親の学校!ぶにん先生のカウンセリングルーム

不登校(登校拒否)や母子登校などの解決を目指して! ここは「親が変われば子も変わる」をスローガンに掲げる親の学校です。 カウンセラーが綴るカウンセリング理論や最新の子育て論など情報満載。 2008年にブログを開設をし、発信し続けた情報は子育てで悩む多くの親御さんたちに元気をおすそわけし、支援を受けた多くの子どもたちが学校へと戻っていきました。   子どもの問題行動予防のための家族療法(家庭教育支援法)についても随時情報公開中!一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプの家庭教育カウンセラーが行雲流水にお伝えします。

2018年01月17日

母子依存からの母子分離不安とは?

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

先日久しぶりに餃子を作りました。最近は購入したものを食べることが多かったですが、手づくりだと好みの味に調整できるのがいいなと思うのと、野菜をたっぷり入れられていいなと思いました。
野菜がべらぼうに高いのが気になりますが…

さて、今回は家庭教育支援コースの支援でご相談いただく内容の中でも1番多いご相談…

母子依存からくる母子分離不安 

についてブログ記事を書かせていただこうかと思います。


母子分離不安とは、お子さんが年齢的には親から離れて自立した行動が出来るにも関わらず 、「お母さんと離れることが怖い」と感じてしまうことを指します。
例えば…
お母さんが居ない幼稚園の教室に入るのが怖い
お母さんが居ない学校の教室に入るのが怖い
ほんの少しの間でもお留守番が出来ない
家庭内でもお母さんのそばから離れることが怖い
これは一例ですが、上記のような状態である場合は、お子さんが母子分離不安状態であると言ってもよいかと思われます。


また、日常生活において身の回りのことをある程度は1人で出来る年齢であるにも関わらず、上記のような母子分離不安をお子さんが訴えるようになる場合、「母子依存」状態であることがほとんどです。
例えば…
お風呂に 1人で入れない
1人でトイレに行けない(排泄後の処理が1人でできない)
 何をするにも「ママ、きて」「ママ、これどうするの?」と親を頼る
などがあげられます。

つまり、お子さんがお母さんと離れることに対し不安になるのはその前段階で母子依存状態になっているからということです。

勿論、何らかの出来事を経験したこと(怖いテレビを見た、経験をした等)で一時的に「お母さんから離れるのが怖い」とお子さんが訴えかけてくることはあるでしょう。
ここでは上記のような状態が日常的に継続して見受けられる場合を指します。

それでも学校生活や家庭内での生活において何も問題がなければ良いのですが、大体のケースでは問題が起こりやすいと言えます。

「お母さんから離れることが怖いから、学校に行きたくない」
「お母さんが一緒に来てくれないならお友達と遊べない」
「お母さんが家の中でも常にそばにいてくれないと何も出来ない」

このような状態が続くと、お子さんの自立心が育まれにくくなってしまいます

母子依存や母子分離不安に悩み、当センターにご相談いただく親御さんのほとんどは、
「できることなら年齢相応に自分の身の回りのことができるようになってほしい」
と感じていらっしゃいます。


なぜなら、「このままのウチの子のような状態で年だけ重ねていくのではないか」「同学年の子たちと差がどんどん出来てきて、学校社会で生活出来なくなるのではないか」という不安があるからです。

子育てにおいては、様々なご意見がありますし、私としましても無理にお母さんのそばに居たがる子どもと距離を取る必要はないと思っています。
問題であるのは、「母子依存状態に疲弊しきっているお母さんの心理状態」と、「本来能力的に自立した行動が出来る子であるにも関わらず学校社会から離れ退行していく状態にあるお子さん」なのではないかと思います。

お子さんには生まれ持っての個性があります。

その個性を活かしつつも、子どもの可能性を広げることができるのは、親御さんや周囲の大人たちなのではないかと私は感じています。


「母子依存からくる母子分離不安」に悩まれている親御さんが居ましたら、一度過去のブログをご覧いただきながら家庭教育を学んでみていただいてもよいのではないかと思います。

このブログ内容がみなさんのお役に立てれば幸いです

まいどん先生


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2018年01月10日

女性ならでは?感情のコントロールができない時がある!

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

年末年始はおうちでのんびりと過ごさせていただきました
大好きなお菓子作りや料理をしたり、ゲームをしたり映画を観たり、大掃除も出来て大満足です

さて、今回は支援のご相談の中で多い「感情のコントロール」のお話について記事を書かせていただこうかと思います。

よく、女性はホルモンの関係で1ヵ月の内に4回くらい性格が変わる(穏やか期⇒理由なくイライラ期)と言われたりします。
なんとかしたくても、本当にどうにもならない…これは男性には分からない悩みと言えるのかもしれません。もちろん人によって、季節によって差があるものでもあります。

家庭教育においては、「お母さんはお家の太陽でいてくださいね」とよくお話をします。
子どもという芽が成長するには、子どもが安心して成長出来る環境を作ってやることと、母性という温かい存在は必要不可欠です。(もちろん社会性や起立性を身に付けるために父性も大事です。)
そのお母さんが元気がなかったり、精神的に不安定ですと、子ども達もまた元気がなくなったり精神的に不安定になりやすいです。

そこで、今回ご紹介したいのは「オキシトシン」です。
「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」とも呼ばれており、人と人との関りにより分泌されます。
ネット環境が整っている昨今では、現実世界での触れ合いの機会がどんどん減少しています。
「触るものと言えばスマホかキーボードのほうが多い」という方も少なくはありません。

オキシトシンが分泌されると…
・幸せな気分になれる
・ストレス緩和
・社交的になれる

このような効果が期待されるそうです。

そんなオキシトシン。そうやったら分泌されるのでしょうか?
方法は様々ですが、一部ご紹介いたします。
・ハグ
・家族団らん
・友達と食事をする
・友達とカラオケにいく
・おしゃべりする
・人に料理を作る
・感動する
・親切を心がける
・思いやりの気持ちを呼び覚ます
・ペットとのスキンシップ

…などなど。

イライラしている時になぜだか避けがちなこれらが、実は幸せホルモンオキシトシンを分泌してくれます。イライラしながらだったり、精神的に不安定な状態で子どもやご主人と接していてもなかなかうまくいかない時もあります。
そのようなときは「もっと頑張らなきゃ」「なんで上手くいかないの?」とご自身を責めずに「まあいいか!私が安定することが何よりも大事!」と割り切って、家事などはそこそこに自由な時間を設けてみるのもひとつかもしれません。
あとは睡眠時間が少ないと感情的になりやすいので、家族に協力をしてもらいひたすら寝るというのも効果的と言えます。

気持ちがある程度安定すれば、その時に家庭教育を意識してよりよい対応を目指していけばよいと私は思います。特に支援を受けてくださっている親御さんは頑張り屋さんばかりです。
そんな皆さんだからこそ、うまくいかない時や自分でコントロールできない状況にイライラしたりしがちです。
お一人で抱え込みすぎるとパンクしてしまうので、ちょっと疲れた時は休むということも忘れないでくださいねこのブログを読まれているだけで、みなさんよく頑張っています

