親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や五月雨登校、母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 ブログ開設8年(2008年開設)で発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけしてきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2016年03月29日

「子どもと居るとイライラする…」こんなあるあるをどう解決する?

ブログ読者のみなさんこんにちは
お子さんも親御さんも春休みを満喫しているでしょうか?

毎度長期休み突入するこの時期に同じことを書かせていただいておりますが、大事なことなので何度でも書きます…。

長期休み

お子さんと接する時間が多いこの時期


親御さんの対応次第でお子さんが新学年を順調にスタートできるかどうかが分かれていきます
(…と言っても過言ではありません!!!)

子どもは親をよ〜く見ています
親の背中を見て育っていきますし、お母さんが過干渉過保護気味に接してくれるとそれに甘えて依存しがちです。
また、子どもの出来ていないところを見すぎてイライラ…。
そんな空気が家庭内に漂って、なんだかギクシャク…。


これは、家庭教育あるあるです
では、それを解消するにはどうすればよいのでしょうか?

そのヒントを、これから当センターブログ記事で人気急上昇中の瀬川さんに、ブログ記事2回に渡って解説していただきます

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こんにちは。インターン生の瀬川佑奈です
日中は日差しも暖かく、桜も咲き始め、ついに春がきたなぁと実感しています

花粉症の私にとっては、その実感が嬉しいようなつらいような…(笑)
(結構重い方の花粉症なので、毎日マスクが手放せず息苦しいです

しかし、またブログを書かせて頂けるとのことなので、花粉症にも負けず、気合を入れて書かせていただこうと思います



では、今回の記事では、前回に引き続き、イライラへの対処法についてお話をさせて頂きたいと思います

前回の記事では、怒りやイライラの原因となっている防衛機制についてお話させて頂きました。
ですので、読者の皆様には、「怒りやイライラとはそもそもどんなものなのか?」ということについては、理解していただけたかと思います


ですが、私も読者の皆様も人間です。
「怒りやイライラがどんなものかは分かりました。でもイライラするときはイライラするんですヽ(#`Д´)ノ
と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?(私は思います(笑))


ですので、今回は「イライラを防ぐ」という観点からではなく、イライラしてしまったときの対処法について、もう少し具体的なお話をさせていただこうと思います



普段、子育てをされている中で、お子さんを見て、

「この子はなんでやることがいちいち遅いんだろう…
「いつもうるさいなぁ。もう少し静かにしてくれたらいいのに


など、様々な理由でイライラしてしまう親御さんがいらっしゃることと思います。

特に、親御さんの気持ちに余裕がないときは、お子さんの嫌な所が目に付いてしまいがちになってしまいますよね


そんなときには、リフレーミングを活用しましょう

当センター代表カウンセラーである水野達朗先生の書籍を読まれたことがある方や、当センターの支援を受けられたことがある方は、耳にしたことがあるワードかもしれませんね


リフレーミングとは、

「今までの考えから違った角度からアプローチしたり、視点を変えたり、解釈を変えたりして、意図的にネガティブなものからポジティブなものに変えていくこと」

と定義されています。

つまり、ネガティブな考え方を、捉え方を変えてポジティブな考え方に変換していくということです。

例えば、コップに半分水が入っているのを見たときに、「水がもうあと半分しかない…」と捉えるのではなく、水がまだあと半分もある!」と捉えるようにします



先程のお子さんの例で言うと、

「この子はなんでやることがいちいち遅いんだろう… →慎重に物事を進める子
「いつもうるさいなぁ。もう少し静かにしてほしいのに」 明るくて活発な子


という風にリフレーミングしてしまいましょう


他にも、
落ち着きがないこまめに動く
気性が激しい感受性豊か
集中力がない視野が広い

などなど、色んなパターンのリフレーミングがあります

このような変換も、最初は少し難しく感じるかもしれませんが、慣れてくると楽しくなってきますよ

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…なるほど

イライラを防ぐのではなく、ポイントはイライラしたときにどう対処するかなんですね。
よく、「イライラする」ということを悪いことと捉える親御さんがいらっしゃいます。
しかし、人間なのでイライラするのは当然のことです。
それを否定してしまったり、本来の感情を隠して過ごしてしまうと、心にとんでもない負担がかかっていきます。
その状態が続くと、知らず知らずの間に溜め込んでしまってひょんなことから爆発なんてこともあり得ます。

イライラ=自分の身を守るため

と捉えることで、少し心が軽くなるかもしれません

次回は、具体的にリフレ―ミングを家庭教育に取り入れるとどうなるのかを解説してもらいましょう


瀬川佑奈
まいどん先生(山下真理子) 

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parentscamp at 19:51|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 家庭教育のススメ | まいどん先生の記事

2016年03月26日

春!何かを始める&学ぶなら…今!!!

ブログ読者のみなさんこんにちはまいどん先生です

大阪事務局近くにある大阪天満宮では、ほんのちょっぴり桜のつぼみが開いてきました
桜といえば、神話の時代、木之花咲椰姫(このはなさくやひめ)が富士山山頂より種を撒いたことで日本に広まったとされていますね。
桜の花言葉は「精神美」「淡泊」等と言われますが、それぞれの種類によって違うのはご存知ですか?

ソメイヨシノ→「純潔」「優れた美人」
シダレザクラ→「優美」
ヤエザクラ→「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」
ヤマザクラ→「あなたに微笑む」「高尚」「美麗」

花言葉を意識して桜を見ると、また感じ方が違ってきますね

さてさて、今回は朝日新聞にも記事が掲載された当センター代表カウンセラー水野達朗先生のご著書紹介です

IMG_3442
(↑画像をクリックしていただくと拡大してご覧頂けます

良く、「本を買いたいけれど、どれを買えばいいか迷う」というお声を頂きますので、簡単に書籍の内容をご案内いたします

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『無理して学校へ行かなくていい、は本当か〜今日からできる不登校解決メソッド〜』¥1,300-(税別)
book5
(↑画像をクリックいただくと、書籍購入ページへ進みます)

こちらは、水野先生の最新刊です
これまで「不登校の形はそれぞれ。解決方法も子どもの数だけあるもの。だから、不登校についての本を出そうと思ったら辞書なみの文章量になる」ということで家庭教育の書籍のみ書かれていた水野先生。
しかし、「先生に不登校について本を書いてほしい」という問い合わせは減るどころか年々増えていきました…。
長年「不登校本は書かない」と言っていた水野先生がついに、意を決して書かれた一冊です
どの親御さんにも不登校について理解して貰えるよう、分かりやすく説明されております。

【こんな方におススメ】
まずはこの本を読みましょう。入門編です。子どもが不登校になり、今後の対応のヒントを得たい
教育・行政にかかわる仕事をしている
不登校について知識を得たい
水野先生のファン←今すぐ3冊くらい買ってご近所に配りましょう(笑)

『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる〜不登校の小学生が悩む「学校が怖い」「学校へ行きたくないの正体」〜』¥1,500-(税別)
book3
(↑画像をクリックしていただくと書籍購入問い合わせページへ進みます)

小学生の子供たちは親が想像する以上に親の言葉を鋭く聞いています。
親が子どもにどのような言葉がけをすれば子どもの自立のレベルなど「心の成長」を促すことが出来るかを解説されています。
水野式家庭教育についてとってもわかりやすく説明されています。
学校の先生や、市の家庭教育推進をされている方からも大変ご好評をいただいている一冊。
当センター支援を受講される親御さん(お子さんが小学生の場合)にはこちらをテキストとさせていただいております。
今日からはじめる家庭教育!ぜひ、この一冊からスタートしてみませんか?

