親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。家庭教育支援センターペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

夏休み前に気をつけたいこと

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

今回は、「夏休み前に気をつけたいこと」をテーマにブログ記事を書かせていただこうかと思います

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親御さんと子どもとで過ごす時間が増える夏休み。
一緒にいる時間が長ければ長くなるほど、親の対応がまずいと子どもが幼くなってしまうこともあります。子どもの自立心を育みたい!と思う親御さんとしてはつらいことでもありますよね。

これから何回かに分けて伝えていこうかと思いますが、大きく分けて2つです。
enikki

/瓦僚猗
1日中子どもとお家で過ごす…ということも珍しくありません。
不思議と子どものだめな部分ばかりに目がいってしまいがち

そうなると、やりがちなのが…

・メシテイのオンパレード(「宿題やりなさい」、「片づけなさい」等)
・嫌味を言う(「時間はたっぷりあるのにお手伝いはせずゲームしかしないのね」等)
・不足不満を言う(「もっとお手伝いしてくれる子がよかった」等)
・ルールを作ったり変えてしまう(宿題が出来ないなら宿題をやるまで毎日ゲーム禁止にする等)
・感情をぶつけやすい

みなさんも、そうしたいからやっているわけではありません
一緒に居る時間が長いと、どうしてもストレスを感じていっぱいいっぱいになってしまうかたが多いです。

ここでみなさんには、是非リフレーミングを意識することと、「子どもだって夏休みまで学校で頑張ったんだし、のんびりさせたり思いで作りをするのは大事だな」と思って温かく子どもを見守れるようになっていただきたいです(リフレーミングについては過去のブログ記事をご覧ください。)
そういったことを意識して夏休みに入るのと入らないのとではかなり違ってくるかと思います

対応の準備
夏休みに入る前に、家族で夏休み中のスケジュール確認や、1学期のふりかえりをすることをおすすめします。
成績表をもって帰ってくる時期。
ついつい「もっとがんばればいい成績になるのに」と子どもの頑張りを認めず否定から入ったり、「すごい!えらい!」と必要以上に褒めてしまったりの対応が多く見られます。
大事なのは、子どもが1学期を振り返りどう感じたかです。
そこを聞いたり、必要に応じて親がアドバイスをすることが大切です。
事前に親が子どもに伝える内容を考えておくとスムーズです

ざっくりではありますが、この2つはとても大事なことです。
あとは個々のご家庭によって課題やお子さんの成長に合わせた対応が必要になってきます。
今回の記事をご覧頂き、1学期を振り返り、子どもの自立のためにどのような声掛けをすべきだろう?ということを考えるきっかけになれば嬉しいです


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まいどん先生

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初めまして!チャマル先生です!

ブログ読者のみなさま、はじめまして!
チャマル先生こと田中 佑也(たくや)です!

今年4月からペアレンツキャンプに入社し、これまで関西、関東・親の会や訪問カウンセリングで実際にお会いした方もいると思いますが、この度ブログデビューしました
以後お見知りおきくださいませ
そして、初ブログなためお手柔らかにお願いいたします

ハンドルネームの由来は、小学校の時のあだ名の「チャー坊」と「マル」を合体させて「チャマル先生」となりました。
私は、どこに言っても別のあだ名が付くので色んな呼び名があります。
その中でも「チャー坊」と「マル」は、結構気に入っています

現在も様々なご家庭への支援で全国を飛び回っておりますが、今後も、訪問カウンセラーとしてさらに多くの家庭に訪問させていただくことになります。
4月入社前にはたくさんの研修を受けてきましたが、多くのことを学びスキルを身につければつけるほど、支援の奥深さや難しさ、そして人を助けられるということにわくわくが止まりませんでした

今後訪問カウンセラーとして意識し続けたいのは、
私の訪問カウンセリングでお子さんの暗かった顔を笑顔に!
どうしていいか分からなくて苦しんでいる親御さんの心の拠り所になれるように!

ということです。

不登校の問題は、子どもはもちろん家族みんなが辛いものです
これから社会は日々姿を変え、そこに生きる私たちもその社会に適応しなくてはならないと思います。
上手く生きることの出来る人もいればそうでない人もいます。
私は家庭教育を広めていくことで、これから社会を担う子ども達が上手に社会に適応し、そして自分らしく社会で活躍していってほしいと心から願っています。
そのために、1件1件の支援では全力でみなさんを支えていく所存です

最後までご覧いただきありがとうございました
これからもチャマル先生をよろしくお願いいたします


チャマル先生

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なぜ私たちの支援に枠があるのか

ブログ読者の皆様こんにちは
まいどん先生です

この間の地震…とてもびっくりしました。
亡くなった方がいたり、火災や断水等のニュースを見て、とても苦しくなりました。
日本に住んでいれば、いつ来てもおかしくない地震。
こういう時に備えて生活をしないといけないなと改めて思いました。

先日ははるか遠くの地で地方議員様に向けて不登校現場の状況を講演会でお話する機会がありました。
2時間半、不登校の問題についてや、これからの行政の不登校支援の課題などについてお話をしたところ、「教育現場がこんな風になっているとは、正直ショックだった。もっと自分の街では教育や不登校について理解を深めたり、改革を進めていかなくてはならない」という感想をいただき、皆さんのお住まいの地域の教育や不登校支援がもっとよりよいものになればいいなという思いになりました。

来月、再来月も2本の講演会依頼をいただいております。
ぶにん先生にまけないよう、体調管理も忘れずに支援と講演会講師の活動を続けていきたいと思っております

さて、例年の如く当センターにいただくご相談の数はGW明けからピークを迎え、現在支援枠はほぼ満席の状態になりました。
(状況をおうかがいした上で復学支援コースや家庭教育支援コースのご案内ができるケースもありますので、支援をご検討中の方がいましたら、お問い合わせフォームよりご相談ください)

「どうして支援枠があるの?民間なんだから、支援を求めている人がいればそのニーズに合わせた支援をすればいいのでは?」
と仰る方もいらっしゃいます。
私達も、出来る限り支援を広めてよりたくさんの悩まれているご家庭に支援を差し上げたい気持ちはあります。

