親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。家庭教育支援センターペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

第5回関東ペアレンツキャンプ親の会を開催しました!

延期となっておりました第5回関東ペアレンツキャンプ親の会をきのう2011年4月17日(日)に開催しました

震災の影響や、突然の身内の入院や、ご自身のお怪我や、スケジュールが合わずに参加希望だったけれども不参加になった方が結構いらしたのですが、結果的に今回は15名の方にご参加いただきました。


13:20  開会のあいさつ

みかんさんから素晴らしい開会のあいさつが行われました。
地震の影響がまだ色濃く残る関東において、その中で成長する子どもたちのパワー。そしてその無限大のパワーを持っている子どもを育てている私たち親って実はすごいんだというお話には皆さん大きくうなづいておられました。みかんさんならではのほんわかする雰囲気の中にも貴重なメッセージが感じられる開会のあいさつとなりました。


13:30  水野からの報告

・2010年度のペアレンツキャンプの活動報告

昨年度の支援の状況を私からお話しを差し上げました。問題解決支援コース(復学支援)と家庭教育支援コース(予防的な家庭教育)の支援件数やその概要をお話ししました。

・関東ペアレンツキャンプ親の会の活動指針について

今回の開催から関東ペアレンツキャンプ親の会の親御さんが中心となって運営をしていただきました。日時設定、会場予約、連絡、会の運営、2次会のセッティングなどをお任せしました。次回以降も水野の段取りを離れて親御さんが中心となって関東ペアレンツキャンプ親の会を盛り上げていただけることと思います。
関東ペアレンツキャンプ親の会の活動3本柱についてお話をしました。
〇抉臙罎諒が支援経験者から話を気軽に聞ける機会を設ける
∋抉臑感伴圓集まれる機会を設ける
ペアレンツキャンプの広報活動に携わる

・カウンセラーの動向について

今回は、私と中野先生と佐藤先生の3名が親の会に参加しました。関東方面を回っていただいている女性のカウンセラーやメンタルフレンドさんのお話も含め、現在のカウンセラーの動向をお話ししました。

・書籍出版について

3月末日に出版した『ころばぬ先の家庭教育 長期不登校になる前に学んでおきたい親の対応法 中学生編』の完成報告をしました。内容面についての小話とイラストレーターさんのお話をさせていただきました。


14:00 初参加の方の自己紹介

今回初参加の3名の方に自己紹介を頂きました。ご自身のお子さんのことや支援の概要などを上手にお話しをされていました。ありがとうございました。


14:30 自由座談会

皆さんお待ちかねの自由座談会。
今回も初回のお席だけ私の方で共通点のある方々をピックアップして配置させていただきました。
そこから自由座談会終了までの間に2度の席替えをしましたが、どの席も盛り上がっており、皆さん他のグループの声で自分のグループの話が聞き取りにくい中、顔を近づけてお話をされていました。

カウンセラー3名も各グループを周り、お話しに混ぜていただきました。
私がお邪魔させていただくと・・・
「先生〜丁度いいところに来ました。いまこんな話で盛り上がってるんですが先生の考え聞かせてください!」
とさすが家庭教育を学んでいる親御さんならではの高度な質問をたくさん頂きました。
「親が楽しみにしているテレビを見ている時に子どもが話しかけてきたら、親都合優先の理屈を通すべきか、テレビを消して共感的理解の姿勢で聴くべきか」
「クラブをやめることは後々どのような影響が出るのか。プラス点は?マイナス点は?」

などなどたくさんのご質問を頂きました。
皆さん2時間15分ぶっ通しでお話しをされていました。そのような景色を俯瞰で見ていると、いかに親同士が共感し合える場や愚痴を吐き出せる場、質問できる場が貴重なものかを実感しました。


16:45 市民活動のお話

kyunさんJUMPさんが中心となって進めておられれる市民活動団体「立川市家庭教育を考える親の会」の活動についてお話を頂きました。
今後、立川市家庭教育を考える会と関東ペアレンツキャンプ親の会がより良いパートナーシップを持って連携しながら家庭教育の重要性、復学支援を悩める親御さんの選択肢の一つとして発信していければと思います。
kyunさんから6月末の私の講演会についての広報をしていただきました。ありがとうございました。


16:55 閉会のあいさつ

水野から閉会のご挨拶をさせていただきました。今回も例のごとく閉会時間の17:00ジャストでお話を締めることができました。会を重ねるごとに関東ペアレンツキャンプ親の会の運営も磨かれていくのを感じます。


17:00 記念撮影

毎回の如く、みんなで記念撮影。
今回はみかんさんのデジカメで撮影させていただきました。手ぶれ補正がないとのことで撮影者の中野先生、佐藤先生は手元がプルプルしないように慎重に撮影されている姿が印象的でした。


17:10 サイン会

小学生編を出版した際にkyunさんからサインを書いてほしいと頼まれてサインをしていましたが、今回もkyunさんから「ぜひ中学生編にもサインを」ということで頼まれました。それをきっかけにして皆さんにサインをする羽目(?)に
全部同じ内容では芸がないので、各々の支援を振り返って親御さんに贈りたい言葉をそれぞれ書かせていただきました。達筆とは言えませんが、記念にご笑納いただければと思います。
(皆さん、毎週毎週のノートチェックで時に手厳しく書かれていますので、私の筆跡を見たら安らげないんじゃないかとも実は心配しました

「縁」「成長」「信」「自信」「勇気」「進」「伸」「厳」「柔」・・・支援を振り返りながらいろいろな言葉を贈らせていただきました。

17:30 二次会

関東ペアレンツキャンプ親の会の姐御であるマロンさんが幹事をしていただき、素敵な店で2次会を行いました。マロンさん予約から会計までありがとうございました
二次会では私もオフモードで自身の親の話や、自分の子育ての話なんかもさせていただきました。そのなかで有難い説教も頂き、私もみなさん同様親として精進をしていかないとなぁと感じました。とても楽しい会となりました
私と佐藤先生は大阪への終電の関係で中座させていただきましたが、参加していただいた皆さんがお酒を飲みながら楽しんでいただけたのであれば幸いです。


以上が第5回ペアレンツキャンプ親の会の様子です。今回参加できなかった皆さんにも雰囲気を楽しんでいただければ幸いです。
次回開催は秋〜冬を予定しています


ご参加いただいた皆さん、そして運営に携わって頂いた皆さん、ありがとうございました





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新学年まで待ちましょうと言われたけれど、やはり行けない

桜が満開です


早いところでは今日から始業式の小中学校もありますね。私のもとにも無事に始業式から登校できましたというメールが届き始めています。
2011年度の幕開けです。

継続登校支援の最中の親御さんにとっては、春休み明けは緊張の朝になります。春休み中の生活リズムから、学校生活のリズムにきちんと子ども自身が戻せるか?以前のように「頭が痛い」「おなかが痛い」と言って玄関にうずくまって動けなくならないか?など不安要素が頭をよぎると思います。

継続登校期間が半年以上のケースであれば、案外、親が子を心配そうに見ないようにして「ど〜ん」と構えているだけでいつの間にか登校していることもあります。

学年末に復学されたケースでは、まだまだ不安定ですので、事前に訪問カウンセラーの対応を入れて精神的なケアと具体的な準備のフォローをさせて頂きました。一度不登校を経験した子どもたちにとって次の山場が
環境的適応の疲労が出るGW明けが想定されます。状況を見ながら教育コーチングの支援も組み立てていきますね。
東日本の皆様に関しては余震がまだまだ多く、不安な日々をお過ごしのこととおもいます。私たちの活動が少しでも皆さんの不安な気持ちを軽減するものであれば幸いです。




