親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2017年09月06日

ポジティブでいられる日を増やすコツ

ブログ読者のみなさまこんにちは

最近食後に猛烈な眠気がやってくるまいどん先生です
単に寝不足なのか、食べ過ぎなのか…
睡眠の質が良くないのかも?と寝具を買い替えることも検討中です。
みなさん、眠気対策になにかいい案はないでしょうか?

さて、本日は「ポジティブシンキング」についてです。

物事をポジティブに捉えるためには「リフレーミング」のテクニックが有効です。
ただ、リフレーミングというのは一旦ネガティブなものの見方をしてしまった後にポジティブに変換をする作業とも言えます。
日々リフレーミングが出来ていれば、自然と物事をポジティブに捉えられるようになることが多いですが、一度ネガティブな思考に陥ってしまうと結構長引いてしまうものです。

家庭教育アドバイザーとして様々なご家庭のご相談に乗っていると、ほとんどの方から「感情のコントロールの仕方」についてご相談をいただきます。

「イライラします」
「不安で仕方がありません」
「何かもやもやします」


実はこれらの思考は「癖」なんです。

イライラしやすい人はイライラする考え癖があります。
不安になりやすい人は不安になる考え癖があります。
もやもやしやすい人はもやもやする考え癖があります。


性格が真逆な2人が同じ状況を体験した時、一方はイライラして一方は不安になることがあります。
問題は、相手や環境が自分をイライラさせたり不安にさせるのではなく、自分自身がそう捉えてしまう癖をもっていることに気づいていないということです。

つまり、上記のような悩みをお持ちの皆さんには、見えない「考え癖スイッチ」みたいなものがあり、「周りは自分をイライラさせる」などと思っていると、自らイライラするようなものの見方や考え方をして自分を困らせてしまっているということなんです

では、自分を苦しめてしまうような考え癖が出てしまったら、どうすればいいのか。

『幸福論』で有名な哲学者のアランは「悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によるものである」と言っています。

“気分に任せて生きると悲しみにとらわれる。そして怒りだす。
幸福とはすべて意思と自己克服である。
今はつらくて大変だけど明日はよくなる、明るくなるという期待を抱く。
その時点で幸福という種を持っているという解釈である。
それが意思であり、自分で決めるということである。”

幸せになるということは、そうあろうとする意思を強くもつ決意をするということですね。
また、アランは「自分の上機嫌を徹底して鍛えておけば、心は常に強くしなやかになる」とも言っています。
私はこのようなアランの考えがとても好きで、落ち込んだときはよく幸福論を読んでいます。

個人的には和製アランはぶにん先生だなあと感じています。
忙しいときほどゆっくり動き(仕事のスピードは光の速さです)
大変なときほどよく笑われ
ご自身が大変な時ほど周囲を助けられる

…あれ、神かな?と思うわけですが、周りからみて幸せそうに見えているご家庭や人は、実は「意思により幸せになっている」のかもしれません。
隣の芝生は青く見えるものです。
周りとご自身を比較することなく、考え癖を脱するために楽観主義であろうとする意思を強くもつことが、ポジティブでいられる日を増やすコツといえるのかもしれませんね。

それでは、また次回ブログ記事にておあいしましょう


まいどん先生


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2017年09月01日

夏休みが明けましたね!

みなさん、こんにちは



どんきー先生です




今日で夏休みが明けましたね



今日から新学期が始まり、多くの子どもたちが「いってきまーす!」と久しぶりに学校に向けて登校したことと思います。



ただ、残念ながら、この日は中高生の自殺率が1番高くなる日だとも言われています。最近はメディアでもこのことが多く取り上げられているのでご存知の方も多いことと思います。

同じように不登校になってしまう子が1番増えるのもこの時期です。



そして、多くのメディアで取り上げられて伝えられるのは「心を休ませるために学校は行かなくていいんだよ」ということです。





確かに、命を捨てるぐらいなのであれば、学校なんて行かなくていいというのは私もよくわかります。

しかし、学校に行かないことによって様々な問題が起きてしまうケースも多くあることも事実です。

学校に行けなくなって、家庭内暴力が激しく出てしまう子家の中の物を壊し暴れてしまう子ひきこもりになってしまって部屋から一歩も出れなくなってしまう子昼夜逆転の生活になってしまい昼も夜もない生活になってしまう子、など、学校に行けないだけでなくこのような家庭内での問題を抱えてしまう子が多くいることも事実なのです。
しかも、このような家庭内の問題は表面上にはなかなか見えてきません。家庭の中だけで抱えてしまうケースが多く見受けられます。



学校に行かないということは1つの選択肢だとは思います。一旦休んで迂回するだけなのかもしれません。
しかし、迂回したままで戻るにも戻れず、こういった問題を抱えて過ごす家庭がどれだけ辛いのか、しんどいことなのか、ということも考える必要があるのではないかと私は感じます。



当センターでは、こういった問題を抱えているご家庭に対して支援し、結果、復学を果たし、笑顔を取り戻したご家庭をたくさん見てきています。


学校を休ませるな!ということではありません。学校を休んだその先のことまで考えて親御さんや大人たちは子どもたちに接してあげて欲しいと私は思います。



私が支援してる子どもたちも今日から新学期を迎えた子が多くいます。
ほとんどの子が「いってきます!」と家を出ましたと親御さんから喜びの報告をいただいております



今日から新たなスタートです
これから継続登校に向けて一緒に頑張っていきましょうね




それでは、また次回


どんきー先生
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2017年08月28日

夏休み中の家庭教育の重要性

ブログ読者の皆様、こんにちは
家庭教育アドバイザーと訪問カウンセラーをしております、なっぴ先生です

お盆も明け、夏休みもいよいよ終盤に差し掛かってまいりました。
もしかしたら、もうすでに始業式を迎えたお子さんもいらっしゃるかもしれませんね

夏休み中はお子さんと過ごす時間が長くなるため、いつも以上に細かいところに目が付いたり、イライラしてしまった親御さんも多いのではないでしょうか
蒸し暑い日が続いていますし、どうしてもイライラしてしまう日もありますよね