ただ、私達の手法上、一件一件ご家庭の状況を時間をかけて分析し、それぞれのご家庭に合った対応を見極めてアドバイスをしたり訪問カウンセリングを行っております。
少数精鋭でチームを組んで支援をしていることと、皆さん極力平等に支援を差し上げるとなると、どうしても限界があります
当センターのカウンセラーになっていただくにしても沢山の条件をパスされた方でなければ難しく、支援の連携体制を考えてもたくさんひとがいたらよりよい支援ができる…というわけでもありません。
 
また、カウンセラーは自分の専門分野を越えたケースや、力量や経験に基づき最後まで責任をもって支援が出来ると判断できないケースの支援を受けることは倫理規定上出来兼ねます。
そういったことから、支援を差し上げたご家庭には最後までしっかりと支援を差し上げるためにも支援枠が存在しています。

復学支援担当の先生がたは特にお忙しく、例えば1日のスケジュールは…
私学の子が起きる時間、朝5時には起床し、親御さんからの連絡がこないか待機。
9時頃まで支援中のご家庭への朝の状況確認。
その日なにか問題があったケースがあれば、急きょ新幹線や飛行機に飛び乗り訪問カウンセリング。
空いている時間に皆さんと電話カウンセリング。
…とこんな感じです。
お1人30分の電話カウンセリング×20件ほどの支援となると、お電話だけで1日が終わってしまいます。気が付けば夜22時になっていた…ということも珍しくありません。
(それでもぶにん先生、どんきー先生、きりこまち先生はいつも平気な顔をされているのでどうなっているんだろうかと不思議におもう私です)
訪問カウンセラーの先生方も「今日は北海道。明日は京都と岡山。明々後日は福岡へ行って、さらに翌日東京に行く」というスケジュールで水曜日に「久しぶりに大阪に帰ってきた」というのもいつものことだったりします。

皆さんのご家庭が笑顔になることと、自立されることが私達にとってなによりの幸せです。
ただ、どうしても上記のようなことから支援を差し上げるにも枠が存在してしまう…というペアレンツキャンプの支援についてのお話でした


まいどん先生

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大阪北部地震の影響【お知らせ】

先日、ブログでもお知らせしましたが、その続報です。


過去に支援を差し上げた皆様からも多くのご心配のお声をいただきましてありがとうございます。

当センターの大阪本部は震度6弱を計測した大阪市北区にありますが、結果としては大きな被害はありませんでした。

本棚が倒れて壊れてしまったくらいでした。またカウンセラーやスタッフにも被害はなく、支援中の皆さんからも大きな被害の報告は聞いておりません。

ですので、現状は当センターとしては大きな問題がなく、すでに昨日より通常業務になっております。
ご心配をおかけいたしました。


今回の地震により尊い命が失われた方々もいらっしゃいます。
お悔やみ申し上げます。


まだまだ余震などの可能性もあるとのことですので、引き続き、防災・減災の意識を高めていきたいと思っております。


以上、ご報告となります。



        一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
                代表理事   水野達朗

クライエントさまへのご連絡

本日、午前8時頃に大阪で大きな地震がありました。

大阪本部がある北区では震度6弱を計測しております。

各カウンセラーは朝対応等のため、全員が事務所に出社前でしたのですぐに全員の安全確認ができています。

しかしながら、交通機関が完全にストップしている影響と、事務所のエレベーターが停止している影響等でまだ大阪本部の内部状況は確認できておりません。また本日の支援再開の目途も立っておりません。

また大阪への電話は現在繋がりにくい状況となっております。

本日の電話カウンセリングにつきましては、そのような状況ですので安全確認や機能的な復旧状況が済み次第、順次対応をさせていただく予定です。

どうぞご理解のほどよろしくお願いいたします。


        一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
                代表理事  水野達朗

大事なのはお母さんの笑顔です!

ブログ読者の皆さんこんにちは!まいどん先生です

ガリガリ君が美味しい季節です。
アイスが大好きで、アイスだけは食べるのがめっちゃ早い私です。
放っておいたら何本でも食べてしまいそうでこわい今日この頃です。
みなさんはアイスは何味がお好きですか?
ちなみに私はガリガリ君リッチのチョコミントにハマっています(チョコミント好き)

さて、みなさんに質問です。
日頃家事、家庭教育、お仕事…とお忙しい日々を過ごされていると思いますが、お1人の自由な時間を確保出来ていますか??
いつの間にか妻、母と役割が増えていき、充実した日々を過ごされているかと思います。
しかしながらないがしろにされやすいのは、妻としてでもなく母としてでもなく、1人の人として個人を大切にできる時間です。

支援者の立場でご家庭を分析する時に、親御さんの家庭や子どもへ力を注ぐ量はどれくらいなのかというところも見たりします。
お母さんが家庭を大事にする。子どもとの時間を大切にすることはとても良いことです。
問題は余裕がなくなるほどすべての力を子どもに注いでしまうという状況ということです。
お母さんが子どものことでいっぱいいっぱいになっていると、どうしても余裕がなくなってしまいます
冷静になることが難しくなり、つい感情的になってしまったり、不足不満を言ってしまうことも…

これがなぜ起こるのかを見たときに見えてくるものの代表的なものとしては
・ご主人が協力的ではない
・お母さんの何かしらのコンプレックスや過去の失敗を子どもに乗り越えさせようとしている
・子どもの「自立」ではなく「よい母で居よう」が目的になっている

このようなものが挙げられます。

家庭教育は夫婦二人三脚で行うものです。
お母さんだけが頑張っても効果は薄いですし、お父さんだけが頑張っても効果は薄いです。
ご主人がお母さんの愚痴を聞くだけでも「また明日も頑張ろう」と思えるのですが、話すら聞いてくれない…なんだか空しくなったり、つらくなっちゃいますね
2番目と3番目は似たような感じで「子どもの成功=親の成功」みたいな捉え方になっている場合です。
この場合、子どもへの過干渉や親の価値観の押し付けをしてしまいやすく、「よかれ」と思っていた対応が実は子どもをつぶしてしまうこともあります