4月。新たな門出の季節です。虫たちも暖かな光を感じ、花々は風にそよぎます。


もし、今現在、不登校でお悩みの親御さんが以下の4つの項目に当てはまる状態なら、一度、私たちにご相談ください。


お子さんが不登校状態で、「4月になったら行くから」「クラスが変われば僕は行く」と言っている。でも始業式の朝は起きてこない。または体調不良を訴えてくる。

相談機関の先生やSC(スクールカウンセラー)さんにも「4月は変化の時期。それまでは子どもを受け入れて待ちましょう。認めてあげましょう」というアドバイスをされている。いつまで待てばいいのか親としては不安で仕方がない。具体的な対応のアドバイスが頂けていない。または、その対応面に疑問を感じている。(甘えさせる対応など)

不登校期間が短い。または五月雨登校状態の小中学生。(初期対応がとても大切。不登校傾向や行き渋りが見受けられた時点で早期にご相談いただければ早期解決を目指しやすい)

クラス替えや担任の交代などによる環境の変化により行き渋りや朝の体調不良が見え始め、このまま不登校になるのではないかととても心配している。



上記の状態で4月から子どもの意志で復学できれば、これほど喜ばしいことはありません。親として継続登校のサポートをしてあげてほしいと思います。

しかし、4月になってもやはり行けない・・・という状態であれば、「待つ」だけでは状況がさらに複雑化することも懸念されます。


親が登校刺激をするのは難しく、多くのケースで子どもの心を傷つけてしまう例が報告されています。根本的な解決に向けては「原因」を分析し、本人の性格傾向にもアプローチすることも大切ですし、復学の環境を整えてやることも大切です。その上で子どもの意志をいかに明確にするかということが何よりも大切だと私は考えています。

不登校の対応に関しては、専門機関によってその手法や考え方もバラバラではありますが、私たちの支援活動が不登校を家族で乗り越えたいとお考えの親御さんの選択肢のひとつになれれば幸いです。
もし相談だけでもということであれば、ご相談前に、当ブログの記事やペアレンツキャンプのホームページ、書籍などもしっかりと熟読されたうえでお問い合わせいただいた方がより具体的なアドバイスを初回から差し上げることができるかもしれません。

問題解決支援の詳細はコチラをご覧ください。



私たちペアレンツキャンプの問題解決支援(復学支援)には受け入れ人数に限りがあります。

特に4月中旬からは多くのご相談が寄せられます。

もしご依頼していただくことをお考えであれば支援枠が埋まる前にお早めにご相談いただければと思います。
私たちの支援法は「こうすれば不登校は解決できる」というテンプレート的な手法ではなく、個々のケースによってその復学プログラムと支援内容を組み立てますので、誠に申し訳ございませんが、同時期に多くの方の支援をすることが不可能なのです。
それだけ一度不登校になってしまった子たちが、不登校を乗り越え、さらにその先にある継続登校、子どもたちの自立を目指すことは容易ではないことご理解いただければと思います。



まずはひとりで悩まずお気軽にご相談くださいね



以下がペアレンツキャンプのテキストでもある水野の著書です。家庭内対応でお役立て頂ければと思います。

小学生の親御さん  ころばぬ先の家庭教育 小学生編
中学生の親御さん  ころばぬ先の家庭教育 中学生編





※初回のメール相談と電話カウンセリングは無料です。お気軽にご相談ください







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光あふれる季節を前に

先日の4月6日に長期間、別室登校をしていた中学2年生の女の子が復学をしました


昨年秋から不登校、五月雨登校、別室登校(遅刻・早退)を繰り返していました。私たちにご依頼を頂く前に他の不登校の支援機関に支援をお願いしていましたが思うような結果が出ずに親も子も結果的にはさらに混乱してしまったようでした。
家族療法による親の対応を変えることと、登校の意志を明確にする教育コーチングと、その意志を支える訪問カウンセリングの結果として彼女は本来自分がいるべき教室へと戻っていきました。

「最初が一番緊張したけど、入ったらあとは大丈夫だったけど・・・疲れた」


が彼女の感想です。夜はお母さんと笑顔でハイタッチをしていたようです。この日は私も朝4時起きで対応をしましたがこの報告で報われたような気がしました。何よりも学年替わり前の旧クラスで復学できる最後の日だったので間に合ってよかったです。この日の復学日設定自体がハイリスクではありましたが見事なハイリターンを彼女は得たのではないかと私は思っています。

本日が2日目の登校でしたが朝早くから自発的に登校し、きちんと教室へと復帰を継続することができました。まだまだこれからが山あり谷ありの継続登校の苦労がありますが、彼女の「本当は戻りたい!」という意志を支え、親御さんの「自立した人間に育ってほしい」という願いを支えていければと思います。
復学おめでとうございました



年明けから私が担当を差し上げた問題解決支援コースの子どもたちは全員が学校へ戻ることができました!



1月半ばに復学した中学1年生の女の子は復学後1週間ほどはバタバタとしましたが、立て直しの教育コーチングの後は1日も休むことなく学校へ通い、春休みを過ごしました。幼いところのある子ではありますが訪問のカウンセラーとの関係性の中でより年相応に自立をして周囲の人たちの気持ちをくみ取って動けるようになれればさらに素晴らしいところではありますが、今のところは継続的に毎日登校できていることを喜びたいところです


2月半ばに不登校から復学を果たした中学2年生の男の子は、復学後3日目に5分程度の遅刻をしてしまいましたが、その経験を活かして自分の起きる時間などを調整し始めて1日も休むことなくテストも受けて春休みを迎えました。一緒に不登校をしていた親友も芋づる式に復学を果たせました。これは珍しいケースでした。長期不登校からの継続登校の背景には繊細に組み立てられた家庭内対応によるサポートがあることは言うまでもありません


同じく2月末に不登校から復学を果たした中学2年生の男の子は復学後から1日も休むことも遅刻することもなく、学校へ戻っていきました。彼はもともと高校の進路などの意識もありましたが、体と心がうなくかみ合っていない印象を受けました。すぼらな面はまだまだありますが、彼のペースで成長している印象です。心配されたテストも無事受けることができました。継続登校が果たされているからこその成長分を感じます


2月末に母子登校から復学をした小学1年生の男の子は、ダイレクトアプローチをすることなく、家族療法のみの支援で段階的に母子分離を促していき、2月末からお母さんがいなくても一人で学校へ行けるようになりました。
こちらの母子登校のケースはお母さんが教室にいなければならなかったり、まる1日別室で待機していなければならない状況でした。いきなり母子登校の対応に切り込むのではなく、2か月ほど母子登校を継続したまま家庭内での対応を変えることで彼の成長をはぐくみました。その結果、父性と母性による対応が明確に出来上がり、その結果彼はひとりで家を出ていき、学校でも楽しく過ごせるようになりました

そして先日、復学を果たした中学2年生の女の子。3学期は合計5人の子どもたちが本来いるべき場所(彼、彼女たちが居たいと望んだ場所)に戻りました



3学期はたった5人ではありますが、私のちいさな力で5つのご家庭の未来が光あふれるものになったことは本当に良かったと感じています。年明けから西へ東へ、北へ南へと何km奔走したことでしょう。
もちろんひとりでも多くの方の依頼に対応をし一人でも多くの子どもたちや親御さんの悩みを解決へと導いてあげたい気持ちですが、1件1件を確実に対応していくことが最も大切なことだと私は感じています。復学ももちろん大事ですが、何より大切なのは継続登校の家族療法的なサポートの支援ですからね。


手の届く範囲の子どもたち、そして親御さんを来年度も支援差し上げて、結果を出していきたいと新しい季節を前に決意を新たにしています。



桜が舞い散る春。
光あふれる季節を前に私がかかわった子どもたち全員が笑顔で元の居場所に戻れたこと、その幸運に感謝します




私の体調面を心配頂くメールやお電話を多数いただきました。ありがとうございます。だいぶ良くなりました。先週が慢性的に38度の熱が出ていて(私の平熱は35.0度なので結構ツラい)お医者さんにも行きましたが、なんとか復学の支援に穴をあけることなく動くことができました。昨日は33.9度という見なれない体温で逆に震えました。まだ全快とはいかず尾を引いていますが、まもなく治るかなと感じています。





