親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2017年12月16日

部活をきっかけにした中学生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさん、こんにちは

どんきー先生です


毎日、寒い日が続きますね
私は暑い日も嫌いですが寒い日も嫌いです。わがままですかね?
今年は秋がすっとんでしまい、夏からすぐに冬に入ってしまったような気がします。


私の最近の活動としては今年中に登校を目指す子ども達のサポートと来年の頭に登校を目指す子の登校刺激にとあちこち動き回っております。12月はほぼ大阪に居ない気がしています。
ぶにん先生が良くおっしゃっていますが「終わりよければすべて良し!」となるように今年中になんとか登校を果たし、子ども達はもちろん親御さんにも良い年末年始を迎えて頂けるようにしっかりサポートしていきたいと思います。


さて、今回は復学事例のご紹介をしたいと思います。



【中学1年生 女の子 不登校のケース】

彼女は部活を退部したことをきっかけに学校を行き渋るようになりました。

その部活は学校の中でも特にハードと言われていました。
平日、土日もほぼ休みなく活動があり、夏休みなどの長期休みの間も朝6時〜夜7時近くまで活動をする活発な部活です。

彼女は親の反対を押し切り入部しました。

また、彼女は塾にも通っていました。
その塾の方針は予習優先型の塾だったので予習を子ども達にしてもらうために大量に宿題を課す塾。
当然のことながら、部活と塾の上に学校の宿題まで重なっていきます。

彼女は部活と塾、学校の勉強との両立をしようと頑張ってはいましたが、なかなか手を抜くところは抜く頑張るところは頑張るというメリハリをつけられず、宿題の提出期限を守るためにお風呂入れないとか徹夜が続いたりというように生活習慣が乱れ始めていきました。
そして、夏休みには夏休みの宿題をこなすために帰省を取りやめ、それも徹夜で宿題をしたりと生活のバランスが取れないような状況になってしまいました。

そして、塾を休むようになり、学校もちょこちょこ休むように。
それでも、何とか学校には足を向けてましたがある日、
「もう部活は無理」
と夏休み明けに退部しました。
それをきっかけにして彼女はすべてに自信を無くしてしまいました。

「学校が嫌、勉強が嫌、友達が嫌、1人でいるのが一番いい」という事を言い始め、やがて「私は学校に行きたいけど行けないんじゃなく、行かないんだ!」と言って完全に不登校になってしまいました。


そして、不登校状態になってしまった後は

・昼夜逆転生活
・食生活はメチャクチャ(まともな食事は夕飯のみ)
・お風呂は3〜4日に一度入る
・寝るところも部屋で寝ていたのがリビングで寝るように
・わがままがひどくなり思い通りにならないことがあると暴れる、ものに当たる
・家の壁に穴をあける
・親に痣が出来るほどの暴力が出る
・ゲームやipadで動画を観続ける
・自分名義の通帳ではあるが欲しかったゲームを買うために勝手に持ち出しお金をおろし買ってきてしまう

というような状態に変わっていってしまいました。
そんな状態の中で支援がスタートしました。

支援を開始してから見えてきた彼女の性格傾向としては

・年相応よりも幼い
・母子依存が強い
・心配性過ぎる
・完璧主義過ぎる
・我慢力が低い
・嫌なことから逃げがち
・自分の思い通りに行かないと気が済まない

というようなところが見えてきました。


不登校になってしまった『きっかけ』としては学校生活(部活、勉強)と塾の勉強との両立ができなくなったことが『きっかけ』だろうと思います。
しかし、そうなった『原因』の部分を見ていくと、彼女の性格傾向に起因する部分が多々あるだろうと見受けられました。
上記のような性格傾向のまま学校に行ったとしても、なかなか学校社会に入って生活していくのは彼女自身が辛い状況に追い詰められてしまうのではないかと推察しました。

ですので、支援としてはまず彼女の性格傾向の変容を促していくために家庭内の対応面を変えていくことから始めていきました。

支援当初の家庭の対応面として見受けられたものは

・親が子のことを心配するあまりかまいすぎ
・子どもの話に対して否定的に意見をしすぎる
・親よりも子どもの方が上位に立っている
・子が要求してきたときに子と同じ目線で言い合った末に最後はこの要求を受け入れてしまう
・子に自分で考えさせることをさせずにすべて親が答えを言ってしまう
・子が失敗しそうになった時には先に答えを教えてしまう

というところが見受けられました。


こういった対応を家庭でしてしまうと、親がかまいすぎてしまうことで子が自分で考えて答えを出すという経験が少なくなってしまい、自分で考えずとも親が答えを出してくれるだろうという安易な思考を持ってしまうことが懸念されます。
また、子どもの方が親よりも上位に立ってしまっていたり要求を最終的に受け入れてしまうような状況では、子は我慢をするという経験が少なくなってしまい、自分を抑制する、自分を律するという力が弱くなってしまう傾向になってしまいます。


学校社会では、どうしても楽しいという場面だけではなく、自分で考えることを求められたり、我慢を強いられる場面は少なからずあります。
ですので、彼女は学校生活に不適応を起こしてしまい、ストレスが蓄積され彼女のストレスに対する耐性を超えてしまい、学校を休むという選択肢になってしまったと考えられました。

ここまでは事前分析のところをご紹介しました。
次回のブログでは、実際にご家庭にどのようなことを学び実践していただいたかを書かせていただこうかと思います。



どんきー先生


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2017年12月13日

「子どもへの接し方が過干渉かもしれない、、」という親御さんへ

ブログ記事読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。
すっかり寒くなりましたね。もともと秋田出身の私は多少寒さに強いのですが、それでも寒いものは寒いです
朝布団から出るときも気合を入れてから起き上がる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょう

さて、先日お子さんが復学を果たし、半年ほど経った親御さんからこんなご連絡をいただきました。

「先生!○○が学校に再び通い始めてから半年が経ちました。最初は本人も戸惑うことが多く、失敗することもくさんありましたが、今では友達もできて学校がとても楽しそうです。○○の笑顔がまた見られるようになったことが本当にうれしいです!」

継続登校に入ったころは勉強や友達との関係でたくさん悩んでいた子でしたが、学校の先生方からの協力、訪問カウンセラーからのサポート、そしてなによりも親御さんの「二度とこの子を不登校にしない!」という強い覚悟により悩みを克服していったケースです
学校に戻ることは大変ですが、もっと大変なのはそのまま通い続けるということです。
本人の思い、学校、家庭、カウンセラーのどれが欠けてもなしえないのが復学と継続登校です。
この奇跡とも言える結果をしっかりと喜んでいただき、これからも家庭教育に邁進していただければと思います。

復学おめでとうございます


さて、毎年のことではありますが、この時期は少しでも多くのご家庭に笑顔で年末年始を過ごしてもらえるよう、ペアレンツキャンプのカウンセラーは総出で全国を飛び回っています。師走とは良くいったものです。
私の方も関東中心ではありますが、JRから東京メトロまで電車マニアのように乗り継いでいます(笑)

ではそろそろ本題です。
今回は「ついつい期」「我慢期」のお話です
過去にも水野先生もブログで解説されていましたが、もう一度この機会に振り返ってみましょう


支援が開始されると、ペアレンツキャンプではまず家族療法という手法を用いながらご家庭の状況分析をしていきます。
その中心となるのが家庭ノートチェック法です。家庭内の親子会話を記していただき、それをアドバイザーが分析し、そのご家庭にあったアドバイスをカスタマイズしてお伝えしていきます