それではみなさん、今年1年も子どもの年齢相応の自立を意識しながら、家庭教育の学びと実践を楽しみましょう


まいどん先生


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2018年01月08日

オンラインでの家庭ノートアプリに関する続報

ブログ読者のみなさま、こんにちは

ブログ読者のみなさん、お久しぶりです
寒くなってきましたね
最近はこたつに入りながら海外ドラマを見るのが楽しみな社会的支援プロジェクト担当のバッジョ先生が今回のブログを書かせていただきます

今回はオンラインでの家庭ノートアプリについての続報を書かせていただきます。
秋以降に開催された親の会で、それぞれ案内させていた内容なのですが、ブログで再度詳しくご説明いたします。

ペアレンツキャンプでは2014年度から、親御さんの負担を減らし、現代のライフスタイルに合わせて、スマホやPCで家庭ノートのやり取りができるようにと、家庭ノートをクラウド化するプロジェクトを進めてきました
約3年の期間を費やし、システムエンジニアの方2名とぶにん先生、きりこまち先生が協力して手弁当とシステムを構築してきました
2015年からはモニターの方にもご協力いただき、2015年末から現在の仕様でサービスをスタートしました
このオンラインでの家庭ノートのシステム導入後は多くの親御さんから、「スマホやタブレットで、いつでも、どこでも、家庭ノートができるとご好評をいただいております

ペアレンツキャンプではこのシステムを追加料金なしで、皆様にご利用いただけるようにSalesforce社のクラウドシステムを利用してシステム構築を行いました
しかし、Saiesforce社が2017年12月をもって、一般開放していた無料版のクラウドサービスを終了すると発表したため、現在の家庭ノートのアプリも終了しないといけなくなりました
親の会でアナウンスした時点ではこのような状況になっていました
※急な発表のため対策期間がなく、現在ご利用の親御さんには、手書きノートかExcel形式への移行についてご説明を行っていました。



しかし、多くの親御さんからオンラインアプリ継続を望む声が上がり、その声に答えるため、秋以降Salesforce社と何度も交渉を重ねてきました

多方面の様々な方のご協力もあり、Salesforce社から移行期間の特例措置として2年間の猶予をいただきました
この措置は異例中の異例の措置であり、このプロジェクトの公益性とぶにん先生の粘り強い交渉があったからこそと言えます
これで、なんとか2年間は現在のシステムのままでご利用できるようになりました
ブログにて、再度現在の状況についてご報告させていただきました


あくまでも暫定措置ですので、2年後にはSalesforce社の有料版サービスへの移行や別の方式でのシステム構築が必要になります。また、Salesforce社の有料版へ移行する場合でも、システムの違いから一から構築し直す必要があります

ペアレンツキャンプでは2年後の移行を目標に現在準備を進めています。
システムの移行には少なくても150万の予算が必要になります。

オンラインでの家庭ノートチェックは行政からも注目されています。
より多くの家庭で、より多くの親御さんが家庭ノートに取り組めるように、社会的支援プロジェクトでは皆様からの寄付をシステム構築費の予算の一部に充てさせていただきます。
どうかご協力のほど、宜しくお願い致します。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


ペアレンツキャンプでは今後とも社会的支援を続けていくにあたり、広く皆様にご寄付をお願いしております。
頂いたご寄付は社会的支援に伴う人件費や諸経費などとして使わせていただきます。
また、どういったプロジェクトに使用されたかという詳細に関してはHPやブログなどで報告させていただきますので、なにとぞ宜しくお願いします。
今後も新たな社会的支援プロジェクトを実施したいと考えておりますので、どうか宜しくお願い致します。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

〇寄付の方法


下記の専用口座あてにお振込ください。



ゆうちょ銀行口座

 口座番号: 14130-89461331

 口座名称: シャ)カテイキョウイクシエンセンターペアレンツキャンプ


他金融機関からのお振込の場合

 金融機関名: ゆうちょ銀行

 支店名: 四一八 (店番418

 預金種目: 普通口座

 口座番号: 8946133



1口¥3,000とさせていただいております。

※恐れ入りますが振込手数料はお振込者様のご負担でお願いしております。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
 
寒さ厳しい日が続きますので、みなさんも体調を崩さないようにご自愛くださいね
皆さんで今年1年をよい年にいたしましょう
フェリス アニョ ヌエヴォ


バッジョ先生


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2018年01月05日

新年のご挨拶

ブログ読者の皆様


新年あけましておめでとうございます!


本年もよろしくお願いいたします。



本年も、お子さんの登校状況でお悩みの親御さんや、家庭教育を学ばれたい親御さんを中心に支援を差し上げてまいります。
昨年に引き続き、1人でも多くのお子さんや親御さんの笑顔が見られるよう、ペアレンツキャンプスタッフ一同邁進していく所存でございます。

ご縁があって支援を差し上げた皆さん、講演会などでお話をさせていただいた皆さんにとって、本年も素晴らしい年となることを心よりお祈り申し上げます。


         一般社団法人 家庭教育支援センター ペアレンツキャンプ
                           代表理事 水野達朗
                              スタッフ一同 



 ぶにん先生
 
  事務局には多くの年賀状を頂いております。ありがとうございます。
  私や担当の先生は必ず目を通させていただいております。
  この場で御礼ならびにご挨拶を申し上げます。


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2017年12月28日

終わりよければすべてよし

ぶにん先生です
ペアレンツキャンプの事務所業務も先日で最終日を迎え、ほっと一息・・・と言いたいところですが、支援自体は365日体制で動いておりますので、まだまだ私の携帯にはご相談の連絡が来ますし、訪問カウンセラーたちも子どもたちの冬休みの宿題対応のために全国を飛び回っています。


ブログ読者の皆さん。2017年はどんな年だったでしょうか?


支援で関わった方々は、不登校の苦しみを感じ、復学の喜びを感じ、そして当たり前のことに感謝した一年だったのではないでしょうか。

毎年11月までは、支援を受けておられるご家庭の皆さんのクリスマスや年明けを楽しく過ごしていただきたいという思いから、訪問カウンセラーにとっては過密なスケジュールを組んで対応をしていただいております。そのおかげで多くの子どもたちが2017年のうちに復学を果たすことが出来ました

お子さんが不登校の渦中にあるときのお母さんは、眠ることが出来ずにリビングで灰色の夜明けを眺めながら涙を流したこともあるでしょう。

お子さんが不登校の渦中にあるときのお父さんは、職場で子どもの運動会の話などになった時にはトイレに駆け込んで自分の無力さに打ちひしがれたこともあるでしょう。

そして学校に行けずに苦しんでいた子どもたちは、自分の思いとは裏腹に親に暴力をふるったり、部屋に引きこもったりしてやり切れない思いで苦しんだことでしょう。

でも、それらを乗り越えた先にある景色はきっと輝いてると思います。


不登校したことは親にとっても子にとっても悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
そこを乗り越えた親子はきっと以前よりも豊かな人生を過ごすことができるはずだと信じています。

私自身も支援者としていろいろな苦悩がありました。

でも年の終わり。振り返った時には、「終わり良ければすべてよし」と思いたい。
そう思えるようにこの年末はギリギリまでペアレンツキャンプ一丸となって動いておりました。

今年であえた親御さん、お子さんに感謝しつつ、今年最後のブログとさせていただきます。

皆さん、どうぞ良いお年をお迎えくださいね。


ぶにん先生

↓今年一年どうもありがとうございました!
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2017年12月27日

それゆけ★スージー先生‼ part

ブログ読者のみなさん、こんにちは

スージー先生です


もう、年の瀬ですね。
みなさんは今年1年振り返ってみるとどの様な年だったでしょうか?