【こんな方におススメ】

子どもが小学生
子どもが母子依存中である
子育てに不安がある
水野先生のファン←今すぐ2冊くらい買って学校や図書館にそっと置いてきましょう…

『ころばぬ先の家庭教育〜長期不登校になる前に学んでおきたい親の対応法 中学生編〜』¥1,500-(税別)
book2
(↑画像をクリックしていただくと書籍購入問い合わせページへ進みます)

こちらは上記書籍の中学生バージョン。
中学生の家庭内対応は感覚的な子育てでは限界があります。
わが子の成長を見守れる親の姿勢を学び、子どもの抱えている思春期の悩みを親がサポートしていきましょう。
中学生の不登校問題に一石を投じる話題の一冊です
当センター支援を受講される親御さん(お子さんが小学生の場合)にはこちらをテキストとさせていただいております。

【こんな方におススメ】
子どもが中学生
思春期の子どもとどう接していけばいいか悩んでいる
どこまで干渉をしてどこからは任せたらよいかを悩んでいる
水野先生のファン←今すぐ2冊くらい買ってママ友におススメしましょう


『男の子を楽に育てる本』
¥933-(税別)

book4
(↑画像をクリックいただくと、書籍購入ページへ進みます)

こちらは臨床心理士・脳科学者・教育評論家などの専門家が男の子の生態や問題対処法を明らかにするムック本です。
0〜10歳のお子さんを対象とし、年齢別に脳、心、体の発育や起こりやすい問題とその解決法を紹介されています。
水野先生もこのムック本にて、男の子の育て方について解説されております

【こんな方におススメ】
様々な先生の子育てに関する意見を知りたい
男の子の子どもがいる
軽い気持ちで子育て本を楽しんで読みたい
水野先生のファン←今すぐ

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気になる書籍はあったでしょうか?
是非ともお気軽にご覧いただけると嬉しく思います
また、『ころんでも立ち上がれる子はあなたが育てる』と『ころばぬ先の家庭教育中学生編』につきましてはAmazonにて一時在庫切れとなっております。
当センターへ直接お問合せください。
なお返信は順番にさせていただいておりますが、時期的に問い合わせが集中しているため少々お時間をいただいております。ご了承ください。

それでは、また次回ブログ記事にてお会いしましょう

まいどん先生(山下真理子) 

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2016年03月25日

第15回 関東ペアレンツキャンプ親の会 開催のお知らせ‼︎


ブログ読者の皆さん、こんにちは

スージー先生こと鈴木博美がお送りしますね
 
最近、ようやく暖かさを感じる季節になってきましたね
事務所でも「お花見したいですね〜」なんて話が出てきています

しかし、花粉症の方にとってはお辛い時期ですよね〜
私は幸いまだ発症していませんが、いずれ花粉症になる予備軍です…
当センターの支援を受けられているご家庭のお子さんの中にも花粉症の子が居て、お話を聞いていると毎日大変だな〜と感じています。 


さて、前回関西で行われましたセミナーと関西ペアレンツキャンプ親の会のご報告を2回に分けてさせて頂きましたが、今回は題名にもありますように4月に行われます第15回関東ペアレンツキャンプ親の会の開催についてお知らせさせて頂きますね



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【第15回関東ペアレンツキャンプ親の会】

日時:2016年4月23日    13:30〜17:00予定
        (13:10〜受付開始)

場所:東京都立産業貿易センター台東館
         2階A会議室

都立産業貿易センター台東館へのアクセスはこちらをご覧ください



対象:当センターの支援卒業者及び支援中の親御さん

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過去に関東ペアレンツキャンプ親の会にご参加頂いている方には、親の会の幹事さんよりメールで連絡があったかと思います。
参加される方は幹事の方へご連絡下さい。
現在支援を受けられている方で、今回親の会に初参加したいと思われている方はそれぞれの担当の先生に参加希望の旨をお伝え下さいね

また、既に支援をご卒業されている方で、今回「初めて参加したい」とお考えの方は当センターの問い合わせフォームからご連絡下さいね

二次会も駅周辺で開催されるそうです

日常生活の中では、世間話や昨日今日の学校の出来事などを話す機会はあっても、日々の苦労話や悩みごとなどを話す機会ってなかなかありませんよね〜
でも、皆さん安心してください
この日ばかりは他の親御さんや先生方とお酒を飲みながらゆっくりお話しすることが出来ますよ


私も皆さんとお話しできるのを心から楽しみにしています

たくさんの方のご参加をお待ちしております。



スージー先生(鈴木博美)




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parentscamp at 17:20|Permalinkmixiチェック 対談・講演会の記録 | スージー先生の記事

2016年03月23日

子育てをしているとイライラしちゃう!ダメとわかっているのに…なぜ?

ブログ読者の皆さんこんにちは。まいどん先生です。

ようやく、長いようで短かった1年が終わりましたね
家庭教育支援コースを4月から支援を受講された親御さんたちは、お子さんの成長に感動されておりました。
私としては、子ども達の成長と、なにより親御さん方が子育てに自信を持たれて元気になられたことが嬉しいです
さてさて、今回もゲストをお呼びしております
関西ペアレンツキャンプ親の会にご参加頂いた親御さんからは「インターンの方の記事が勉強になりました!」という嬉しいお声もたくさんいただきました
瀬川さんは、素直ですぐに感動してしまうので、このことを本人に伝えたら小躍りしそうな勢いで喜んでいました(笑)

そんな瀬川さんのブログ記事です。どうぞ、お楽しみください


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こんにちは!インターン生の瀬川佑奈です
ブログを書かせて頂けるのは、もう3回目にもなるということで、嬉しい限りです


また、先日は、家庭力アップセミナーと関西ペアレンツキャンプ親の会にも参加させていただきました
セミナーでは、他の先生方の講演を見て、すごく勉強になったのと同時に「かっこいいなぁ」と感動していました
午後に開催された親の会では、緊張しつつも(笑)たくさんの親御さんのお話を聴かせて頂き、とても楽しかったです ありがとうございました



では、今回も、大学での私の専門分野である、心理学についてお話させていただきたいと思います

今回は怒りの心理学についてお話させていただこうと思います

そもそも、人はなぜイライラしてしまうのでしょうか?
それは、防衛機制が働いているからです。


防衛機制とは、精神的安定を保つための無意識的な自我の働きのことです
自分を守る為に、心の中の不安や恐怖、欲望、衝動などを抑え、しずめる働きをしています
これは、19世紀末に精神分析の創始者である、フロイトによって提唱されました


防衛機制には9種類あります
その中でも、怒りと密接に関連する2つを抜粋して説明させていただきます


1つめは、置き換えです
不安や恐怖を、元々の原因となる人ではなく、代理となる人にぶつけることを指します。
八つ当たりが典型的な例と言えます

このような態度を示す多くの人は、心の底に不安感を抱えていることが多いとされています。
つまり、無意識的に、自分の不安感を認めたくない、あるいは紛らわせるために、怒りや嫌味などの攻撃的な感情に置き換えていると言われています


2つめは、合理化です
自分の正当性を確保するために、自分に起きた良くない結果に対して、何かと理由をつけたり、他のことに責任転嫁をすることを指します。
例えば、仕事を失敗してしまった際に、「こんな難しい課題をやらせる上司が悪い!」「無能な部下が悪い!」というように脳内変換して自分の失敗を認めない、などです。

この合理化については、疲れているときや精神的に余裕のないときには、誰にでも見られるものだとされています。 
もしかしたら、「こんな考え方してしまうときあるなぁ…」 という読者様もいらっしゃるのではないでしょうか


また、不登校や行き渋りのあるお子さんに、どうしてもイライラしてしまうときがあるという親御さんも多いのではないでしょうか
「学校に行かずに家でずっとゲームして…」「いつまでも小さい子みたいに甘えてばっかり!」などなど…

こういった怒りの感情も、先ほどの防衛機制の観点から考えると、その奥底には「この子はいつ学校に行けるようになるのだろう…」「いつまでこんな状況が続くのだろう…」というような、親御さんの不安な気持ちが隠されていると言えるでしょう。


このように、一度落ち着いて、「自らの怒りの根源は何だろう?」と考えてみることを、怒りの客観視といいます。

この怒りの客観視は、マインドフルネス認知療法という、心理療法で使われている手法です。
「イライラするなぁ」と感じたときに、怒りから一歩引き、距離を置いて眺めるということを心がけてみてください

たったこれだけで、不思議と気持ちが落ち着き、自然と冷静な行動がとれると言われています


また、他のことに集中するというのも、怒りをしずめるのに効果的とされています
お子さんの姿を見ていて、どうしてもイライラしてしまうときは、一度お子さんから離れてみて、家事や趣味などの別のことに目を向けてみましょう


