親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。家庭教育支援センターペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

ストレス耐性が低いタイプの不登校の復学事例

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です。前回ブログの続きです。

不登校が始まってからの彼の行動としては
・思い通りにいかないことがあるとご飯を食べない日がある(ハンガーストライキ)
・友だちの連絡先をすべて消去してしまう。
・部屋に閉じこもり、部屋を荒らす
・「今日死ぬ」という発言が見られる
・漢方薬を大量に飲んでしまう
・パソコンに氷をのせ、壊す
・部屋の壁に穴をあける
・昼夜逆転気味の生活


というような行動が見受けられました。


このことを見ると、彼自身、学校に行けずにいることが辛く、自分自身を責めてしまってこのような行動に至ってしまっているように見えました。


支援開始したときにはこういった行動自体は落ち着いてはいたものの、感情的になりやすい状態ではありました。


私たちの復学支援では家庭教育に対してアドバイスをする支援(システムズアプローチ)と子どもに直接アプローチをかけて復学を目指す支援(ダイレクトアプローチ)による支援の大きく分けて2つの支援を柱にして復学を目指します。



このケースについてはまず家庭内での対応についてアドバイスするシステムズアプローチ支援により親御さんの対応面についてアドバイスしていきました。
きっかけとなるのは親からの声かけ(過干渉)に対する反発というものが多く見受けられたのでまずは親からの声かけを極力少なくしてもらうことで反発させる機会を減らし家庭を落ち着かせることを優先しました。


すると、狙い通りに子は落ち着き、反発はほぼなくなり、家庭が静かな状態に落ち着きました。


家庭は狙い通り落ち着きましたが、ただこれだけではなかなか復学といというところまでは行きつきません。
というのも、子どもは不登校が続くことによって休んでいる間の学校のことがわからなくなってしまうことで、学校に戻る「きっかけ」を見失ってしまうケースが多く見受けられます。

このケースでも子の行動としては落ち着いてきたことによって勉強には手を付け始めたものの、学校に行くという行動までは見受けられませんでした。


ですので、このタイミングで私たちの復学支援のもう一つの柱であるダイレクトアプローチ支援を展開し、復学に向けて彼が見失ってしまっている「きっかけ」作りと復学に向けた具体的なサポート体制づくりを進めていくことを親御さんと相談し決めました。


私たちのダイレクトアプローチ支援とはその名の通り、不登校になってしまっているお子さんに会うために訪問カウンセラーがお家に直接伺って対応をすることを指します。
これは不登校になってしまうことでお家から出れなくなってしまったり、相談はしたいけど行くことが出来ていない学校に行ってスクールカウンセラーさんや学校の先生に相談しに行くことが難しくなってしまっているケースが多く見受けられます。
そのため、私たちの支援では直接お家に入り込み、お家でお子さんに会ったうえで対応をしていきます。
お家に入る時にはお子さんから私たちの訪問に対して拒否をされることも想定されるので、そうならないような算段を立てるために親御さんと綿密に協議を重ねた上で対応に入ります。


いよいよ、ダイレクトアプローチ当日を迎えました。

続きはまた次回ブログにて

※あくまでペアレンツキャンプにおける復学支援のケースから多く見受けられるものを元にお話ししました。なにかの参考程度にみていただき、家庭だけで判断するのではなく専門家にご相談されることをお勧めいたします。

 どんきー先生(佐藤博)

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GW明け、子どもが学校を休んだら

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

GWが終わってしまいましたねぇ
みなさん連休は楽しめましたでしょうか?私は秋田への帰省を満喫してきました

さて、GWが終わった初週ですが、お子さん達は順調な登校のすべりだしができましたでしょうか。
毎年この時期になるとペアレンツキャンプへの支援の御依頼が急増します

『4月から一ヶ月間頑張り続けていた子どもがGW明けから急に「行きたくない、、、」と言い出した』

『新学期は行けたものの五月雨登校気味だった子どもがぱったり行かなくなりました』

『新学期が明けても登校できていなかった子どもが「GW明けから行く」と話していたのに結局登校することができませんでした』

etc


このように、登校に影響が出てしまっている子ども達の御相談が多く寄せられます
等センターでは個々のケースについて詳細な御相談をいただき、御依頼があれば支援をスタートします。
しかし、復学支援には繊細な手法を用いるため、どうしても急増する支援のご依頼を全て受け入れることが難しいのです。

また、不登校という問題の性質上「初動対応」「早期対応」は大きなポイントです。

お休みが長くなればなるほど、「学校に行けていない」という事実そのものが再登校の足を引っ張ってしまうからです。
こういった状況に陥っている子どもたちは「最初は理由があって学校を休んだけれど、今は何が理由で学校に行けなくなったのかわからなくなってしまった」と話す子が多いように感じます

そこを掘り下げていくと「先生や友達が休んでいたことをどう思っているかわからないから不安、持ち物や時間割が分からない、勉強についていけなくなってしまっている、朝起きられない、夜眠れないetc」といった具体的な不安がでてくることがあります。

いずれも学校をお休みしてしまうことによって出てきた不安です。
ではどのようにしてこういった不安を解決してやればよいのか、結論からいうと100%不安を取り除くことは不可能です。

どんなに先生や友達から子どもに対して直接働きかけをしてもらっても、持ち物や時間割を用意してあげても、勉強を教えてあげたり、生活リズムを整えてあげても、不安が0になることはありません。
そもそも、上記のような対応を親御さんから働きかけても子どもが拒否してしまうことが多々あります。

そして子どもたちは「不安なことがあるから学校に行けない、、、」とループに陥ってしまい、ますますお休みが長くなってしまう、なんて話もよく聞きます

ではどうすればいいのか。
ここでポイントになるのが「初動対応」「早期対応」です。

初動とは子どもが学校を休み始めて1週間以内の時期で、早期は1〜3か月以内が大体の目安です。

この期間に対応を行うことで子ども達の復学、再登校、継続登校への確率はぐんと上がります

もちろん、中期から長期のお休みになってしまったとしても、それが=復学できないという話ではありません。
あくまで不登校というカテゴリーにおいて復学等を目指す場合、中期、長期のお休み期間に比べると、早期対応を行ったケースの方が比較的問題が深刻化する前に対処できているケースが多いというお話です。