さて、今回は夏休み明けのお子さんの登校についてお話をさせていただきます

以前、きりこまち先生の記事で、「不登校状態のまま夏休みに突入してしまったお子さんの夏休み明けの傾向」について書かれていました(詳しくはこちら

夏休み前からお休みしていたお子さんに関しましては、夏休みに入ると「学校をお休みしている」という罪悪感が薄まります。その結果、家での様子が明るくなる子が多いです。
親御さんとの会話が増えたり、ケースによっては「2学期からは学校に行けるよ!」と前向きな発言をする子もいます。
しかし、いざ2学期が始まってみると、学校になかなか足が向かない子が多いように感じます(もちろんすべての子が登校できないわけではありません)

また、夏休み前まで学校に行けていた子でも、夏休み明けは行き渋ったり、お休みしてしまうお子さんが出てきやすい時期とも言えます
夏休み中は学校から離れ、家で好きなときに好きな事をしたり、親御さんに甘える事も出来ます。
その結果、夏休み明けに学校に戻ったときに、久しぶりの集団生活や、頼れる親御さんがいない学校に不適応を起こしてしまうということがあります

つまり、どのお子さんにも、休み明けに行き渋りや不登校の問題は起こり得るということです。

夏休み中の親御さんの対応は、お子さんの休み明けの登校状況に大きく影響すると言われています。
やはり、夏休み中はお子さんと一緒にいる時間が増えるため、過干渉・過保護になってしまいがちです。

「宿題はもうやったの?」
「早く片付けなさい!」
…と命令や指示、提案の声掛けをされてきた親御さんもいらっしゃるのではないかと思います
しかし、親御さんに悪気があってされてきた対応ではないと思いますし、決して間違っていたとも言えないと考えています

ただ、夏休み中は、子どもたちの社会性の向上や協調性の向上を目指した予防開発的な家庭教育を積極的に行うことが必要となってきます。
つまり、過干渉や過保護を極力減らし、お子さんの自立心を育めるような対応を行っていくことが重要です。夏休み中はお子さんと接する時間も長くなるのでより効果的だと考えられます

また、開発的な意味合いだけでなく、日頃から子どもたちの悩みに寄り添える親子関係の形成も大切です。
夏休みの宿題が出来ていなかった、夏休み中にお友達と喧嘩をしてしまったなど、夏休み明けには子どもたちは悩みを抱えてしまうケースがよく見られます
そのような際に親子関係が良好で寄り添うテクニックが親御さんに備わっていれば、予防的な対応をすることが出来ます

では、具体的にどのような対応を行っていけばいいのでしょうか?
それは、それぞれのご家庭によって異なってきます。

当センターでは、ご家庭の状況やお子さんの性格を分析し、個々のケースに合った対応法をお伝えする支援を行っております

「夏休み明けの登校が心配だわ
「こういうときはどう対応すればいいのかしら?
と、お子さんの登校状況やご家庭での対応で何かお困りのことがある親御さんは、ぜひ一度当センターまでメールをいただければと思います。

支援枠の空きも残りわずかとなっていますので、出来るだけ早めにご相談くださいね。
(問い合わせフォームはこちらから)

まだまだ暑い日が続きますが、体調など崩されないようにお気をつけください
それではまた、次回のブログ記事にておあいしましょう♪

なっぴ先生

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2017年08月25日

親御さんの気持ちをお子さんにしっかり伝えていますか?

ブログ読者のみなさんこんにちは
スージー先生です
前回の続きです。


前回書かせていただいたようなケースであれば、
「せっかくお母さんが頑張って掃除機をかけた部屋をこんなに散らかされてお母さんとても悲しいわ。」
と悲しい気持ちをしっかりと伝えるようにしましょう!


ここで重要なのが悲しい気持ちを言葉だけでなく表情や雰囲気で伝えることです。
つまり、ノンバーバルコミュニケーションを使って伝えるということです


どうしてノンバーバルコミュニケーションが必要になるのか?ですが・・・
これはきちんと心理学でも解明されていることなんです


アルバート・メラビアンという心理学者が提唱しました。

まず、人と人が顔を直接合わせるフェイス・トゥ・フェイス・コミュニケーション基本的には3つの要素がある。
その要素とは、
言語
声のトーン
身体言語

です。

そして、これらの要素はメッセージに込められた意味・内容の伝達の際に占める割合が違うのです
その割合は・・・
言語(話の内容)→7%
声のトーン(音声や口調)→38%
身体言語(表情やボディーランゲージ)→55%

だったのです。

そして、効果的に自分の感情を伝える場合には、これら3つの要素を使い伝えたい感情(メッセージ)を正しく伝えるように支え合う必要があるのです。つまり、3つの要素は一致する必要があるということなんです

これらの要素が一致していない場合、メッセージを受け取る受け手は不快な思いをすることになります。


ここでポイントになるのは、単に事実のみを伝えたり要望をしたりするコミュニケーションの場合は無関係ということです。
つまり、感情や態度の伝達を扱う場合にノンバーバルコミュニケーションを使うとより有効的に相手に伝わりやすいということなんですね


当センターのメソッドであるPCM(ペアレンツカウンセリングマインド)にもこれは書かれてあります。
【悲しい時は悲しい顔で、嬉しい時は嬉しい顔で】です。

この仕組みを知れば親御さんが子どもに感情を伝える際に、ノンバーバルコミュニケーションが必要な理由が分かりましたか??


ノンバーバルコミュニケーションを上手く使って、親の気持が伝わらないストレスから解き放たれましょう


スージー先生

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2017年08月22日

親御さんの気持をお子さんにしっかり伝えていますか?