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長期不登校になる前に学んでおきたい親の対応法

春になりましたね


今日なんかは天気も良く、桜もきれいに咲き始めて実に春らしい日です。事務所に出てくる途中でも入園式の親子連れ、入学式の学生さん、そして今年から社会人になったばかりというようなフレッシュな若者の集団がいました


私が支援をしていた子の中にも、次々と中学の入学式や高校の入学式に参加できたという報告を聞いております。みんな不登校や五月雨登校で苦労した子たちばかりです。でもこうやって春の暖かい日差しの中、新しい環境にみんなと一緒の歩幅で歩んでいけるというのは本当に素晴らしいことだなと思います

私の方は先週から体調不良でダウンしております
電話カウンセリングではお聞き苦しい声で申し訳ありません。なかなか熱が下がらない状態が続いていてだましだましでしていましたが週末はグテッとなり、全部のプライベートなスケジュールをキャンセルをしました。
今は熱が下がっていますが、目の焦点が合いにくいし、相変わらず鼻声です。
明日から関東へ出張支援ですので今日1日でさらに回復してほしいものです。


さて、話はぐるりと変わりまして・・・
年初に私の新しい著書のお話を差し上げていました

3月31日に無事に発刊いたしました


水野達朗  『ころばぬ先の家庭教育 長期不登校になる前に学んでおきたい親の対応法 中学生編』  牧歌舎  2011年3月31日


内容面は小学生編よりかは多少理論的にはなりましたが、中学生のご家庭によりフィットさせやすい内容となっています。
小学生編同様、「先生の本を読んで不登校を解決しました!」というお声が聞ければ何よりです。またこの本をきっかけに私たちの支援の存在を知っていただければ嬉しく思います。

今年から中学生になるわが子への対応で不安なお母さん、小学生編を読んだうえで中学生編でさらなるステップアップを目指したいお父さん、どうぞ手に取ってお読みください


書店ではおそらくすでに取り寄せができるかと思います。一度お近くの書店でおといあわせをしてみてくださいね。

アマゾンではあと1カ月ほどかかるかもしれません。前著の時が1か月ほどのタイムラグがありましたので。

現状ではペアレンツキャンプ事務局に300冊ほどありますので、1日でもはやく読みたいという方はペアレンツキャンプ事務局までお問い合わせくださいね。

pc-info@parents-camp.jp



本の執筆の裏話なんかももう少ししたら書き綴りたいなと思っています。



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大人の感じ方、子どもの感じ方

こんにちは

今回は、私どんきーが書いております。

今日も大阪は寒いですいつになったら春が来るのやら

最近の私はというと、関西方面の訪問カウンセリングと家庭ノートの添削、毎週水曜日の電話カウンセリング、この三つを中心に活動しています。
先週は、関西の方で中学一年生のお子さんが、無事に復学を果たすことができましたおめでとうございます

ぶにん先生はというと、明日から関東の方に登校刺激に向かわれるようです。関東の方ではまだ余震が続いているようですが、登校刺激をかけるタイミングとしては今しかないということで向かわれるようです。
ぎりぎりの判断で親の会は延期にはなりましたが震災前のカウンセリングの予定が3件あるようです。
余震が続く中での登校刺激になるかもしれませんが、なんとか無事に成功することを祈るばかりです


やはりこの東日本大震災は子どもたちにとっても衝撃的な出来事だったと思います。関東の方の子どもたちは不安な日々を過ごしている子どもたちも多いと思います。逆に関西の子どもたちはその被害状況をテレビでみたりして今の現状を理解しながら普段通りの生活を送っているように感じられます。

私は関西地方の子どもたちを中心に訪問カウンセリングを回っています。
関西では地震の影響は登校関連には出ていないため、まだ学校に行けていない子どもたちとは復学の準備をし、継続登校を続けている子どもたちとは宿題を一緒にしたり、新たに不安なことが出てないか話を聞いて対応しています。
これらの「やらなければならないこと」をやった後は、普段通りに子どもたちとゲームやカードなどをして遊びながら子どもの心理状況などを判断しています。

この「遊んでいる」姿を親御さんがみられると、「こんなに大変な事態になっているのにゲームばっかりして」と中には思われる親御さんもおられると思いますが、こんな時だからこそ私たち訪問カウンセラーは子どもたちと普段通りに接してあげることが大切なことだと私は感じています。
なぜなら、関西では電気も来ているしガスも水道も正常に稼働しているので、私たち訪問カウンセラーから「こんな時なんだからゲームなんてしている場合じゃない」と言っても、無意味に不安を煽る可能性があります

子どもたちは、こういうことを言わなくても学校やテレビを通じて、今、どういう事態になっているのかは、わかっていないように見えてちゃんと把握できています。子どもたちが普段通りに生活しているのを親御さんが見ていると、どうしても「この子はこんな事態になっているのに、電気はつけっぱなしで、エアコンもつけっぱなしにして、ゲームもずっとして状況をわかっているのかしら」と思われるかもしれないですが、子どもたちはわかっていながらも、ただ単に「普段通りの生活」を送っているだけなのです。それを「もっと心優しい子になってほしい」と危惧するのは厳しすぎるのではないかと私は思います。

大人の世界の「フレーム(枠組み)」と子どもたちの世界の「フレーム」は違います。大人が感じることと子どもたちが感じることは違います。今回のような地震の影響を受けて子どもがどう感じるかは親がリードすべきではなく、感じたままを捉えて、あくまで「お母さんとしてはこう思う」という修正の範囲で十分ではないかと感じるのです。
このフレームをいかに柔軟に変化させていくかが家庭教育支援では重要なポイントとなります。私がアドバイスを差し上げているクライエントさんには、そのフレームを「作り変える」という意味で「リ・フレーム」の手法をお伝えしています。つまりぶにん先生が講演会などでもお話しされているリフレーミングですね

まだまだ余震が続く中で関東方面の皆様は不自由な暮らしの中で子育てをがんばっておられるかと思います。
関西の子どもたちはみんな元気です。そのパワーが少しでも被災地の方に届けばという思いで今回は書かせていただきました












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関東ペアレンツキャンプ親の会 延期のお知らせ

皆様おはようございます。今日もいつもと変わらずお天道様がのぼりました。暖かい太陽の陽射しがなんともうれしいこの頃です



さて、今週の日曜日に予定しておりました、第5回関東ペアレンツキャンプ親の会の開催は延期することに決定いたしました。

このような状況下ですので参加を見合わせる方がおられたこと、開催を一つの楽しみにして今の不自由な生活を過ごされていた方がいたこと、水野と久しぶりに会うことを楽しみにされていたこと、今回初参加を予定していた方の声などを包括的に聞き取った結果、上記のような結論を出しました。

私としては、会の帰り道で停電や余震の影響で参加者の親御さんたちが帰宅できなくなる事態があることを想定しないといけないため、それを考えると今回の開催は延期せざるを得ないという判断に至りました。楽しみにされていた皆様、申し訳ございません。でも中止じゃないのであと1か月お待ちくださいね。




『第5回関東ペアレンツキャンプ親の会』

【新日時】2011年4月17日(日) 13:00〜17:00
【新会場】都立産業貿易センタービル台東館(東京メトロ 浅草駅)場所変更されています

詳細は関東ペアレンツキャンプ親の会のSさんから各個人にメールで連絡をさせていただきます。今回初参加予定者に関しては水野から直接連絡を差し上げます。




さて、前回記事で書きました支援物資の件ですが、何名方の方のご要望にこたえる形で送らせていただきました

食糧よりもトイレットペーパーやティッシュペーパーなどの紙類の不足が深刻なようです。1週間ほどお手元に届くまでにかかるかと思いきや、意外にも2日後には物資が届いたようです。
あるお母さんから生理用品の不足も地域によっては深刻なのでは?というご意見も頂きました。もしそれらの物資がなく困っておられる方がいらっしゃればご連絡くださいね。
状況を見ている限り今週中には徐々にスーパーなどに日用品が並ぶのではないかとも考えられます。あと少しの辛抱です。