いまこの記事を見ている読者の方で、今回の記事に思うところがある方は、おひとりで悩まずにまずはここだと思われた相談機関へのご連絡をお勧めいたします。

もちろん復学だけが選択肢ではないことと思いますが、「待っているだけでは何も変わらない、待つにしてもいつまで待てばいいのか、今の子どもへの対応に不安が強い、病院や学校以外の相談機関の話が聞いてみたい」という方はお気軽にご相談いただければと思います。

ペアレンツキャンプお問い合わせフォームはこちら


きりこまち先生


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ストレス耐性が低いタイプの不登校の復学事例

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です

クラスが変わったり、担任の先生が変わったり、と子どもたちを取り巻く環境がガラッと変わる4月。
この環境変化に子どもたちが戸惑わないよう家庭ではサポートしていくことが大切ですね。

さて、今回は復学事例についてとりあげたいと思います。

【中学1年生 男の子 不登校】

彼は1年生の夏休み前から欠席する日が多くなり、登校したとしても朝は行き渋り、親や時には担任の先生が迎えに来てくれ、最寄り駅や学校まで送り届けるというような日々が1ヶ月ほど続き、最終的には1学期の終わりから完全不登校になってしまったというケースでした。


夏休みが明けてからも登校する気配がないというところで支援のご依頼をいただきました。

彼は学校を休むようになった理由を親御さんや学校の先生たちには話をしませんでした。
親御さんや学校の先生方が彼を見てきた中で推察できる理由として
・学校が行事や勉強に忙しいところであり疲れてしまったのではないか
・新中学1年生という環境に適応できなかったのではないか
・勉強面での目標設定が高すぎて疲れてしまったのではないか

という事でした。


次に彼が不登校になってしまった時期の学校環境を見た時に、学校でいじめがあった事実は認められず、どちらかというと彼は友達が多い方で、成績は真ん中よりも上の位置にあり、担任の先生は親身に相談に乗ってくれ、他の生徒たちからの評判も良い先生だという事がわかりました。

このことから彼が不登校になった要因として全くないとは言えませんが、学校環境によるところの可能性は低いだろうということが見受けられました。

次に彼の性格傾向を分析していきました。

支援を始めた時の彼の性格分析としては
・完璧主義傾向にある
・内弁慶傾向にある
・ストレス耐性が低い
・親への依存が強い
・プライドが高い


といったような性格傾向が見えました。


完璧主義な上、プライドが高い上、内弁慶傾向が強く、ストレス耐性が低いということから、学校や社会で受けてくるストレスの感じ方が人一倍強く、その上、人よりもそのストレスに耐えれないという性格傾向にあったということが初期の分析で見えてきました。

以上のことから、学校の環境に起因する問題よりもむしろ子ども自身の性格傾向に起因する問題が不登校の一因になっている可能性が高いという事が見えてきました。

そして、これまでの家庭教育についても振り返り、彼に合った対応を親御さんとともに考えました。
家庭教育の特徴としては『過干渉傾向』にありました。

子に対して過干渉な対応を重ねてしまうことで子どもから見ると『親は口うるさい人』という認識になってしまっていました。つまり、子から見て『親の立場』が子よりも低くなってしまっている状態になっていることが見受けられました。
また、過干渉傾向にあることで子どもがなんでも親のせいにしてしまう傾向も見受けられました。
これは子が失敗する前に子を助けてしまうという先回りな対応を続けたことにより、いざ子が失敗した時に「親が助けてくれなかったからだ!」というような認識を持ってしまい、自分の失敗とは認められず、親のせいにしてしまいがちな傾向にあることが見受けられました。

こういった家庭教育にあったことも上記のような性格傾向に彼がなった一つの要因だったと考えられました。

次回に続きます。

※あくまでペアレンツキャンプにおける復学支援のケースから多く見受けられるものを元にお話ししました。なにかの参考程度にみていただき、家庭だけで判断するのではなく専門家にご相談されることをお勧めいたします。

 どんきー先生(佐藤博)

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不登校とGW

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

GWですね
みなさんどうお過ごしでしょうか。私は実家が秋田なので、今年は帰省しております

さて、前回カケル先生にもブログ記事で書いていただいていますが、不登校や行き渋りの問題でGWというのは年間を通しても気をつけたいポイントとして捉えることが大切な時期です
環境が大きく変化しやすい4月をなんとか乗り越え、ほっと一息つけるのがこのGWですが、一息ついた結果、再び立ち上がるのが大変になってしまったというケースが多く見え始めるのがこの時期です

特に、完璧主義傾向のお子さんが4月に自分の能力以上に頑張ってしまい、燃え尽きてしまったというケースや、新しい環境になかなか適応できず、学校自体が嫌になってしまったというケースのお子さんが多くみられるように思います

以前書いた記事でも触れましたが、この兆候を見抜くのは非常に難しいのです
休んでからはじめて気付いたというケースや、「なんとなく大丈夫かなと気にはなっていたんですが、、、」という確信を持てずにいたけれどなんとなく気にはなっていた、というケースが多くあります。

全てのケースに当てはまるわけではありませんが、そういったケースの親御さんから改めてお話を伺うと4月以降に「帰って来てから昼寝をすることが以前に比べて多くなった、朝食を抜いたり、夕食を食べはじめる時間が夜遅くなっていた、会話の節々にイライラした様子が見られた、、、」といった兆候が思い当ったそうです。

もちろん、上記の様子だから必ず学校を休むということではなく、あくまで子どもが学校を休んだので、改めて振り返ると兆候としてこういった部分があったということです。

また、こういった状況でお休みした子ども達と私が直接話をしたときに、「なぜ休んでしまったのかわからない」と答える子が多いように感じます。
直接的なきっかけがあったわけではなく、「なんとなく休んでしまって、それが1日2日と長引いたことが不登校の入り口だった」という状況です。
そもそも長期的に休もうとして休んだわけではないため、本人達もお休みが長くなったことを後悔していることが多いようです。

