親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2016年12月26日

メリークリスマス!

ブログ読者の皆さん、メリークリスマス
ぶにん先生です。

大阪のクリスマスはまず雪が降るようなホワイトクリスマスにはならないので、ニュースなどで見る北海道のクリスマスにあこがれる今日この頃です。

ウチの娘たちもサンタがやってくるのを楽しみにしてまして、いろいろと聞かれます

長女 「サンタさんってほんとにおるの?」
父親 「おるで」
長女 「なんで子どもの欲しいプレゼントわかるの?」
父親 「お父さんが聞いてサンタさんに教えるの」
長女 「でも時々、そのプレゼントはダメってものがあるけどなんで?」
父親 「その子の幸せにとって本当に必要なものしかくれないんだよ」
長女 「へぇ〜」
次女 「アイカツホン欲しい!(1万円相当)」
父親 「あー。サンタさんがアイカツホンは無理だって言ってた」
次女 「えー。欲しい欲しい!(かんしゃく気味)」
父親 「ほらな。何でも欲しがることが幸せってわけじゃないでしょ」
長女 「私はリカちゃん人形がいいな(4000円相当)」
父親 「うん。サンタさんに伝えておく。貰えるといいね」
次女 「う”〜 ほ”し”い”〜!アイカツホン欲しい!!」
長女 「幸せになるもんじゃないとダメだって!」
次女 「じゃぁ・・・ソフトクリーム(100円相当)」
父親 「わかった。ソフトクリームな。サンタさんに言っておく」
長女 「サンタさんってどうやって家に入ってくるの?えんとつ?」
父親 「ウチにはえんとつはない。そして実はサンタさんは家には入ってこない」
長女 「えー。でも寝る部屋にどうやってプレゼント置いてるの?」
父親 「お父さんが置いてる」
二人 「えー
父親 「昔はえんとつからサンタは来てたけど、最近はえんとつもないからね」
父親 「さらに鍵も締まってるから玄関でお父さんがサンタさんからのプレゼントを預かって渡すんだよ」
長女 「トナカイは!?ソリに乗って来るんやんな?」
父親 「いいや。配達員さんが届けてくれるよ」
二人 「
父親 「昔のサンタさんはそうだったんやけど、最近のサンタさんは忙しいからそうしてるねんで」
長女 「そっかぁ」
長女 「サンタさんの家はどこなの?」
父親 「フィンランドって寒いところや」
長女 「それ、どこ?」
父親 「お父さんも行ったことないからわからん。もっと学校で勉強して賢くなったらお父さんを連れていって」
長女 「わかった。3学期さんすう頑張る」
父親 「いい心がけやな」
次女 「アイカツホン・・・(1万円相当)」
父親 「サンタさんは欲しい玩具をくれる屋さんじゃないんだぞ。幸せを配る人なんだぞ」
長女 「そうだぞ」
次女 「わかった・・・ソフトクリーム(100円相当)がいい」


結果的にサンタクロースの来訪を楽しみにしていた7歳の長女と4歳の次女は早々に布団に潜り込み、長女にはリカちゃんハウスを、次女にはソフトクリームのおもちゃ(2000円相当)を手に入れました。さすがにほんまもんのソフトクリームを渡すわけにはいきませんので嫁さんと知恵を出し合って決めました。

朝はサンタさん来たぁぁーーーー!!!

とハイテンションになっておもちゃの解説を延々と私にしてくれました。
ぶにん家のクリスマスはそんな感じです。


家庭教育支援の中でも、どのようなプレゼントが適切か、どのような渡し方が適切か、そもそも何のためにプレゼントを渡すのかなどお電話でお伝えする機会が多いです。

読者の皆さんはどのようなクリスマスを過ごされたでしょうか。


ぶにん先生

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2016年12月19日

中部ペアレンツキャンプ親の会及び、モーニングセミナー in 名古屋のご報告

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。鮮やかに通りを彩った紅葉もすっかり散り、冬を肌で感じる季節となりました。
これから、年末年始を迎える年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょう。

ペアレンツキャンプでは冬休みを迎える子どもたちのために、東奔西走しながらまさに「師走」の日々を送っております。

少しでも多くのご家庭が楽しい年末年始を迎えられるよう、全力の日々です!

さて、今日は先日行われた中部ペアレンツキャンプ親の会及び、ペアレンツキャンプモーニングセミナー in 名古屋のご報告を行わせていただきます。

今回は新規参加者の方を含め約20名の方にご参加いただきました。

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【第15回 中部ペアレンツキャンプ 親の会 モーニングセミナー in 名古屋 〜2016〜】


日時: 2016年 12月10日 (土) 10:00 ~ 15:00

場所: 名古屋国鉄会館(竹)




はじめにペアレンツキャンプ代表理事の水野先生からご挨拶とペアレンツキャンプの活動報告等をお話し頂きました。

現在の支援状況
社会的支援の活動報告
ペアレンツキャンプLINEスタンプの発売開始のご案内

特に支援の状況については親御さんに対してほぼ毎回「復学支援の枠が上限一杯になりつつあります。」とお話していますが、今年は例年にもまして支援についてのお問い合わせが多く、事務局のパソコンにはひっきりなしにご相談のメールが届いています。

残念ながらそれら全てに支援を差し上げることが支援枠の状況的に難しく、お断りするケースも少なくありません。

その現場に対して、水野先生からは不登校支援と家庭教育支援を担える人材の育成が目下の課題になっていますとお話しいただきました。

また、いま静かな人気を博している「ペアレンツキャンプオリジナルスタンプ!」こちらも第2弾が発売となりました!

山下先生による美麗なイラストと、家庭教育に使える力強い言葉が見事にコラボレーションし、「直接言葉で夫(妻)に注意するのは気が咎めるけれど、スタンプだから使いやすい!」と好評をいただいております。

このスタンプはICT家庭ノートでも使用されていますので、支援中の方は要チェックです!

水野先生からのご挨拶とご報告が終わり、続けて佐藤先生のセミナー「キャリア形成における家庭の役割〜家庭で培おう『社会人基礎力』〜」がスタートしました。

社会に出ていくための力とはなんなのか、社会に出てから必要になる力はなんなのか、それを家庭で育む方法とは一体なにか、こういった内容についてのお話を佐藤先生からいただきました。

小、中、高校生のお子さんをもつ親御さんにとってはとても興味深いお話になったことと思います。
実際、セミナーを受けた親御さんからは「前に進もうとする力が息子にはまだ足りないようにおもいました。今回のセミナーをきっかけによりよい家庭内対応が出来るよう頑張ります!」とやる気を出されている方が多くいらっしゃいました!