それではまた



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和のこころ

ここ3日ほどは大阪でも冷え込みが厳しくなってきています。被災地の方のことを思えば心配でなりません。



私のほうは今週も事務所でのカウンセリングと家庭ノートのチェック。訪問してのお仕事は和歌山での教育コーチングの実施のみでしたので基本的に大阪にいました

来週からは、登校刺激をお待ちになっているご家庭(千葉)と、初回のご両親の面談カウンセリング(東京)と、進路ガイダンスのための教育コーチング(東京)と以前からお伝えしている関東ペアレンツキャンプの親の会がありますので東日本のほうへ出ていくことになりそうです


しかしながら未曾有の状況ですので交通手段などが今後一概に回復傾向になるとの言えないためギリギリまで現実的な判断を迫られることになりそうです。
震災前から予定をしていた案件ではありますが、このような状況ですので上記の方々にはご迷惑をおかけすることもあるかもしれません。誠に申し訳ございません。



関西でも電池やカイロなどの品物がコンビニから消え始めました。今は被災地域への搬入が第一ですのでそれは当然かなと思います。関西でも物資不足の不安が強まってきているのか生活物資を大量に買い込むお客さんをコンビニやスーパーで見かけるようになりました。
はやく物流が回復していくことを願うばかりです。

今現在の時点で大阪から東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木には宅急便でモノの郵送が可能になったようです

上記地区では大阪とは比較できないくらい物資が少なくなっていると聞きました。地域によってはスーパーにモノが並び始めたという話も聞きましたが、逆に同じ東京でもいまだ食糧などがまったくないというお話を聞きます。立場上、現地にいる方々からの直接的な声を聴けるので報道以上に真実だと思います。

それにつきまして、現在、上記地区のクライエントさん(卒業生や関係者も含む)でたまたま備蓄米がない状態でこのような状況になったので食糧がなくて困っている!カイロがなくて困っている!輪番停電に備えて電池がほしいけどどこを探してもない!という方がおられましたら下記のメールアドレスか水野のケータイメールまでお問い合わせください。

pc-info@parents-camp.jp

明日からの3連休で探して送らせていただきます(今のところお米は米屋さんにはたくさんありました。電池、カイロは関西でもかなり品薄な模様)。
ご自身や旦那さんの実家が関東以外にあればそのようなことは頼れるかと思いますが、県外に誰も頼ることがいなくて困っている方がいればご相談ください。


直接的に連絡が取れる親御さんたちには上記内容をお伝えしていますが、今のところ「なんとか乗り切りますというお言葉が聞けていますが、状況は今後どのように変わるかはわからないので、何なりとご相談ください。中には「せっかく、停電などで反発なく子どもに不便さを経験させる貴重な機会なので、いい経験ができています。先生ありがとうございます」とおっしゃる屈強な家庭教育を実践してくれている親御さんもいらっしゃいました。素晴らしい〜
できる限り私も動いてみます。偽善と呼ばれようが、自己満足といわれようが今は考えて行動すること。これ。案外大切です。




かといってそのような援助活動は「気持ち」だけでは逆に被災地の方に迷惑をかけることもあります。迷惑とはどのようなことか、あるサイトに書いてあったものを少し修正して下に書き出してみました。


直接現地に入るタイプの支援としては素人が今乗り込んでも足手まといが増えるだけ。助けたいのはみんな同じなので今は我慢。
本気でやる気がある方は各自治体の災害ボランティア保険に加入し、未経験の方は「募集があるまで」災害ボランティアや応急救護法やボーイスカウト法、被災地そのものや赤十字などのホームページを熟読。
自分のこと(寝食・排泄・防寒等々)を全て自分でできて更に余力のある人(できれば経験者)だけが行くべきで、そうでない人は100円を募金した方がよほど助けになります。 
やるからには現地に入る前にしっかりと最新情報を調べておくことが大切です。
「とにかく助けにきたよー!何すればいい?ところで私のご飯と寝床とトイレはどこ?」という人が一番迷惑になります。
むしろ本来救援を必要とする方への間接的な加害者にさえなります。

支援物資に関しては「これ、いらないけど…いる?一応送っとくね」というのは大迷惑。
中越のときには報道陣に隠れて毎日徹夜で膨大な量の支援物資の仕分けを強いられた被災者の方々が多数いました。
せっかくの支援物資が迷惑にならないよう、調べて下さい。このような流れがありますのでペアレンツキャンプとしても直接的な要望をお聞きしたうえで上記のような物品の提供ができればと考えました


ちなみに募金活動なら、いろいろな手段があると思いますが、代表的なものとして日本赤十字社の振り込みによる募金があります。ペアレンツキャンプとしてもささやかな額ではありますがさせていただきました。めちゃくちゃに壊れても命があれば必ず作り直せるはず。私は開発援助の世界でも、家庭教育のカウンセリングの中でも「人間の強さ」をたくさん見てきました。今回もそれが見ることができると確信しています。どうか被災地の方、希望を捨てずに

日本赤十字社 募金 




少しでも春らしい風が吹いて、日本に住むみんなが団結して心温まる季節が迎えられることを切に願っています





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第2回関西ペアレンツキャンプ親の会の報告

東日本での地震があったので、親の会の開催も危ぶまれましたが無事に開催をすることができました。
中にはご主人が出張で茨城のほうに行かれていたケースもあり、その状況次第では参加ができないという方もおられました。結果的には親の会にご参加された皆さんのご家族は全員無事でした。


現在も不自由な生活を強いられている地域のクライエントさんのことを考えると親の会の記事をアップしようかどうか大変迷いましたが、実際に輪番停電で頑張っている親御さんからケータイで「ブログを読むのが楽しみの一つです」とおっしゃっていただき、今回、明るい内容の記事を発信させていただこうと思いました。

今私にできること。

それは家庭教育支援をしっかりと継続していくこととブログで平常通り記事を発信していくことだと思っています。

緊急援助として物資の輸送なども考えましたが、調べたところによると個人での物資の郵送は今禁止されていますし、被災地への出入りも禁止されているため今私がそのようなことをするのはかえってご迷惑になると考えました。関西地方での節電も、関東地方とは電圧が違うため(むしろ関西での節電は日本経済の停滞に拍車がかかるという意見も)あまり効果的ではないようです。



それでは先日、行われた第2回関西ペアレンツキャンプ親の会の様子をお伝えします

参加されたのは5名の親御さんです。
家庭教育支援コースの親御さんが2名と問題解決支援コースの親御さん3名でした。ペアレンツキャンプのスタッフとしては私と佐藤先生が参加しました。

今回は支援卒業生の方まではお声をかけずに支援中の方中心に少人数で行いました

最初は私から2010年度の支援の報告と、本の出版に際するお話をしました。ちょうどケーキセットが運ばれてきたタイミングでしたので皆さんあまり話を聞いてなさそうに感じましたが・・・どうだったでしょうか(笑)


その後は支援開始の古株順に自己紹介。
支援前のお子さんの状況と、支援内容、そして今の状況の3点を踏まえておひとり5分程度でお話を頂きました。

今回の参加者の方のお話を聞いていて私が感じたのは、5人全員が支援内容がバラバラということ


関東ペアレンツキャンプの親の会では「〇〇さんの支援と、△△さんの支援は親御さんへのアドバイス内容とお子さんの性格傾向や状況が似ているからお話ししてみてください」などが言えるのですが今回は本当に支援の手法や内容がバラバラでした。


中学生の不登校からの復学支援のケース。

小学生の家庭教育支援による自立をはぐくむ親の学びのケース。

他機関で失敗してそこからいいものだけを残して新しく枠組みを組み立てた不登校のケース。

最近支援をスタートして基礎を学んでいただいている家庭教育支援のケース。

イレギュラーな高校生の訪問カウンセリング対応中心のケース。

などなど。


そのような中でも親御さん同士が交流し、支援間もない方からは「私もいつかこのようになるのかしら」という希望を見出していただいたようで嬉しく思います。支援の後半に入っている親御さんは振り返り、身を引き締める機会にもなったようです。