しかし、一度お休みが長くなってしまうと、そこから復学を果たしていくというのは本当に難しいのです。
いくら後悔しても、それだけでは学校に再び行くことはできなかったと涙ながらに話すお子さんがたくさんいます。

ですので、もし休み明けに学校を休んでしまったということがあれば、その理由がなんなのかを特定できる範囲で把握し、お休みをできる限り長いものにしないことがまずは大切です。
親御さんで精いっぱい対応してみて、それでもお休みが長引いてしまうようであれば、適切な専門機関にご相談いただくことが結果的には自体の早期解決に繋がる場合も多々あります。
悩むことに多大な時間を使うのであればまずは専門機関について調べるところからスタートしていただければと思います。

今日はGWと不登校にまつわる話でした。



きりこまち先生



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今から出来る!GW明けの不登校・行き渋りの予防策♪

ブログ読者の皆さん、こんにちは。
カケル先生です( ̄∠  ̄ )ノ

最近は報告に関する記事が多かったので、今回は久しぶりに私個人の記事を書きたいと思います

さて、GWですね
今年は飛び石連休です。旅行に行かれる方、家でゆっくりされる方、普段できないことをする方などたくさんいるかと思います
GWと言えば一年の中でも大きな楽しみの一つですよね

しかし!中には「GWが怖い」「GWなんてなければ良いのに」という親御さんもいるのではないでしょうか。GW明けの不登校や行き渋りは一年の中でも最も多いと言われています。

もしもGW明けに問題なくお子さんが学校に行けるとなれば、親御さんも安心してGWを楽しめるのではないでしょうか?
今日はGW明けに出来るだけ行き渋りや不登校にならないようにするための予防的な対応をお伝えしたいと思います


そもそもなぜGW明けは休みたくなるのか?
4月は新学期で慣れない環境の中、緊張で張りつめて強張っている状態です。
一ヶ月頑張ってGWに入ると一気に気が緩んでしまいます。大人の私達でも気が緩んでしまう気持ちは分かりますよね。

GW明けの登校に繋げるには、GW中にお子さんのメンタルをどのように維持できるかがポイントとなります

・休みの最中でも生活習慣を崩さない
→「次の日が休みだから今日は夜更かししよう!」これはNGです。
一度生活習慣が乱れると簡単には直せません。昼夜逆転は不登校や行き渋りになる可能性がグンと上がります。

・旅行や遠出は登校日前日に(家に帰ってくるのを)重なるのを避ける。
→こちらも夜更かしの原因になったり生活習慣の乱れが生じる可能性があるからです。
必ず余裕を持ったスケジュールにしましょう。

・コミュニケーションをとる時間を作る
→新学期は緊張の中、お子さんは頑張って学校に行きました。それについて「まずは一ヶ月お疲れ様!どうだった?」と頑張りを認め、学校の話を聞いてあげましょう。その際にお子さんから愚痴や弱音が出てきたらしっかりと聞いてあげてくださいね。(これが傾聴になります。)もちろん良い話であれば親御さんも一緒に喜んであげてください

また、GW中に友達と遊ぶお子さんも多いと思います。喧嘩をして帰ってきてしまった…なんてことも耳にします。喧嘩をしてしまうと「あいつと喧嘩したから学校行き辛いなぁ」と思うお子さんがほとんどだと思います。これについては上記にもあります通りコミュニケーションを取る時間をしっかりと作ってあげる事でお子さんから親御さんに相談しやすくなります。年頃なので喧嘩した事を打ち明けるのが恥ずかしいと思う子もいますが、親御さんの傾聴が出来ていれば、お子さんも話し易くなります。
普段あまりお子さんと話さない方も、GW中は不登校・行き渋りの予防だと思って、この機会に是非コミュニケーションをとる時間を作ってみて下さい

以上がGW明けの不登校・行き渋りの予防的対応でした。

少しでも多くのご家庭が楽しくGWをお過ごしになれる事を心より祈っています

それではまた次回のブログ記事にてお会いしましょう。

カケル先生 



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サンケイリビング新聞社の取材を受けました。

ぶにん先生です。

新学年が始まり、全国各地から不登校のご相談が増えてきています。

環境変化が激しい春
ここでつまづいてしまう子どもたちが多いわけですが、ケースを紐解くと「環境適応力」に課題がある子が散見されます。
新たな友達関係。面識のない先生。経験のない授業。はじめての行事などなど・・・

環境適応力が低いことが原因で不登校になってしまう子たちは、幼いころから次のような行動があります。

小さいころから親の近くから離れたがらない。
知らない子たちが遊んでいる輪に入っていけない。
新しいことにはチャレンジしたがらない

などなど。
この環境適応力というのは生物学的な進化論で考えても重要視されています。
というのも今の世の中で生き残っている種は様々な環境の変化に適応した結果、今のスタイルで生き延びているとも言えますので、環境適応力の低い種は絶滅してしまう訳です。

そんな壮大なビジョンで考えると、子育てで親が子どもに幸せに生きていってほしいと願うのであれば、この環境適応力は、子どもたちに身に付けさせたい力として重要視しなければならないと言えるのではないでしょうか。
私たちペアレンツキャンプの家庭教育支援ではまさにそのような能力を開発するためのメソッドを提供しております。


さて、タイトルにもありますが、先日、不登校の子どもたちの居場所づくりを支援している団体を紹介するサンケイリビング新聞社の『保護者のための学校選び』という冊子の巻頭インタビューの取材を受けました。

不登校になった時、すべての子どもたちが学校へ戻ることを考える時代ではなくなりました

学校が全てではありませんし、様々な教育機会の確保は大切です。こちらの冊子はまさにそのような学校以外の居場所を保護者に知っていただくためのものです。

私自身は復学支援の専門家ですし、社会の縮図である学校に適応できる力を育んだ上での不登校児の学校復帰を目指して日々活動をしております。ですので、復学支援の専門家がこのような学校以外の居場所づくりの活動をされている冊子のインタビューというのはかなり珍しい光景となりました。

