も慣れてくればできます。

「こんにちは」
「こんにちはw」
「こんにちは(*・ω・)ノ」

同じ挨拶をとっても相手に与える印象は変わります。一番上の「こんにちは」は何かとっつきにくい印象を与えます。2つめの「こんにちはw」のwは笑いを表します。なので、微笑んで挨拶をしてくれているという印象を与えて印象は良いです。3つめは語るまでもなく、絵文字で感情表現をしています。今の若いユーザーのほとんどが顔文字のソフトをダウンロードしてチャットに取り入れています。

実際に自分の分身であるキャラクターのレベル(強さ)を鍛えてあげていくことにより、強い武器や防具、アイテムを手に入れながら用意された広大なマップを冒険していきます。

その過程できっと人との交わりが発生します。強いモンスターを倒すために協力したり、分からないことを聞くことでコミュニケーションが生まれたり、不要なアイテムを貰ったり・・・

そのような遊びを繰り返していくと、MMOの世界は不特定多数のユーザーがいるわけですから、自然と現実社会のようなシステムがつくられていきます。

・ギルドなどの派閥ができる。友達ができる。(職場などの人間関係と同じカモ)
・チャットや、プレイスタイルによる人間同士のいざこざが起こる
・敵対した人を倒す→恨まれる→復讐される
・アイテムを自由価格で売買できる
・自由売買なので相場ができる。現実社会の株取引と同じ現象が起こる。
・詐欺事件なども起こる(チャットでだましてアイテムをだまし取るなど)
・小学生が大人と話すことで諸々の大人の事情を知る機会になる。(アダルト的な)
・強い人は注目を浴びる。(セレブな人がTVで紹介されるようなもの)
・注目されたいから強くなりたいと思う。

もっと、現実社会のような人間関係や、向上心、敵対心などが生まれてくるのですが、主に上記のようなものです。

このような流れが出来上がると、MMO中毒の下地が完成します。
私自身、ミイラ取りがミイラになるの言葉の通り....


どっぷりハマりました。


1日に5時間〜10時間ほど、寝る間も惜しんでやっていました。
人とのかかわりが出てくると「〇〇さんが待っているから・・・」ということもあり、ゲームにINしないわけには行かないのです。
ギルドと呼ばれる派閥に入ると、ギルドの人間数名と何かイベントをしようなんていう話にもなります。なかなか断れないし、そのイベントを開くことで自分のキャラが強くなるのであれば参加したいという気持ちにもなります。
夕飯の時間になっても、

 「今ムリ〜」

と言ったり、お行儀悪く食べながらなんていうこともあります。
私は、そこまではしませんでしたが(たまにしたかな・・・)、オンラインゲームにハマる小中学生の家ではそのようなことが日常茶飯事なのです。

ただのテレビゲームであれば「次のセーブポイントまで」とか「この面をクリアしたら食べるから待ってね」とかいうケースが見受けられます。
しかしMMOの場合、人間がたくさん画面の向こう側に入るわけですから・・・

「今僕が、ご飯で抜けちゃったら多くの人に迷惑がかかっちゃうの!」

という理屈を通してくることが多いです。たぶん、それは言い訳なんかじゃなく真実なので親からすればさらにタチが悪いと思われることでしょう。

深夜にイベントがある時などはどうしても昼夜逆転してしまいます。
お昼の時間には比較的、ゲームの中の人口が空いているので、モンスターと戦う場所があいていてレベルアップをさせやすいということもあります。
土日は混雑していて、要領よくモンスターを倒せないので狙い目はやはり平日の朝から夕方の間です。
しかし、その時間は学校や仕事があります・・・さて、そこでどういう行動を子どもたちはとるのか・・・

それが小中学生が学校を休んでまで、「やりたい!」と思わせる大きな理由の一つなのかもしれません。
実際にお昼の時間などでも小学生や中学生の子たちがいて、仲良くなった子たちとゲームの中のチャットでゆっくりと話して、学校へ行くように諭したこともありました。



さらにMMOには仮想社会と現実社会との区別があやふやになり、中毒性があるという問題のほかに、金銭的な問題も発生します。

それは私が実体験をした完全無料制でも同じなのです。

は?完全無料制なのになぜ金銭的な問題が発生するの??