これは、お子さんに対してだけではなく、普段からどんな人に対しても使える対処法だと思います

逆に、自分に対して理不尽なことで怒ってくる人がいたら、「どうして私が怒られなきゃいけないの」ではなく、「もしかしたらこの人には今何か不安なことがあるのかな?」と、心の中で少し余裕を持って接すれば、こちらとしても気持ちがラクになるかもしれません


「怒り」という感情を正しく理解し、イライラと上手く付き合っていけるようになりたいですね

 
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如何でしたでしょうか?
子育て中にイライラする…というのは、あるあるですよね
今回の記事を参考に、ぜひイライラしない子育てを目指しつつも家庭教育を楽しんで実践していただけると幸いです


瀬川佑奈
まいどん先生(山下真理子) 

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2016年03月21日

家庭力アップセミナー&関西ペアレンツキャンプ親の会のご報告! (親の会編)


ブログ読者の皆さん、お待たせいたしました。
スージー先生こと鈴木博美が前回のブログ記事の続きを書かせて頂きます



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【第10回、関西ペアレンツキャンプ親の会】

日時:2016年3月13日  13:30〜16:30

場所:たかつガーデン


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開会のあいさつ

関西ペアレンツキャンプ親の会の幹事の方にご挨拶頂きました

初参加の親御さんもいらっしゃいましたので、どのようにしてこの関西親の会が発足したのか、今まで関西ペアレンツキャンプ親の会では皆さんどのようなお話をされていたのかなどお話していただきました。
元々、関西の親の会は“親の会”と名乗っていたものではなく、親御さんが喫茶店などで“お茶会”として交流されていました。

そのお茶会から数えると今回がなんとっ
記念すべき10回目の開催となったわけなのです


ここ2年ぐらいから親の会に参加される親御さんも増えてきて、とても活気づいてきたと喜んでおられました
このままの勢いを保ったまま、幹事として盛り上げていきたいという意気込みも話されて熱い想いが伝わってくるご挨拶でした。
ありがとうございました



水野先生のごあいさつ

水野先生から親の会開催にあたって以下の内容をお話頂きました。


現在の支援状況

今後の社会的支援の活動予定

今年度にお子さんが中学卒業の親御さんへのお祝いの言葉

今年は特に中学卒業するお子さんが多く、親御さんにはそれぞれご挨拶頂きましたが…
皆さんとっても嬉しそうにお話されておりました
不登校を経験したお子さんが無事中学を卒業して進路も獲得できているのは、親御さんからすれば凄いことだと感じられるのだと思います。
辛い時期を乗り越えたからこそ、「当たり前」が幸せに思えるのかも知れません


今回初めて参加された親御さんのご紹介

今回の親の会に初参加の方は3名いらっしゃいました

初参加の皆さんには、それぞれのお子さんの現状をお話頂きました。
ご挨拶の中である親御さんは、ご自身の子育てを振り返って「今だからこそ、より家庭教育の大切さを感じる」と仰っていました
それを聞いていた他の親御さん方は、皆さん大きく頷かれていました。



座談会

今回は1グループ5〜6名に分かれてのグループワークとなりました。

参加された皆さんはとても楽しそうで、かなり盛り上がっておりました。
私自身、関西ペアレンツキャンプ親の会への参加は初めてでしたので、この座談会で親御さんのお話をお聞きするのを楽しみにしていました
支援を差し上げている間は親御さんとお電話やメール、または直接会ってお話することが出来ますが、支援をご卒業されてからは、そのような機会がありません。

関わったご家庭はどれ一つと言って同じではなく、「それぞれの支援について忘れることはない」とどんきー先生も仰っていました
ですので、この座談会のように一度に多くの親御さんと直接会ってお話出来ることは、私たちにとってもとても楽しみなのです

今回は4回も席替えを行うことが出来ました
同じグループの皆さんでじゃんけんをしての席替えでしたが、「勝った〜」や「あ〜、負けちゃった・・・」などと皆さん子どもに戻ったかのように楽しく席替えをされていました。
(水野先生も「皆さん、少女のような声を出して盛り上がっていますね〜」と仰っていました

グループトークでは、親御さんから毎日の生活で困っていること(例えば、悲しい顔ってどうやってされていますか?)などが話されており、その出たことに対して他の親御さんが経験を踏まえた上でのアドバイスなどされていました。
もちろん、私たちもグループワークに参加させて頂いているのですが、私達が全ての疑問や質問にお答えするのではなく、それぞれの親御さんが実際されているお話を聞く方が想像もしやすいですし、親御さんの胸にスッと入ってきやすいのです。
質問されている親御さんだけでなく、その場にいた親御さん方は「わかる〜」や「なるほどね〜」などとご自身の経験を皆さんで共有されていました。

座談会では、他の親御さんのお話も聞けますので不安を感じられている親御さんにとっては「私だけじゃないんだ」と勇気をもらえることも多々あるのです

閉会のあいさつ

最後に水野先生から閉会の挨拶がありました。
「最初は緊張されている顔の親御さんもいらっしゃいましたが、終わりにつれて表情が明るくなっているのを見て開催して良かったなと感じました。」と仰っていました。

私も親御さんの表情がどんどん明るくなるのを見て、とても嬉しい気持ちになりました
水野先生も仰るように、今回の親の会も開催出来て良かったなと心から感じました。




という訳で、関西ペアレンツキャンプ親の会も大盛況の内に終わることが出来ました
本当にあっと言う間の時間でしたね〜


私は関西の親の会に初めて参加させて頂いたので少し緊張しておりましたが、皆さんとても優しい方ばかりでした
私が「初めまして、鈴木です」と言うと、殆どの親御さんが「あっ、スージー先生ですね」と言って頂き、とても嬉しかったです
お会いしていないのに、こうやって色んな親御さんとブログで繋がっているのが実感できてとても温かい気持ちになりました。


第10回関西ペアレンツキャンプ親の会が大成功しましたのも、親の会を取り仕切って下さる幹事の親御さんがいらっしゃるからこそです。
今回の運営に携わって下さった3名の幹事さん、本当にありがとうございました
また、セミナーや親の会にご参加下さった皆さんもありがとうございました。
貴重な時間を皆さんと共に出来てとても楽しかったです

今回参加出来なかった方も、次回の親の会でお会いしましょう




次回の関西親の会は、秋に開催する予定です。
皆さんのご参加をお待ちしております



スージー先生(鈴木博美)

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2016年03月19日

問題行動がエスカレートしていった中学生の復学事例 

前回の続きです



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いよいよ、登校日を迎えました

この日まで彼はカウンセラーと二人三脚で準備を進めていくことができました。
そして、登校刺激の日を堺に家の中で見られていた問題行動もなくなりました
やはり、問題行動については本人が言っていた通り、登校できないイライラを家の中でぶつけてしまっていたところがあったのだろうと思います。
学校に戻るために前向きに準備をすることでこのイライラはなくなっていったのでしょう。



そして、登校日当日

彼は朝起きることが苦手で準備中もなかなか朝起きることには苦労していました。
この日も起きるのは苦労していましたが、訪問カウンセラーが前日からお家に泊まり込み対応していたおかげで予定の起床時間に起きることができました。
準備の方も眠い目をこすりながらではありますが、準備をすることが出来ました。

私も一ヶ月ぶりにお家に顔を出し、彼の顔を見て話をしました。

彼は一ヶ月前とは別人のような顔つきになっていました。
一ヶ月前は顔色も悪く生気を感じられないような顔をしていましたが、この日は顔に生気が戻り、多少緊張感をにじませた顔をしていました。

私からは

「いよいよ今日からだね。
この一ヶ月しっかり準備はできたよね。
あとは学校に行くだけ。
そこが一番不安だろうけど今までの準備はきっと君の自信になっているはず。
家では何も問題を起こしていない。
君は変われたんだ。
堂々と胸を張って行っておいで。」

と声をかけました。



彼は今度はしっかりと私を見据えてはっきりとした声で

「はい!」

と返事をしてくれました。



そして、彼は「いってきます」と言ってお家を出ていきました。
その後ろ姿は今まで家の中でひきこもりイライラをぶつけていた姿がウソのように堂々とした後ろ姿でした。



この日から彼の継続登校が始まりました。
継続登校中も山あり谷ありでした。
良いことも大変だったこともたくさんあります。
そのすべてをここで書いてしまうと膨大な量になってしまうので割愛いたします。