家庭教育はご家庭によって形は様々ですが、共通して「これだけは意識してください!」といえるのが「お母さんの笑顔」です
最近、眉間にしわが寄りっぱなしになっていませんか?
難しい顔をして子どもと接していませんか?
子どものなによりの精神安定剤はお母さんが笑顔でいることです

悩んでしんどくなっているお母さんを、子どもはみたくありません
時々鏡をみてにっこり微笑む…ということを、忘れないでくださいね

状況によってはそうは言ってられない時や、あえて親が悲しんでいる表情を見せたほうが子どもの感情形成に効果的な場合もありますが、特に問題がないケースに関しては笑顔が一番大事!だったりします

それではまた次回



まいどん先生

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4、5月から学校に行けなくなったら

みなさんこんにちはきりこまち先生です

今年もついに半分が過ぎ去りましたね。
気温が25度を超える日が時おりみられるようになってきました

暖かいとそれだけで何かしたい気持ちが湧きあがってくるもので、例にもれず私も陽気に誘われて外出が増えてきた今日この頃です。

さて、不登校を取り巻く状況として、GW明けから1,2週間程度は全国的に学校への行き渋りや不登校が激増するのですが、今年は6月に入った現在も登校に影響を出しているケースが目立つように感じます

季節の変わり目の影響か、5月病の延長か、いづれにせよ親御さんにとっては不安の募る日々が例年より長引いてしまっているようです

4月、5月とその時期に多い不登校のケースについて以前のブログで書かせていただきましたが、今回はそこを乗り越えた子ども達がこの6月頃から陥りやすい不登校ケースについてのお話をご紹介しようと思います。

まず、4、5月と続いた環境の変化やイベント毎を乗り越えた子ども達が、その後登校に何らかの影響を出すケースで多いのは
・定期テスト関連の不安
・慣れてきた友達関係だからこそ起きるトラブル
・イベントが終わったことでの燃え尽き

このあたりが多いように感じます。

「定期テスト関連の不安」というのは主に中学生に起こる問題です
学年、学校が変わって初のテストということで、その成績に一喜一憂する子ども達が大変多く見受けられます。

成績が良くなかった子は
「こんな成績じゃ周りの友達に馬鹿にされてしまう、、、。」
「厳しい学校なのに進級、進学基準を満たせてない、、、。」
「親がテスト結果に対して極端に厳しいことを言う、、、。」

と不安を抱え、成績が良かった子の中にも
「もっと点数が良いはずだったのに、満足できない、、、。」
「今回のテストは良かったけど次も同じようにできるかどうか不安、、、。」

という問題を抱える子もいます。

こういった問題はプライドや体面が邪魔をしてなかなか自分から相談することができず、手をこまねいているうちに学校を休んでしまうようになったということが多くあります。
休み始めた時は別の理由を話していたのに、問題を掘り下げてみたら上記のような理由だった、というケースもよく見かけます。


「慣れてきた友達関係だからこそ起きるトラブル」とは、新しい人間関係や、それまで構築してきた友達関係が深まることにより、お互いに「このくらいだったらいいだろう」という無遠慮やわがままを通してしまい、それが本人達が思っていたよりも大きな問題になることです。
仲の良い友達に対して、日常のひょんなことから少し馬鹿にしたようなあだ名をつけたところ、相手が憤怒して喧嘩になった、という話は枚挙に暇がありません。


そして最後が「イベントが終わったことによる燃え尽き」です
この時期は上記のテストも含め、宿泊研修や運動会、文化祭などのイベントが集中しやすく、それらにかける思いが強い子ほど、終わってから燃え尽きたよういなる子がいます。
日常の登校のモチベーションとして、イベントを捉えていたケースです。
学校をお休みするようになったけれど、イベントの日だけは必ず参加しているという子はもともとこういった捉え方をしていたケースが多いように感じます。

もちろん、ここでご紹介したのはこの時期多くなりがちな理由ですので、ここに当てはまらないケースは多々あるかと思います。


休み始めた理由はなんとなく把握したけれど、「このまま休ませておいてよいのか」、「何かしらアプローチを行うべきではないのか」、「学校に戻ったほうが本人の自立や将来の人生にとって価値があるんじゃないのか」と感じられた時は、親御さんご自身の判断で復学や継続登校を目標とする適切な機関にご相談いただくことが大切ではないかと考えています。


きりこまち先生


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子どもの経験を奪っていませんか?

ブログ読者のみなさん、こんにちは。
スージー先生です


前回は『親御さんの先回りの対応』について述べさせていただきました。
今回は、前回のブログでもお伝えしたように先回りの対応をしない為のポイントを書かせていただきます。


先回りの対応をしない為のポイントとしては5つあります。

1.心配し過ぎない。
2.決めつけない。
3.子どもの目線で考えてあげる。
4.1つ上の学年と捉えて対応する。
5.信じて見守る。


それでは、順にポイントを説明していきますね


1.心配し過ぎない。
親御さんは子どもが失敗しないように、困らないようにと考えて心配し過ぎてしまう方は少なくありません。
我が子を心配するお気持ちは理解できますし悪いことだとは思いません。
親であれば当然のことでしょう。
しかし、その心配が度を過ぎてしまうと先回りの対応をしてしまいがちです。
子どもがまだやってもいないことで「どうしよう」や「大丈夫かしら」と心配されている親御さんは、要注意ですね!


2.決めつけない。
ご家庭で「こうした方が良いでしょ!なんで分からないの。」と親御さんが言っている場面はありませんか?