ブログ読者のみなさん、こんにちは
スージー先生です

8月ももう後半
みなさんはどのような夏休みをお過ごしでしょうか?
私はお祭りに行ったり、花火大会や海にも行きました
えぇ、えぇ、夏を満喫しました


さて、まだまだ現実から目を背けたい気持ちでいっぱいですがそろそろお仕事をしないといけませんね…
それでは、本題に入りましょう

今回私がお話しするのは【ノンバーバルコミュニケーション】についてです。

ノンバーバルコミュニケーション??
なんだそれは??

と思われた方もいらっしゃるかと思いますので、説明しますね

ノンバーバルコミュニケーションとは、非言語コミュニケーションのことです。
非言語コミュニケーションとは、表情、姿勢、身振り、手ぶりなど身体によるコミュニケーションでボディ・ランゲージ(身体言語)とも言われています。

それとは逆に言われているものがバーバルコミュニケーション=言語的コミュニケーションです。
つまり、私たちが普段会話によるコミュニケーションを行っているものです。


今回私がこのテーマを選んだ理由は、このノンバーバルコミュニケーションが時にはバーバルコミュニケーションと同じぐらい重要になってくるからなんです

えっ、どういうこと??
とみなさん思われた方もいらっしゃるでしょう・・・


支援を通じて親子の会話を見ていると、親御さんがお子さんに対して一生懸命伝えようとしているのになかなか伝わっていないなと感じることが多々あります。
親としてお子さんには伝えたいことがたくさんありますよね。
分かって欲しいからこそ色んな角度から説明するをするものの、こちらが思っている程伝わっていないことってありませんか??

例えば・・・

片付けをしない子どもに対して親が
「いい加減に片付けなさい!!」
と言ってしまう。


今回は上記のパターンを挙げて説明してみたいと思います。

みなさん想像してみましょうみなさんのご家庭でもこのような状況に陥ったことはないでしょうか?
自分の部屋やリビングをなかなか片付けない子どもに対して親が我慢しきれずに言ってしまったパターンですね
ぐっとこらえていたものが爆発したイメージでしょうか。
つまり、親の感情をそのまま子どもにぶつけてしまっているという状況です。

部屋をなかなか片付けない子どもに対して親が我慢していた怒りの感情をぶつけてしまっても、結果、子どもがすんなり動くことは少ないように感じます。
もしすんなり動いたとしても、それは親の怒りの感情による支配から動くことがほとんどですので、子どもの反感は増していきがちです。

そもそものところを、考えてみると「片付けをしないこと」に対して親御さんは怒りの感情を抱いていたのでしょうか?
実は、片付けてくれない子どもに対して「どうして家族を想って片付けられないんだろう」「少しは私(親)の負担を考えてほしい」「片付けくらいはできるようになってほしいのに」といった悲しい感情を抱いていたという可能性があります。
先日のペアレンツキャンプサマーモーニングセミナーでもお話をしましたが、「怒り」というのは二次感情と言われます。

例えば、親が何度も声掛けをしているのに子どもが動く気配がない状況を見て「自分をないがしろにされて悲しい」といった気持ちから、徐々に状況が思い通りにいかないことにイライラしてきて、マイナスの感情が積り怒りの感情へと変わっていくというイメージです。


ですので、今回の例で挙げた掃除のケースについては、親が子に伝えるべき感情は【怒り】ではなく【悲しみ】が正解です。

では、どう伝えるのが効果的か?
…という点についてはまた次回ブログ記事にて書かせていただきますね

スージー先生

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2017年08月16日

夏休み前から不登校、明けたらどうなる?

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

東京では連日雨が降り続いていますね
ここまで連続して雨が降るのはは40年ぶりだそうです。猛暑の予想もどこへやら、湿度さえ無視したら過ごしやすい気温の日が続いていますね

さて、今回は不登校状態のまま夏休みに突入してしまったお子さんの家での過ごし方や夏休み明けの傾向について書かせていただきます

夏休みに入る前にどの程度学校をお休みしていたかにもよりますが、多くのお子さんは夏休みに入った段階で「明るく元気になることが多い」ように感じています
夏休みというのは学校自体がお休みですので、この世から「不登校」がいなくなる時期とも言えます。
登校のプレッシャーがなくなり、周りの子どもたちも休んでいるという状況が心的な負担を減らしてくれるのでしょう。

そのため、学校がある時期と比べると家の中でも比較的に明るい様子になったり、家族との会話が増えたりします。
ケースによっては夏休みの宿題に取り組んでみたり、「夏休み明けからはちゃんと学校に行くよ!」と前向きな発言をする子もいます。

その様子を見る親御さんからすると、「あぁ、この様子であれば夏休み明けは期待できるな」と思われることも多いようです。


しかし、この状況の本質を考えてみるとなかなか楽観視できない面が見えてきます


厳しい見方をすると「変わったのは本人をとりまく環境であって、本人が成長や自立を果たしたわけではない」という捉え方もできるからです
ゆえに、「境環が戻ったら本人も元に戻ってしまうかもしれない」というリスクを内包している状態とも言えるわけです

もちろん、すべてのお子さんにこの捉え方が当てはまるかといえばNOです。
この夏を自分の成長の機会と捉えることができ、夏休み前の不登校期間をじっくり見つめ直し、後悔したお子さんは自らの力で夏休み明けから登校していくこともあります

夏休み明けに登校を果たせるのかどうかはお子さん自身の意思や考えによるものではあります
しかし、夏休み中の親御さんからの対応や接し方によってはそういったお子さんの背中を押してあげることができたり、逆に阻害してしまうことがあります

各家庭毎にどういった対応が望ましいのかは異なりますが、共通しやすいキーワードは「歳相応に自分でできることは自分でできるようにする」ではないかと感じています。

学校では基本的に自分でやるべきことは自分でやらなければいけません。勉強に限らず、自分で考えて答えを出すという作業もたくさんあります。
時には失敗をして悔しい思いや恥ずかしい思いもするでしょう。
そういった壁に当たるたび子ども達は悩んだり、泣いたり、怒ったりとたくさんの思いを抱えてきます。