復学支援の立場から、学校復帰の優位性を語ったうえで、不登校の子どもたちの居場所づくりの拡充にも意見を述べさせていただきました。

まだまだ議論と改革が必要な不登校支援。しっかりとパイオニアとして、オピニオンリーダーとして発信していく機会をこれからも作っていこうかと思っております。

ぶにん先生

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4月、突然子どもが休んだ時は。

みなさんこんにちは
きりこまち先生です

すっかり桜も散り、新緑が目に優しい季節となってまいりましたね
そろそろ子どもたちも新しい学年、新しい学校に慣れてきたころでしょうか。

環境が変わることで負担を感じる子もいますが、その負担も適度であれば成長のための糧になっていくものですので、暖かい目で見守っていただければと思います

しかし、周りの大人が思う以上に新しい環境への負担が大きい子ども達もいます。
特にこの時期は環境への緊張感や春休み明けの倦怠感、責任の増加によるストレスなどなど、普段と変わらない様子に見えても以外とたくさんのことを抱えて学校に通っているということがあります。

その結果、いつもよりイライラした様子が強く見られたり、親御さんへの甘えやわがままが出たり、生活リズムに乱れが起きたりすることがあります
これらは新しい環境に慣れるまでは頻発する可能性があるので、そういった行動をとる背景は理解しつつ、それでも自立を考えたらその行動を許して良いものかどうかを判断していく必要があります。

また、一見良い様子として、普段はやらない家庭内でのお手伝いができたり、提出するプリントをちゃんとだしてきたり、宿題に取り組みやすかったりといった様子が見えることもあります。

これらは新しい学年や学校に変わったことにより、年齢的な自覚が出て「ちゃんとしよう」という意識のもとやる気がでて行動が変わったケースです。
しかし、これらの行動が以前の環境でほとんどみられていなかった場合、その行動が本当に根本から変わった結果なのかを見極めていく必要があります

酷なことを言いますが、たまに出るやる気はやる気ではなくきまぐれです。
それを判断する材料で簡単なのは継続性があるかどうかです。
少なくとも1カ月以上はそういった行動が続いていなければ、気まぐれだったのかなと解釈しても良いでしょう。

さて、ここでお伝えしたいのは気まぐれだから悪いわけではない、ということです
そもそも短期的とはいえ、行動に変容があったのであれば「そうした方が良い」ということを理解しているわけです。
そういった気まぐれを繰り返すことによって、徐々に行動が変容していくケースもあります。

また、気まぐれでも行動を変容させているということは、本人にとって「努力している」状態です。
つまり、以前の自分でいるよりも負担を感じる状態になっているということです。

頑張ろう、頑張ろうという意識で日々を生活することにより、その負担が積み重なってしまい、最終的に息切れを起こして学校を休んでしまうケースもよく見られます。
これはもったいないですよね

もちろん、努力している子ども達を不安の目でみてくださいという話ではありません。
ケーススタディとしてこんな場合もあると捉えていただければと思います。

結論としては本当に努力しているのか、自分の限界を超えて無茶してしまっているのかを見極めることが大切になるわけですが、この判断は本当に難しいのです
当センターに寄せられるお話として「休んで初めて無理していることに気付いた」という声をよく聞きます。

特に、私の感覚では完璧主義傾向にあるお子さんや細かなことが気になりやすいお子さんがこういった状況に陥りやすいように感じます。

また、親御さんの傾向としては「もっとこうだったらいいのになぁ」というお子さんへの不足や不満を感じやすい性格傾向の方が多いように感じます。

子どもなりには努力しているのに、それに気付くことや満足することができず、「もっと○○したら?」という話をしてしまったり、話はしないものの雰囲気や目でそれを示唆してしまったなんてことはないでしょうか。

子ども達は意外と親御さんのことをみているものですよ

今回の記事をご覧いただいて、心あたりがある方は明日からの子ども達との接し方を見直してみるのはいかがでしょう。

きりこまち先生

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事務所移転に伴う新住所と電話番号をお知らせします!

ブログ読者のみなさんこんにちは。
まいどん先生です
今回は、前回カケル先生が告知してくださっていた事務所移転に伴う新住所と電話番号のお知らせです

【新住所】
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋2-2-10 ワイズビル8F

【新電話番号】
・06-6766-4470(代表番号)
・06-6766-4480(電話カウンセリング番号)
・06-6766-4471(FAX)


新本部大阪事務所の運営開始日は5月1日です。

みなさん、お間違いのないようお気をつけください

郵送物につきましては、本日以降は新事務所のほうにご郵送いただきますようお願いいたします。

新事務所は今の事務所よりもちょっぴり広くて素敵な雰囲気です
同じ8階なのでエレベーターに乗る時間違わなくていいなあと思った私です

みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします

まいどん先生

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第14回関西ペアレンツキャンプ親の会のご報告!

ブログ読者の皆様、こんにちは。カケル先生です!