前回のブログ記事にも書きましたが、大人は自身の経験から先読みができ、ある程度の予測を立てて行動ができます。
そうなると「こうした方が良い」という方法もこれまでの経験から見つけ出すことはさほど困難ではないでしょう。
しかし、子ども達はそうではないことが殆どです。
経験が大人よりも少ない分、どうすれば良いということはすぐにはわからないのです。
やってみてできる・できないが結果を見ることで初めて分かります。

子どもに私達大人と同じような考えが直ぐにできるものと思って対応するのはやめておきましょう。
そうではなく、まずは成功でも失敗でも構いませんので、子どもが考えた結果を見せてあげましょう。
それを繰り返していくと自ずとどうすれば良いのかということは自ら自分で考えられるようになるのではないかと思われます。


3.子どもの目線で考えてあげる。
子どもの年齢や性格によって子どもができること・できないことは変わってくるでしょう。
それは、やり方を知っている・知らないでも大きく変わります。
しかし、親御さんの中では自分の基準で子どもができる・できないを考えてしまったり決めつけてしまうことがあるようです。
まずは、子どもがそのことをできるのか?やり方を知っているのか?というところを考えてあげましょう。
やり方を知らないだけなのであれば、教えてあげればいい話ですからね

ただ、ここで注意していただきたいのが目線を下げて子どもに合わせてあげても立場まで下げないということです。
立場まで下げてしまうと例え親御さんが子どもに叱っても、さほど響かないでしょう。
ここは注意しておいてくださいね!



4.1つ上の学年と捉えて対応する。
家庭教育相談を受けていると、子どもの年齢に対して幼い対応をしている親御さんも少なくありません。
幼い対応をしていると、子どもに対して必要以上の干渉をしてしまい結果、先回りの対応をしてしまうことが往々にしてあるのです。
ドキッとされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方は、子どもの実際の学年の1つ上の学年と捉えて対応してみてください。
小学5年生でれば小学6年生、中学1年生であれば中学2年生だと捉えて親御さんは対応しましょう。
そうすることで、親御さんも子どもに任せる対応は今よりも増えてくるのではないかと思います。

特に中学生ぐらいになるとどんどん子どもに任せて【自分でできる】という経験を積ませる対応が必要になってくるでしょう。
それが、子どもの自信にも繋がるでしょうし、親御さんも楽ができますね



5.信じて見守る。
そして、最後にお伝えするポイントが一番重要です。
今までお伝えしてきたポイントを実践するにあたり、親御さんが意識しておいてほしいことでもあります。
それは、子どものことを信じて見守ることです。

「失敗するんじゃないか?」「できるわけないわよ。」そう思ってしまっていると、ついつい先回りの対応をしてしまうこともあります。
ここは、失敗すると分かっていても声をかけるのではなく「うちの子であれば失敗しても乗り越えられる」と信じて子どもが実際どうするのか見守ってあげましょう

しっかり親御さんが見守ってあげていることで、子どもがもし手助けを求めている際にすぐに手を差し伸べることもできるでしょう。
信じて見守るということは、親御さんにとっては我慢をしなければいけないことになる可能性も考えられます。
その場合、辛い時期となるかと思いますがこの時期を頑張って乗り越えられると、我慢をしなくても信じて見守ることが自然とできるようになると思われます。
それまで、頑張ってみてくださいね




さて、2回に渡って『親御さんの先回りの対応』についてお話ししました。
今回はその中でも実際にご家庭で先回りの対応をしない為のポイントを説明しています。
ついついやってしまいがちな先回りの対応ですが、このポイントを押さえながらご家庭で実践していただければと思います


それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう


スージー先生

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子どもの経験を奪っていませんか?

ブログをご覧いただいている読者のみなさん、こんにちは
スージー先生です

沖縄は梅雨入りしていますね。
今年の梅雨入りは例年に比べると早いらしいです

と言うことは、梅雨明けも早いのではっ!!!と雨が苦手な私はポジティブに捉えてテンション上げようとしています


さて、今回は親御さんの先回りの対応』について記事を書いていこうと思います。


日頃様々なご家庭の家庭教育支援をしていて、上記の通り「親御さんの先回りの対応」により子どもの自立心を育めていないケースは数多く見られます。
先回りの対応とは、例えば


「宿題したの?明日の準備は?」

「そうしてると飲み物こぼれるわよ。」


など、親御さんが子どもが失敗しないように先回りして「こうしたほうがいい」「これ確認した?」など言ってしまうことを指します。
結果的に「子どもが失敗して学ぶという経験を奪ってしまう」ことになります。

みなさんは、このように先回りをしていないでしょうか?

勿論、これらの声掛けについてはお子さんの年齢などによって必要な声掛けだと捉えられる時もあります。

私達大人は物事に対して先読みをして行動できます。
それができるからこそ、やりたくないことでも「先にやっておこう」などと実際行動に起こすことができるのです。
しかし、子どもはそうではないことが殆どです。
何故子どもは物事を先読みする力が低いのでしょうか??

それは、経験値が大人に比べると格段に低いからなんです!!!!

私達大人は、自分が経験してきたことを元にあらゆる選択を行っています。

“Life is a series of choices.”

とシェイクスピアの名言でもある「人生は選択の連続だ」という言葉のように、人はあらゆる場面で無意識的に選択を繰り返しているのです。
その際に最も重要なものがその人の経験です。
部屋が汚いから掃除をするという行動も、汚い部屋を見た時に瞬時に【掃除をするor掃除をしない】という選択を行った結果なのです。
どの選択をするかは、その人がどのような経験をしてきたかによって変わってくるでしょう。


人間には生きていく為に『経験』がとても重要になってくるのです。
『経験』と一言で言っても様々ありますよね。
成功した経験・失敗した経験・恥ずかしい思いをした経験・・・etc.

このように様々ありますが、子ども達は『経験』をすること自体がそもそも少ないのです。
子ども達には率先して様々な『経験』をさせてあげましょう!

特に、最近の親御さんは子どもに成功体験を経験させてやる気や自信を持って欲しいと思う親御さんは多くなってきたように感じますが、失敗する経験を率先してさせようという親御さんは少ないように感じます。
私は、成功する経験も大事だと思いますが、失敗する体験も同じように大事だと考えます。
なぜなら、失敗する経験から子ども達は大きな財産を得ることができるからです!
「次にどうしたら失敗しないんだろう」「こうしてみよう!」などと新しい方法を編み出したりチャレンジ精神を養うことも可能でしょう。

子どもが失敗した時に親が手を差し伸べて助けてあげるという場面は時には必要です。
しかし、そのタイミングをしっかり見極めてあげないと子どもを助けるためのサポートが、子どもが体験できる経験を奪ってしまっているということにもなり兼ねません。


それでは、どのような点を気を付けて対応していけば良いのかというポイントについては、次回のブログ記事にてお伝えしていきますね!
次回のブログ記事まで楽しみにしていただければと思います



スージー先生

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これからの時期「水筒忘れてるよ」の声掛けはどうすればいい?