私は今年も電話カウンセリングや、全国津々浦々に赴き子どものサポートをしていました
たくさんの子どもが復学するのを見届けてきましたし、子どもと一緒にお出かけをしたりテーマパークに行ったりもしました

さて、今年復学する予定だった子どもも無事にみんな復学を果たしました
私も子ども達と一緒に頑張ってきた分、どの子も復学する日は支援者としてだけでなく個人的にも感慨深かったです

今回のブログ記事は、久しぶりに『それゆけ★スージ先生‼』シリーズをお送りしたいと思います。
内容については、今年復学されたケースを1つ挙げながら復学前日からの子どもの様子や、私達訪問カウンセラーがどの様にサポートしているのかお伝えしますね。



【小学5年生、男子、不登校からの復学のケース】

彼は、学校を5年生のGW明けからお休みしたケースです。
私達から彼に学校をお休みしたきっかけを聞くと、以下の3点を話してくれました。
・友達から無視されたり、仲間外れにされた。
・塾に通っていたが、勉強も難しくしんどかった。
・体調不良。


彼の性格傾向として、完璧主義なところや、何でもお母さんを頼ってしまう部分や、先々を心配し過ぎてしまう部分が見受けられました。
「学校には行きたいけど、行けない!」
そう彼は言っていました。

しかし、私達が全力でサポートする旨を伝えると「それだったら行けそうな気がする」と前向きに頑張る決意をしました

頑張り屋さんの彼は、復学すると決めてから訪問カウンセラーと一緒に頑張っていました。
学校の勉強も自ら率先してやっていましたし、体調管理についても自分でできる範囲で頑張っていました

彼は勉強だけでなく、ゲームをすることが得意でした
負けず嫌いな性格もあり、私と大きな声が出るほどゲームでも盛り上がっていました
あまりの白熱ぶりに2人ともじんわり汗をかくほどでした
彼が「悔しーと言いながら、カケル先生に私に勝つ秘訣を聞いている姿が印象的でした。
子どもって、ゲームであっても一生懸命ですよね

着々と準備は進んでいき、復学日前日から泊りがけの対応をしました。
その際、私は彼に
「ここまで一緒に頑張ってきたよね!○○が頑張ってる姿は全部見てきたよ。ここまで頑張ってこれたんだから、後は明日行くだけだね。○○なら、大丈夫。私達も付いているし自信もって!」
とエールを送りました。

私の言葉を真剣に聞いた彼は大きくうなずき、
「うん、大丈夫だよね!頑張ってきたもんね!」
と自信を持ってくれました。

さて、復学日の当日の朝です。
アラームをセットしていた彼は、起きる予定の時間よりも少し早く目が覚めました
起きる時間になるとグズることもなく、リビングに来てご飯を食べていました。
眠そうでしたが、彼の青は清々しく学校に行くことに対して前向きに捉えているように感じました。

支援初期の彼は、お母さんに対して「あれどこ?」「これは?」などと何でも確認していました。
しかし、復学日の朝は自分で時計を確認しながら「後20分で出なきゃねと言いながら着替えや歯磨きなどの支度を全て自分でやっていました。
自分のことは自分でやる子に成長した姿を見ることができました

行く準備が全て終わった彼は、
「少しドキドキするなぁ・・・」
と久しぶりの登校に緊張しながらも、ネガティブな発言は一切ありませんでした。
「学校には行きたいけど、行けないんだよ!」と言っていた彼の面影はもうありません。

出発する時間になると、彼はそそくさとランドセルを背負い玄関に向かいました。
そして、玄関でお父さんとお母さんに向かって元気よく「行ってきます!!と言って彼は出発したのです。
何か月ぶりに聞く我が子の「行ってきます」に親御さんも目頭を熱くされていたそうです。

彼が登校する瞬間を私も見届けていましたが、一切迷いのない歩き方で学校に向かっていました。
恐らく、彼の心の中では葛藤もあったかと思われます。
「行きたくないなぁ・・・」
そう思っていたかもしれません。

それでも頑張って学校に行った彼は本当に成長しました

これからは、継続登校のステージです。
もちろん、勉強面や友達関係など心配な部分はあります。
しかし、彼であれば乗り越えていけるのではないかと私は信じています
ここから新たなスタートと捉え、また私達もしっかり彼のサポートをしていきます


また、彼の後日談はこのブログでお伝えできればと思います

スージー先生

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2017年12月26日

夫婦間の情報共有時の伝え方やコツとは?

ブログ読者のみなさんこんにちは
まいどん先生です

日ごろ家庭教育支援を行っていると、夫婦間での情報共有ができないということに悩まれる方が多いです。

具体的には、
・ご主人に話し切る前に結論を言われてしまう(十分に話を聴いてもらえない)
・ご主人に話をしているとなぜかいやな顔をされる(相手が何を考えているかわからない)
・ご主人に話をしたはずなのに、なぜか言ったことと違うことをされる(話が通じない)

…といったことに悩まれていることが多いです。

まずは以下の会話例を見てください。

(例)
あなた「今日ね、子どもがこけちゃって学校から電話がかかってきたのよ。」
ご主人「…おお」
あなた「えっ。子どものこと心配にならないの?そんなもん?電話かかってきてから病院行って診察してもらってね、お医者さんがあー言ってこー言って…で、病院を出たのは18時でね。それで…」
ご主人「いや、だから何が言いたいの?結論は?」
あなた「ひどい!私今日大変だったのに!!!」
ご主人「…はあ…風呂入ってくるわ…」



いかがでしょうか?
ご夫婦会話では「あるある」なのではないかと思います。
このような問題は、実はテクニックにより解決される場合があります。

そのテクニックを今回皆さんにはご紹介しようと思います。
一般的には脳のつくりにより差があるといわれています。

男性にとってコミュニケーションとは、目的を達成するために行う手段
女性にとってコミュニケーションとは、自分が話をすることや会話の場に自分がいることに喜びを感じる

これはなぜかというと、遡るは狩猟時代。
男性は狩りを仕事とし、われさきにと獲物を追いかけて人よりも早く、人よりも多く、食糧を手に入れることが最大の使命でした。
その時代の女性の仕事は子育てと集落のコミュニティ作りです。集落を平穏に保つためにも、みんなで分け合う意識が不可欠でした。

このことからわかるのは、男性は結論を求めがちであり、女性は共感を求めがちということです。
時系列で話そうとすると、つい話が長くなり、聞き手(男性)からするとなんの話をされているのかわからず混乱したり、聞く気をなくしがち。
そこで、ご主人(男性)が相手の時には「結論から伝える」ことを意識してみると、会話がスムーズになりやすいです。