目の前で見ているとなんだかかわいそうに見える瞬間もありますが、本来こういった経験はすべて大切な財産なのだと思います
そうやってたくさんの思いと向き合って成長するからこそ、1人の人間として自立していけるわけですからね。

その経験の場でもある学校にまた通えるようになるためには、まず壁となる出来事に対して向きあおうという意思が必要になります。

その意志を持たせるのは厳しい修行や高額な教材ではなく、まずは親御さんが「この子ならできるはずだ」と信じてやらせてみることではないかと思います
「そういえば最近何かと口だし、手だしをしていたな」と感じられた親御さんは、一度信じて任せてあげるという考え方もあるんだな、と捉えていただければ幸いです。

それでは今回はここまで失礼します。

きりこまち先生

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2017年08月14日

家庭教育の実践を楽しんでいますか?

ブログ読者の皆様こんにちはまいどん先生です
気が付けば私のブログ記事も150以上アップされております。

ペアレンツキャンプに入社してかれこれ6年。
単純計算で月に2本×12か月×6年。
継続は力なりやな〜と思っております

支援の合間に時間を作って記事をかくモチベーションは皆さんからいただきました
特に支援中の親御さんから、「先生、今回のブログめっちゃ勉強なりました!」「夫婦ともにブログがアップされたらラインで通知される設定にしています!主人にも読んでもらえるから助かります!」など言っていただくことで皆さんのお役に立てている感を感じながらニヤニヤしております。

さて、今回のテーマは夏休み中特に忘れがちな「家庭教育を楽しむ」ということ。

ペアレンツキャンプで昔から変わらずお伝えしているのは、
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ということですが、皆さんはこの「親が変わる」というところを意識出来ていますか?


ゴール設定がいつの間にか「子どもを変える」に変わってしまっていないでしょうか。
大切なのは皆さんに家庭教育を学び実践していただくことで親御さんが変わり、モヤモヤした子育てからポジティブな子育てに変わっていってもらうことです。
支援中の方であれば、家庭ノートの入力を継続するのは大変かと思います。
ただ、常々お伝えしているのは「この苦労も楽しんでほしい。子どものために、自分のために頑張っている自分を認めて肯定してほしい」ということです。
そして、学んだとおりに実践できない時も必ず1回はあるでしょう。
そんなときは「子どももそうですよ。思った通りにできないことはあります。親もまた、不完全ではないということを学べましたね」ということをお話します。

どうしても、自己犠牲のもとでの家庭教育はしんどくなります。
「私がこんなにも我慢しているのに…」
「言わないでおいてあげているのに…」
「私は頑張っているのに…」
このマインドだと、どうしても辛くなってしまいます

環境を変えるにはまず自分を変えることから。
周りは変えられなくても自分は変われます。
継続は力なりで、はじめに信じて立てたゴールを見失いさえしなければきっと変われます。
寄り道しそうになったり、モチベーションが下がりそうになったら、是非担当の先生を頼りましょう
ご主人やご家族に相談して支えてもらいましょう

夏休みもいよいよ後半!
「今年の夏は親子ともにかなり伸びた!」と思えるよう、頑張ってみてくださいね


まいどん先生


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2017年08月11日

子どもに愛情表現をしてますか?

ブログ読者の皆様こんにちは!

訪問カウンセラーをしておりますカケル先生です

夏と言えば花火にお祭りにプールに海にかき氷と楽しみにしている事がたくさんあります♪
実は私は先日プールへ行きかき氷を食べました
やりたい事を実現するまで私の夏は終わりません!
花火とお祭りと海にも行く気満々ですので皆様のご家庭には真っ黒になった私が訪問カウンセラーとしてお伺いさせていただく事になると思われます

子ども達にも「黒い!」とツッコミを入れられる事でしょう


それでは早速本題に入りましょう。

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皆様はお子さんに愛情表現が出来ていますか?

返報性の法則という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
または猜嵎鸚の原理瓩箸盡世い泙后
「何それ!?」と気になる方もいらっしゃると思います。
今から私がしっかりとご説明いたします

この法則は人間の持つ心理のひとつです。
ブログ読者の皆様にもお子さんにも私にもあるものです。
何かに一生懸命に頑張っている人にはそれに答えてあげたいと思ったことはないでしょうか。

例えば街中を歩いている時、暑いときでも寒いときでもお店の宣伝でティッシュ配りを頑張っている人をよく見かけます。
大きな声で「〇〇屋でーす!お願いしまーす!」と言われてティッシュを差し出されたらついつい受け取ってしまうのではないでしょうか。

例えば電化製品の下見へ行っただけのつもりが店員さんの熱心なアドバイスや丁寧なアドバイスを聞くとついつい購入してしまったという経験はないでしょうか。

まさにこれが返報性の法則なのです
好意には好意で報いる」「何らかの恩返しをしたい」と人はお返しをせずにはいられないのですね。
もちろん全ての人がこの法則に当てはまる訳ではありません


私は訪問カウンセリングの現場においてよくこの法則を用いています。
子どもと初めましての時、子どもからしたら私は何者かも分からないし怪しい人が来るわけです。
出会って数日は子どもは心を開いてくれず心の壁を作られている事も少なくはないです

そこで返報性の法則の登場です
子どもに「君と仲良くなりたいと思っている!友達になりたいと思っている!」という事をしっかりと態度で示します。

例えば私達はたくさんの種類のゲームやカードを用いて子どもと遊びます。
その中で子どもがボソッと独り言を言った事に対しても返事をします。
これを何度も繰り返すと最初は私の呼びかけにも一切反応しなかった子どもでも「この人はしっかりと自分の話を聞いてくれている。
この人になら自分の思っている事を話そう。
そしてこの人の話もしっかりと聞こう」という風に繋がるわけです