セミナー後は参加者全員で駅近くのカフェ&バーに移動し、中部ペアレンツキャンプ親の会が開催となりました。

おしゃれな雰囲気の店内にて、今回は参加者全員で大きなテーブルを囲む形の会となりました。
この人数ならではの一体感があり、皆さん普段の親の顔をしばし忘れ、楽しく各家庭の家庭教育のお話を聞きつつ過ごされていました。

参加者の中にはすでに支援をご卒業されてから日が経つ方も多く、そういった方々からは支援の卒業後のお話をたくさん聞きました。

当時小学生の子が中学生に、中学生が高校生になっていたりと年月の速さを感じました。
以前私自身がその子と関わっていたという案件も多く、「○○はもう高校生かぁ。泣きそうな顔で夏休みの宿題を一緒にやっていたのが昨日のことのようだなぁ」などと感慨深い感想をもったものです。

もちろん、どの親御さんも大なり小なりお子さん自身の「課題」について悩むことも多いようです。
ただ、お一人で悩むのではなく、かつて同じ悩みをもった親御さん同士が集まる場で、「うちの子はこうなのよー!」と笑いながら話すことができるようになっていることが大きな財産のように思います。


今回はごら都合により参加が出来なかった方もいらっしゃるとお聞きしております。次回の親の会ではそういった親御さん方ともお会い出来るのを楽しみにしております!

次回の親の会はまた秋に開催する予定です。
皆様のご参加をお待ちしております

きりこまち先生(辻 貴紀)

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2016年12月14日

不登校を経験した子たちの高校受験

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です

さて、今日は高校受験についてお話しようと思います。


多くの中学3年生がこの時期ぐらいから真剣に考えないといけないことといえば…



そう。高校受験です。





本年度も私が担当している子どもたちの中には、不登校から復学を果たし、継続登校を奮闘しながら受験を控えている中学3年生の子どもたちがいます。


公立高校の試験の形態は1回勝負のところもあれば前期後期と二回に分けて試験が行われるところがありますね。
私学の推薦だとこれから志望校を決めるという子が多いと思います。



中学3年生の子どもたちは、現在、沢山悩み苦労し、そして努力をしています。


そして、今の時期が一番悩む時期といえるでしょう。たとえば、

・志望校をどこにするのか。
・自分の成績で入れる高校はどこか。
・滑り止めとなる高校はどうするのか


…などなど。
この時期はたくさん悩み、自分の将来と向き合う時期にさしかかります。


不登校を経験した子は、さらに悩みが増えます。たとえば、

・欠席日数は受験に影響するのか。
・休んでいた時期の勉強をどう取り戻すのか。
・面接の時に欠席したことを聞かれるのか。
・そもそも受け入れてくれる学校はあるのか。

…などなど。

これだけの悩みを抱えているケースがほとんどです。
それでも、受験に向けて勉強しなくちゃならない。



これから先はクリスマスやお正月という楽しいイベントもあります。
でも、勉強しなくちゃならない。


勉強が好きな子どもたちにとっては問題ないことですが、勉強が好きだという子はなかなかいませんよね
となると、子どもたちにとってはこの生活はなかなかストレスがたまる生活を送っていることになります。
さらに、不登校を経験した子にとっては、前述したように欠席日数や勉強面で少なからずハンデを抱えないといけないため、余計にストレスがかかる状態といってもいいと思います。

そのような子どもたちに対し、親御さんたちはどのような心構えで居るのが良いのでしょうか。


上記のようなストレスを解消するために、子どもたちは勉強以外のことをして息抜きをすることが必要です。
要するにゲームをしたり、好きな動画を見たり、遊びに行ったりする時間も必要となってきます。


そんな我が子を支えていく親御さんはその姿を見て気が気ではないと思います。
我が子がイライラしていたり、不安がっていたり、はたまた勉強せずにゲームをしていたり遊びに出かけたりするのを見ていると親御さんは

「本当に大丈夫なのだろうか?」

と不安にかられることもあるだろうと思います。


時には、そんな子どもを見ていると親御さんもイライラする感情を抱いてしまうことがあるかもしれません。
受験を控えていなくても、ただでさえ上記のように子どもが不安定であると親子ともに良い雰囲気にはなかなかなれないものです。
それが、子どもの将来を左右する受験を控えていると考えると…。
親御さんもまた、ストレスフルな毎日を過ごされている方もいらっしゃると思います。

ただ、私が支援を通じて、この時期の親御さんの対応で私が一番大切だと思うことは、


子を信じ、見守る。

ということだと思います。


子どもを信じるということは、難しい事ですよね。

特に親御さんは家庭内での子どもの様子を常に見てこられているので、余計に難しいでしょう。
というのも、子どもは家の中では学校よりも、塾よりも、友達の前よりも、一番にリラックスしてだらけたところを見せがちだからです。
そんな我が子を常日頃から目の当たりにしていると、親御さんが上記のように「本当にこのままで大丈夫なのかしら…」と不安になってしまうのも頷けます。


しかし、これまで受験に挑み進路を勝ち取った中学3年生の子ども達の家庭を見ていると往々にして

「勉強しなくていいの?」
とか

「受験なのにゲームばっかりして!」
とか

「ろくに勉強もしてないのにそんな志望校あんたには無理でしょ!」
などなど

…を親御さんからは言わずに見守り信じて子に任せている様子が見て取れます。

もちろん、子どもの方から受験についての相談をしてくるようなら本人の意見を尊重しつつ真剣に相談に乗ってあげる。
そうした家庭の子ども達は自分の納得できる進路を勝ちとっているように見受けられます。



もちろん全てこの対応が正解というものではありません。
ただ、こういった対応で子ども達が納得できる進路を獲得していることも事実です。



特に一度不登校を経験した子が復学を果たし、継続登校をしていく中でさまざまな壁にぶち当たりながら迎える集大成のようなものになると思います。
その集大成をどーん!と見守ってやることが受験を家族で乗り越える近道なのかもしれませんね。




それでは、また次回



どんきー先生(佐藤博)



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2016年12月09日

不登校の子=病気?怠け者?

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です。
気が付けばもう12月。
1年はあっという間です。みなさん、今年やり残していることはありませんか?
私は今年購入した本は今年中に読んでしまおうかと考えています。
20冊くらいある…読めるかなあ…。。。

さて、今回は瀬川さんにブログ記事を書いていただきました。ご覧ください。


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こんにちは!ペアレンツキャンプスタッフの瀬川です
大阪では、ここ最近でぐっと気温が下がり、とうとう冬が来たんだなぁ〜と感じております

冬はお鍋が美味しいですし、クリスマスやお正月などイベントがあるので好きなのですが、もうこれ以上寒くなるのは出来れば勘弁して欲しいところです( ´_ゝ`)(無理)


では、さっそく本題に入らせていただきます


みなさんは、『不登校になる子ども』の性格傾向として、どんなものを想像されるでしょうか?