多くの親御さんは初期のノートではアドバイザーから真っ赤にチェックされて返ってきたノートを見ることになります。
そこからノートの提出を重ねるごとに☓の項目が減り、OKの項目が増えてきます。これが支援初期の状態です。

多くのケースを支援する中で過保護、過干渉型の親御さんにはひとつの傾向が見えてきます。
この傾向に関して水野先生は以下のように解説しています

「過干渉や過保護傾向の親御さんによくみられるのですが、良くないとはわかっちゃいるけれどもついつい手だし、口出しをしてしまう時期が必ずあります。そしてその時期を過ぎると実際の対応で手出し口出しはなくなったけれど、奥歯をかみしめながら必死に干渉しないように我慢をされる時期がきます。しかし、日々の対応をしっかりと積み重ねることができるとそれが徐々に我慢しなくても気にならない時期がやってきます。」

つまり・・・

支援初期 ⇒ ついつい期 ⇒ 我慢期 ⇒ 気にならない期 

の流れで徐々に親御さんの学びが深まり、家庭内対応に変化が出てくるということです。

ついつい過干渉になってしまう親御さんの心理としては、「動かない子どもを見ているとイライラする」ということと、「失敗するのがかわいそう」という心理が見え隠れします。

前者の方は問題所有が出来ておらず、子どもの問題を親が背負ってしまっている状態と言えます。
そのような状態の親御さんには子どもの問題と親の問題を分けるというPCMの項目を理解していただきます。

後者の方は「本当にかわいそうなことは何?」ということを考えていただきます。
今子どものちょっとした忘れ物を届けてあげることは簡単かもしれません。しかし、そのことで「忘れ物をしてもお母さんがなんとかしてくれる」と癖づいてしまった子どもは年を重ねてもなかなかその癖が抜けません。
自分のことが自分でできない大人、というのはかわいそうなお話です。

子どもの自立をはぐくむうえでも目先の「かわいそうに見える」ことに対して甘やかすことが本当にかわいそうなことではないかという視点を持つことは大切なことだと水野先生は言います。

今回の記事を読んでいただき、心当たりがあった場合は改めてご自身の家庭教育を見つめ直してみてくださいね

きりこまち先生

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2017年12月11日

間もなく冬休み!クリスマスやお正月で気を付けるべきこととは?

ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です

毎日寒いですね〜先日なっぴ先生がブログでも書かれていましたが、私もお布団から出るのが毎朝つらいです
皆さんにご相談いただく中で、「子どもが起きてくるのが遅くなりました」と仰る方が増える時期です。それを聞くたびに、「お布団から出るのが嫌で起きてくるのが遅くなるの、めっちゃわかる」と共感しています(笑)
案外どのお子さんも寒くなると起きてくるのが遅くなっていますので、登校に問題がなければそっとしておいてよいケースが殆どです
朝起こしの時には、親御さんだけが焦って声をかけすぎていないかを振り返ってみましょう。
もしかしたら焦っているのは案外親御さんだけだったりもします。

さて、もうすぐ子どもたちが楽しみにしている冬休みがやってきますね
冬休みといえばクリスマスとお正月!!!!

今回の記事では、それぞれのイベントで親御さんが気をつけるべきことはなにかを書かせていただこうかと思います。

まずはクリスマス

お子さんはサンタさんを信じていますか?
サンタさんを認識しだすのは大体2歳くらいからなんだそうです。
そこから平均して小学3年生くらいまではサンタさんを信じる子が多い傾向にあります。
高学年になると、大体のお子さんは友だちから真実を聞かされてサンタさんには中身の人がいたことを知ることになります。
早いお子さんだと小学校低学年には真実を知ってしまうこともあります

個人的には、サンタさんを信じるのは以下のようなメリットがあると感じます。
・想像力が豊かになる
・サンタさんと出会う方法を考えたり自発的に行動できる
・周りがなんと言おうが自分が「サンタさんはいる」と自分の意見を信じる


「サンタさんに会う!!!」と言って罠を作ったり、「サンタさんが食べるかもしれないから」と言ってお菓子を置いておいたりするお子さんも多いです。
是非真実を知るまでは、子どもらしさももっていて欲しいところです
親御さんから真実を告げなくても、大体は学校で真実を知ることになるでしょうから、わざわざ夢を壊すことは親御さんから言わないことをお勧めします。
また、クリスマスプレゼントは全国的に見て平均して¥5,000程度のものを用意されているようです。
もし高額なものが欲しいと言っていても、そこは無理する必要はないと思います。
プレゼントをあけた子どもが残念そうにしていても「サンタさんはあなたに今一番必要なものをくれたのね」などと言ってフォローしておきましょう。

次に、お正月。
もらうお年玉の額はご家庭によって様々です。親戚が多いご家庭だとかなりの額をいただくお子さんも多いです。
おススメなのは、お年玉を全て子どもに渡さずにいくらかはお子さんに渡したうえで貯金に回してあげる方法です。
「残りは全部貯金しておくからね」と伝えておきましょう。
お金をやりくりする経験は子どもの我慢力や計画力を育みますが、あまりにも大金をいっきにもってしまうと、金銭感覚がズレた子になってしまうことも
ですので、お子さんが小さいうちは親御さんが管理しておくことをお勧めします。
もし「お年玉引きおろしてよ!」と言われた場合は、言ってきた内容にもよりますが、基本的には「引きおろせない口座に貯金している」と言っておくとトラブルに発展しにくいと言えます。
結局貯金を自由におろせてしまうとその場で全額渡すのと変わらなくなってしまいます

とはいえ、ケースによっては全額渡して1年でうまくやりくりするようにしたほうがよい場合もありますし、ご家庭の状況やお子さんの性格傾向によって対応も変わってきます。
本日ご紹介した方法が「絶対に良い!」という訳ではないことはご理解の上、参考にしていただければ幸いです

まいどん先生


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2017年12月08日

モーニングセミナーIN名古屋&中部ペアレンツキャンプ親の会のご報告


みなさんこんにちは、なっぴ先生です
12月に入り、いよいよ今年も残り1ヵ月を切りました。

寒さも本格化し、朝お布団から出たくないという気持ちと戦うのに必死です(負け戦です)。
ただ、無類のアイス好きの私は、暖房がガンガンに効いた部屋でほぼ毎日アイスを食べています
ここだけの話ですが、自宅の冷凍庫にはいつも必ずアイスのストックが入っているのです。