何度かお休みしてしまう日がありましたが、家庭とカウンセラーと私がしっかり連携を取りその都度彼に合った対応を模索していくことでしっかりと立て直していき、彼は無事に中学を卒業し自分の進路を獲得するまでにいたりました。


今、彼は高校2年生になっています。
この記事を書くために親御さんに連絡を取り、近況をお聞きしました。
彼は今、大学受験に向けて既に動きだし志望校に向けて勉強を頑張っているそうです。

その報告と共にこんなメールを頂きました。
以下メールの全文です。
親御さんの許可を頂き全文掲載いたします。


「復学して4年半が経ちました。
あの時、ペアレンツキャンプに出会っていなかったら、先生のご支援いただかなかったら・・・。
どうなっていただろうと常々考えます。
その末路が頭に浮かびゾッとします。
本当に感謝の気持ちしかありません。
親はなくとも子は育つ、とか言いますけど、親の育て方、言動が、こんなにも子どもに影響を与えるものだということをこの4年半で支援の中で学ばせて頂きました。
今は気付かせてくれた次男に感謝しています。
ずっとごめんね。という気持ちでした。
でも今はありがとうという気持ちです。
あの頃、暗い部屋でゲームしていた彼が今は前向きに日々頑張っているのですから(ゲームもしてますが 笑)。
私も自分に自信を持ってこれからも自分自身を持って生きたいと思います。
もう一度最後に先生方ありがとうございました。
また、親の会などでお会いした時にはよろしくお願いいたします。」


という親御さんの思いが詰ったメールをいただきました。



このケースでは問題行動が顕著に表れていて、非常に難しいケースでした。
しかし、親御さんが子のために変わろうと努力をされた。
それが無ければこの支援はおそらくうまくいかなかったと思います。
その努力があったからこそ、子の不登校に対して感謝する気持ちになれたのだと思います。
実際、子の方も感謝していたはずです。
だって、支援中の母の日にお母さんにカーネーションを買おうとしてくれたほどですから


登校おめでとうございます



※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご了承の上、お読みください

どんきー(佐藤 博)

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parentscamp at 10:00|PermalinkTrackBack(0)mixiチェック 実際の復学事例 | どんきー先生の記事

2016年03月17日

問題行動がエスカレートしていった中学生の復学事例 

ブログ読者の皆様、お待たせいたしました前回のつづきです



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復学準備をするところまでは訪問カウンセラーと話すことで決めていくことができました



しかし、彼のケースでは休んでいる間にエスカレートしてしまった家庭内での問題行動の部分を親と子で話し合う必要がありました。

親御さんはそんな話し合いをせずとも子どもが「学校に戻るために頑張る」と言っていれば、こんな話し合いをせずとも無償の愛で彼を応援してくれるような親御さんです。
しかし、子どもの方はそうはいきません。
ここで親と話し合い、この問題を解決しなければ親に対してわだかまりが残ってしまい、もしかすると一生ひきずってしまうような結果になりかねないという可能性があると考えられました。


私は彼と親御さんに向き合って座るようにお願いしました。

私から彼が今まで起こしてしまった問題行動を振り返り、彼にその理由を尋ねました。
ただ、やはり本人もやってはいけないことだったということをわかっているのか、話にくそうにしていました。

そこで、私からは

「ここでは別に君の起こした行動を責める気はない。
親御さんもそんなことは求めていない。
ただ、これから前を向いて学校に戻っていくのであれば、なぜ自分がこういう行動を起こしてしまい、これからどうしていくのかを自分の口で親御さんに話すことが必要になってくる。
なぜなら、今日から君は生まれ変わることになる。その再スタートを切るためのケジメになるからだよ。」

ということを彼に話していきました。



そうすると彼は意を決したかのように話し始めてくれました。

「学校に行けなくてイライラしてしまって、やってしまった。
ちゃんと準備して学校に行きます。
今までごめんなさい。
もうしません。」

ということを涙ながらに話してくれました。



親御さんもこの話を受けて一緒に涙しながら短く

「一緒にがんばろう」

とおっしゃいました。


この光景を見てこの家族であれば必ず復学していけると確信が持てました




この日から、訪問カウンセラーと二人三脚での復学準備が始まりました。

私たちの支援では復学にあたってしっかりと約一ヶ月ほどの準備の期間をとって準備を進めていきます。そして、この日に復学するぞ!という目標となる日程を登校日という形で設定していきます。

準備をするには学校の先生方のご協力は必要不可欠です。
ですので、私たちカウンセラーが彼の代わりに学校に赴き、支援のご説明や学校に戻るために必要な準備のご説明とご協力をお願いをさせていただいています。
学校の先生方には理解をして頂き準備を進めていくことが出来ました。
途中、ハプニングはありましたが、彼は乗り越えていくことが出来ました。

※どんなハプニングだったかは学校の先生にも関わる話ですのでここでは控えさせていただきます。





そして、いよいよ登校日を迎えました





続きはまた次回!




どんきー(佐藤博)



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2016年03月14日

家庭力アップセミナー &関西ペアレンツキャンプ親の会のご報告! (セミナー編)

ブログ読者の皆さん、こんにちは

今回は私、スージー先生こと鈴木博美がお送りいたしますね〜

最近、気温差が激しくて皆さんお困りではないでしょうか・・・?
春のようなポカポカ天気もあれば、次の日には急に真冬の気温になったりと、体調管理も大変ですが何を着て良いのか悩んでしまう毎日です・・・


さて、今回はタイトルにもありますが先日行われました
【家庭力アップセミナー 2016 春&関西ペアレンツキャンプ親の会】
のご報告をさせて頂きます

今回はなんといつもの親の会+セミナーというとてもお得な1日だったのです
今回参加された親御さん方は本当にラッキーですね

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【家庭力アップセミナー 2016 春】

日時:2016年3月13日  9:00〜12:00 
              
場所:たかつガーデン


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ハッピー子育て心理学「子どもを伸ばす母の一言」   
 山下真理子先生(まいどん先生)

先ずは、まいどん先生です家庭教育アドバイザーという立場から、

・子ども達の悩みとは一体何なのか?
・子どもから大人へ求められることは一体何なのか?
・そして、「子どもを伸ばすための一言ってなんだろう?」


…ということをお話頂きました

まいどん先生のセミナーは1番始めということもあり、会場に来られた親御さんや講師皆でお腹から声を出して、

「おはようございまーす

と言うところから始まりました。

まいどん先生曰く、ストレス発散には声を出すのが良いそうです。
皆で声を出すことで、ストレスホルモンを体から低下がするのだそうです。
これは、清々しい気持ちでセミナーを受けて頂くためです

毎日の生活でついつい親御さんが子どもに対して発してしまう過干渉な言葉を、どう変えていけば良いのか、ワークを通じて皆さんで一緒に考えていきました。
また、セミナーの冒頭でまいどん先生が「子どもを伸ばす為の一言といいますが、極論を言うとアドバイスはいらない。」と仰ったのには皆さんびっくりされていましたが、セミナーを受けられると親御さんは皆納得のご様子でした。

大切なことは、子どもが自分から「成長したい」と思える力を育む、引き出すこと。
それを引き出すためには「どうする?」「どうしたい?」「どうなった?」(それぞれの頭文字を取って3Dと覚えると良いそうです)とその時々に応じて話をしていくこと。
そして、「当離乗ママ自分信(ありのままの自分を信じて)の法則」を実践していくこと。
今日から使えるテクニックをご紹介頂きました。

まいどん先生の分かりやすいご説明で、来られた皆さん「なるほど〜」と思われた方も多いのではないでしょうか?
私は終始まいどん先生の笑顔でこちらまで明るい気持ちになれました



子どもの本音の捉え方〜実例から紐解く親子の関わり方〜   
 辻貴紀先生(きりこまち先生)


お次はきりこまち先生です
長年の訪問カウンセラーとしてご活躍されてきた、きりこまち先生。
訪問カウンセラーとしての立場から見えてくる「親子の関わり方」を実例を踏まえてお話して頂きました。