不登校や行き渋りとなった子どもに対して「怠けがち」「面倒臭がり」、このようなイメージをお持ちの方が結構いらっしゃるのではないかと思います。

しかし、それとは真逆に「完璧主義」な性格傾向を持った子どもが不登校や行き渋りとなるケースは意外と多いです

これを聞くと「えっ、完璧主義な子どもだったら、学校にも休まずに完璧に通うんじゃないの?!」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか
しかし、実際当センターで支援を行っていく中で、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんが不登校となってしまうケースは少なくないように感じます。

では、 「完璧主義」な性格傾向を持った子どもは、どうして不登校になってしまうことがあるのでしょうか?
(もちろん「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さん全員が不登校になるとは限りませんので、ひとつの例としてご覧くださいね


こういった性格傾向を持った子どもは、勉強も宿題も部活も友達関係も、すべてを完璧にこなそうとします。
つまり、とても頑張り屋さんな子が多いんですよね。

ただ、授業を受けていく中で分からないところが出てきてついていけなくなったり、部活でなかなか試合に勝てないなどといった状況に陥り、どうにもならなくなったときに、

「もう疲れちゃったし、完璧にこなせないならもうやめてしまおう。」

と、張りつめた糸がプツンと切れてしまうというケースが多いです。
燃え尽き症候群と少し似ている部分があるかもしれませんね


また、こういった性格傾向を持った子どもの中には、完璧な状況の中でしか動くことが出来ないという子が多いように感じます。

例えば、復学に関しましても、「学校では授業が今どこまで進んでいるのか」「自分の自分の今の席はどこなのか」「みんなどんなことをして遊んでいるのか」など、すべてのことを知り、その上で学校に戻りたいという子が多いです。
こういうお子さんを見ていて、「行ってみたら分かるわよ!」と思い、イライラしてしまう親御さんももしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、それがなかなか難しいのです。


こういった性格傾向を持つお子さんを見ていると、今までに「失敗をしたという経験が少ない」ように感じます。
そのため、失敗を極端に恐れてしまい、失敗しないように完璧に物事をこなさないとと考えている子が多いです
復学するにあたって、「学校の状況の全てを把握していたい」ということに関しましても、準備を完璧に出来ていなくて分からないことがあったり、忘れ物をしたりして恥をかくことが怖いのだと思われます。


この「完璧主義」な性格傾向を持ったお子さんには、成功した経験と同じくらい、失敗した経験をさせてあげることが大切であると考えられます

お子さんが何かするにあたって、「ちゃんと出来ているかしら?」と気になって声をかけてみたり、お子さんに求められる前に手助けをしてしまう親御さんは多いのではないでしょうか?

しかし、それではお子さんに失敗したという経験をさせてあげる事が出来ず、失敗に対してのリカバーの仕方を学ぶ事も出来ません


ですので、ここは親御さんが手出し口出しをしたくなる気持ちをグッと抑えて、例え失敗しそうになっていたとしても、お子さんのことはお子さんに任せるように心がけてみてください

その経験を経て、お子さんは「次は失敗しないようにこうしよう」「もし失敗してもこうすればいいんだと気付き、学びます。

その結果、お子さんの心に余裕が生まれ「全部が全部完璧にこなさなくてもいいんだ」「たまに失敗したり上手くいかないことがあってもいいんだ」 と、気を張りつめすぎずに自分に合ったペースで物事をこなすことが出来るようになるのではないかと思われます


「完璧主義」な性格傾向をお子さんが持っていると、お子さん自身も気を張りつめた生活を送らなければならないため、やはりしんどい思いをしてしまいます
そうならないためにも、お子さんを信じて、お子さんのやる事なす事を見守っていきたいですね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

如何だったでしょうか?
要は「完璧主義」であることが不登校につながりやすいというわけではなく、本人の「ストレス耐性」の問題が大きい場合があるということですね。
性格傾向の掛け合わせによって、本人にとってなにか問題や壁となる出来事が起きたときに逃げの選択肢を選びがちです。

「完璧主義」×「打たれ強い」=「成功するまでチャレンジする」
「完璧主義」×「打たれ弱い」=「失敗すると落ち込む」

ということです。

不登校=逃げと言いたいわけではなく、ほんのちょっとしたことであっても同じことが言えます。
例えば…
・ゲームに勝てないなら初めから勝負しない
・出来そうにないから興味を持った習い事もやらない

このようなことから、「失敗は成功の母」ということを日頃の家庭教育の場では意識していただきたいという内容でした。
また、あくまでも当センターにて支援を差し上げたご家庭を例にして取り上げたブログ記事となっております。
全ての不登校のお子さんに当てはまるわけではないという点はご理解いただければ幸いです。

それでは、次回ブログ記事にてお会いしましょう

 瀬川佑奈
 まいどん先生(山下真理子)


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2016年12月07日

目の前の「可哀想」、将来的な「可哀想」

ブログ記事読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。
最近のマイブームは腹筋運動の辻です。年齢を重ねるごとに体系が気になりだしますね。

さて、先日お子さんが復学を果たした関東の親御さんからこんなご連絡をいただきました。

「辻先生!学校に通うようになってから〇〇はまた笑うようになりました!こんなにうれしいことはありません!」

学校へ行けない状態は親からすれば「楽をしてサボっている」ように見えることが往々にしてありますが、子どもなりに沢山の思いを抱えていたのでしょう。
不登校中に暴力や暴言がでていたケースはそういった思いの裏返しであることが多くあります。
しかし、これからが復学支援の本番。継続登校のステージです。
山あり谷ありだと思いますが、家庭力を高めて、カウンセラーの支えの中で成長を促していきたいですね。
復学おめでとうございました


さて、毎年のことではありますが、年末までに復学を果たし少しでも明るい年越しを子どもたちや親御さんが過ごせるよう今の時期はペアレンツキャンプのカウンセラーは総出で全国を飛び回っています。

さて、私の方も例に漏れず、新幹線を乗り継いで全国を飛び回っております。
そろそろ地球一周分くらいの距離を移動したかもしれません(笑)

今回は私が支援中の皆さんにお話をする「ついつい期」「我慢期」のお話。
過去にも水野先生もブログで解説されていましたね。もう一度、この機会に思い出してみましょう



支援を開始すると、ペアレンツキャンプでは家族療法の手法を用いながらご家庭の状況分析とアドバイスをしていきます。
その中心となるのが家庭ノートチェック法です。家庭内の親子会話を記していただき、それを専門のアドバイザーが分析し、そのご家庭にあったアドバイスをカスタマイズしてお伝えしていきます

多くの親御さんは初期のノートではアドバイザーから真っ赤にチェックされて返ってきたノートを見ることになります。
そこからノートの提出を重ねるごとに☓の項目が減り、OKの項目が増えてきます。これが支援初期の状態です。

多くのケースを支援する中でひとつの傾向が見えてきます。

それらの傾向に関して水野先生は以下のように解説しています

それは過干渉や過保護傾向の親御さんによくみられるのですが、良くないとはわかっちゃいるけれどもついつい手だし、口出しをしてしまう時期が必ずあるということ。
そしてその時期をさらにノートの提出を繰り返す中で、実際の対応で手出し口出しはなくなったけれど、奥歯をかみしめながら必死に干渉しないように我慢をされる時期がくるということ。