先日開催されました第14回関西ペアレンツキャンプ親の会のご報告をさせていただきます。



『第14回 関西ペアレンツキャンプ親の会』


日時:4月15日(日)13時30分〜16時30分 
場所:
たかつガーデン

今回の親の会で私は司会進行を務めさせていただきました。不慣れなもので緊張しましたが、とても楽しく司会を務めることが出来ました。
皆さんが暖かく見守って下さったおかげです♪

・幹事ご挨拶

今回も幹事であるミニーさんからご挨拶いただきました。 
過去の支援を振り返っていただき家庭教育の大切さをお話しいただきました。
ミニーさんは支援中も支援が終わっている今でも家庭教育の大切さを日々感じているそうです♪
今回の親の会で他の親御さんにも改めて家庭教育の大切さを感じてほしいというお話でした。

また、今回幹事の親御さんが変更となりました。
これまでずっと関西ペアレンツキャンプ親の会を引っ張って盛り上げて下さり、感謝しております。
引き続き関西ペアレンツキャンプ親の会をよろしくお願いいたします。



・水野先生ご挨拶 

・ペアレンツキャンプの現在の支援状況
・社会的支援内容の詳細、支援状況
・Eノート継続のお知らせ
・カテイズムオンラインスクールについて


上記のように当センター代表の水野先生から、親の会開催にあたってのご挨拶とペアレンツキャンプの活動報告をしていただきました。 

・グループワーク


約2時間もの間、4回の席替えをしてグループワークを行いました。今回は初参加の親御さんが2組お越しになられました。初参加の親御さんやお子さんのことで悩みのある親御さんは支援を卒業されたベテランの親御さんからのお話を聞いて元気をいただけたかと思います卒業された方も色々な親御さんとお話をして、「そういえばそうだったね!忘れてた!」と改めて家庭教育の対応を思い出されていました。本当に皆さんにとって学び多き場になったことと思います


・閉会のご挨拶と写真撮影

最後に佐藤先生から閉会のご挨拶をいただきました。

閉会のご挨拶の後は恒例の記念写真の撮影です。
撮影した写真を拝見しましたが、皆さんとっても良い顔をされていましたよ!
やっぱり笑顔が一番ですね

また、写真撮影と言えば今回は産経リビング新聞社のカメラマンさんが、親の会をペアレンツキャンプの取材の一環として撮影しに来られていました。
こうやってみるとペアレンツキャンプの認知度が高まっている証拠だなと思いました。
この世から不登校で悩むご家庭は無くなってほしいですが、家庭教育が世の中に広まっていく事は大賛成ですね。


・懇親会 

懇親会へは水野先生、佐藤先生、山下先生がご参加されました。
参加された先生方からは、「お酒を飲んでざっくばらんにわいわいと楽しく過ごしました!」とお聞きしています毎度懇親会のお話を先生方からお聞きするたびに、私もいつか参加してみたい!と感じます


親の会報告ブログは以上です 


次回の開催は秋になります。 今回の親の会もあっという間に時間が過ぎ、私自身まだまだ話足りないと感じておりますので、秋の親の会で皆さんとお会いできる事を楽しみにしています 


それではまた次回のブログ記事にてお会いしましょう。

カケル先生 



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失敗経験は必要?

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

新しい学年がスタートし、お子さんだけではなく親御さんもドキドキする時期です
今回は、「失敗経験は必要か?」というテーマについて記事を書かせていただきます。
結論から申し上げると、必要です。

よく、家庭教育支援のご相談では「うちの子はうたれ弱いので前もって指示しておかないと失敗したら学校に行かなくならないか不安で」と言った内容のお話をいただきます。
しかしこれ、自立の観点からすれば逆効果なんです

親御さんが先回りをして「ハンカチ持った?」「ここに置いてたら宿題忘れそうだよ!ランドセルに入れておかないと!」「お箸忘れてるよ!」などと子どもが失敗しないように声をかけ続けると、子どもは失敗を経験しません。
親御さんが懸念されている「失敗経験による行き渋りや不登校の予防」にはなるのかもしれません。

しかしながら、これらの声掛けをし続けることで以下のようなことが起こり得ると考えられます。
・学校生活の中で親が前もって声掛けができない状況で失敗経験をして学校が怖くなる
・誰かに指示されないと行動できなくなる
・失敗からどう立ち上がるかが分からない
・失敗=自分はだめな人間 と極端な考え方になる
・年齢相応に自立ができず、他のお子さんとの差ができていった結果学校が怖くなる

などなど。

わたしたちは、様々な経験をして大人になりました。
その経験は成功体験のみではなかったはずです。失敗もたくさん経験して、「次はこうしてみよう」と考えて行動を積み重ねてきたはずです。

むしろ家庭教育で大切なのは、「失敗おめでとう」と言えるくらい、親御さんが子どもの失敗を愛してあげられるかです
何もしないで失敗しないよりも、チャレンジがあっての失敗のほうが尊いです。
失敗は成功の母とも言えますね。

学齢期にお母さんが常に子どもの隣にいて指示してやることは出来ません。
子どもたちは学校環境において楽しいこと、つらいこと、腹がたつこと、悲しいこと、様々なことを体験して社会を知っていきます。
最低限、「人様に迷惑をかけないように」「ルールを守るように」というところをしつけとして伝えておくだけで実は子どもの自立心はぐんと伸びたりします。

もちろん、新小学1年生の場合はある程度親が一緒に時間割をそろえたり、宿題を見てやったり、教えてやることは大切です。はじめてやることについては親が教えてやることは大事です。

本来であればその学年の子であれば自分で考えて行動できる子なのに、親が先回りしてものを言って失敗経験を積ませないようにするのは、実は将来的にみると子どもが本当に困るときがやってくるかもしれません

詳細については、水野先生の書籍やDVDで解説されているPCM11の項目の「先回りしてものを言って子どもの経験を奪わない」をご覧ください

すべてのご家庭にこの理論が当てはまるわけではなく、周囲のサポートが必要なお子さんもいます。
そこについては保護者の皆さんにご判断いただければと思います。

このブログ記事が皆さんのお役に立てれば幸いです


まいどん先生

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第19回関東ペアレンツキャンプ親の会を開催します!