結論から伝えるとしたら…

あなた「今日ね、子どもがこけちゃって学校から電話がかかってきたのよ。」
ご主人「…おお」
あなた「結果大きな怪我はなかったから安心したわ」
ご主人「そうか、大変だったんだな」
あなた「うん。病院に行ったり、帰ってごはんを作ったり、クタクタだわ」
ご主人「そうか、お疲れさま。いつもありがとうな」


…ここまでスムーズにはいかないかもしれませんが、このような伝え方だとご主人側からすればストレスになりにくいといえます。
特に情報共有をしたいときは、このような伝え方を意識するほうがよいかもしれません。
もしも愚痴を言いたいときは、事前に「愚痴を言いたいの。ただ聞くだけでいい。意見が必要なら言うからね」と相手に求めることを伝えておくとよいでしょう。

また、ご主人は奥さんが「今は愚痴りたいのか」「アドバイスがほしいのか」を見極めることも大切です。大事なのは共感姿勢ですので、一通り奥さんの話を聴くまでは意見をするのを控えるとよいでしょう。

いかがだったでしょうか?
今回は男女の脳のつくりの違いから、会話をスムーズにするためのコツをお伝えしました。
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです


まいどん先生


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2017年12月25日

年末年始の事務局運営日のおしらせ

ブログ読者のみなさまこんにちは
スージー先生です
いよいよ今年もあとわずかで終了ですみなさんは今年にやるべきことはやれたでしょうか
私はこのまま風邪をひかずに年内の支援を走り切ろうとおもいます

さて、今回は家庭教育支援センターペアレンツキャンプ事務局の年末年始の業務についてのお知らせです。

年内最終日:12月27日(水)

年末年始休業期間:12月28日(木)〜1月4日(木)


1月5日(金)より通常どおり事務局業務となります。



【ご確認ください】〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・お送りいただいた家庭ノートに関しては1月5日(金)より順次チェックさせていただきます。

・休業期間中にいただきましたお問い合わせに関しましては1月5日(金)より順次対応させていただきます。

休業期間中にお振込みいただきました月々の受講料及び顧問料等につきましては、1月5日(金)よりご入金を確認の上、データに反映させていただきますが、極力早めの段階でご入金下さいますようお願い申し上げます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

復学支援コースを受講されている方に関しましては、特にお休みはありませんので年末年始も通常通り月水金とお電話いただければと思います。
とはいえ、支援を受けられている親御さんも年末年始はお忙しいと思われます。
この期間は特別で、必ず月水金と週3回電話カウンセリングを受けなければならないというわけではありません。

基本的には12月29日1月1日1月3日は緊急対応のみの受付とさせていただきます


訪問カウンセリングに関しましては、毎年ながら子どもたちの様子と親御さんのニーズをお伺いしながらスケジュールを組ませて頂いております。
受験生のお子さんの対応や、3学期に復学を目指すお子さんの訪問カウンセリングは今の時期がとても大切です。
訪問カウンセラーの先生方は、お正月の三が日を除いては訪問カウンセリングをしに全国各地へ出向かれております。
もし「そんなの、悪いわ」と思われる親御さんがいましたら、「その分家庭内でも対応頑張ろう!」と家庭内対応をますます頑張ってくださいね
訪問カウンセラーたちにとって、お子さんの自立した姿がなによりの報酬なので

それでは皆様!よいお年をお迎えください


スージー先生

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2017年12月22日

部活をきっかけにした中学生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさんこんにちは
どんきー先生です。

前回の続きで、今回はダイレクトアプローチについて書かせていただきます

私たちの支援では、親の学びプログラムを家庭で実践していただく中で、家庭の状況を復学支援カウンセラーが同時に分析します。それが前回の記事の内容でした。
その分析が進んでいく中で具体的な復学プランを同時に組んでいきます。

その復学支援プランとしては以下の3つのプランです。

)問カウンセラーを導入して、信頼関係が構築された段階で登校刺激を行っていく手法。
登校刺激を最初にし、登校の意志を明確にしたうえでサポーターとして訪問カウンセラーを導入する手法。
カウンセラーを導入せずに家庭だけで登校刺激および継続登校のサポートをする手法。

個々のケースに応じてどれが適切かを判断していきます。

お話をしているこのケースでは,離院璽垢鯀択し、先に訪問カウンセラーを導入しました。

私たちの訪問カウンセリングは子どもが拒否しないように、そして負担がかからないように繊細に組み立てています。その特徴としては遊戯療法と呼ばれる手法を用い、子どもたちが今遊んでいる遊びを研究しその遊びを一緒にしてあげることでリレーション(信頼関係)を構築していき、そのリレーション(信頼関係)を元にカウンセリングを行っています。ですので、訪問カウンセラーたちも徹底的に子どもの好きな遊びや話の持っていき方を研究しました。
そして、初回の訪問カウンセリングでは拒否もなく訪問カウンセラーたちを受け入れてくれました
リレーション(信頼関係)を構築することがこのケースでは重要だったので、1か月ほど訪問カウンセリングを進めていきながら子どもとカウンセラーのリレーション(信頼関係)を構築していきました。

ただ、ここまでカウンセラーとの信頼関係の構築はできましたが、「学校に行く」という話は彼女から出てきませんでした。
このままの状況でもいつか学校に行くことについての話が出てくるかもしれませんがそれを待っていてはさらに学校を休ませてしまいかねません。

カウンセラーとも仲良く話も出来るし、相手を気遣えるようなところもある。
十分に学校環境に適応できるポテンシャルはあるお子さんです。
彼女は学校に行くための「きっかけ」を失ってしまっていたのだと思います。

子どもの状況とカウンセラーとの信頼関係の構築状況を再分析し、「支えてくれる人がそばにいることの安心感を持っていれば、あとはきっかけさえ与えてあげれば登校に向けて考えることが出来るはず」という見立てで彼女と対面し、登校刺激をする予定を組んでいきました。

登校刺激当日を迎えました。


私が彼女と初めて会い、学校についてどう思っているのかをまずは問いていきました。
彼女からは「学校には行けるものなら行きたいですけど、今さらどうしたらいいかわからないです」という事を正直に話ししてくれました。
学校の話をするとパニックになったり、反発をしたり、黙ってしまう子も多いですが、彼女は冷静に自分の考えを話してくれました。

彼女から「行けるものなら行きたい」という言葉が聞けたのでそこで私から
「学校に戻るとしたら何が不安だろうね?」と具体的な不安について問いかけていきました。
彼女は

・今さら学校に戻ってもみんなにどう思われているかが気になる
・勉強ができないことが不安
・体力が続くかが不安


ということを話してくれました。

上記の内容は学校に行けなくなったことによって生じた問題のように思えました。

そこで、私から「この具体的な不安を解消することが出来れば学校に行けそう?」と問いかけると「何かいけそうな気がする」と答えてくれました。
この時点では明確な意志というほどではありませんでしたが、確かに「学校に行く」という事について考えようとしている彼女を見ることが出来ました。