つまり・・・

支援初期 ⇒ ついつい期 ⇒ 我慢期 ⇒ 気にならない期 

の流れで徐々に親御さんの学びが深まり、家庭内対応に変化が出てくるということです。
そしてベテランの親御さんになると、その我慢期の先にある・・・

「なぜ今まで子どものことであんなに干渉してたのかしら。干渉するのもしんどいし、干渉しないほうが子どもも伸びるし・・・あれほど気になっていたのが木にならなくなった。今が親子共に楽だし幸せだわ

というステージに到達されます。


ついつい過干渉になってしまう親御さんの心理としては、「動かない子どもを見ているとイライラする」ということと、「なんかかわいそう」という心理が見え隠れします。

前者の方は問題所有が明確に出来ておらず、子どもの問題を親が背負ってしまっている状態です。そのような状態の親御さんには子どもの問題と親の問題を分けるというPCMの項目を理解していただきます。

後者の方は「本当にかわいそうなことは何?」ということを考えていただきます。
今子どものちょっとした忘れ物を届けてあげることは簡単かもしれません。しかし、そのことで「忘れ物をしてもお母さんがなんとかしてくれる」と癖づいてしまった子どもは年を重ねてもなかなかその癖が抜けません。
自分のことが自分でできない大人、というのはかわいそうなお話ですよね。

子どもの自立をはぐくむうえでも目先の「かわいそうに見える」ことに対して甘やかすことが本当にかわいそうなことではないかという視点を持つことは大切なことだと水野先生は言います。



さて、未来の自分のために、可哀想ですが今日腹筋を痛めつけることにします。

きりこまち先生(辻貴紀)

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2016年12月04日

男の子のところには男性の訪問カウンセラーが行くの?

みなさん、こんにちは。
スージー先生です

当センターでは、2学期に入ってからの復学を目指すご家庭の対応でカウンセラー陣は関東や東北、北陸と忙しく動き回っておりました
私自身も、2〜3時間の移動はもう当たり前となってきました

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さて、今回は訪問カウンセラーの性別と役割について少しお話しようと思います。


当センターの支援コースは『家庭教育支援コース』と『復学支援コース』の2種類あります。
それぞれのご家庭にカウンセラーの先生が担当となってご家庭の様子やお子さんの性格傾向を分析します。
その中で、『復学支援コース』の担当の先生が「訪問カウンセリング」がそのご家庭に必要だと判断された時に訪問カウンセラーを派遣されます。

また、当センターは、原則的には「男の子のところには男性カウンセラーが行き、女の子のところには女性カウンセラーが行く」ことになっています。

ただ、私は女性ですが、男の子の訪問カウンセリングにも良く行きます。
これを親御さんに言うと、
「えっ!女性の方でも大丈夫なんですか?」と驚かれる方も少なくありません。

支援を受けられる前の親御さんや、支援を受けられていても訪問カウンセラーがまだご自宅に入っていないご家庭の親御さんからは・・・
「うちの子は、女の人には抵抗を感じやすい子なので男性のカウンセラーじゃないと無理だと思います」
「担任の先生が女性の時、息子は『苦手だ』と言っていたので、女性のカウンセラーと仲良くなるのは難しい気がします」

とおっしゃる方もいらっしゃいます。

それなのに、女性カウンセラーが男の子に対して訪問カウンセリングを行うこともある。
これは何故だと思われますか?

それは、学校や社会に出れば男性・女性どちらも共に関わって生きていく必要があるからです。
「じゃあ、男子校だったらどうなるんだろう?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに男子校であれば女生との関わりは共学に通う男の子よりも少ないと思います。
ですが、男子校であっても先生の中には女性の方もいらっしゃいます。

つまり、生きていく上で男性・女性のどちらかしか関わりがないわけではないということ。

例えば、子どもが「女の子との関わり方が分からない」と感じているのであれば、むしろ女性の訪問カウンセラーと係わりながら免疫をつけたほうがよかったりもします。
また、女性の訪問カウンセラーと仲良く遊んだり、悩みを打ち明けたりする経験を持った子は、社会に出てから様々な女性と話をするのに昔ほど抵抗を感じなくなるかもしれません。


私も支援を通じて色んな子どもと出会ってきました。

もちろん、初めて会う子どもと会った時から仲が良いわけではありません。
私に遠慮して話したり、素っ気ない態度を取る子も居ます。

ですが、一緒にゲームをして楽しく盛り上がったり、好きなアニメや漫画の話をしたり、家の中で追いかけっこをしたりしていると子どもの緊張感が解けて私に対してもフランクに話してくれるようになります
ここは訪問カウンセラーの腕の見せ所ですね

最近、私がお伺いした家庭の子どもも、初めてあった頃は私の前で笑う時に腕で顔を隠していました。
照れ臭かったのと、私に対してまだ壁があったのだと思います。
ですが、何度か一緒に遊ぶ内に「ガハハハー」と大きな声で笑うようになっていました
(漫画みたいな笑い方をするので、私もついツッコんでしまいました

また、他の子どもとは、ゲーム内で一緒に協力して敵を倒すことができた時にハイタッチをしてくれました。

このように、仲良くなってくると子どもから私に学校に対する不安や悩みを話してくれたり、愚痴をこぼしすようになってきます。
さらに、その話を親身に聞いたりすることでより訪問カウンセラーと子どもの関係性も密なものになってくるのです。

子ども達が旅行に行くと、お土産を用意してくれたり、「来てくれるの待っててん!」なんて言われると私も嬉しくなります
私は子どもが好きなので、子どもと楽しく遊んでいる時は「この仕事してて良かったな〜と感じる時でもあります
子ども達の笑顔のために今後も頑張っていきます


それでは、次回のブログ記事をお待ちください


スージー先生(鈴木博美)


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2016年12月01日

習慣化により親御さんのマインドも変わる?

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です

前回のブログでは、親が変わるには行動の習慣化が大切という内容を書かせていただきました。

今回は、家庭ノートをつけることが親御さんのマインド変化に役立つという内容でブログ記事を書かせていただきます。

家庭ノートをつけることで見られる効果としては…

・家庭ノートを通じてご自分の子育てが客観視できる
・子どもとのやりとり中に感じた親の感情をみつめることができる
・親の変化とともに子どもも変わる
・親が努力を積み重ねることで自信につながる
などなど…


家庭教育を学び実践することでどのようなプラスの効果が出るかは過去のブログやホームページをご覧ください。

では、なぜ家庭ノートが親御さんのマインド変化に役立つのでしょうか?

人の思考は、言語化されてはじめて消化されるものだと言われます。
つまり、言葉や文字にしないと、感情は整理されないということです。
頭の中でモヤモヤ考えて気持ちが整理されない…という経験をしたことはありませんか?