ブログ読者の皆様、こんにちは!
カケル先生です( ´_ゝ`)ノ

4月も半ばを迎えました新学期が始まりお子さんも新しい環境で頑張っている頃だと思います。
まだまだ新しい環境に馴染めない子もいれば、既に馴染めて楽しく過ごしている子もいるのではないでしょうか
私が訪問カウンセラーとしてお伺いしている家の子ども達は、無事に春休み前に復学を果たし、楽しい春休みを迎え新学期は良いスタートを切る事が出来ました
この調子で頑張ってほしいですね

さて、前回の関西ペアレンツキャンプ親の会開催の報告に続き、今回は「関東ペアレンツキャンプ親の会」の報告も私からさせていただきます。



『第19回関東ペアレンツキャンプ親の会』



日時:5月12日(土) 13時30分〜16時30分 (受付開始予定 13時10分〜)

場所:ミューザ川崎4階 研修室2・3

→会場までのアクセスはこちら←



対象:・当センターの支援を受けられている親御さん
   ・当センターの支援を卒業されている親御さん
   
なお、二次会も会場周辺で開催を予定しています♪是非ご参加下さい
二次会ではお酒を飲みながらワイワイと楽しい時間を過ごします



持ち物:筆記用具、飲み物(当日にお茶は用意されていますが、皆さんたくさんお話しされますので、とても喉が渇くと思います。用意している分が無くなった時のために持参される方もいます!)


参加方法:
過去に関東ペアレンツキャンプ親の会にご参加頂いている方
関東ペアレンツキャンプ親の会の幹事の方からメールが届いているかと思いますので、そちらに参加希望の旨メールをお願いします

初参加の方
現在支援を受けられている方で、親の会に初参加したいという方はそれぞれの担当の先生に参加希望の旨をお伝え下さい
また、既に支援をご卒業されている方で、今回初めて参加したいという方はご遠慮なく当センターの問い合わせフォームからご連絡下さい!

締め切りは4月22日ですので、参加希望をされる方は締め切り期日までにご連絡をお願いいたします。


新学期を迎えるこの時期は、お子さんの事で嬉しかった事、または心配事や不安な事など積もりに積もる話がたくさんあるとお思います

是非親の会で皆さんの話をお聞かせ下さい
多くの親御さんと会える事を楽しみにしています

それではまた次回のブログ記事にてお会いしましょう


カケル先生    

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新小学1年生の行き渋りについて

ブログ読者のみなさんこんにちは。ぶにん先生です
前回の続きです

我が子のことですので親は子が失敗することが事前にわかります。
「この子はここで苦労するだろう」ということも見えてしまいます。
見えるからこそ、事前に失敗を回避させるための声掛けや手だしをして失敗を回避させます。

実はそこに大きな問題があるのです。


そのように育てられたお子さんの特徴としては、失敗をするという経験、つまり、失敗から自分の力で起き上がって乗り越えた経験が少ないため、極度に失敗を恐れる傾向が強くなります。
先々のことで不安になります。
ほかの子は嫌々ながらも乗り越えていくような出来事に関しても・・・

「プールが嫌だから休みたい」
「明後日の給食のホウレン草が嫌だ」
「作文・・・書けない・・・」

と先々のこと、嫌なことに対して不安が募ります。
身体症状に訴えかけてくる子も少なくありません。(腹痛、頭痛、足痛、下痢など)

また、なんでもかんでもお母さんが助けてくれるので、ちょっとしたことで「ねぇ。おかあさん〜」「ママこれしていい?」など、母親にべったりになったり、何ごとに対しても許可を求めてきたりするようになります。




このように小学1年生の行き渋りは始まります。

環境の変化に不適応を起こしてしまう性格、母子分離が年相応に行われていない関係性が原因だと判断される行き渋りが、五月雨登校や母子登校の形になり、最終的に不登校になってしまうケースも少なくありません。


では、具体的にどのような対処を考えていくべきか。


不登校になったケースを復学まで導いたときにお母さん方がよく言われることがあります。

「実は1年生の頃から行き渋りがあったんですよね・・・そのときの対応をしっかりしていればこのようにならなかったかも知れないと思うと子どもに申し訳ない気持ちです」

「1年生の行き渋りの時に、『行きたがらないのであれば家庭でゆっくりさせてくださいね。お母さんとのスキンシップをしっかりとって甘えを受け入れてあげてくださいね。』とアドバイスをされたのを鵜呑みにした時から、さらに子は学校に適応できない性格になってしまったと反省しています」


この2点の話は実際によく聞く話です。



特に、甘えを受け入れる、休むことを全面的に(積極的に)認めてしまう対応から崩れてしまったケースが少なくありません。

もちろん、そのような「待つ対応」や「甘えさせる対応」で復学を果たすケースや、学校以外の選択肢を選んでしっかりと自立をしていくケースはあります。


しかし、環境の変化に不適応を起こしているケース、母子分離が果たされていないケースではそのような対応をしてしまうと、嫌なことからは逃げることしか考えなくなり、家庭の中でもわがままで自分本位な発言が目立つようになり親としてもそのような子の変化に戸惑いを覚えられます。
母子分離に関しても甘えを受け入れることは今よりもより母子密着を促す対応ですので真逆の対応になり兼ねません。

また最近では、お父さんへの子育て支援も重要視されてきています。
昔は地震、雷、火事、親父とも言われていましたが、最近ではそのような怖〜いお父さんがいなくなりつつあるようにも感じています。

「子どもにどうやって叱ればいいのかわからない」
「子どもを叱る時の基準がわからない」

と、お父さんサイドにも子どもを叱らない・叱れない理由があり、そして悩まれているご家庭も最近では多く見られます。
本来真剣に叱らなければならない場面で叱らずにただ「今度はやめようね」で済ませてしまうと、子どもには社会のルールがなかなか身につかないようなケースもあります。
(先日のどんきー先生やまいどん先生の記事でも「父性の大切さ」について記事を書かれていましたね)

様々な考え方のある不登校の復学メソッドですが、小学1年生の行き渋りに関しては、私はそのように考えています。


解決のためには家庭内の対応を変えていくこと、親の対応を変えていき、自立を促すこと。

これに尽きます。


しかし、これに尽きるといいながらもお子さんの性格傾向や現状の家庭内対応や親子関係は個々のケースによって違うため、「甘えを受け入れればいいんだ」とか「自立を促すために失敗をさせればいいんだ」という雛型的な支援法は当てはまらないとも考えています。

大切なのは各ご家庭にあった支援法を見つけ出し、そして柔軟に対応を組み立てる事ではないでしょうか。

環境の変化にも強く、年相応の母子分離を目指していけば、子どもたちは自立していき、「やらなければならないこと」「乗り越えていかなければならないこと」の多い学校生活にも適応していけると考えています。