この時点でまずは彼女に学校に再び行くための具体的なプランを明確に示すことが必要であると判断しました。
なぜなら、明確なプランを示してやることで彼女の抱えている不安を取り除く方法があることを示し、「私でもできそう」と彼女が思えれば彼女は学校に戻る道を選ぶことが出来る子だと判断できたからです。

その後は、訪問カウンセラーと具体的な復学プランを相談し、彼女は「私でもできそう」という感覚を持ってくれたのか「これなら学校に行けそうな気がする」と最終的には学校にいく決意をすることが出来ました。

ご家庭内で対応を変えていただいたことと、カウンセラーとの信頼関係が構築されるという2つの変化が同時期に起きていないとこのような決意には至らなかったでしょう。


気持ちを新たに、この日を境にこれまで暴力や物に当たる行為があったお子さんがピタッとそのような行為をしなくなりました。
気持ちが前向きになると今までのイライラが嘘のようになくなったようです。
やはり学校に行けない不安からこういった行動になっていたのだろうと思います。

学校に戻る準備も訪問カウンセラーとともに二人三脚で積極的に取り組み、緊張する場面も「緊張する〜!やばいー!」とカウンセラーに吐き出しながら乗り越えていくことができました。
何より本人も、学校に戻るための準備中はとてもイキイキしていたようです。


そして復学日当日を迎えました。

この日私は彼女と久しぶりに顔を合わせました。

彼女の顔は緊張はしている表情はしていましたが、どこか晴れやかな決意を固めたような顔つきになっていました。
私と最初に会ったときには「行けそうな気がする」という程度でした。それが、この日の彼女は「絶対に行くんだ」という覚悟を持っているように感じました。


そして、彼女は何ヶ月かぶりに両親に向かって「行ってきまーす!」と言って玄関を出ていきました。

玄関を出てからは友達と楽しそうに話をしながら一度も足を止めることなく校門をくぐっていきました。


継続登校の段階では、中学生なりの悩みやつらいこと(テスト勉強や体力面など)もありますが、それも乗り越えられています。
今では毎日友だちと遊んだり習い事をしたり精力的に活動することが出来ています。

部活についてはやめたことで吹っ切れていたようで何も問題ありませんでした。
このケースは部活をきっかけにした不登校ではありましたが、それはきっかけに過ぎず、子ども自身の幼さや性格傾向によって起こってしまった不登校でした。


ですので、

親御さんが覚悟をもって親の学びを得て変化された。
子ども自身が「変わりたい」と思ったからこそ、得られた結果だと思います。

この度は本当に、復学おめでとうございます!


 ※細かい対応面や、状況の変化などは実際にはもっとあります。この場では省略しておりますのでその点はご理解いただいた上でお読みください。

 どんきー先生(佐藤博)

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2017年12月20日

部活をきっかけにした中学生の不登校の復学事例

ブログ読者の皆様こんにちは

どんきー先生です。前回の続きです。

まず、家庭には私たちの家庭教育メソッドである親の学びプログラム(=PCM)を学んでいただくことから始めていきました。
私たちの家庭教育メソッドであるPCMは主として子どもの自立や社会性を育むために必要であろうテクニックや親のマインドを家庭内で実践しやすいように作られたものです。
もちろん子どもの性格は千差万別ですからその子に合った対応をしていく必要があります。
この親の学びプログラムを元に、私が家庭の対応や子の性格傾向を分析しその子に合った対応を私が家庭にアドバイスし、それを実践していただくという形で支援をしていきました。

このように、私たちの復学支援では家庭に対して間接的にアプローチするシステムズアプローチ支援とこの後にご紹介する家庭に対して直接的にアプローチするダイレクトアプローチ支援の二つの支援を柱として復学支援を展開しています。

システムズアプローチ支援としては週に3回電話によるカウンセリングとリアルタイムに起こっている問題に対してはメールカウンセリングによる相談と家庭における親子のコミュニケーションを親御さんにノートに記していただきそのノートを分析しアドバイスするという形で支援していきました。

そういった支援の中で私からこのご家庭にしたアドバイスとしては

・子の話を否定も肯定もせずまずは聴くということを意識すること
・子どもとの言い合いをせずに悲しそうな表情で受け答えすること
・一度断ったからには最後まで断りきること
・子ども自身に考えさせることを意識すること
・暴力が出た時には全力で止めてあげること
・子どもが失敗しそうでも答えをすぐに出さずあえて失敗を経験させてあげること
・失敗を乗り越えることが出来た時にしっかり労ってあげること

ということをアドバイスしていきました。


親御さんにはこのアドバイスでお伝えしたことを意識して子どもとのコミュニケーションをとっていただきました。
対応を変えてすぐはなかなか子どもの行動がすぐに変わったわけではありませんでした。
親御さんの対応が子の話を聴くこと、子どもに考えさせるという事を意識した対応に変えていったため、最初は答えをすぐに出してくれない親に対してイライラしたりする場面が見られました。
というのも、すでに浸透している家庭の対応を変えていくとなると、今までの家庭の対応を薄めていく時間が必要になり、さらに新たな家庭の対応を浸透させていく時間が必要になってきます。
そのため、子ども側が戸惑い、イライラしてしまう場面が見られることがあります。
そんな場面があったときにはメールにてその都度ご相談いただき、その場面に合わせた適切な対応を親御さんには実践していただきました。


その実践を積み重ねていくことで子どもの方に以下のような変化が見られてきました。

・イライラすることはあっても暴力や物に当たるという行為が減ってきた
・思い通りにならないことがあってもすぐに引き下がるようになってきた
・親を頼りすぎるという事は減り自分で考えるようになってきた

というような変化です。


彼女の行動に変化は見られてきましたが、復学に向けての動きや昼夜逆転生活、食事をとる時間等の生活習慣の改善まではなかなか至りませんでした。

復学に向けての動きが出ないことについては

・長く学校を休んでしまっていることで学校のことがわからないことだらけになっていること
・学校に戻って先生やクラスのみんなにどう思われるかということ
・学校にいくという『きっかけ』をなくしてしまっていること


が見受けられました。

また、昼夜逆転や生活習慣については、ここまでの家庭内での彼女の行動を分析していくと、子ども自身に何か疾患があって、彼女のスキルとして改善『できない』というわけではなく、昼夜逆転生活や生活習慣を改善する理由がなく改善『しない』という判断を子ども自身がしているというように見受けられました。


このことから、復学に向けても昼夜逆転生活や生活習慣の面の改善を図るためには、何か復学に向けての『きっかけ』や昼夜逆転生活や生活習慣を改善する『動機』を子ども自身に持たせてあげる必要があるだろうと私は判断しました。


この『きっかけ』や『動機』を芽生えてくることを待っているだけでは相当な時間がかかってしまうことが想定されます。
もしかしたら中学生活をすべて棒に振ってしまうことも考えられます。そうなると一生に一回しかない中学生という時期をずっと家で過ごすことになってしまいかねません。とはいえ、親御さんから学校の話を出せば彼女は反発する可能性が高く、せっかくここまで落ち着いてきたのにまた暴力や物に当たるという行動に繋がる可能性が高いという事も考えられました。
とはいえ、やはり待ってもいられない。