その後は自由に親御さん同士で交流をして頂きました。
その中で参加された2名の方の家庭ノートチェックの内容を面談の場でアドバイスを差し上げることもできました。

17時には解散予定でしたが、やはりというか・・・話が盛り上がり30分延長した時点で私と佐藤先生は退席をしました


会の最後には地震の被害にあわれた方に思いをはせて、今後一人でも多くの方が救われるようにお祈りしましょうということで第2回関西ペアレンツキャンプ親の会は閉会となりました。

「ブログへのコメントも期待してますよ」とお伝えしましたが、参加された方のほとんどがブログのコメントをするパソコンのスキルがないということでしたので、「学んでください〜」ということになりました。今回もコメントを残すのは難しいということで各人、メールにて参加した感想を頂きました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました




※今のところ3月27日の第5回関東ペアレンツキャンプ親の会は予定通り開催いたします。会場の確認をしたところ、イレギュラーな輪番停電はあるかもしれませんが現状では停電地区ではないようです。交通の整備状況が心配ではありますが、ひとりでも多くの親御さんに再会できることを楽しみにしております。

※地震の状況次第では延期も検討しています。万が一延期の際には参加予定者に個々にメールで連絡を差し上げます。





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東日本の震災について

関東、東北を中心に大きな地震が起き、週明けからようやくその被害の全容が徐々に報道されるようになりました。

被災して困難な状況に置かれている方、今現在もなお救助を待たれている方がおられることでしょう。そのような方のひとりでも救われることを切に願います。


ペアレンツキャンプで支援を受けているご家族に関しては、支援中の方に関しては今のところ命の問題はないようです。
地震直後に仙台のお母さんとメールのやり取りができたのは不幸中の幸いでした。今は電気は通り始めたけれど、食糧不足が深刻な状況のようです。私ができることを考え、応援することしか今はできません。

また支援卒業された方までを含めると、関東、東北の方の全員は把握しきれていない状況ですが、もし無事であればメールか、このブログにコメントを残していただければ幸いです。心配しています。


私のほうは、出張がなく事務所にて電話カウンセリングや家庭ノートのチェックをしていた最中の揺れでしたので、特に被害はありませんでした。関東在住の訪問カウンセラーに関しても無事が確認できています。


以前にスマトラ島の地震の際に、緊急援助で物資をスリランカに送ったことがあります。
その際にやりとりをしていたスリランカの人(この方は私がスリランカに行っていた際にお世話になっていた方です)がメールをくださり、日本の状況を心配してくださっていました。
報道などを見ていても、四川地震のを経験した中国の方が日本を応援してくださっていたり、イギリスやアメリカ、台湾、韓国などの諸国が日本への援助を申し出ています。ありがたいことです。
人道的な見地でこういう時だからこそ助け合えるのが人間だと思います。被害にあっていない大多数の人が「無理のない範囲で何かできることを考える」ことが被災された方を支えるのだと思います。

神戸の地震の際にもそうやって私たちは助け合い、支えあってきました。今回の震災も多くの命が失われ、目を覆いたくなるような悲しみがありますが、少しでも被災された方が前を向けるようにみんなで支えていけることを望みたいです。


今がつらいと感じられるのは、裏返せば「今、生きている」ということ。

まずはこれに尽きます。




今は本当につらい状況で頑張って生きておられることでしょう。しかしその上で、私が心配しているのは今の生きるか死ぬかの問題を乗り越えた後です。

その後には張りつめていた緊張が途切れ、どっと疲れがでてきます。そして現実的な諸問題が目の前に明確な形で現れます。その問題が疲れた精神精神に追い打ちをかけることでしょう。
神戸の震災の時もそうだったのですが、緊急避難などが一段落して、今から落ち着いた暮らしのために準備をしていくという段階で「心の問題」が出てきました。
決して不安を煽る意図ではありませんが、そのあたりの「気持ちの準備」をしているとしていないでは効果が全然違ってきますので、心の隅の隅のほうに覚えていただければと思います。


部分停電や、ライフラインの整備などの遅れによって不便な生活になることが想定されます。支援中のクライエントさんにつきましては、このイレギュラーな状況ですので支援法やスケジュールの再調整は必要になるかもしれません。話し合っていきましょう。

また家庭ノートの郵送が、ヤマトさんの関係で滞る地域もあるかもしれません。万が一、そのような状況であればお知らせくださいね。


関東、東北の方と、無事に3月27日の親の会でお会いできることを楽しみにしております。(←参加は無理なさらないでくださいね)






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西と東で親の会

日差しの中に流れる風に春のにおいが感じられる今日この頃ですが皆様お元気にお過ごしでしょうか

花粉症の方はそろそろムズムズとしはじめているようですね。私の嫁さんも今朝「そろそろキタかも」といって鼻をズズズズ言わせていました。私は今のところ人生で花粉症とは無縁ですので、花粉症の方にはなんだか申し訳ないです



さて、今日は親の会の告知です




 ペアレンツキャンプ大阪お茶会

  ・2011年3月13日(日) 14:00〜17:00

当センターで今現在支援中のお母さん方と、最近ご卒業されたお母さん方の数名でささやかなお茶会を開催します。
今のところ参加予定は7名程度です。西日本で支援を現在受けられている方には連絡を差し上げましたが、他に卒業生の方でぜひ参加したいという方がいましたら水野のメールか当センターの問い合わせフォームよりご連絡ください。


 第5回関東ペアレンツキャンプ親の会

  ・2011年3月27日(日) 12:30〜17:00

関東方面の卒業生の方を含めてペアレンツキャンプで支援を受けられた方を中心にお声をかけております。
関東方面に関しては親の会の組織がしっかりと運営されており、私としても「行くだけ」でいいのでとても助かっています。
回数を明記して開催し始めて今回で5回目になります。いつも20名ほどの方が遠く静岡県や宮城県からお集まりしていただいております。今回も今のところそのくらいの方が参加予定です。皆さんと楽しい時間を共有できればと思います。

詳細は親の会のブログをご参照ください  コチラ



こうやって新しい方々との交流が年々増えて、さらに支援を卒業されて今は不登校のことなどを考えずに笑顔で過ごされている親御さんのお話などをお伺いすると私自身もパワーが頂けます。

支援当初小学生だった子どもが今は大学生というケースもあり、そのような状況を伺うと「あの時に縁があった良かった」と実感します

また今現在支援中の方や、これから支援を進めていく方々にとっても支援の先輩ママのお話を直接聞ける機会というのは貴重なことのように感じます。
家庭教育支援コースの親御さんにつきましては基本的に私と顔を合わせることなく支援が終了するケースが多いため、このような機会にお顔を見ながらお話ができるというのも嬉しいことです




さて、私のほうはというと・・・

ここのところは事務所で電話カウンセリングをしながら家庭ノートチェックをしたりする日が増えています。出張がないということはそれだけ緊急性のある状況がないということですので、私が担当している親御さんが家庭内で学びを実践に変えて努力していただいている成果だと思います。もちろん子どもたちもよく頑張ってくれてます

支援以外でのお仕事としましては、家庭教育推進協会の会報(第3号)の原稿依頼が届いていますのでそろそろ執筆にかかろうかなと思っています。あと4月発刊予定の書籍の最終の詰めも進めているところです



3月は皆様と直接お会いできる機会がありますので体調管理には気を付けないとなぁと思っている次第です。
皆様も当日、元気なお顔を見せてくださいね


(おっと。今日は3月9日。サンキューの日ですね。日頃なかなか感謝が伝えられていない方に「お陰様で」という感謝を伝えるいい機会かもしれませんね。私も嫁さんに伝えてみましょうかね〜)



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便利さと幸せは比例しない

ふと牛丼屋さんに入った時に思ったことを今日は書こうと思います


今はどの牛丼屋さんでも注文を取るとき、機械を使ったり、紙に書いたり、食券システムを導入したりするのが普通のようです。


実は、私は18歳のころ、某牛丼チェーン店でアルバイトをしていました。そこではいろいろな経験をさせていただきました。
(また機会があればお話ししようと思います。18歳である店舗の店長代行を務めていたんですよ)