ブログ読者の皆さんこんにちは!
例年のごとく、梅雨前に縮毛矯正をあてたまいどん先生です。
毎日暑いですねお昼ご飯が麺類ばかりな毎日です

さて、今回はタイトル通りこれからの時期「水筒忘れてるよ」の声掛けはどうすればいいのかについて記事を書かせていただきます。

まず、子どもが忘れ物をしてしまう際に皆さんに意識していただきたいのはPCMの「親の問題と子どもの問題を分けて考えよう」です。
これは、その問題を抱えているのは誰か?結果的に困るのは誰か?を考える手法です。
子どもが困ることならあえて失敗経験を積ませてみたり、失敗からのリカバーの仕方を学ばせることが出来ます。
また、親が子どもの問題に介入しなくていいので、ガミガミ言うこともなくなります。
親が困る問題なら、堂々とメシテイ(命令・指示・提案)で伝えてみたり、介入が出来ます。
この考え方を身に付けることで、非常に考えがシンプルになり、「これはどう声をかければいいんだろう…」と悩むことが少なくなります

しかしながら、これからの時期、多くの親御さんが判断に迷うのは
「熱中症対策を考えると水筒を忘れている子にひとこと声をかけるのは必要なのかどうか」
という点。

気温が高くなり、以前と比べると水分補給の大切さが訴えられるようになりました。
命にかかわることなので、親御さんとしても「水筒は忘れないで欲しい」と思われるお気持ちはよく分かります。
ケースによって具体的に差し上げるアドバイス内容は様々ですが、ほとんどのケースに共通してお伝えするのは、
・万が一忘れても友達にもらうことが出来るのではないか
・どうしてものどが渇けば学校や公園の水道水を飲めるのではないか
・学校の先生が対応してくれるのではないか
・忘れても取りに帰ってこれる状況なら、どうしてものどが渇けば家に帰ってくるのではないか

ということです。
考えてみれば、水筒を忘れてものどの渇きを潤す方法は意外とありますね。

「でも、うちの子はそんなこと思いつかないかもしれない…」と不安になる親御さんも多いかもしれません。
しかし、子どもって親をはじめ自分しか頼れない時はよく考えて行動できます
一生懸命知恵を絞って行動が出来たほうが自立心は育まれていきます。
ということは、「熱中症が怖いから」と「水筒忘れているよ」と声をかけるのは自立の上ではもったいないという考え方もできます。
本格的な暑さになる前に、失敗経験を積ませるためにも勇気を出して水筒を忘れていることを言わないようにしてみてもいいかもしれませんね

それでは、また次回ブログ記事でお会いしましょう


まいどん先生

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お父さんの叱り方について

ブログ読者の皆さん、こんにちは
カケル先生ですv( ̄∇ ̄)v

前回の記事では父親から子どもへの「良い叱り方」についてお話しました。今回は前回の「良い叱り方」に続き「悪い叱り方」をテーマにブログ記事を書きたいと思います。

悪い叱り方とは良い叱り方の反対のことをしてしまうことです。
子どもの話や言い分を聞かずに叱る、親の気持ちを伝えずにただ悪い点だけを指摘して叱る、時間が経ってから叱る、叱った後に切り替えずいつまでも不機嫌なままでいる等です。以上が前回のブログ記事でお伝えした「良い叱り方」と正反対の叱り方です。

これだけでもかなりの数がありますが、これ以外にも悪い叱り方は存在します。
いくつか紹介してみましょう。「あ、これしているかも…」という叱り方が見つかるかもしれません。「自分ももしかすると…」と意識して読み進めてみてくださいΣ(`□´/)/

そうすればきっと今後子どもを注意する場面でも「そういえばカケル先生のブログで読んだな…悪い叱り方をするところだった…」と叱る前に止めることが出来ると思います


では紹介していきますね

感情的になって叱らない
親も人間です。感情的になることはあるかと思いますが、それだと子どもには響きません。叱る前に一呼吸して、自分を落ち着かせてから叱りましょう。

叱りたいことがあれば端的に
いちまでもダラダラと叱るのはよくありません。何がいけないのか、今後どうすれば良いのか、同じことを繰り返さないためにはどうすれば良いのかなどなど、本当に伝えたいことだけを伝えましょう。ダラダラと叱り続けると話が膨らみ、本来の叱るポイントとは逸れてしまいます。そうなれば子どもには響きません。

子どもからの返事を待つ
叱られている時にはどうしても黙り込んでしまうこともあります。「これを言ったらもっと怒られるかも」「なんて答えよう」「なんでこんなことになってしまったんだろう」と、叱られている子どもは頭の中で色々なことを考えています。そこで「なんで黙ってるの?」「返事は?」「なぜそうなった?」と問い詰めると、子どもは余計に焦り心を閉ざしてしまいます。そうならないためにも子どもが返事をする時間は親から奪わないようにしましょう。

八つ当たりをしない
日常では子ども以外のことでもいらいらはするものです。夫婦で意見が合わない、仕事が上手くいかない、家事が忙しいなど疲れる要素はたくさん出てきます。しかしそれらの理由で子どもに当たってしまうと子どもの不満が溜まることはもちろん、親自身が後悔してしまいます。絶対にしないようにしましょう。


他の子どもと比較しない
自分の子どもより優秀な子が身近にいると「あの子はあれだけ出来るのにうちの子は…」と思ってしまうこともあるかと思います。だからといって誰かと比較すると子どもは僻みやすくなり自分に自信がなくなってしまいます。自己肯定感が低くなるとそれ以上に能力が下がってしまい良いことなんて一つもないです。周りと比べて劣っているなと思っても、絶対に子どもの前では言わないようにしましょう。