ですので、この時点で私たちの復学支援におけるもう一つの柱であるダイレクトアプローチ支援を導入していくことを決めました。

今回はご家庭で対応を学び実践していただいたことと、システムズアプローチについて書かせていただきました。
次回のブログではダイレクトアプローチについて書かせていただきます。

それでは、また

どんきー先生


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2017年12月16日

部活をきっかけにした中学生の不登校の復学事例

ブログ読者のみなさん、こんにちは

どんきー先生です


毎日、寒い日が続きますね
私は暑い日も嫌いですが寒い日も嫌いです。わがままですかね?
今年は秋がすっとんでしまい、夏からすぐに冬に入ってしまったような気がします。


私の最近の活動としては今年中に登校を目指す子ども達のサポートと来年の頭に登校を目指す子の登校刺激にとあちこち動き回っております。12月はほぼ大阪に居ない気がしています。
ぶにん先生が良くおっしゃっていますが「終わりよければすべて良し!」となるように今年中になんとか登校を果たし、子ども達はもちろん親御さんにも良い年末年始を迎えて頂けるようにしっかりサポートしていきたいと思います。


さて、今回は復学事例のご紹介をしたいと思います。



【中学1年生 女の子 不登校のケース】

彼女は部活を退部したことをきっかけに学校を行き渋るようになりました。

その部活は学校の中でも特にハードと言われていました。
平日、土日もほぼ休みなく活動があり、夏休みなどの長期休みの間も朝6時〜夜7時近くまで活動をする活発な部活です。

彼女は親の反対を押し切り入部しました。

また、彼女は塾にも通っていました。
その塾の方針は予習優先型の塾だったので予習を子ども達にしてもらうために大量に宿題を課す塾。
当然のことながら、部活と塾の上に学校の宿題まで重なっていきます。

彼女は部活と塾、学校の勉強との両立をしようと頑張ってはいましたが、なかなか手を抜くところは抜く頑張るところは頑張るというメリハリをつけられず、宿題の提出期限を守るためにお風呂入れないとか徹夜が続いたりというように生活習慣が乱れ始めていきました。
そして、夏休みには夏休みの宿題をこなすために帰省を取りやめ、それも徹夜で宿題をしたりと生活のバランスが取れないような状況になってしまいました。

そして、塾を休むようになり、学校もちょこちょこ休むように。
それでも、何とか学校には足を向けてましたがある日、
「もう部活は無理」
と夏休み明けに退部しました。
それをきっかけにして彼女はすべてに自信を無くしてしまいました。

「学校が嫌、勉強が嫌、友達が嫌、1人でいるのが一番いい」という事を言い始め、やがて「私は学校に行きたいけど行けないんじゃなく、行かないんだ!」と言って完全に不登校になってしまいました。


そして、不登校状態になってしまった後は

・昼夜逆転生活
・食生活はメチャクチャ(まともな食事は夕飯のみ)
・お風呂は3〜4日に一度入る
・寝るところも部屋で寝ていたのがリビングで寝るように
・わがままがひどくなり思い通りにならないことがあると暴れる、ものに当たる
・家の壁に穴をあける
・親に痣が出来るほどの暴力が出る
・ゲームやipadで動画を観続ける
・自分名義の通帳ではあるが欲しかったゲームを買うために勝手に持ち出しお金をおろし買ってきてしまう

というような状態に変わっていってしまいました。
そんな状態の中で支援がスタートしました。

支援を開始してから見えてきた彼女の性格傾向としては

・年相応よりも幼い
・母子依存が強い
・心配性過ぎる
・完璧主義過ぎる
・我慢力が低い
・嫌なことから逃げがち
・自分の思い通りに行かないと気が済まない

というようなところが見えてきました。


不登校になってしまった『きっかけ』としては学校生活(部活、勉強)と塾の勉強との両立ができなくなったことが『きっかけ』だろうと思います。
しかし、そうなった『原因』の部分を見ていくと、彼女の性格傾向に起因する部分が多々あるだろうと見受けられました。
上記のような性格傾向のまま学校に行ったとしても、なかなか学校社会に入って生活していくのは彼女自身が辛い状況に追い詰められてしまうのではないかと推察しました。

ですので、支援としてはまず彼女の性格傾向の変容を促していくために家庭内の対応面を変えていくことから始めていきました。

支援当初の家庭の対応面として見受けられたものは

・親が子のことを心配するあまりかまいすぎ
・子どもの話に対して否定的に意見をしすぎる
・親よりも子どもの方が上位に立っている
・子が要求してきたときに子と同じ目線で言い合った末に最後はこの要求を受け入れてしまう
・子に自分で考えさせることをさせずにすべて親が答えを言ってしまう
・子が失敗しそうになった時には先に答えを教えてしまう

というところが見受けられました。


こういった対応を家庭でしてしまうと、親がかまいすぎてしまうことで子が自分で考えて答えを出すという経験が少なくなってしまい、自分で考えずとも親が答えを出してくれるだろうという安易な思考を持ってしまうことが懸念されます。
また、子どもの方が親よりも上位に立ってしまっていたり要求を最終的に受け入れてしまうような状況では、子は我慢をするという経験が少なくなってしまい、自分を抑制する、自分を律するという力が弱くなってしまう傾向になってしまいます。


学校社会では、どうしても楽しいという場面だけではなく、自分で考えることを求められたり、我慢を強いられる場面は少なからずあります。
ですので、彼女は学校生活に不適応を起こしてしまい、ストレスが蓄積され彼女のストレスに対する耐性を超えてしまい、学校を休むという選択肢になってしまったと考えられました。

ここまでは事前分析のところをご紹介しました。
次回のブログでは、実際にご家庭にどのようなことを学び実践していただいたかを書かせていただこうかと思います。



どんきー先生


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2017年12月13日

「子どもへの接し方が過干渉かもしれない、、」という親御さんへ

ブログ記事読者の皆さんこんにちは
きりこまち先生です。
すっかり寒くなりましたね。もともと秋田出身の私は多少寒さに強いのですが、それでも寒いものは寒いです
朝布団から出るときも気合を入れてから起き上がる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょう

さて、先日お子さんが復学を果たし、半年ほど経った親御さんからこんなご連絡をいただきました。

「先生!○○が学校に再び通い始めてから半年が経ちました。最初は本人も戸惑うことが多く、失敗することもくさんありましたが、今では友達もできて学校がとても楽しそうです。○○の笑顔がまた見られるようになったことが本当にうれしいです!」

継続登校に入ったころは勉強や友達との関係でたくさん悩んでいた子でしたが、学校の先生方からの協力、訪問カウンセラーからのサポート、そしてなによりも親御さんの「二度とこの子を不登校にしない!」という強い覚悟により悩みを克服していったケースです
学校に戻ることは大変ですが、もっと大変なのはそのまま通い続けるということです。
本人の思い、学校、家庭、カウンセラーのどれが欠けてもなしえないのが復学と継続登校です。
この奇跡とも言える結果をしっかりと喜んでいただき、これからも家庭教育に邁進していただければと思います。