…私なんだかブログの冒頭でいつも食べ物の話しかしていないですね。
せっかくなので「食べることが大好きななっぴ先生」と覚えてください



それでは、本日は、先日行われたモーニングセミナーと中部ペアレンツキャンプ親の会のご報告をさせていただきます


【モーニングセミナーIN名古屋&中部ペアレンツキャンプ親の会2017】

日時:2017年12月3日(日) 10:00〜12:15
場所:名古屋国鉄会館 602号室


【開催のご挨拶】
水野先生より以下のお話をいただきました。
・セミナーの趣旨説明
・支援状況の報告


【セミナー内容】
『訪問型カウンセリングによる対応事例〜不登校の子どもが陥りやすい悩みとは〜』
講師:鈴木 博美 先生

鈴木先生は家庭教育アドバイザーであると同時に、訪問カウンセラーとしてもバリバリ活躍中です
訪問カウンセリングを行っていく中で、不登校の子どもたちがどのような悩みを抱えやすいのか、その悩みに対して具体的にどうアプローチをしていくのかをお話されていました。
不登校の子どもから出てくる悩みとしては、「自分の班や席、係が分からない」「久しぶりに友達に会うのが緊張する」などが挙げられます。実際私も訪問カウンセラーをしているので、たしかにこの手の悩みは多いように感じます。いわゆる「学校を長くお休みしてしまったからこそ出てくる悩み」ですね。

私達訪問カウンセラーは、このような悩みに対して「復学行事」と名付けた解決策を提案していきます。例えば、「自分の班や席、係が分からない」のであれば、担任の先生に家まで来てもらい、分からないことをすべて教えてもらいます「久しぶりに友達に会うのが緊張する」のであれば、復学する前に一度友達に家に遊びに来てもらえるようお願いをします。このようにして、ひとつひとつ子どもの悩みや復学するにあたっての不安をなくしていきます

ただこの対応は子どもの性格傾向や悩みに合わせて柔軟に対応していきます。今回の鈴木先生のセミナーで、当センターがどのような復学支援をおこなっているのか、どういう意図があって復学行事をおこなっているのかがご理解いただけたかと思います。実際に当センターの復学支援でお子さんが復学された親御さんの中には、その当時を思い出し、目を潤ませている方もいらっしゃいました


『PCM実践講座〜親子会話において大切な共感力とは〜』
講師:山下 真理子 先生

山下先生からは、PCM(ペアレンツカウンセリングマインド)のアクティブリスニングについてお話をいただきました。アクティブリスニングの3つのポイントとしては、‘睛討虜督捗辧併劼匹發慮世辰燭海箸魴り返す)¬棲硫宗淵織ぅ潺鵐阿鳳じて要約する)4蕎陲糧深諭併劼匹發竜せちを汲む)が挙げられます。この3点を踏まえた上で、共感的に理解することが大切だと山下先生は話されていました。

通常、人と会話するとき、事実を聴く・論理や考えを聴く・客観的情報を聴くということを出来る人は多いのに対し、気持ちを聴く・感覚や感じ方を聴く・主観的情報を聴くということが出来ている人は少ないです。こういった共感姿勢を欠くと、アクティブリスニングをしているつもりでも、相手の言っていることをただ繰り返すだけになったりと、ロボット化してしまう可能性がありますそうなってしまうと、子どもに「ママそれ変だよ」「分かってない!」と突っ込まれたりしてしまうケースもしばしば…。そうならないように、先ほど挙げた3つのポイントに注意し、お子さんと会話してみてくださいね

また、親御さん同士ペアになり、ロールプレイングとして実際に会話をしていただきました。皆さんワイワイと楽しそうにお話をされていましたロールプレイングを通じ、お母さん方は「いつも子どもの話をしっかり聞いてやることが出来ていなかったかもしれない…」と、日ごろのお子さんへの対応を振り返られていました。


【閉会の挨拶】
水野先生より、山下先生と鈴木先生のセミナーを踏まえ、まとめのお話をしていただきました。「こういう風にセミナーで勉強をしたとしても、いざ実践しようとするとなかなか難しいですよね。私も娘の話に共感できていないときがしばしばあります」と水野先生はご自身の子育て話をされ、親御さんたちから「わかる〜」と共感の声が上がっていました。
それでも皆様に知識は得ていただいたかとは思いますので、今後お子さんに対応する際に今回のセミナーで学んでいただいたことを思い出していただけると幸いです


【親の会】
セミナー終了後、ランチ会も兼ねて親の会が開催されました1つの机を全員で囲み、ご飯を食べながらワイワイとお話をする楽しい会となりました
また、支援をご卒業された親御さんも多くご参加いただいていたので、「当時勉強できていなかったあの子が今や大学受験に向けて一生懸命勉強に取り組んでいます」「うちの子はもう彼女もいるのよ!」など現状のお話を聞かせていただきました。私たちが関わったお子さんが元気に過ごしていることを聞けるのは、とても嬉しいことです


今回は、モーニングセミナーIN名古屋と中部ペアレンツキャンプ親の会のご報告をさせていただきました。
今回都合がつかずご参加いただけなかった親御さんも、次回はぜひご参加いただければと思います。
また日程などが決まりましたら、このブログにてお知らせいたしますね


それでは、次回のブログ記事にてお会いしましょう


なっぴ先生


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2017年12月06日

ウェブページリニューアル!!

ぶにんです
最近は、たまに家でご飯を食べるときはもっぱら鍋です
しかし出汁も具材も子どもの好みと私の好みが合わない。
ということで昨年から2色鍋を導入したのですが、これが大当たり。

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最後の締めの雑炊も2種類楽しめてお得感もすごいです。
今日はどっちの好みに合わせるか紛争が起こりがちな水野家に平和的な解決法を提示することができました。

さてタイトルにもありますようにペアレンツキャンプのウェブページのリニューアルについてお話します

ペアレンツキャンプのホームページは2008年から必要に応じてページ数を増やして継ぎ足していて、ある一定のところでデザイン統一などを行い、現在の形になりました。最初はわずか6ページくらいのページ数でした。そこから考えると親診断サイトなども追加して、随分と情報量の多いウェブページへと進化しました

昨今の流れはパソコンからの閲覧よりもスマホらタブレットからの閲覧者数が増えている現状。
それに伴ってスマホからでもパソコンからでも見やすいデザインに変更します。これを専門用語でレスポンシブル対応というようです。
レスポンシブル対応にしたうえで、全体のデザイン統一をおこないます

ある程度、形はできあがっていますので遅くとも3月くらいにはリニューアルされた新たなウェブページをご覧いただけるかと思います。

引き続き、365日24時間、文句も言わずに活躍してくれる最強の営業マンであるウェブページを磨くことで一人でも多くの不登校でお悩みのご家庭や、よりよい家庭教育を学びたい親御さんに情報を届けていきます。


ぶにん先生

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2017年11月28日

訪問カウンセリング中に見えてくるものとは

ブログ読者の皆様、こんにちは!なっぴ先生です

日ごとに寒さも増し、朝起きるのがだんだんとつらくなってきました。毎朝お布団から離れられなくて困っています
こんな日には鍋が食べたいなぁ…と思うのですが、1人暮らしをしているとなかなか鍋をする機会がありません(決して材料を切ったりするのが面倒というわけではありません!!!!!)。

ブログ読者の皆様におかれましては、風邪など引かれていませんでしょうか?私はびっくりするぐらい元気です風邪のかの字もありません
元気が有り余っているので、皆様に私の元気を届けられるよう念じながら今回のブログを書き進めていこうと思います


それでは、本日の内容に移らせていただきますね

今回は、前回の記事でもちらっとお伝えしていた通り、訪問カウンセリング中に発見できる「それぞれの子どもが持つ課題」についてお話させていただこうと思います。


まずは、普段どんなカウンセリングをしているのかをご紹介させていただきますね。

訪問カウンセリングは、子どもと仲良くなるところからスタートですそのために、事前に親御さんからその子の好きなものや興味があることをリサーチしておきます。そして、その子が好きなものを極めた上で訪問カウンセリングに臨みます