叱る内容を変えない
親の言葉に一貫性を持たせましょう。一貫性を持たせないと「え、今なにで叱られているの?」と子どもは戸惑ってしまいます。


過去の話を出さない
「あんたは前にも同じようなことを…」叱っている内容に関連していることでも過去の話を持ち出すと「前にも一回叱られてるのに何でまた?」「ちゃんと謝って許してもらったのに」「めんどくさい」と子どもが嫌がるだけで良いことなんて一つもありません。

暴力を振らない
体罰でしつけると、子どもは「自分のしたいことを通すためには暴力を使えばいい!」と学習してしまいます。そうなると学校でも自分の納得のいかない事があれば友達に手を出したりすぐキレたりと乱暴な性格になってしまいます。


多々あげましたがいかがでしたか?当てはまる叱り方はありましたでしょうか?
「当てはまってた〜」という方も中にはいらっしゃるかもしれません。
今から意識をして「良い叱り方」ができるようになりましょう
もちろん、すぐに直すことは難しいです。
世の中のお父さん方、練習して徐々に徐々に習慣化していってください

ではまた次回のブログ記事にてお会いしましょう

カケル先生 



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お父さんの叱り方について

ブログ読者の皆さん、こんにちは。
カケル先生です( ̄▽ ̄)

家庭教育を実践する中でみなさんが「難しい」と言うことはなんでしょうか?

それは、「子どもへの注意」または「叱る」こと。
叱る側も疲れるし、叱られる側も疲れるし…
もちろん親御さん自身、叱りたくて叱っているわけがないなんて事は理解しています。
我が子のためを思うからこそ!ですよね。
「出来れば叱りたくない。」「一回で聞いてほしい」「この子のために言ってるのに!」なんて声をよく聞きます。

そんな皆さんのために、今回は叱り方瓩鬟董璽泙縫屮蹈阿鮟颪たいと思います。

「叱る」前に、必ずしてほしいことがあります。
それは…

・先ずは子どもの話を聞く
どれだけ叱られることをしたって、子どもにはその行動をしたことに意味があります。
「イライラした」「寂しくてかまってほしかった」「良かれと思ってした」など理由は様々です。

「良かれと思ってした」という理由でたとえ話をしてみましょう。
親がいない間に、子どもが親に喜んでもらうために洗い物をしようとしましたが、お皿を運んでいる最中に手が滑ってお皿を割ってしまいました。
ちょうどその時、お父さんが帰ってきて「わざとお皿を割った」と勘違いしたとします。
状況確認をする前にお皿を割ったことを叱ってしまうと、子どもからすれば「お父さん、お母さんのためにしたのに」と気分が悪くなります。
その結果「二度とお手伝いしない」「お母さんなんか嫌い!」「お父さんなんか嫌い!」と親子関係に亀裂が入ることも…
逆に、直ぐに叱るのではなく先ずは話を聞いてあげると「そうか。お母さんたちのためにしてくれたんだな。ありがとう。ケガしてないか?」となるはずです。
頭ごなしに叱るのではなく、先ずは子どもの話をしっかりと聞いてあげましょう。

では、本題に入りますね。
「叱る」には良い叱り方悪い叱り方のふたつが存在します。

※良い叱り方には、先ほど書かせていただいた子どもの話を聞くということが前提となります。

悪いことをしたらすぐ後に!
悪いことをして時間が経過してから叱られても子どもは「あー。あの事か」「なんで今さら」「もういいじゃん終わったことだし」と、あまりピンとこない子もいれば、反省をしようとしない子もいます。そうならないためにも叱るべきことがあれば時間を経てずに直ぐに叱りましょう。電車やデパートなど人前であれば場所を移動して出来るだけ二人の空間で、もしくは移動できなければ小さな声で叱るようにしましょう!

叱った後は切り替えが大事!
叱った後も気持ちがスッキリせずにモヤモヤしたりイライラが残ったりはするものです。それは叱られた側も同じです。叱られた後でもモヤモヤしたり落ち込んだりと気持ちが晴れるわけではありません。その雰囲気を変えるのは叱った側の役目です。いつまでも顔に出すのではなく、普通に接することが大事です。

一度注意したこと、叱ったことが改善された場合は褒めてあげる
これについては子どもの年齢によっても違います。小学生低学年だと、褒められたことに喜び、また褒められるために同じ過ちは繰り返さないようになる可能性は高いです。しかし中学生、早ければ小学生高学年の子どもにしてしまうと「子ども扱いするなよ」「いつまでも子どもじゃないよ」「いちいち褒めなくてもいいよ」と返って反発があるかもしれません。年相応の接し方を心掛けましょう。


以上が父親から子どもへの「良い叱り方」でした。

次回の記事では「悪い叱り方」について書きますね。


ではまた次回のブログ記事にてお会いしましょう

カケル先生 



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子どもの話に耳を傾けられていますか?

ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です

先日は関東ペアレンツキャンプ親の会に参加しまして、たくさんの親御さんとお話ができてとても嬉しかったです。
親御さんに「先生も今は訪問カウンセラーとしてではなく講演会などであちこち行かれていますもんね!何年目ですか?」と聞いていただいたのですが、お答えしますと「もうそんなに経ちましたか!」とびっくりされていました。
私もペアレンツキャンプに勤務して7年の月日が経っていたことにびっくりしました(笑)

振り返れば様々なご家庭に支援を差し上げましたし、たくさんの講演会講師を務めてきました。
親の会でお会いする親御さんとお話をしていても、支援をしたときから時間が経てば経つほど子どもたちの成長をより感じられて嬉しくなります。
なによりも、親御さんの表情がとても明るくキラキラしていて、なんだか泣きそうになってしまいました(笑)
愚痴っていてもどこか幸せそうで、支援者として本当にうれしいきもちになれました

さて、今回のブログ記事は「アクティブリスニング」について。

アクティブリスニングは子どもの話に共感的姿勢で話を聴くことです。
(具体的なテクニックなどは水野先生の書籍や過去のブログをご覧ください)

ポイントは「子どもの話に耳を傾ける」ということ。
当たり前と言われそうですが、これが意外と難しいんです。

下にダメな会話例を書かせていただきます。


皆さんは違和感に気づけますか?