その中で、最初すごく苦労したのがオーダーの取り方です。
私がアルバイトをしていたころはオーダーはすべて暗記でした。
ですので、お客様が1名であれば

「特盛、味噌汁、おしんこ」

とかなので覚えてそのままオーダーを通すことができます。

しかし昼食の忙しい時間帯に学生の集団が来た時が大変で

A「俺、並盛と味噌汁」
B「大盛と味噌汁」
C「並」
D「大盛と玉子」
A「あ、俺も玉子ね」
E「特盛」
F「並とおしんこ」
G「特盛つゆだくで」
H「並、おしんこ、味噌汁」
C「あ、やっぱ俺も大盛りに」


さぁて・・・こうなると大混乱です。

しかしシステム上、これを一括で覚えて厨房に整理して通さなければなりません。これが最初はなかなかできませんでした。
かな〜り苦労しました。でも不思議と慣れてくると、頭の中で整理してうまく覚えられるようになるんですよね。私の頭の中で下記のように変換されるわけですね。

「特1特だく1大盛3並3、汁3玉2おし2」

そしてそれをそのまま厨房へ。
コツは決められた順番に当てはめて整理することと、多少ミスがあっても商品を出しながら微調整していくということです

でも今の時代では、機械でサッとミスのないようにしてしまうので、このような経験ができないんだなぁ。もったいないなぁと思った次第です。便利になると、できない経験も増えてくるんだなぁと。




時代はどんどん移り変わり、便利さを人は求めて不便さを愛せなくなってきています。
私もどんどん便利になる文明の利器に頼っています。しかし昔の人は大変だったのではないかとも同時に思うのです。そしてその大変さ(不便さ)が人を成長させていたのではないかとも。不便さは嫌だけど、今の子どもたちは私たちが当たり前に苦労してそこから学んだことを経験できないのは幸せなことだろうかなんて感じちゃいます。良し悪しはあるのでしょうが。


私たちの支援法でも、もしメールの機能がなかったら、もしケータイがなかったら、もし新幹線がなかったら・・・など考えるとおそらくは立ち行かなくなるのではないかと思います。便利な世の中にはなりましたがそれに比例して人々が幸せになったかといえば疑問を感じます




そういえば、私が少数民族の村で暮らしていたころに村の人に言われたことがあります


「日本は物もあるし働けばお金が手に入る。ここには森の恵みはあるがお金はない。でもここにはお酒を飲んで笑いあえる仲間と時間があるんだ。日本は幸せか?ワシはそれだけあれば幸せだ」


と。その話のあとには近代化によって若者がどんどん都会の暮らしに染まっていく話を聞かせてくれました。
私がたまたま村を歩いていたら声をかけてきたおじいさんです。その後、家の前の木のところに座って話をしました。
その際に「これは幸せになる薬だ」といって差し出されたのはアルコール度数が半端ない自家製の焼酎でした
その焼酎と紙巻きたばこを吸いながら、森を眺めていたら「あぁ。このじいさんのいうことは一理あるかもなぁ」と感じたのを思い出します。


便利さと幸福は比例しない。不便さと不幸も比例しない。でも人はさらなる利便性を求めて文明を磨いていくのでしょう。
その中で時々は不便さを愛する思考も必要なのではないかと、お昼に牛丼を食べながら思った次第です





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世界で革命の風が吹いている

エジプトを始めとして、中東やアフリカで革命の風が吹いています。これは知れば知るほど大変意義のある変化だと私は思います。

イスラム世界の内輪もめ(スンニ派とシーア派)だとか、親米と反米勢力の構図の逆転だとかメディアに出ている人が偉そうに言ってるのを聞きました。果たしてそんなものかなぁ。
案外、このような革命が起こることでビクビクしているのは日本の権力の中枢の人たちかも・・・なんて思いました。(中国ではさっそくジャスミン革命やエジプト革命などのワードは検索できなくなり分かりやすい形の情報規制が始まっているようです)


そんなことを考えている矢先に、クライストチャーチでの大地震。多くの人々が犠牲になり、今も懸命な救助活動が行われています。

このような報道を聴いていると「気になる日本人の安否ですが・・・」という報道姿勢を目の当たりにします。
昔、ロックバンドのイエローモンキーが

「外国で飛行機が落ちました。ニュースキャスターは嬉しそうに乗客に日本人はいませんでした。僕は何て言えばいいんだろう。僕は何て思えばいいんだろう。こんな夜は君に会いたくて、会いたくて。」

なんて歌っていましたが、私も同じような気持ちでニュースを見ていました。
確かに日本人の安否は気になります。私も知人がそちらに行っているので。

でもそこだけを切り取って伝える報道ってどうなのだろうか

そして、そんなに日本人が気になるのであれば、今現在、革命が起きている地域(リビアでもチュニジアでもバーレーンなど)でも日本人はそれなりの人数はいるのではないでしょうか。ニュージーランド地震一色で、メディアから流れてくる革命の情報が意図的に少なくなってきているような気がします。
逆にそこが私には不自然に感じ、このような革命の風を日本の抑圧されている人々や、鬱積した気持ちを持っている人たちに知らせたくないのかななど思いました。
日本でも革命が起きたらどうなるのだろう?なんて考えると不安な気持ちと変化への期待とが半々で、不思議な気持ちになります。ちょっと期待の方が大きいかもしれません。



とまぁ、前置きが長くなりましたが、個人的には海外の情報が気になる今日この頃です。イタリアの長友も気になりますしね。あ。オランダの宮市も
あぁ。プロ野球のキャンプの気になりますね。さすがに佑ちゃんばかりすぎて・・・




さて、私の方はと言いますと、復学支援や講演会やらで日本国内で西へ東へと走りまわっています アメニモマケズカゼニモマケズ。

ここ最近で四国と関東の中学2年生の男の子が不登校からの復学を果たしました。2人とも継続登校の初期段階ではありますが、現在まで1日も休むことなく頑張っています


「本当は学校へ行きたい」


彼らはそのように私に言いました。
でもその気持ちを明確にして行動をして結果を出すためには、自分の心の中で革命を起こさない限りは乗り越えられないことではありました。
まだまだ山あり谷ありの日々が続くでしょうが、彼らの革命を応援していきたいと思います

また年始一番で復学を果たした中学生の女の子も復学後、2日間だけは早退してしまいましたが、それ以外は気持ちを立て直しながら継続登校を頑張っています。継続登校1カ月。そろそろ気の緩みや具体的な問題を抱えてくる頃ですので家庭内対応の見せどころとなってくるでしょう。

また、私が支援中の小学1年生の母子登校のケースでも、予想よりも早い段階で母子登校からの切り離しの対応が進み、昨日、久しぶりにお母さんが学校までついて行かずに、ひとりですべての授業を受け、ひとりで下校しました
今日も朝にはひと悶着ありましたが、無事に登校しすべての授業を受けてきたようです。引き続き、駄目なものはダメ。支えてやらなければならないところは全力で支えるというスタンスで親御さんには対応をしていただくことになるでしょう。私はその頑張りを応援したいと思っています。



以上、近況報告でした

少しだけですが風の中に春の匂いを感じられました。花粉症の方は、辛い季節になりますが、おからだご自愛されて下さいね。





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アトピーも何のその

今日はちょうど去年の今時分に復学を果たした当時小学4年生の女の子の家庭のお話をしたいと思います


小学3年生の末から学校へ行き渋りが出始めました。
親御さんとしては見守りながらも、状況を見ながら登校を促す日々を過ごされました。しかし4年生の夏休みを過ぎたあたりから五月雨登校の状態となり、秋にインフルエンザで長期出席停止明けから不登校になりました。

このままでは不登校が長期化してしまうと考えて、親御さんは叱ったり、なだめたりを繰り返しましたが、学校まで無理やり連れて行っても教室に入れなくなり、保健室登校を提案しても動けない状態になりました。