他には「君の復学のサポートをするよ。一緒に頑張ろうね。」と私がこれからしっかりとサポートしていくという事を認識させます。
一緒に準備を進めていく中で「ここまで自分のために準備してもらっているのだから頑張らないとな。」と恩を仇で返す事が出来なくなります。

家庭内ではどうするべきか。
PCMを活用しつつ(過干渉・過保護にならないように)愛情表現をしてあげてください。
いつしか子どもは「親はここまで自分の事を思ってくれているんだ。迷惑ばかりかけちゃいけないな。親に喜んでもらえる事(親孝行)をしよう」と自ら気づく時が来ると思います


どうでしたか?以上が返報性の法則でした。
是非これから活用していただければ幸いです

それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう

カケル先生(眦剃童燹

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2017年08月08日

復学支援の現場から 後編

ブログ読者の皆様こんにちは。
8月8日8時8分にブログをアップしております。どんきー先生です。

前回ブログの続きです

家族での話し合いでは・・・
・基本的には子に任せること
・勉強面も彼のやり方に任せる
・朝起きれないときにだけ声をかけてもらう

そして、一番大事なこととして・・・
・子を信じて見守っていくということ
を話し合いの場で親御さんから子どもに話をしてもらいました。
子どもは信じてもらえたことがうれしかったのか涙ながらにこの親からの提案を受け入れていました。


この翌日彼は登校しました。
そして、その後一週間何とか休まず登校を果たしました。
しかし、一週間行った後、「やっぱり学校はしんどい」というようなことをお母さんに言ってきていました。
前回のブログでも書きましたが、復学後継続して登校し続けることが何よりも難しいことです。
彼の性格上、弱音を吐くことははあるだろうという想定はしていました。

ただ、ここで何も対応をせずにしてしまうとまた継続登校に支障が出てしまうことが懸念されました。
この時点で親御さんと相談し家庭で(特にお父さんに)彼を労ってあげるという対応を組みました。
というのも、このケースでは彼自身が家族に対して(特にお父さんに)コンプレックスを感じている節があるように見受けられていたからです。

そのお父さんから労いの言葉をかけてあげることで、お父さんに対するコンプレックスを解消する狙いと、「承認してもらえた」という感覚を与えられるのではないかという狙いを持って対応していただきました。

ただ、思春期の中学生ですから、親からのそういった言葉に照れが出たり、不貞腐れたりする態度をとってしまうことも想定されたので、
「一週間よく頑張った!お父さんはお前を信じてよかった!来週からも頑張れよ!」
という一言だけを伝えて頂くように親御さんにはお伝えしました。


そして、実際、対応をしていただきました。
子どもの反応としてはその場では「うん」とだけ言い、お父さんのいないところでお母さんに「偉そうに・・」と悪態をついていたそうですが、表情はまんざらでもないという表情をしていたそうです。もしかしたら、照れていたのかもしれません。

その日から彼は一日も休まず一学期を終えることができました。

1日も休まず行けた理由として、彼の口から「この日があったから」ということを聞いたわけではありません。
しかし、この「労う」という当たり前のようだけどもなかなか親子関係ではしないようなことが彼にとっては親に「信じられている」「認めてもらえた」というような承認を与えることができ、彼の中にあった承認欲求を満たしてあげることができたのではないかと思います。


私たちの支援では私たちがお家に入り子どものサポートをして復学、継続登校を目指すことはもちろんですが、何よりも大事なことは「親がいてはじめて子どもがいる」ということ。
対子ども、対親というよりも、「家庭」に対して私たちは支援をしているということです。

私たちの支援では子どもへの直接的なサポートだけではなく、家庭内においての親御さんの子どもへの関わり方についてもサポートしています。

その大きな理由としてはいずれ私たちが支援を離れることになるからという理由が大きいです。
今回の事例のように、親の関わり方一つでガラッと状況が変わることがあるということもあります。

私たちは復学支援と銘打っているようにあくまでサポートしかできません。
「親御さん自らが子どものために何とかしてあげねばという気持ちや覚悟が根底にあるからこそ支援が成り立っているんだ」と改めてこのケースでは感じられました。

引き続き、復学支援においては「親が変われば子も変わる」という信念は忘れずに1件1件向き合っていきたいと思います。

それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう。

※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。


 どんきー先生

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2017年08月05日

復学支援の現場から 前編

ブログ読者の皆様こんにちは

お久しぶりです
どんきー先生です

夏休みも前半が終わりましたね
みなさんのお子さんたちも夏休みを満喫していますでしょうか?

私はというとこの一ヶ月は夏休みまでに復学を目指す子のために教育コーチングや親御さんとの面談カウンセリングのためにあちこち動いておりました
またそれが終わると2学期に復学を目指す子のための教育コーチングを夏休み中に行う予定の子もいますので、夏休み中も私は忙しくなりそうです

そんな復学支援現場で大切なことを最近感じることがありました。


それは親御さんの子どもを信じる力、承認することの大切さです。

あるお子さんの復学支援での出来事です。

その子は学校に復学を果たすことはできたものの、継続登校中にお休みしてしまいました。
実は、継続登校に入ってから学校をお休みしてしまうこと自体は珍しくありません。
むしろ復学を果たすことよりも継続して登校し続けることの方がはるかに難しいものなのです。
ですので、私たちの支援ではそういった状況になったとしても、しっかりサポートできるような体制づくりをして支援を行っています。

そのお子さんの親御さんに学校を休んでしまった状況を聞き、話し合いをした結果、「私たちがお家に入って対応してみよう」という決断をしました。

お家に入ってみるとその子は部屋を真っ暗にして布団を頭からかぶってしまっていました。
かなりふさぎ込んでしまっているようでしたが、私が入って事情を聴くと話し始めてくれました。