復学おめでとうございます


さて、毎年のことではありますが、この時期は少しでも多くのご家庭に笑顔で年末年始を過ごしてもらえるよう、ペアレンツキャンプのカウンセラーは総出で全国を飛び回っています。師走とは良くいったものです。
私の方も関東中心ではありますが、JRから東京メトロまで電車マニアのように乗り継いでいます(笑)

ではそろそろ本題です。
今回は「ついつい期」「我慢期」のお話です
過去にも水野先生もブログで解説されていましたが、もう一度この機会に振り返ってみましょう


支援が開始されると、ペアレンツキャンプではまず家族療法という手法を用いながらご家庭の状況分析をしていきます。
その中心となるのが家庭ノートチェック法です。家庭内の親子会話を記していただき、それをアドバイザーが分析し、そのご家庭にあったアドバイスをカスタマイズしてお伝えしていきます

多くの親御さんは初期のノートではアドバイザーから真っ赤にチェックされて返ってきたノートを見ることになります。
そこからノートの提出を重ねるごとに☓の項目が減り、OKの項目が増えてきます。これが支援初期の状態です。

多くのケースを支援する中で過保護、過干渉型の親御さんにはひとつの傾向が見えてきます。
この傾向に関して水野先生は以下のように解説しています

「過干渉や過保護傾向の親御さんによくみられるのですが、良くないとはわかっちゃいるけれどもついつい手だし、口出しをしてしまう時期が必ずあります。そしてその時期を過ぎると実際の対応で手出し口出しはなくなったけれど、奥歯をかみしめながら必死に干渉しないように我慢をされる時期がきます。しかし、日々の対応をしっかりと積み重ねることができるとそれが徐々に我慢しなくても気にならない時期がやってきます。」

つまり・・・

支援初期 ⇒ ついつい期 ⇒ 我慢期 ⇒ 気にならない期 

の流れで徐々に親御さんの学びが深まり、家庭内対応に変化が出てくるということです。

ついつい過干渉になってしまう親御さんの心理としては、「動かない子どもを見ているとイライラする」ということと、「失敗するのがかわいそう」という心理が見え隠れします。

前者の方は問題所有が出来ておらず、子どもの問題を親が背負ってしまっている状態と言えます。
そのような状態の親御さんには子どもの問題と親の問題を分けるというPCMの項目を理解していただきます。

後者の方は「本当にかわいそうなことは何?」ということを考えていただきます。
今子どものちょっとした忘れ物を届けてあげることは簡単かもしれません。しかし、そのことで「忘れ物をしてもお母さんがなんとかしてくれる」と癖づいてしまった子どもは年を重ねてもなかなかその癖が抜けません。
自分のことが自分でできない大人、というのはかわいそうなお話です。

子どもの自立をはぐくむうえでも目先の「かわいそうに見える」ことに対して甘やかすことが本当にかわいそうなことではないかという視点を持つことは大切なことだと水野先生は言います。

今回の記事を読んでいただき、心当たりがあった場合は改めてご自身の家庭教育を見つめ直してみてくださいね

きりこまち先生

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2017年12月11日

間もなく冬休み!クリスマスやお正月で気を付けるべきこととは?

ブログ読者の皆さんこんにちは
まいどん先生です

毎日寒いですね〜先日なっぴ先生がブログでも書かれていましたが、私もお布団から出るのが毎朝つらいです
皆さんにご相談いただく中で、「子どもが起きてくるのが遅くなりました」と仰る方が増える時期です。それを聞くたびに、「お布団から出るのが嫌で起きてくるのが遅くなるの、めっちゃわかる」と共感しています(笑)
案外どのお子さんも寒くなると起きてくるのが遅くなっていますので、登校に問題がなければそっとしておいてよいケースが殆どです
朝起こしの時には、親御さんだけが焦って声をかけすぎていないかを振り返ってみましょう。
もしかしたら焦っているのは案外親御さんだけだったりもします。

さて、もうすぐ子どもたちが楽しみにしている冬休みがやってきますね
冬休みといえばクリスマスとお正月!!!!

今回の記事では、それぞれのイベントで親御さんが気をつけるべきことはなにかを書かせていただこうかと思います。

まずはクリスマス

お子さんはサンタさんを信じていますか?
サンタさんを認識しだすのは大体2歳くらいからなんだそうです。
そこから平均して小学3年生くらいまではサンタさんを信じる子が多い傾向にあります。
高学年になると、大体のお子さんは友だちから真実を聞かされてサンタさんには中身の人がいたことを知ることになります。
早いお子さんだと小学校低学年には真実を知ってしまうこともあります

個人的には、サンタさんを信じるのは以下のようなメリットがあると感じます。
・想像力が豊かになる
・サンタさんと出会う方法を考えたり自発的に行動できる
・周りがなんと言おうが自分が「サンタさんはいる」と自分の意見を信じる


「サンタさんに会う!!!」と言って罠を作ったり、「サンタさんが食べるかもしれないから」と言ってお菓子を置いておいたりするお子さんも多いです。
是非真実を知るまでは、子どもらしさももっていて欲しいところです
親御さんから真実を告げなくても、大体は学校で真実を知ることになるでしょうから、わざわざ夢を壊すことは親御さんから言わないことをお勧めします。
また、クリスマスプレゼントは全国的に見て平均して¥5,000程度のものを用意されているようです。
もし高額なものが欲しいと言っていても、そこは無理する必要はないと思います。
プレゼントをあけた子どもが残念そうにしていても「サンタさんはあなたに今一番必要なものをくれたのね」などと言ってフォローしておきましょう。

次に、お正月。
もらうお年玉の額はご家庭によって様々です。親戚が多いご家庭だとかなりの額をいただくお子さんも多いです。
おススメなのは、お年玉を全て子どもに渡さずにいくらかはお子さんに渡したうえで貯金に回してあげる方法です。
「残りは全部貯金しておくからね」と伝えておきましょう。
お金をやりくりする経験は子どもの我慢力や計画力を育みますが、あまりにも大金をいっきにもってしまうと、金銭感覚がズレた子になってしまうことも
ですので、お子さんが小さいうちは親御さんが管理しておくことをお勧めします。
もし「お年玉引きおろしてよ!」と言われた場合は、言ってきた内容にもよりますが、基本的には「引きおろせない口座に貯金している」と言っておくとトラブルに発展しにくいと言えます。
結局貯金を自由におろせてしまうとその場で全額渡すのと変わらなくなってしまいます

とはいえ、ケースによっては全額渡して1年でうまくやりくりするようにしたほうがよい場合もありますし、ご家庭の状況やお子さんの性格傾向によって対応も変わってきます。
本日ご紹介した方法が「絶対に良い!」という訳ではないことはご理解の上、参考にしていただければ幸いです

まいどん先生


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2017年12月08日

モーニングセミナーIN名古屋&中部ペアレンツキャンプ親の会のご報告


みなさんこんにちは、なっぴ先生です
12月に入り、いよいよ今年も残り1ヵ月を切りました。

寒さも本格化し、朝お布団から出たくないという気持ちと戦うのに必死です(負け戦です)。
ただ、無類のアイス好きの私は、暖房がガンガンに効いた部屋でほぼ毎日アイスを食べています
ここだけの話ですが、自宅の冷凍庫にはいつも必ずアイスのストックが入っているのです。