実例としては小学生から中学生までの男の子のケースを3例お話されました。

親子間では特に親御さんが子どもに対しての決めつけや思い込みで責めてしまい、言いあいに発展したり、子どもを追い詰めてしまうということは珍しくありません。
そういったところから、トラブルが発生してしまったという実例に基づき、親子間でのトラブルを紐解いていくとどのようなことが見えてくるのかということをお話頂きました。

訪問カウンセラーとして、子ども達と接してきたきりこまち先生だからこそ、親御さんの気持ちもお子さんの気持ちも両方わかると仰っていました。
子どもはなかなか親に対して素直になれないところもありますが、きりこまち先生が訪問カウンセリングの場で引き出した子どもの気持ちをお母さんが知った時…
子どもを誤解していたことを反省されたり、本当はそんなことを思ってくれていたのかと嬉しくなるものなのですね

きりこまち先生の話し方はとても引き込まれ、母の日の話では胸が熱くなりました
(もしも他のセミナーでこのお話をされる時は、注目して聞いてみてくださいね涙なくしては聴けません


早期対応から未然予防の時代へ〜不登校復学支援の現場から〜    
佐藤博先生(どんきー先生)

最後はどんきー先生に閉めて頂きましょう
どんきー先生からは、不登校復学の専門家の立場から、「不登校になってから対応をしていくのではなくご家庭から未然予防をしていきましょう」という内容をお話頂きました。

文科省で発表された数字などから、今の日本の不登校の現状のお話や、不登校になってしまう背景や原因のをお話していただきました。
その上で何故不登校を未然予防していかなくてはならないのかということを具体的な支援のお話を交えて伝えて下さいました。
  
文科省から、小学生〜中学生までのそれぞれの学年の不登校総数が出されました。
その不登校総数が記入されたグラフをセミナー資料で使用されていましたが、こういったグラフはなかなか目にすることはありませんよね・・・
今回どんきー先生が用意して下さった資料を見て驚かれた親御さんも多いのではないかと思います。
昔とは違う状況になってしまっているからこそ、今ご家庭で出来ることというのが重要になってくるのだとしみじみ感じましたね

こんなに内容が詰ったセミナーを3本も受けられた親御さんは、とても為になったと喜んでおられる方が沢山いらっしゃいました
私自身、先輩方のセミナーを聴いてたくさんメモをしていました
本当に盛り沢山な内容でしたね〜

この後はお昼の休憩を挟んで第10回関西親の会が行われました。
セミナーを受けられた方はほとんど参加されており、皆さん楽しく過ごされていました。
親の会の内容も皆さんにお伝えしようと思いましたが、文章が長くなってしまいましたのでまた次回に書かせて頂きますね〜
それまでしばしお待ちくださいませ

それではスージー先生こと鈴木博美がお送り致しました

※どんきー先生の「問題行動がエスカレートしていった中学生の復学事例 」については、近日中にアップされますので、そちらも併せて楽しみにお待ちいただくと嬉しいです

スージー先生

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2016年03月12日

問題行動がエスカレートしていった中学生の復学事例 

前回の続きです

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10月に入った頃にいよいよダイレクトアプローチを行いました。

このケースでは中学生という年齢と彼の性格を分析したときに訪問カウンセラーを先に導入する形はとらず、登校刺激によりまず登校の意思を確認してから訪問カウンセラーを導入して具体的なサポートをしていく形をとりました。

訪問カウンセリングに入る前の分析では、親御さんや学校の先生相手にも反発することもある子ということと、支援前から見られる問題行動があったということも踏まえ、パニックになり私たちカウンセラーにも反発をみせるか、あるいは脱走してしまうことが懸念されました。
ですので、最大の警戒心を持ってお家に入ることとなりました。

私たちが入った時、彼はリビングのソファーでくつろいでいました。
私たちをみると彼は私たちの予想通りその場から立ち去ろうとしました。
ですがそこは親御さんとわたしとで連係をとり、なんとかその場で話ができる状態まで持っていきました。

話し始めると態度がいいとは言えませんが今の彼の状況について私が質問をしていくと少しずつ話をし始めてくれました。

彼は私にこう語ってくれました。

「学校に行っても楽しくない。
でも、学校は行かなくちゃならないことはわかっている。
だから、行こうとはしているけど朝になると起きれなくて遅刻で行こうとまでは思えないから休んでしまう。
かといって学校を休んでいても楽しくなかった。」

ということを口調はたどたどしかったですが話してくれました。


この内容だけ聞けば、ただ単に学校が楽しくなくて学校をサボっているように見えてしまうかも知れませんね。

彼の場合は不登校になる前と、不登校になった後に起こしていた問題行動の部分を踏まえてこの発言をしています。
不登校の前後の様子を振り返りながら見たときに、彼なりに自分で何とかしようとしてもうまくいかず、学校に行っていても行かなくても楽しくない、そんな状況に陥ってしまい、苦悩を抱えていたということを私は感じました。

これを踏まえて私からは…

「そうか。どっちににしても楽しくなかったのか。
それは辛かったと思う。
でも、このまま休み続けていても楽しくない生活が続くよね。
おそらくなんの変化もなく、日々が過ぎ、自分の進路や将来のことを前向きに考え始めたころには選択肢が狭まってしまっている可能性が高い。
学校に行けばもしかしたらその選択肢は増えるかもしれない。
そう考えたら同じ楽しくない生活でも選択肢が多くなるようにしておくほうが良くないか?
君は学校に行かなくちゃならないことはわかっている子なわけだしね。」


ということを伝えていきました。

すると、彼は泣いて言葉に詰まりながらこう答えてくれました。

「それはわかっているけど、どうしたらいいかわからない


ここまで話を聴き、彼が本当は学校に行きたいと思っていることを確認できました。


ですので、訪問カウンセラーを導入していくことに決めました。
訪問カウンセラーを導入した後は訪問カウンセラーと彼はしっかり話し合いができました。

彼は学校にいけない理由として具体的に何が不安というよりもただ漠然とした不安があるようでした。

その部分を訪問カウンセラーが、彼に次の日から学校に行くとしたら何が気になるかということを朝起きるところから学校が終わるまでを時系列に沿って考えさせ、一つ一つどういう準備が必要になってくるのかを提示していきながら一緒に考えていきました。

そうすることで、彼の中で学校に行くということを現実的に捉えることができたようでした。

一つ一つ彼の中で考えさせることで漠然としていた不安が時系列に沿って考えさせることで具体的にこういうところが不安になっていたのかという気付きになったようです。
その具体的な不安を一つ一つ取り除いてあげるために準備の期間を約一か月ほど取ることになりました。

学校の話は上記のように訪問カウンセラーと二人三脚で準備をしていくことを決めることができましたが、彼の場合は前回の記事に書きましたように家庭内で起こしてしまった問題行動のところを彼と話し合う必要がありました。


…続きはまた次回!

どんきー(佐藤博)

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2016年03月09日

問題行動がエスカレートしていった中学生の復学事例 

ブログ読者のみなさん、こんにちは

どんきー先生こと佐藤博です
今回は久しぶりに復学事例をご紹介いたします

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[中学1年生 男 不登校のケース]

支援をお受けしたのは1年生の7月頃でした。
支援を受ける前の小学6年生の終わりごろから学校への行き渋りが見られ、卒業式は遅刻で何とか登校したという状況でした。
春休み中の子の生活は昼夜逆転、うつ症状、子ども上位の生活という状況だったそうです。
それでも中学の入学式にはしぶしぶ参加し、友達もでき、週一回お休みはありつつの五月雨登校でしたが、塾や部活にも参加するという状態。しかし、その間も問題行動(ホッチキスの芯を家の床にばらまく、BB弾を家の中で撃ちまくる、など)がたびたび見られていたそうです。
6月に入り登校が不安定になり欠席がふえ、7月からは全く行かなくなり不登校状態になってしまいました。