ふさぎ込んでいる理由としては・・・
・やっぱり学校が怖い
・勉強についていけないことが不安
・友だちにバカにされている気がする(具体的なことは言わず)


ということでした。

この状況から、本人の気持ちが弱ってしまって「学校は怖いところ」という認識をしてしまっていたことが分かりました。
これまで学校を休んでいたわけですから、勉強についていけないのは仕方がないとも言えます。
また、友達に馬鹿にされている気がするというのも、話を聴くと本人の思い込みの部分がかなり強いことがわかりました。

この点から私からは「気持ちを強く持つこと君にとってはとても大事なことなんだよ」ということを話しました。
勉強の不安については、具体的に訪問カウンセラーが教えてあげられることを話していきました。

しかし、彼は訪問カウンセラーのサポートを受けず「一人でやっていきたい」ということを言ってきました。

「確かにお兄さんやお姉さんには助けてもらって感謝しているけど、今、自分が抱えている不安は僕自身の問題だから一人でやっていきたい」

というような内容を主張してきてくれました。

私たちから見れば、それをここまで彼一人ではどうしようもなくて登校できなくなってしまっているわけですから、本当にサポートがなくて大丈夫なのか?という心配をせざるを得ませんでした。

その心配を本人にも話をしましたが、彼は「一人でやるんだ」という主張を曲げませんでした。
ここまで話をしても、彼自身の主張が変わらないことと彼の主張している内容自体は彼自身が強い気持ちさえ持つことができれば達成できないことではないと判断し子どもに任せていくことにしました。

子どもに任せるとはいえ、一人でやれる限界は必ずあります。

ですので、家庭のサポートを組んでいく必要があると判断し、親子の話し合いの場を設けることにしました。

続きはまた次回



※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。




それでは、また次回!



 どんきー先生

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2017年08月03日

PSS ペアレンツキャンプサマーモーニングセミナー2017 ご報告!

ブログ読者の皆様、こんにちは
訪問カウンセラーのカケル先生です

今回は先日開催されたPSS2017のご報告をいたします


【PSS2017 ペアレンツキャンプ サマーモーニングセミナー】

日時: 
2017年 7月29日(土)9:30〜11:30
場所: 大阪府教育会館たかつガーデン ガーベラ

【開催のご挨拶】
水野先生より以下のお話をいただきました。
・セミナーの趣旨説明
・支援状況の報告

【セミナー内容】
『親子の価値観の相違から考える家庭教育支援』 講師:鈴木博美

親と子では価値観が違います。
宿題で例えてみましょう。
親子間では「宿題は家に帰ったらすぐにやるもの。遊ぶのは宿題が終わってからだ!」という親の考えに対し、子どもの考えでは「宿題はやりたいことを全てやってから。宿題はいつやっても良いものだ!」と宿題ひとつにしても価値観の違いがあるのはよくあることです。
この価値観の違いから、親は子どもに対してネガティブな思い込みをしてしまうわけです。
例えば「うちの子は自分で宿題をやるはずがない!」と決めつけ、この思い込みを何度も子どもにぶつけると子どもは余計にやる気を無くしてしまいます。

この価値観のズレを放置し続けると次第に子どもは学習性無力感という状態に陥ってしまう事もあります。学習性無力感とは長期に渡ってストレス回避困難な環境に置かれることで、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象です。

先ほどの宿題の例え話で言うと、親の価値観を押し付けられ続けると子どもは「どうせ勉強しても親にグチグチ言われるだけ」「やっても無駄」となってしまいます。すると子どもは「何をやっても無駄だ」「やらない方がマシだ。」という認識に繋がり結果宿題をやらなくなります。それに対してまた親もイライラして負のスパイラルになるわけですね。
そこで鈴木先生は怒りを抑える手法であるアンガーマネジメントの説明をしてくださいました。
このアンガーマネジメントには、イライラ解消のために7つの即効テクニックがあります。
セミナーにご参加いただいたみなさんは7つのテクニックのお話では特にメモをガリガリとられていました(笑)
以上が鈴木先生のセミナーの内容でした。

『PCM実践講座〜共感力の必要性とは〜』講師:山下真理子

家庭教育の基礎を話された後に、私たちがブログでよく登場させているPCMの内の一つである「アクティブリスニング」について説明していただきました。
アクティブリスニングとは能動的に話を聴くことで相手を支え、結果的に相手の心の成長を促す対話術です。
これはカウンセラーの基本的な姿勢でもあり「傾聴」とも言われています。
では皆様に質問です。男性と女性だとどちらが共感が上手だと思いますか?

おもしろいことにアクティブリスニングは男性よりも女性の方が得意だとされています!
例えば女性が仲の良い女性友達に「このお店のケーキ美味しそう!」と言うと女性友達は「本当だ!美味しそうだね!」と共感してくれます。それに対して男性の場合は女性に「このお店のケーキ美味しそう!」と言われると「じゃあ行こっか!」と共感ではなく結論を出してしまいます。
恥ずかしながら私もその話にとても共感してしまいました、、、
私もすぐに結論を出してしまいます。
以上の事から男性は結論を求めて女性は共感を求めるということが分かりました。

このアクティブリスニングを行う上で必要なことは気持ちを聴くことです。
ほとんどの人は事実を聴いたり倫理・考えを聴いたりする事は出来ています。しかし欠けがちなのは気持ちを聴いて感覚・感じ方を聴く事です。
これを意識する事によってより上手にアクティブリスニングを行う事が出来ます。

ストロークという言葉があります。ストロークとは人に対する行為(目を見る・触れる・話す等)すべてを指します。このストロークには3種類あります。肯定ストローク(誉める、感謝する)・否定的ストローク(しかる、注意する)・ディスカウント(返事をしない、にらみつける)です。
ストロークは心の栄養素であると言われています。
皆様も普段何気なく使っているストロークですが肯定的ストロークが出来るように意識していきましょう!
以上が山下先生のセミナーの内容でした。