(例)
子「ただいま。は〜、今日はめっちゃ疲れたわ〜」
母「おかえり。6時間授業やったもんなあ」
子「いや、それもあるけど部活が大変やってん」
母「ああ、この前言ってた基礎練習?」
子「それはもう慣れて平気になってんけど、先輩がめっちゃしごいてきてさ…」
母「え、そうなん。部長の〇〇先輩?」
子「いや、△△先輩」



いかがでしょうか。


この会話は、一見子どもの話に興味を持てているようにも見えますが、実はまったく話を聴けていません。具体的に解説すると…

子「ただいま。は〜、今日はめっちゃ疲れたわ〜」
母「おかえり。6時間授業やったもんなあ」

 →子どもは「授業で疲れた」とは言っていない。
  よって「おつかれさん」と頑張って帰ってきたことをねぎらうのがよい。

子「いや、それもあるけど部活が大変やってん」
母「ああ、この前言ってた基礎練習?」

  →子どもは具体的に部活の何が大変かは言っていない。
  よって「そうなん、大変やったんや」や「大変やったんや。何してきたん?」など子どもの話をいったん受け止めた上で話を広げるのがよい。

子「それはもう慣れて平気になってんけど、先輩がめっちゃしごいてきてさ…」
母「え、そうなん。部長の〇〇先輩?」

  →子どもは「部長」とは言っておらず、お母さんの読みや決めつけで話を聞いている。
   よって「先輩にしごかれたんや、それは大変やったなあ」と共感的姿勢を見せるのがよい


このように、この例文からはお母さんの主観が入り「決めつけ」で話を聴いてしまっているということがうかがえます。
このようなやりとりが日常化しているご家庭の場合、会話がかみ合わなかったり誤解がうまれやすかったり、お母さんが会話の主導権を奪いがち。
結果、子どもは自由に発言できなかったり、お母さんの返事をいちいち訂正するのが面倒で話をしてくれなくなる…ということも

PCMはカウンセラーのテクニックを親御さんにも使えるよう考えられた手法です。
私達カウンセラーの基礎は「聴く」ことであり、家庭教育でも「聴く」ということはなによりも基礎的なことと言えます。
皆さんは、日頃子どもの話に耳を傾け、聴くことはできているでしょうか
ついつい主観が入ってしまったり、会話の主導権を奪っていませんか?

家庭内のコミュニケーションの形がそのまま子どもの学校生活においても反映されます。
お母さんが話を聴くのが苦手だと、子どもも友だちの話を聴くのが苦手になることもあります。

どうせなら、聴き上手な子になって欲しい!と思われたみなさん!
近道は、お母さんが聴き上手になることです。
「子どもは親の鏡」と水野先生はおっしゃいます。
聴くことの大変さや我慢の必要性などをお母さんが理解して、是非とも子どもたちに背中やお手本を見せてみてください

続けることが大事なので、まずは3週間をめどにやってみると、変化がみられるかもしれませんよ
それでは、また次回ブログにて

まいどん先生

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ストレス耐性が低いタイプの不登校の復学事例

こんにちは。どんきー先生です
以前から続けて投稿していた今回の記事も、これが最後です。

この日から、彼は訪問カウンセラーと二人三脚で準備を進めていきました。
私たちの支援では子どもに寄り添いながら、準備を進めていきます。

準備の内容によっては子どもが緊張する場面も多くあります。
そういった場面でもカウンセラーが寄り添ってあげることで乗り越えていけるように支えていきます。
彼は緊張する場面では素直に「緊張する」とカウンセラーに話をし、その場面を乗り越えられた時には「緊張した!やって良かった!」とカウンセラーの前で素直に喜びを表現していました。
このように一緒に乗り越えていくことでカウンセラーとのリレーション(信頼関係)を構築していきます。
このリレーションが後々、復学してから継続して登校していく中で彼が悩みを抱えた時に活きてきます。

寝る時間や起きる時間、勉強する時間、遊ぶ時間、と一日のスケジュールを自分自身で考えて決断し、その通りに生活をすることができていました。
これはカウンセラーからアドバイスをしたわけではなく彼が自主的に登校するために必要と考え、決めたことを実行しているようでした。
このように緊張する場面ではうまくカウンセラーを頼り、その上で自分が頑張らないといけないところは自分で考え行動することが出来ていました。

このような準備を約1ヶ月ほどかけてしていきました。

そして復学日当日を迎えました。

この日の朝、私は彼に久しぶりに会いました。
この復学する日の朝は多くの子が緊張する場面になるところでしたが、彼は緊張よりも楽しみが勝っているようでした。
彼はスッキリとした清々しい笑顔を見せてくれました。
ここまでの準備が充実していたのでしょう。
この顔を見て私はこの日から彼は生まれ変われることを確信しました。


私からはここまでの準備を労い、久しぶりの学校を楽しんでくるように彼に伝えました。
すると、彼は満面の笑みで「はい!」と力強い返事をしてくれました。


そして、彼は約半年ぶりに「いってきます!」と家を出て、彼は一度も振り返ることなく堂々と胸を張って登校していきました。


その後ろ姿を見えなくなるまで涙ながらに眺めていらっしゃるご両親が印象的でした。

この日のことを彼もご両親も一生忘れることはないでしょう。



彼は学校から帰ってからも明るく「楽しかった!」と言って帰ってきました。
早速、友達と遊ぶ約束をして友達と大いに盛り上がったようです。

この日から彼はインフルエンザによる体調不良以外は一日も休まず登校しています。

不登校をしている間に見られた行動は一切なくなり、学校のことはたまに失敗もしますが基本的には自分で考えてこなしているようです。

親御さんの方も「今まで言いすぎていました。今は何も言わずとも子どもに任せていて大丈夫とわかり気が楽になりました」とおっしゃっています。

彼の今の生活は不登校になる前とさほど大きな違いはないと思われます。
つい1年前はストレスフルだった生活が今は活き活きと充実した生活を彼は送れています。
この大きな違いは彼が自分の責任のもとで自分の人生を歩み出し、一度失敗したこと(不登校)でその辛さを十分に知ることが出来た。
そして、子どもだけではなく親御さんも子が不登校になったことで子に合う対応合わない対応を見つめ直し、子に合う対応に変えることで子どもが大きく成長したのだと思います。


継続登校はまだまだ始まったばかりです。
おそらく、この先、学校に行ったら行ったで起こる問題もあるでしょう。
ただ、ここを乗り越えて行けたこの親子であれば、どんなことがこの先合っても乗り越えて行けることと私は確信しています。


登校おめでとうございます!



それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう!



※あくまでペアレンツキャンプにおける復学支援のケースから多く見受けられるものを元にお話ししました。なにかの参考程度にみていただき、家庭だけで判断するのではなく専門家にご相談されることをお勧めいたします。

 どんきー先生(佐藤博)

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第19回 関東ペアレンツキャンプ親の会のご報告!

ブログ読者の皆様、こんにちは。カケル先生です!

先日開催されました第19回関東ペアレンツキャンプ親の会のご報告をさせていただきます。



『第19回 関東ペアレンツキャンプ親の会』


日時:5月12日(土)13時30分〜16時30分 
場所:ミューザ川崎 4階 研修室2、3


今回の親の会では関西親の会に続き、私が司会進行を務めさせていただきました。今回はあまり緊張することもなく、楽しく司会を務めることが出来ました( ̄∠  ̄ )ノ関西親の会でも感じましたが、親の会に参加下さるお親御さんは暖かい方たちばかりなのでとても司会がやりやすいです♪


・幹事ご挨拶

今回も幹事であるはるはるさんからご挨拶いただきました。 
約2年半の支援を振り返っていただき皆さんにお話しいただきました。
支援していた頃のお子さんはやらないといけない事(宿題や片付け)があっても、自分のやりたい事を優先したり、やりたくないことはやらないといった様子だったそうです。
それが支援を通して家庭教育を学び、支援を卒業された今のお子さんは、やりたくない事でもやらなければいけない事であれば自ら率先して取り組めようになったそうです。なんと「ゲームがあると集中出来ないから預かって!」とお子さんからはるはるさんに渡すようになったのだとか!
お子さんの成長した話に私も感動しました
はるはるさん、ありがとうございました



・水野先生ご挨拶 

・ペアレンツキャンプの現在の支援状況
・社会的支援内容の詳細、支援状況
・Eノート継続のお知らせ
・カテイズムオンラインスクールについて
・絶版とされていた書籍の特別販売のお知らせ(完売いたしました)
・大阪事務所移転について


上記のように当センター代表の水野先生から、親の会開催にあたってのご挨拶とペアレンツキャンプの活動報告をしていただきました。 

・グループワーク


約2時間もの間、4回の席替えをしてグループワークを行いました。今回は初参加の親御さんが2組お越しになられました。参加していただいた親御さんの数も多く、和気あいあいとした雰囲気で楽しくお話しできていたように思います。今回親の会の企画をしてくださった、辻先生曰く「ゆる〜く楽しく」がテーマだと仰っていました。テーマ通りのゆる〜いグループワークが出来たのではないでしょうか
悩みを持ち話を真剣に聞いている親御さん、それに対してアドバイスされる親御さんの様子を見ていると、皆さんにとって学び多き場になったことと思います


・閉会のご挨拶と写真撮影

最後に辻先生から閉会のご挨拶をいただきました。

閉会のご挨拶の後は記念写真の撮影をしました。
田中先生がシャッターを切る瞬間に、「皆さん、にこっと笑ってください!」という掛け声と共に皆さんの笑顔をばっちり撮らせていただきました。グッドスマイルでしたよ


・懇親会 

懇親会へは水野先生、佐藤先生、山下先生、辻先生、田中先生、私が参加しました。
私自身、懇親会は初めての参加でしたがとても楽しかったです
ほろ酔い気分で普段聞けないお話を聞けたり、私のプライベートなんかもお話しする事が出来ました。
他の先生方も楽しそうにされていましたし、何より参加された方の楽しそうな顔を拝見する事が出来たので嬉しかったです
また機会があれば私も懇親会に参加したいと思います

親の会報告ブログは以上です 


次回の開催は秋になります。 今回もたくさんの方に参加いただきましたが、秋の親の会では今回よりもたくさんの方にお会いできる事を楽しみにしています 


それではまた次回のブログ記事にてお会いしましょう

カケル先生 



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プロフィール

ぶにん先生

不登校児童の訪問カウンセラーとして多くの不登校の小中学生と関わり、復学へと導く。不登校の解決法として家族関係の重要性を説き、水野式の家庭教育メソッドである「PCM」を構築。「家族と子どもの自立」を第一に考え、全国の親子をサポート。不登校の復学支援や家庭教育に関する講演会も精力的に行っている。

現在、家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事として全国からの家庭教育相談や復学支援を展開している。著書多数。

【主な著書】
・『無理して学校へ行かなくていい、は本当か』
・『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる』

当カウンセリングルームは2003〜2005年までMSNブログにて開設されていた「ぶにん先生のカウンセリングルーム」の2代目として開設された情報発信型カウンセリングルームである。


家庭教育に興味のある親御さん、お子さんのことでお悩みの親御さんなど皆さんの憩いの場になればと思います。

お子さんのことでお悩みのかたは家庭教育支援センターペアレンツキャンプまでお気軽にご相談を。

ご相談はこちらまで
不登校からの復学支援
  一般社団法人  
家庭教育支援センター
 ペアレンツキャンプ  

学校への行き渋りでお悩みの親御さん、家庭力で乗り越えましょう。親が変われば子も変わる!おひとりで悩まずまずはご相談を。
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親の会のご紹介
関東ペアレンツキャンプ親の会
みかんさんによる関東ペアレンツキャンプ親の会ブログ。小学2年生の時に不登校になった息子さんと娘さんとの日常生活についての笑いあり涙ありの日記。息子さんの不登校からの復学についての考察、情報発信を主にされています。


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