また、誰かに何かを教えてもらった時に「頭ではわかっているんだけど…言葉にして説明するのは難しい!」こんな経験はありませんか?

これも実は、思考が言語化されていないことによるもの。
頭でわかっているけど説明できないというのは、実は本当は分かっていないのです…

これは「ファインマン効果」とよばれます。
ファインマン効果とは、昔ファインマンさんという先生が、生徒にとても分かりやすく授業をするので生徒は分かったつもりになり満足をして復習をしなかったため、テストをしてみると実はちゃんと理解していなかったというお話しからきています。

家庭ノートをつけていただくときに、親御さんにはその時に思ったことを家庭ノートにつけていただきます。
支援を受けていただいている親御さんであれば、電話カウンセリング時に親御さんの気持ちをお話しいただきます。
これにより、「私ってこのときこんなことを考えていたんだ」とか「私はこういう時にイライラしやすいんだ」ということが自覚できます。
また、イライラしたときに文字にすることで「怒りを自覚」できるので、言語化したときとそうでないときと比べると気持ちが落ち着きやすいと言われます。
家庭ノートに何度もPCMを意識した親子会話を記入しますので、PCMもおのずと身についていきます。

プラスしかありません!…と言いたいところですが、続けることはなかなか大変。
ある程度の努力も求められます。(そこで大切なのが習慣化ということです)
でも、「私はこどものために頑張っている!」と思えば自信にもつながっていきやすいです。

自分の感情が整理できて、かつ自信もついていく
結果、マインドも大きく変化していくということです


如何でしょうか?

支援を受けられていない方で「家庭ノートをぜひつけてみたい!」という場合は、水野先生の書籍をご覧ください
支援を受けられている方は「こんな効果があるんだ」とご理解いただいた上で楽しみながら記入してみてくださいね

 
  まいどん先生(山下真理子)

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2016年11月28日

親が変わるために必要なのは習慣化!

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

今年もあとわずかですね!年はじめに掲げた、「1年で100冊以上 本を読む」という目標も現時点で無事達成しました!習慣化さえしてしまえば、あとは勝手に読書生活が身についていくものですね

さて、今回はそんな「習慣と家庭教育」についてブログ記事を書かせていただこうかと思います

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人が何か新しいことをしようとすると、無意識のうちに以前の行動癖が出てきやすいといわれます。
例えば、「今日から毎朝30分歩く!」と意気込んでも、次第に睡眠を優先してしまったり。
そもそも脳は怠ける癖があります。生命の本質として「今のままが安全」と感じている脳はストップをかけます。
よって、脳は新しい行動には消極的と言われます。

「えっ、じゃあ家庭教育を学び実践するのって無理なの?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は、行動は習慣化さえしてしまえばそれが「今のまま」になるので、脳は「安全」と感じてくれます。
ポイントはいかに新しい行動を習慣化してしまうかということですね

では、どのようにして家庭教育を学び実践することを習慣化していけばよいのでしょうか


1.行動のハードルを下げる

はじめは「毎日家庭ノートをつけよう!」と意気込んでいても、次第に書かなくなる…というのは珍しくありません。特に、支援を受けられてお子さんの状態が良くなってきたころにこの状態になることが多く見受けられます。
しかし、状況が少し良くなったからと親御さんの学びと実践を止めてしまうと、お子さんが以前の状態に戻ってしまうことはよくあることです
そこで、私たちがお伝えするのは「毎日続けることが大切なので頑張りすぎないでください」というもの。
ダイエット目的で朝ウォーキングをするにしても、いきなり30分行うのではなく5分だけ続けていくイメージです。
家庭ノートもいきなりたくさんの情報を記入しても、あとが続きません。
出来る範囲で頑張ることと、とにかく続けることが大切です。


2.「とりあえず3ヶ月」と言い聞かせる

人の行動が習慣化するにあたっての日数は大体66日目以降と言われます。
私達の支援を受講される親御さんには「まずは3ヶ月を意識してみてください」というお話をするのは習慣化の意味も含まれていたりします。
66日以上毎日同じことを繰り返すことが出来ると、親子の会話を記入することやPCMを意識した子育てを実践することが苦ではなくなっていきやすいです。

また、家庭ノートの効果は親御さんのマインド変化に大きく役立っていきます。
その点についてはまた次回のブログ記事にて書かせていただこうかと思います

それでは、次回ブログ記事にてお会いいたしましょう


  まいどん先生(山下真理子)

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2016年11月24日

お子さんの言葉だけで判断していませんか?

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生こと辻です

すっかり寒くなりましたね。冬の訪れをどことなく感じる風が吹いています。
ちなみにこの寒さでもS先生はアイスを食べられていました。お強いですね

さて、今回は私が記事を書かせていただきます。
今回はタイトルにもある通り、子どもたちが抱えやすい悩みについてです。小学生、中学生問わず、子どもたちはたくさんの悩みを抱えながら生きています。

今回はそんな悩みを抱える子どもたちから聞いた「子どもたちの本音と建て前」をお話させていただきます

特に今回は継続的に学校に通えるようになった子どもたちの話ではなく、実際に学校をお休みしてしまっている状況のお子さんから聞こえてくる声に関して書かせていただければと思います。

今回ピックアップするのは中学生の男の子が「学校で同級生からからかわれることが嫌になったこと」をきっかけにお休みが長くなったケースです。
このきっかけは全国の不登校カウンセリング現場でよく聴く話です
上記のようなきっかけを持つお子さんは、親御さんから「なぜ学校に行きたくないのか」と問われると大きく2つの反応を示してくることが多いと感じます。

1つ目が「学校が楽しくないから」です。

「からかわれる」ということには触れず、「楽しくない」という漠然とした理由を話すケースです。
本来であれば「学校にいる特定の同級生からからかわれること」が嫌だったはずなのに、問題を大きな視点でとらえ過ぎてしまい「学校自体が嫌」と考えてしまっているようでした。
「学校にいる特定の同級生からからかわれること」さえ除けば、学校には他に楽しい瞬間もあったはずなのにそれすらも考えられなくなってしまっているケースです。

2つ目が「黙り込む」です。
「同級生にからかわれるから学校に行くことができない」この理由を本人が恥ずかしい、学校に行けない理由として相応しくないと捉えているケースです。
そのため、親御さんからの問いかけに対して返す言葉が出て来ず黙り込んでしまうという反応になりがちです。


「からかわれること」がいわゆる「いじめ」のレベルだったのか、子どもたちの世界では当たり前のようにある「いじり」のレベルだったのかは本人にしかわからない問題です
しかし、私達はその「からかい」の程度によらず、まずは「からかわれたことによる辛さ」を本人の話すままに聞かせてもらいます。