閉会の挨拶 (水野先生)

2本のセミナー内容をまとめて、水野先生からも家庭教育について15分ほどお話していただきました。
こんなにもいろんな先生から家庭教育のお話を聴けるセミナーも珍しいです。
今回のセミナーを受けていただいた方、お得でしたね!
「朝9時から12時までの間に、1本のセミナーを45分程度に区切りセミナーを行いました。結構大変ではなかったですか?子どもたちはこれ、毎日経験しているんですよ〜」
というお話をしていただきまして、「子どもたちも頑張っている」ことを改めて気づかせていただきました。

・・・ということで、今年のPSSも盛会のうちに終わりました!!!
今回ご参加いただいた皆様、暑い中ありがとうございました
今回ご都合が合わなかった方は、また次回の機会に是非ともご参加ください

それではまた!

カケル先生

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2017年07月28日

いよいよ明日ですよ!

蝉の鳴き声、夏祭りの祭囃子、かき氷、夕暮れ、花火…

ぶにん先生です
夏休みに入り、全国各地の親御さんから夏休みの過ごし方についてのご相談が増えております。

個々の家庭だけではなく、水曜日は岡山県教育事務所主催で、木曜日は大阪府教育庁社会教育振興協議会主催で家庭教育支援行政に関する講演会にてお話をしてきました。

個々の支援も大事ですが、ユニバーサルな支援の要素が強い家庭教育支援においては行政の枠組み作りが大切です。ペアレンツキャンプとしても行政の枠組み作りの一助になれればと考えています。

さて、年に1回のPSSの開催がいよいよ明日となりました

昨年は神奈川で。今年は大阪開催です。
私も冒頭、ご挨拶をさせていただく予定です。

キャンセル等で、現在残席が6席ありますので、このせっかくの機会をお見逃しなく。
ご参加をご希望の方はお問い合わせフォームよりお申し込みくださいね。
⇒ 問い合わせフォーム

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【PSS2017 ペアレンツキャンプ サマーモーニングセミナー】

日時: 
7月29日(土)9:30〜11:30 (受付 9:15〜)
場所: 大阪府教育会館たかつガーデン ガーベラ (近鉄上本町駅徒歩5分)
⇒ アクセスはこちらから

対象者: ‥センターで支援を受けられている方、または当センターの支援を卒業された方
     家庭教育推進協会会員の方
     2板躑軌蕕簓堙亶斬弍に関心のある方
 ※´△諒を優先的にご案内いたしております。


【参加申し込み方法】
,諒で現在支援を受けられている方で今回のセミナーに初めてご参加される方は担当のカウンセラー、アドバイザーの先生に参加の旨をお伝えください。

,諒で関西でのセミナーや親の会へのご参加が2回目以降の方は関西ペアレンツキャンプ親の会からご連絡いただいているかと思いますので、幹事の方にご連絡ください。

それ以外に該当する方はペアレンツキャンプのホームページ内にある問い合わせフォームより参加のご連絡をください。⇒ 問い合わせフォーム


会場の都合で先着30名様までとさせていただきます。ご容赦下さい。


【セミナー内容】

1)親子の価値観の相違から考える家庭教育支援 (40分)
            講師:鈴木博美

2)PCM実践講座〜共感力の必要性とは〜   (50分)
            講師:山下真理子

今回は家庭教育に関わるセミナー2本立てです!
夏休みにみんなでまなびを深めて、日々の家庭教育に活かしませんか?


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ぶにん先生

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2017年07月24日

夏休みの宿題への取り組みについて親はどうかかわるべきか

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です。

当センターは「日本一長い商店街」と呼ばれる天神橋筋商店街の近くに事務所があります。
以前は商店街近くに事務所がありまして、天神祭(7月24日、25日)の際にお電話いただくと、毎年チンドンチンドンにぎやかな音が電話越しにきこえていました。
いまは少しだけ商店街から離れたところに事務所がありますので、静かに電話カウンセリングをしております

ふと事務所にて「たまごせん」の話になりまして、私が食べたことないと言うとわざわざぶにん先生がおごってくださいました!!!
なるほど!!!これはおいしい!
たこせんにたこ焼きを挟まれたものは食べたことがありますが、これは初めて。
とっても美味しかったです

DSC_3147


さて、子どもとの距離が近くなる夏休み。

どうしても親御さんが気になることのひとつとして…
「宿題」があげられるのではないでしょうか。

・小学1年生の場合はどこまで親が関わるべきか?
・苦手分野(日記や工作など)の宿題が出されているときはどこまでフォローすべきか?
・「わからない、教えて」と言われたときは教えてやっていいのか?
・なかなか宿題に取り掛からない子どもにどのタイミングで声をかけるべきか?

・・・などなど、気になることは多々あるのではないかと思います。

答えはお子さんによるということになりますが、よく支援の中でお話しするのは、
「小学校低学年の間は親御さんがどのように宿題に取り掛かるべきかしっかり教えて習慣化を目指すこと。中学年〜高学年からは自分で計画を立てさせたりどのように進めるべきか本人に任せて見守ること」ということです。

家庭教育の基本ルールとして、「本人が知らないことはしっかり教えてやる」というのがあります。
初めてたくさんの課題を出された低学年の子には、親御さんが横でついてやることが求められるでしょう。
ただ、ちょっとした間違いや字の汚さをあまりにも指摘しすぎるとやる気を削ぐことも