と思われた方も多いかと思います。

次回は、さらに掘り下げて説明をしていきたいと思います。


                          へ続く



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2009年04月09日

オンラインゲームについての考察

近年、オンラインゲーム(パソコンのネットゲーム)に熱中して、生活リズムが狂い不登校になるケースが報告されています

そもそも、オンラインゲームとは何ぞやということも踏まえて私なりに説明したいと思います


子どもたちがするゲーム機には大きく分けて、

「家庭用ゲーム機」 ・ 「携帯用ゲーム機」 ・ 
「オンラインゲーム」

の3つが挙げられます。あと遊戯王やデュエルマスターズなどのカードゲームもありますが、ここではコンピューターゲームとして考えますので外します。

オンラインゲームの説明をする前に簡単に、他のゲーム機についても触れておきましょう。

家庭用ゲーム機とは、プレイステーションやWii、ゲームキューブなどが挙げられます。
最近では親御さんもゲームをされる方が多く、低学年のお子さんのお宅にもプレステ3などがあり、子どもも親がしているゲームを共有して遊んでいる家があります。
昔のファミコンなどに比べると、ゲーム画面は実写のようなリアルさで、低学年くらいの子はこんなリアルなゲームをせずにお外で遊ぶか、ファミコンのドット絵のマリオでもしてなさいと感じますが・・・まぁ時代の流れなのでしょう。

携帯用ゲーム機とは、DSやPSPをさします。
過去には他にもいろいろと機種があったのですが(ゲームボーイ・アドバンス・ワンダースワンなどなど)現在は、ほぼこの2種類に絞られているように感じられます。
傾向を見ていると、女の子や小学生の男の子はDSに、中学生以上の男の子になるとPSPを欲しがっているように感じられます。
DSの代表作と言えばポケモンシリーズです。これをやるためにDSを欲しがる子が多いようです。今や公園などに行っても子どもたちがDSを持ち寄ってポケモンを交換している場面もよく見られます。今や、子どもたちの世界のコミュニケーションツールになったという印象です。
PSPの代表作はモンスターハンター(通称モンハン)ではないかと思われます。DSのように画面をタッチするようなものではなく、プレステの携帯版という印象で、画面がとてもリアルです。ファミレスなどに行きますと、中高生くらいの男の子たちがワイワイと騒ぎながらモンハンを一緒にプレイしている姿も見受けられます。


さて、次はオンラインゲームです。

オンラインゲームとは、ネット回線を利用して、家庭に居ながら不特定多数のネットユーザーと交流し、一緒にゲームができるというシステムです。
近年ではパソコンの標準スペックも上がっており、デスクトップ型のPCであれば、ある程度のオンラインゲームをインストールして楽しむことができます。また、Wiiやプレステ3でもネット回線さえつなげばパソコンと同様にオンラインゲームができるようになっています。

オンラインゲームの中には、麻雀やオセロ、将棋や囲碁などのテーブルゲームを対戦するものから、MMO(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)と呼ばれる不特定多数のユーザーと世界を共有して冒険したり、チャットをしたりするものまであります。
仮想世界があってプレーヤーはその世界の住人となり、他のプレーヤーと協力したり対立したりしてプレイすることができます。
各プレイヤーは自分の分身となるキャラクターを作り、モンスターなどと闘ってレベルを上げ、ゲーム内でお金を貯めて武器やアイテムを買います。

MMOでは非常に多数の、しかも見ず知らずの人間が同じ仮想世界上でプレイするため、一般的なネットワークゲームと比べても他のプレーヤーとのコミュニケーションを楽しむ要素が強いです。


そして何よりの特徴が「終わりがない」ことでしょう。



最初にご説明した家庭用ゲーム機などにもドラクエやFFなどのキャラクターを作ってLVをあげて冒険するゲームは多数存在します。
それらには必ずラスボスがいて、それを倒すことでエンディングを迎えます。子どもたちの中にはエンディングを見た後にも武器やアイテムを集めるためにさらに深くゲームを楽しむ子もいますが、それにもいつかは終わりが来て飽きてしまいます。

しかしMMOの場合は、特にエンディングがなく、配給会社はプレイヤーの動向を見ながら新たなイベントやマップをアップデートしていくため、終わりがないのです。人とのつながりもありますので、特定の人とチャット(お話)するのが楽しくてゲームをする子たちにとってはなおさらエンディングはないのかもしれません。



MMOにハマッて不登校になってしまうというお話を最初にしましたが、実は、MMOの中毒性は上記の「終わりがないゲーム」というだけでは語れないところがあります

実際、オンラインゲームの中に入ると平日のお昼にもかかわらず小学生や、中学生がいたりします。

彼らはなぜそうなってしまったのか?

別の要因で不登校になり、退屈しのぎでやっているのか。または、オンラインゲームをするために学校を休んでいるのか。

もし後者の方であれば、オンラインゲームは家庭の扱い方次第では危険なものとなってしまいます。


次回は実際にわたくしぶにん先生がオンラインゲームの世界を冒険したお話を実体験としてレポートしたいと思います。


そこから見えてきたMMOの危険性とは・・・


                            △愨海





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