支援当初の家庭状態は明らかに子ども上位の状態になっていました。
そのせいか子の問題行動がさらにエスカレートしていってしまっていました。
例えば、

・家にある調味料でパソコンと家の階段に書いたり廊下に撒いてしまう。(おそらく自分のパソコンを手に入れるため)
・ある場所に3日間立てこもりブレーカーを落とし家の電気を使えなくした
・リビングの物をぐちゃぐちゃにする
・ゴミを廊下に捨てる
・水を床にこぼしてそのままにする
・親のパソコンを使い代引きで本を大量に買い、その代引き分のお金を親に払わせる
・おにぎりを投げつける
・夜中にテレビの音量を大音量で流す
・壁に穴をあける
・昼夜逆転生活になっている

という問題行動が見られました。

これは後々彼が言っていたことですが、こういった問題行動を起こしてしまった理由としては
「学校に行けないことで無性にイライラしてしまい、こういった行動を自分で抑えられなかった」からだと言っていました。

それでも夏休み中に親御さんには私たちの支援の柱である家庭教育をしっかり学んでもらい、家族療法を実践していくことでこういった行動は落ち着きを見せていきました。
しかし、夏休みが終わり新学期になっても彼は学校には行けませんでした。

支援の中で見えてきた彼の性格傾向としては…
・我慢力が低い。(学校に通っている間もすぐにキレて友達から距離を取られていた)
・プライドが高い。
・自己肯定感が低い。
・極端な内弁慶。
・思い通りにいかないことがあると物に当たる。
といったところがありました。

ここに書いた通り明らかにアンバランスな性格傾向にあり、学校に通う事に対してストレスが溜まってしまう事もうなずける性格傾向にありました。

家庭内での対応の問題としては…
・親御さんが子のことで心配性
・子ども上位になっていて子のわがままを全て聞いてしまう
・過干渉傾向にある

というところが見られました。
この部分を家族療法を通じて対応を変えていってもらい、子どもに考えさせる機会を増やし、子どもが出来る事は子どもにやらせていくように変えていきました。

そうすることで子ども自身も落ち着き、自分で自分のことは出来るようになってきました。
しかし、上記にあるようになかなか登校というところまでは至らなかったため、それだけ一人で学校に行くことというのは彼の中でハードルが高くなっていたんだということが分かってきました。

私たちの支援では、ご家庭の状況やお子さんの性格傾向の分析が進んだ際、具体的な復学プランを組む手法として以下の3つを考えます。
)問カウンセラーを導入して、信頼関係が構築された段階で登校刺激を行っていく手法。
登校刺激を最初にし、登校の意志を明確にしたうえでサポーターをして訪問カウンセラーを導入する手法。
カウンセラーを導入せずに家族だけで登校刺激および継続登校のサポートをする手法。

夏休みが終わり新学期に入った時点での家族療法だけでの復学は難しいと判断し、私たちの支援のもう一つの柱である´△離▲Ε肇蝓璽膳燭了抉隋淵瀬ぅ譽トアプローチ)を行う為の下地作りを始めていきました。
また、下地作り中も家族療法を進めていってもらいながら、10月頃にダイレクトアプローチを行いました。


続きは…また次回


どんきー(佐藤博)

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2016年03月06日

ある日のペアレンツキャンプ パート9 

ブログをご覧頂いている皆さん、こんにちは。
スージー先生こと鈴木博美がお送り致します

ある日のペアレンツキャンプシリーズは、まいどん先生がパート1からアップされていますが…今回、まいどん先生の許可を得て私から最近の事務所の様子を皆さんにお伝えしようと思います

私も含め多くの先生方は、普段、訪問カウンセリングなどで東奔西走しております。
ですので、事務所で全員が揃うということもなかなか珍しいのです・・・

それでも、事務所に居るメンバーはミーティングを兼ねたランチに一緒に行きます
仕事の話もしますが、食事をしながら先輩からゲームやアニメの話など様々な情報を入手できる貴重な場でもあるのです(以前より、「ある日のペアレンツキャンプ」シリーズでご紹介していますね)

大抵、ランチは皆で外食をする事が多いのですが、お弁当を買ってきて事務所で食べることもあります。

お弁当に関しては、その日の状況によってですがお弁当を購入する人が先生方にあらかじめメニューを聞いておつかいに行ったり、適当に人数分買ってきてくれた物の中から、先生方が好きなものを選んでいくといった感じです
しかし、ペアレンツキャンプは「いつ何時でも学びの機会を自ら得る」ということを大切にしています。

ここで、各先生方のチャレンジタイムがやってきます…。

一通り昼食のお弁当が先生方の机の上に並んだあと、買ってきた人数分の飲み物をぶにん先生の机の上に並べます。
お茶やコーラ、りんごジュース、炭酸飲料、紅茶など種類は様々あります。
そして、その中からぶにん先生に飲みたいものを1つ選んでもらい、紙に書いて伏せておいて頂きます。
(この段階ですと、マジックでも始まるみたいですね・・・
そこから、じゃんけんなどで順番を決め、1人ずつぶにん先生の選んだ飲み物を選ばないように、自分が飲む飲み物を選んでいきます。
ぶにん先生の好み・気分・体調・天候などを加味して選ぶのですがこれが、なかなか難しいんです

何故、このようなことをするのかというと、ただ単に遊んでいるわけではありません・・・(笑)

当センターの不登校復学支援では、訪問カウンセリングを行うこともあります。
ご自宅に当センターの訪問カウンセラーがお伺いして、お子さんと直接対話をします。
その際に、飲み物やお菓子を買ってご自宅に入ることがあるのですが(一緒におやつを食べることで信頼関係が構築されやすくなるという背景があります)、ここでも訪問カウンセラーの腕の見せ所があるのです
訪問カウンセラーは、ご自宅に伺う前に飲み物やお菓子を購入する際には、子どもが喜びそうな飲み物やお菓子を想定して購入することを心がけています。

事前の親御さんとの打ち合わせで子どもが好きな飲み物やお菓子を聞いているのですが、その日の子どもの様子や気分、時には天候などで喜ぶメニューも微妙に違ってきます。
そこも考慮して選びます。

皆さんもその日の気分や天候によって飲みたいものって変わってくるのではないでしょうか?
私はコーヒーなのか紅茶なのか、はたまたジュースなのか・・・その日によって全く違います

訪問カウンセリング先では、買った飲み物やお菓子を子どもの前に広げて「おやつ買ってきたよどの飲み物が飲みたい?」などと言って子どもに飲みたい飲み物を選んでもらいます。
(また、この時の反応を見て「自分の意見をしっかり主張出来る子なのか」「相手に遠慮しすぎてストレスをためてしまわないか」「自分勝手すぎる発言が出て学校生活において浮かないか」ということも見たりします

飲み物を選んでもらう際、訪問カウンセラーの読み通りのこともありますが、なかなか読みが当たらない日もあるのです…(勿論、その際にどうやって子どものテンションを上げるかといったノウハウはあります)

話は戻り、ぶにん先生がその日に飲みたいと思う飲み物とは…
難しいですが、ここは訪問カウンセラーが磨いていかなければいけないところになってくるので私も頑張らなければなりません


最終的に残ったのは、フルーツジュースとフルーツ味の炭酸が残りました
最後に選ぶのはじゃんけんに負けてしまったまいどん先生です。

まいどん先生はフルーツジュースを選びました
ハラハラドキドキ・・・

結果は・・・・



「フルーツジュース」でした

いつもは炭酸がお好きなぶにん先生でしたが、この日の前日深夜にラーメンを食べられていたそうで、ミルク系のまろやかな味を欲しておられたそうです。

まいどん先生、惜しかったです〜
ちなみに、まいどん先生は現在訪問カウンセラーとしてではなく、家庭教育アドバイザーとして、当センターの家庭教育支援コースでトップの実力派です

家庭教育アドバイザーは、1日だけの会話から親子の関係性や子どもの性格傾向を決めつけて解釈するのではなく、約3ヵ月ほどの時間をかけてじっくりとご家庭の状況とお子さんの様子を分析されます。
そんな先生でもはずすこともある、ドリンク選び。

「昨日ぶにん先生と行動を共にしていたら飲まれるドリンクも読めたけどな〜。」とボソッと仰っていました(笑)
まいどん先生いわく、事前のデータに頼って判断してしまったのが敗因だったとのことでした。
上記での親御さんとの事前の打ち合わせで聞いた子どもの好みがデータで、その日の気分や天候による気分で決まるところが訪問カウンセラーとしての勘や読みということです。

私もいざその場面だったら、データに頼ってフルーツジュースを選んでいたかもしれません。
相手の望むものを選ぶというのは、本当に難しいです

如何でしたでしょうか?
少しでも私たちの事務所での様子がお伝え出来ていたら嬉しく思います。


スージー先生こと鈴木博美がお送りいたしました


スージー先生

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2016年03月04日

目的論から見る不登校と「勇気づけ」とは?

ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です。

今回は、前回大変反響を頂きました、特別ゲストを再びお呼びしております
当センターにインターン生として来てくれている瀬川佑奈さんです


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こんにちはただいま、まいどん先生のご紹介にあずかりました、瀬川佑奈です
またブログを書かせて頂けるということで、嬉しい気持ちでいっぱいです
張り切って書かせて頂きますので、どうか温かい目でお見守りください…(笑)
今回も、私の大学での専攻分野である心理学に、不登校を絡めたお話をしていこうと思います


では、今回はアドラー心理学の観点から、不登校について考えていきたいと思います

まず、アドラー心理学では、不登校になった原因については、参考程度にとどめます。
実は、原因を探して対応する方法(原因論といいます)を突き止めたところで、解決にはなかなか繋がらないことが多いのです…

アドラー心理学では、原因論とは反対側にある「目的論」からアプローチしていきます
目的論とは、「どうしてこのような行動をしたのか?」のように原因を探っていくのではなく、「この行動は何のために行われているのか?」 というように、行動の目的に視点を向けるというものです。
 
原因=過去にあったこと目的=未来に期待していること、と考えて頂ければ分かりやすいかもしれません


例えば、叱られることが分かっていて、わざといたずらを繰り返すお子さんがいたとしましょう。
このお子さんのいたずらを目的論から考えた場合、このいたずらは「自分に注目させよう」「自分に構ってもらおう」という目的があるのだと考えられます

これが、アドラー心理学の目的論という考え方です


では、この目的論に基づいて、不登校になったお子さんの目的はどのようなものなのかを考えてみると…
「親を自分に引きつけておきたい」
「嫌いなクラスメイトと関わらずに過ごしたい」
「自分の居場所が確立されている家に居続けたい」

などが考えられそうですね

いずれにしても、これらの目的を達成するために「学校に行かない」というのは、あまりいい方法とは言えません
しかし、この方法を取らざるを得なかったお子さんの気持ちをどこまで理解し、寄り添うことができるかがポイントとなってきます。
不登校という選択肢を選んでしまったとはいえ、学校に行けず一番傷ついているのは本人なのです。

口では「学校なんか行かない!」と言っていても、「ほんとは学校に行きたい…」「楽しく友だちと遊べるようになりたい…」と思っている子がほとんどです。

アドラー心理学では、この不登校の状態を「勇気をくじかれている」といいます。


では、このくじかれた勇気を立て直す方法は?親として何かできることはないのか?と、みなさんお考えになるかと思います。


実は、あるんです

それは、アドラー心理学の「勇気づけ」というものです
勇気づけとは、「困難を乗り越えるための活力を与えること」であると、アドラー心理学では定義されています。
勇気づけにより、自己肯定感(自分は素敵だ、自分が好きだというような気持ち)が満たされます
この「勇気づけ」と似ているもので、「褒める」がありますが、これは少し違います。


アドラー心理学での定義によると…

褒めるとは
・上下関係
 優れている点を評価し、称賛すること
・条件付き
 相手が自分の期待していることを達成した時に与える

勇気づけとは
・対等な関係
 困難を克服する力を与えること
・無条件
 相手が失敗したときなどでも、あらゆる状況で与える

となります
「褒める」は評価的なものであるのに対し、勇気づけ」は共感・承認的なものと言えるでしょう


この、勇気づけに有効な方法として、
結果ではなく、頑張った「過程」を認める
嬉しいと言う気持ちや感謝の気持ちを述べる

が挙げられます。

前者に関しては、例えば、お子さんがテストで40点を取ってきたとしても、お子さんが頑張って勉強していた「過程」を知っていれば、そこをしっかりと認めてあげて、「お母さんは◯◯が頑張ってたの、知ってるよ」と伝えるようにしましょう

後者に関しては、アイメッセージが有効だと考えられます。
簡単に説明すると、アイメッセージとは「◯◯が掃除してくれて、お母さん助かるし綺麗で気持ち良いわぁ」のように、「わたし」目線で気持ちを伝えるようにするという技法です。
当センター代表理事である水野先生の書籍を読まれたりしたことがある方は、聞いたことがあるかと思います
このように伝えることで、子どもは「僕がしたことで喜んでくれた!」と自分に自信を持てるようになると考えられます


つまり、「上から目線じゃなく無条件で」「評価しないで承認する」ことを意識して声かけをしていけば、勇気づけになるのではないかと思われます

こういった声かけは、不登校のお子さんに限らず、学校に毎日通っているお子さんや、行き渋りを見せているお子さんにも有効かと思われますので、参考にしていただければ幸いです(`・ω・´)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いかがでしたか?
不登校について、アドラー心理学の視点で見た時に上記のような捉え方ができるんですね
当センターの不登校復学支援では、個々のケースを分析の上で、その子に合った組み立てをしております。
アドラー心理学の考えも取り入れた折衷型支援とも言えます。
基本は家族療法を中心としていますが、子どもに寄り添い勇気づけをすることも、時には必要であったりもします。
今回は、インターン生の瀬川さんのブログ記事でお送りしました


瀬川佑奈
まいどん先生(山下真理子) 

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2016年03月02日

定期テスト前の勉強サポート対応

皆さんこんにちは!
家庭教育アドバイザーのサムライ先生です

今回は訪問カウンセラーとしても活動している私の一番得意な対応!

勉強サポート対応についてお話ししたいと思います

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定期テスト前になると支援中の子ども達から、

「サムライ先生!テスト前でピンチっす!いつものように助けてください!」

「今度のテストも頼むで!」

と、テスト勉強のヘルプ要請が子ども達から殺到します

私はテストの勉強サポート対応に入る前に子ども達に1つ確認することがあります。
それは、各教科の目標点数です

例えば、

5教科の子どもが立てた目標点数が、

国語は70点、数学は赤点回避、社会は60点、理科は80点、英語は赤点回避だとします。

この目標点数から読み取れることは、今回のテストでは国語と理科はそこそこ内容を理解している。
社会は自信がないものの、優先順位は高くはないということです

そして、今回の定期テストでは数学、英語の理解度が低く、最優先で勉強のサポートが必要ということです。
ということは、数学と英語の勉強をサポートしてやる必要がある。


ここまでならば、現状回避に特化した付け焼刃の勉強サポート対応だと言えます

しかし、私の場合はさらに分析します!

それは、子どもの勉強に対する自信ややる気を上げるには、どの教科を伸ばしてやればいいのかということです。


例えば!

上記の目標点数を設定した上で、赤点回避の数学、英語のみを勉強サポート対応したとします。
そうすると予想できる実際の点数は、国語60点、数学赤点回避、社会50点、理科70点、英語赤点回避とこの辺りの結果の点数になるかと思います

すると、子どもは「赤点を回避できた!他の教科もまあまあの点数だからいいや!今度もよろしく!」と現状の点数への満足度は高いのですが、次回の定期テストに対する意気込みや勉強に対する自信が付いたり、努力が報われた時の達成感を得ることはありません。

では、先程お伝えした「子どもの勉強に対する自信を上げるにはどの教科を伸ばしてやればいいのか」、


それは理科です



なぜ、最も子どもが理解度に自信があり、高得点を期待できる理科をあえてサポートして点数を伸ばすのでしょうか。

なぜなら、
最も自信がある=勉強内容をある程度は理解している。

すなわち、「全く勉強内容が分からない」からのスタートではなく、「これ知ってる、授業で聞いた」という確認の作業から入ることができるので、スムーズに勉強対応を進めることができる!


という訳なのです( ´∀`)つ

不思議なもので、子ども達は全く分からない教科の勉強は、嫌々取り組むのですが少しでも分かっている教科の勉強に関しては、ノリノリで取り組むケースが多いのです!