カウンセリングの内容としては、一緒にゲームをしたり、好きなアニメの話をしたりと、基本的には遊びが中心です。このように書くと、「カウンセリング要素は一体どこに…?」と思われる方も多くいらっしゃるのではないかと思います。ただ、このような遊びや話の中から、子どもの性格傾向や復学するにあたっての課題や社会で生きていく上での課題が見えてきます。


例えば、2人で協力するゲームをしていたとして、子どもがミスをした際にカウンセラーに対し「ごめん!」と言えるかどうかなどから、友達関係のスキルがうかがえます。ここでミスの言い訳ばかりしているようであれば、今後友達関係でつまづいてしまうことが予想されます


逆に、プレイが盛り上がったり、クリアできた際はカウンセラーと「イェーイ!」とハイタッチが出来るかどうかで、周りに合わせられる子なのかが見分けられたりもします学校に戻り、友達と遊んだりする中で、このような「ノリ」はどうしても求められるときがあります。そこで周りに合わせ、盛り上がることが出来るのかどうかも、友達付き合いをしていく中で重要な部分ですね


また、対戦型のゲームであれば、負けてしまったときにへそを曲げてしまうのか、勝ったときは急に上から目線になるのか、あるいはカウンセラーに上手くなるコツを教えてくれるかなどでも子どもの性格傾向が分析できます


このように、子どもの内面を引き出すために、カウンセラーは手数が多いに越したことはありません。ゲームに関しても、子どもよりも上手くなっておけば、子どもに勝つことはもちろん、逆にわざと負けてみて子どもの様子をうかがうこともできます

そのため、当センターの事務所では、休憩時間になると訪問カウンセラーたちでゲームの練習をしていることが多いです特に最近はカードゲームやベイブレードの特訓をしています。基本的にはスージー先生、カケル先生と対戦するのですが、時にはぶにん先生も参戦されたりして、大盛り上がりしています(笑)



このように、訪問カウンセリングではゲームなど遊びを通して、子どもの性格傾向や、それぞれの子どもが持つ課題などが見えてきます。仲良くなればなるほど、親御さんには見せない子どもたちの素の部分が見えてきます。訪問カウンセリングにおいては、リレーション(信頼関係)を築くことはもちろん大切ですが、同時にこのように「もしこの子が学校に戻るとすればどこに課題があるか」を分析していくことも目的のひとつとして行っています


また、本当に思うのが、訪問カウンセラーは体が資本ですね。私たちは拠点を大阪としていて、北は北海道、南は沖縄まで全国を対象に支援を差し上げています。今こそ元気な私ですが、今後も風邪を引かないように、手洗いうがいをしっかりしようと思います

これからどんどん寒くなってきますが、皆様におかれましても、体調を崩されないようお気を付けくださいね
それでは、次回のブログ記事にてお会いしましょう

なっぴ先生


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2017年11月22日

子どもがネガティブ思考!どうしたらいい?!

ブログ読者のみなさんこんにちは
寒くなってくると、毎日楽したい温まるから鍋がいいなと思うまいどん先生です

いきなりですがみなさんは、ポジティブ思考だと思いますか?ネガティブ思考だと思いますか?
世間的には、「ポジティブ思考のほうがよい」とされがちですが、家庭教育においてはどうでしょうか。

家庭教育においても、答えとしては「ポジティブ思考なほうがよい」と言えます。
その理屈を、今回のブログではご紹介したいと思います。

ポジティブ心理学で有名なセリグマンは、
悲観的な思考パターンの人は、一時的な失敗を「ずっとこうだった」「いつも失敗している」かのように思い込む傾向がある
としています。

また、悲観的な考えには少なからず「認知のゆがみ」が生じていると考えられています。
例えば、ある仕事がうまくいったとしても、その理由を自分の能力や努力に帰さず「たまたま運がよかった」などととらえてしまうのも典型的な例です。

そのほか、相手のちょっとした態度を過敏にとらえて「嫌われている」などと思い込むこともよくあります。結果、人間関係に自信がもてなくなり、人間関係を悪化させることにもなり兼ねません。


認知の歪みは10パターンあります。

。阿100か思考
 ひとつでも欠点があると全く価値のないものと考える。物事を多方面からとらえることができない

一般化の行き過ぎ
 一度悪いことが起こると「いつもこうなる」「うまくいったためしがない」などと考えてしまう

心のフィルター

 悪い側面ばかり見てしまう。色眼鏡をかけている

ぅ泪ぅ淵校弭
 ささいなことを悪い出来事にすり替えて自分の価値を自ら引き下げがち

シ誅世糧躍
 「遅刻する→自分は最悪な人間」などと飛躍した結論にいたってしまう

Ω愨膸襪伐畩評価
 自分の短所や失敗は大きくとらえ、長所や成功を評価しない

Т蕎霤な決めつけ
 「こんなに不安なんだから、失敗するに違いない」などとマイナス感情で物事をきめつける

─屬垢戮」思考
 「すべき」と考えることができていないと、自分を責めがち

レッテルを貼る

 「あの人はだめな人」「自分は大バカ者」などとネガティブなレッテル貼りをしてしまう

自己関連付け
 他人の失敗を自分にすり替え考え、自分を責めてしまう。自己評価を低下させる思考パターン

いかがでしょうか?

「あ!これ私のことかも!」と思われた方がいらっしゃったら、ぜひ物事の見方を多方面から見るように心がけてみてください。
見方を変えてみると、案外そのネガティブ思考は認知の歪みからきているだけで、実はたいしたことではなかった…なんてことがあります。

子どもは親の背中をみて育ちます。
親御さんがネガティブ思考であった場合、子どももそうなりがちです。

ただ、ひとつ注意していただきたいのは「ポジティブの押し売りは避ける」ということ。
どうしても落ち込むことは人間だれしもありますが、「そんなん考えたって仕方ない」「いいことだけ考えたら?」などと無理やりポジティブにとらえてもらえるように話を促された本人は、「ただ聞いてもらいたかっただけなのに。もう言わないでおこう」と思うかもしれません

ネガティブ思考は、先のことを考え、失敗しないように準備できるという点ではよいことでもあります。大事なのはバランスの良さであるかと私は感じます。

もし、ネガティブ思考すぎるかも?と思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひこのブログをきっかけに日ごろの物事の考え方を変える工夫をされてみてはどうでしょうか。

このブログ内容が皆さんのお役に立てれば幸いです

まいどん先生


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2017年11月20日

不登校はこころのエネルギーが切れた状態だけではない

ブログ読者のみなさん、こんにちは。
ぶにん先生です

全国を駆け回って支援をしておりますと、秋の紅葉をいろいろなところを楽しむことができます
訪問支援に向かう電車内ではあれやこれやいろいろなことを考えて、時にネガティブな未来ばかりに支配されることもありますので、そんな時は深呼吸をして景色を眺めるようにしています。四季のある日本は素晴らしいなぁと感じる季節です。


さて、今日は不登校支援の現場でよく聞くこころのエネルギー論についてです。


当カウンセリングルームにご来訪のみなさんはお子さんの不登校や行き渋りでお悩みの方が多いと思います。お子さんがそのような状態になった時に、まずは公的機関やSCさんにご相談されたことと思います。

すると、言われるのが・・・

「お子さんはこころのエネルギーが切れた状態です。ですので無理に登校を促さずに親はあたたかく見守り、こころのエネルギーが充電されるまで待ちましょう。時が来れば子どもは自ら動き始めますよ」

ということ。


私は現実主義者ですし、不登校については問題解決型アドバイザーを自称するくらいですので、いろいろとひっかかるのです。

まずはこころのエネルギー切れって何?ってこと。
そして時が来ればっていつの話?1週間後?1か月後?1年後?それとも10年後?