「親には恥ずかしくて話せなかった」、「話してもどうにもならないことだと思った」、「話したけど僕が乗り越えるべき問題だとしか言われなかった」といった内容を嗚咽交じりに1時間程話すお子さんもいました。
本人にしかわからない痛みや辛さがあったことと思います。

そのまま本人に話を聞いていくと「最初は軽い気持ちで休んでしまったんです。でも休みが長引くにつれて自分ではもうどうしようもなくなってしまいました。どうしようもできないことにイライラしてしまって、自分が休んでいることを親のせいにすることもありました。」と話すお子さんもいました。この気持ちは複雑なものだったと思います。
「誰かのせいにはしたくない、でも自分のせいにもしたくない。」という子どもならではのジレンマもあったことと思います。そういった気持ちの行き先が自分を嫌わない最後のラインである家族に向うのも気持ちとしてはわかります。

しかし彼らはこういった話の最後に一様にこう話しています。
「それでも僕、学校には行かなきゃと思ってるんです。」
学校自体を嫌になってしまっても、それでも学校はいくべきところだという意識を持っている子はいます。
ただ、その本音をなかなか親御さんには見せられないプライドも同時に持っていることが多いと思います。
「学校なんかもう二度と行かない!」と話すお子さんを観てショックを受けられた親御さんは多いことと思いますが、その一言だけで全てを判断するのではなく、「この子にも本音と建て前があるかもしれない。」と冷静に考えてみてくださいね


今回は「不登校児の本音と建て前」についての記事でした。

きりこまち先生(辻 貴紀)


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parentscamp at 07:30|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 不登校カウンセリング | きりこまち先生の記事

2016年11月21日

中学3年生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさんこんにちは、どんきー先生です
先週の続きです。


訪問カウンセラーと彼は具体的にどうやって学校に戻っていくのかを話しあいました。

休み始めた「きっかけ」の部分はこれまでの記事の通りですが、今後学校に行くことを考えるとその「きっかけ」だけを解決してもなかなか登校に結びつかないことがほとんどです。
なぜなら、学校を休んでいる間に学校のことがわからなくなっているからです。

その部分を訪問カウンセラーが一つ一つ、「何がわからなくなっているのか」を紐解いていきそれに合った支援を組み立てていきました。
もちろん「きっかけ」になった部分をどうしていくのかも一緒に考えていきました。

彼は素直に訪問カウンセラーの話を聴いてくれました。
訪問カウンセラーが丁寧に解決策を話していくことで彼の中で「学校に行けるかもしれない」という思いを持つことができたようです。


その結果、復学に向けて訪問カウンセラーと二人三脚で準備していくことが決まりました。
まだまだ、学校に戻るという決意をしただけで具体的になにか動いたわけではないので不安はまだあったと思います。それでも、その時の彼の顔は少しスッキリしたような顔をしていました。


そして、彼の場合は部屋にひきこもっており、まともに親とのコミュニケーションも取れていない状況でした。
私たちの支援はあくまで親子のコミュニケーションによる家族療法が中心の支援です。
ですので、今後円滑に親子のコミュニケーションが取れるように私が親子の間に入り、関係の修復をするために家族関係を再構築していきました。

そこで彼が話していたことは
「学校を休んでいたことで親と話すことが気まずくなってしまった。心配かけてごめんなさい」
と泣きながら一言親御さんに話をすることができました。
これは私から見て彼の本心だったように思います。

親御さんもそれを受けて涙ながらに彼を応援することを誓ってくれました。


そこからは、約1ヶ月間、訪問カウンセラーと二人三脚で復学準備をしていきました。

準備の中で彼は昼夜逆転生活をしていたので、まずはその生活を学校に合わせた生活にできるだけ近づけていくようにしていきました。
また、私たちの訪問カウンセリングでは学校の準備とは別に遊びを通じて子どもと信頼関係を作っていきます。
その遊びの中で自虐的な発言も多かったため、訪問カウンセラーからところところで「暗いわ!」と突っ込みを入れながら、自虐的になり過ぎないようにケアしていきました


そうすることで学校に戻る前には昼夜逆転が落ち着き、自虐的な発言は減っていきました。
そのおかげで、登校前に友達と会う機会を作りましたが、その時も問題なくスムーズに友達たちと遊ぶことができました


いよいよ登校日を迎えました。

この日、私は1ヶ月ぶりに彼と会いましたが緊張感はありつつも、決意に満ちた良い表情になっていました。


その表情のまま彼は家を出ていきました。


力強く自転車のペダルをこぎ、さっそうと登校していきました。


そこから、彼は1日も休まず登校しています。



今では自虐的な発言はなくなり、どちらかというと明るくなりすぎて親が彼の話を聴くのに必死にならないといけないくらいによくしゃべるようになったそうです

私たちの支援では登校できてからも継続登校のサポートのために訪問カウンセリングに伺います。
そのカウンセリングにおいても、見違えるように明るくなったという変化がありました。
ゲームをしていても自虐的になることもなくなり、笑顔が増えました


そして、今では受験に向けてやめてしまった塾にも再び通いだし、志望校合格に向けて前向きに勉強に取り組んでいる毎日だそうです。


あの暗かった部屋も今ではカーテンを開けて十分に陽の光が入るようになったそうです。


最初に私が入ったときには彼は真っ暗な部屋で陽の光が入らないところにいました。


その彼が登校できるようになったことで陽の光を取り入れ明るく過ごすようになりました。


彼にとって復学とは「希望の光」だったのかもしれません。




登校おめでとうございます!

それでは、また次回ブログ記事にてお会いいたしましょう


※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。


 どんきー先生(佐藤博)


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parentscamp at 10:47|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実際の復学事例 | どんきー先生の記事

2016年11月17日

モーニングセミナーIN名古屋&中部ペアレンツキャンプ親の会開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。

どんきー先生です


さて、今回は名古屋において開催されるセミナーと親の会のご連絡です!



===============================

 【モーニングセミナー&中部ペアレンツキャンプ親の会2016】


日時:2016年12月10日(土) 10:30〜12:00 (受付開始 10:00)

場所:名古屋国鉄会館(竹)

地図:http://www.kaikan.758p.com/?page_id=12
※このURLにアクセスしていただくと地図が表示されます。



対象者:‥センターで支援を受けられている方、または当センターの支援を卒業された方
     家庭教育や不登校対応に関心のある方

※,諒を優先的にご案内いたしております。その旨をご了承の上、参加申し込みをお願いいたします。

参加申し込みにつきましては

,諒で現在支援を受けられている方で今回名古屋でのセミナーに初参加される方は担当のカウンセラー、アドバイザーの先生に参加の旨をお伝えください。

,諒で名古屋でのセミナーの参加が2回目以降の方は中部のペアレンツキャンプ親の会からご連絡があると思いますので、参加の旨はそこでお伝えください。

それ以外に該当する方はペアレンツキャンプのホームページ内にある問い合わせフォームより参加のご連絡をください。
http://www.parents-camp.jp/inquiry/