子どもの苦手な教科については赤点回避をできるようにサポートしてやり、

最も自信のある教科を伸ばしてやることで、「俺もやったらできるんだ!次は他の教科も頑張るわ!」や、「こんな点数取れるとは!他の教科ももっと勉強してたら点数上がったかもしれん!」と勉強に対する自信をつけてやり、次回のテストへのやる気を上げてあげることができるのです!

最終的には、テスト前に訪問カウンセラーを頼る必要がくらいに子ども達が自力で勉強することができることを目標としています

いかがだったでしょうか
「サムライ先生、勉強助けて!」という子ども達や、「うちの子もよろしくお願いしますっ!」という親御さん方がいらっしゃる限り、場所を問わずに全国のご家庭に飛んでいき対応させていただきます

それでは、次回ブログ記事でお会いしましょう

サムライ先生(香川 武志)


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2016年02月29日

子どもの癇癪にどう対応すべきか?

ブログ読者のみなさんこんにちは
今回はまいどん先生がブログ記事を書かせて頂きますのでよろしくお願い致します


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家庭教育支援コースにて様々なご家庭の相談をお伺いしている時に、幼稚園や小学校低学年のお子さんが居るご家庭では以下のご相談をよく頂きます。

それは…

「子どもが癇癪を起こします。その時にどう対処すればいいのでしょうか」

という内容です。


まず、癇癪はなぜ起こるのかという点ですが、一般的には以下のような点が挙げられます。

癇癪とは、子どもが環境や成長に伴っておこす表現法の1つ
少しのことでとても怒る事や起こりやすい事を指す
自分の人間性を表現する際に起こる状態が癇癪という形で発生する

癇癪を起こすお子さんの性格傾向や背景としては、一般的には以下のようなケースが挙げられます。

子どもの感受性が強すぎる
子どもあるいは親の気が短すぎる
子どもが行動的過ぎる(口よりも暴れるなどの行動に移りやすい)
両親で子どもの扱いが一致していない(夫婦間で対応が違うと子どもは混乱します)

癇癪は、2〜4歳くらいのお子さんに多く見られ、5歳を過ぎたあたりから減っていきます。
しかし、小学校低学年のお子さんのケースでも、「うちの子、癇癪を起してしまうんです」といったご相談も頂きます。
ですが、お子さんの状況や性格傾向などを紐解いていくと、「わがまま」からきていることが小学生のケースでは多く見受けられます。

わがままは周囲が迷惑したり困ることを、ある程度承知の上で言ったり行うものであり、多くのケースでは、お子さんが「こうやって荒れたらお母さんは怯む」ということを理解していることが多く見られます
それにあえて乗らないようにしたり、しっかりとしつけの意味を持ってお父さんが叱るなどの対応をすれば、癇癪に似た荒れ方や、わがままは少なくなっていきがちです。
(もちろん、個々のケースにより求められる対応はそれぞれですので、ケースバイケースです)

また、癇癪を起してしまうお子さんをもつ親御さんは、「癇癪=病気?」「子育てを間違った?」とパニックになることもあります。
しかし、ご安心ください。

癇癪は、実は自立の第一歩なのです。

癇癪を起こした際に、叩く、物をなげるといった行動を取ってしまうお子さんは少なくありません。
しかし…

叩く=お母さんの注目を求める時
物をなげる=上手に気持ちを表現できない時

…というのが殆んどであったりもします。

つまり、まだ言語表現が上手に出来ない時に、自分の思いを親に伝えたいからこそ癇癪という形で表現をしてしまうということです。

そういった自立的な反抗を、まずは喜んであげましょう
その上で大切なことは、いきなり怒らないということです。
そして、可能なのであれば「なぜ癇癪を起してしまったのか」「どうしたら上手くやれるのか」等を一緒に考えてやったり、判断させたり、納得させていきましょう。

欲望への抑制力は、小さいときから日常生活の中での我慢を通して身に付けていくものです。
しつけとは罰を与えるということではなく自分の感情や衝動を上手にコントロールする仕方を教えることです

「なぜ、まだ出来ないの」と、思い通りにならない子どもを見て頭を抱え悩むより、「まあ、いずれ出来るようになるでしょう」くらいの大らかな気持ちを持ってあげることが大切です。

また、責めるのではなく、共感がポイントです。
「くやしかったんだね」などと、しっかりと子どもの気持ちを理解することを意識してみましょう。
自分の気持ちが伝わった、わかってもらえたと実感できるかどうかというのも、癇癪が早くにおさまるポイントでもあります

今回のブログのまとめとポイントです

癇癪とわがままの違いを理解すること
癇癪は自立の第一歩と捉えること
日常生活の中で我慢や自分の感情や衝動を上手にコントロールする仕方を教えること


このブログの内容が、皆さんのお役に立てれば幸いです

まいどん先生(山下真理子)

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2016年02月26日

家庭力アップセミナー 2016 春&関西ペアレンツキャンプ親の会 開催のお知らせ!

ブログ読者の皆様、こんにちは

サムライ先生こと香川です(*・ω・)ノ皆様いかがお過ごしでしょうか?
現在支援中の子どもたちから「寒くて朝起きるのが大変だ〜」という声がちらほら聞こえてきています(笑)
 
私も寒がりなので朝布団から出るときにはかなりの気合を入れています(笑)

さて、今回は家庭力アップセミナー 2016 春&関西ペアレンツキャンプ親の会開催のご案内です

なんと

いつもはセミナーか親の会が別々の日に行われているのに

今回は、2部構成でお送りすることとなりました〜っ


関西での親の会も今回で記念すべき第10回目
関西の親の会も回を重ねるごとに徐々に参加して頂ける親御さんが増えてきました。
セミナーと同じ会場で開催されますので、お気軽にお越しください
今回も是非多くの親御さんにご参加いただければと思っています♪

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【家庭力アップセミナー 2016 春】


日時:3月13日(日) 9:30〜12:00 (9:15〜受付開始)

場所:大阪府教育会館 たかつガーデン (大阪 上本町)

たかつガーデンへのアクセスはこちら


対象:セミナーにご興味を持たれた親御さん
    当センターの支援卒業者及び支援中の親御さん
    

  【セミナー内容】
◎ハッピー子育て心理学「子どもを伸ばす母の一言」 
                             山下真理子先生

◎子どもの本音の捉え方〜実例から紐解く親子の関わり方〜 
                                辻貴紀先生

◎早期対応から未然予防の時代へ〜不登校復学支援の現場から〜
                                佐藤博先生


※途中参加・途中退席もOKです。お気軽にご参加ください。
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【第10回関西ペアレンツキャンプ親の会】

日時:3月13日(日) 13:00〜16:00

場所:同上


対象:当センターの支援卒業者及び支援中の親御さん


※途中参加・途中退席もOKです。お気軽にご参加ください。
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また、過去に関西ペアレンツキャンプ親の会に参加されたことのある方には今回幹事をしてくださっている親御さんからメールでご連絡があったことと思います。
参加される方は幹事さんにご連絡をお願いします
現在支援中の方で今回初めて参加したいという方は担当の先生に参加希望の旨をお伝えください。
また、すでに支援を卒業されている方で「初めて参加したい!」という方は当センターの問い合わせフォームからご連絡下さいね!

今回は、セミナーが何と3本立てです
佐藤先生、山下先生、辻先生の3人という豪華メンバーのセミナーが受けられるのはめっちゃお得です
さらに、関西ペアレンツキャンプ親の会が同日に行われますので、日程調整が楽です

さらにさらに、皆様のお楽しみである、二次会も会場周辺で行われる予定です


日頃子育てや家事やお仕事に追われている親御さんがた…
1日だけでも、他の親御さんや先生方に囲まれ勉強をしたり、日ごろの悩みを相談しあったり、美味しいご飯とお酒を頂いてリフレッシュしませんか


親御さんがたは毎日頑張ってらっしゃるので、1日くらい羽目を外しても罰は当たりませんよ(笑)

たくさんのご参加お待ちしております

もし参加される場合は会場にて「サムライ先生ブログいつも面白いです!」と褒めていただければ更新頻度が上がるかもしれません(笑)


サムライ先生(香川 武志)


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