こころのエネルギーが減った、溜まったなんて見えないです。
メンタルヘルスの世界ではそのあたりを対話や理論を通じて理解・解釈するようにするのですが、不登校支援の現場ではあまりそこに引っ張られすぎると泥沼にはまってしまうことも。

親御さんの立場で言えば、家での様子を見ている限り、よく話すし、遊びたがるし、友達とLINE通話で笑ってるし、よく食べるし、兄弟げんかは激しいし…など、とてもエネルギーが切れた状態には見えないと思います。もちろん非社会的な不登校のように引きこもってしまい「あんなに笑顔だった息子が無表情で暗くなってしまった」というケースもあると思います。

多くの支援現場に携わり、復学に導いてきた立場で言えば、不登校はほんとうに多様です。
すべてがこころのエネルギー切れ状態だとは思いません。
エネルギー切れ状態ではない不登校に対して、「あたたかく見守り待ちましょう」というのは家庭教育的見地から見れば単なる甘やかしになることもあります。

見守るという言葉は一件、あたたかく優しい言葉のようにも感じますが、目の前で血を流して「助けてくれ!」と言ってる人に使うにはあまりに残酷な言葉とも言えるのです。これもケースバイケースです。

これまで全国各地の不登校支援に関わり、復学のサポートで関わりを持った親御さんたちは

「待たなくてよかった。積極的に子どもと関わることで子どもが復学を果たし、とても元気になった。ウチの子の場合、そもそも復学をすることがこころのエネルギーを満たすことだったのだと思います。無策に見守るだけでは逆に動くエネルギーがなくなったと思います」

という声を聴きます。

実際に、一定期間は見守ることが必要な不登校のケースはあります。
しかし、それ一辺倒ですべてのケースを語ることは難しいと思います。

私は、まずは目の前で起きている あなたの不登校 を分析し、
見守る期間がどの程度必要か?
適切なタイミングでの登校刺激をどのように行うか?
伴走型の訪問カウンセリングの手法や頻度をどうするか?
学校との連携をどのようにするか?
親御さんの家庭教育支援をどのように深めていくか?


などをそれぞれのケースに合わせて、カスタムメイド型で考えていきます。

きっと、これだけ複雑になった子育て環境や社会情勢、学校教育や不登校を鑑みると、このような支援法じゃないと不登校の解決は難しい時代になっているのではないかと感じます。

こころのエネルギー論だけでは語れない。そんな不登校支援のリアルな現場からの声でした。
いま不登校でお悩みの親御さんたちの一助になれれば幸いです。



ぶにん先生

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parentscamp at 18:30|Permalinkmixiチェック 不登校カウンセリング | ぶにん先生の記事

2017年11月17日

食欲の秋?食育の秋?

ブログ読者の皆さん、こんにちは。
「よいしょ!」でお馴染みのカケル先生です!よいしょ〜

みなさん、食欲の秋を堪能されましたか?
秋は柿、松茸、栗、サツマイモなどなど秋は美味しい食べ物がたくさん出てきますね
僕はサツマイモが大好きです。サツマイモと言えば、大学芋が天下一品ですね
私は去年もたくさん大学芋を食べました。今年も去年に引き続きたくさん食べてしまいました…

というわけで、今回のブログ記事は食と子どもの学校生活の関係性についてお話ししましょう。


皆さんのご家庭では、どのような食事の取り方をされていますか?

賑やかにワイワイ食べる
テレビを見ながら楽しく食べる
逆にテレビを消して静かに食べる
もしくは時間が合わず家族バラバラでご飯を食べる。
家庭によっては様々ですよね。

実は最近「こ食」が問題になっています。
種類は様々で、個食・孤食・固食・粉食・小食・濃食など多くの「こ食」が存在します。

個食とは家族で一緒にご飯を食べますが、一人だけメニューが違う事です。例えば子どもの好き嫌いが多いご家庭によくありがちですが、(魚が苦手な子どもの場合)魚がメインの料理の時は子どもだけがハンバーグにするといった場合です。

孤食とは家族とご飯を食べずにひとりぼっちで食事を取る事です。主に共働きをされているご家庭に多いです。

固食とは自分の好きな物だけを食べてメニューを固定化してしまう事です。例えば私はカツ丼が大好物ですが1ヶ月カツ丼を食べ続けたら…
考えただけでもゾッとしますよね。栄養は偏り、肥満になり最悪の場合味覚障害にも

小食とは食べる量が少なく発育に必要な栄養が足りなくなり、体力や気力が無くなります。
最悪の場合、虚弱体質になってしまう事にも。

粉食とは読んで字の如くパン中心の小麦粉や蕎麦粉など粉物を主食とした食事です。

濃食とは味の濃い食事ばかり取る事ですね。

皆さんのご家庭で当てはまる「こ食」は無いでしょうか?

個人的には個食、孤食、固食の3点は特に避けなければいけないと考えます。
もちろん全て避けないといけませんが。

上記の3点をピックアップして、これがどのように学校生活に影響を与えるのかをお伝えします。

個食をしてしまうと自分の好きな物だけ食べる事が当たり前になってしまいます。多くの学校は給食ですよね。
給食は栄養バランスがしっかりと考えられた献立となっており、先生も生徒も同じ献立です。しかしご家庭で個食をしてしまっていると、学校の給食が食べられなくなる可能性もあります。もしくは嫌いだけど無理して食べる事により給食がストレスになることも。最悪の場合給食が苦痛だという理由で不登校になってしまうケースも少なくはありません。そうならないためにも普段から家族皆で同じ食事を取る事が大切ですね。

孤食をしてしまうと偏食になる可能性が出てきます。インスタント食品、コンビニ弁当、外食が増えてくるからです。食欲も落ちるため体調不良や情緒不安定になりやすいといった傾向にある事が分かっています。それ故に学校を休む事になり、一回の休みが不登校に繋がる事にも。。
また、食卓は家族でのコミュニケーションを取る場でもあります。子どもの学校での出来事や友達と何して遊んだのかなど沢山話す時間でもあります。それを疎かにしてしまうと子どもとの関係性にも問題が出てきますので孤食は避けましょうね。

固食をしてしまうと好きなものだけ食べる事になるので、やはり偏った栄養摂取による肥満や生活習慣病の要因となり兼ねます。自分の好きな物だけを食べるという所から、性格面ではもちろんワガママになってしまいますよね。そうなれば学校では「自分の好きな事しかしない嫌な奴」と思われてしまいます 子ども自身学校に行きづらくなってしまいます