…私なんだかブログの冒頭でいつも食べ物の話しかしていないですね。
せっかくなので「食べることが大好きななっぴ先生」と覚えてください



それでは、本日は、先日行われたモーニングセミナーと中部ペアレンツキャンプ親の会のご報告をさせていただきます


【モーニングセミナーIN名古屋&中部ペアレンツキャンプ親の会2017】

日時:2017年12月3日(日) 10:00〜12:15
場所:名古屋国鉄会館 602号室


【開催のご挨拶】
水野先生より以下のお話をいただきました。
・セミナーの趣旨説明
・支援状況の報告


【セミナー内容】
『訪問型カウンセリングによる対応事例〜不登校の子どもが陥りやすい悩みとは〜』
講師:鈴木 博美 先生

鈴木先生は家庭教育アドバイザーであると同時に、訪問カウンセラーとしてもバリバリ活躍中です
訪問カウンセリングを行っていく中で、不登校の子どもたちがどのような悩みを抱えやすいのか、その悩みに対して具体的にどうアプローチをしていくのかをお話されていました。
不登校の子どもから出てくる悩みとしては、「自分の班や席、係が分からない」「久しぶりに友達に会うのが緊張する」などが挙げられます。実際私も訪問カウンセラーをしているので、たしかにこの手の悩みは多いように感じます。いわゆる「学校を長くお休みしてしまったからこそ出てくる悩み」ですね。

私達訪問カウンセラーは、このような悩みに対して「復学行事」と名付けた解決策を提案していきます。例えば、「自分の班や席、係が分からない」のであれば、担任の先生に家まで来てもらい、分からないことをすべて教えてもらいます「久しぶりに友達に会うのが緊張する」のであれば、復学する前に一度友達に家に遊びに来てもらえるようお願いをします。このようにして、ひとつひとつ子どもの悩みや復学するにあたっての不安をなくしていきます

ただこの対応は子どもの性格傾向や悩みに合わせて柔軟に対応していきます。今回の鈴木先生のセミナーで、当センターがどのような復学支援をおこなっているのか、どういう意図があって復学行事をおこなっているのかがご理解いただけたかと思います。実際に当センターの復学支援でお子さんが復学された親御さんの中には、その当時を思い出し、目を潤ませている方もいらっしゃいました


『PCM実践講座〜親子会話において大切な共感力とは〜』
講師:山下 真理子 先生

山下先生からは、PCM(ペアレンツカウンセリングマインド)のアクティブリスニングについてお話をいただきました。アクティブリスニングの3つのポイントとしては、‘睛討虜督捗辧併劼匹發慮世辰燭海箸魴り返す)¬棲硫宗淵織ぅ潺鵐阿鳳じて要約する)4蕎陲糧深諭併劼匹發竜せちを汲む)が挙げられます。この3点を踏まえた上で、共感的に理解することが大切だと山下先生は話されていました。

通常、人と会話するとき、事実を聴く・論理や考えを聴く・客観的情報を聴くということを出来る人は多いのに対し、気持ちを聴く・感覚や感じ方を聴く・主観的情報を聴くということが出来ている人は少ないです。こういった共感姿勢を欠くと、アクティブリスニングをしているつもりでも、相手の言っていることをただ繰り返すだけになったりと、ロボット化してしまう可能性がありますそうなってしまうと、子どもに「ママそれ変だよ」「分かってない!」と突っ込まれたりしてしまうケースもしばしば…。そうならないように、先ほど挙げた3つのポイントに注意し、お子さんと会話してみてくださいね

また、親御さん同士ペアになり、ロールプレイングとして実際に会話をしていただきました。皆さんワイワイと楽しそうにお話をされていましたロールプレイングを通じ、お母さん方は「いつも子どもの話をしっかり聞いてやることが出来ていなかったかもしれない…」と、日ごろのお子さんへの対応を振り返られていました。


【閉会の挨拶】
水野先生より、山下先生と鈴木先生のセミナーを踏まえ、まとめのお話をしていただきました。「こういう風にセミナーで勉強をしたとしても、いざ実践しようとするとなかなか難しいですよね。私も娘の話に共感できていないときがしばしばあります」と水野先生はご自身の子育て話をされ、親御さんたちから「わかる〜」と共感の声が上がっていました。
それでも皆様に知識は得ていただいたかとは思いますので、今後お子さんに対応する際に今回のセミナーで学んでいただいたことを思い出していただけると幸いです


【親の会】
セミナー終了後、ランチ会も兼ねて親の会が開催されました1つの机を全員で囲み、ご飯を食べながらワイワイとお話をする楽しい会となりました
また、支援をご卒業された親御さんも多くご参加いただいていたので、「当時勉強できていなかったあの子が今や大学受験に向けて一生懸命勉強に取り組んでいます」「うちの子はもう彼女もいるのよ!」など現状のお話を聞かせていただきました。私たちが関わったお子さんが元気に過ごしていることを聞けるのは、とても嬉しいことです


今回は、モーニングセミナーIN名古屋と中部ペアレンツキャンプ親の会のご報告をさせていただきました。
今回都合がつかずご参加いただけなかった親御さんも、次回はぜひご参加いただければと思います。
また日程などが決まりましたら、このブログにてお知らせいたしますね


それでは、次回のブログ記事にてお会いしましょう


なっぴ先生


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parentscamp at 10:00|Permalinkmixiチェック 対談・講演会の記録 | なっぴ先生の記事

2017年12月06日

ウェブページリニューアル!!

ぶにんです
最近は、たまに家でご飯を食べるときはもっぱら鍋です
しかし出汁も具材も子どもの好みと私の好みが合わない。
ということで昨年から2色鍋を導入したのですが、これが大当たり。

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最後の締めの雑炊も2種類楽しめてお得感もすごいです。
今日はどっちの好みに合わせるか紛争が起こりがちな水野家に平和的な解決法を提示することができました。

さてタイトルにもありますようにペアレンツキャンプのウェブページのリニューアルについてお話します

ペアレンツキャンプのホームページは2008年から必要に応じてページ数を増やして継ぎ足していて、ある一定のところでデザイン統一などを行い、現在の形になりました。最初はわずか6ページくらいのページ数でした。そこから考えると親診断サイトなども追加して、随分と情報量の多いウェブページへと進化しました

昨今の流れはパソコンからの閲覧よりもスマホらタブレットからの閲覧者数が増えている現状。
それに伴ってスマホからでもパソコンからでも見やすいデザインに変更します。これを専門用語でレスポンシブル対応というようです。
レスポンシブル対応にしたうえで、全体のデザイン統一をおこないます

ある程度、形はできあがっていますので遅くとも3月くらいにはリニューアルされた新たなウェブページをご覧いただけるかと思います。

引き続き、365日24時間、文句も言わずに活躍してくれる最強の営業マンであるウェブページを磨くことで一人でも多くの不登校でお悩みのご家庭や、よりよい家庭教育を学びたい親御さんに情報を届けていきます。


ぶにん先生

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