【セミナー内容】

1) ペアレンツキャンプの活動報告 (20分)
          報告者  水野達朗 先生
 

2) キャリア形成における家庭の役割〜家庭で培おう「社会人基礎力」〜 (60分)
          講師 佐藤 博 先生 


 ================================

 

また、今回上記の場所、日時で午前中はセミナーを行い、午後からは親の会を開催します
ランチをみなさんで一緒に頂きながら現在支援を受けられている親御さんや支援を卒業された他の親御さんとお話しできる機会となることと思います。


親の会につきましては、各親御さんでご昼食代をご負担いただく形となります。




是非ご都合が合いましたらご参加いただければと思います



 どんきー先生(佐藤博)


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2016年11月16日

中学3年生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさんこんにちは、どんきー先生です
前回の続きです。

いよいよダイレクトアプローチに入る日となりました。


私が彼の部屋に入ると彼は昼間だというのに自分の部屋のぶ厚い遮光カーテンを閉め切り、陽の光が入らず、電気もつけない中でゲームをしていました。
その光景は異様にも見えたと同時にこれが、今の彼の心の状態を表しているのだとも感じました。

上記のような状況でしたので、まずは「話ができるのか」という点から慎重な対応が求められました。

私のほうから声をかけると彼は素直にこちらを向いてくれました。
「大事な話があるからゲームをやめて部屋の電気を点けようか」
と提案したところ彼は素直に私の言うことを聴いてくれました。

まずは、学校を休むようになった「きっかけ」を聴いていきました。

この「きっかけ」の部分は彼にとって思いだしたくない過去だったと思います。
それでも、彼は涙ながらに私に話してくれました。

その内容は前回のブログ記事でも書かせていただいたように、事前に親御さんからお話を伺っていた通りでした。

・クラスメイトとの人間関係のもつれ。
・クラスの中での自分の存在価値がないと感じた。
・クラスの中で存在価値がないと感じているところで自分だけ忘れられているような対応をされてしまったことが学校を休み始める決定打になった。

とのこと。

彼にとってはつらい話だと思います。
ただ、前回のブログ記事で彼の性格傾向について触れましたが、彼のクラスメイトに対する当たりの強さがこの状況を招いている背景がありました。
彼にとっては正義の行動がなかなか一部のクラスメイトに受け入れてもらえなかった。
厳しくいえば、受け入れてくれるような話し方をしようとしなかった。
人に注意するということは注意する側の立場が必要です。
彼自身そこまでの立場をクラスの中で作れていませんでした。

ですので、私からは
「君の思いはよくわかる。でも、その言い方をすると人は受け入れてくれない。受け入れてもらうにはこちらも工夫が必要なんだ。また、人に注意するにはそれなりに立場が必要になる。あいつから言われたら聞いておかないとな。と一目置かれるような立場じゃないと君の伝え方では聞いてくれないことなんだ。君にとっては厳しい話かもしれないけど社会はそういう構図にあるんだ。君がこれから学校に戻っていくことを考えているならば、その点をどうしていくのかを考えていかないといけないね」
と伝えていきました。

この話自体は彼にとっては厳しい話だと思います。
しかし、これから社会に出ていこうとするときには彼が必ずぶち当たるであろう壁になると思い、私はあえて厳しい話を彼にしました。

すると、彼は
「そうですよね。わかっているんです。自分の言い方が悪いんですよね。そこはいつも失敗してきてたんです。小学生の時にも同じようなことがありました。でも、我慢できなくて。
このままでいいとは思ってない。進路のこともあるし学校には行かないといけないと思っているんです。でも、また同じようにならないかが怖いんです」

と冷静に話してくれました。

彼自身、自分の課題に気づいていたんだと思います。
でも、どうすればいいかわからず悩んでいるようでした。

私からは
「そこまで自分のことに気づけているんであれば大丈夫。これからどうしていくかは一緒に考えていけばいい。まだまだこれからどうとでもなるよ。でも、このまま学校を休み続けてしまうと選択肢が減っていってしまう。学校に行きながら自分をどう変えていくかを模索していこう。大変だとは思うけどね」
と伝えました。

それを受けて彼は「わかりました。なんとか学校に戻ってみようと思います」
と話してくれました。


そこまで、話ができたところで、訪問カウンセラーを導入していきました。


続きはまた次回


※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。


 どんきー先生(佐藤博)


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2016年11月14日

中学3年生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさん、こんにちは

どんきー先生です

さて、今回は不登校から復学を果たした事例をご紹介いたします。

【中学3年生 男子 不登校】

支援をお受けしたのはゴールデンウィークの頃でした。
私たちの復学支援コースでの復学支援では基本的にはゴールデンウィークを過ぎてからの中学3年生の復学支援はお受けしていません。
なぜならその先の進路を獲得することが困難なケースが多いからです。
(他にも理由はありますがここでは省きます)

ですので、今回の支援は本当にギリギリのタイミングで支援を開始することができました。

支援開始当初の子どもは…
・通っていた塾を辞めてしまう。
・歯列矯正の通院をしなくなった。
・部屋にひこもっている。
・昼夜逆転している。
・「消えたい」「死にたい」「今から車に突っ込みに行く」などと発言し泣いている日々が続く。

というような状態でした。
学校を休み始めてから相当自信を無くしたのか、自分の存在を否定するような発言が多く見受けられました。

この状況では、自分を傷つけてしまうような行動を取りかねないような切羽詰まった状況でした。
また、進路についても休めば休むほど不利になってしまうことが考えられました。
ですので、これは早急に対応をしなければ状況が悪くなっていく一方だと判断しすぐにダイレクトアプローチに入る準備を整えていきました。

ダイレクトアプローチ前に分析した子どもの性格としては
・正義感が強い
・プライドが高い
・物事の捉え方が自虐的な捉え方をする
・頑固
・我慢力が低い

というような傾向が見られました。

また、事前に親御さんからお聞きしていた不登校になってしまった「きっかけ」は
・友達関係のトラブル
正義感が強いため、何か悪さをする子がいると必ず注意していた。
その注意の仕方が威圧的すぎることがしばしばあったため、悲しいことではあるが周りの子から煙たがれてしまうことがあった
・先生との折り合いの悪さ
ある時間に腹痛を訴え、トイレに行き、帰ってきたら用意されているはずの子の分が用意されていなかった。
そのため、先生に自分は存在を忘れられていると捉えてしまった。この時にクラスメイトにも忘れられていると捉えてしまった
上記の2点があがりました。


こういった性格傾向と不登校になった「きっかけ」から、彼自身が自分を責めすぎているだろうと思われるケースでした。そのため、より慎重にダイレクトアプローチを組み立てないと、さらに自分を責めることになってしまうという結果になりかねないリスクが考えられました。


そのことを踏まえてダイレクトアプローチに入りました。


続きはまた次回


※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。


 どんきー先生(佐藤博)


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2016年11月12日

継続登校が難しい理由とは?