食育(食に関する教育)が見直されている現在、一度ご家庭でも食事の取り方を改めて確認してみませんか?食事は栄養面はもちろんですが、心の発育、子どもの自立心向上にも大きな影響があると私は思います。また食一つで学校生活の送り方が大きく左右される事も 。

子どもを育てるのは親御さんの発言や行動だけではなく、食からも育てられるのです。

「うちの家庭だ 」 と心当たりのある方、せっかく食欲の秋なのですから、
美味しい食べ物を食卓に挟んで家族での食事のとり方を見直してみましょう♪


それではまた次回のブログ記事にてお会いしましょう

カケル先生

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parentscamp at 10:00|Permalinkmixiチェック つれづれなるままに | カケル先生の記事

2017年11月15日

モーニングセミナーIN名古屋&中部ペアレンツキャンプ親の会開催のお知らせ

ブログ読者のみなさんこんにちはなっぴ先生です

今回はペアレンツキャンプモーニングセミナーと中部ペアレンツキャンプ親の会の告知ブログです

===============================

【モーニングセミナー&中部ペアレンツキャンプ親の会2017】


日時:2017年12月3日(日) 10:00〜12:15 (受付開始 9:45)

場所:名古屋国鉄会館 602号室

地図:http://www.kaikan.758p.com/?page_id=12
※このURLにアクセスしていただくと地図が表示されます。


対象者:‥センターで支援を受けられている方、または当センターの支援を卒業された方
     家庭教育や不登校対応に関心のある方

※,諒を優先的にご案内いたしております。その旨をご了承の上、参加申し込みをお願いいたします。

参加申し込みにつきましては

,諒で現在支援を受けられている方で今回名古屋でのセミナーに初参加される方は担当のカウンセラー、アドバイザーの先生に参加の旨をお伝えください。

,諒で名古屋でのセミナーの参加が2回目以降の方は中部のペアレンツキャンプ親の会からご連絡があると思いますので、参加の旨はそこでお伝えください。

それ以外に該当する方はペアレンツキャンプのホームページ内にある問い合わせフォームより参加のご連絡をください。
http://www.parents-camp.jp/inquiry/


【セミナー内容】

1) 
訪問型カウンセリングによる対応事例 〜不登校の子どもが陥りやすい悩みとは〜

          講師   鈴木 博美 先生 (45分)

 

2) 
PCM実践講座 〜親子会話において大切な共感力とは〜 

            講師  山下真理子 先生 (60分)


 ================================

 

また、今回上記の場所、日時で午前中はセミナーを行い、午後からは親の会を開催します
ランチをみなさんで一緒に頂きながら現在支援を受けられている親御さんや支援を卒業された他の親御さんとお話しできる機会となることと思います

親の会につきましては、各親御さんでご昼食代をご負担いただく形となります。

年内最後の山下先生&鈴木先生によるセミナーです
関西で夏にこのお2人によるセミナーが行われましたが、大変ご好評をいただきました
お2人のセミナーは分かりやすくてかなり勉強になりますのでおすすめです

時々関西からプチ旅行で来られる方もおられます
是非ご都合が合いましたらご参加くださいね



なっぴ先生


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parentscamp at 11:52|Permalinkmixiチェック 対談・講演会の記録 | なっぴ先生の記事

2017年11月13日

「訪問型」のカウンセリングを行う理由


ブログ読者の皆様、こんにちはなっぴ先生です

ここ最近、朝晩の気温がぐっと下がり、秋というよりももはや冬を感じ始めています…。
暖房をつけ始める日もさほど遠くはないのでしょうか(;´Д`)

そういえば、先日訪問カウンセリングで東京に行った際に、寒すぎてマフラーを探し求めてうろちょろしていました。
結局自分好みのマフラーはなかったため買えず、凍えながら訪問先のお宅に向かったんですけどね…


皆様ご存知の通り(ですよね?笑)、私は、家庭教育アドバイザーであるとともに、訪問カウンセラーでもあります
実際、今住んでいる大阪にいることよりも、関東地方や中部地方にいることの方が多いです



そういえば皆様、なぜ当センターは「訪問型」のカウンセリングを行っているのかをご存知でしょうか?

カウンセリングといえば、カウンセリングを受ける本人が直接心療内科などに赴くという印象が強いのではないかと思います(こういったカウンセリングを「来談型」といいます)。
また、不登校の子どもに対して実際に行われているカウンセリングは、このような「来談型」がほとんどです。


しかし、当センターでは、不登校など、登校に問題を抱えている子どもに対して、「訪問型」のカウンセリングを行っています。
この手法を初めて水野先生からお伺いしたとき、「え私たちが行くんですか」とかなり驚いたのを覚えています
ただ、この「訪問型」のカウンセリングを行っている理由を知ったとき、深く感銘を受けました

本日はその理由を2つご紹介しようと思います



まず1つめは「子ども自身が明確な問題意識を持っていなければそもそも相談に行かないから」です。

不登校の子どもの場合、「学校に戻らなければいけない。なんとかしたい。」と明確な問題意識を持っているケースばかりではありません
むしろ、親御さんがお子さんにカウンセリングに行くよう促したとしても「なんで私がカウンセリングを受ける必要があるの?」「僕は病気じゃない!」と、拒否をする子も少なくありません。

また、大人のケースでは、時間をかけてゆっくりと回復に向けて取り組むことが出来ますが、不登校のケースでは学齢期というタイムリミットがあるため、復学を目指すのであれば本人の気づきに重きを置く従来のカウンセリング手法では難しいと言わざるを得ません


次に2つめは「学校や社会に恐怖心を持っている子どもが、学校にいるスクールカウンセラーに相談しにいくのはハードルが高いから」です。
不登校の小中学生のカウンセリングは、一般的には学校にいるスクールカウンセラーが行うことが多いようです。もし不登校の子どもたち自身が学校に行きたいと思っても、カウンセリングを行う場所が学校である以上、なかなか足が向かない現実があります
もしクラスメイトや部活の先輩に偶然会ってしまったら、「学校休んでるのに何してるんだ?」と言われてしまうかもしれませんしね


以上2つの理由から考えたとき、大人に行うような「来談型」のカウンセリングを、不登校の子どもに行うのは難しいということがご理解いただけたのではないでしょうか
ですので、当センターは「訪問型」のカウンセリングを行っているというわけです



また、カウンセリングといっても、「相談者とカウンセラー」のようなかしこまった関係ではなく、どちらかといえば「子どもたちと親戚のお兄ちゃん・お姉ちゃん」のような関係を目指しています

訪問カウンセリング中は、子どもが男の子であればテレビゲーム(最近はもっぱら任天堂スイッチが大活躍です)やカードゲームをしたりして盛り上がります
逆に女の子の場合は、ファッション雑誌を見ながらおしゃべりをしたり、一緒にお菓子作りをしたりします

こういった遊びを一緒にしていく中でリレーション(信頼関係)が構築され、子どもは「このお姉さん(お兄さん)になら悩みを相談してもいいかも…」と私たちに心を開いてくれます。


今回は、当センターが訪問カウンセリングを行う理由について書かせていただきました
次回は、訪問カウンセリング中に発見できる「それぞれの子どもが持つ課題」についてお話をさせていただこうと思います。


それでは、また次回のブログ記事にてお会いしましょう

なっぴ先生

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2017年11月10日

第13回関西ペアレンツキャンプ親の会 ご報告!