生きる力を子どもたちには、ぜひとも身につけてもらいたいです。

ついこの間まで幼稚園や保育園で笑顔で楽しんでいた我が子
お友達がみんなが緊張しながらも小学校生活に溶け込んでいく中、教室に入れなかったり、毎朝泣きわめいたり、保健室にいったり、母子登校をしたりする我が子の姿を見ると、すべてを否定されたかのような絶望感を感じられると思います
でも、それは愛情ある親として当然の反応だと思います。

だからこそ、「今」親として何ができるのかを考えて対応を組み立てること。

そのためには我流の家庭教育では限界があります。
客観的に自分の子育てを見てくれて、父性も母性も合わせて家庭をコンサルテーションしてくれる支援というのを求めるのも今の時代、私は重要な選択肢だと思います。
なぜなら、地域教育の希薄化が問題視されている今の時代、親御さんが孤育てに悩むケースが本当に多いからです。

「もっと笑いの絶えない家庭にしたいのに、子どもへの対応に毎日必死でゆっくり子育てを見返す余裕がない」
「こうありたいという母親像はあるのに、どのように近づければいいのか、わからない」
「子どもに対してどのような父親であるべきなのか、わからない」

上記のような悩みを持ち、ノイローゼになってしまうご家庭も多く見てきました。
親御さんが客観的な目線で自分の家庭の子育てを見返すことが出来れば、本当に気が楽になるものです。

そして特に小学1年生の環境適応による行き渋りは、親(家庭)が学び、変われば、すぐに子どもに影響が出るケースも多いです。


今日は、この時期にニーズがあるであろう、小学1年生の行き渋りや不登校についての考え方を家庭教育支援の面からご説明させていただきました。

この情報が誰かのお力になれれば幸いです。



支援のご相談はペアレンツキャンプの相談フォームよりご相談ください。
初回メール相談無料ですのでお気軽にご相談くださいね。専門のアドバイザーが対応させていただいております。


ぶにん先生(水野達朗


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新小学1年生の行き渋りについて

こんにちは。ぶにん先生です

今年の3月最終週は講演会ラッシュでした。
1週間のうちでなんと9本の講演会のご依頼をいただき、北へ南へと日本横断をしておりました。全国各地の桜を眺めることができて講演会も頑張れました。
ただ、どうやら今年から花粉症デビューしてしまったようです。
鼻水が止まらなく、講師をしながらの呼吸は大変でした


当センターには4月から不登校や行き渋りの支援のご依頼が殺到します。


特に多いのは新1年生の行き渋りの御相談。



小学生であれば母子分離に起因する問題が多く、中学生では私の著書の中でも述べた中1ギャップに起因する問題が多いです。

書籍に関しましては当センターのホームページにてご紹介しているページがございます。
ご興味をお持ちの方はホームページからご確認いただければと思います。

さて、今回は書籍の中でも触れている、小学1年生の学校への行き渋りについての考え方を書いてみたいと思います。過去の記事にも書いた内容と重複するかとは思いますが、何かの参考になれば幸いです。

1年生の学校への行き渋りの原因でよく見受けられるのはどのような点なのでしょうか。
家庭教育の領域から考えてみますと…


1、環境の変化に不適応を起こしている

幼稚園と小学校では先生の接し方など、過ごし方に大きな違いがあります。小学校では自分ですることを求められますし、幼稚園などよりも協調性を発揮していく場面も多くなります。幼稚園の段階から、自分ですべきことを親に頼っていたお子さん、協調性が発揮できずに躓きが見られたお子さんは、小学校で求められるラインで戸惑いを覚えて、親が思っている以上にストレスを感じてしまうことがあります。


2、年相応の母子分離ができていない

もちろん小学校1年生ですので、完全な母子分離は無理です。しかし、小学校1年生なりの分離は必要だと考えられています。
学校には自分の足で向かわなくてはいけません。教室には頼れるお母さんはいません。そのような環境に対してストレスを感じてしまい、学校が怖いという流れが作られていきます。


他にも様々な要因がありますが、大筋では上記2点が主な原因です。


発達障害に関わる傾向があるお子さんはまったく違う解釈になりますので専門機関へのご相談が必要だと考えられています。




さて、上記2点の問題に関わる小学1年生の行き渋りを私たちはどのように解決してきたかということを次にご説明したいと思います。


そのような家庭を分析していますと、親の接し方にひとつの特徴が見えてきます。

そうです。過干渉と過保護です




親は子どものためを思って良かれと思って口や手を出します。

「ほら、宿題したの?」
「時間割はすぐにしたほうがいいよ。」
「手は洗ったの?うがいは?」
「水筒忘れてるわよ」
「たか君と仲良く遊びなさいよ」

などなど・・・日常会話の大半が、メシテイ(命令・指示・提案)になります。その根底にはお子さんへの愛情があってこそではありますが、それ以上に「失敗させたくない」という思いが働いているようです。
では、どのあたりの対応までがこの年齢の子たちにとって必要な干渉であり、どのラインを超えると過干渉で、子どもの自立心の育成を邪魔してしまうのでしょうか。これが実に難しいのです。

なぜかというと親子関係や子どもの性格傾向によってそのライン引きは個々のケースにより変わるからです。

私は、PCMという理論を開発し、対応の基礎部分となるものをこれまで多くの親御さんに示してきました。
このPCMの基礎が親御さんの中に出来上がったうえで、個々のケースに合わせたオーダーメイド型の子育て論を学んでいただくのが当センターの家庭教育支援です。


我が子に会った子育てと実践し、積み重ねていくと、子どもは自立して自分でできることは自分でし始めます。
また親の気持ちをくみ取って動くなど周囲の状況を見ながら行動の選択ができるようになります。また、「ダメなものはダメなんだ」という理屈を理解し、社会性を身につけていきます。親が子どもにしっかりと失敗をさせることで子どもが成長する場面を何度も私は見てまいりました。