おすすめなのは時間を測って集中力を高めさせたりゲーム感覚でやる方法。
テレビをたくさん見てしまう子は、CM中だけ取り組む方法も一つかもしれません。
一切の誘惑をシャットダウンして取り組ませるのが望ましいですが、嫌々やっても身にはつきません。
だとしたら、いかに集中して楽しみながら勉強に取り組ませるかが課題となってくるわけです。
最後にまとめて親御さんが確認をしてあげて、その時にどう間違いを指摘するかもポイントです。
「これ間違っているよ」なのか、「惜しい!ちょっと違うかも!」なのか。
後者のほうが指摘されている感がなくて、意外とすんなり間違いを受け入れてくれるお子さんも居ます。
もちろん、全部本人にどう進めるか任せてみるのも自主性を育むうえでは大切。
親御さんの指示を常に待つようなお子さんの場合は、自分で決めて取り組む大変さや、失敗を経験しながらどう軌道修正するかを試行錯誤させる経験も必要です。

「ウチの子の場合は具体的にはどの方法がいいんだろう?」
と思われた方で、支援を受けられている方は是非担当アドバイザーの先生に質問してみてくださいね

ただ、基本は「宿題は子どもの問題」です。
ここの大前提は絶対に忘れないようにしてみてくださいね

それでは、次回ブログ記事にてお会いしましょう



まいどん先生


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2017年07月19日

夏休み中、子どもの行動に目がいって仕方がない!

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

この夏休みはみなさんおでかけになるご予定はあるのでしょうか?
普段支援等で地方にいくことも多いので、私はきっとお家に引きこもることになるかと思います

毎年書かせていただいておりますが、夏休みは親と子で接する時間が増えます。
そうなると、子どものだめなところに目がいきがち。

イライラしたり、ついつい余計なひとことを言ってしまったり…というのは夏休みあるあるとも言えます。

親御さんは子どもを責めたいわけでも、喧嘩をしたいわけでもないと思います。
でも…言い合いになっちゃうときはあります。

その言い合いを避けるためのポイントを今回はご紹介いたします。

それは…

『観察』を意識する

ということ。


私たちが子どものころ朝顔や生き物を観察して日記をつけたような感覚と同じで、子どもが予想外の行動をとればとるほど「へえ、そういうこともするんだ」とちょっと他人事に捉えることです。

よく、支援の中で「これがよその子だと思えばイライラしないです。かわいいなと笑えるのに、わが子となるとどうしてもイライラします」と親御さんはおっしゃいます。

やはり、子どもの為にお母さんの貴重な時間や労力を割いたり苦労してきた分、自分の子どもには「ちゃんとしてほしい」という期待を抱くからなのではないかと思います。

期待をするなというわけではないのですが、主観が入り過ぎると感情的になり過ぎて逆効果になってしまうということです。


これはリフレーミングのテクニックを用いた考え方で、結果子どもの行動は変わらないのですが、親の見方を変えるだけで意外と楽しく過ごせたりします

どうしても目がいってしまって仕方がない!!!!…と言う方は、ぜひとも今回のブログ内容を参考にしていただけると幸いです。


まいどん先生


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2017年07月15日

楽しい不登校になっていませんか?

ブログ読者のみなさんこんにちは

きりこまち先生です

急に暑くなりましたねいよいよ夏本番というところでしょうか
私は暑いのは苦手ですが、嫌いではありません
「暑いな〜嫌だなぁ〜、でもこれだけ日が照っているとなにかしなきゃ勿体ない気持ちになるな〜」という太宰先生も真っ青な感情の機微を持ち合わせているのです

さて、今日は不登校についての記事です。


皆さんが想像する「不登校の子ども」というのはどんなお子さんでしょう

暗い表情をしている、引っ込み思案である、部屋からは出てこない、コミュニケーションの取り方がうまくない、友達が少ない、などなど、、、。
どことなくネガティブな要素を複合的に持ち合わせ、それゆえに学校をお休みしてしまい、休んでいる間も暗い顔で静かに過ごしている、というイメージはないでしょうか

そういったイメージ通りの様子であるお子さんは確かにいます。
しかし、不登校のお子さんの中には明るく元気で、積極的に発言し、外遊びも大好き、友達が大勢いる、というタイプもいます

こういったタイプのお子さんは学校をお休みしている最中でも落ち込むことなく、普段と変わらずテレビやゲームをしながら過ごし、時には友達と外に遊びに行くことまでできる子がいます。
親御さんからすると

「学校に行けていないとはいえ、まったく家から出ない生活を送らせるのはかわいそうだし、友達と遊ぶことや家で好きなように過ごすことでストレスが発散できるならそれもいいかもしれない、、。」

と考える方が多いのではないでしょうか。

私もそれでストレスが発散でき、結果的に復学できるのであればそれが一番に思います。
実際、そういった対応で復学を果たしたケースも確かにあります

しかし、ケースによってはその対応をすることによって不登校中のわがままがエスカレートしてしまったり、ゲームやパソコン、テレビへの依存が強くなったり、幼児退行を起こしたり、いままでひとりでできていたことができなくなったりすることがあります。

好きなように過ごすことが当たり前になることによって、親御さんに対する甘えが加速してしまっている状態と言えます

このような状態の場合、お子さん自身が不登校を「楽しい」と考えてしまっていることがあります。
学校に行ったら、年齢に合わせていろいろなことを我慢したり、自分で考えて答えを出したり、時には先生に叱られたりしながら日々を過ごすことを求められます。

子どもたちからすると大変な日々なわけですね

その大変な日々と目の前にある楽しい日々とを比べてしまうと、なかなか再登校を果たすための意志が培われない、なんてこともあります

こういった背景が不登校の長期化や再発の要因のひとつとなるケースがあるということです

不登校への対応として「待つこと」は手段のひとつであると思いますが、それが全てではないという捉え方もしていただくことが、不登校解決のための第一歩になると思います。

ただ、どんな手法を行うにしてもまずは親御さんがしっかりと内容を把握し、納得できる内容で支援を選んでいくことが大切なポイントになると思います。
もし、当センターの支援に興味を持っていただけましたら、お一人で悩まずにまずはご相談くださいね。

それでは今日はここで失礼いたします。

きりこまち先生


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