ブログ読者の皆様、こんにちは。カケル先生です!よいしょ〜

前回の『関東ペアレンツキャンプ親の会』の報告に引き続き、先日開催されました第13回関西ペアレンツキャンプ親の会のご報告を私からさせていただきます。


『第13回 関西ペアレンツキャンプ親の会』

日時:11月4日(土)13時30分〜16時30分


場所:
たかつガーデン 藤の間


・幹事挨拶

幹事であるミニーさんからご挨拶いただきました。
初参加の親御さんに向けて、ミニーさんのご家庭の支援を受けるまでの経緯とご卒業までの流れをお話いただきました。
ダイレクトアプローチによる復学を果たし、今では成人式も無事に終えて就職先も決まったそうです(*^_^*)
話を終えられてから、最後に「経験者の方の話を聞いて、少しでも気持ちが楽になったな。参加してよかったな。と思っていただけたら幸いです。」と支援中の親御さん、これから支援を考えられている親御さんに向けてのお言葉をいただきました。
ミニーさん、本当にありがとうございました


・水野先生のご挨拶

当センター代表の水野先生から、親の会開催にあたってのご挨拶とペアレンツキャンプの活動報告をしていただきました。
水野先生は、平均して年間で50本ほどの講演会の講師をされています。
なんと今年は70本もの講演会講師を務められました。
講演会でのお話は主に家庭教育、不登校、子育て支援についてです。
水野先生が講演会講師として全国各地でご活躍なさるのは、家庭教育の普及のためだということ。
行政が家庭教育の支援にもっと力を入れて、一つ一つのご家庭が力をつければ将来を担う子どもたちはきっと自立した子どもたちであるということ。
そのような想いで日々の激務をこなしながらも講師をされているというお話でした。
また、当センターの支援の状況についてや、社会的支援の状況などについてもご報告いただきました。
どうやら水野先生は地域によって挨拶をされるときの話し方を変えられているようです。
関西ペアレンツキャンプ親の会では、関東ペアレンツキャンプ親の会の時と違って関西のノリ!!!ボケまくりでした(笑)

・グループワーク


約2時間もの間、4回の席替えをしてグループワークを行いました。
ご家庭によっておかれている状況は様々で、いろんなステージの親御さんがそれぞれお話されていました。
今回は支援開始して間もないご家庭の親御さんと、支援をご卒業されたベテランの親御さんのご参加率がちょうど半分くらいでしたので、様々な苦労を乗り越えてこられた親御さんのお話はきっと支援開始して間もない親御さんからすれば心強かったのではないかと思います。
私もグループワークに参加させていただきましたが、みなさんのお子さんを思う気持ちが本当に強く、感動しました。

・閉会のご挨拶

最後は佐藤先生より閉会のご挨拶をいただきました。
「関西ペアレンツキャンプ親の会初期は少数でのスタートでした。会を重ねるごとにご参加いただいた方が多くなっていけば私たちとしても大変うれしく思います。皆さんで親の会を盛り上げていきましょう」とお話いただきました
私としても、このような学びの場であり情報交換ができる親の会への参加者さんが増えていけばいいなと思った次第です

・懇親会
懇親会へは水野先生、佐藤先生、山下先生がご参加されました。
お酒が入ると皆さん親の会よりもざっくばらんに楽しくワイワイされたそうです。
笑いが絶えなかったそうで、山下先生は翌日腹筋が筋肉痛になったとかならなかったとか…

親の会報告ブログは以上です

また、今回もクッキーさんが親の会にご参加いただいた感想をブログにて書いていただきました
でこぼこ道を歩いて  (クッキーの日記 )


次回の開催は春になります。
春といえば子どもたちの環境が大きく変わる時期です。子どもたちの成長した話をぜひとも聞きたいので、次回もみなさんのご参加をお待ちしております

カケル先生



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2017年11月07日

親の期待を子どもに押し付けていませんか

一段と寒くなってきましたね。やっと秋が訪れた、いや、もう冬というところでしょうか。

ブログ読者のみなさん、こんにちは。
スージー先生です

朝晩は寒いのに、昼間は暖かいという日が多いですね
みなさん体調管理には気を付けてくださいね

連日の雨の日もやっとすぎ、大阪は晴れた日が増えてきました
日が照っているところは暖かく、日向ぼっこに最適ですね
訪問カウンセリングで伺った子どもとも、そんな話をしたこの頃です



さて、今回は親の思いをどう伝えるかについて記事を書いてみたいと思います。

当センターの支援を受けられている方や、初めてご相談いただく方と話していますと、こんな話を良く聞きます。

「うちの子、勉強を全くしないんです」
「何回言ってもやらないんですが、これって大丈夫ですか?」
「習い事を行き渋ったり、習い事の宿題をやらないんですがどうしたらいいですか?」


など様々なご質問を受けます。



このようなご相談を受けた上で詳しくご家庭の様子を聞いていると、私は次のように感じることが多いのです。
それは・・・

子どもに対して「こうあって欲しい!」、「将来困らないようにしてあげたい!」という思いが強い親御さんが多いということです。

また、親御さんも今までの経験から「もっとこうしておけば良かった」と感じられたことがあればなおのことですよね。
その思いが強い親御さんは、その思いをお子さんに押し付けてしまうケースが少なくありません

私は、この親御さんの思い自体は間違っていないと感じています。
ご自身で経験した苦労をなるべく子どもには経験させたくないなと感じるのは親御さんであれば自然なことではないかとも感じるからです



しかし、その思いを伝える手段は子どもに合わせる必要があるのではないでしょうか?



私達大人は、今まで育ってきた環境や経験からたくさんのことを学んできました。
みなさん、ご自身の学生時代を思い返してみてください

やりたくはないけど、こうした方が良い
やりたくはないけど、やっておいた方が良い
やっておいたら後が楽だな


こういったことは、今までのご自身の経験から感じられてきたのではないかと思います。
人生の中で一度は周りの人からも言われたことがあるのではないでしょうか?
しかし、周りから言われても言葉の意味は分かってもなかなか理解するというのは難しいですよね
私自身もそうでしたが、周りから言われるよりも自分で経験した方が身をもって理解できるのではないかと思われます。

また、この考え方は社会に出るとより一層重要になってきますよね。
私達大人はこの点を経験から得ることができるのです。
そして、無意識レベルで物事の先を読み、判断できるようになってくるのです

ですが、子どもはそうではない子が多いです。
勿論、物事の先読みができる子どももいますが、大人に比べるとやはりその能力は低いのではないかと感じます。
なぜなら、子どもは大人に比べると極い端に経験が少ないからです。
だからこそ、先々の「やっておいた方がいいだろう」に気づけないことが多いのです。


親御さんが、子どもに対して「こうした方がいいよ」「こうしていればミスしないよ」などと伝えるのは簡単です。
しかし、子ども自身がその言葉を理解するには自分で経験するのが1番でしょう。

人に伝える方法は、言葉で伝えるだけではありません。
実際に本人に経験させて、伝えていく方法もあります。
もしそこで、子どもがくじけてしまったり立ち止まっているのであれば、そこで初めて手を差し伸べてあげると良いでしょう。
そうすることで、有難みも感じるでしょうし、何よりも子どもが身をもって経験しているので理解しやすい状況にあるのではないかと思われます。
手を差し伸べる際も、答えを教えるのではなく、ヒントを与えてあげてそれを元に子ども自身が答えを導き出せるといいですね

親御さんから見ていると、子どもはいつになっても頼りないものかもしれません。
しかし、そこを「うちの子はできるんだ」と信じて見守ってあげることも大事な親の役目かと思います。

子どもの年相応の自立を促すためにも、それぞれの年代、正確に合った伝え方をするように心がけていきましょうね

それでは、また次回のブログ記事でお会いいたしましょう


スージー先生

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2017年11月03日

母子登校の原因とは?