結局のところ、それらが年相応に果たされていないと、学校では「親に頼らずに自分で考える」「親と物理的な距離をおかれる」「わからないことがあれば人に聞く」「ルールを守ろうとする」を求められるため、そこに不適応を起こし、学校や教室に行けなくなってしまうことが多いのです。


続きは次回ブログ記事にて


※現在家庭教育支援コースの支援枠が残りわずかとなっております。
ご興味をお持ちの方はお早めにご相談ください。

家庭教育支援コースに関するページはこちらから

ぶにん先生(代表理事 水野達朗)


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大阪本部の事務所移転のお知らせ

ブログ読者の皆さん、こんにちは
カケル先生です

4月も中旬を迎え桜も散り始めましたね。゜(´Д`)゜。
今年は去年に比べると暑くなるのが早い気がします。
去年の4月中旬はまだマフラーやネックウォーマーを使用していましたが今年は既に半袖になりたいくらい暑いです
ここ最近は天気にも恵まれ気持ちよく過ごせています!

さて、天気と言えば梅雨になる前になんと!当センターは事務所を移転することになりました。
今回の記事では大阪本部の事務所移転についてお知らせいたします。

移転場所ですが、現在の事務所から…徒歩30秒ですというよりも、現在の事務所の目の前です
南森町駅(4-B出口)を出てファミリーマート側に真っ直ぐ進み、横断歩道を渡ってすぐ左手にあります。(徒歩2〜3分)

現在支援を受けられている親御さんは、家庭ノートの送付先が変わりますのでお間違いの無いよう、よろしくお願いします。
また、家庭教育支援コースの電話カウンセリングの電話番号も変わります。

支援中の親御さんには事務所から移転事務所についてのお知らせをいたしますね!

現在の事務所は4月25日までの営業になります。
新本部事務所の営業開始は5月1日からとなります。
また後日ブログにも新所在地と新電話番号の記載をいたしますね


これからもスタッフ一同努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます


ではまた、次回のブログ記事にてお会いしましょう♪



カケル先生    

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夫婦の時間を大切にしていますか?


ブログ読者のみなさん、こんにちは
スージー先生です。

やっと桜の時期ですね
私は桜が大好きなので、この時期を今か今かと待っていました!!
桜は開花時期が短いですので、今年もしっかり満喫しなくては!とたくさんお花見をしました

さて、この時期はどの子どもの学年が上がる時期ですね。

小学生から中学生に、中学生から高校生にと節目を迎える子もいれば、来年度のクラス替えがどうなるかと心配している子どももいるのではないかと思います。
私も訪問カウンセリングで伺う際、年度末は子どもに「この1年どうだった?」と聞きます。
復学を果たした子は「楽しいよ!」と学校で元気に頑張っている様子を嬉しそうに話してくれます。
それを聞いていると私も嬉しく感じます

子どもの成長は親としても嬉しいものですよね
成長した子どもとこの1年を振り返ってみるのも良いかもしれません。
まいどん先生のブログ記事にもありましたが、是非、親御さんは子どもの成長した点を労ってあげましょう!
ちゃんと伝えることで、子どもは
「あっ、お父さんお母さんは僕(私)のことを見てくれているんだな」
と安心すると思いますよ


そして、忘れてはいけないことがご夫婦で労い合うことです!!


子どもが産まれると何をするにも子どもが中心になりがちで、夫婦のことは後回しになってしまっていませんか?
家族だから言わなくても通じるなんてことはありません。日頃言えない感謝の気持ちを言葉にして伝えるのはとても大事なことです。

この1年間、夫婦力を合わせて頑張ってきたことをお互いに労い合いましょう。
面と向かっては恥ずかしいと思う方は、手紙を書いてみても良いかもしれませんね

どうしても人は違いに目がいきやすい生き物です。
自分と違うところに気がつき、「何でこうするの?」などと感じてしまう傾向にあります。
しかし、相手の良いところを見るように心がけると日々の生活もイライラから笑顔に変わってくるのではないかと思います。

子どもから見ていても、お父さん・お母さんがイライラして喧嘩している姿を見るよりは、笑顔で楽しそうにしている方が嬉しいでしょう。
子どもは親が思っている以上に親のことを見ています。

子育てを楽しむことを意識して日々過ごしてみましょう

このブログ記事が皆さんのお役に立てればうれしく思います♪
それでは、また次回ブログ記事にて

スージー先生

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プロフィール

ぶにん先生

不登校児童の訪問カウンセラーとして多くの不登校の小中学生と関わり、復学へと導く。不登校の解決法として家族関係の重要性を説き、水野式の家庭教育メソッドである「PCM」を構築。「家族と子どもの自立」を第一に考え、全国の親子をサポート。不登校の復学支援や家庭教育に関する講演会も精力的に行っている。

現在、家庭教育支援センターペアレンツキャンプ代表理事として全国からの家庭教育相談や復学支援を展開している。著書多数。

【主な著書】
・『無理して学校へ行かなくていい、は本当か』
・『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる』

当カウンセリングルームは2003〜2005年までMSNブログにて開設されていた「ぶにん先生のカウンセリングルーム」の2代目として開設された情報発信型カウンセリングルームである。


家庭教育に興味のある親御さん、お子さんのことでお悩みの親御さんなど皆さんの憩いの場になればと思います。

お子さんのことでお悩みのかたは家庭教育支援センターペアレンツキャンプまでお気軽にご相談を。

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  一般社団法人  
家庭教育支援センター
 ペアレンツキャンプ  

学校への行き渋りでお悩みの親御さん、家庭力で乗り越えましょう。親が変われば子も変わる!おひとりで悩まずまずはご相談を。
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関東ペアレンツキャンプ親の会
みかんさんによる関東ペアレンツキャンプ親の会ブログ。小学2年生の時に不登校になった息子さんと娘さんとの日常生活についての笑いあり涙ありの日記。息子さんの不登校からの復学についての考察、情報発信を主にされています。


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