相談機関にも相談をしましたが、

「今はエネルギーが不足している状態。休ませましょう」
「学校に関連する話題は避け、家の中で好きなことをさせましょう」

と言われ、お休みをすることを親が認めると、子どもは以前よりも元気にはなりましたが学校へ行くことからはどんどん遠ざかりました。

また、そのような対応を1か月続けた結果として、これまで一人でできていたことができなくなり、親を頼ることが多くなりました。また親に対する暴言や暴力、(おい、おまえ!メシはまだか!など)兄弟げんかも激しくなりました。
もともと依頼心の強い子ではありましたが、暴力暴言はなかった子なので親御さんとしてもかなりショックを受けられたようです。それでも相談機関のアドバイス通りにしばらくはそのような暴言や暴力も受け入れていました。
そのような生活を続けることに親としても疑問を持たれて、ペアレンツキャンプの支援の受けられました。


支援当初の子どもの性格としては

・神経質
・自分本位
・嫌なことからすぐに逃げる(宿題など)
・感情的(イライラ)になりやすい
・飽き性(習い事など)
・内向的(友達の輪に自分からは入れない)

ということが挙げられました。

このような性格は「これまでの子育ての過程で身についたもの」と「不登校になってからの対応によってそのようになってしまったこと」の2つに分けられました。私たちは、家庭ノートチェック法の中で親御さんと子どもとの関わり方や会話を細かくチェックして、そのようにすればこの子が以前のように元気に学校に毎日通えるかを模索しました。


親御さんの子育ての傾向としては

・過干渉
・親の価値観を押し付けがち
・共感が少なく、親側の感情表現が伝わりにくい
・親が心配性で先回りをして発言してしまう
・父性の存在が不明確

という点が挙げられました。
親御さんには過干渉対応というものがどういうものなのかを具体的に学んでいただき、譲れる点と譲れない点を明確にする対応をしました。また親側の感情表現がわかりにくい形であったものを「うれしいときはにこにこする」「悲しいときは無言でうなだれる」などをし始めました。

そうすると、これまで一人では2階に上がれなかったのが一人で上がれるようになったり、トイレに一人では行けなかったのが一人で行けるようになったりという変化が出てきました。
生活面では夜更かし傾向が出てきていましたが、そのような対応を入れる中で、子ども自身が親の顔を見ながら早くにテレビを切り上げて寝支度をするようになりました。


彼女の支援でポイントになったのがアトピーです。


幼少のころからアトピーがひどく、親御さんとしてもアトピーが今の不登校になった一つの要因だと心配をされていました。
針治療などを進めてはいましたが、時には針治療の結果、さらにアトピーがひどくなることもあり、なかなか完治ができない状態でした。

しかし、ここで考えなければならないのはアトピーだからといって学校をあきらめるのはどうだろうかという視点です。
アトピーがひどくても毎日学校へ行き、自立を果たしていく子たちはたくさんいます。その中で不登校になってしまったのは彼女だけでしたのでアトピーは一つの要因ではあるけれども根本的な原因ではないという考え方を親御さんには伝えました。


家族療法を継続しながら、タイミングを見て、登校刺激を行いました。

彼女のケースでは不登校状態から抜け出すための「きっかけで作り」と「勉強面などのフォローなどの支え」が必要でした。そのためにご近所の女性の大学生と、どんきー先生に対応をして頂きました。

そしていよいよ3月頭の復学日の朝。

雪が降りやすい地域ではありましたが、彼女が登校をする朝の1時間だけ見事に雪がやみ、彼女は傘もささずに校門をくぐっていきました。
そして彼女が校門をくぐっていった後、我々が登校路を逆に歩き始めたころに雪がぶわ〜っと降ってきました
彼女の門出のために雪も少しの間我慢をしてくれたのでしょう。ありがたいことです。
支援する側としても今学年中に復学を果たし、春のクラス替えまでに学校へ行く経験を積ませたかったのでギリギリ間に合って本当に良かったと感じたのを覚えています。そして大雪の降る中、学校をまがった角の所で泣いておられた親御さんの顔を今でもよく覚えています。



復学を果たしてからは最初の1か月ほどは不安定な日が続きました。

体がかゆいなどでイライラして朝に大泣きすることもありましたし、登校班に合流できずに玄関で固まってお休みすることもありました。

しかしそんな欠席を4.5日経験していく中で、彼女は学校へ行きたいという思いを明確にして自らの足で学校へ通い続けました。その背景には父性対応や、お母さんによるイライラ助長対応を避ける対応などがありました。

雪が多い地区ですので他のお子さんの車での送り迎えが多い環境ではありましたが、彼女はよほどの大雪の日以外は自分の足で登校し、帰宅します。今まで少しでもいやなことがあると泣いて逃げていた様子を見ておられた学校の先生方も彼女の変化(成長)に驚かれていました。


5年生になるクラス替えがありました。
環境適応に不安がありましたが、彼女はとくにそれに躓くことなく乗り越えていきました。これには私としてもホッと胸をなでおろしました。

そして、桜が散り、葉桜の季節を迎え、夏になり、プールが始まりました

そのころには登校自体は安定し始めており、徐々に家庭内の細かい対応に着手をし始めていました。(いわゆる細かいしつけの箇所)

プールに関しては、実際に彼女のアトピーの状態ではプールを受けるのが難しく、私としてもプールは堂々と見学をさせてあげましょうという指示を出していました。
ここで驚いたことに、そのような対応を入れると彼女のほうから

「火曜日は体育が5時間目だから、その日は保健室でシャワーを借りれるからかゆくはならないと思う。だから火曜日以外のプールを欠席する」

という意見がありました。


これには私も親御さんも驚きました

もともとプールの経験の浅い子ですので水泳に対して苦手意識もあれば、プール後の体のかゆみも経験しているのでプール授業は彼女にとって大きな障壁なのです。
性格としても嫌なことや苦手なことから逃げることしか考えずに泣いたり暴れたりしていた子でしたので、自分のほうからそのような言葉を伝えてきたことにうれしさよりも驚きが先に出たのは正直なところでした。

ここで私はこの子は年相応の自立が果たされてきて、学校へ毎日行くことが当たり前のレールに戻っていったのだなと感じました。
その後の支援としては訪問カウンセラーが市民プールに連れて行ったり、家族で彼女の自立をより促して親子の信頼関係を築くためにはどのようにしてくかなどを考えていきました。

そして昨年末、私は久しぶりに彼女に会いに行きました。

アトピーは針治療の結果か、毎日登校ができているといううれしさの影響かずいぶんと目立たなくなっていました。

そして私と彼女の話の中で、

「学校は楽しい

という言葉が出てきて、私も笑顔になり、それを見て彼女もニヤッと照れ笑いをしていました。アトピーも何のその。彼女はそれをも受け入れて自分の果たすべき行動を理解していたのです。親御さんもその様子を見てうっすらと涙を流されていました。

支援としても親御さんはすでに私たちが直接対応をしなくても何か子どもが問題を抱えて帰ってきたとしても家族だけで乗り越えられるスキルと姿勢を身につけておられたので年末に支援を卒業されました。


昨日、バレンタインデーに彼女の親御さんから地域で有名な和菓子とお手紙を送っていただきました。(ありがとうございます。さっそく完食しましたとてもおいしかったです。)

そのお手紙の中にこうありました。


「先生、娘は朝は時には文句を言いながらも毎日学校へ通えています。ありがとうございます。まだまだおぼつかない足取りではありますが、先生に教えていただいたことを胸に彼女と歩んでいきたいと思います」


不登校からの復学、そして1年間の継続登校、そして支援のご卒業おめでとうございました





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表現力を高めることが不登校の再発を予防する?