ブログ読者の皆さんこんにちはまいどん先生です。

3学期制の学校では、2学期も後半に差し掛かりました。
お子さんたちは、毎日1人で学校に行けているでしょうか。

実は、家庭教育支援コースでよくご相談いただくのは『母子登校』のケースです。
母子登校と言っても、状況は様々です。

・校門まで
・下駄箱まで
・教室まで
・1〜2時間目まで
・給食まで
・最後まで

上記でいえば後者にいけばいくほど、母子依存が強く深刻なケースと判断することもあります。
母子登校というと、一見「登校しているからいいじゃないか」と思われがちですが、親御さんにとっては非常につらいものです

「周囲のお子さんは1人で行けているのに、なんでうちの子だけ?」
「育て方がよくなかったの?」
「うちの子は病気なの?」

このような考えがぐるぐると頭の中で巡ってしまい、自己嫌悪に陥ったりイライラが募り子どもに感情をぶつけてしまう。
母子登校中のお子さんがご家庭にいる親御さんにはよくわかるのではないでしょうか。

母子登校のきっかけや原因はご家庭によってさまざまであるため一概には言えないのですが、当センターにご相談いただくケースでは往々にして本人の自立が年齢相応ではなかったケースが多く見受けられます。

例えば、小学校1年生のお子さんで言えば…
・1人でトイレに行ける
・宿題を自ら始められる
・時間割を1人で揃えられる
・自分で時間を見て行動ができる

お子さんの成長度合いにより、多少親御さんのサポートが必要な場合はありますが、上記のようなことは今の時期、1人でこなせていたほうがよいでしょう。

母子登校中のお子さんの場合、母子依存であることからお母さんと離れることを極端に嫌い、お母さんに頼りっぱなしであることが多いです。
「ママ、きて」
「ママ、これどうしたらいいの」
「ママ、どこにいくの?(お家の中でのお母さんの移動に対して)」

親御さんもはじめは「まだ1年生だしサポートは必要かな」「頼ってきている以上は助けてあげたほうがよいのでは」「この子はちょっと幼いところもあるけど、私がそばにいれば指示に従ってそれなりに出来るし…」といった考えで頼られれば助けてあげていたのかもしれません。


私も、1年生といえば右も左もわからない状態で、学校環境に慣れていないケースでは、はじめは親御さんの伴走的サポートは必要だと思います。
宿題の進め方や時間割の揃え方など、はじめはしっかりと教えて習慣化させることが大切です。
ただ、学校生活にもそろそろ慣れてくる今の時期でも、常にお母さんに頼りっぱなしというのは不安とも言えます。

今は問題なく登校が出来ていても、周囲のお子さんと比べてみて自立が出来ていないケースでは後々母子登校に発展したり、母子登校であってもいつか子どもが1人立ちするだろうと目を逸らしていると不登校に発展することもあります

家庭教育の観点で考えると、どのケースにおいても言えることは、早い段階で問題を解決しておいたほうがよいこと。
なによりも問題がおこらないよう予防しておく、子どもの能力を常に開発できる環境を作っておくことです。

もし「うちもその要素はあるかも…」と思われた方がいらっしゃったら、試しに親タイプ診断テストをしてみてください

客観的な視点でご家庭の家庭教育の様子を振り返るよいきっかけになるかと思います
その上で、もし支援にご興味を持たれた方は水野先生のご著書をご覧いただくか、問い合わせフォームよりご連絡ください。

まいどん先生


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2017年11月01日

なぜ復学支援なのか

みなさん、こんにちは

どんきー先生です

夏休みが終わり、早2ヶ月が経とうとしていますね。

子どもたちは運動会や遠足、修学旅行に学校の行事が多い季節になりますね。


不登校復学支援においては今年度中に復学を目指す子どもたちやご家庭への支援の数が増える季節といっていいかもしれません。
この時期の私は東奔西走しているので支援中の方にはお電話繋がりにくいなどのご迷惑をおかけすることも多々あると思います。(すみません・・・


なぜ支援数が増えるのか?
それは夏休み明けから不登校状態になってしまう子が非常に多いからです。
夏休み明けが一年で一番多い時期だと言ってもいいかもしれません。

毎年この時期に支援のご依頼が多くなり、私たちの支援の枠はすぐにいっぱいになります。


不登校になったことによって子どもたちは多くの悩みを抱えてしまう傾向にあります。
不登校期間が長期にわたると、休みはじめにはなかった
・将来に対する不安
・「このままで本当にいいのか」という不安
・「自分はこのままどうなってしまうのだろう」という不安

など、具体的な不安というよりも漠然とした不安を抱き始めます。

そして、「このままではいけない」と子ども自身が学校に向けて動き出そうとしたとき、今度は学校に行く上での具体的な不安が襲ってきます。

例えば…
・クラスのみんなに自分はどう思われているのだろう?
・授業は今どこをやっているのだろう?
・自分の座席は?
・今戻って勉強はついて行けるだろうか?


…などなど、休んだことによってわからないことだらけの状態になってしまいます。

わからないことが多い状態というのは、大人であってもストレスです。
子どもたちはストレスやイライラを親や家庭に向けて暴力や物を壊してしまったり、現実逃避のために昼夜逆転状態になったり、わがままになりがちです。

学校に行っている間には上記のような行動をしていなかった子たちでも、学校を休み続けることによるストレスで変わってしまうケースは珍しくありません。


私たちが復学支援を行っている理由はまさにここです。
「子どもが変わってしまうことが問題」ということ。



私たちは「学校はどんな状況であっても、どんな子でも毎日必ず行くべき」とは思っていません。
休まなくちゃいけない子も多くいることも確かです。
しかし、不登校になってからずっと不安な気持ちを抱えたまま生活していくことを考えると、それこそその子が「かわいそう」だと考えます。

こういったケースの子どもたちは「休んでいい」という事を認めてほしいのではなく、「本当は学校に行きたい」と思っていることが往々にしてあります。
でも、「学校に行けない」「行くにしてもどうしたらいいかわからない」といった葛藤をしている子どもたちが多くいます。

この不安から解放してあげるためにも学校という場所に戻り、学校生活を送ることでこういった行動が治まっていく姿を私たちは何度も見てきました。


不登校は学校に行かないことだけが問題ではないと私たちは考えています。
1人でも多くの子ども達を笑顔にしてあげたい。
そのような思いで、今日も私たちは全力で支援をしています。

それでは、今回はこの辺で。
また次回ブログ記事にてお会いしましょう


どんきー先生


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