ブログ読者の皆様 こんにちは アカツキ先生こと野尻暁です。

これからの季節、寒さに弱い私にとってはなかなか辛い季節になってきます
体調管理はしっかりと行っていこうとおもいます

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さて、今回は継続登校が難しい理由についてブログ記事を書かせていただこうかと思います。

「継続登校=難しい」といきなり書きましたが、これはどういうことかと言いますと、不登校からの復学で一番子どもたちが苦労するのは「毎日学校に行くということ」だからです。

当センターの支援を受けた結果、お子さんが学校に戻り「ひとまずは安心」という声を多くの親御さんから頂きます。
しかし、学校に戻ったら戻ったで他の問題が出てくる場合があります。

「学校に戻ったけどずっと休んでいたので勉強が分からない…
「朝起きるのがしんどい…」「毎朝、学校まで行くのがしんどい
「友達のグループが出来上がっていて輪に入りにくい…

などが訪問カウンセリングの現場でよく聞くお悩みです。(※あくまで一例です)

学校を長く休んでいたお子さんの多くは、1人ではなかなか勉強が手につかず、机に向かう習慣がついていなかったり、生活のリズムが乱れる子も多いのでこういった悩みが出がちです。

そのため、勉強の遅れや、体力不足が目立つお子さんが多いです。

私たちは復学前にお子さんとしっかり話し合い、復学に向けた準備を行っています。
お子さんが「学校に戻る!」と言っても、具体的に何が分からなくて何は分かっているのかを共有しておかないと、上記のような問題が出てきやすいからです。
せっかくお子さんが「学校に戻る」と決意したのに、準備の期間に時間をかけすぎると学校に戻ろうという気持ちが薄れてしまう可能性があります。
極力最低限の準備を行いつつ、復学しようと決めた日には思い切って登校してしまったほうが学校には戻りやすいです。
学校に行きながら、徐々に環境に慣れていくという流れです。

実際に学校に行く事がプレッシャーになり、当日の朝になると急に腹痛や頭痛になったりして動けなくなる子が多いです。それだけ学校に戻るという事は大変な事です。
それが毎日続くのですから、当然苦労しますよね。
(先日ぶにん先生も90点の不登校を目指しますか?という記事を発信されていましたね)

ですので、ブログ読者の方で、お子さんが継続登校のステージにおられる場合は今回の記事の内容をひとつ参考にしていただければ幸いです

アカツキ先生

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2016年11月11日

訪問カウンセラーによる子どもの「勉強の意識付け」とは?

ブログ読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。ご無沙汰しております

11月に突入しました。この秋は食欲の秋、読書の秋とひとそれぞれの秋を満喫されましたでしょうか。
急に寒くなったからか体調を崩される方も増えているようです。
皆さん体調にはお気を付けください

2学期も後半に差し掛かりましたがお子さん達の様子は如何でしょうか。
運動会、文化祭と様々なイベントが行われるこの時期、訪問カウンセリングの現場では子どもたちからテストの話」が多く出てきます

例えば…
「今回のテスト微妙なんだよね〜」
「全然勉強してないよ〜」
「テスト前だけど遊びに行っちゃった、、、。」
等々

基本的にいい話はでてきません
私が訪問カウンセリングの現場で接するお子さんたちは「勉強が嫌い」、「めんどくさい」と感じている子が大半です。
ですので、日頃の勉強の成果を求められるテストは恐怖の対象であったりします

上記のような子どもたちの元へ訪問カウンセラーが行った時、どのようにして勉強の意識付けをしているのかという点についてブログ記事を書かせていただきます。
もちろん、どのケースも全く同じ対応をするということはありません。
今回ご紹介するのはあくまで一例と捉えてくださいね

中学生男の子のケース
この子は学年順位が最下位から数えた方が早いというお子さんでした。
その状況を踏まえ、本人は「勉強しなければいけないのは分かっているけど、やる気が出なくて勉強できない。」と考えていました。

この状況に対し、私はまず本人に「何が理由で勉強をやる気にならないのか?」と話を聴きました。

すると
「勉強するべきなのはわかってる。でも今の僕の順位は学年で下から数えた方が全然早い。それを最低でも学年で半分の順位まであげたいんだけど、それは気の遠くなるような勉強がいると思う。」
と話しました。

これは理想とする自分と、現実の自分との間に差がありすぎるせいで、そもそも最初の一歩が踏み出せないというケースです。

この状況を把握した上で、 私からはこんな話をしました。
「状況はよくわかったよ。学年で半分の順位を取りたいっていうのは目標として良いと思う。ただ、それは最終的な目標にしたらいいんじゃないだろうか。まずは次のテストで『順位を5つあげる』という目標はどうだろう。学年で半分を目指すとなればあと80位くらいあげなければいけない。これは気が遠くなるよね。でも5つあげるのはちょっとした努力でいけそうな気がしないだろうか。」

すると彼は少し考えた後、「それだったらいける気がする。そのあたりの人とは点差が5点くらいしか変わらないから、テスト前に先生が出るっていったとこを勉強するだけでもいけると思う。」 と答えました。
なんとなく解決策が見えてきた瞬間です

私からはより具体性を持たせるために、「そうだね。となったら次のテストでやることが決まった。テストが近づいてきたら先生がそういうヒントをくれるはずだから、それをメモしてみよう。メモがあったらそれを元に俺が覚えらえるような勉強方法を教えてあげられるからね。」と伝えました。

自分のするべきことがわかったこの子は「わかった!やってみる!」と顔を輝かせていました

手に入れたいものがあった時、それが5mの裂け目を飛び越した先にあるのなら飛ぶことを躊躇しますが、50cmの裂け目であれば飛んでみようかな、と思えますよね。

目標を高くもつことは大切ですが、高すぎる目標は努力を遠ざけてしまいます。
目の前の小さな目標を乗り越えていくことにより、成功体験を積むことが出来れば、その経験は更なる努力を積み重ねていく為の糧になります。
そうしていくうちにいつの間にか最初の目標を達成している、というケースは多いように感じます

もちろん、一朝一夕では結果が出てこなかったり、伸び悩む時期があったりするので、勉強に関しては子どもの成長をある程度長い目で見てやる必要が出てきます。

そういった伸び悩んだり、上手くできない期間でも子どもを信じて、うるさいことを言わずに見守ってやることがこの対応の肝となります

子どもを真の意味で信じて見守ることは本当に難しいことです。特に親御さんの視点から見ると、テスト前にゲームをしていたり遊びに行っている姿を見ることが多いと思いますので
あまりにもそういった姿が目にあまる場合には信じて見守る以上の対応も必要になってきますが、対応の一手目がそういった親御さん主体の対応にはならないよう注意していただきたいなと思います。

それでは今回はここまでとさせていただきます。
次回ブログ記事にてお会いしましょう


きりこまち先生(辻貴紀)


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