こんにちは

今回も私どんきーが書いています

寒い日が続きますね。今日は大阪でも雪が積もりました何年かぶりではないでしょうか。
インフルエンザも流行っているようですので体調管理には気を付けていきましょう

今日は祝日ですが、ぶにん先生と共に事務所で仕事をしています。出張が続いたので、家庭ノート添削など事務作業が山積みです
ぶにん先生は気合で家庭ノート添削を今日一日で10冊ほど終わらせたみたいです。スゴイ




さて、今日は子どもたちの読み書きの能力はいつ伸びるのか?についてお話ししたいと思います。



基本的に発達心理学の世界では、言語の構造や意味そのものが自分でよくわかっていて、それを使いこなせる能力のことをメタ言語能力といいます。このメタ言語能力が最も発達する時期が小学校中学年から高学年の時期だといわれています。

実際、作文などを見てみると、小学校低学年の子どもたちは「〜がおもしろかった」というように、語や文の続き方に注意しながら簡単な文章を書く程度のものですが、小学校高学年になると「〜が〜で〜だったからおもしろかった」というように、書き方や表現を注意しながら書けるようになっていきます。

こういう能力は家庭の中だけでは、発達しにくい能力だと私は考えています。やはり学校に行って、友達と会話をしたり、発表会で自分で調べたことをみんなに発表したり、もちろん作文を書いたりすることで発達していく能力だと私は思います。

このことから、この一番発達する時期に不登校になってしまった子どもたちは、作文が苦手だったり、会話でのコミュニケーション能力が低くなってしまっている子どもたちが多いです。

ですので、私たち訪問カウンセラーは、できるだけ登校前にその能力を取り戻せるようにしていくために、読む能力や書く能力の足りない子には、教科書を音読したり、写したり、というような宿題をだしたり、会話でのコミュニケーション能力が低い子には、遊んでいる中で会話を増やしていって、おかしいと思うところは、子どもたちに指摘していきます。
しかし、登校までの準備期間で足りない能力をすべて戻すということはできないので、復学して継続登校することで、その足りないところは取り戻していきます。

この当たり前にできるべき能力を身につけるサポートをしていくのも復学支援の中で訪問カウンセラーが意識していることでもあります。

表現をする力というのは、学校社会なら必ずあるといっても過言ではない人間関係の軋轢を回避したり乗り越えたりするのに必要不可欠なエンジン部分です。コミュニケーションのチェックをしたり、読み書きの指導をすることでその能力を高めることは先を見て言えば、不登校の再発予防の観点から考えてもとても大切なことだと私は思います

もちろん、これらの能力を高めることはカウンセラーだけではなく、親御さんも家庭内でできることではあります。家庭ノートチェック法の中でもそのような親子のコミュニケーションを分析し、どのように親が子に伝えればそのような表現する力が培われるかを意識してアドバイスをさせていただいています




今日は、いつもよりも小難しいお話になりましたが、最後までお付き合いしていただきありがとうございました





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そろそろ塾にもいっておこう

こんにちは

お久しぶりです。どんきーです

前回の記事から、年をまたいでしまい、しかもすでに一ヶ月経ってしまいましたいやぁ〜、時がたつのは早いものですねぇ

前回、少しだけ触れました「モンハン3rd」ですが、このゲームはやはり子どもたちに大人気で、今、私が訪問している子どもたちもたいてい持っています。朝から並んで買った甲斐がありました
もう発売から二ヶ月が経ち、子どもたちはみんな「狩り」を楽しむというよりは「強い武器や防具を揃えること」を目標に楽しんでいるようです。かくいう私も子どもたちに手伝ってもらいながら強い装備を揃えるのに必死です(笑)


さて、今の時期は、中学三年生や高校三年生にとっては受験シーズンまっただ中ですね。もうすでに試験が終わって結果をドキドキしながら待っている子どもたちも少なくないことと思います

今回は、この受験を来年以降に控えている子どもたち(中学生)に対しての塾導入についてお話しようと思います。もちろん私がお話しするので、不登校を経験している子どもたちに対しての導入についてのお話になります。

不登校を経験している子どもたちは、休んでいる間に、どうしても学力が下がってしまいます。これは、ただ単に勉強をサボっているわけではなく、しなくちゃいけないことはわかっているけれど、一人でやるのにも限界がありますし、教えてくれる人もいなければ、さすがにやらなくなってしまうからなのです

不登校から復学をする過程で、訪問カウンセラーは「勉強はできていなくていい。学校戻ったら取り返せるから」と子どもたちによく言います。これは復学することだけで精一杯な子どもたちを安心させるために言っています

しかし、復学してから何ヶ月もたって「勉強はできていなくていい」というわけにはいきません。そして、中学生の場合は自力で学力を取り戻すのは実際、難しいのです。私たち訪問カウンセラーが教えてあげてもいいのですが、私たちは勉強を教えるプロではないですのでそれにも限界があります。そこで、塾に通うように促していくのです

まず、子どもたちに塾に通う意志があるかの確認をします。そこで、「塾に行く!」とはっきり言ってくる子は問題なく次に進めるのですが、たまに「塾とか行くのめんどくさい」と言って渋る子がいます。その時には、現状の成績を提示し、普段の勉強態度の確認をし、「このままの成績じゃヤバいぞ!」という現実を見せて促していきます。
意志の確認をした後は、カウンセラー同席のもと、両親に「塾に通いたい
」と気持ちを伝えて許可をもらいます。その際には、「塾に通う」ためのルールを作ります。

一つ目のルールとしては、「親にお金を払ってもらうのだから、遅刻したりサボったりはしないこと」

二つ目は、「学校生活に影響が出ないようにすること」(学校を遅刻したり、宿題が出せなくなったりetc)

三つ目は、「上記二つのルールを守れていないと親が判断すれば、やめさせる」

この三つのルールを守るように子どもたちに約束させます。

ここまでくればあとは「塾選び」です。「塾選び」をする際には、子どもたちが納得できる塾にするというのが一番です。
そのためには、訪問カウンセラーと一緒に塾に見学に行ったり、いろいろ資料を集めたり、友達が行っている塾をリサーチしたり、と子どもたちが納得できる形に持っていってあげて、最終的に塾を選びます。

それからは、ルールを作っていてもサボったり遅刻をしたりしてしまうときはあります。その時には、「信じていたのに」と子どもの気持ちに訴えて対応し、がんばって毎日行くことができていれば、「よく頑張っているな」と認めてあげる対応が大切になっていきます。



来年、受験を迎える中学生(2年生)に対しては、ちょうど今ぐらいの時期に訪問カウンセラーは塾導入対応に回っています。もうすでに対応が入っているご家庭もあるのではないでしょうか。

今、受験を迎えている子どもたちはもちろん、来年受験を迎える子どもたちもみんな受験に成功してほしいので、私たち訪問カウンセラーは、できるだけよい環境を与えてあげれるように日々対応しています


それでは、また次回




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プロフィール

ぶにん先生

不登校児童の訪問カウンセラーとして多くの不登校の小中学生と関わり、復学へと導く。不登校の解決法として家族関係の重要性を説き、水野式の家庭教育メソッドである「PCM」を構築。「家族と子どもの自立」を第一に考え、全国の親子をサポート。不登校の復学支援や家庭教育に関する講演会も精力的に行っている。

現在、家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事として全国からの家庭教育相談や復学支援を展開している。著書多数。

【主な著書】
・『無理して学校へ行かなくていい、は本当か』
・『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる』

当カウンセリングルームは2003〜2005年までMSNブログにて開設されていた「ぶにん先生のカウンセリングルーム」の2代目として開設された情報発信型カウンセリングルームである。


家庭教育に興味のある親御さん、お子さんのことでお悩みの親御さんなど皆さんの憩いの場になればと思います。

お子さんのことでお悩みのかたは家庭教育支援センターペアレンツキャンプまでお気軽にご相談を。

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親の会のご紹介
関東ペアレンツキャンプ親の会
みかんさんによる関東ペアレンツキャンプ親の会ブログ。小学2年生の時に不登校になった息子さんと娘さんとの日常生活についての笑いあり涙ありの日記。息子さんの不登校からの復学についての考察、情報発信を主にされています。


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